JP3928926B2 - テレコミュニケーションシステムにおけるエコー打消し装置の制御 - Google Patents

テレコミュニケーションシステムにおけるエコー打消し装置の制御 Download PDF

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Description

【0001】
【技術分野】
本発明は、エコーの打消しに係り、より詳細には、テレコミュニケーションシステムにおけるエコー打消し装置の制御に係る。
【0002】
【背景技術】
スピーチを転送するテレコミュニケーションネットワーク、例えば、電話ネットワークや移動通信システムでは、通話者の音声がネットワーク要素又は接続から反射されるので、端−端接続にエコーが発生することがある。端−端接続に著しい遅延がある場合にはエコーが障害となる。遅延は、通常、伝播遅延であり、特に、長距離又は国際通話や衛星リンクを使用する通話にエコーを生じさせる。又、遅延は、デジタル信号処理からも生じ、これは、デジタル移動通信システムにおけるエコーの主な理由である。エコーは、2つの分類に分けられる。即ち、電話のイヤホンとマイクロホンとの間に生じる音響エコーと、通信システムにおいて送信及び受信方向に生じる電気エコーである。電気エコーの背後にある主たる理由の1つは、ローカル交換機又はリモート加入者段に配置されたハイブリッド回路(2線/4線コンバータ)である。
【0003】
エコーにより生じる問題を解消するために、エコー打消し装置又はエコー抑制装置が従来使用されている。エコー打消し装置は、スピーチ信号を処理する装置である。これは、エコーを推定し、そしてエコー経路から戻ってきた信号からそのエコー推定値を減算することによりエコーを減少する。
移動通信システムでは、エコー打消し装置は、通常、移動ターミナル及び移動交換センターに含まれ、移動交換センターは、公衆交換電話ネットワークPSTNのような他のネットワークへのゲートウェイを形成する。PSTNへのゲートウェイを形成する移動交換センターは、ここでは、PSTNゲートウェイMSCと称する。MS−MSコールでは、両ターミナルが、必要なエコー打消し装置を含み、そしてコールに含まれるネットワーク要素は、エコー打消し装置を有する必要がない。PSTN−MSコールでは、PSTNゲートウェイMSCにおけるコールのPSTN側に別のエコー打消し装置を接続しなければならず、一方、他のエコー打消し装置がMSにあるか、又は移動ターミナルにおいてエコーが通知される。
【0004】
インテリジェントネットワークは、テレコミュニケーションネットワークに新たなサービスを導入する柔軟性のある手段である。インテリジェントネットワークは、サービス制御ポイント(SCP)、サービス交換ポイント(SSP)及び他の種々の要素で構成される。サービス交換ポイント(SSP)の機能は、通常、従来の通信ネットワークの交換センター、例えば、MSCやGSMシステムのGMSCに配置される。次いで、SSP/MSCは、インテリジェントサービスプログラムを含むサービス制御ポイント(SCP)に接続される。MSCのコール制御は、基本的なコール状態モデル(BCSM)を使用し、これは、SCPに向かうコールの状態をモデリングするために種々の検出ポイント(DP)を含む。1つ以上の検出ポイントには、所望のINサービスのためのサービストリガーが設けられる。コール確立がBCSMの検出ポイントへ進みそしてアクチベートされたサービストリガーがあるときには、SSP/MSCがSCPに要求を送信する。SCPは、SSP/MSCの機能を制御するオペレーションで応答し、アクチベートされたサービスを提供できるようにする。
【0005】
INサービス又は同様のサービス(例えば音声メッセージサービスや音声メールシステムVMSにより開始されるサービス)は、コール・ドロップ・バック、コール・ドロップ・バック・リターン、フォロー・オン・コール及び通話者取り扱いサービスを含む。コール・ドロップ・バックのメカニズムは、加入者Aが、音声メールでメッセージを出した者にコールを行うことができるようにする。コールは、以前のMSCの何れかに「ドロップ」され、そして加入者Cに再ルーティングされる。このメカニズムでは、加入者Aは、最初のコールを解除して、加入者Cへ新たなコールを発信する必要はない。コール・ドロップ・バック・リターンは、加入者Cへの接続が成功したとき及び加入者Cが電話を切ったときに、MSC−VMS/サービスノード(VMS=音声メールサービス)接続を再確立することである。次いで、コールは、再び別の加入者へ転送することができる。フォロー・オン・コールは、ユーザが、各要求されたサービスを実行する前に、識別及び認証プロセスを経ずに、一連のサービス要求を行えるようにする特徴である。識別及び認証は、一連のサービス要求の第1サービス要求のみにおいて行われる。この機能は、他の能力で増強することができ、例えば、コール・ドロップ・バックサービスに対して使用することができる。1つの更に別のサービスは、通話者取り扱い(CPH)である。CPHオペレーションは、新たな通話者を柔軟に確立したり、又はコールから当事者を除去しそして当事者間のクロス接続を制御したりすることができる。上述した全てのサービスは、コール中に接続コンフィギュレーションを変更することを伴う。
【0006】
エコーの問題は、幾つかの特定のケースにおいて接続コンフィギュレーションがコール中に変更されるときに発生する。この問題は、最初の接続コンフィギュレーションが何のエコー打消し装置も指定しないが、新たな接続コンフィギュレーションがそれを要求する場合に起きる。これは、例えば、PSTN−PSTN接続がPSTN−MS接続に変更されるときに生じる。この同じ問題は、構内交換機(PBX)コールにも関連している。例えば、移動ステーションMSにアドレスされたコールがPSTNからPSTNゲートウェイ移動交換センター(PSTN gw−MSC)を経て移動ネットワーク内のサービング移動交換センター(MSC)へルーティングされると仮定する。従って、例えば、アクチベートされたコール・フォワーディング・ウエン・ビジー(ビジー時コール再送)サービスにより、コールは、更に、サービングMSCから同じ又は別のPSTN gw−MSCを経てPSTNへルーティングされる。PSTN−PSTNコールでは、PSTN gw−MSCにおいてエコー打消し装置が指定されない。従って、その後のコール中に、例えば、CPHが使用されるときに、第2の(転送)PSTN岐路を解除しそしてサービングMSCの制御下で被呼MSへの新たな接続岐路を確立することにより接続コンフィギュレーションが変更される。新たなPSTN−MSコールは、エコー打消し装置を要求するが、PSTN gw−MSCは、コールに対してエコー打消し装置を指定していない。それ故、MS加入者は、障害エコーを経験することになる。この問題に対する1つの解決策は、各MSCにエコー打消し装置を設けて、サービングMSCが、接続コンフィギュレーションを変更する間にエコー打消し装置をコール接続に内部接続できるようにすることである。
【0007】
アクティブなコール中にコールの形式が変更されるときにも同様の問題が生じ得る。例えば、コールは、PSTN gw−MSCにエコー打消し装置を要求するスピーチモードで開始され、そしてその後、エコー打消し装置が許されないファクシミリモードに変更されることがある。従って、コール中にスピーチモードとファクシミリモードとの間で切り換えをする場合には、エコー打消し装置をコールに接続したり切断したりできるように、各MSCにエコー打消し装置が必要とされる。
【0008】
【発明の開示】
本発明の目的は、通信ネットワーク内の各交換センターにおけるエコー打消し装置の必要性を回避することである。
本発明は、独立請求項で請求した方法及び通信ネットワークに係る。好ましい実施形態は、従属請求項に開示される。
本発明の基本的な考え方は、通話者の切り換えやコール形式の切り換えを制御する交換センターが、エコー打消し能力を有する最至近の交換センターに、接続へ/からエコー打消し装置を接続/切断するよう指令する構成とされたことである。換言すれば、これらの特殊な状態において、エコー打消しは、通信ネットワーク内の新規なシグナリング特徴によって制御される。その結果、これらの特殊な状態だけのために通信ネットワークの各交換センターにエコー打消し装置を導入する必要がなくなる。
【0009】
シグナリングは、アクティブなコール中に送信することのできるシグナリングメッセージ、例えば、この特殊な目的のために定義された新規なシグナリングメッセージ、又は本発明によるエコー打消し装置制御情報を搬送するように変更された既存のシグナリングメッセージによって行うことができる。本発明の好ましい実施形態では、ISUPファシリティメッセージのようなISUPメッセージに、エコー打消しを制御するための新規なパラメータが与えられる。
【0010】
【発明を実施するための最良の形態】
以下、添付図面を参照して、本発明の好ましい実施形態を詳細に説明する。
本発明は、エコー打消しの必要性が生じるか又はエコー打消しをもはや使用できないようにコール中に接続コンフィギュレーション又はコール形式或いは他のコール特徴が変更されるいかなるテレコミュニケーションシステムにも適用することができる。
本発明の好ましい実施形態は、GSM移動通信ネットワークを一例として使用して以下に説明する。
【0011】
図1を参照すれば、移動交換センターMSCは、インテリジェントネットワークのサービス制御ポイントに接続され、そしてサービス交換ポイントSSPとして動作する。図1には示さないが、MSC/SSPは、移動ステーションMSに対する無線接続を与えるベースステーションシステムBSSに接続される。移動ネットワークにおける移動交換センターの1つ以上は、ゲートウェイMSCであり、これは、外部テレコミュニケーションネットワークへルーティングされるコール及びこれらネットワークから到着するコールに対するゲートウェイファンクションを含む。図1において、2つのPSTN gw−MSCがPSTNに接続されている。又、ネットワークには少なくとも2つのデータベース、即ちホーム位置レジスタHLR及びビジター位置レジスタVLRもある(図示せず)。
【0012】
図1は、PSTN−PSTNコール接続コンフィギュレーションを示す。この接続コンフィギュレーションは、例えば、PSTN加入者Aにより、PSTN gw−MSCを経て、アドレスされた移動ステーションMS(加入者C)にサービスするSSP/MSCへとなされたコールから生じる。次いで、何らかの理由で、例えば、コール・フォワーディング・ウエン・ビジー(ビジー時コール再送)機能により、SSP/MSCから被呼MSへの第2の接続岐路が確立されず、コールは、第2のPSTN gw−MSCを経て第2のPSTN加入者(加入者B)へルーティングされる。その結果、加入者AからサービングSSP/MSCへの第1接続岐路と、サービングSSP/MSCからPSTN加入者Bへの第2接続岐路とを含む接続が得られる。
【0013】
コールがアクティブであって、図2に示すコンフィギュレーションを有するときには、再応答の可能性をもつPSTN加入者Bがコールの解除を開始し、そしてISUP解除メッセージSUSがPSTN gw−MSCを経てSSP/MSCに送信される。例えば、フォロー・オン・コール特徴に基づき、SSP/MSCは、初期DPメッセージ(INAPオペレーション)を送信して、SCPにおいて新たなINサービスを開始させる。SCPは、切断岐路メッセージDLで応答する。切断岐路は、SCPが2当事者又は多当事者コールにおいて接続岐路を切断(解除)できるようにするINAPオペレーションである。メッセージDLを受信すると、SSP/MSCは、PSTN gw−MSCを経てPSTNへISUP解除メッセージRELを送信する。着信側では、メッセージRLCによりRELを確認する。その結果、SSP/MSCからPSTNへの第2岐路が解除される。IDPメッセージにより開始されるINサービスは、DLメッセージが送信される前にある種のユーザ相互作用を伴うことに注意されたい。例えば、コールをいかに再ルーティングすべきかの命令を与えるように加入者Aを促すために加入者Aに通知が再生される。これらの命令は、口頭で与えられてもよいし、DTMF(デュアルトーン多周波数)ダイヤリングによって与えられてもよい。通知は、例えば、「セクレタリーについては番号1を、ボイスメールについては番号2を押す(Push number one for the secretary, number two for the voice mail)」等である。又、加入者B、例えば、音声メッセージサービスは、コールが再ルーティングされるべき加入者Cの番号を解除メッセージRELで送信することも考えられる。後者の場合には、MSCは、INネットワークが含まれないときにもコールを独立して再ルーティングすることができる(コール・ドロップ・バックサービス参照)。
【0014】
メッセージDLを送信した後に、SCPは、接続メッセージCONをSSP/MSCへ送信する。接続は、コールが再ルーティングされるべき新たな加入者Cの電話番号をSCPが供給できるようにするINAPオペレーションである。加入者Cの電話番号は、ユーザ相互作用の間に加入者Aから得られるか、加入者Aからの命令に基づいて選択されるか、又は他の何らかの方法によって得られる。
メッセージCONを受信すると、SSP/MSCは、ISUPファシリティメッセージFACを、第1岐路を経てPSTN gw−MSCへ(即ち加入者Aに向かって)送信する。本発明によれば、メッセージFACは、PSTN gw−MSCがエコー打消し装置をラインに接続させる制御情報を含む。SSP/MSCは、新たな加入者Cが移動ステーションMSであるためにエコー打消しが必要であると決定している。
【0015】
メッセージFACの送信の前に、それと同時に又はその後に、SSP/MSCは、移動ステーションCへの通常のコール設定を実行する。設定されるべきコールがスピーチコールであるときには、移動ステーションMSにエコー打消しが自動的に使用される。次いで、加入者Cは、通常に応答し、そしてコールコンフィギュレーションは、図2に示すように完了する。古いコールコンフィギュレーションは、図2に破線で示されている。
ISUPファシリティメッセージは、ITUT推奨勧告Q.763、テーブル45に規定されている。本発明の目的に対する新たなエコー打消し装置制御パラメータは、任意のパラメータの1つとして定義することができる。エコー打消し装置の制御に必要とされる他のパラメータは、メッセージの形式、メッセージの互換性情報及びファシリティメッセージにおけるパラメータ互換性情報である。しかしながら、本発明による制御情報は、アクティブなコール中にスピーチ状態で送信できるいかなるメッセージを使用しても送信できることに注意されたい。
【0016】
図1のコールコンフィギュレーションを使用する別の理由は、加入者Aが移動通信ネットワークにおけるサービス番号をコールし、そのコールがシグナリング段階においてSCPへのINサービス要求を生じ、そしてSCPが、コールをPSTN加入者Bへルーティングすべきであると指令していることである。この場合に、SSPは、おそらく、IDPメッセージではなく、事象レポートBCSM(ERB)メッセージを使用して、第2岐路の解除を報告する。
上記のように、エコー打消しの必要性は、アクティブなコール中にコール形式が変更されたときにも変化し得る。考えられるコール形式は、例えば、スピーチモード、ファクシミリモード、及びデータ送信モードを含む。以下、スピーチ/ファックスコールを一例として使用することにより本発明を説明する。図4は、移動加入者AからサービングMSC及びPSTN gw−MSCを経てPSTN加入者Bへと確立されるスピーチ/ファックスコールを示す。PSTN gw−MSCには、必要に応じてコールに接続できるエコー打消し装置が設けられる。MSCは、エコー打消し装置をもたない。通常、スピーチコールを確立するときには、移動ステーションMSとサービングMSCとの間のGSMトラフィックチャンネルが、スピーチエンコードを使用するスピーチモードにある。サービングMSCとPSTNゲートウェイMSCとの間の送信岐路は、通常、PCMリンクであり、そしてPSTN gw−MSCとPSTN加入者Bとの間には典型的なPSTN接続(又はISDN接続)が設けられる。コールはスピーチ状態で確立されるので、エコー打消し装置も必要となり、PSTNゲートウェイMSCにおいてラインに接続される。しかしながら、スピーチモードにおいて最初にコールを確立するときには、移動ステーションが、自動的に又はユーザの介入により、コールの形式をファクシミリモードに変更する。ファクシミリモードは、MSとMSCとの間のトラフィックチャンネルがデータモードであり、そして接続の端に特定のファクシミリアダプタが設けられる。ファクシミリコールではエコー打消しが許されない。というのは、エコー打消しによって信号が歪み、従って、ファクシミリ送信の質が低下するか又は欠陥となるからである。それ故、エコー打消し装置をPSTN gw−MSCにおけるラインから切断しなければならない。一方、コールが後でスピーチモードに戻った場合には、エコー打消し装置をラインに接続して戻さねばならない。
【0017】
図5は、スピーチ/ファクシミリコールにおける本発明のエコー打消し装置の制御を示すシグナリング図である。第1に、MSは、コール形式を移動装置においてスピーチからファクシミリモードに変更する(ステップ51)。MSは、MSCへシグナリングすることによりスピーチモードからファクシミリモードへのGSMトラフィックチャンネルの変更を開始する(ステップ52)。MSCは、トラフィックチャンネルのモードを変更し、そして本発明により、エコー打消し装置制御情報を含むISUPファシリティメッセージFACをPSTNゲートウェイMSCに送信する(ステップ53)。受信した制御情報に応答して、PSTN gw−MSCは、接続のアウトバンド回路からエコー打消し装置を切断する(ステップ54)。その結果、成功裡なファクシミリ送信を開始することができる。
【0018】
後で、コールにおいて、移動ステーションMSは、スピーチモードへ戻る変更を開始する(ステップ55)。MSCは、GSMトラフィックチャンネルをファクシミリモードからスピーチモードへ変更し、そして本発明により、エコー打消し装置制御情報を含むISUPファシリティメッセージFACをPSTN gw−MSCへ送信する。エコー打消し装置制御情報に応答して、PSTN gw−MSCは、エコー打消し装置を接続のアウトバンド回路に再度接続する(ステップ57)。
又、エコー打消し装置又はPSTN gw−MSCによってファクシミリシグナリングが検出されたときにエコー打消し装置をラインから切断することもできる。しかしながら、この場合には、コールがスピーチモードに変更されて戻されたときにエコー打消し装置をラインに接続して戻すことができず、従って、公知のシステムではコールにエコーが存在することになる。又、この問題は、サービングMSCが、GSMトラフィックチャンネルのモードを変更するときに、エコー打消し装置をラインに接続するようPSTN gw−MSCに指令する本発明の実施形態により回避することができる。これは、図5のステップ55−57に対応する。しかしながら、スピーチモードからファクシミリモードへ変更するときには、エコー打消し装置は、ファクシミリモードを独立して検出しそして接続を去る。換言すれば、図5のステップ52−53は、この実施形態では必要とされない。
以上、好ましい実施形態により本発明の原理を説明した。特許請求の範囲内でその細部を種々変更できることが明らかであろう。
【図面の簡単な説明】
【図1】 移動通信ネットワークにおいてサービングSSP/MSCを経て確立されるPSTN−PSTNコールを示すブロック図である。
【図2】 例えば、通話者取り扱いCPHにより図1のPSTN−MSコールから変更されたPSTN−MSコールを示すブロック図である。
【図3】 図1から図2への接続コンフィギュレーションの変更に使用されるシグナリングと、本発明によるエコー打消し装置の制御とを示すシグナリング図である。
【図4】 MSとPSTNの間のスピーチ/ファックスコールを示すブロック図である。
【図5】 スピーチからファックスへの及びそれとは逆のコール形式の変更と、本発明によるエコー打消し装置の関連制御とを示すシグナリング図である。

Claims (24)

  1. エコー打消し装置をもたない第1交換センターと、エコー打消し装置を有する少なくとも1つの第2交換センターとを備えたテレコミュニケーションネットワークにおいてエコー打消しを制御する方法において、
    上記第1交換センター及び上記少なくとも1つの第2交換センターを経てルーティングされるコール接続を、この接続に対しエコー打消し装置を接続せずに確立し、
    上記第1交換センターの制御下で、エコーの打消しが必要となるように上記コール接続のコンフィギュレーションを変更し、
    上記接続に対しエコー打消し装置を接続するように上記少なくとも1つの第2交換センターに指令するメッセージを上記第1交換センターから上記少なくとも1つの第2交換センターへ送信する、
    という段階を含むことを特徴とする方法。
  2. 上記テレコミュニケーションネットワークは、移動通信ネットワークであり、上記第1交換センターは、移動交換センターであり、そして上記少なくとも1つの第2交換センターは、上記移動通信ネットワークを固定電話ネットワークに接続するゲートウェイ移動交換センターであり、
    上記ゲートウェイ移動交換センターにおいてコール接続に対してエコー打消し装置を接続せずに上記第1移動交換センター及び上記ゲートウェイ移動交換センターを経て第1の固定電話ネットワーク当事者と第2の固定ネットワーク当事者との間に最初に上記コール接続を確立し、
    上記第1移動交換センターと第2の固定ネットワーク当事者との間の接続岐路を解除し、
    上記第1移動交換センターの制御下で、移動通信ネットワークにおける移動ステーションへの新たな接続岐路を確立して、第1の固定電話ネットワーク当事者と移動ステーションとの間の端−端接続が第1及びゲートウェイ移動交換センターを経て与えられるようにし、
    上記接続に対してエコー打消し装置を接続するように上記ゲートウェイ移動交換センターに指令するメッセージを上記第1移動交換センターから上記ゲートウェイ移動交換センターへ送信する、
    という段階を更に含む請求項1に記載の方法。
  3. 上記メッセージは、エコー打消し装置の接続を制御するための特定フィールドが設けられたISUPファシリティメッセージである請求項1又は2に記載の方法。
  4. インテリジェントネットワークにより上記第1交換センターにおいてコールを制御する段階を含む請求項に記載の方法。
  5. インテリジェントネットワークの通話者取り扱い手順の間に第2の固定ネットワーク当事者への接続岐路の上記解除及び移動ステーションへの新たな接続の上記確立を実行する段階を含む請求項4に記載の方法。
  6. 上記第1移動交換センターと第2固定ネットワーク当事者との間の接続岐路を解除する上記段階は、第2の固定ネットワーク当事者により開始される解除に応答して実行される請求項に記載の方法。
  7. エコー打消し装置をもたない第1交換センターと、エコー打消し装置を有する少なくとも1つの第2交換センターとを備えたテレコミュニケーションネットワークにおいてエコー打消しを制御する方法において、
    上記第1交換センター及び上記少なくとも1つの第2交換センターを経てスピーチモードでのコール接続を、この接続に対しエコー打消し装置を接続するようにして確立し、
    上記第1交換センターの制御下で、コール接続の形式を、スピーチモードから、エコー打消しが許されない別の送信モードへ変更し、
    上記接続からエコー打消し装置を切断するように上記第2交換センターに指令するシグナリングメッセージを上記第1交換センターから上記少なくとも1つの第2交換センターへ送信する、
    という段階を含むことを特徴とする方法。
  8. 上記第1交換センターの制御下で、コール接続の形式を上記他の送信モードからスピーチモードに戻すように変更し、
    上記接続に対してエコー打消し装置を接続するように上記第2交換センターに指令するシグナリングメッセージを上記第1交換センターから上記少なくとも1つの第2交換センターへ送信する、
    という段階を更に含む請求項7に記載の方法。
  9. 上記テレコミュニケーションネットワークは、移動通信ネットワークであり、上記第1交換センターは、移動交換センターであり、そして上記少なくとも1つの第2交換センターは、上記移動通信ネットワークを固定電話ネットワークに接続するゲートウェイ移動交換センターである請求項7又は8に記載の方法。
  10. 上記ゲートウェイ移動交換センターにおいてコール接続に対してエコー打消し装置を接続して上記第1移動交換センター及び上記ゲートウェイ移動交換センターを経て移動ステーションと第2の固定ネットワーク加入者との間に上記コール接続を確立し、
    上記移動交換センターの制御下で、コール接続の形式を、スピーチモードから、エコー打消しが許されない上記他の送信モードへ変更し、
    上記接続からエコー打消し装置を切断するように上記ゲートウェイ移動交換センターに指令する上記シグナリングメッセージを上記第1交換センターから上記ゲートウェイ移動交換センターへ送信する、
    という段階を更に含む請求項9に記載の方法。
  11. 上記移動交換センターの制御下で、接続の形式を上記他の送信モードからスピーチモードに戻すように変更し、
    上記接続に対してエコー打消し装置を接続するように上記ゲートウェイ移動交換センターに指令する上記シグナリングメッセージを上記第1移動交換センターから上記ゲートウェイ移動交換センターへ送信する、
    という段階を更に含む請求項9に記載の方法。
  12. 上記他の送信モードは、ファクシミリモード或いはデータ送信モードである請求項7ないし11のいずれかに記載の方法。
  13. エコー打消し装置をもたない第1交換センターと、エコー打消し装置を有する少なくとも1つの第2交換センターとを備え、上記第1交換センターは、古い当事者への接続岐路を解除しそして新たな当事者への新たな接続岐路を確立することによりコール中に通話者を切り換えることができ、上記第1交換センターは、通話者の切り換えに応答して、コール接続に対してエコー打消し装置が予め接続されておらずそして新たな当事者によりエコー打消しが要求されたときに、コール接続に対しエコー打消し装置を接続するよう上記第2交換センターに指令するシグナリングメッセージを上記少なくとも1つの第2交換センターに送信するように構成されたことを特徴とする通信ネットワーク。
  14. 上記通信ネットワークは、移動通信ネットワークであり、上記第1交換センターは、移動交換センターであり、そして上記少なくとも1つの第2交換センターは、上記移動通信ネットワークを固定電話ネットワークに接続するゲートウェイ移動交換センターである請求項13に記載のネットワーク。
  15. 上記コール接続は、最初に、第1移動交換センターから上記ゲートウェイ移動交換センターを経て第1の固定電話ネットワーク当事者へ至る第1接続岐路と、第1移動交換センターから第2の固定電話ネットワーク当事者へ至る第2接続岐路とを備え、そして第1移動交換センターは、第2の固定電話ネットワーク当事者により送信された解除メッセージに応答して第2接続岐路を解除し、そして第1移動交換センターから移動加入者への新たな接続岐路を確立するように構成され、上記新たな接続はエコー打消しを要求するものである請求項14に記載のネットワーク。
  16. 上記コール接続は、最初に、第1移動交換センターから上記ゲートウェイ移動交換センターを経て第1の固定電話ネットワーク当事者へ至る第1接続岐路と、第1移動交換センターから上記ゲートウェイ移動交換センターを経てサービスノードへ至る第2接続岐路とを備え、そして第1移動交換センターは、上記サービスノードにより送信された解除メッセージに応答して第2接続岐路を解除し、そして第1移動交換センターから移動加入者への新たな接続岐路を確立するように構成され、上記新たな接続はエコー打消しを要求するものである請求項14に記載のネットワーク。
  17. 上記メッセージは、エコー打消し装置の接続を制御するための制御情報が設けられたISUPファシリティメッセージである請求項12ないし16のいずれかに記載のネットワーク。
  18. 上記第1交換センターは、インテリジェントネットワークにおけるサービス制御ポイントに接続される請求項13ないし17のいずれかに記載のネットワーク。
  19. 上記第1交換センターは、インテリジェントネットワークの通話者取り扱い手順により通話者の切り換えを行うように構成される請求項18に記載のネットワーク。
  20. エコー打消し装置をもたない第1交換センターと、エコー打消し装置を有する少なくとも1つの第2交換センターとを備え、上記第1交換センターは、コールの形式をコール中にスピーチモードから別の送信モードに切り換えることができ、 上記第1交換センターは、上記スピーチモードから上記別の送信モードへのコール形式の上記切り換えに応答して、コール接続が上記第2交換センターを経てルーティングされるときに、コール接続からエコー打消し装置を切断するように上記第2交換センターに指令するシグナリングメッセージを上記少なくとも1つの第2交換センターへ送信するように構成されたことを特徴とする通信ネットワーク。
  21. 上記テレコミュニケーションネットワークは、移動通信ネットワークであり、上記第1交換センターは、移動交換センターであり、そして上記少なくとも1つの第2交換センターは、上記移動通信ネットワークを固定電話ネットワークに接続するゲートウェイ移動交換センターである請求項20に記載のネットワーク。
  22. 上記他の送信モードは、ファクシミリモード或いはデータ送信モードである請求項20又は21に記載のネットワーク。
  23. 通信ネットワークのための交換センターであって、該交換センターは、エコー打消し装置をもたず、古い当事者への接続岐路を解除し新たらしい当事者への新たな接続岐路を確立することによりコール中に通話者を切り換えることができ、そして、通話者の切り換えに応答して、コール接続に対してエコー打消し装置が予め接続されておらずそして新たな当事者によりエコー打消しが要求されたときに、コール接続に対しエコー打消し装置を接続するようエコー打消し装置を有する第2交換センターに指令するシグナリングメッセージを該第2交換センターへ送信するように構成されたことを特徴とする交換センター。
  24. 通信ネットワークのための交換センターであって、該交換センターは、エコー打消し装置をもたず、コールの形式をコール中にスピーチモードから別の送信モードに切り換えることができ、そして、上記スピーチモードから上記別の送信モードへのコール形式の上記切換えに応答して、コール接続がエコー打消し装置を有する第2交換センターを経てルーティングされるときに、コール接続からエコー打消し装置を切断するように該第2交換センターに指令するシグナリングメッセージを該第2交換センターへ送信するように構成されたことを特徴とする交換センター。
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