JP3931002B2 - 画像形成装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、プリンタ、複写機、FAX等の画像形成装置に関し、特に、画像形成装置本体内に着脱自在な給紙カセットを有する画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、レーザープリンタ(画像形成装置)100は、図9に示すように、プリンタ本体101と、本体101に挿入して装着される給紙カセット103とを備えている。このようなレーザープリンタ100においては、近年、小型化が進められており、プリンタ本体101が小型化している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、プリンタ本体100を小型化しても、図9に示すように、プリンタ本体101より給紙カセット101が大きくはみ出てしまい、給紙カセット101のはみ出しが大きくなってしまうという課題がある。
【0004】
これに対し、特開平9−110191号公報に開示されているように、カセット本体に対してスライド可能なスライドカセット部を設け、サイズの小さい用紙を用いるときは、スライドカセット部をスライドして給紙カセットの長さを短くする技術が開示されているが、サイズの大きい用紙を用いると、給紙カセットの長さを長くしなければならず、給紙カセットが画像形成装置本体から大きくはみ出てしまっていた(給紙カセットのはみ出し部分の占有面積が大きかった)。
【0005】
そこで、本発明は、用紙のサイズに関係なく給紙カセットのはみ出しを小さくできる画像形成装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
請求項1に記載の発明は、画像形成装置本体に着脱自在に設けられた給紙カセットを備える画像形成装置において、給紙カセットは、挿入方向に複数に分割され且つ互いに回動自在に連結された複数のカセット部を備え、画像形成装置本体は、挿入されたカセット部を上方に向けて案内するガイド部材を備え、給紙カセットが画像形成装置本体内に挿入されたとき、挿入方向における前のカセット部が、ガイド部材に案内されて上方に回動しつつ移動することを特徴とする。
【0007】
この請求項1に記載の発明では、給紙カセットに用紙をセットし、前のカセット部から給紙カセットを画像形成装置本体(以後、単に「本体」という。)内に挿入する。給紙カセットを本体に挿入すると、前のカセット部がガイド部材に案内されて上方に向けて回動しつつ移動し、給紙カセットは本体に装着される。
【0008】
前のカセット部がガイド部材により上方に向けて回動することにより、給紙カセットにおける水平方向の寸法を短くできるので、給紙カセットを本体内に深く挿入することができる。従って、用紙のサイズに関係なく給紙カセットのはみ出しを小さくすることができる。
【0009】
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、前記ガイド部材は、少なくとも2つのカセット部を案内することを特徴とする。
【0010】
この請求項2に記載の発明では、請求項1に記載の発明と同様な作用効果を奏するとともに、ガイド部材は、少なくとも2つのカセット部を案内することにより、カセット部がガイド部材に案内されているときの各連結部の回動角度が小さくて済み、カセット部が滑らかに上方に向けて回動しつつ移動するので、給紙カセットの操作性が向上する。
【0011】
請求項3に記載の発明は、請求項1又は2に記載の発明において、前記給紙カセットのすべてのカセット部が、画像形成装置本体内に収納されることを特徴とする。
【0012】
この請求項3に記載の発明では、請求項1又は2に記載の発明と同様な作用効果を奏するとともに、給紙カセットのすべてのカセット部が画像形成装置本体内に収まるので、給紙カセットが画像形成装置本体からはみ出さず、画像形成装置の外観が良くなる。また、給紙カセットが画像形成装置本体からはみ出さないことにより、はみ出し部分を覆う防塵カバー等の部材が必要ないので、部品点数の削減が図れる。
【0013】
請求項4に記載の発明は、請求項1乃至3のいずれかに記載の発明において、前記給紙カセットの連結部には、水平位置から下方への回動を規制するストッパ部が設けられていることを特徴とする。
【0014】
この請求項4に記載の発明では、請求項1乃至3のいずれかに記載の発明と同様な作用効果を奏するとともに、給紙カセットを挿入するとき、ストッパ部により給紙カセットが水平状態を保ったまま挿入され、給紙カセットを引き出したときにおいても、給紙カセットは水平状態を保ち、カセット部が下方に回動しないので、給紙カセットの挿入及び引き出しの操作性が向上する。また、給紙カセットの挿入及び引き出しの際に、給紙カセットが水平状態を保つので、用紙の折れ曲がりを防止することができる。
【0015】
請求項5に記載の発明は、請求項1乃至4のいずれかに記載の発明において、前記前のカセット部はガイド部材に係合して摺動可能な係合部を備え、給紙カセットを画像形成装置本体に挿入したとき、係合部がガイド部材に係合し、ガイド部材に沿って摺動することを特徴とする。
【0016】
この請求項5に記載の発明では、請求項1乃至4のいずれかに記載の発明と同様な作用効果を奏するとともに、係合部を設けることにより、前カセット部を確実に上方に向けて案内することができ、給紙カセットの操作性が更に向上する。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下、添付した図面を参照しながら本発明の実施の形態を詳細に説明する。先ず、図1乃至図6に基づいて第1実施の形態を説明する。図1は、電子写真プロセスを利用した画像形成装置であるレーザープリンタを示す断面図である。
【0018】
図1に示すように、レーザープリンタ1は、プリンタ本体3内の略中央の位置に画像形成部4が設けられいる。画像形成部4は、感光体5を有しており、感光体5の周囲には、感光体5の表面を一様に帯電する帯電器7、光学装置9により感光体5上へ書き込まれた潜像をトナー10で可視像化する現像装置11、感光体5上の画像を用紙(記録紙)13に転写する転写ローラ15、転写後に感光体5上に残留した残留トナーを除去するクリーニング装置17等が配置されている。
【0019】
プリンタ本体3の下部には、給紙装置18が配置されており、給紙装置18は、用紙13を収納し且つプリンタ本体3に対して挿入及び引き出し自在な給紙カセット19、給紙カセット19内の用紙13を給紙する給紙ローラ21、給紙された用紙13を1枚ずつに分離する分離パッド23を有している。
【0020】
給紙装置18と画像形成部4との間には、給紙装置18から画像形成部4に向かう用紙13の搬送路25が形成されており、搬送路25は、給紙された用紙13と感光体5上の画像とを同期させるためにタイミングをとるレジストセンサ26と、レジストセンサ26のタイミングにより感光体5と転写ローラ15との間に用紙13を搬送するレジストローラ27とが設けられている。
【0021】
画像形成部4の上方には、転写ローラ15により用紙13に転写された画像を定着させる定着装置29、定着装置29により画像を定着された用紙13を排紙する排紙ローラ31等が設けられている。排紙ローラ31から排紙された用紙13は、プリンタ本体3の本体カバー3aの上面部に形成されたスタッカー部33にスタックされるようになっている。
【0022】
また、画像形成部4の図1における左側(スタッカー部33の下方)には、金属製のケース35内に収納された電装部37が設けられており、この電装部37は、コントローラ基板39、及びコントローラ基板39上に取り付けられた各種の調整スイッチや制御ユニット(図示せず)等により構成されている。ケース35の下方には、電源41や電装基板43を収納したケース45、及び帯電された感光体5上に潜像の書き込みを行う光学装置9が設けられている。
【0023】
なお、図1中符号47は、手差しによる給紙を行う手差し給紙トレイであり、手差し給紙トレイ47の用紙は、給紙ローラ49及び分離パッド50により画像形成部4に向けて1枚ずつ分離されつつ給紙されるようになっている。
【0024】
ここで、図1及び図2に基づいて給紙カセット19について説明する。なお、図2は、給紙カセットを概略的に示す側面図である。給紙カセット19は、その挿入方向の前カセット部55と後カセット部53とに分割されており、プリンタ本体3に前カセット部55から挿入されるようになっている(図3参照)。これら後カセット部53と前カセット部55とは、連結部57により連結されている。
【0025】
後カセット部53には、用紙13を積載する底板51が配置されており(図1参照)、底板51は図示しない上昇機構により、支点53を中心に上方に向けて回動可能になっている。底板51は、その上昇により、積載されている用紙13を給紙ローラ21に任意の圧力で圧接させるようになっている。また、後カセット部53は、連結部57の下方に第1ストッパ部53aを有している。
【0026】
前カセット部55は、連結部57の支点59を中心に回動自在になっている。前カセット部55は、連結部57の下方に第2ストッパ部55aを有しており、第2ストッパ部55aが第1ストッパ部53aに当接することにより、前カセット部55の下方への回動が規制されて給紙カセット19は、水平状態を保つようになっている。また、前カセット部55の挿入方向の先端部には、後述するガイド部材63に係合する係合部61が設けられている。
【0027】
一方、プリンタ本体3の給紙カセット19の挿入方向における奥側(図1及び図3における左側)には、図3に示すように、プリンタ本体3の底面近傍から上方に向けて配置されたガイド部材63を有している。ガイド部材63は、給紙カセット19がプリンタ本体3に挿入されたとき、前カセット部55を上方に向けて案内するようになっている。なお、図3は、前カセット部の係合部がガイド部材に係合した状態を示す断面図である。
【0028】
次に、上述した構成に基づき、第1実施の形態の作用を説明する。給紙カセット19に用紙13をセットし、図3に示すように、給紙カセット19を、前カセット55からプリンタ本体3に挿入する(図3の矢印K参照)。このとき、第2ストッパ部55aが第1ストッパ部53aに当接し、第2ストッパ55の下方への回動が規制され、給紙カセット19は水平状態を保ちつつプリンタ本体3に挿入される。給紙カセット19をプリンタ本体3に挿入すると、前カセット部55の係合部61がガイド部材61に係合する。
【0029】
係合部61がガイド部材63に係合した状態で、更に給紙カセット19を挿入すると、係合部61は、ガイド部材63に沿って摺動しながら上方に向けて案内される。これにより、図4に示すように、前カセット部55が支点59を中心に上方に向けて回動しつつ移動する。係合部61を設けることにより、前カセット部55を確実に上方に向けて案内することができ、給紙カセット19の操作性が向上する。
【0030】
そして、図5に示すように、給紙カセット19を更に挿入し、給紙カセット19(後カセット部53)がプリンタ本体3内に収納され、給紙カセット19はプリンタ本体3に装着される。前カセット部55がガイド部材63により上方に向けて回動することにより、給紙カセット19における水平方向の寸法が短くできるので、後カセット部53をプリンタ本体3内に深く挿入することができる。従って、用紙13のサイズに関係なく給紙カセット19をプリンタ本体3内に収納することができ、給紙カセット19のはみ出しをなくすことができる。
【0031】
また、後カセット部53がプリンタ本体3内に収まり、給紙カセット19がプリンタ本体3からはみ出さないので、レーザープリンタ1の外観が良くなる。更に、給紙カセット19がプリンタ本体3からはみ出さないことにより、はみ出し部分を覆う防塵カバー等の部材が必要ないので、部品点数の削減が図れる。
【0032】
一方、用紙13の補充やジャム処理等により、給紙カセット19をプリンタ本体3から引き出すときは、そのまま引き出せば良い(図6の矢印H参照)。給紙カセット19をプリンタ本体3から引き出したとき、図6に示すように、第1ストッパ部53aが第2ストッパ部55aに当接することにより、後カセット部53は下方への回動を規制され、図6の2点鎖線で示す位置に回動せず、給紙カセット19は、水平状態を保ったまま引き出される。
【0033】
第1及び第2ストッパ部53a、55aを設けることにより、給紙カセット19の挿入及び引き出しの際に、前カセット部53及び後カセット部55が、下方への回動を規制されて、給紙カセット19が水平状態を保つので、給紙カセット19の挿入及び引き出しの操作性が向上する。また、給紙カセット19の挿入及び引き出しの際に、給紙カセット19が水平状態を保つので、用紙13の折れ曲がりを防止することができる。
【0034】
次に、第2実施の形態を説明するが、その説明にあたり上述の部分と同様な部分には、同一の符号を付することによってその説明を省略する。図7は、第2実施の形態に係る給紙カセットの動作を示す断面図である。この第2実施の形態では、前カセット部55が、第1カセット部65及び第2カセット部67の2つのカセット部に分割されていることが上述の実施の形態と異なる。
【0035】
第1カセット部65は、後カセット部53に連結部57の支点59を中心に回動自在に連結している。また、第1カセット部65は、後カセット部53の第1ストッパ53aに当接する第3ストッパ部65aと、第2カセット部67の第5ストッパ部67aに当接する第4ストッパ部65bとを有している。
【0036】
第2カセット部67は、連結部69により第1カセット部65に連結されており、第1カセット部65に対し連結部69の支点71を中心に回動自在となっている。第2カセット部67は、第1カセット部65の第4ストッパ部65bに当接する第5ストッパ部67aが設けられている。また、第2カセット部69の先端部には、ガイド部材63に係合する係合部61が設けられている。この第2実施の形態においても、第1ストッパ部53a、第3ストッパ部65a、第4ストッパ部65b、第5ストッパ部67aにより、給紙カセット19の挿入及び引出しの際に、給紙カセット19は、水平状態を保つようになっている。
【0037】
給紙カセット19をプリンタ本体3内に挿入すると、図7に示すように、第2カセット部67の係合部61がガイド部材51に係合しつつ摺動して、第2カセット部67が上方に向けて回動しつつ移動する。この状態で給紙カセット19を更に挿入すると、図8に示すように、第2カセット部65が上方に向けて回動しつつ移動して、給紙カセット19はプリンタ本体3内に装着される。
【0038】
第2実施の形態では、上述の第1実施の形態と同様な効果を奏するとともに、前カセット部55を第1及び第2カセット部65、67に分割することにより、前カセット部55がガイド部材63に案内されているときの各連結部57、69の回動角度が小さくて済み、前カセット部55が滑らかに上方に向けて回動しつつ移動するので、給紙カセット19の操作性が更に向上する。
【0039】
本発明は、上述の実施の形態に限定されず、その要旨を逸脱しない範囲内において、種々の変形が可能である。例えば、本実施の形態では、係合部61を設けたが、係合部61を設けずに、前カセット部55を直接ガイド部材63に乗せて上方に向けて回動しつつ移動させるようにしても良い。
【0040】
第2実施の形態では、前カセット部55を2つに分割したが(給紙カセット19を3つに分割したが)、これに限定されず、例えば、4つ、5つ等、複数に分割していれば良い。
【0041】
また、本実施の形態では、給紙カセット19全体が、プリンタ本体3内に収納されたが、後カセット部53はプリンタ本体3から若干はみ出すような構成であっても良く、この場合であっても、後カセット部53をプリンタ本体3内に深く挿入することができるので、従来の給紙カセットと比べて、給紙カセット19のはみ出しを小さくすることができる。
【0042】
更に、本発明は、レーザープリンタ1に適用したが、例えば、複写機、FAX等に適用しても同様の作用効果を得る。
【0043】
【発明の効果】
請求項1に記載の発明では、前のカセット部がガイド部材により上方に向けて回動することにより、給紙カセットにおける水平方向の寸法を短くできるので、給紙カセットを本体内に深く挿入することができる。従って、用紙のサイズに関係なく給紙カセットのはみ出しを小さくすることができる。
【0044】
請求項2に記載の発明では、請求項1に記載の発明と同様な効果を奏するとともに、ガイド部材は、少なくとも2つのカセット部を案内することにより、カセット部がガイド部材に案内されているときの各連結部の回動角度が小さくて済み、カセット部が滑らかに上方に向けて回動しつつ移動するので、給紙カセットの操作性が向上する。
【0045】
請求項3に記載の発明では、請求項1又は2に記載の発明と同様な効果を奏するとともに、給紙カセットのすべてのカセット部が画像形成装置本体内に収まるので、給紙カセットが画像形成装置本体からはみ出さず、画像形成装置の外観が良くなる。また、給紙カセットが画像形成装置本体からはみ出さないことにより、はみ出し部分を覆う防塵カバー等の部材が必要ないので、部品点数の削減が図れる。
【0046】
請求項4に記載の発明では、請求項1乃至3のいずれかに記載の発明と同様な効果を奏するとともに、給紙カセットの挿入及び引き出しの際に、給紙カセットが水平状態を保つので、給紙カセットの挿入及び引き出しの操作性が向上する。また、給紙カセットの挿入及び引き出しの際に、給紙カセットが水平状態を保つので、用紙の折れ曲がりを防止することができる。
【0047】
請求項5に記載の発明では、請求項1乃至4のいずれかに記載の発明と同様な効果を奏するとともに、係合部を設けることにより、前カセット部を確実に上方に向けて案内することができ、給紙カセットの操作性が更に向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用したレーザープリンタを示す断面図である。
【図2】給紙カセットを概略的に示す側面図である。
【図3】前カセット部の係合部がガイド部に係合した状態を示す断面図である。
【図4】前カセット部がガイド部材に案内されている状態を示す断面図である。
【図5】給紙カセットがプリンタ本体内に収納された状態を示す断面図である。
【図6】プリンタ本体から給紙カセットを引き出した状態を示す断面図である。
【図7】第2実施の形態に係る給紙カセットの動作を示す断面図である。
【図8】図7の給紙カセットがプリンタ本体内に収納された状態を示す断面図である。
【図9】従来に係るレーザープリンタを示す断面図である。
【符号の説明】
1 画像形成装置
3 プリンタ本体(画像形成装置本体)
19 給紙カセット
53 後カセット部
53a 第1ストッパ部
55 前カセット部
55a 第2ストッパ部
57、69 連結部
61 係合部
63 ガイド部材
65 第1カセット部
65a 第3ストッパ部
65b 第4ストッパ部
67 第2カセット部
67a 第5ストッパ部

Claims (5)

  1. 画像形成装置本体に着脱自在に設けられた給紙カセットを備える画像形成装置において、
    給紙カセットは、挿入方向に複数に分割され且つ互いに回動自在に連結された複数のカセット部を備え、
    画像形成装置本体は、挿入されたカセット部を上方に向けて案内するガイド部材を備え、
    給紙カセットが画像形成装置本体内に挿入されたとき、挿入方向における前のカセット部が、ガイド部材に案内されて上方に回動しつつ移動することを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記ガイド部材は、少なくとも2つのカセット部を案内することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記給紙カセットのすべてのカセット部が、画像形成装置本体内に収納されることを特徴とする請求項1又は2に記載の画像形成装置。
  4. 前記給紙カセットの連結部には、水平位置から下方への回動を規制するストッパ部が設けられていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の画像形成装置。
  5. 前記前のカセット部はガイド部材に係合して摺動可能な係合部を備え、給紙カセットを画像形成装置本体に挿入したとき、係合部がガイド部材に係合し、ガイド部材に沿って摺動することを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の画像形成装置。
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