JP2013011921A - プログラム、情報処理装置及び情報処理方法 - Google Patents

プログラム、情報処理装置及び情報処理方法 Download PDF

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Abstract

【課題】ユーザのデバイスドライバーに対する使用目的に応じて、そのデバイスドライバーを自動でアンインストールすることにより、ユーザの作業負担を軽減させる。
【解決手段】プログラムは、情報処理装置を、デバイスドライバーをインストールするとき、そのデバイスドライバーをアンインストールするための条件をユーザによる選択に基づき設定する設定手段、前記設定手段によって設定された条件が成立するか否かを判断する判断手段、前記判断手段による判断結果に基づきデバイスドライバーのアンインストールを実行する削除実行手段、として機能させる。
【選択図】図1

Description

本発明は、プログラム、情報処理装置及び情報処理方法に関し、特に、デバイスドライバーのアンインストールを行う技術に関する。
従来、例えばプリンタードライバーなどのデバイスドライバーを自動でアンインストールする情報処理装置がある。例えば、特許文献1に開示された情報処理装置は、プリンターがネットワークを離脱する際に出力する離脱メッセージを受け取ると、そのプリンターのプリンタードライバーを自動的にアンインストールする構成である。このような構成によれば、不要なプリンタードライバーが自動でアンインストールされるので、ユーザは、手動でアンインストールに伴う作業を行う必要が無くなる。また、プリンタードライバーがアンインストールされることで情報処理装置の記憶資源を節約することができる。
特開2007−128260号公報
ところで、一般的にユーザは、デバイスドライバーを一時的に使用する目的で、そのデバイスドライバーを情報処理装置にインストールする場合がある。例えば出張先などで印刷出力を行うために、その出張先に設置されているプリンターのプリンタードライバーを一時的にインストールする場合である。ユーザは、出張先での印刷出力が終了すると、そのプリンタードライバーが不要になる。仮に不要になったプリンタードライバーを情報処理装置にそのまま残しておくとすると、情報処理装置には不要になったプリンタードライバーが蓄積されていく。このような場合、ユーザが印刷出力を行う際にプリンタードライバーの選択操作を誤ってしまう可能性がある。その結果、例えばユーザが既に出張先から帰っているにもかかわらず、その出張先で印刷物が出力されてしまうといった不都合が生じ得る。このような事情を考慮すると、ユーザにとって不要となったプリンタードライバーは速やかにアンインストールすることが好ましい。
しかしながら、上記従来の情報処理装置は、プリンタードライバーを自動でアンインストールするタイミングが上記離脱メッセージを受け取るタイミングに依存しているので、その離脱メッセージを受け取るまで情報処理装置の記憶領域には不要のプリンタードライバーが残存することになる。仮に不要のプリンタードライバーの情報量が大きかったり、又は不要のプリンタードライバーが複数存在したりする場合には、情報処理装置の記憶領域が圧迫されてしまう。そのため、例えば、ユーザが他のプリンタードライバーを情報処理装置に更にインストールしようとすると容量不足のためインストールすることができない場合がある。その場合ユーザは、自動でのアンインストールを待たずに手動でアンインストールを行うことになるため手間となる。
このように従来の情報処理装置は、ユーザのデバイスドライバーに対する使用目的とは無関係にデバイスドライバーをアンインストールする構成になっている。そのため従来の情報処理装置においては、ユーザにとって不要となったデバイスドライバーは、ユーザ自身が手動操作でアンインストールしなくてはならずユーザの作業負担が大きいという問題がある。
本発明は、上記従来の問題点を解決するためになされたものであり、ユーザのデバイスドライバーに対する使用目的に応じて、そのデバイスドライバーを自動でアンインストールすることで、ユーザの作業負担を軽減させることができるプログラム、情報処理装置及び情報処理方法を提供することを目的としている。
上記目的を達成するため、請求項1に係る発明は、情報処理装置において実行されるプログラムであって、前記情報処理装置を、デバイスドライバーをインストールするとき、そのデバイスドライバーをアンインストールするための条件をユーザによる選択に基づき設定する設定手段、前記設定手段によって設定された条件が成立するか否かを判断する判断手段、前記判断手段による判断結果に基づきデバイスドライバーのアンインストールを実行する削除実行手段、として機能させることを特徴とする構成である。
このような構成によれば、デバイスドライバーをアンインストールするための条件がユーザの使用目的に応じて予め設定されることにより、情報処理装置は、ユーザの使用目的に応じてデバイスドライバーを自動でアンインストールすることが可能である。これによりユーザは、手動でアンインストールを行う必要がなくなり作業負担が軽減される。また、不要になったデバイスドライバーが長時間、情報処理装置に残存してしまうことを防止できるので、ユーザは、情報処理装置の記憶領域を効率的に使用することが可能である。
請求項2にかかる発明は、請求項1に記載のプログラムにおいて、前記プログラムは、前記情報処理装置を、デバイスドライバーがアンインストールされることに伴って、そのデバイスドライバーに登録されている設定情報を所定の記憶装置に記憶させる登録手段、前記記憶装置に設定情報が記憶されている状態でデバイスドライバーがインストールされるとき、その設定情報を読出して、その設定情報をインストールされるデバイスドライバーに反映する反映手段、として更に機能させることを特徴とする構成である。
このような構成によれば、情報処理装置は、過去にアンインストールされたデバイスドライバーが再びインストールされる際に、そのデバイスドライバーに設定情報を自動で反映することが可能である。これによりユーザは、例えば印刷設定などの各種設定を手動で行う必要が無くなるので、デバイスドライバーの再インストール時における作業負担が軽減される。
請求項3にかかる発明は、請求項1又は2に記載のプログラムにおいて、前記登録手段は、ユーザによる選択に基づき設定情報を前記記憶装置に記憶させることを特徴とする構成である。
このような構成によれば、ユーザの選択により設定情報が記憶されるので、情報処理装置は、ユーザにとって必要な設定情報を記憶する一方で不要な設定情報を記憶しないことが可能である。これにより、情報処理装置の記憶領域を効率的に使用することができる。
請求項4に係る発明は、請求項1乃至3の何れかに記載のプログラムにおいて、前記削除実行手段は、デバイスドライバーをアンインストールすべき条件が成立する場合、ユーザに対してデバイスドライバーをアンインストールするか否かを選択させ、その選択結果に基づきデバイスドライバーをアンインストールすることを特徴とする構成である。
このような構成によれば、デバイスドライバーがアンインストールされる直前のタイミングで行われるユーザの選択に基づいて、デバイスドライバーをアンインストールすることが可能であるので利便性が向上する。
請求項5に係る発明は、請求項1乃至4の何れかに記載のプログラムにおいて、前記条件には、デバイスドライバーをアンインストールすべきタイミングが含まれることを特徴とする構成である。
このような構成によれば、情報処理装置は、デバイスドライバーのアンインストールを行うべきタイミングが設定できるので、ユーザのデバイスドライバーに対する使用目的に応じて、そのデバイスドライバーをアンインストールすることが可能である。これにより情報処理装置の利便性が高まる。
請求項6に係る発明は、請求項1乃至5の何れかに記載のプログラムにおいて、前記条件には、デバイスドライバーを実行することによりデバイスを使用した回数が含まれることを特徴とする構成である。
このような構成によれば、デバイスを使用した回数が条件に含まれるので、情報処理装置は、ユーザのデバイスドライバーに対する使用目的に応じて、そのデバイスドライバーを自動でアンインストールを行うことが可能である。これにより情報処理装置の利便性が高まる。
請求項7に係る発明は、請求項1乃至6の何れかに記載のプログラムにおいて、前記プログラムは、前記情報処理装置を、前記情報処理装置が接続されているネットワークと、所定のデバイスが接続されているネットワークとが同一であるか否かを検知する検知手段として更に機能させるものであり、前記条件には、前記情報処理装置が接続されているネットワークと、所定のデバイスが接続されているネットワークとが異なることが含まれることを特徴とする構成である。
このような構成によれば、情報処理装置と所定のデバイスとが異なるネットワークに接続されている場合に条件が成立することになるので、例えば、情報処理装置は、出張先のネットワークから離脱した後、自社のネットワークに接続されることに伴ってプリンタードライバーをアンインストールすることが可能である。これにより情報処理装置の利便性が高まる。
請求項8に係る発明は、ネットワークを介して接続されるデバイスを駆動するためのデバイスドライバーをインストールして実行する情報処理装置であって、デバイスドライバーをインストールするインストール手段と、前記インストール手段によってインストールされたデバイスドライバーをアンインストールする削除実行手段と、を備え、前記インストール手段は、デバイスドライバーをインストールするとき、そのデバイスドライバーをアンインストールするための条件をユーザによる選択に基づき設定し、前記削除実行手段は、前記インストール手段によって設定された条件が成立したことを検知した場合に、デバイスドライバーのアンインストールを行うことを特徴とする構成である。
このような構成によれば、デバイスドライバーをアンインストールするための条件がユーザの使用目的に応じて予め設定されることにより、情報処理装置は、ユーザの使用目的に応じてデバイスドライバーを自動でアンインストールすることが可能である。これによりユーザは、手動でアンインストールを行う必要がなくなり作業負担が軽減される。また、不要になったデバイスドライバーが長時間、情報処理装置に残存してしまうことを防止できるので、ユーザは、情報処理装置の記憶領域を効率的に使用することが可能である。
請求項9に係る発明は、ネットワークを介して接続されるデバイスを駆動するためのデバイスドライバーをインストールして実行する情報処理装置において実行される情報処理方法であって、(a)デバイスドライバーをインストールするとき、そのデバイスドライバーをアンインストールするための条件をユーザに対して入力させるステップと、(b)前記ステップ(a)において入力された条件を所定の記憶装置に記憶させることにより設定するステップと、(c)デバイスドライバーのインストールが完了した後において、前記ステップ(b)において設定された条件が成立するか否かを判断するステップと、(d)前記ステップ(c)における判断結果に基づきデバイスドライバーのアンインストールを行うステップと、を有することを特徴とする構成である。
このような構成によれば、デバイスドライバーをアンインストールするための条件がユーザの使用目的に応じて予め設定されることにより、情報処理装置は、ユーザの使用目的に応じてデバイスドライバーを自動でアンインストールすることが可能である。これによりユーザは、手動でアンインストールを行う必要がなくなり作業負担が軽減される。また、不要になったデバイスドライバーが長時間、情報処理装置に残存してしまうことを防止できるので、ユーザは、情報処理装置の記憶領域を効率的に使用することが可能である。
本発明によれば、デバイスドライバーのインストール時に、そのデバイスドライバーの使用目的に応じた条件を予め設定しておくことができる。そして、その予め設定された条件が成立したと判断されると、デバイスドライバーのアンインストールが実行されるため、使用目的が達成された時点でデバイスドライバーのアンインストールを自動的に行うことができる。従って本発明によれば、ユーザのデバイスドライバーに対する使用目的に応じて、そのデバイスドライバーを自動でアンインストールすることにより、ユーザの作業負担を軽減させることができる。
情報処理システムの一構成例を示す図である。 情報処理装置のハードウエア構成の一例を示す図である。 情報処理装置における制御部の機能構成の一例を示すブロック図である。 情報処理装置において表示される設定画面の一例を示す図である。 記憶装置に記憶される対応テーブルの一例を示す図である。 情報処理装置において表示される選択画面の一例を示す図である。 情報処理装置において実行される処理を模式的に示す図である。 情報処理装置において実行される処理を模式的に示す図である。 情報処理装置において表示される確認画面の一例を示す図である。 情報処理装置において実行される全体的な処理手順の一例を示すフローチャートである。 情報処理装置において実行されるインストール実行処理の処理手順の一例を示すフローチャートである。 情報処理装置において実行されるアンインストール実行処理の処理手順の一例を示すフローチャートである。
以下、本発明に関する好ましい実施形態について図面を参照しつつ詳細に説明する。尚、以下に説明する実施形態において互いに共通する部材には同一符号を付しており、それらについての重複する説明は省略する。
図1は、本実施形態における情報処理システム1の一構成例を示す図である。情報処理システム1は、少なくとも1つの情報処理装置2と、複数の画像処理装置3a〜3cとがネットワーク7を介して相互にデータ通信が可能な構成である。ネットワーク7は、例えばWAN(Wide Area Network)などの広域通信網6と、例えばLAN(Local Area Network)などの拠点通信網5a〜5cとを含んで構成される複合的な通信ネットワークである。
拠点通信網5a〜5cは、拠点毎に構築されるネットワークである。図例では、拠点5a〜5cのそれぞれは、各拠点A〜Cに対応して構築されている。また、情報処理システム1においては、各拠点通信網5a〜5cに画像処理装置3a〜3cのそれぞれが接続されている。図1の例では、画像処理装置3aは、拠点通信網5aに接続されており、また、画像処理装置3b,3cのそれぞれは、拠点通信網5b,5cに接続されている。尚、以下の説明においては、画像処理装置3a〜3c,拠点通信網5a〜5cを特に区別する必要が無い場合には、「画像処理装置3」,「拠点通信網5」と称する。
画像処理装置3は、例えば、一般的な複合機や印刷機などである。画像処理装置3は、情報処理装置2から出力される印刷ジョブを受信して印刷出力を行うことが出来るように構成される。そして、その印刷ジョブは、情報処理装置2にインストールされるプリンタードライバーによって生成される。プリンタードライバーは、通常、画像処理装置3の機種やバージョンに応じて提供されるため、画像処理装置3の機種やバージョンが異なるとそれに伴い対応するプリンタードライバーも異なる。本実施形態において画像処理装置3aは、画像処理装置3b,3cと例えば互いに異なる機種であるため、画像処理装置3aに対応するプリンタードライバーでは、画像処理装置3b,3cは動作しない。これに対し、画像処理装置3b,3cは、例えば同一機種及び同一バージョンであるため、画像処理装置3bと画像処理装置3cとは同一のプリンタードライバーで動作する。
情報処理装置2は、例えば携帯可能なラップトップ型のパーソナルコンピュータとして構成される。これにより情報処理装置2を使用するユーザは、情報処理装置2を各拠点に持ち運ぶことが可能である。また、情報処理装置2は、各種情報を表示する表示部8と、ユーザによる各種情報を入力する操作入力部9とを備えている。
情報処理装置2は、画像処理装置3に対応するプリンタードライバーをインストールすることにより、その画像処理装置3に印刷出力を行わせる構成である。従って、情報処理装置2は、例えば、拠点Aに設置された画像処理装置3aに対応するプリンタードライバーがインストールされることにより、その画像処理装置3aに印刷出力を行わせることが可能である。同様に、情報処理装置2は、拠点B,Cに設置された画像処理装置3b,3cに対応するプリンタードライバーがインストールされることにより、それら画像処理装置3b,3cに印刷出力を行わせることが可能である。
また、情報処理装置2は、インストールされたプリンタードライバーをアンインストールすることにより、そのプリンタードライバーを削除する。特に本実施形態において情報処理装置2は、ユーザによって予め設定された条件に基づきプリンタードライバーを自動でアンインストールすることが可能に構成される。
すなわち情報処理装置2を使用するユーザは、例えば拠点Aに配属されており、通常の業務においては、画像処理装置3aを使用して印刷出力を行う。また、ユーザは、例えば出張などで拠点Bに行くこともある。拠点Bにおいてユーザは、印刷出力を行う必要があるときには、拠点Bに設置された画像処理装置3bに印刷出力させるため、画像処理装置3bに対応するプリンタードライバーを一時的に情報処理装置2にインストールする。このときインストールされるプリンタードライバーは、ユーザが一時的に使用する目的でインストールされるものである。そのため、ユーザは、インストールするプリンタードライバーを、印刷出力後に速やかにアンインストールしたいと希望する可能性がある。
情報処理装置2は、上記のようなユーザのプリンタードライバーに対する使用目的に応じてプリンタードライバーをアンインストールするための条件を予め設定することができるようになっている。ユーザは、その条件として例えば印刷出力が終了する予定時刻などを設定する。そして画像処理装置3bによる印刷出力が行われた後、予め設定された予定時刻になると、情報処理装置2は、画像処理装置3bに対応するプリンタードライバーを自動でアンインストールする。
このように、情報処理装置2は、ユーザのプリンタードライバーに対する使用目的に応じて、そのプリンタードライバーをアンインストールするための条件が予め設定できる構成である。このような構成によれば、予め設定される条件に基づいて、ユーザにとって不要なプリンタードライバーが自動でアンインストールされるので、ユーザ自身が手動操作でアンインストールを行う必要がなくなり作業負担が軽減される。また、情報処理装置2に不要なプリンタードライバーが長時間残存してしまうことを防止できるので、情報処理装置2の記憶領域を効率的に使用することができる。以下、上記のような情報処理装置2の具体的な構成について説明する。
図2は、情報処理装置2のハードウエア構成の一例を示す図である。情報処理装置2は、この情報処理装置2の動作を制御する制御部10と、拠点通信網5a〜5cに接続されている画像処理装置3などの外部機器と通信を行うためのネットワークインタフェース13と、上述した表示部8及び操作入力部9と、各種情報を記憶する記憶装置15と、を備え、それらがバス17を介して接続されることにより相互に通信可能に構成される。尚、ネットワークインタフェース13は、拠点通信網5a〜5cに対して有線接続されるものであっても良いし、無線接続されるものであっても良い
制御部10は、CPU11とメモリ12とを備えており、各部の動作を制御するものである。CPU11は、記憶装置15に記憶されているプログラム16やプリンタードライバー20などを読み出して実行する。プログラム16は、プリンタードライバー20のインストーラーおよびアンインストーラーとして実行されるプログラムであり、本実施形態において制御部10を後述する各種処理部として機能させるためのプログラムである。メモリ12は、CPU11がプログラムを実行することに伴う一時的なデータなどを記憶するものである。
制御部10は、ネットワークインタフェース13を介して画像処理装置3と通信可能に構成される。尚、情報処理装置2は、ネットワーク7を介して、その情報処理装置2が属する拠点とは異なる拠点に設置されている画像処理装置3に対して印刷出力を行わせることも可能であるが、以下の説明においては、情報処理装置2は、その情報処理装置2が属する拠点内において印刷出力を行う場合を例示する。
表示部8は、上述したように各種情報を表示するためのものであり、例えば、液晶パネルなどで構成される。また、操作入力部9は、例えば、キーボードやマウスなどで構成されユーザによる操作指示を入力することが可能である。
記憶装置15は、上述したプログラム16とプリンタードライバー20とを記憶する。プリンタードライバー20は、上述したように画像処理装置3a,3b,3cに印刷ジョブを送信することにより印刷出力を行わせるプログラムである。プリンタードライバー20には、ユーザにより設定される設定情報21が含まれている。設定情報21は、例えば印刷用紙の指定や印刷レイアウトの選択など印刷設定に関する情報である。また、設定情報21は、ユーザを認証するための認証情報などを含むように構成しても良い。
図3は、制御部10の機能構成の一例を示すブロック図である。制御部10は、上述したCPU11がプログラム16を実行することにより、インストール実行部26及び削除実行部29として機能する。インストール実行部26は、設定部27及び反映部28を備え、また、削除実行部29は、判断部30及び登録部31を備えている。また、記憶装置15には、過去にプリンタードライバー20がアンインストールされたことに伴って抽出された設定情報21と、後述する対応テーブル22とが管理情報23として記憶されている。
以下、各処理部によって実行される処理について説明する。以下の説明では、まず図1に示す拠点Bにおいて画像処理装置3bに対応するプリンタードライバー20が情報処理装置2に新規でインストールされる場合の処理について例示する。次に、そのプリンタードライバー20が自動でアンインストールされる場合の処理について説明し、そして拠点Cにおいてそのプリンタードライバー20が再びインストールされる場合を例示する。尚、以下においては説明の便宜上、過去に1度もインストールされたことがないプリンタードライバー20をインストールすることを「新規インストール」と称し、過去に少なくとも1度インストールされたことがあるプリンタードライバー20を再びインストールすることを「再インストール」と称する。
ユーザは、例えば出張などで拠点Bに移動し、その拠点Bにおいて印刷出力を行う場合、画像処理装置3bに対応するプリンタードライバー20のインストールを行う。情報処理装置2にプリンタードライバー20をインストールするとき、図3に示す制御部10においてインストール実行部26が機能する。
インストール実行部26は、プリンタードライバー20のインストールを実行する処理部である。インストール実行部26は、以下のようにしてプリンタードライバー20のインストールを開始する。例えば、インストール実行部26は、操作入力部9に入力される操作指示に基づきネットワークインタフェース13を介してプリンタードライバー20をダウンロードすることにより、そのプリンタードライバー20のインストールを開始する。又は、プリンタードライバー20が格納されたCD−ROMなどを読み取ることでプリンタードライバー20のインストールを開始する。このようにしてインストール実行部26は、プリンタードライバー20のインストールを開始する。インストール実行部26によってプリンタードライバー20のインストールが開始されると、次にインストール実行部26に含まれる設定部27が機能する。
設定部27は、プリンタードライバー20をインストールするときに各種情報を対応テーブル22に記録する処理部である。設定部27は、プリンタードライバー20のインストールが開始されると、そのインストールされるプリンタードライバー20をアンインストールするための条件を設定する設定画面を生成して表示部8に表示させる。
図4は、設定部27によって生成される設定画面41の一例を示す図である。設定画面41では、図例に示すように、プリンタードライバー20をアンインストールするための条件を設定することができるようになっている。また、設定画面41においては、プリンタードライバー20をアンインストールするための条件を設定しないことを選択することもできるようになっている。これによりユーザは、例えば通常使用するプリンタードライバー20など必要なプリンタードライバー20をアンインストールさせないことが可能である。
図4に示す設定画面41において「使用期間」が設定されると、設定された期間が満了することで条件が成立したと判断されることになる。また、この「使用期間」については、図例に示すようにアンインストールを実行する予定時刻などを設定できるように構成しても良い。これにより、アンインストールする日時をユーザの都合に合わせることができるので利便性が高まる。設定画面41において「使用回数」が設定されると、インストールされるプリンタードライバー20を実行することにより印刷出力を行う回数が、上記使用回数に到達することで条件が成立したと判断されることになる。また、「使用拠点」については、情報処理装置2が画像処理装置3bの属する拠点通信網5bとは異なる拠点通信網5に接続されることに伴って条件が成立したと判断されることになる。
設定画面41において設定可能な条件は、上述した条件に限られない。また、上述した各種条件のうち1つの条件のみが設定できるように構成しても良いし、複数の条件を組み合わせて設定できるように構成しても良い。このように情報処理装置2は、設定画面41において、ユーザのプリンタードライバー20に対する使用目的に応じてプリンタードライバー20をアンインストールするための条件をインストール時に設定できる構成である。これにより情報処理装置2は、ユーザのプリンタードライバー20に対する使用目的に応じてプリンタードライバー20をアンインストールすることが可能である。
設定画面41において条件が設定され実行ボタン41aが押下されると、設定部27は、その設定画面41において設定された条件を条件情報として受け付ける。設定部27は、その条件情報と、インストールされるプリンタードライバー20の識別情報(以下「ドライバID」と称する)とを、対応テーブル22に記録する。
図5は、設定部27によって記録される対応テーブル22の一例を示す図である。対応テーブル22は、インストールされるプリンタードライバー20のドライバIDと、そのプリンタードライバー20に対応する設定情報21の識別情報(以下「設定情報ID」と称する)と、設定画面41に対する設定結果が反映される条件情報と、が記録される情報である。制御部10は、この対応テーブル22を参照することにより、ドライバID、設定情報ID及び条件情報の対応関係を特定することが可能である。尚、設定情報IDは、後述するように、プリンタードライバー20がアンインストールされることに伴って対応テーブル22に記録される情報である。従って、新規インストールが行われるとき、対応テーブル22には未だ設定情報IDは記録されていない。
設定部27は、対応テーブル22にドライバIDと条件情報とを記録する際、まず、そのとき行われているプリンタードライバー20のインストールが新規インストールであるか又は再インストールであるかを判断する。すなわち、設定部27は、対応テーブル22にドライバIDを記録する際、そのドライバIDと同一のドライバIDが既に対応テーブル22に記録されているか否かを判断する。
設定部27は、インストールされるプリンタードライバー20のドライバIDと同一のドライバIDが未だ対応テーブル22に記録されていない場合には、そのとき行われているプリンタードライバー20のインストールが、新規インストールであると判断する。一方、設定部27は、インストールされるプリンタードライバー20のドライバIDと同一のドライバIDが既に対応テーブル22に記録されている場合には、そのとき行われているプリンタードライバー20のインストールが、再インストールであると判断する。
設定部27は、そのとき行われているプリンタードライバー20のインストールが、新規インストールである場合、対応テーブル22に新たに通し番号を付与してドライバIDと条件情報とを記録する。一方、そのとき行われているプリンタードライバー20のインストールが、再インストールである場合、設定部27は、対応テーブル22を更新することにより設定画面41において設定された条件情報を新たに記録する。
図3に戻って、設定部27により対応テーブル22への記録が終了すると、次に反映部28が機能する。反映部28は、プリンタードライバー20に設定情報21を反映させる処理部である。プリンタードライバー20のインストールが新規インストールである場合、反映部28は、設定情報21をユーザに入力させるための入力画面を表示部8に表示させる。例えば、入力画面には、印刷用紙の指定や印刷レイアウトの選択など印刷設定に関する情報が設定情報21として入力できるようになっている。
そして反映部28は、インストールされるプリンタードライバー20に、入力画面において入力された設定情報21を反映する。これにより、インストールされるプリンタードライバー20を使用して印刷出力を行う際、ユーザによって予め設定された印刷設定がデフォルト値となってプリンタードライバー20が起動されるようになる。インストール実行部26は、上記のようにして設定情報21を反映させてプリンタードライバー20のインストールに伴う処理を進めていき、そのインストールが完了すると処理を終了する。以上のようにして新規にプリンタードライバー20がインストールされる場合の処理は終了する。尚、プリンタードライバー20が再インストールされる場合の処理については後述する。
次に、プリンタードライバー20がアンインストールされる場合の処理について説明する。この処理は、インストール時に設定画面41において設定された条件が成立することで開始される。すなわち、プリンタードライバー20のインストールが終了すると、削除実行部29に含まれる判断部30が常駐して機能するようになる。判断部30は、アンインストールを行うべき条件が成立するか否かを判断する処理部であり、対応テーブル22の条件情報に記録されている条件が成立するか否かを監視する。
例えば、設定画面41において設定される条件が「使用期間」である場合、判断部30は、情報処理装置2の内部時計が対応テーブル22の条件情報に記録されているアンインストール実行予定時刻となったか否かを監視する。そして、判断部30は、内部時計の現在時刻がそのアンインストール実行予定時刻を経過することで条件が成立したと判断する。また、設定画面41において「使用回数」が設定されている場合、判断部30は、インストールされたプリンタードライバー20が起動されて画像処理装置3bに印刷出力をさせた回数をカウントし、その回数が条件情報に記録されている回数に到達するか否かを監視する。そして、判断部30は、その回数が、条件情報に記録されている回数に到達することで条件が成立したと判断する。
また設定画面41において設定される条件が「使用拠点」である場合、判断部30は、ネットワークインタフェース13に接続される拠点通信網が、画像処理装置3bの接続されている拠点通信網5bであるか否かを監視する。例えば、ネットワークインタフェース13は、情報処理装置2が起動されると、その情報処理装置2が設置された拠点の拠点通信網5a,5b,5cと接続するためのIPアドレスを設定する。判断部30は、ネットワークインタフェース13によって設定されるIPアドレスのネットワークアドレスが画像処理装置3bのネットワークアドレスと同一であるか否かを判断する。このとき判断部30は、接続検知部として機能する。その結果、ネットワークアドレスが同一でない場合には、ネットワークインタフェース13に接続される拠点通信網が画像処理装置3bの接続されている拠点通信網5bとは異なる通信網となるため、判断部30は、条件が成立したと判断する。
ところで、条件が成立するタイミングにおいて必ずしも情報処理装置2が起動しているとは限らない。例えば、アンインストール実行予定時刻に情報処理装置2の電源がOFFになっていることもある。このような場合、判断部30は、情報処理装置2の電源が復帰した後に条件が成立するか否かを判断しても良い。
図3に示す判断部30によって条件が成立したと判断された場合、次に登録部31が機能する。登録部31は、アンインストールされるプリンタードライバー20に登録されている設定情報21を抽出して記憶装置15に記憶させる処理部である。登録部31は、上記条件が成立すると、その条件が成立したプリンタードライバー20に登録されている設定情報21を保存するか否かをユーザに選択させるための選択画面を生成して表示部8に表示させる。
図6は、登録部31によって生成される選択画面42の一例を示す図である。選択画面42においては、条件が成立したプリンタードライバー20の設定情報21を保存してアンインストールするか、又は条件が成立したプリンタードライバー20の設定情報21を保存しないでアンインストールするかを選択することができるようになっている。これによりユーザの選択により設定情報21が記憶されるので、情報処理装置2は、ユーザにとって必要な設定情報21だけを記憶することが可能である。
また、選択画面42においては、プリンタードライバー20のアンインストールを中止することを選択することもできる。これにより、情報処理装置2は、条件が成立したとき、ユーザの都合に応じてプリンタードライバー20をアンインストールせずに残しておくことも可能である。そして、アンインストールを中止することが選択されると、制御部10は、プリンタードライバー20のアンインストールを中止すると共に、インストール時に機能する設定部27を再び機能させる。このとき設定部27は、図4に示した設定画面41を再び表示部8に表示させることで、プリンタードライバー20をアンインストールするための条件をユーザに再び設定させる。そして、制御部10は、条件が成立するか否かを再び監視する。以下においては、選択画面42において、設定情報21を保存してアンインストールすることが選択される場合の処理について説明する。
選択画面42において、設定情報21を保存してアンインストールすることが選択されると、登録部31は、以下のように処理を行う。図7は、登録部31によってプリンタードライバー20がアンインストールされる場合の処理を模式的に示す図である。条件が成立する直前において、記憶装置15には、例えば、画像処理装置3aに対応するプリンタードライバー20aと、画像処理装置3bに対応するプリンタードライバー20bとが記憶されている。そして、各プリンタードライバー20a,20bには、それらプリンタードライバー20a,20bのそれぞれに対応する設定情報21が含まれている。
この状態で、例えば、プリンタードライバー20bに対して設定された条件が成立することにより、そのプリンタードライバー20bがアンインストールされる場合、図7に示すように、登録部31は、そのプリンタードライバー20bから設定情報21を抽出する。そして、登録部31は、抽出した設定情報21に設定情報IDを新たに付与して記憶装置15に記憶する。このようにして記憶装置15には、プリンタードライバー20bをアンインストールすることに伴って設定情報21が記憶される。登録部31は、設定情報21を記憶装置15に記憶させると、その設定情報21の設定情報IDを対応テーブル22に記録する。登録部31は、対応テーブル22に設定情報IDを記録する際、アンインストールが行われるプリンタードライバー20bのドライバIDに対応するように設定情報21を記録する。
このようにして対応テーブル22には、例えば図5に示すドライバIDに対応して設定情報IDが記録される。すなわち情報処理装置2は、プリンタードライバー20をインストールすることに伴ってドライバIDと条件情報とを対応テーブル22に記録し、設定情報IDについては、そのプリンタードライバー20をアンインストールすることに伴って対応テーブル22に記録する構成である。
削除実行部29は、登録部31による設定情報IDの対応テーブル22への記録が終了すると、図7に示すように、プリンタードライバー20bのアンインストールに伴う処理を進める。そして、削除実行部29は、プリンタードライバー20bのアンインストールが完了すると処理を終了する。また、削除実行部29は、アンインストールされるプリンタードライバー20bに対応する条件情報をこのタイミングで対応テーブル22から削除しても良い。以上のようにしてプリンタードライバー20bをアンインストールする処理は終了する。
このように情報処理装置2は、プリンタードライバー20をアンインストールするための条件を、ユーザの使用目的に応じてインストール時に予め設定できる構成であるので、その条件が成立したときには、そのプリンタードライバー20を自動でアンインストールすることができる。これによりユーザが手動でアンインストールを行う必要がなくなり作業負担が軽減される。
また、情報処理装置2は、アンインストールされるプリンタードライバー20から設定情報21を抽出する構成である。そして、情報処理装置2は、以下に説明するように、アンインストールされたプリンタードライバー20が再インストールされるときに、その再インストールされるプリンタードライバー20に上記設定情報21を反映する構成である。従って、図6に示す選択画面42において、設定情報21を保存しないでアンインストールすることが選択される場合、制御部10は、設定情報21を抽出する処理を行わずプリンタードライバー20をアンインストールする。このとき設定情報21は抽出されないので、後にそのプリンタードライバー20が再インストールされる場合、制御部10は、例えば新規インストールに伴う処理を行う。
次に、アンインストールされたプリンタードライバー20が再インストールされる場合の処理について説明する。例えば、図1において、ユーザの拠点Bへの出張が終了したことに伴って画像処理装置3bに対応するプリンタードライバー20bは、既に情報処理装置2からアンインストールされている状態である。その状態でユーザは、次に拠点Cへ出張し、その拠点Cにおいて画像処理装置3cに印刷出力させる場合がある。上述したように、本実施形態において画像処理装置3bと画像処理装置3cとは、同一機種であるため同一のプリンタードライバー20bで動作する。そこでユーザは、上記のようにしてアンインストールされたプリンタードライバー20bを、拠点Cにおいて情報処理装置2に再びインストールする。
図8は、アンインストールされたプリンタードライバー20bが再インストールされる場合の処理を模式的に示す図である。この処理においては、図8に示すように、上記のようにして抽出された設定情報21が、再インストールされるプリンタードライバー20bに自動的に反映される。すなわち、プリンタードライバー20bのインストールが開始されると、上記と同様にして設定画面41においてプリンタードライバー20bをアンインストールすべき条件が設定される。条件が設定されると設定部27は、そのとき行われているインストールが新規インストールであるか又は再インストールであるかを判断する。
設定部27は、プリンタードライバー20bの再インストールが行われていると判断すると、以下のように処理を行う。まず設定部27は、再インストールされるプリンタードライバー20bに設定情報21を反映するか否かをユーザに確認するための確認画面を生成して表示部8に表示させる。
図9は、設定部27によって生成される確認画面43の一例を示す図である。図例に示すように確認画面43おいては、再インストールされるプリンタードライバー20bに対して設定情報21を反映するか否かを選択することができるようになっている。但し、必ずしも確認画面43を表示する必要はない。例えばプリンタードライバー20bが再インストールされる際、ユーザへの確認を行うことなく設定情報21が自動的に反映されるように構成しても良い。
確認画面43において、設定情報21を反映することが選択されると、次に図3に示す反映部28が機能する。反映部28は、確認画面43において設定情報21を反映することが選択される場合、まず、そのとき再インストールされているプリンタードライバー20bのドライバIDを特定する。そして、反映部28は、対応テーブル22を参照してそのドライバIDに対応する設定情報IDを特定する。反映部28は、その設定情報IDに基づき記憶装置15から設定情報21を読出す。そして、図8に示すように、反映部28は、記憶装置15から読み出した設定情報21を、再インストールされるプリンタードライバー20bに反映させる。このようにして、再インストールされるプリンタードライバー20bには、そのプリンタードライバー20bに対応する設定情報21が自動で反映されるので、ユーザは手動で印刷設定を行う必要が無くなり作業負担が軽減される。
インストール実行部26は、上記のようにして、プリンタードライバー20bに設定情報21を反映すると再インストールに伴う処理を進める。インストール実行部26は、プリンタードライバー20bの再インストールが完了すると処理を終了する。また、インストール実行部26は、プリンタードライバー20bに反映された設定情報21の設定情報IDをこのタイミングで対応テーブル22から削除しても良い。以上のようにして、プリンタードライバー20bを再インストールする場合の処理は終了する。その後の処理は、上記と同様であり、削除実行部29によってアンインストールするための条件が成立するか否かの監視が開始される。
図10〜図12は、上記のように構成される制御部10において実行される処理手順の一例を示したフローチャートである。以下、各図を参照しつつ制御部10の処理手順について説明する。
図10は、制御部10において実行される全体的な処理の処理手順を示すフローチャートである。図例に示すように、プリンタードライバー20のインストールが開始されると(ステップS1のYES)、制御部10は、インストール実行処理を実行する(ステップS2)。そして、制御部10は、上記インストール実行処理において条件が設定されたとして、その条件が成立するまで待機し(ステップS3のNO)、条件が成立すると(ステップS3のYES)、アンインストール実行処理を実行する(ステップS4)。以上のようにして、全体的な処理は終了する。
図11は、制御部10において実行されるインストール実行処理の詳細な処理手順の一例を示すフローチャートである。この処理が開始されると、制御部10は、設定画面41を表示部8に表示させる(ステップS11)。設定画面41において条件が設定されると(ステップS12のYES)、制御部10は、設定される条件情報と、インストールされるプリンタードライバー20のドライバIDとを特定する(ステップS13)。制御部10は、対応テーブル22を参照し(ステップS14)、特定したドライバIDと同一のドライバIDが既に対応テーブル22に記録されているか否かを判断する(ステップS15)。
制御部10は、特定したドライバIDと同一のドライバIDが既に対応テーブル22に記録されている場合(ステップS15のYES)、プリンタードライバー20の再インストールが行われていると判断すると共に、対応テーブル22を更新することにより条件情報を対応テーブル22に記録する(ステップS16)。
プリンタードライバー20の再インストールが行われている場合、制御部10は、確認画面43を表示部8に表示させる(ステップS17)。そして、確認画面43において、インストールされるプリンタードライバー20に設定情報21を反映させることが選択された場合(ステップS18のYES)、制御部10は、対応テーブル22を参照して、インストールされるプリンタードライバー20に対応する設定情報IDを特定する(ステップS19)。そして、制御部10は、特定した設定情報IDに基づき記憶装置15から設定情報21を読出して(ステップS20)、インストールされるプリンタードライバー20にその設定情報21を反映する(ステップS21)。
一方、制御部10は、特定したドライバIDと同一のドライバIDが未だ対応テーブル22に記録されていない場合(ステップS15のNO)、条件情報を新規に対応テーブル22に記録する(ステップS23)。この場合、制御部10は、ステップS16〜S21をスキップする。また、確認画面43において、インストールされるプリンタードライバー20に設定情報21を反映させることが選択されなかった場合(ステップS18のNO)、制御部10は、ステップS19〜S21をスキップする。この場合、ユーザは、手動で印刷設定を行うことになる。制御部10は、プリンタードライバー20のインストールが終了すると(ステップS22のYES)、このインストール実行処理を終了する。
図12は、アンインストール実行処理の詳細な処理手順を示すフローチャートである。この処理が開始されると、制御部10は、選択画面42を表示部8に表示させる(ステップS31)。制御部10は、選択画面42において、設定情報21を保存してアンインストールすることが選択された場合(ステップS32のYES)、アンインストールされるプリンタードライバー20のドライバIDを特定すると共に(ステップS33)、そのプリンタードライバー20から設定情報21を抽出する(ステップS34)。制御部10は、抽出した設定情報21を記憶装置15に記憶させる(ステップS35)。
そして、制御部10は、特定されたドライバIDに基づき設定情報21に対応する設定情報IDを対応テーブル22に記録する(ステップS36)。また、制御部10は、選択画面42において、設定情報21を保存しないでアンインストールすることが選択された場合(ステップS32のNO)、ステップS33〜S36をステップする。この場合、設定情報21は抽出されないことになる。尚、図示しないが、制御部10は、選択画面42において、アンインストールを中止することが選択された場合には、アンインストールを中止すると共に設定画面41を表示して、再びアンインストールするための条件をユーザに設定させる。すなわちこの場合、制御部10は、図10のステップS3まで戻る。制御部10は、アンインストールの実行が完了すると(ステップS37のYES)、このアンインストール実行処理を終了する。
以上のように、本実施形態では、情報処理装置2は、プリンタードライバー20をインストールするとき、そのプリンタードライバー20をアンインストールするための条件をユーザに予め設定させる構成である。そして情報処理装置2は、ユーザにより設定された条件が成立することでプリンタードライバー20を自動でアンインストールする構成である。
このような構成によれば、プリンタードライバー20をアンインストールするための条件をユーザのプリンタードライバー20に対する使用目的に応じて設定することができる。そのため情報処理装置2は、ユーザのプリンタードライバー20に対する使用目的に応じてプリンタードライバー20を自動でアンインストールすることが可能である。これによりユーザは、手動でアンインストールを行う必要がなくなり作業負担が軽減される。また、不要になったプリンタードライバー20が長時間、情報処理装置2に残存してしまうことを防止できるので、ユーザは、情報処理装置2の記憶領域を効率的に使用することが可能である。
また、上記構成によれば、情報処理装置2は、プリンタードライバー20をアンインストールするための条件を、そのプリンタードライバー20がインストールされることに伴って設定するので、後に改めてその条件を設定する手間が省けるという利点もある。例えば、仮にプリンタードライバー20のインストールと、プリンタードライバー20をアンインストールすべき条件の設定とを別々に行おうとすると以下のような問題が生じる。
例えば、複数のプリンタードライバー20が情報処理装置2にインストールされている状態で、アンインストールすべきプリンタードライバー20の条件を新たに設定しようとすると、ユーザは、そのアンインストールすべきプリンタードライバー20を複数のプリンタードライバー20うちから探し出す必要が生じるので手間となる。更に、一般的にプリンターの型式は似ていることも多いので、ユーザは、誤って必要なプリンタードライバー20を選択してしまう虞も生じる。しかし、上記構成によれば、情報処理装置2は、プリンタードライバー20をインストールすることに伴ってアンインストールすべき条件を設定することができるので、そのような不具合が生じない。これにより情報処理装置2は、ユーザの作業負担を軽減させることができる。
また、本実施形態において、情報処理装置2は、プリンタードライバー20がアンインストールされることに伴って、そのプリンタードライバー20に登録されている設定情報21を抽出して記憶装置15に記憶させる構成である。そして、情報処理装置2は、そのプリンタードライバー20が再インストールされるとき、記憶装置15から設定情報21を読出して、その設定情報21を再インストールされるプリンタードライバー20に反映する構成である。
このような構成によれば、情報処理装置2は、過去にアンインストールされたプリンタードライバー20が再びインストールされる際に、そのプリンタードライバー20に対応する設定情報21を自動で反映することが可能である。これによりユーザは、印刷設定を手動で行う必要が無くなるので、プリンタードライバー20の再インストール時における作業負担が軽減される。
また、本実施形態において、情報処理装置2は、プリンタードライバー20がアンインストールされる際、設定情報21を保存しないことをユーザに選択させることが可能に構成される。これにより情報処理装置2は、ユーザにとって必要な設定情報21を記憶する一方で不要な設定情報21を記憶しないことが可能である。その結果、ユーザは、情報処理装置2の記憶領域を効率的に使用することができる。
また、本実施形態において、情報処理装置2は、プリンタードライバー20をアンインストールすべき条件が成立すると、選択画面42において、そのアンインストールの中止をユーザに選択させることが可能に構成されている。このような構成によれば、情報処理装置2は、プリンタードライバー20のアンインストール時におけるユーザの都合に応じてプリンタードライバー20をアンインストールすることが可能である。
更に、本実施形態において、設定画面41において設定できる条件には、プリンタードライバー20の使用期間やアンインストール実行予定時刻など、プリンタードライバー20をアンインストールすべきタイミングが含まれている。これにより情報処理装置2は、ユーザのプリンタードライバー20に対する使用目的に応じたタイミングで、そのプリンタードライバー20をアンインストールすることが可能である。
また、本実施形態において、設定画面41において設定できる条件には、プリンタードライバー20を実行することにより画像処理装置3を使用した回数が含まれている。これにより情報処理装置2は、プリンタードライバー20の使用回数に応じて、そのプリンタードライバー20を自動でアンインストールを行うことが可能であるので利便性が高まる。
更に、本実施形態において、設定画面41において設定できる条件には、情報処理装置2と画像処理装置3とが異なるネットワークに接続されている状態であることが含まれている。これにより情報処理装置2は、例えば出張先のネットワークから情報処理装置2が離脱した後、自社のネットワークに接続されることに伴って、自動的にプリンタードライバー20をアンインストールすることが可能であるので利便性が高まる。
以上、本発明に関する実施形態について説明したが、本発明は上述した内容に限られるものではなく、種々の変形例が適用可能である。
例えば、上述した実施形態では、プリンタードライバー20を例に挙げて説明したがこれに限られない。例えば、上記構成を、スキャンドライバーやディスプレイドライバーなど各種デバイスドライバーをアンインストールするための構成として適用することが可能である。
また、以上の説明では、設定情報21は、情報処理装置2に記憶される場合を例示した。但しこれに限られず、以下に説明するように、設定情報21を画像処理装置3に記憶するように構成しても良い。例えば、削除実行部29は、アンインストールされるプリンタードライバー20から設定情報21を抽出すると、その設定情報21を、当該情報処理装置2の識別情報と共に画像処理装置3に送信する。画像処理装置3cは、受信した設定情報21を上記識別情報に関連づけて記憶する。
インストール実行部26は、プリンタードライバー20をインストールする際、そのプリンタードライバー20に対応する画像処理装置3に対して、当該情報処理装置2の識別情報が関連づけられている設定情報21が記憶されているか否かを問い合せる。そして、インストール実行部26は、画像処理装置3から設定情報21を受信し、その設定情報21を記憶装置15に記憶させる。そして、インストール実行部26は、確認画面43を生成して表示部8に表示させる。その後の処理は上記と同様であるので説明を省略する。このように構成することによってもプリンタードライバー20を再インストールする際に、その再インストールされるプリンタードライバー20に設定情報21を反映させることが可能である。また、プリンタードライバー20が再インストールされるまで設定情報21を情報処理装置2において記憶しないので、情報処理装置2の記憶領域を効率的に使用できるという利点もある。また、設定情報21を外部サーバなどの外部記憶装置に記憶するように構成することも可能である。
2 情報処理装置
3 画像処理装置(デバイス)
15 記憶装置
20 プリンタードライバー(デバイスドライバー)
21 設定情報
26 インストール実行部(インストール手段)
27 設定部(設定手段)
28 反映部(反映手段)
29 削除実行部(削除実行手段)
30 判断部(判断手段,検知手段)
31 登録部(登録手段)

Claims (9)

  1. 情報処理装置において実行されるプログラムであって、前記情報処理装置を、
    デバイスドライバーをインストールするとき、そのデバイスドライバーをアンインストールするための条件をユーザによる選択に基づき設定する設定手段、
    前記設定手段によって設定された条件が成立するか否かを判断する判断手段、
    前記判断手段による判断結果に基づきデバイスドライバーのアンインストールを実行する削除実行手段、
    として機能させることを特徴とするプログラム。
  2. 前記プログラムは、前記情報処理装置を、
    デバイスドライバーがアンインストールされることに伴って、そのデバイスドライバーに登録されている設定情報を所定の記憶装置に記憶させる登録手段、
    前記記憶装置に設定情報が記憶されている状態でデバイスドライバーがインストールされるとき、その設定情報を読出して、その設定情報をインストールされるデバイスドライバーに反映する反映手段、
    として更に機能させることを特徴とする請求項1に記載のプログラム。
  3. 前記登録手段は、ユーザによる選択に基づき設定情報を前記記憶装置に記憶させることを特徴とする請求項1又は2に記載のプログラム。
  4. 前記削除実行手段は、デバイスドライバーをアンインストールすべき条件が成立する場合、ユーザに対してデバイスドライバーをアンインストールするか否かを選択させ、その選択結果に基づきデバイスドライバーをアンインストールすることを特徴とする請求項1乃至3の何れかに記載のプログラム。
  5. 前記条件には、デバイスドライバーをアンインストールすべきタイミングが含まれることを特徴とする請求項1乃至4の何れかに記載のプログラム。
  6. 前記条件には、デバイスドライバーを実行することによりデバイスを使用した回数が含まれることを特徴とする請求項1乃至5の何れかに記載のプログラム。
  7. 前記プログラムは、前記情報処理装置を、前記情報処理装置が接続されているネットワークと、所定のデバイスが接続されているネットワークとが同一であるか否かを検知する検知手段として更に機能させるものであり、
    前記条件には、前記情報処理装置が接続されているネットワークと、所定のデバイスが接続されているネットワークとが異なることが含まれることを特徴とする請求項1乃至6の何れかに記載のプログラム。
  8. ネットワークを介して接続されるデバイスを駆動するためのデバイスドライバーをインストールして実行する情報処理装置であって、
    デバイスドライバーをインストールするインストール手段と、
    前記インストール手段によってインストールされたデバイスドライバーをアンインストールする削除実行手段と、
    を備え、
    前記インストール手段は、デバイスドライバーをインストールするとき、そのデバイスドライバーをアンインストールするための条件をユーザによる選択に基づき設定し、
    前記削除実行手段は、前記インストール手段によって設定された条件が成立したことを検知した場合に、デバイスドライバーのアンインストールを行うことを特徴とする情報処理装置。
  9. ネットワークを介して接続されるデバイスを駆動するためのデバイスドライバーをインストールして実行する情報処理装置において実行される情報処理方法であって、
    (a)デバイスドライバーをインストールするとき、そのデバイスドライバーをアンインストールするための条件をユーザに対して入力させるステップと、
    (b)前記ステップ(a)において入力された条件を所定の記憶装置に記憶させることにより設定するステップと、
    (c)デバイスドライバーのインストールが完了した後において、前記ステップ(b)において設定された条件が成立するか否かを判断するステップと、
    (d)前記ステップ(c)における判断結果に基づきデバイスドライバーのアンインストールを行うステップと、
    を有することを特徴とする情報処理方法。
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