JP3926996B2 - ホルダ回路 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は例えばCPU内のデータバスに適用され、信号配線の電位を保持するホルダ回路に関する。
【0002】
【従来の技術】
1つの半導体チップ内に例えばCPU等のロジック回路、及びメモリ等が設けられた1チップマイクロプロセッサが知られている。
【0003】
図4は、この種の半導体装置を示している。チップ内に形成された例えばCPU11とメモリ12は例えば双方向バスとしての信号配線Lにより接続されている。CPU11は出力バッファBF11、入力バッファBF12を有し、メモリ12は出力バッファBF13、入力バッファBF14を有している。これらバッファBF11〜BF14は通常CMOSにより構成されている。信号配線Lは出力バッファBF11、入力バッファBF12と、出力バッファBF13、入力バッファBF14の相互間に接続されている。この信号配線Lにはホルダ回路13が接続されている。このホルダ回路13は信号配線Lの電位を保持する。すなわち、CPU11、メモリ12の動作において、CPU11及びメモリ12のいずれからも信号が出力されず信号配線が非活性とされるタイミングがある。この場合、信号配線Lはフローティング状態となる。すると、バッファBF11〜BF14を構成するCMOSのゲート電極がフローティング状態となり、PチャネルトランジスタとNチャネルトランジスタの両方が導通し、貫通電流が発生する。この貫通電流を防止するため、ホルダ回路13を設けている。すなわち、このホルダ回路13により信号配線Lの電位を保持しておくことによって貫通電流の発生を防止することができる。また、ホルダ回路13によって浮遊電流を防止することにより、各回路は次の動作に迅速に移ることができる。
【0004】
図5は、上記ホルダ回路13の従来の回路構成を示している。図5に示すように、信号配線L11を介してCPU11、メモリ12間で信号S11が授受される。信号配線L11にはホルダ回路13が設けられている。このホルダ回路13は信号配線L11に並列接続されたインバータ回路IV11、IV12により構成されている。ホルダ回路13において信号配線L11より信号S11がインバータ回路IV11に入力される。インバータ回路IV11の出力信号S12はインバータ回路IV12を介し、出力信号S13として前記インバータ回路IV11に入力されるとともに信号配線L11に供給される。L12は、上記信号配線L11と隣接して設けられた他の信号配線である。この信号配線L12と信号配線L11との間には、配線間容量などの寄生容量Cが存在する。
【0005】
上記ホルダ回路13において、前記インバータ回路IV12の出力インピーダンスは、インバータ回路IV11を駆動する回路(CPU11またはメモリ12)のそれより高く設定されている。
【0006】
図6は上記インバータ回路IV11、IV12の入出力電圧特性を示している。これらインバータ回路IV11、IV12の特性は同じである。図6に示すように、このインバータ回路の入出力電圧特性は、入力電圧に応じて出力電圧がHレベルとなるときの閾値電圧と、入力電圧に応じて出力電圧がLレベルとなるときの閾値電圧は同一の値Vtに設定されている。
【0007】
上記構成において、信号配線L11上の信号S11がHレベルの場合、このホルダ回路13により信号配線L11がHレベルに保持される。この後、CPU11またはメモリ12からインバータIV11に閾値電圧Vtより低い電圧が入力されない限り、ホルダ回路13は信号配線L11をHレベルに保持し続ける。
【0008】
同様に、信号配線L11上の信号S11がLレベルの場合、このホルダ回路13により信号配線L11がLレベルに保持される。この後、インバータ回路IV11にCPU11またはメモリ12から閾値電圧Vtより高い電圧が入力されない限り、信号配線L11はLレベルに保持され続ける。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上記したように隣接して配置された信号配線L11とL12間には寄生容量Cが存在する。この寄生容量Cは、近年著しく半導体チップの微細化が進み、配線間の距離が狭まることにより容量値が増大し、その影響を無視できなくなっている。
【0010】
また、上記したようにインバータ回路IV12の出力インピーダンスは、インバータ回路IV11を駆動する回路のそれより高い。このため、信号配線L12の信号の電位が変動したとき、配線間容量Cのカップリング動作によって信号配線L11の電位は容易に変動する。したがって、ホルダ回路13が信号配線L11をHレベルに保持していたとき、信号配線L12の電位が変動し、信号配線L11の電位がインバータ回路IV11の閾値電圧Vtより低くなると、インバータ回路IV11、IV12の出力レベルが反転してしまう。このため、ホルダ回路13はHレベルを保持できなくなり、誤動作が生じる。
【0011】
また、同様にホルダ回路13が信号配線L11をLレベルに保持していたとき、信号配線L12の電位が変動し、信号配線L11の電位がインバータ回路IV11の閾値電圧Vtより高くなると、インバータ回路IV11、IV12の出力レベルが反転してしまう。この結果、ホルダ回路13はLレベルを保持できなくなり、誤動作が生じる。
【0012】
本発明は、上記課題を解決するためになされたものであり、その目的とするところは、隣接する信号配線の電位が変動しても影響を受けず、確実に信号を保持することが可能なホルダ回路を提供しようとするものである。
【0014】
【課題を解決するための手段】
本発明のホルダ回路は、保持されるべき信号が供給される配線上に入力端が接続され、第1の信号により制御されるシュミット・インバータ回路と、前記シュミット・インバータ回路と並列に接続され、前記第1の信号と反対の論理の第2の信号により制御される第1のインバータ回路と、入力端が前記シュミット・インバータ回路の出力端及び前記第1のインバータ回路の出力端に接続され、出力端が前記配線に接続された第2のインバータ回路とを有し、前記配線が活性化されているとき前記第1の信号に応じて前記シュミット・インバータ回路がディセーブルとされ、前記第2の信号に応じて前記第1のインバータ回路がイネーブルとされ、前記配線が非活性とされたとき前記第1の信号に応じて前記シュミット・インバータ回路がイネーブルとされ、前記第2の信号に応じて前記第1のインバータ回路がディセーブルとされることを特徴とする。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
【0016】
(第1の実施形態)
図1は本発明に係るホルダ回路の第1の実施形態を示す回路図である。図1において、1は例えばCPUであり、2は例えばメモリである。これらCPU1、メモリ2相互間には信号配線L1が設けられており、この信号配線L1を介してCPU1とメモリ2相互間で信号を授受する。信号配線L1の接続ノードN1にはホルダ回路3が接続されている。このホルダ回路3は接続ノードN1と並列接続されたシュミット・インバータ回路IV1とインバータ回路IV2とにより構成されている。前記シュミット・インバータ回路IV1の入力端は接続ノードN1に接続されている。このインバータ回路IV1の出力端は1つの閾値電圧を有するインバータ回路IV2を介して接続ノードN1に接続されている。L2は上記信号配線L1と隣接して設けられた他の回路等の信号配線である。この信号配線L2と信号配線L1との間には例えば配線間容量などの寄生容量Cが存在する。尚、信号配線L1に接続される回路はCPU1、メモリ2に限定されるものではない。
【0017】
図2は上記シュミット・インバータ回路IV1の入出力電圧特性を示している。このシュミット・インバータ回路IV1は、図2に示すようにヒステリシス特性を有している。すなわち入力電圧のLレベルを判定するLレベル閾値電圧VtLはHレベルを判定するHレベル閾値電圧VtHより高く設定されている。
【0018】
上記構成のホルダ回路3において、信号配線L1上の信号S1をHレベルに保持する場合、Hレベルの信号S1はシュミット・インバータ回路IV1に入力される。よって、Lレベルの信号S2がシュミット・インバータ回路IV1から出力される。このLレベルの信号S2はインバータ回路IV2を介して、Hレベルの信号S3として信号配線L1に供給されるともに、シュミット・インバータ回路IV1に入力される。このため、信号配線L1がHレベルに保持される。この後、インバータ回路IV2以外の回路(CPU1またはメモリ2)からシュミット・インバータ回路IV1にHレベル閾値電圧VtHより低い電圧が入力されない限り、ホルダ回路はHレベルの信号を保持し続ける。また、上記Hレベル閾値電圧VtHはLレベル閾値電圧VtLより低く設定されている。このため、信号配線L2上の信号の電位が変動し、寄生容量Cのカップリング動作により信号配線L1の電位が若干低下しても、Hレベル閾値電圧VtHより低くならなければインバータ回路IV1の出力レベルが反転しない。したがって、信号配線L1の電位変動に対するインバータIV1の誤動作に対するマージンを大きくできる。
【0019】
同様に、信号配線L1上の信号S1をLレベルに保持する場合、Lレベルの信号S1がシュミット・インバータ回路IV1に入力され、Hレベルの信号S2がインバータ回路IV2に入力される。したがって、Lレベルの信号S3がインバータ回路IV2より信号配線L1に供給されるとともに、シュミット・インバータ回路IV1に入力される。このため、信号配線L1がLレベルに保持される。この後、シュミット・インバータ回路IV1にインバータ回路IV2以外の回路からLレベル閾値電圧VtLより高い電圧が入力されない限り、ホルダ回路はLレベルの信号を保持し続ける。また、上記Lレベル閾値電圧VtLはHレベル閾値電圧VtHより高く設定されている。このため、信号配線L1の電位が若干上昇しても、Lレベル閾値電圧VtLより高くならなければインバータ回路IV1の出力レベルが反転しない。したがって、信号配線L1の電位変動に対するインバータIV1の誤動作に対するマージンを大きくできる。
【0020】
第1の実施形態によればホルダ回路13は、Hレベル閾値電圧とLレベル閾値電圧とを有するシュミット・インバータ回路IV1及び1つの閾値電圧を有するインバータ回路IV2を有し、シュミット・インバータ回路IV1の入力端を信号配線L1に接続している。このため、信号配線L1の電位が信号配線L2の電位に応じて変動しても、インバータ回路IV1の出力レベルが反転することを防止できる。したがって、ホルダ回路3の誤動作を防止することが可能である。
【0021】
(第2の実施形態)
図3は本発明に係るホルダ回路の第2の実施形態を示す回路図である。第1の実施形態ではホルダ回路の入力部に、閾値電圧に幅を有するシュミット・インバータ回路を使用した。このため、信号配線の電位変化に対応してホルダ回路の出力レベルが反転するまでに遅延時間が生じてしまう。第2の実施形態はこの遅延時間を解消可能としている。
【0022】
図3に示すように信号配線L1の接続ノードN1にはホルダ回路3aが接続されている。このホルダ回路3aはイネーブル信号ENにより制御されるシュミット・インバータ回路IV3、イネーブル信号ENBにより制御されるインバータ回路IV4、及びインバータ回路IV2により構成されている。イネーブル信号ENとイネーブル信号ENBは相補信号であり、例えばCPU1またはメモリ2の動作に同期して発生される。ホルダ回路3aにおいて、シュミット・インバータ回路IV3の入力端及びインバータ回路IV4の入力端は接続ノードN1に接続されている。これらシュミット・インバータ回路IV3の出力端及びインバータ回路IV4の出力端は、インバータ回路IV5を介して接続ノードN1に接続されている。その他の部分については第1の実施形態と同様であるため同一符号を付し、説明は省略する。
【0023】
上記構成のホルダ回路3aにおいて、CPU1またはメモリ2より信号S1が出力され、信号配線L1が活性化されているとき、イネーブル信号ENによりシュミット・インバータ回路IV3をディセーブルとし、イネーブル信号ENBによりインバータ回路IV4をイネーブルとする。こうすることにより、ホルダ回路3aの入力部は通常のインバータ回路IV4のみが接続されることとなるため、信号配線L1の電位が変化した際、これに対応してホルダ回路3の出力レベルが反転するまでの時間が短くなる。このため、ホルダ回路の動作速度を上げることができる。
【0024】
一方、CPU1、メモリ2のいずれからも信号が出力されない非活性タイミングにおいて、信号配線L1の信号S1を保持する場合、イネーブル信号ENによりシュミット・インバータ回路IV3をイネーブルとし、イネーブル信号ENBによりインバータ回路IV4をディセーブルとする。こうすることによって、図1に示す回路と同じ構成となり、第1の実施形態と同様の動作により信号配線L1の電位が保持される。すなわち、信号配線L1の電位変動に対するインバータIV1の誤動作に対するマージンを大きくできる。
【0025】
第2の実施形態によれば、ホルダ回路3aの入力部をイネーブル信号EN、ENBによりそれぞれ制御されるシュミット・インバータ回路IV3、インバータ回路IV4により構成し、信号配線L1に信号が供給されているとき、または信号を保持するときに応じて、イネーブルとされるインバータ回路を切り替えている。このため、信号配線L1に信号S1が供給されているときのホルダ回路3aの動作速度を低下することなく、信号S1を保持する際のホルダ回路3aの誤動作を防止できる。
【0026】
その他、本発明の要旨を変えない範囲において種々変形実施可能なことは勿論である。
【0027】
【発明の効果】
以上、詳述したように本発明によれば、隣接する信号配線の電位が変動しても影響を受けず、確実に信号を保持することが可能なホルダ回路を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るホルダ回路の第1の実施形態を示す回路図。
【図2】シュミット・インバータ回路の入出力電圧特性を示す図。
【図3】本発明に係るホルダ回路の第2の実施形態を示す回路図。
【図4】回路の入出力部及び信号配線を示す図。
【図5】従来のホルダ回路を示す回路図。
【図6】通常のインバータ回路の入出力電圧特性を示す図。
【符号の説明】
1…CPU、
2…メモリ、
3…ホルダ回路、
L1、L2…信号配線、
IV1…シュミット・インバータ回路、
IV2…インバータ回路、
S1〜S3…信号、
C…寄生容量。
Claims (1)
- 保持されるべき信号が供給される配線上に入力端が接続され、第1の信号により制御されるシュミット・インバータ回路と、
前記シュミット・インバータ回路と並列に接続され、前記第1の信号と反対の論理の第2の信号により制御される第1のインバータ回路と、
入力端が前記シュミット・インバータ回路の出力端及び前記第1のインバータ回路の出力端に接続され、出力端が前記配線に接続された第2のインバータ回路とを有し、
前記配線が活性化されているとき前記第1の信号に応じて前記シュミット・インバータ回路がディセーブルとされ、前記第2の信号に応じて前記第1のインバータ回路がイネーブルとされ、前記配線が非活性とされたとき前記第1の信号に応じて前記シュミット・インバータ回路がイネーブルとされ、前記第2の信号に応じて前記第1のインバータ回路がディセーブルとされることを特徴とするホルダ回路。
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