JP2004147800A - オプション部材の取付構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】簡素な構造を用いて、極めて簡単な作業によりオプション部材を天板に取り付けることができるオプション部材の取付構造を提供する。
【解決手段】天板下面4aの前端側に補強部材5を設けるとともに、補強部材5に形成した係合孔51と、オプション部材たるコンセントホルダ6に設けた係合爪61とから構成してなる係合機構を用いて、コンセントホルダ6を補強部材5に密接させ、スライドさせることによりコンセントホルダ6を補強部材5に対し上下動不能に係り合わせた。
【選択図】図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えば整理棚等に用いられ、面板を補強する補強部材を利用してオプション部材を取り付ける際に適用されるオプション部材の取付構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
近時、オフィス等におけるOA化の進展に伴って、整理棚等の天板にパソコンやサーバ等のコンピュータあるいは照明器具等を載せて使用する機会が増えている。そこで、このようなコンピュータや照明器具の配線処理を行うために、コンセント等を備えた配線装置を天板上又はその近辺に配置して、天板上における作業の便を向上するという態様が取られるている。(例えば、特許文献1、特許文献2)。また、配線装置を上下回転可能に取り付け、使用時にはコンセントを上向きに表出させ、非使用時にはコンセントを下向きに隠蔽するものも考えられている(例えば特許文献3)。
【0003】
【特許文献1】
実開平7−17136公報
【特許文献2】
特開2000−116452号公報
【特許文献3】
特開平10−117419号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、天板上に配線装置を設けているものは、常に一定箇所にコンセントが露出した状態となるため、天板面の使用領域の減少や天板面の美観を損なう、ほこりがたまり易い等の不具合がある。また、天板周辺に配線装置を設けた前記特許文献2記載のものは、天板下面の後端側に配置した後枠材にねじ等種々の部材を用いて配線装置を取り付けるため、取付作業が煩雑であるという不具合がある。また、回転式の場合は、使用時及び非使用時でコンセントを常に上下反転させねばならないという作業上の煩雑さや、取付構造が非常に複雑となるという問題点がある。
【0005】
本発明は、このような課題に着目してなされたものであって、その主たる目的は、簡素な構造を用いて、極めて簡単な作業によりオプション部材を天板等の面板に取り付けることができるオプション部材の取付構造を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
すなわち、本発明のオプション部材の取付構造は、略水平に配置した面板にオプション部材を取り付ける際に適用されるものであり、前記面板下面の前端側に面板を補強する補強部材を設けるとともに、当該補強部材または前記オプション部材の一方に形成した係合孔と、他方に設けた係合爪とから構成してなる係合機構を用いて、オプション部材を補強部材に密接させ、スライドさせることによりオプション部材を補強部材に対し上下動不能に係り合わさせて取り付けることを特徴とする。
【0007】
このようなものであれば、面板下面に設けた補強部材にオプション部材を密接させ、スライドさせるだけという極めて簡単な作業で天板にオプション部材を取り付けることができるので、非常に使い勝手がよく、実用的である。しかも、面板自体には何ら加工を施さないため、面板上の美感を損なうことなく使用領域を有効に確保することができるとともに、補強部材を面板下面の前端側に設けているので、オプション部材の取付位置も面板下面の前端側に取り付けられることになり、オプション部材が面板下面の後端側に位置する場合と比較して、オプション部材に対する操作を容易に行うことができる。
【0008】
なお、ここで「前端側」、「後端側」とは、それぞれ使用端側、反使用端側の意味である。
【0009】
前記係合機構の構造の簡素化を図るとともに係合機構による取付強度を有効に高めるには、前記係合爪が、前後方向に設けた一対の突出部と、当該各突出物の先端からそれぞれ外方に延びる爪本体とを備えてなるものであり、当該係合爪を、前記オプション部材の上面に左右に離間させて一対にして設ければよい。
【0010】
また、前記係合孔が、前記係合爪の爪本体を通過させる巾広部と、当該巾広部に連続する巾狭部とからなり、当該係合孔を、前記補強部材の前後方向に一対にして設けるとともに所定のピッチで巾方向に複数形成しているものであれば、前記と同様に構造の簡素化及び係合機構の取付強度を高めることができるとともに、巾方向に複数設けているので、前記係合爪を任意の係合孔に係わり合わせることによって、補強部材に対するオプション部材の取付位置を簡単に変更することができ、好適に使用することができる。しかも、既存の補強部材に係合孔を設けるだけでよいため簡単に適用できるとともにコストを抑えることができ、さらに、面板の軽量化をも図ることができる。
【0011】
さらに、前記補強部材または前記オプション部材の一方に形成した第2係合孔に、他方に設けた第2係合爪を係わり合わせることにより、補強部材に対するオプション部材の位置決めを行うように構成したものであれば、オプション部材の位置決めを容易に行うことができ、より使い勝手のよいものとすることができる。
【0012】
簡素な構成で上記の効果を発揮する具体的な実施形態としては、前記第2係合爪が、前記オプション部材の上面から上方に突出する突部であり、前記第2係合孔が、前記補強部材に設けた嵌合孔であるものが挙げられる。
【0013】
また、補強部材に対するオプション部材の位置決め機能を高めるとともに、位置決めした状態における両部材の相対移動を有効に防止するためには、前記補強部材に形成した巾広部が、前記補強部材に設けた嵌合孔と共に第2係合孔としての役割を兼ねているものであり、前記第2係合爪が、前記オプション部材の上面から上方に突出する一対の突部であり、当該一対の突部を前記嵌合孔及び前記巾広部にそれぞれ係わり合わせるようにすればよい。
【0014】
加えて、前記第2係合爪が、前記オプション部材の上面後端部側の略中央から後方に突出する突出板に設けたものであり、当該突出板を、前記第2係合爪と前記第2係合孔との係わり合いを解除し得るように弾性変形可能に設定したものでれば、突出板の弾性を利用して、指等で突出板を操作することによって簡単に前記第2係合爪と前記第2係合孔との係わり合いを解除することができる。
【0015】
特に、前記オプション部材が、コンセント等の被保持体を着脱可能に保持する保持部を備えているものであれば、この保持部を利用して、情報コンセントや電源コンセント、或いはその他種々の部材を保持することができ、天板上の使用態様に合わせた汎用的利用が可能となる。
【0016】
好適な実施例としては、前記オプション部材がコンセントを保持するコンセントホルダであるものが挙げられる。
【0017】
特に、前記面板が、左右に離間させた一対の側板の上方に設けた天板であり、或いは前記側板間に略水平に架け渡して設けた棚板であることが好ましい。
【0018】
加えて、前記天板及び前記棚板の高さ位置をそれぞれ変更可能にする高さ位置調節機能を利用して、前記オプション部材の高さ位置を変更可能に構成しているものであれば、使用態様に合わせてオプション部材の高さ位置を容易に変更することができ、使い勝手の向上をさらに図ることができる。
【0019】
また、前記棚板の後端部と、前記側板の後端部間に略垂直に設けた背板との間に配線引き出し用の空間を形成すれば、当該空間を利用して、前記コンセントの配線コードを挿通させることができ配線処理の便を図るをことができる。
【0020】
特に、前記背板の背面側に前記コンセントの配線を引き込めるようにしてより好適な配線処理を行えるようにするには、前記背板の下端部側に配線引き出し用の空間を形成すればよい。
【0021】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施形態を、図面を参照して説明する。
【0022】
本実施形態に係る取付構造は、図1に示すように、例えば卓上整理棚Lの面板たる天板4にオプション部材たるコンセントホルダ6を取り付ける際に適用されるものである。
【0023】
卓上整理棚Lは、机D等の卓上DTに載置して用いるものであって、図1〜5にそれぞれ示すように、左右に離間させて1対設けた側板1と、前記側板1間に略水平に架け渡して設けた棚板2と、前記1対の側板1の後端部間に略垂直に設けた背板3と、前記側板1の上方に設けた天板4とを有する。
【0024】
前記側板1は、それぞれ1枚の金属板を折り返し、その両端部を重合させて中空の板状に形成したものであり、その上面を隠蔽する上蓋体11を具備する。
【0025】
前記棚板2は、本実施形態では板金加工により形成している。具体的には、図2におけるB−B断面図を図6、図6におけるY−Y部分拡大図を図7、図3におけるD−D断面図を図8、図8における領域Zの拡大図を図9に示すように、1枚の金属板の前端縁部及び後端縁部を下方に折り返して第1折り返し部21を設けているとともに、左右両端縁部を下方に折り返して第2折り返し部22を設けている。さらに、第1折り返し部21に隣接させて、巾方向に延びる補強材23を溶接等により設けている。
【0026】
前記背板3は、主として前面側を構成する前板と、主として後面側を構成する後板とを前後に対向させ、これら前板及び後板の上端縁部、下端縁部、及び両側端縁部を互いに向かい合わせに折り返し、これら前板と後板との接合部分を溶接することにより、中空の板状に形成しているものである。また、図6に示すように、この背板3と前記棚板2の後端2xとの間、及びこの背板3の下端部3xとこの卓上整理棚Lを載置する机Dの上面DTとの間に空間S1及びS2を設け、後述する電源コンセント7の配線コード71を挿通可能にしている。
【0027】
前記天板4は、略矩形状をなす板状のものであり、前端縁部、後端縁部及び両側端縁部をそれぞれ折り返して内方に折り込ませている。そして天板下面4aにおける隅部から補助支柱41を略鉛直下方に延ばして設けている。
【0028】
この卓上整理棚Lは、天板4の高さ位置を変更可能する天板高さ位置調節機能を有する。具体的には、前記図2、図2におけるA−A断面図である図10、及び図10のX−X部分拡大図である図11、側板1の平面図を図12に示すように、前記補助支柱41にその太さ寸法を縮小させて設けた係合溝4aを相互に所定ピッチpだけ離間させて複数、本実施形態では3箇所形成している。その上で、前記側板1の上面に前記係合溝4aに係合可能な係合孔1aと前記補助支柱41を挿通可能に構成した挿通孔1bとを連通させてなる取付孔12aを一対に形成した天板取付体12を利用して、前記係合溝4aと前記係合孔1aとを係り合わせるようにしている。具体的に、前記図2の実線に示す第1天板取付位置とに天板4を選択的に取り付けることができる。また、第1天板取付位置と第2天板取付位置、及び第2天板取付位置と第3天板取付位置とは、それぞれ距離pだけ離間している。なお、天板取付体12は、上蓋体11の上面に形成した溝11aに挿入するようにしている。
【0029】
このように構成した卓上整理棚Lの天板4の高さを変更するには、まず、前記天板取付体12を奥行き方向にスライドさせる等して、挿通孔1b中に補助支柱41を挿し通した状態にする。次いで、天板4を希望する高さ位置に上下させる。そして、前記天板取付体12を再び奥行き方向にスライドさせ、前記係合溝4aと前記係合孔1aとを係り合わせる。
【0030】
また、この卓上整理棚Lは、棚板2の高さ位置を変更可能にする棚板高さ位置調節機能を有している。すなわち、前記図2の実線に示す第1棚板取付位置と、この第1棚板取付位置の上方に位置し、前記図2の想像線に示す第2、第3棚板取付位置とに棚板2を選択的に取り付けることができる。具体的には、側板1の内側面に、棚板取付具24を取り付け可能に構成され、棚板取付孔1cを複数、本実施形態では3箇所に、高さ方向に所定ピッチpだけ相互に離間させて設けているとともに、棚板取付具24を介して前記棚板2を図6〜図9に示すように取付可能にしている。この棚板取付孔1c間のピッチpは、前記係合溝4a間のピッチと同一である。
【0031】
この棚板2の高さ位置は次のようにして変更する。まず、棚板2を持ち上げて、棚板取付具24から取り外す。次に、棚板取付具24の一部に設けた係合爪24aと側板1の棚板取付孔1cとの係合を解除する。そして、左右の棚板取付具24をそれぞれ所望の高さ位置の棚板取付孔1cに、係合爪24aを係り合わせて取り付ける。最後に、棚板2の第2折り返し部22を棚板取付具24の上面に載置する。すなわち、棚板2は、図2及び図7の実線に示す第1棚板取付位置と、この第1棚板取付位置から上方にpだけ離間した第2棚板取付位置と、この第2棚板取付位置からさらに上方にpだけ離間した第3棚板取付位置とに選択的に取り付けることができる。
【0032】
以上のように構成することで、天板4の高さ位置と棚板2の高さ位置とをともに互いに独立に変更できるので、棚板2下方の空間及び天板4と棚板2との間の空間の高さ寸法を必要に応じて変更でき、より幅広い使用形態に対応できる。
【0033】
しかして本実施形態においては、この天板4の下面4aの使用端側である前端側に補強部材5を溶接等により設け、補強部材5に形成した係合孔51と、前記コンセントホルダ6に設けた係合爪61とから構成してなる係合機構を用いて、コンセントホルダ6を補強部材5に対し上下動不能に係り合わさせて取り付けている。
【0034】
具体的に、補強部材5は、前記図6、図6における領域Eの拡大図である図13、一部を省略した平面図を模式的に示す図14等に示すように、例えば板金素材からなり、略矩形状の平板面52の長手方向に沿う前縁部53を上方に向けて2段階折り曲げるとともに、長手方向に沿う後縁部54を2段階折り曲げて略逆L字形に形成したものであり、天板4と接する箇所に溶接等を施して天板4に固定している。そして平板面52には複数の係合孔51及び第2係合孔55を形成している。
【0035】
係合孔51は、例えば、図14に示すように、後述する係合爪61の爪本体61bを通過させる開口巾寸法を有する矩形状の巾広部51aと、巾広部51aの側方に連続し、巾広部51aの開口巾寸法よりも小さい開口巾寸法を有する矩形状の巾狭部51bとからなる略L字形状の孔である。このような係合孔51を、前記平板面52の前後方向に所定距離d1離間して一対にして設けるとともに長手方向に2列で所定距離d2離間して複数形成している。なお、図1、図25に示すように、所定距離d2離間して複数形成した係合孔51を、補強部材5の中央部を挟んで左右対称に形成している。
【0036】
第2係合孔55は、平板面52の後縁部54側に位置する係合孔51の各巾広部51aの間に設けた平面視円形の嵌合孔55aと、前記巾広部51aとから構成される。嵌合孔55aは、巾広部51aから所定距離d7離間した位置に設けている。
【0037】
コンセントホルダ6は、図15〜19、図17におけるP−P断面図である図20、図17におけるQ−Q断面図である図21に示すように、例えば合成樹脂素材からなる一体成型品であり、内部に空間S3を有する概略箱型の形状をなし、前壁面6cの一部及び後壁面6dの略全域に開口を設けたものである。前壁面6cの開口は、被保持体である電源コンセント7の挿入を可能とするコンセント挿入口62として機能する。コンセント挿入口62の両側面には開口巾寸法を狭くするための膨出部63をそれぞれ設けている。この膨出部63は、正面視略三角形状のものである。膨出部63に連続して上面6a及び下面6bに向かってそれぞれ延びる縦リブ64と、側壁面6eに向かって延びる横リブ65とを設け、これら膨出部63、縦リブ64及び横リブ65をコンセント挿入口62から前記空間S3内に一体に延出させて、電源コンセント7を両側面から挟むようにして保持する保持部66として機能させている。なお、縦リブ64、横リブ65はコンセントホルダ5に保形性及び強度を付与するものでもある。また、コンセントホルダ6は、全体として前壁面6cから後壁面6dに向かって漸次拡開するテーパ形状をなすものである。加えて、コンセントホルダ6の上面6aを略水平に設定しているのに対して、コンセントホルダ6の下面6bを若干傾斜させている。そして、コンセントホルダ6の上面6aの適宜4箇所に、前記係合爪61を一体に設けている。また、上面6aの後壁面6d側の略中央部から後方に突出する突出板65を設けている。
【0038】
具体的に、係合爪61は、前後方向に、前記係合孔51の前後方向の離間距離d1より若干長い距離d3だけ離間して設けた一対の突出部61aと、この各突出物61aの先端部からそれぞれ外方すなわち、背向する方向に向かって延びる爪本体61bとを一体に備えてなるものであり、左右に所定距離d4離間させて一対にして設けている。この距離d4は、前記係合孔51の長手方向の離間距離d2の略4倍の長さに相当する。この係合爪61は、全体的に上面6aの略中央位置より後壁面6d側に変位した位置に形成し、後壁面6d側に設けた係合爪61の爪本体61bを、後壁面6dより後方に突出するように設定している。
【0039】
突出板65は、略矩形状のものであり、上方に若干突出し前記嵌合孔55aに係合する平面視円形の突部65aを所定距離d8離間して一対に設けている。各突部65aは頂面の一部から他方の突部65aが位置する方向に向かって漸次傾斜するテーパ面をそれぞれ形成している。前記所定距離d8は、前記第2係合孔55の嵌合孔55aと巾広部51aとの離間距離d7と略同一となるように設定している。そして、この突部65aを、第2係合孔55と係わり合う本発明の第2係合爪として機能させている。また、突出板65の基端部近傍には、後壁面6dから前壁面6cに向かって所定長さのスリットSLを形成し、突出板65にある程度弾性を有するように設定している。
【0040】
次に、このように構成したコンセントホルダ6の取付方法を以下に述べる。
【0041】
図22に示すように、予め、コンセント挿入口62から電源コンセント7を挿入し、保持部64に電源コンセント7を保持させておく。なお、天板下面4aの後端側に、前記図6に示す電源コンセント7の配線コード71を引っ掛け得るフック67を設けておけば、このフック67を利用して配線コード71を天板下面4a側に配置することができ、天板4の下方空間を有効に確保することができる。このフック67は補強部材5の一部を利用して作り込むことが好適である。本論に戻って、次に、図23に図示するように、各係合爪61の爪本体61bを、所望の取付位置に位置する各係合孔51の巾広部51aに挿入して、補強部材5の下方にコンセントホルダ6を密接させるようにする(同図(a))。この時、第2係合爪たる一対の突部65aは、平板面52に当たっている。次いで、コンセントホルダ6を同図中の矢印の方向に(水平方向に)スライド移動させて、係合爪61を係合孔51の巾狭部51b側に位置させる(同図(b))。その際、同時に突部65aの一方が嵌合孔55aに勘合するとともに、他方が巾広部51aに填り込み、一対の突部65aが第2係合孔55と係わり合うことになる。その結果、補強部材5に対するコンセントホルダ6の位置が決定され、この状態において、コンセトホルダ6の上面6aと爪本体61bの下端部との間に補強部材5の平板面52が位置することになり(前記図13参照)、コンセントホルダ6の補強部材5に対する相対移動が禁止される。
【0042】
コンセントホルダ6を補強部材5から取り外す場合は、先ず、突出板65の弾性を利用して突出板65を、下方に引っ張るように操作し、突部65aと第2係合孔との係合状態を解除する。引き続き、上記の作業と逆の作業をすれば、コンセントホルダ6を補強部材5から取り外すことができる。また、必要であれば異なる取付位置を選択して、補強部材5にコンセントホルダ6を取り付けることができる。
【0043】
このように、本実施形態に係るコンセントホルダ6の取付構造は、前記天板下面4aの前端側に補強部材5を設けるとともに、補強部材5に形成した係合孔51と、コンセントホルダ6に設けた係合爪61とから構成してなる係合機構を用いて、コンセントホルダ6を補強部材5に密接させ、スライドさせることによりコンセントホルダ6を補強部材5に対し上下動不能に係り合わさせるという極めて簡単な作業で天板4にコンセントホルダ6を取り付けることができる。しかも、天板4自体には何ら加工を施さないため、天板4上の美感を損なうことなく使用領域を有効に確保することができる。さらに、補強部材5を天板下面4aの前端側に設けているので、コンセントホルダ6の取付作業を容易に行うことができるとともに、コンセントホルダ6が天板下面4aの前端側に取り付けられることになるため、コンセントホルダ6が天板下面4aの後端側に位置する場合等と比較して、コンセントホルダ6に保持させている電源コンセント7への差込操作等を容易に行うことができる。
【0044】
また、係合爪61が、前後方向に設けた一対の突出部61aと、各突出物61aの先端からそれぞれ外方に延びる爪本体61bとを備えてなるものであり、係合爪61を、コンセントホルダ6の上面6aに左右に離間させて一対にして設けているため、簡単な構造によって係合機構による取付強度を有効に高めることができる。
【0045】
さらに、係合孔51が、係合爪61の爪本体61bを通過させる巾広部51aと、巾広部51aに連続する巾狭部51bとからなり、係合孔51を、補強部材5の前後方向に一対にして設けているので、前記と同様に係合機構の取付強度を高めることができるとともに、係合孔51を巾方向に複数設けているので、係合爪61を任意の係合孔51に係わり合わせることによって、補強部材5に対するコンセントホルダ6の取付位置を簡単に変更することができ、使用態様に合わせて柔軟に対応することができる。しかも、補強部材5に係合孔51を設けているため、係合孔を設けた別部材を用いる必要がなく、構造の簡素化を図ることができるとともに、天板4の軽量化をも有効に図ることができる。
【0046】
また、補強部材5に形成した第2係合孔55にコンセントホルダ6に設けた第2係合爪たる突部65aを係わり合わせることにより、補強部材5に対するコンセントホルダ6の位置決めを行うように構成しているため、簡素な構造でコンセントホルダ6の位置決めを容易に行うことができ、より使い勝手のよいものとすることができる。また、突部65aにテーパ面を設けているので、突部65aの第2係合孔55へのスムーズな係合を実現することできる。
【0047】
特に、補強部材5に形成した巾広部51aが、補強部材5に設けた嵌合孔55aと共に第2係合孔55として機能させ、一対に設けた突部65aを嵌合孔55a及び巾広部51aにそれぞれ係わり合わせるようにしているため、2点で位置決めされることになり、補強部材5に対するコンセントホルダ6の位置決め機能を高めるとともに、位置決めした状態における補強部材5に対するコンセントホルダ6の相対移動を有効に防止することができる。
【0048】
加えて、突出板65にスリットSLを設け、突出板65をコンセントホルダ6の上面6aに対して弾性変形可能に設定しているので、その弾性を利用して、指等で突出板65を操作することによって簡単に前記第2係合爪と前記第2係合孔との係わり合いを解除することができ、コンセントホルダ6の取付位置を容易に変更することができる。
【0049】
しかも、天板高さ位置調節機能を利用して、コンセントホルダ6が取り付けられる高さ位置を使用態様に合わせて容易に変更することができる。
【0050】
また、棚板2の後端部2xと背板3との間、及び背板3の下端部x側に空間S1、S2を形成しているので、この空間S1及びS2を利用して、電源コンセント7の配線コード71の配線処理を好適に行うことができる。
【0051】
なお本発明は以上に述べた実施形態に限られない。
【0052】
例えば、棚板2の下面に設けた補強材23にコンセントホルダ6を取り付けても構わない。この場合も棚板高さ位置調節機能を利用することによってコンセントホルダ6の高さ位置も容易に変更することができる。また、卓上整理棚Lを、載置する机Dの天板下面に適宜の補強部材を設け、当該補強部材にコンセントホルダを取り付けてもよい。
【0053】
また、補強部材5に係合爪を設けるとともに、コンセントホルダ6にその係合爪に係わり合う係合孔を係止したものであっても好適に使用することができる。また、係合爪の個数を増減してもよく、その場合には係合孔の数も適宜増減すればよい。さらに、係合孔はL字形状のものに限らず、大径部と小径部を連続して設けた達磨形状のものであっても構わない。
【0054】
また、第2係合爪を補強部材5に設けるとともに、コンセントホルダ6に第2係合孔を形成してもよい。
【0055】
また、第2係合爪たる突部65aを1つだけ設け、当該突部65aを、第2係合孔の嵌合孔55aに係合させるようにしてもよい。この場合、上記実施形態のように係合孔51及び嵌合孔55aを補強部材5の中央部を挟んで左右対称に形成するのではなく、例えば、補強部材5のどの位置においても、前記巾広部の側方に連続してなる巾狭部が、巾広部の左側或いは右側にのみ位置するように形成するとともに、嵌合孔55aを巾広部から所定距離離間した位置に形成すればよい。このようにすれば、コンセントホルダを補強部材5の左右どちらの取付位置においても突部65aを嵌合孔55aに係合させることができる。なお、このように係合孔51及び嵌合孔55aを補強部材5の中央部を挟んで左右対称に設けていない場合には、コンセントホルダのスライド方向が同じになるため、コンセントホルダを天板又は棚板の一端側に寄せて取り付けることはできても、他端側に寄せて取り付けることはできない。このような不具合を解消するためには、上記実施形態のように、係合孔51及び嵌合孔55aを、補強部材5の中央部を挟んで左右対称に設けるとともに、突部65aを2つ設け、一の突部を嵌合孔55aに係合させるとともに、他の突部を係合孔51の一部に係合させればよい。
【0056】
また、突部を1つだけ設けるとともに、該突部を、第2係合孔として機能する嵌合部或いは巾広部に係合させてもよい。さらに、突出板は、第2係合爪と第2係合孔との係合状態を解除し得る程度の弾性を有するものであればよく、弾性を付与する構成は基端部近傍にスリットを設ける以外の構成を採用するものであっても当然構わない。
【0057】
また、コンセントホルダ6の形状、寸法等は上記実施例のものに限られないのは勿論である。
【0058】
さらに、オプション部材として前記コンセントホルダ6の代わりに、図24に示すようなコンセントホルダ8を用いても構わない。このコンセントホルダ8は図示しない情報コンセントを保持し得るものであり、その上面8aに係合爪81を設けている。この係合爪81の前後方向の離間距離d5を前記係合爪61の前後方向の離間距離d3と、また巾方向の離間距離d6を前記係合孔51の巾方向の離間距離d2とそれぞれほぼ同一となるよう設定している。また、前記コンセントホルダ6と同様に、突出板85を設け、この突出板の上面に突部85aを所定距離d9離間して一対に形成している。なお、この離間距離d9は、前記第2係合孔55の嵌合孔55aと巾広部51aとの離間距離d7と略同一となるように設定している。このようなものであれば、前記コンセントホルダ6と略同様の効果を得ることができる。なお、このコンセントホルダ8を、前記コンセントホルダ6と隣接する位置に、または巾方向に離間した位置に取り付けて同時に使用することも可能である。その他、オプション部材として補強部材に取付可能なタスクライトや拡張天板等を適用しても構わない。
【0059】
その他、本発明の趣旨を損ねない範囲で種々に変更してよい。
【0060】
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば、天板下面に設けた補強部材にオプション部材を密接させ、スライドさせるだけという極めて簡単な作業で天板にオプション部材を取り付けることができるので、非常に使い勝手がよく、実用的である。しかも、天板自体には何ら加工を施さないため、天板上の美感を損なうことなく使用領域を有効に確保することができるとともに、補強部材を天板下面の前端側に設けているので、オプション部材の取付位置も天板下面の前端側に取り付けられることになり、オプション部材が天板下面の後端側に位置する場合と比較して、オプション部材に対する操作・作業を容易に行うことが可能なオプション部材の取付構造を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態における卓上整理棚の斜視図。
【図2】同実施形態における卓上整理棚の正面図。
【図3】同平面図。
【図4】同側面図。
【図5】同底面図。
【図6】図2におけるB−B断面図
【図7】図6における領域Y−Yの拡大図。
【図8】図3におけるD−D断面図。
【図9】図8における領域Zの拡大図。
【図10】図2におけるA−A断面図。
【図11】図10における領域X−Xの拡大図。
【図12】同実施形態における卓上整理棚の側板の平面図。
【図13】図6における領域Eの拡大図。
【図14】同実施形態における卓上整理棚の補強部材の一部を省略して模式的に示す背面図。
【図15】同実施形態におけるコンセントホルダを正面側から示す斜視図。
【図16】同背面側から示す斜視図。
【図17】同正面図。
【図18】同背面図。
【図19】同平面図。
【図20】図17におけるP−P断面図。
【図21】図17におけるQ−Q断面図。
【図22】同実施形態において電源コンセントを装着したコンセントホルダ示す斜視図。
【図23】作用説明図。
【図24】同実施形態におけるコンセントホルダの一変形例を示す斜視図。
【図25】同実施形態における補強部材の平板面を模式的に示す背面図。
【符号の説明】
1…側板
2…棚板
3…背板
4…天板(面板)
4a…天板下面(面板下面)
5…補強部材
51…係合孔
51a…巾広部
51b…巾狭部
6…コンセントホルダ(オプション部材)
61…係合爪
61a…突出部
61b…爪本体
66…保持部
7…電源コンセント(被保持体)
S1、S2…空間
55…第2係合孔
55a…嵌合部
65…突出板
65a…突部(第2係合爪)

Claims (13)

  1. 略水平に配置される面板にオプション部材を取り付ける際に適用されるオプション部材の取付構造であり、
    前記面板下面の前端側に面板を補強する補強部材を設けるとともに、当該補強部材または前記オプション部材の一方に形成した係合孔と、他方に設けた係合爪とから構成してなる係合機構を用いて、オプション部材を補強部材に密接させ、スライドさせることによりオプション部材を補強部材に対し上下動不能に係り合わさせて取り付けることを特徴とするオプション部材の取付構造。
  2. 前記係合爪が、前後方向に設けた一対の突出部と、当該各突出物の先端からそれぞれ外方に延びる爪本体とを備えてなるものであり、当該係合爪を、前記オプション部材の上面に左右に離間させて一対にして設けていることを特徴とする請求項1記載のオプション部材の取付構造。
  3. 前記係合孔が、前記係合爪の爪本体を通過させる巾広部と、当該巾広部に連続する巾狭部とからなり、当該係合孔を、前記補強部材の前後方向に一対にして設けるとともに所定のピッチで巾方向に複数形成していることを特徴とする請求項1又は2記載のオプション部材の取付構造。
  4. 前記補強部材または前記オプション部材の一方に形成した第2係合孔に、他方に設けた第2係合爪を係わり合わせることにより、補強部材に対するオプション部材の位置決めを行うように構成したことを特徴とする請求項1、2又は3記載のオプション部材の取付構造。
  5. 前記第2係合爪が、前記オプション部材の上面から上方に突出する突部であり、前記第2係合孔が、前記補強部材に設けた嵌合孔であることを特徴とする請求項4記載のオプション部材の取付構造。
  6. 前記補強部材に形成した巾広部が、前記補強部材に設けた嵌合孔と共に第2係合孔としての役割を兼ねているものであり、前記第2係合爪が、前記オプション部材の上面から上方に突出する一対の突部であり、当該一対の突部を前記嵌合孔及び前記巾広部にそれぞれ係わり合わせることを特徴とする請求項4又は5記載のオプション部材の取付構造。
  7. 前記第2係合爪が、前記オプション部材の上面後端部側の略中央から後方に突出する突出板に設けたものであり、当該突出板を、前記第2係合爪と前記第2係合孔との係わり合いを解除し得るように弾性変形可能に設定したものであることを特徴とする請求項4、5又は6記載のオプション部材の取付構造。
  8. 前記オプション部材が、コンセント等の被保持体を着脱可能に保持する保持部を備えていることを特徴とする請求項1、2、3、4、5、6又は7記載のオプション部材の取付構造。
  9. 前記オプション部材がコンセントを保持するコンセントホルダであることを特徴とする請求項1、2、3、4、5、6、7又は8記載のオプション部材の取付構造。
  10. 前記面板が、左右に離間させた一対の側板の上方に設けた天板であり、或いは前記側板間に略水平に架け渡して設けた棚板であることを特徴をする請求項1、2、3、4、5、6、7、8又は9記載のオプション部材の取付構造。
  11. 前記天板及び前記棚板の高さ位置をそれぞれ変更可能にする高さ位置調節機能を利用して、前記オプション部材の高さ位置を変更可能に構成していることを特徴とする請求項10記載のオプション部材の取付構造。
  12. 前記棚板の後端部と、前記側板の後端部間に略垂直に設けた背板との間に配線引き出し用の空間を形成していることを特徴とする請求項10又は11記載のオプション部材の取付構造。
  13. 前記背板の下端部側に配線引き出し用の空間を形成していることを特徴とする請求項12記載のオプション部材の取付構造。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011167474A (ja) * 2010-01-22 2011-09-01 Kokuyo Co Ltd 家具、オプション取付装置及びオプション部材
JP2015068367A (ja) * 2013-09-27 2015-04-13 株式会社ガスター 固定構造及び給湯装置
JP7372400B2 (ja) 2017-09-19 2023-10-31 コクヨ株式会社 収納庫用仕切り部材及び収納庫

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