JP3927929B2 - 情報処理方法、情報処理装置、及びその制御方法並びに情報処理システム - Google Patents

情報処理方法、情報処理装置、及びその制御方法並びに情報処理システム Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、マークアップ言語で記述された文書データ内に情報を埋め込んで特定のユーザだけに提供する情報処理方法、情報処理装置、及びその制御方法並びに情報処理システムに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来から、メタデータ(Meta Data)で不可視情報とパスワードを設定するいくつかの技術が提案されている。例えば、メタデータで不可視情報とパスワードを設定し、原文の一部分を不可視にする技術が提案されている(例えば、特許文献1参照)。また、画像データを表示させる際に部分領域を不可視にしておき、パスワードで可視化する技術が提案されている(例えば、特許文献2参照)。
【0003】
【特許文献1】
特開平5−128116号公報
【特許文献2】
特開平6−176127号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来の文書表示方式では、文書データの任意の部分の背後に別の情報を埋め込むという機能がなかった。例えば、上記特許文献1に記載の技術では、原文の一部分を不可視にするだけで、その部分を別の情報に置換して表示するような機能は開示されていない。
【0005】
また、従来の文書表示方式では、文書データの任意の部分に埋め込まれる情報もテキストデータだけであり、画像データや音声データを埋め込むことはできなかった。例えば、上記特許文献2に記載の技術では、表示の対象が画像データに限定されており、画像データ以外のメディアに拡張することができなかった。さらに、この技術では、オリジナルの情報と埋め込まれた情報とを置換して表示することができなかった。
【0006】
本発明は、このような事情を考慮してなされたものであり、一般のユーザにはオリジナルの文書データのみを提供し、特定のユーザだけに特定の情報を提供することができる情報処理方法、情報処理装置、及びその制御方法並びに情報処理システムを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、第1の機器においてマークアップ言語を用いて記述された文書データを第2の機器で解釈し、解釈された情報を表示する情報処理方法であって、前記第2の機器で所定の情報を表示するための文書データをークアップ言語を用いて前記第1の機器に含まれる作成手段が作成する作成工程と、前記文書データ内に所定の鍵情報に対応付けた隠し情報を、前記第の機器に含まれる埋め込み手段が埋め込む埋め込み工程と、記マークアップ言語で記述された前記文書データを解釈して解釈された情報を前記第2の機器に含まれる表示手段が表示する表示工程と、所定の鍵情報を、前記第2の機器に含まれる取得手段が取得する取得工程と、前記鍵情報を、前記第2の機器に含まれる認証手段が認証する認証工程と、前記鍵情報の認証結果に基づいて前記隠し情報を、前記第2の機器に含まれる出力手段が出力する出力工程とを有し、前記第2の機器が前記文書データ中の前記マークアップ言語を直接表示可能なブラウザ環境を備える機器であるか否かを前記第1の機器に含まれる判定手段が判定する判定工程と、前記第2の機器がマークアップ言語を直接表示可能なブラウザ環境を備える機器であると判定された場合、前記文書データ内の鍵情報、又は前記文書データに埋め込まれた前記隠し情報を前記第1の機器に含まれる削除手段が削除する削除工程とをさらに有することを特徴とする。
【0008】
上記目的を達成するため、文書データをマークアップ言語を用いて、情報処理装置に含まれる作成手段が作成する作成工程と、前記文書データ内に所定の鍵情報に対応付けた隠し情報を、前記情報処理装置に含まれる埋め込み手段が埋め込む埋め込み工程と、前記埋め込み工程で前記隠し情報を埋め込まれた文書データを、前記情報処理装置に含まれる送信手段が他の機器に送信する送信工程とを有し、前記他の機器が前記文書データ中の前記マークアップ言語を直接表示可能なブラウザ環境を備える機器であるか否かを、前記情報処理装置に含まれる判定手段が判定する判定工程と、前記他の機器がマークアップ言語を直接表示可能なブラウザ環境を備える機器であると判定された場合、前記文書データ内の鍵情報、又は前記文書データに埋め込まれた前記隠し情報を、前記情報処理装置に含まれる削除手段が削除する削除工程とをさらに有することを特徴とする。
【0009】
上記目的を達成するため、マークアップ言語を用いて文書データを記述する第1の機器と、前記文書データを解釈して解釈された情報を表示する第2の機器を備える情報処理システムであって、前記第1の機器が、所定の情報を表示するための文書データをマークアップ言語を用いて作成する作成手段と、前記文書データ内に所定の鍵情報に対応付けた隠し情報を埋め込む埋め込み手段と、前記隠し情報が埋め込まれた前記文書データを前記第2の機器に送信する送信手段と、前記第2の機器が前記文書データ中の前記マークアップ言語を直接表示可能なブラウザ環境を備える機器であるか否かを判定する判定手段と、前記第2の機器がマークアップ言語を直接表示可能なブラウザ環境を備える機器であると判定された場合、前記文書データ内の鍵情報、又は前記文書データに埋め込まれた前記隠し情報を削除する削除手段とを備え、前記第2の機器が、前記第1の機器から前記隠し情報が埋め込まれた前記文書データを受信する受信手段と、前記マークアップ言語で記述された前記文書データを解釈して解釈された情報を表示する表示手段と、所定の鍵情報を取得する取得手段と、前記鍵情報を認証する認証手段と、前記鍵情報の認証結果に基づいて前記隠し情報を出力する出力手段とを備えることを特徴とする。
【0010】
上記目的を達成するため、文書データをマークアップ言語を用いて作成する作成手段と、前記文書データ内に所定の鍵情報に対応付けた隠し情報を埋め込む埋め込み手段と、前記隠し情報が埋め込まれた前記文書データを他の機器に送信する送信手段と、前記他の機器が前記文書データ中の前記マークアップ言語を直接表示可能なブラウザ環境を備える機器であるか否かを判定する判定手段と、前記他の機器がマークアップ言語を直接表示可能なブラウザ環境を備える機器であると判定された場合、前記文書データ内の鍵情報、又は前記文書データに埋め込まれた前記隠し情報を削除する削除手段とを備える。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して、特定の情報を文書データ内の任意の部分に埋め込み、一般のユーザに対してはオリジナルの文書データだけを提供し、特定のユーザだけに文書データ内の上記任意の部分を特定の情報に置換して提供することを可能にする情報処理装置を備える情報処理システムについて詳細に説明する。尚、以下では、文書データ内の任意の部分にパスワード(鍵情報)と対応付けて埋め込まれ、当該パスワードを知っている特定のユーザだけにオリジナルの情報と置換して表示等する情報を「隠し情報」と称す。
【0014】
<第1の実施形態>
第1の実施形態では、データ表示機能付き電話機、携帯電話機、パーソナルコンピュータ(PC)等の情報処理装置間で隠し情報が埋め込まれた文書データを送受信する情報処理システムについて説明する。尚、上記情報処理装置では、以下に詳述するように、文書データの任意の部分への隠し情報の埋め込み、隠し情報が埋め込まれた文書データの解釈及び文書データ・隠し情報の表示等が行われる。図1は、本発明の第1の実施形態に係る隠し情報を埋め込んだ文書データを送受信する情報処理システムの構成を示す図である。
【0015】
図1では、便宜上、情報処理装置101〜103は文書データに隠し情報を埋め込んで送信する送信機器、情報処理装置104〜106は隠し情報が埋め込まれた文書データを受信して当該隠し情報を表示する受信機器としているが、各情報処理装置は送信機器としての機能と受信機器としての機能を同時に備えていても良い。
【0016】
図1において、101は例えばLモード表示等の文書データ表示が可能なデータ表示機能付電話機として実現される情報処理装置であり、送信者は文書データを作成して隠し情報を埋め込み、情報処理装置104を始めとする各種受信機器に対して、隠し情報が埋め込まれた文書データを送信する。また、102は携帯電話機として実現される情報処理装置であり、送信者は文書データを作成して隠し情報を埋め込み、情報処理装置105を始めとする各種受信機器に対して、隠し情報が埋め込まれた文書データを送信する。さらに、103はPCとして実現される情報処理装置であり、送信者は文書データを作成して隠し情報を埋め込み、情報処理装置106を始めとする各種受信機器に対して、隠し情報が埋め込まれた文書データを送信する。
【0017】
一方、104はデータ表示機能付電話機として実現される情報処理装置であり、受信者は情報処理装置101を始めとする各種送信機器から送信された文書データを受信し、文書データや埋め込まれた隠し情報を表示等する。尚、情報処理装置101、104は、さらにファクシミリ機能を備えるようにしてもよい。また、105は携帯電話機として実現される情報処理装置であり、送信者は情報処理装置102を始めとする各種送信機器から送信された文書データを受信し、文書データや埋め込まれた隠し情報を表示等する。さらに、106はPCとして実現される情報処理装置であり、送信者は情報処理装置103を始めとする各種送信機器から送信された文書データを受信し、文書データや埋め込まれた隠し情報を表示等する。
【0018】
また、107は、インターネット等で実現されるネットワークであり、情報処理装置101〜103の送信機器と、情報処理装置104〜106の受信機器間を互いに接続し、それぞれの機器間の通信を可能にするものである。以下では、図1に示される送信機器である情報処理装置101〜103と受信機器である情報処理装置104〜106間で文書データを送受信する場合について説明する。
【0019】
図2は、第1の実施形態に係る送信機器及び受信機器の構成を示すブロック図である。尚、本実施形態では、図2に示す送信機器2Aは上記情報処理装置101〜103に相当し、受信機器2Bは上記情報処理装置104〜106に相当する。
【0020】
まず、送信機器2Aにおいて、201は、隠し情報が埋め込まれるオリジナルの文書データを入力又は作成する文書入力部である。尚、本実施形態では、文書データはマークアップ言語で記述されているものとする。また、202は入力等された文書データに隠し情報を埋め込む情報埋め込み部である。ここで、隠し情報とは、文書データの一部を受信機器2Bで表示する際に別の情報に置換して表示させるためのデータである。さらに、203は隠し情報が埋め込まれた文書データを受信機器2Bへ送信する通信部である。
【0021】
一方、受信機器2Bにおいて、204は送信機器2Aから送信された隠し情報が埋め込まれた文書データをネットワーク107を介して受信する通信部である。また、205はマークアップ言語(ML)解釈部であり、通信部204で受信されたマークアップ言語で記述されている文書データの内容を解釈して表示情報を取得する。さらに、206はML解釈部205で文書データを解釈して取得された表示情報を保持する表示情報保持部である。そして、207は表示情報保持部206で保持された表示情報を表示画面等に表示する表示部である。
【0022】
さらに、受信機器2Bにおいて、208は、隠し情報を閲覧等することが許可されている特定のユーザだけに予め知らされているパスワードを取得するパスワード入力部である。また、209はパスワード入力部208で入力されたパスワードが、送信機器2Aで入力された隠し情報を閲覧することが許可されている特定のユーザだけに予め知らされているパスワードと同一であるか否かを認証するパスワード認証部である。そして、210は表示情報置換部であり、パスワード認証部209で正しいパスワードが入力されたと認証された場合、表示情報保持部206に保持されている表示情報の一部又は全部を隠し情報に置換する。この結果、表示部207は、特定のユーザだけに対して隠し情報を表示することが可能となる。
【0023】
図3は、第1の実施形態に係る送信機器2Aのハードウエア構成図である。図3において、301はCPUであり、後述する処理手順を実現するプログラムに従って動作する。302はRAMであり、上記プログラムの動作に必要な記憶領域を提供する。303はROMであり、後述する処理手順を実現するプログラムを保持する。304は液晶表示装置(LCD)であり、テキストデータや画像データ等の表示を行う。尚、304は、テキストデータや画像データ等の表示が可能であれば、液晶で表示する表示装置でなくてもよい。また、後述の液晶表示装置(LCD)404も同様である。305は入力装置であり、文書データ等の入力を行う。306は通信デバイスであり、ネットワーク107に接続して受信機器2B等と通信を行う。そして、307は上記送信機器2Aを構成する各部を互いに接続する内部バスである。
【0024】
図4は、第1の実施形態に係る受信機器2Bのハードウエア構成図である。図4において、401はCPUであり、後述する処理手順を実現するプログラムに従って動作する。402はRAMであり、上記プログラムの動作に必要な記憶領域を提供する。403はROMであり、後述する処理手順を実現するプログラムを保持する。404は液晶表示装置(LCD)であり、テキストデータや画像データ等の表示を行う。さらに、405は入力装置であり、パスワード等の入力を行う。406はスピーカであり、音声データ等を再生する。407は通信デバイスであり、ネットワーク107に接続して送信装置2A等と通信を行う。そして、408は上記受信装置2Bを構成する各部を互いに接続する内部バスである。
【0025】
次に、本実施形態に係る情報処理システムの基本的な実施手順について説明する。図5は、第1の実施形態に係る情報処理システムにおいて送信機器2Aと受信機器2Bの文書データの処理手順を説明するためのフローチャートである。まず、最初に、送信機器2Aにおいて、文書データ内のある文字列に対する隠し情報として別の文字列(テキストデータ)を埋め込んで受信機器2Bに送信する処理手順について説明する。
【0026】
送信機器2Aでは、文書入力部201からオリジナルの文書データが入力される(ステップS501)。次に、情報埋め込み部202によって当該文書データに隠し情報を埋め込むか否かを判定する(ステップS502)。その結果、隠し情報を埋め込む場合(Yes)、ステップS501で入力された文書データにおける隠し情報と置換する文字列を指定する(ステップS503)。そして、置換後の文字列(すなわち、特定のユーザだけに表示可能である隠し情報)を当該文書データに入力して登録する(ステップS504)。以下、受信機器2Bに対して送信する文書データの作成が終了するまで、上記手順を繰り返して文書データ中の任意の部分に置換情報として別の文字列(隠し情報)を埋め込んでいく(ステップS505)。尚、隠し情報を埋め込まない場合(ステップS502でNoの場合)は、受信機器2Bに送信する文書データの作成が終了したか否かを判定する(ステップS505)。
【0027】
そして、文書データの作成が終了した場合(Yes)、当該文書データ内に隠し情報が存在するか否かを判定する(ステップS506)。その結果、隠し情報が存在する場合(Yes)、特定のユーザだけに隠し情報の閲覧を許可するためにパスワードを設定する(ステップS507)。そして、隠し情報を含んだ文書データを送信機器2Bに対して送信する(ステップS508)。一方、ステップS506で隠し情報がないとされた場合(No)、上記パスワードを設定することなく、作成された文書データ受信機器2Bに対して送信する(ステップS508)。
【0028】
図6は、第1の実施形態に係る情報処理システムの送信機器において作成されたマークアップ言語で記述された文書データの一例を示す図である。本実施形態では、マークアップ言語としてHTML拡張タグを用いた場合について説明するが、これだけに限られるものではない。図6に示すように、文書データ内の符号61、62で示す部分が隠し情報として直前の文字列と置換されるようになっている。また、符号63で示す部分がパスワードが設定されている部分である。例えば、受信機器において当該文書データが受信されたとき、パスワード「9876」が入力された場合は、「図書館」というテキストが表示されるのではなく、「俺の部屋」というテキストに置換されて表示されるようになる。これによって、パスワードを知っている特定のユーザだけに隠し情報を提供することが可能となる。
【0029】
次に、図5のフローチャートを用いて、受信機器2Bが送信機器2Aから隠し情報が埋め込まれた文書データを受信して、そのデータを表示する処理手順について説明する。受信機器2Bでは、通信部204において送信機器2Aから送信された文書データが受信される(ステップS509)。そして、ML解釈部206で解釈されて表示情報が取得され、表示情報保持部206で表示情報が保持された後、表示部207で隠し情報に置換される前のオリジナルの表示情報が表示される(ステップS510)。図7は、図6に示すマークアップ言語で記述された文書データのオリジナル文書の表示例を示す図である。一般のユーザ(特定のユーザを含む。)には、図7に示すようなオリジナルの文書が提供される。
【0030】
そして、受信機器2Bでは受信された文書データ内に隠し情報があるか否かを判定する(ステップS511)。その結果、隠し情報が存在する場合(Yes)、当該隠し情報を表示するためのパスワードをユーザに要求するためその旨を画面に表示等し、パスワード入力部208から入力されるパスワードを取得する(ステップS512)。そして、入力されたパスワードをパスワード認証部209で認証して隠し情報を表示させるパスワードとして正しいか否かを判定する(ステップS513)。
【0031】
その結果、パスワードが正しいと判定された場合(Yes)、表示情報置換部210によって、表示情報保持部206に保持されている表示情報の指定された文字列等を別の文字列等に置換する(ステップS514)。そして、表示部207により、置換後の表示情報を画面等に表示する(ステップS515)。図8は、図6に示すマークアップ言語で記述された文書データの隠し情報の表示例を示す図である。一方、パスワードが正しくない場合(No)、入力エラーとして隠し情報を表示することなく終了する。或いは、エラーメッセージを出したり、強制終了するようにしてもよい。
【0032】
上述したように、第1の実施形態に係る情報処理システムを用いることによって、当該システムを利用する全ユーザが閲覧可能なテキストを記述した文書データ中に特定のユーザだけに閲覧可能な文字列を好適に埋め込むことができる。尚、上記実施例では、受信された文書データ内に隠し情報が埋め込まれていた場合、パスワードをユーザに要求する画面を自動的に表示するようにしていたが、特定のボタン等を押下した場合にだけパスワードを要求するようにすることで、特定のユーザ以外には隠し情報の存在を意識させることなくオリジナルの文書だけを提供し、特定のユーザだけに隠し情報を提供することも可能である。
【0033】
このようにする場合は、全ユーザが閲覧可能なテキストを一旦表示した後に、ユーザによる所定の操作(例えば、ボタン押下等)を受け付けるようにし、当該操作が受け付けられたことを条件としてパスワードの入力を要求するようにして、それ以外の場合はパスワードの入力を要求しないようにすればよい。そして、要求されたパスワードが入力された以降の処理は前述と同様にすればよい。
【0034】
<第2の実施形態>
上述した第1の実施形態においては、隠し情報として文字列を埋め込んだが、文字列に代えて画像データを埋め込むことも可能である。図9は、第2の実施形態に係る情報処理システムにおいて送信機器と受信機器の文書データの処理手順を説明するためのフローチャートである。以下、図9に示すフローチャートに沿って、第2の実施形態に係る送信機器が画像を置換する隠し情報として埋め込んで受信機器に送信する手順について説明する。尚、第2の実施形態に係る送信機器及び受信機器並びに情報処理システムの構成は第1の実施形態のものと同様であるため、その説明を省略する。
【0035】
送信機器では、まず、オリジナルの文書が入力される(ステップS901)。次いで、特定の画像データを隠し情報として入力された文書データに埋め込むか否かを判定し(ステップS902)、隠し情報を埋め込む場合(Yes)は、置換する隠し情報(すなわち、画像データ)を表示させるための操作を指定する(ステップS903)。例えば、操作の指定例としては、所定のボタンを押下したときに隠し情報である画像データを表示させるようにする。
【0036】
次に、置換する対象となる画像データを指定し(ステップS904)、当該画像データを受信機器において特定のユーザだけに表示可能にするためのパスワードを設定する(ステップS905)。尚、当該パスワードを置換する画像データごとに変えて設定することにより、ユーザごとに表示可能な画像データを変えることが可能である。以下、上記手順を繰り返してパスワードごとに対応させた1枚又は複数枚の画像データを置換情報として埋め込んでいき、文書データの作成が終了したか否かを判定する(ステップS906)。そして、文書データの作成が終了した場合(Yes)、当該文書データを受信機器に対して送信する(ステップS907)。
【0037】
図10は、第2の実施形態に係る情報処理システムの送信機器において作成されたマークアップ言語で記述された文書データの一例を示す図である。図10に示すように、文書データ内の符号100〜102で示す部分がそれぞれ異なるパスワードで対応付けられた隠し情報である画像データを指定する部分である。従って、受信機器においてパスワードが入力された場合、それに対応付けられた画像データのみが表示されるようになる。
【0038】
次に、図9のフローチャートを用いて、受信機器が隠し情報を含んだ文書データを受信して、その画像データを特定のユーザだけに表示する処理手順について説明する。まず、送信機器から隠し情報が埋め込まれた文書データを受信すると(ステップS908)、第1の実施形態と同様に、隠し情報に置換される前のオリジナルの文書データに基づく表示情報が表示される(ステップS909)。図11は、図10に示すマークアップ言語で記述された文書データのオリジナル文書の表示例を示す図である。本実施形態では、図11に示されるように、ユーザに対して所定のボタンを押下することを促す。
【0039】
そして、ユーザが所定のボタンを押下すると(ステップS910でYesの場合)、次いで、受信機器ではパスワードの入力が要求され、ユーザが入力したパスワードを取得する(ステップS911)。その結果、入力されたパスワードが正しいか否かが認証される(ステップS912)。そして、入力されたパスワードが正しいとされた場合(Yes)、図12に示すようなパスワードに対応した隠し情報に表示情報が置換され(ステップS913)、画面に対応する画像データが表示される(ステップS914)。すなわち、図12は、図10に示すマークアップ言語で記述された文書データの隠し情報である画像データの表示例を示す図である。
【0040】
尚、上述したように、複数のユーザに対してそれぞれ異なる画像データを用意するだけでなく、同一の画像データを用意してもよい。また、一又は複数のユーザに複数の画像データを用意しても良い。さらに、第1の実施形態で説明したテキストと本実施形態の画像データとを同一の文書データ内の隠し情報として同時に埋め込んでも良い。
【0041】
<第3の実施形態>
第1及び第2の実施形態では、それぞれ文書データの隠し情報として、テキストデータ及び画像データを用いた場合について説明したが、隠し情報はこれだけに限らず、例えば、音声データを用いてもよい。
【0042】
図13は、第3の実施形態に係る情報処理システムの送信機器において作成されるマークアップ言語で記述された文書データの一例を示す図である。図10に示すように、文書データ内の符号130〜132で示す部分がそれぞれ異なるパスワードで対応付けられた隠し情報である音声データを指定する部分である。従って、受信機器においてパスワードが入力された場合、それに対応付けられた音声データのみが再生されるようになる。本実施形態に係る情報処理システムの動作については第2の実施形態とほぼ同様であるため省略する。
【0043】
<その他の実施形態>
上述した第1〜第3の実施形態において、さらに、マークアップ言語を直接表示可能なブラウザ環境を持つ機器へ転送された場合にパスワードが漏洩しないようにした情報処理システムとすることも可能である。
【0044】
そこで、本実施形態では、送信機器から受信機器に対して図6、10、13に示されるようなマークアップ言語で記述された文書データを転送する際に、受信機器がマークアップ言語を直接表示可能なブラウザ環境を備えるか否かを判定するとともに、該当する場合は送信前にパスワードの設定部分及び隠し情報部分を削除するような機能を送信機器に付加する。例えば、受信機器がマークアップ言語を直接表示可能な環境であると判定された場合に、図6、10、13の文書データ中の<alt password>要素を削除する機能を付加することで実現可能である。
【0045】
また、上記実施形態において、パスワードの漏洩を防ぐために、指紋認証などのバイオメトリクスによるパスワード入力機能を実現してもよい。例えば、パスワードに送信先に登録されている指紋データのIDなどを指定し、送信したい相手の指紋が認識された時のみ隠し情報を表示するようにしてもよい。
【0046】
さらに、上記実施形態においては、プログラムをROMに保持する場合について説明したが、これに限定されるものではなく、任意の記憶媒体を用いて実現してもよい。また、同様の動作をする回路で実現してもよい。
【0047】
尚、本発明は、複数の機器(例えば、ホストコンピュータ、インタフェース機器、リーダ、プリンタ等)から構成されるシステムに適用しても、一つの機器からなる装置(例えば、複写機、ファクシミリ装置等)に適用してもよい。
【0048】
また、本発明の目的は、前述した実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録した記録媒体(又は記憶媒体)を、システム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(又はCPUやMPU)が記録媒体に格納されたプログラムコードを読み出し実行することによっても、達成されることは言うまでもない。この場合、記録媒体から読み出されたプログラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現することになり、そのプログラムコードを記録した記録媒体は本発明を構成することになる。また、コンピュータが読み出したプログラムコードを実行することにより、前述した実施形態の機能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼働しているオペレーティングシステム(OS)等が実際の処理の一部又は全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
【0049】
さらに、記録媒体から読み出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張カードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれた後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張カードや機能拡張ユニットに備わるCPU等が実際の処理の一部又は全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
【0050】
本発明を上記記録媒体に適用する場合、その記録媒体には、先に説明したフローチャートに対応するプログラムコードが格納されることになる。
【0051】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、一般のユーザにはオリジナルの文書データのみを提供し、特定のユーザだけに特定の情報を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態に係る隠し情報を埋め込んだ文書データを送受信する情報処理システムの構成を示す図である。
【図2】第1の実施形態に係る送信機器及び受信機器の構成を示すブロック図である。
【図3】第1の実施形態に係る送信機器2Aのハードウエア構成図である。
【図4】第1の実施形態に係る受信機器2Bのハードウエア構成図である。
【図5】第1の実施形態に係る情報処理システムにおいて送信機器2Aと受信機器2Bの文書データの処理手順を説明するためのフローチャートである。
【図6】第1の実施形態に係る情報処理システムの送信機器において作成されたマークアップ言語で記述された文書データの一例を示す図である。
【図7】図6に示すマークアップ言語で記述された文書データのオリジナル文書の表示例を示す図である。
【図8】図6に示すマークアップ言語で記述された文書データの隠し情報の表示例を示す図である。
【図9】第2の実施形態に係る情報処理システムにおいて送信機器と受信機器の文書データの処理手順を説明するためのフローチャートである。
【図10】第2の実施形態に係る情報処理システムの送信機器において作成されたマークアップ言語で記述された文書データの一例を示す図である。
【図11】図10に示すマークアップ言語で記述された文書データのオリジナル文書の表示例を示す図である。
【図12】図10に示すマークアップ言語で記述された文書データの隠し情報である画像データの表示例を示す図である。
【図13】第3の実施形態に係る情報処理システムの送信機器において作成されるマークアップ言語で記述された文書データの一例を示す図である。
【符号の説明】
201 文書入力部
202 情報埋め込み部
203、204 通信部
205 ML解釈部
206 表示情報保持部
207 表示部
208 パスワード入力部
209 パスワード認証部
210 表示情報置換部
2A 送信機器
2B 受信機器

Claims (14)

  1. 第1の機器においてマークアップ言語を用いて記述された文書データを第2の機器で解釈し、解釈された情報を表示する情報処理方法であって、
    前記第2の機器で所定の情報を表示するための文書データをークアップ言語を用いて前記第1の機器に含まれる作成手段が作成する作成工程と、
    前記文書データ内に所定の鍵情報に対応付けた隠し情報を、前記第の機器に含まれる埋め込み手段が埋め込む埋め込み工程と、
    記マークアップ言語で記述された前記文書データを解釈して解釈された情報を前記第2の機器に含まれる表示手段が表示する表示工程と、
    所定の鍵情報を、前記第2の機器に含まれる取得手段が取得する取得工程と、
    前記鍵情報を、前記第2の機器に含まれる認証手段が認証する認証工程と、
    前記鍵情報の認証結果に基づいて前記隠し情報を、前記第2の機器に含まれる出力手段が出力する出力工程とを有し、
    前記第2の機器が前記文書データ中の前記マークアップ言語を直接表示可能なブラウザ環境を備える機器であるか否かを前記第1の機器に含まれる判定手段が判定する判定工程と、
    前記第2の機器がマークアップ言語を直接表示可能なブラウザ環境を備える機器であると判定された場合、前記文書データ内の鍵情報、又は前記文書データに埋め込まれた前記隠し情報を前記第1の機器に含まれる削除手段が削除する削除工程と
    をさらに有することを特徴とする情報処理方法。
  2. 前記埋め込み工程が、前記文書データの一部又は全部を指定し、該文書データの指定部分に係る情報に対応させて前記隠し情報を埋め込むことを特徴とする請求項1に記載の情報処理方法。
  3. 前記出力工程が、前記表示工程によって表示された前記情報のうち前記文書データの指定部分に係る情報を前記隠し情報に置き換えて表示することを特徴とする請求項2に記載の情報処理方法。
  4. 前記隠し情報がテキストデータであることを特徴とする請求項1から3までのいずれか1項に記載の情報処理方法。
  5. 前記文書データを記述するマークアップ言語がHTML拡張タグであることを特徴とする請求項1から4までのいずれか1項に記載の情報処理方法。
  6. 前記表示工程による前記情報の表示後に、所定の操作を、前記第2の機器に含まれる操作受付手段が受け付ける操作受付工程と、
    前記操作受付工程によって前記所定の操作が受け付けられたことを条件として前記鍵情報の入力を、前記第2の機器に含まれる要求手段が要求する要求工程とをさらに有し、
    前記取得工程が、前記要求工程によって要求された前記鍵情報を取得する
    ことを特徴とする請求項1から5までのいずれか1項に記載の情報処理方法。
  7. 前記埋め込み工程が、前記鍵情報に対応させた所定の画像データを隠し情報として前記文書データ内に埋め込み、
    前記出力工程が、前記鍵情報の認証結果に基づいて前記画像データを表示することを特徴とする請求項1から6までのいずれか1項に記載の情報処理方法。
  8. 前記埋め込み工程が、前記鍵情報に対応させた所定の音声データを隠し情報として前記文書データ内に埋め込み、
    前記出力工程が、前記認証工程による前記鍵情報の認証結果に基づいて前記音声データを出力する
    ことを特徴とする請求項1から6までのいずれか1項に記載の情報処理方法。
  9. 文書データをマークアップ言語を用いて、情報処理装置に含まれる作成手段が作成する作成工程と、
    前記文書データ内に所定の鍵情報に対応付けた隠し情報を、前記情報処理装置に含まれる埋め込み手段が埋め込む埋め込み工程と、
    前記埋め込み工程で前記隠し情報を埋め込まれた文書データを、前記情報処理装置に含まれる送信手段が他の機器に送信する送信工程とを有し、
    前記他の機器が前記文書データ中の前記マークアップ言語を直接表示可能なブラウザ環境を備える機器であるか否かを、前記情報処理装置に含まれる判定手段が判定する判定工程と、
    前記他の機器がマークアップ言語を直接表示可能なブラウザ環境を備える機器であると判定された場合、前記文書データ内の鍵情報、又は前記文書データに埋め込まれた前記隠し情報を、前記情報処理装置に含まれる削除手段が削除する削除工程とをさらに有することを特徴とする情報処理装置の制御方法。
  10. マークアップ言語を用いて文書データを記述する第1の機器と、前記文書データを解釈して解釈された情報を表示する第2の機器を備える情報処理システムであって、
    前記第1の機器が、
    所定の情報を表示するための文書データをマークアップ言語を用いて作成する作成手段と、
    前記文書データ内に所定の鍵情報に対応付けた隠し情報を埋め込む埋め込み手段と、
    前記隠し情報が埋め込まれた前記文書データを前記第2の機器に送信する送信手段と、
    前記第2の機器が前記文書データ中の前記マークアップ言語を直接表示可能なブラウザ環境を備える機器であるか否かを判定する判定手段と、
    前記第2の機器がマークアップ言語を直接表示可能なブラウザ環境を備える機器であると判定された場合、前記文書データ内の鍵情報、又は前記文書データに埋め込まれた前記隠し情報を削除する削除手段と
    を備え、
    前記第2の機器が、
    前記第1の機器から前記隠し情報が埋め込まれた前記文書データを受信する受信手段と、
    前記マークアップ言語で記述された前記文書データを解釈して解釈された情報を表示する表示手段と、
    所定の鍵情報を取得する取得手段と、
    前記鍵情報を認証する認証手段と、
    前記鍵情報の認証結果に基づいて前記隠し情報を出力する出力手段とを備えることを特徴とする情報処理システム。
  11. 文書データをマークアップ言語を用いて作成する作成手段と、
    前記文書データ内に所定の鍵情報に対応付けた隠し情報を埋め込む埋め込み手段と、
    前記隠し情報が埋め込まれた前記文書データを他の機器に送信する送信手段と
    前記他の機器が前記文書データ中の前記マークアップ言語を直接表示可能なブラウザ環境を備える機器であるか否かを判定する判定手段と、
    前記他の機器がマークアップ言語を直接表示可能なブラウザ環境を備える機器であると判定された場合、前記文書データ内の鍵情報、又は前記文書データに埋め込まれた前記隠し情報を削除する削除手段と
    を備えることを特徴とする情報処理装置。
  12. 請求項1に記載の情報処理方法をコンピュータに実行させるための制御プログラム。
  13. 請求項9に記載の制御方法をコンピュータに実行させるための制御プログラム。
  14. 請求項12又は13に記載の制御プログラムを格納したことを特徴とするコンピュータ読み取り可能な記憶媒体。
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