JP4954789B2 - クロゼット用棚装置 - Google Patents

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Description

この発明は、衣類・食料・器物などを収納するクロゼットに備えるクロゼット用棚装置に関する。
図5は、従来のクロゼット用棚装置を示す斜視図である。
このクロゼット用棚装置は、複数のパイプ41aを所定間隔開いて並列させたパイプ棚板41と、例えば戸棚などの内壁面にビス固定される取付本体43とから成る。
パイプ棚板41は、複数のパイプ41aの両端部を止着する固定板42と、固定板42の下面から直角状に一体に連続するハンガーパイプ取付部42aと、パイプ41a端に設けたナット41bに螺合し、外方向へ突出するボルト42bとを備える。
取付本体43は、所定幅を有する矩形平板状の底板43aと、ビス孔43dを開設した後側板43bと、上開口のU字状切欠部43eを設けた前側板43cとからなる断面「コ」字状に折曲げ形成してある。
例えば戸棚への棚板のかけ渡しに際しては、戸棚の対向する両内壁面の上方に対し、取付本体43をビス固定する。この状態で、パイプ棚板41のボルト42bを、対応するU字状切欠部43eに嵌合させ、ボルト頭42cを前側板43cと後側板43bとの間の溝空間(底板43a幅)に対応位置させる。
ここで、取付本体43の上方からボルト42を工具で締め付けることで、パイプ棚板の長さを戸棚の内壁間幅長さに対応調整すると共に、パイプ棚板41の取り付け状態を強化する。
特開2004−242789号公報
従来のクロゼット用棚装置では、例えば戸棚に装備する際には、パイプ棚板のボルトを取付本体のU字状切欠部に嵌合させるだけの簡易な作業で、棚を水平にかけ渡すことができる利点を有する。
反面、パイプ棚板の固定板には、直交状のハンガーパイプ取付部が一体に突設され、略「T字状」になっている。従って、ハンガーパイプ取付部が立ち上がる分、梱包寸法も大型化し、梱包作業、保管作業、搬送作業に不利があった。
更に、取付本体は上方が開口した「コ字状」に形成されているため、パイプ棚板の取り付け強度が弱い点、並びに開口の狭い溝内でボルト頭を工具で締め付ける作業は、戸棚天井面に近接する高い位置であるため困難であり、作業効率が悪い欠点があった。
また、取付本体とパイプ棚板との係合構造が露出しているため、例えば戸棚の前戸を開放すると、取り付け金具すなわち取付本体及びボルト・ナットが外観し得、意匠体裁が悪いなどの不利があった。
この発明は、以上のような課題を解消させ、コンパクトに梱包でき、且つ取付け作業が簡易で、しかもパイプ棚板と取付本体との係合機構が目視し得ず、外観体裁の良好なクロゼット用棚装置を提供することを目的とする。

この目的を達成させるために、この発明のクロゼット用棚装置では、次のような構成としている。
クロゼット用棚装置は、複数並列するパイプの両端を薄板状の矩形固定板で止着したパイプ棚板と、このパイプ棚板の両端部を脱着可能に支承固定する左右一対の取付本体とから成り、取付本体は短冊状の底板部の後側辺に立ち上がる垂直板部と、前側辺の両端部に立ち上がる一部を切欠いた窓枠状パイプ固定部と、底板部の中央下部に下方へ垂下するハンガーパイプ取付け部とを備え、上記パイプの端部が窓枠状パイプ固定部を挿通する状態で上記矩形固定板を上記垂直板部と窓枠状パイプ固定部との対向間に嵌め込み固定する一方、前記パイプ棚板にはパイプ上を移動可能で取付本体を脱着可能に被覆するカバー体を配備したことを特徴としている。
このような構成を有するクロゼット用棚装置では、パイプ棚板は略パイプ厚み程度の平板状に設定し、別体の取付本体にハンガーパイプ取付部を備えさせることとしたから、パイプ棚板上面に取付本体を寝かせた状態で重合することで、嵩低くコンパクトに梱包でき、製品の保管、搬送に便宜である。
また、単にパイプ棚板の矩形固定板を取付本体に嵌合させるだけで、パイプ棚板を平に掛け渡した状態を安全確実に固定し得るから、取付け位置が高所であっても、簡単且つ容易な作業で掛け渡しを実行し得る。
更に、パイプ棚板にはカバー体をスライド可能に配備したから,取付本体および取付本体とパイプとの係合状態、すなわち取付け機構を完全に覆い隠すことができ、外観体裁の優れたクロゼット用棚装置を提供し得るなど、発明目的を達成した優れた効果を有する。
以下、図面に基づき本発明に係るクロゼット用棚装置の具体的な実施の形態を説明する。
図1は、クロゼット用棚装置の分解斜視図である。
クロゼット用棚装置は、物を載せ置くパイプ棚板2と、パイプ棚板2を平らにかけ渡す左右一対の取付本体1、1と、取付本体1のハンガーパイプ取付け部14に取付けられるハンガーパイプ3とから成る。
パイプ棚板2は、所定間隔開いて並列された複数本のパイプ21と、実施の形態では6本のパイプ21の両端に止着され、並列状態を止着する薄板状の矩形固定板22と、パイプ21上を移動可能なカバー体23とから成る。
上記カバー体23は、垂直状の前覆い部23aと、前覆い部23aの上辺を折曲げ突設した水平状の上覆い部23bと、前覆い部23aの下辺を折曲げ突設した水平状の下覆い部23cと、各覆い部の両端に連続する端覆い部23dとから成る後面開口のハコ状に形成してある。
このカバー体23は前覆い部23a面内に各パイプ21が貫通する状態で取付けられ、パイプ21上をスライド移動可能に配備されている。このカバー体23は、固定板22に近接させたとき、矩形固定板22及び後述する取付本体1を囲う大きさのハコ体に設定してある。
更に、カバー体23の上覆い部23bの面内適所には、後述する取付本体1を脱着可能に覆ったカバー状態を固定する固定用下向き突子23eが複数設けられている。
前記取付本体1は、矩形平板状の底板部11と、底板部11の後側辺から立ち上がる垂直板部12と、底板部11の前側辺の両端部から立上がる一部を切欠いた窓枠状パイプ固定部13と、底板部11の中央底面から一体連続状に垂下するハンガーパイプ取付部14とから成る。
上記垂直板部12の面内適所には、ビス孔12aが複数開設され、ビス打ち込みで取付本体(垂直板部12)1が、例えば戸棚の左右内壁面に接面状に取付け固定される。
上記一部を切欠いた窓枠状パイプ固定部13は、底板部11の前側辺から立ち上がる短冊状の立上り片13aと、この立上り片13から所定間隔開いて立ち上がる上部を水平片部13cとしたL字状立上り片13bとから成る。
この窓枠状パイプ固定部13、すなわち立上り片13aと、L字状立上り片 13bとで囲まれる空間をパイプ21のスライド空間部13dに設定すると共に、水平片部13cの先端と立上り片13aとの間の離れ空間(すなわち窓枠の一部切欠き)をパイプ21の嵌入切欠部13eに設定してある。
更に、窓枠状パイプ固定部13の窓枠の下辺は、立上り片13a側、すなわち嵌入切欠部13e側を僅かに高くして段差部13fに設定し、嵌入したパイプ21が段差部13f上にあるとき、前記固定板22下端が底板部11上に貼着配備した摩擦固定マット(薄いマット状ゴム板)11aに当接しないように高さ設定がしてある。
前記ハンガーパイプ取付部14、14は、断面コ字状で背面側の下部には、下部背面板14cが設けられてハコ形に形成してある。ハンガーパイプ取付部14の前面にはハンガーパイプ3の端部を嵌着する取付穴14a(鍵穴状取付穴14b)が設けてあると共に、取付穴14aに対応する下部背面板14cにはビス孔14dが開設してある。
上記ハンガーパイプ3は、両端部に化粧筒状のパイプ端31、32を配備している。一端側のパイプ端31は、パイプ端内部に配備した圧縮バネ32で外方へバネ付勢され伸縮可能である。この伸縮性パイプ端31は、対応する円形の取付穴14aに嵌着することで、パイプ取付部14、14間に対応した長さ調整が可能である。
更に、他端側の固定パイプ端31aには、先端面内に直方体形状の係合突部33を突設し、対応するハンガーパイプ取付部14の鍵穴状取付穴14bに対し嵌着して抜け止め、回り止め状に機能する。
このような構成を有するクロゼット用棚装置では、図1で示すように、取付本体1、1と、パイプ棚板2と、ハンガーパイプ3を分離した状態とし、且つハンガーパイプ3及び取付本体は1、1は寝かせた状態でパイプ21上に載せ置くことで、嵩張らず安定した状態でコンパクトに梱包し得る。
例えば戸棚内に棚をかけ渡す際は、まず取付本体1、1を戸棚の内壁面(図示せず)にビス固着する。垂直板部12には、予めビス孔12a、14dが開設してあり、取付け位置が高所であっても簡易に止着作業を実行できる。
図2は、取付本体1に対しパイプ棚板2を平にかけ渡す状態を示す要部斜視図である。取付本体1の垂直板部12と窓枠状のパイプ固定部13との間に、パイプ棚板2の矩形固定板22を上方から嵌め入れる。
このとき、パイプ棚板2の手前側(及び奥側)から2本目のパイプ21を手前側(及び奥側)のパイプ嵌入切欠部13eに対応させ、スライド用空間部13dに嵌めいれる。この状態において、パイプ21が底板部11より一段高い段差部13fに当節し、矩形固定板22の底面は底板部11上の摩擦固定マット11aに接触していない。
したがって、段差部13f上でのパイプ21の左右方向(パイプ長手方向)への動きの円滑性が確保されている。パイプ棚板2の左右方向への動きによって、底板部11の幅(奥ゆき)分だけ戸棚の内壁間幅に対応調整し得る。
この後、パイプ棚板2、つまり矩形固定板22を奥ゆき方向へ移動させると、パイプ21が段差部13fから離れスライド用空間部13dを奥行き方向へ移動し、L字状立上り片13bで囲まれた状態で停止する。ここにおいて、図4に示すように矩形固定板22の下面は、摩擦固定マット11a上に埋設状に位置し、左右方向、奥行き方向へのすべり移動が阻止され、適正位置が固定される。
図3で示すように、カバー体23を取付本体1側へスライド移動させると、上覆い部23b、下覆い部23c、前覆い部23a及び端覆い部23dにより取付本体1はハンガーパイプ取付部14を除き完全に覆い隠される。このとき、図1で示す下覆い部23cの逃がし用切欠部23fがハンガーパイプ取付け部14に対し囲い状に対応する。
カバー体23により取付本体1、固定板22、及びパイプ21端を覆い隠すカバー状態は、図4で示すようにカバー体23の固定用下向突子23eが対応する立上り片13aの上端、並びに対応する水平片部13cの上端を乗り越えることで脱着可能に固定される。
尚、ハンガーパイプ3は、一端側の伸縮性パイプ端31を対応する円形の取付穴14aに嵌着させ、他端側の固定パイプ端31aの係合突部33を対応する鍵穴状取付穴14bに嵌着させることで、長さ調整と回り止め、並びに抜け止め機能を発揮する。
実施の形態のクロゼット用棚装置を示す分解斜視図である。 パイプ棚板と取付本体との取付構造を示す要部斜視図である。 カバー体で取付本体を覆い隠す状態を示す要部斜視図である。 取付本体にパイプ棚板が固定され、カバー体で囲まれた状態を示す要部断面図である。 従来のクロゼット用棚装置を示す説明用斜視図である。
符号の説明
1 取付本体
2 パイプ棚板
3 ハンガーパイプ
11 底板部
12 垂直板部
13 窓枠状パイプ固定部
14 ハンガーパイプ取付部
11a 摩擦固定マット
21 パイプ
22 矩形固定板
23 カバー体
23e 固定用下向突子
31 パイプ端
31a パイプ端
32 圧縮バネ
33 係合突部

Claims (4)

  1. 複数並列するパイプの両端を薄板状の矩形固定板で止着したパイプ棚板と、このパイプ棚板の両端部を脱着可能に支承固定する左右一対の取付本体とから成り、取付本体は短冊状の底板部の後側辺に立ち上がる垂直板部と、前側辺の両端部に立ち上がる一部を切欠いた窓枠状パイプ固定部と、底板部の中央下部に垂下するハンガーパイプ取付部とを備え、上記パイプの端部が窓枠状パイプ固定部を挿通する状態で上記矩形固定板を上記垂直板部と窓枠状パイプ固定部との対向間に嵌め込み固定する一方、前記パイプ棚板にはパイプ上を移動可能で取付本体を脱着可能に被覆するカバー体を配備したことを特徴とするクロゼット用棚装置。
  2. 前記取付本体の底板部の中央上面に、パイプ棚板の矩形固定板がすべり移動するのを阻止する摩擦固定マットを配備したことを特徴とする請求項1記載のクロゼット用棚装置。
  3. 前記カバー体の上覆い部の面内に、取付本体の窓枠状パイプ固定部の上端に係合することでカバー体を取付本体に固定する固定用下向き突子を配備したことを特徴とする請求項1記載のクロゼット用棚装置。
  4. 前記取付本体の窓枠状パイプ固定部の立上り片の近傍下部に、パイプ端を支承しパイプ棚板の左右方向への移動の円滑性を確保する段差部を配備したことを特徴とする請求項1記載のクロゼット用棚装置。
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