JP3927186B2 - 学習机 - Google Patents
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Description
このように、天板の上のレイアウトを、所望のようには変えることができない。
また、引出ボックスを書棚本体から取り外すことができないので、平机の天板上のうち書棚本体の手前側は、活用できる部分が限られており、それ以上広く有効に使うことができない。
引出ボックスを、照明器具の柱部に妨げられることなく左右にスムースにスライドさせることができ、書棚本体の手前側のスペース(平机の天板上)を、有効に利用することができる。
そして自由にスライドさせて引出ボックスの位置を変更することにより、平机の天板上に於て、載置する小物類の配置のレイアウトを自由に変更することができる。
しかも、引出ボックスの取付・取外が容易なので、引出ボックスを使用したい場合と、取り外した状態で書棚本体を使用したい場合との、切り換え作業が楽である。
しかも、書棚本体に取り付けられた引出ボックスは、強固に保持されるので、不意に外れたりすることがない。
図1,図2,図3,図4,図5,図6及び図7に於て、本発明に係る学習机は、平机15と、平机15の天板15a上に載置される書棚本体13と、を備え、書棚本体13の背板20の前面には、照明器具5の柱部6が取り付けられる。
下辺形成部材22の前面22aには、下辺形成部材22の上下中間高さに於て、引出ボックス10を載置するための左右横長水平面状の載置棚部9が、前方へ延設されている。
ここで、引出ボックス10が書棚本体13に取り付けられている場合の、載置棚部9の上面9aと照明器具5の柱部6の下端面6aとの間隔は、引出ボックス10の高さ寸法Hよりも僅かな寸法(1mm乃至10mm)大きく設定されている。
即ち、引出ボックス10の上面と上記柱部6の下端面6aとの間隔寸法Sが、1mm乃至10mmに設定される。なお、この柱部6は、伸縮固定自在で、長さ調整可能である。
引掛片1は、Z字状に折曲げて形成されており、引出ボックス10の後板部10Bの裏面に螺着具等で固着される鉛直板状取付部1bを有すると共に、取付部1bの上部が後方へ折曲られかつ上方へ折曲られて、上向きの引掛部1aが、上辺形成部材21の水平状下辺部21cに掛止可能なように、形成されている。
そして、一対の引掛片1,1が、同じ高さ位置に左右方向に所定間隔をもって、付設される。
また、図例では、引出ボックス10を構成する両側板部10A,10Aの後部12,12が、後板部10Bの裏面よりも後方に突出して構成されており、載置棚部9に引出ボックス10を載置した際、背板20には、両側板部10A,10Aの後部12,12が当接する。
この小物立て30は、矩形状底板部32の上方に左右一対の側板部31,31が平行に起立して付設されたもので、かつ、底板部32の後辺が、下向きに折曲げられ掛止用突片33が形成されている。材質は、例えば、側板部31,31は木製や金属製で、底板部32は金属板製であるのが好ましい。
また、引出ボックス10の上部の後端辺部に、小物立て30の上記掛止用突片33が掛止するための横方向細長状切欠部19が、形成されている。
柱部6は、後側下部に、クランプ等の固定具17を掛止するための横方向細長状の固定溝7が、形成されている。
なお、固定具17を棒材とし、柱部6に後方開口状の水平孔を形成して、そこに挿入する構造でもよい。
図1及び図3に於て、引出ボックス10を、矢印16のように、書棚本体13へ手前側から水平状に押して、引掛片1,1を、上辺形成部材21の切欠部4,4に通し、書棚本体13の側板部10A,10Aの後部12,12を、背板20(上辺・下辺形成部材21,22の前面21a,22a)に当接させて、図4及び図5の状態にする。
すると、図5,図6,図7に示すように、引掛片1,1の引掛部1a,1aが、上辺形成部材21の後面21bに確実に掛止し、引出ボックス10の下面11が載置棚部9の上面9aに載置されるので、安定姿勢に保持されると共に、引出ボックス10を左右方向へ自由にスライドさせ所望の位置に静止させて使用することができる。
このようにして、引出ボックス10を左右一方へスライドさせた状態で、書棚本体13内側の左右他方に、パソコン用のハードディスク駆動装置本体等を載置可能なスペース(空間)が、形成される。
また、引出ボックス10をスライドさせて、引出ボックス10の引掛片1,1を、背板20の切欠部4,4に対応させ(図4参照)、引出ボックス10を手前側に引っ張れば、図1に示すように引出ボックス10を書棚本体13から取り外すことができる。
小物立て30は、引出ボックス10上で左右方向にスライド可能で、好みの位置に保持して本等を立てかけて使用可能である。また、上記掛止により前方向に滑る虞れがない。
あるいは、引出ボックス10に上述のような切欠部19を形成しない場合は、引出ボックス10を、背板20との間に上記掛止用突片33を掛止可能な間隔を有するように、載置棚部9上に載置すればよい。
そして、柱部6を伸長させて、天板15aから照明器具本体5aまでの高さLを、適度の高さに調整できるので、図1,図7で示した照明器具5の本体5aと、略同一に設定可能である。
そして自由にスライドさせて引出ボックス10の位置を変更することにより、平机15の天板15a上に於て、載置する小物類の配置のレイアウトを自由に変更することができる。
しかも、引出ボックス10の取付・取外が容易なので、引出ボックス10を使用したい場合と、取り外した状態で書棚本体13を使用したい場合との、切り換え作業が楽である。
1a 引掛部
3 窓部
4 切欠部
5 照明器具
5a 本体
6 柱部
6a 下端面
9 載置棚部
9a 上面
10 引出ボックス
13 書棚本体
15 平机
15a 天板
20 背板
21 上辺形成部材
21c 下辺部
A 手前押込掛止機構
H 高さ寸法
Claims (3)
- 書棚本体(13)の背板(20)の前面に固着した照明器具(5)の柱部(6)の下端面(6a)に接近して、左右移動自在として引出ボックス(10)を設け、
しかも、該引出ボックス(10)を手前から水平状に押し込んで上記書棚本体(13)の背板(20)に引っ掛けるようにした手前押込掛止機構(A)を、有し、
さらに、上記照明器具(5)の柱部(6)の下方位置に於て、上記背板(20)には上記引出ボックス(10)が載置される水平面状載置棚部(9)が設けられ、
該載置棚部(9)の上面(9a)と上記照明器具(5)の柱部(6)の下端面(6a)との間隔は、上記引出ボックス(10)の高さ寸法(H)よりも僅かに大きく設定されていることを特徴とする学習机。 - 書棚本体(13)の背板(20)の前面に固着した照明器具(5)の柱部(6)の下端面(6a)に接近して、左右移動自在として引出ボックス(10)を設け、
しかも、該引出ボックス(10)を手前から水平状に押し込んで上記書棚本体(13)の背板(20)に引っ掛けるようにした手前押込掛止機構(A)を、有し、
上記手前押込掛止機構(A)は、上記引出ボックス(10)の後部に付設され上方へ折曲状の引掛部(1a)を有する引掛片(1)と、上記背板(20)に形成した左右横長状窓部(3)の上辺を形成する上辺形成部材(21)の水平状下辺部(21c)に形成され上記引掛片(1)を前方から差込むための切欠部(4)と、から成ると共に、
上記照明器具(5)の柱部(6)の下方位置に於て、上記背板(20)には上記引出ボックス(10)が載置される水平面状載置棚部(9)が設けられ、
該載置棚部(9)の上面(9a)と上記照明器具(5)の柱部(6)の下端面(6a)との間隔は、上記引出ボックス(10)の高さ寸法(H)よりも僅かに大きく設定されていることを特徴とする学習机。 - 上記照明器具(5)を上記背板(20)から取り外して平机(15)の天板(15a)上に立設した状態での照明器具本体(5a)の該天板(15a)からの高さを、上記背板(20)に固着した状態の上記照明器具(5)の照明器具本体(5a)と、略同一に調整可能なように、上記照明器具(5)の柱部(6)が伸縮自在である請求項1又2記載の学習机。
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