JP3922060B2 - 大台紙を用いた商品収納ケースの係止機構 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、店頭等において、パッケージされた商品を吊り下げて陳列するのに好適な大台紙を用いた商品収納ケースの係止機構に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来より、小物商品を収納したケース(例えば、袋詰め、紙箱詰め、ブリスタ包装品等)を店内の陳列棚や壁面等に吊り下げておく手段として、図5および図6に示す係止機構が公知である。
【0003】
図5は収納ケース側の係止機構を示しており、商品収納ケース10の開口部10aに横長の吊下穴3を設けたヘッダー部2を連設したものである。一方、図6は引っ掛け側の機構を示しており、図6(a)は、大台紙20に逆U字状の切り込みを設けて舌状係止片21とした例である。吊り下げは、この舌状係止片21の先端を大台紙20から遊離させて立ち上げ、そこにヘッダー部2の吊下孔3を差し込む。また、図6(b)は、フック30を用いて壁面31に吊り下げる例で、吊下孔3の膨出部3aを引っ掛け孔として利用したものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記係止機構は、何れもヘッダー2の吊下孔3に大台紙20の舌状係止片21やフック30を挿入・係止した状態で商品収納ケース10が横振れを起こして安定せず、特に図6(a)の場合では、大台紙20に商品収納ケース10を取り付けた状態で流通することが多く、運送の際の振動等で多数整列させた商品収納ケース10の配列が見苦しく乱れたり、大台紙20から不用意に抜け落ちてしまうといった不都合が生じたり、横振れによる吊下孔3と舌状係止片21との位置ズレで舌状係止片21に損傷を生じる等の問題を有していた。
このような理由から、一旦、大台紙20に係止した商品収納ケース10を改めて両面テープ、接着剤、ハトメ等で大台紙20に固定するといった面倒な対策を講じる必要もあった。
【0005】
加えて、このような対策を施すことにより、商品収納ケース10を大台紙20から取り外す際に大台紙20を損傷させてしまい、再利用できなくなるといった弊害も生じた。
【0006】
本発明は、このような係止機構の不都合に鑑みて成されたもので、運送時の振動等で揺れ動かず、しっかりと固定できる大台紙を用いた商品収納ケースの係止機構を提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】
すなわち、請求項1に記載の本発明は、大台紙の舌状係止片に商品収納ケースのヘッダー部を係着するための係止機構において、前記ヘッダー部は、前記商品収納ケースの上端に連設され、折曲線で二つ折りされる板状台紙で成り、且つ、二つ折りされた板状台紙の幅方向の略中央を欠切して前記舌状係止片が挿入される挿入口とすると共に、当該挿入口に対応する前記折曲線上の部位に切り込みを設けて前記舌状係止片の先端部分が引き出される挿通口とした。
本構成では、大台紙の舌状係止片を二つ折りされた板状台紙の挿入口より挿通口側に引き出すことにより、舌状係止片は板状台紙の間で表裏より挟持された状態となり、よって、従来のように、両面テープや接着剤等を用いることなく、商品収納ケースをしっかりと大台紙に固定することができる。これにより、振動等による商品収納ケースの横ぶれを防止して常に整然とした陳列状態を保持することができると共に、既述した横ぶれによる舌状係止片の損傷も防止することができる。
【0008】
また、請求項2に記載の本発明は、前記挿通口を形成するための切り込みは、基端部を前記折曲線に合致させた山状とした。
板状台紙を二つ折りにすると、この山状の切り込みが挿通口の後縁部に支持片を形成し、挿入された舌状係止片を背後より支える構造となる。これにより、商品収納ケースは、より確実に固定されるようになる。
【0009】
また、請求項3に記載の本発明は、前記挿入口は、二つ折りされた前記板状台紙の裏側に当たる台紙部分に形成した。
【0010】
また、請求項4に記載の本発明は、前記舌状係止片の側部に、前記挿通口に係合する括れを設けた。
上記構成では、大台紙の舌状係止片に商品収納ケースを吊り下げた時、舌状係止片の括れ部分が挿通口の両端縁に係合し、振動等による商品収納ケースの配列の乱れや外れ等が防止される。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、図1〜図4に基づいて本発明の一実施形態を説明する。
図1は本発明に係る商品収納ケースの斜視図、図2は同、商品収納ケースの展開図、図3は同、商品収納ケースを大台紙に吊り下げる時の状態を示す斜視図、図4は同、商品収納ケースを大台紙に吊り下げた時の状態を示す縦断面図である。尚、説明を簡略化するため、以下の説明において従来と共通する部分については同一の符号を用いた。
【0012】
図1に示すように、本実施形態の商品収納ケース10は、箱状のケース本体1とその上端部に延設された二つ折りの板状台紙で成るヘッダー部2で構成される。このヘッダー部2は、幅方向の略中央部に大台紙20(物品陳列用台紙)の舌状係止片21が差し込まれる挿入口3を有し、折り曲げ箇所(ヘッダー部頂部)に前記舌状係止片21が突出する挿通口4を有する。
【0013】
図2に示すブランク台紙(本図は外側の面を示す)によれば、図中、破線で示す各々縦折曲線を介して糊代(側板)1a、背板1b、側板1c、前板1d、糊代(側板)1eが順に連設されていると共に、前板1dの上端および下端には、図中破線で示す横折線を介して上蓋板1hと下蓋1fが連設されている。
【0014】
また、前記背板1bの上端に、図中、破線で示す横折曲線を介してヘッダー部2となる板状台紙2aが一体的に連設されている。そして、この板状台紙2aの中程より少々上方には幅方向に折曲線5が設けられており、この折曲線上の略中央部に下端部をこの折曲線5に合致させた山状の切り込みAが設けられている。
また、この切り込みAを境線とする対向位置に中央部分に膨出部3aを有する横長円盤状の孔部3、3(即ち、挿入口3)が、例えば、打ち抜き加工等により欠設されている。
【0015】
係る構造の板状台紙2aを折曲線5に沿って山折りにすると、図1に示すように、この孔部3、3同士が重なり合って中央部に挿入口3を有する台紙二つ折り構造のヘッダー部2が形成され、且つ、切り込みAが挿通口4を形成する。
【0016】
上記構成のブランク台紙を組み立てるには、先ず、板状台紙2aを、その折曲線5で山折りにする。これにより、折り曲げ部分(即ち、ヘッダー部2の頂部)に既述した挿通口4が形成される。切り込みAは山状であるから、台紙を折り曲げることによって挿通口4の後縁部に図3に示すような支持片6が突設される。
【0017】
次いで、ブランク台紙の各々縦折線を山折りして糊代1aと糊代1eを重ね合わせて接着し、全体形状を角筒状に形成した後、この角筒体の上下開口部に上蓋板1hおよび下蓋板1fを折り曲げることによって、箱状の商品収納ケース10を構成・組立ることができる。
尚、板状台紙2aを二つ折りすると、その先端部分は幾分角筒体の内部に入り込むように前記折曲線5の形成位置が設定されており、箱内に入り込んだ台紙部分は、上蓋板1hの折り曲げの際に舌片1gにて背板1b側に押さえ込まれる。
【0018】
次に、図3および図4に基づいて上記要領で組み立てされた商品収納ケース10を大台紙20に取り付ける方法を説明する。
【0019】
大台紙20は、ある程度の硬度を有し、且つ、若干の可撓性を有する厚めの板紙を用いて長方形に形成されており、図3に示すように、この大台紙20に所定の間隔を持って逆U字状の切り込みBによる舌状係止片21が複数配列されている。また、従来品と相違し、各々舌状係止片21の両側部には括れ22が形成されている。
尚、図示しないが、この大台紙20の長さ方向の一端部に一対の貫通孔が設けてあり、この貫通孔に大台紙20を吊り下げるための吊り紐が取り付けられている。
【0020】
商品収納ケース10の取り付けに当たっては、先ず、図3に示すように、大台紙20に設けた舌状係止片21の先端を大台紙20から遊離させて立ち上げる。そして、図4に示すように、二つ折りされたヘッダー部裏側の挿入口3より大台紙20から遊離された舌状係止片21をその先端部が挿通口4より突出するように挿入すると共に、挿通口4の縁部に舌状係止片21の基端部が引っ掛かるまで商品収納ケース10を真下方向に引き下げて、商品収納ケース10を大台紙20に吊り下げる。
【0021】
この状態では、舌状係止片21が二つ折の板状台紙2aの間にあって表裏より挟持された状態となっており、よって、商品収納ケース10をしっかりと大台紙20に固定することができる。これにより、運搬時の振動等による収納ケース10の横ぶれが防止されて常に整然とした陳列状態を保持することができると共に、既述した横ぶれによる舌状係止片21の損傷も防止することができる。
加えて、折り曲げにより、山状の切り込みAが挿通口4の後縁部に支持片6を形成し、この支持片6が挿入された舌状係止片21を背後より支えるため、商品収納ケース10は、より確実に大台紙20に固定されることになる。
【0022】
また、同時に、舌状係止片21の括れ22が挿通口4の両端縁に係合するため、大台紙20に取り付けた商品収納ケース10の乱れや不用意な外れが防止される。
尚、図3に示すように、大台紙20の舌状係止片21を形成する切り込みBの基端部B1を円弧状に形成しておくと、舌状係止片21をヘッダー部2の各通口に挿入した時に切り込みBの基端部B1に作用する力を緩和することができ、その基端部B1周辺の剪断を防止することができる。
【0023】
一方、販売のために大台紙20に吊り下げた商品収納ケース10の一つを取り外す場合は、商品収納ケース10をそのまま手で持ち上げれば、簡単に取り外すことができる。
【0024】
以上、本発明の実施形態では、商品収納ケース10のヘッダー部2に設けた挿入口3は、二枚重ねの板状台紙を貫く貫通孔としたが、これは、本発明の商品収納ケース10を、図6で示した従来公知の吊り下げ機構にも適用できるようにしたものである。中央の膨出部3aは従来通りフックによる吊り下げを行う場合の引っ掛け孔として利用する。
【0025】
従って、本発明が提唱する吊り下げを行うのであれば、前記挿入口3が、二つ折りされた板状台紙2aの少なくとも裏側の台紙部分に形成されていれば良い。
【0026】
【発明の効果】
以上説明したように、請求項1または請求項3に記載の本発明によれば、板状台紙を二つ折りして成るヘッダー部の幅方向の略中央を欠切して舌状係止片の挿入口とすると共に、挿入口に対応する折曲線上の部位に切り込みを設けて舌状係止片の挿通口としたので、大台紙の舌状係止片を板状台紙の挿入口より挿入し、挿通口側に引き出すと、舌状係止片は二つ折りされた板状台紙の間に挟持された状態となり、よって、商品収納ケースはしっかりと大台紙に固定される。これにより、大台紙に吊り下げた商品収納ケースの横ぶれを防止して常に整然とした陳列状態を保持することができると共に、既述した横ぶれによる舌状係止片の損傷も防止することができる。
【0027】
また、請求項2に記載の本発明によれば、上記切り込みは、下端部を折曲線に合致させた山状としたので、板状台紙を二つ折りにすると山状の切り込みが挿通口の縁部に支持片を形成し、挿入された舌状係止片を背後より支えるため、商品収納ケースはより確実に固定されるようになる。
【0028】
また、請求項4に記載の本発明によれば、舌状係止片の側部に、挿通口に係合する括れを設けたので、舌状係止片の括れ部分が挿通口の両端縁に係合し、商品収納ケースの配列の乱れや不用意な外れを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る商品収納ケースの斜視図。
【図2】同、商品収納ケースの展開図。
【図3】同、商品収納ケースを大台紙に吊り下げる時の状態を示す斜視図。
【図4】同、商品収納ケースを大台紙に吊り下げた時の状態を示す縦断面図。
【図5】従来の商品収納ケースの正面図。
【図6】同、商品収納ケースの引っ掛け側の構造を示す図。
【符号の説明】
2 ヘッダー部
2a 板状台紙
3 挿入口
4 挿通口
5 折曲線
10 商品収納ケース
20 大台紙(物品陳列用台紙)
21 舌状係止片
22 括れ
A、B 切り込み

Claims (4)

  1. 大台紙の舌状係止片に商品収納ケースのヘッダー部を係着するための係止機構において、
    前記ヘッダー部は、前記商品収納ケースの上端に連設され、折曲線で二つ折りされる板状台紙で成り、且つ、二つ折りされた板状台紙の幅方向の略中央を欠切して前記舌状係止片が挿入される挿入口とすると共に、当該挿入口に対応する前記折曲線上の部位に切り込みを設けて前記舌状係止片の先端部分が引き出される挿通口とすることを特徴とする大台紙を用いた商品収納ケースの係止機構。
  2. 前記挿通口を形成するための切り込みは、基端部を前記折曲線に合致させた山状とすることを特徴とする請求項1に記載の大台紙を用いた商品収納ケースの係止機構。
  3. 前記挿入口が、二つ折りされた前記板状台紙の裏側に当たる台紙部分に形成されていることを特徴とする請求項1または請求項2の何れかに記載の大台紙を用いた商品収納ケースの係止機構。
  4. 前記舌状係止片の側部に、前記挿通口の縁部に係合する括れを設けたことを特徴とする請求項1から請求項3までの何れかに記載の大台紙を用いた商品収納ケースの係止機構。
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