JP3926812B2 - 陳列棚における商品仕切装置 - Google Patents

陳列棚における商品仕切装置 Download PDF

Info

Publication number
JP3926812B2
JP3926812B2 JP2004238038A JP2004238038A JP3926812B2 JP 3926812 B2 JP3926812 B2 JP 3926812B2 JP 2004238038 A JP2004238038 A JP 2004238038A JP 2004238038 A JP2004238038 A JP 2004238038A JP 3926812 B2 JP3926812 B2 JP 3926812B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
plate portion
support plate
flap
product
hinge
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2004238038A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2004313811A (ja
Inventor
保 中筋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KABUSHIKI KAISHA SAN-EI
Original Assignee
KABUSHIKI KAISHA SAN-EI
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by KABUSHIKI KAISHA SAN-EI filed Critical KABUSHIKI KAISHA SAN-EI
Priority to JP2004238038A priority Critical patent/JP3926812B2/ja
Publication of JP2004313811A publication Critical patent/JP2004313811A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3926812B2 publication Critical patent/JP3926812B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Display Racks (AREA)

Description

本発明は、ケース入りのビデオカセットや書籍のような商品を店舗において横並びの列設状態にて展示し陳列するための陳列棚に関し、特に、このような陳列棚における商品仕切装置に関する。
図1は、従来技術と本発明技術を結合した陳列棚を示しており、同図に基づいて、従来技術の部分を説明すると、陳列棚1は、商品2を横並びの列設状態にて載置せしめる棚板部3と、商品2の背部に臨む背板部4とを備えており、商品2の側面を支持する仕切板5を前記背板部4に着脱自在に装着している。尚、棚板部3と背板部4は、相互に別体に構成される場合と、一体に構成される場合とがある。
背板部4には、縦方向に延びるスロット6が長手方向(商品の列設方向)に等間隔をあけて多数形成されており、該スロット6を介して仕切板5を背板部4に着脱自在に装着せしめる。即ち、仕切板5は、商品の側面に沿わしめられる板状本体5aの上縁に連ねて後方に突出する舌片5bを備え、舌片5bの下縁に切込み状の係止溝5cを形成している。
舌片5bは、スロット6に対して挿脱自在であり、スロット6に挿入した後、下方移動せしめることにより係止溝5cをスロット6の下端縁に係止するので、これにより抜止状に固定される。この状態から、上方に持ち上げることにより係止溝5cの係止を解くと、舌片5bをスロット6から抜取ることができる。
実開平1−95157号公報 特開2000−217677号公報 特開2000−325192号公報
従来技術によれば、仕切板5は、選択された任意のスロット6に装着することが可能である。従って、棚板部の上に列設された商品群の端部に臨むスロット6を選択し、該スロット6に仕切板5を装着することにより、商品2の横倒れを防止できる。
然しながら、ケース入りのビデオカセットや書籍のような商品は、販売促進のため、図1に示すピーアール商品2aのように、正面向きの姿勢で棚板部3に載置することが望まれるが、従来の仕切板5は、このような正面向きの商品2aを好適に支持する機能を有しないため、別途、専用の支持具を必要とするという問題がある。
本発明は、上記課題を解決した陳列棚における商品仕切装置を提供するものであり、その手段として構成したところは、商品を横並びの列設状態にて載置せしめる棚板部と、商品の背部に臨む背板部とを備えた陳列棚に関して、商品の側面を支持する支持板部を備えた仕切板を前記陳列棚の背板部に装着して成る商品仕切装置において、前記仕切板は、棚板部に正面向きの姿勢で載置された商品を背部から支持する機能を兼備した構成であり、仕切板の前記支持板部は、正面向き姿勢とされた商品の起立後傾姿勢を規定するように棚板部の上面に対して角度θ(θ<90度)で傾斜せしめられた前縁を形成すると共に、該前縁に設けたヒンジを介して開放位置と閉鎖位置の間で開閉自在とされたフラップを設けており、前記フラップは、閉鎖位置において支持板部の一側面に格納され、開放位置において支持板部にほぼ直交するように展開され、該フラップの直交展開姿勢を保持可能とする保持手段を備えて成る点にある。
本発明の好ましい実施形態において、前記フラップは、補助片部を一体に備えると共に、該補助片部に折曲ヒンジを介して山折方向に折曲自在な保持手段を延設している。そして、フラップをヒンジを介して支持板部の側面に向けて回動したとき、同一平面上に展開されたフラップ並びに補助片部及び保持手段を支持板部の側面とほぼ面一状態に格納する凹部を該支持板部に凹設している。その一方において、フラップを補助片部と共にヒンジを介して支持板部にほぼ直交する位置まで回動し、保持手段を折曲ヒンジを介して山折方向に折曲したとき、該保持手段の先端を支持板部に係止する爪手段が設けられている。
請求項1に記載の本発明によれば、仕切板7は、支持板部8に格納自在かつ展開自在なフラップ11を設け、該フラップ11を開放することにより支持板部8にほぼ直交するように展開せしめ、該直交展開姿勢を保持手段12により保持できる構成であるから、仕切板7は、フラップ11を格納した状態で、棚板部3に横並び状に列設された商品2を側面から支持し仕切るという機能の他に、棚板部3に正面向きの姿勢で展示されるピーアール商品2aを背面から支持するという機能を兼備し、同一構成とした仕切板7により必要に応じて二つの機能を使い分けることができるという効果がある。
この際、支持板部8の前縁8aがピーアール商品2aの起立後傾角度を規定するように棚板部3の上面に対して角度θ(θ<90度)で傾斜せしめられ、該前縁8aに設けたヒンジ10を介してフラップ11を開閉自在に構成しているので、該ヒンジ10を介してフラップ11を支持板部8に対してほぼ直交する位置まで展開し保持手段12で保持した状態において、該フラップ11が前記角度θに沿ってピーアール商品2aの背面を好適に支持するという効果がある。
更に、請求項2に記載の本発明によれば、フラップ11をヒンジ10を介して支持板部8の側面に向けて回動したとき、同一平面上に展開されたフラップ11並びに補助片部19及び保持手段12を支持板部8に凹設された凹部21に格納し、該支持板部8の側面とほぼ面一状態に格納できるという効果がある。そして、フラップ11を補助片部19と共にヒンジ10を介して支持板部8にほぼ直交する位置まで回動した状態では、保持手段12を折曲ヒンジ20を介して山折方向に折曲するだけで、爪手段27、28により保持手段12の先端が支持板部8に係止され、これによりフラップ11を固定保持し、ピーアール商品2aの背面を好適に支持できるという効果がある。
以下図面に基づいて本発明の好ましい実施形態を詳述する。
図1に示すように、陳列棚1は、ケース入りのビデオカセット又はCD或いはDVD等のディスクや、書籍等の商品2を横並びの列設状態にて載置せしめる棚板部3と、商品2の背部に臨む背板部4とを備えている。この点は、従来技術について説明した上述の構成と同様である。
本発明において、陳列棚1の背板部4に装着されることにより商品2の側面を支持する仕切板6は、以下に説明するような構成を備えており、仕切板6を着脱自在に装着せしめるための背板部4は、以下に説明するような構成を備えている。
図1ないし図3に示すように、仕切板6は、棚板部3の上に横並び状に列設された商品2の側面に沿う支持板部8と、背板部に沿う後板部9を備えており、合成樹脂により断面ほぼT字形に一体成形されている。
図2に示すように、仕切板7の支持板部8は、前縁に設けた薄肉ヒンジ等のヒンジ10を介して開閉自在とされたフラップ11を設けており、該フラップ11は、閉止位置(図2参照)において支持板部8の一側面とほぼ面一になるように格納され、開放位置(図5参照)において支持板部8にほぼ直交するように展開され、該直交姿勢を保持可能とする保持手段12を備えている。
(仕切板の後板部の構成)
図3に示すように、仕切板7の後板部9は、後面に陳列棚1の背板部4に対向する案内突起13を突設し、該案内突起13の突出端に幅広板状の抜止部14を形成している。案内突起13は、後板部9の後面から突出する横一文字状のリブにより構成されており、図例の場合、案内突起13の両端の2個所に位置する一対の抜止部14、14を設けているが、抜止部14は、1個所にのみ設けても良い。また、図例の場合、抜止部14の輪郭をほぼ円形ないし楕円形に形成しているが、その形状は問わない。尚、後板部9の後面と抜止部14の間には、スリット15の縁部を嵌合可能とする隙間Sが形成されている。即ち、隙間Sは、背板部4の肉厚に相当する。
図1に示すように、陳列棚1の背板部4は、横向きの長手方向(商品2の列設方向)に延びるスリット15を形成しており、該スリット15は、部分的にスリット幅を拡大せしめた孔部16を形成している。スリット15と孔部16の関係は、仕切板7の抜止部14が孔部16に対して通過自在とされるが、該抜止部14がスリット15に対しては通過不能とされるような関係にある。
即ち、図4(A)に示すように、スリット15の上下幅をSW1、孔部16の上下幅をSW2とし、案内突起13の上下幅をGW1、抜止部14の上下幅をGW2としたとき、SW1<SW2、GW1<GW2の関係の下において、GW1<SW1、GW2<SW2とされているので、案内突起13及び抜止部14をスリット15及び孔部16に対して挿脱自在に挿通せしめることができる。
前述のように、案内突起13により形成された隙間Sは、背板部4の肉厚に相当せしめられ、該隙間Sにスリット15の縁部を嵌合自在としているので、図4(A)の左側に示すように、案内突起13及び抜止部14をスリット15及び孔部16に挿通せしめた後、図4(A)の右側に示すように、案内突起13をスリット15に沿って自由に移動せしめることができる。即ち、スリット15の幅SW1に対して、案内突起13の幅GW1をSW1>GW1となるように構成することによりクリアランスを形成している。そして、抜止部14の幅GW2とスリット15の幅SW1をGW2>SW1に形成しているので、図4(A)の右側に示すように抜止部14を孔部16から外れた位置に移動せしめると、該抜止部14により案内突起13の抜止めが果たされる。尚、図示実施形態の場合、一対の抜止部14、14を設けているので、これに対応する一対の孔部16、16が形成されている。
図4に示すように、案内突起13は、断面の対角線上に位置する上下面にテーパ面17a、17bを形成している。このようなテーパ面は、案内突起13の断面に関して描かれる一対の対角線のうち、何れか一方の対角線上に形成しても良いが、図例の場合、両方の対角線上に位置して形成しており、従って、一方の対角線上に位置するテーパ面17a、17bと、他方の対角線上に位置するテーパ面18a、18bが形成されている。
このため、仕切板7をスリット15に沿って移動せしめ、支持板部8により商品2の側面を支持せしめた状態で、前記クリアランスを介して、商品2のもたれかけ等により支持板部8に作用する外力により案内突起13にモーメントを生じたときは、案内突起13を前記クリアランスを介して回動せしめると共に、それ以上に、上下のテーパ面がそれぞれスリット15の上下壁面15a、15bに接触するまで回動せしめるように構成されている。
即ち、スリット15の内部において案内突起13がガタツキ等を生じないようにするためには、案内突起13とスリット15の間のクリアランスを大きく形成することができない。そして、クリアランスが小さいと、前述のような外力により案内突起13にモーメントが生じた場合でも、案内突起13を必要十分に回動せしめることがでない。換言すると、案内突起13が十分に回動せず、スリット15とほぼ平行な姿勢を維持するときは、支持板部8に商品2をもたれかけさせたときに生じる外力の大部分がスリット15と平行な方向の力として作用するため、案内突起13がスリット15に沿って容易に摺動し、支持板部8を商品2から離間してしまうという問題がある。
これに対して、案内突起13にテーパ面17a、17b(18a、18b)を設けた構成によれば、図4(B)に示すように、支持板部8が反時計針方向F1の外力を受けたときは、テーパ面17aをスリットの上壁面15aに接触すると共にテーパ面17bをスリットの下壁面15bに接触するまで、案内突起13を十分に回動せしめることができる。反対に、図4(C)に示すように、支持部8が時計針方向F2の外力を受けたときは、テーパ面18aをスリットの上壁面15aに接触すると共にテーパ面18bをスリットの下壁面15bに接触するまで、案内突起13を十分に回動せしめることができる。従って、このように案内突起13を十分に回動せしめることにより支持板部8を垂直姿勢から傾斜姿勢へと姿勢変更させることができ、これにより、支持板部8に商品2をもたれかけさせたときに生じる外力は、スリット15と平行な方向に作用する分力の他に、案内突起13をスリット15の上下壁面15a、15bに圧接せしめる方向に作用する分力を生じるので、案内突起13がスリット15に沿って自由に移動することを阻止できる。
このため、案内突起13は、スリット15の内部で停止状態を保持せしめられ、仕切板7の支持板部8を商品2の側面から離間せしめるようなことはない。尚、商品2のもたれかけ等による外力から解放すると、案内突起13はスリット15と平行な姿勢に戻るので、クリアランスを介してスリット15に沿って円滑に摺動せしめることができる。
図1に示す実施形態において、背板部4には、孔部16を備えたスリット15の複数本が上下に間隔をあけて平行に形成されている。図例の場合、2本のスリット15、15が設けられ、その間に、従来技術として説明した仕切板5を装着せしめるためのスロット6が設けられているが、3本以上のスリット15を設けても良い。
従って、上下のスリット15、15を選択することにより、棚板部3に載置した商品2に対して、仕切板7を上下位置をずらせた状態で装着することが可能になる。
(仕切板のフラップの構成)
仕切板7は、前述のように上下位置を選択しながら、図1に示すように、正面向きの姿勢で棚板部3に載置されたピーアール商品2aをフラップ11により背部から好適に支持することができる。
仕切板7によりピーアール商品2aの背部を支持せしめる場合、開放されたフラップ11が支持板部8に対してほぼ直交するように展開せしめられ、該フラップ11のほぼ全面によりピーアール商品2aの背面を支持することができる。
図5に示すように、支持板部8の前縁8aは、ピーアール商品2aの起立後傾角度を規定するように、棚板部3の上面とほぼ平行な下縁8bに対して、角度θ(θ<90度)で傾斜せしめられており、該前縁8aに沿ってヒンジ10を設けることにより、展開されたフラップ11が角度θにより規定された面に沿うように構成している。
フラップ11は、ヒンジ10を介して同行回動せしめられる補助片部19を一体に備えており、該補助片部19に折曲ヒンジ20を介して折曲自在な保持手段12を延設している。補助片部19に対し折曲ヒンジ20を介して保持手段12を展開した状態で、フラップ11並びに補助片部19及び保持手段12は、同一平面を構成する板状に形成される。この展開されたフラップ11並びに補助片部19及び保持手段12を前縁8aのヒンジ10を介して支持板部8の側面に向けて閉鎖せしめたとき、ほぼ面一に格納せしめるための凹部21が支持板部8の側面に凹設されている。
フラップ11の先端縁11a(ヒンジ10の反対側に位置する端縁)には、一対の係止爪22、22が設けられている。これに対して、図6(A)に示すように、支持板部8には、該係止爪22、22を着脱自在に係止せしめる保持爪23、23が設けられている。従って、フラップ11を凹部21に押し込むと、係止爪22が保持爪23にスナップ形式で嵌着される。
一対の保持爪23、23の間に位置して、指入れ孔24が支持板部8に貫通して形成されており、図6(B)に示すように、フラップ11を凹部21に格納した状態で、先端縁11aが指入れ孔24の少なくとも一部分を被うように構成している。従って、ユーザが指入れ孔24に指先等を挿入することによりフラップ11を押すと、前述のように嵌着された係止爪22と保持爪23の係止が解除され、ヒンジ10を介してフラップ11を開放せしめることができる。
補助片部19には、貫通する窓孔25が開設されると共に、窓孔25の縁部に臨んで突出する係止爪26を形成せしめており、図6(C)に示すように、支持板部8には、該係止爪26を着脱自在に係止せしめる保持爪27が凹部21から隆起するように形成されている。従って、補助片部19を凹部21に押し込むと、窓孔25が隆起した保持爪27を受け入れると共に、係止爪26が保持爪27にスナップ形式で嵌着される。
補助片部19から同一板状に延設された保持手段12は、折曲ヒンジ20により山折方向にのみ回動自在であり、従って、谷折方向には回動しないので、補助片部19と共に凹部21に格納され保持される。保持手段12の先端縁には、断面ほぼL形の係止爪28が設けられている。そこで、図6(D)に示すように、ヒンジ10を介して、フラップ11と共に補助片部19を支持板部8に直交する開放位置まで回動し展開せしめた状態で、保持手段12を折曲ヒンジ20により山折方向に回動せしめると、係止爪28が保持爪27に係止せしめられ、保持手段12の展開方向の回動を阻止する。従って、これにより、フラップ11及び補助片部19は、支持板部8に直交する開放姿勢のまま保持される。
本発明の1実施形態に係る陳列棚と仕切板を示す斜視図である。 本発明の1実施形態に係る仕切板を示しており、フラップを格納した状態を正面側から示す斜視図である。 本発明の1実施形態に係る仕切板を示しており、フラップを格納した状態を背面側から示す斜視図である。 本発明の1実施形態に係る仕切板の作用を示しており、(A)は抜止部及び案内突起を孔部及びスリットに挿入した状態と、案内突起をスリットに沿って移動せしめた状態を、それぞれ示す断面図、(B)は案内突起に反時計針方向のモーメントが作用したときの状態を示す断面図、(C)は案内突起に時計針方向のモーメントが作用したときの状態を示す断面図である。 本発明の1実施形態に係る仕切板を示しており、フラップを開放した状態を正面側から示す斜視図である。 本発明の1実施形態に係る仕切板の各断面を示しており、(A)は図2のA−A線断面図、(B)は図2のB−B線断面図、(C)は図2のC−C線断面図、(D)は保持手段の作用を示す断面図である。
符号の説明
1 陳列棚
2 商品
2a ピーアール商品
3 棚板部
4 背板部
7 仕切板
8 支持板部
9 後板部
10 ヒンジ
11 フラップ
12 保持手段
13 案内突起
14 抜止部
15 スリット
16 孔部
17a、17b、18a、18b テーパ面
19 補助片部
20 折曲ヒンジ
21 凹部
27 保持爪
28 係止爪

Claims (2)

  1. 商品(2)を横並びの列設状態にて載置せしめる棚板部(3)と、商品の背部に臨む背板部(4)とを備えた陳列棚に関して、商品の側面を支持する支持板部(8)を備えた仕切板(7)を前記陳列棚の背板部(4)に装着して成る商品仕切装置において、前記仕切板(7)は、棚板部(3)に正面向きの姿勢で載置された商品(2a)を背部から支持する機能を兼備した構成であり、
    仕切板(7)の前記支持板部(8)は、正面向き姿勢とされた商品(2a)の起立後傾姿勢を規定するように棚板部(3)の上面に対して角度θ(θ<90度)で傾斜せしめられた前縁(8a)を形成すると共に、該前縁(8a)に設けたヒンジ(10)を介して開放位置と閉鎖位置の間で開閉自在とされたフラップ(11)を設けており、
    前記フラップ(11)は、閉鎖位置において支持板部(8)の一側面に格納され、開放位置において支持板部(8)にほぼ直交するように展開され、該フラップの直交展開姿勢を保持可能とする保持手段(12)を備えて成ることを特徴とする陳列棚における商品仕切装置。
  2. 前記フラップ(11)は、補助片部(19)を一体に備えると共に、該補助片部(19)に折曲ヒンジ(20)を介して山折方向に折曲自在な保持手段(12)を延設しており、
    フラップ(11)をヒンジ(10)を介して支持板部(8)の側面に向けて回動したとき、同一平面上に展開されたフラップ(11)並びに補助片部(19)及び保持手段(12)を支持板部(8)の側面とほぼ面一状態に格納する凹部(21)を該支持板部(8)に凹設しており、
    フラップ(11)を補助片部(19)と共にヒンジ(10)を介して支持板部(8)にほぼ直交する位置まで回動し、保持手段(12)を折曲ヒンジ(20)を介して山折方向に折曲したとき、該保持手段(12)の先端を支持板部(8)に係止する爪手段(27)(28)を設けて成ることを特徴とする請求項1に記載の陳列棚における商品仕切装置。
JP2004238038A 2004-08-18 2004-08-18 陳列棚における商品仕切装置 Expired - Fee Related JP3926812B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004238038A JP3926812B2 (ja) 2004-08-18 2004-08-18 陳列棚における商品仕切装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004238038A JP3926812B2 (ja) 2004-08-18 2004-08-18 陳列棚における商品仕切装置

Related Parent Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002037515A Division JP3613469B2 (ja) 2002-02-15 2002-02-15 陳列棚における商品仕切装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2004313811A JP2004313811A (ja) 2004-11-11
JP3926812B2 true JP3926812B2 (ja) 2007-06-06

Family

ID=33475913

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004238038A Expired - Fee Related JP3926812B2 (ja) 2004-08-18 2004-08-18 陳列棚における商品仕切装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3926812B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JP2004313811A (ja) 2004-11-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US9717314B2 (en) Case for portable electronic devices with shutter stand
US20100012672A1 (en) Case with deployable structure
JPH0873050A (ja) 紙葉類保持装置
JPWO2008139833A1 (ja) 携帯式卓上スクリーン及びプロジェクタユニット
JP3926812B2 (ja) 陳列棚における商品仕切装置
JP3613469B2 (ja) 陳列棚における商品仕切装置
JP2009073426A (ja) ラゲッジルームのフロアリッド
JP3626148B2 (ja) 陳列棚における商品仕切装置
JP2006036350A (ja) 紙箱
JP6830202B2 (ja) ヒンジ構造
JP5237005B2 (ja) 引出し装置
JP2004196090A (ja) 引出し装置
JP5981121B2 (ja)
JP5553664B2 (ja) 引き出し式物入れ
JP4077302B2 (ja) 配線カバー装置
JP2001150857A (ja) インデックス装置
JP5815659B2 (ja) 什器
JP2012030562A (ja) 本収納ケース
JP7430322B2 (ja) カードホルダ及び商品表示セット
JP5633956B2 (ja) 筆記具収納ケース
JP4341973B2 (ja) 表示装置
JP7455319B2 (ja) カードホルダ
JP2003235654A (ja) 取付具
JP3752554B2 (ja) ファイル用具
JP2001347784A (ja) ファイル用具

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20040818

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20070206

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20070228

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 3926812

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100309

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110309

Year of fee payment: 4

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110309

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120309

Year of fee payment: 5

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130309

Year of fee payment: 6

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130309

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140309

Year of fee payment: 7

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees