JP3921291B2 - 継ぎ合わせハニカム材 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、超電導磁石を収納する断熱容器等の外板などに用いる継ぎ合わせハニカム材に関する。
【0002】
【従来の技術】
超電導磁石用のクライオスタット或は極低温装置の断熱のために内部を真空にする容器、即ち真空容器が一般に用いられている。その内で磁気浮上列車などの移動体に搭載された大形の真空容器等は、軽量化のためにハニカム材を使用しているものがある。例えば、実願昭47−21779号公報に記載のクライオスタットはハニカム材を使用した例を示している。
この公知例では、ハニカム材の接合部について記述がないが、この種の大きな容器を構成する場合、必ずハニカム材と他の部材或はハニカム材同志を溶接等により結合する部分が必要である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ハニカム材同志を結合するときの問題点を以下に述べる。
ハニカム材1は、図8に示すように、上下2枚の板状フランジ1−1、1−2と、両フランジに挾まれた蜂の巣状のハニカムコア1−3コアとから構成されている。2枚のハニカム材1、2を突き合わせて結合するときは、図9に示すように、フランジ同志を突合せて、すなわち、上フランジ1−1と上フランジ2−1を突合せると共に下フランジ1−2と下フランジ2−2を突き合わせて、これら突合せ部を溶接等により接合することが通常行われる。理想的には、ハニカムコア同志1−3と2−3も連結したいが、ハニカム材1、2の突合せ面でハニカムコア1−3、2−3それぞれの構成部材の位置が合わないので、一般にはハニカムコア同志は連結できない。
【0004】
このようにフランジのみ溶接したハニカム材の接合部では、せん断力Fを伝達しようとすると、フランジしか連結しておらず、ハニカム部の位置がずれているので、図10に示すような力の流れが生ずる。即ち、ハニカムのある所にのみ力が集中する。従ってせん断応力が大きくなる。また、ハニカムの位置がずれている(距離x)ことによってこの間のせん断変形が大きくなる。
このため、従来は、真空容器の一部にのみハニカム材を使用し、強度を確保するために要所には厚肉部材を使用しており、軽量化が十分にできなかった。
【0005】
本発明の目的は、接合部の強度向上と変形の低減を図った継ぎ合わせハニカム材を得ることにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明の継ぎ合わせハニカム材は、薄い板の上下フランジ及びハニカムコアとからなる一方のハニカム材と、この一方のハニカム材と総厚さが同じで厚い板の上下フランジ及びハニカムコアからなる他方のハニカム材とを突き合わせて接合したものであって、両ハニカム材を突合せて、各ハニカムコアに形成された凹空間に挿入されて両ハニカム材の上下フランジ間を共に渡した段付き平板と、薄い板のフランジと厚い板のフランジの突合せ部と、を電子ビーム溶接又はレーザービーム溶接により、上下からそれぞれ溶接して構成したことを特徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態の継ぎ合わせハニカム材を図面により説明する。
図1は本発明の第1の実施の形態となる継ぎ合わせハニカム材の構成を示す断面図、図2はその継ぎ合わせハニカム材の平面図である。
【0012】
第1の実施の形態となる継ぎ合わせハニカム材は、同一サイズのハニカム材1、2を継ぎ合わせたものである。ハニカム材1は、その突合せする部分にそってハニカムコア1−3に形成された凹空間に上下フランジ1−1、1−2間を渡してかつ表面をフランジ端より突出させた平板1−5が挿入されている。ハニカム材2もハニカム材1と同様に構成されている。本実施の形態の継ぎ合わせハニカム材は、各ハニカム材1、2をそれぞれの平板1−5と平板2−5表面で突合せ、そしてハニカム材1側で平板1−5上端と上フランジ1−1と、平板1−5下端と下フランジ1−2とをそれぞれ隅肉溶接し、またハニカム材2側で平板2−5上端と上フランジ2−1と、平板2−5下端と下フランジ2−2と、をそれぞれ隅肉溶接すると共に、平板1−5と平板2−5を上下端で突合せ溶接したものである。
【0013】
この継ぎ合わせハニカム材の製造は、次の手順で行う。
ハニカム材1の突合せ継手部を平面に加工すると共に、ハニカムコア1−3の構成部材を加工面より若干後退するように切り込み加工し、上下フランジ1−1、1−2間に凹空間を形成する。この凹空間に上下フランジを渡すよう平板1−6をはめ込み、かつ平板1−6の表面を加工面より突出させる。次にフランジ1−1と平板1−6の上端、及びフランジ1−2と平板1−6の下端それぞれを連結するように溶接する。同様に、ハニカム材1と接合する相手のハニカム材2も、面加工、切り込み加工を行い、平板2−6を溶接する。このようにあらかじめ平板を溶接したハニカム材1、2を、平板1−6、2−6の表面を合わせ、各平板端部を溶接することにより接合する。
【0014】
上記のような構造の突合せ接合部をもってハニカム材を構成すると、接合されたハニカム材は、せん断力を受けるとき、平板1−6、2−6を介してせん断力が他方へ伝達されるので、図10に示すような力の集中を防ぐことができ、せん断力を低減でき、ひいてはハニカム材全体の変形量を少くすることができる。
なお、ハニカムコア1−3(2−3)と平板1−6(2ー6)との間にできるすき間5は、極力小さくする事が重要で、すき間5を大きくとり過ぎると全体の変形が大きくなる。
【0015】
図3に本発明の第2の実施の形態を示す。
第1の実施の形態では、接合するハニカム材のそれぞれにあらかじめ平板を溶接したが、第2の実施の形態の継ぎ合わせハニカム材は、両方のハニカム材1、2で共有するように一つの平板7を継手部に配置し、図3に示すように、平板7の上端にフランジ1−1及びフランジ2−1をそれぞれすみ肉溶接し、平板7の下端にフランジ1−2及びフランジ2−2をそれぞれすみ肉溶接して構成したものである。このような構造で一体化すれば、部材を省略できる利点がある。
なお、ハニカム材の突合せ継手部の平面加工及びハニカムコア切り込み加工は上記第1の実施の形態と同様に行う。以下の実施の形態でも同様である。
【0016】
図4に本発明の第3の実施の形態を示す。
第2の実施の形態では、すみ肉溶接によりフランジと平板を溶接しているが、第3の実施の形態の継ぎ合わせハニカム材は、図4に示すように、電子ビーム溶接で接合する構造とした。すなわち、接合する2つのハニカム材1、2は、両ハニカム間に配置した平板7の各端で、両ハニカム材の上フランジ1−1、2−1の端面同士及び下フランジ1−2、2−2の端面同士を突合せ、この突合せ部分とこの突合せ部分に接する平板7端面の部位を電子ビーム溶接することにより、一体に継ぎ合わされる。
【0017】
このような接合構造を用いると、フランジ材の上下面でそれぞれ、2つのフランジと平板の一端との溶接を1パスで行うことができるので、製造工程を短縮できる利点がある。なお、電子ビーム溶接の代わりにレーザービーム溶接を用いても、同様の溶接を行うことができる。
【0018】
図5に本発明の第4の実施の形態を示す。
第3の実施の形態では、フランジ同士間の溶着面積はフランジの板厚と同等となるが、フランジと平板5との間の溶着面積は電子ビーム溶接の溶接ビード巾b(図4参照)で決定される。一般に電子ビーム溶接のビート巾は非常に狭いので、場合によっては、溶着量が強度上の必要断面積に対して不足することがある。
【0019】
その場合、図5に示すように、フランジ厚さの異る2種類のハニカム材の接合部に段付き平板8を設ける事により、必要な溶着量を確保することができる。すなわち、本実施の形態の継ぎ合わせハニカム材は、フランジ厚さの小さいハニカム材1とフランジ厚さの大きいハニカム材3との突合せ継手部に、ハニカム材1のフランジ1−1、1−2間を渡す基板部分とハニカム材3のフランジ3−1、3−2間を渡す段部分とからなる一つの段付き平板8を介在させ、ハニカム材の上下面でそれぞれ、電子ビーム溶接により2つのフランジと段付き平板とを1パスで溶接したものである。
【0020】
このように段付き平板を用いた接合構造とすることにより、段付き平板8の基板部分の厚さ(ハニカム材1に入り込んだ厚さ)が接合部の強度に寄与することになり、接合部の強度をげることができる利点がある。
【0021】
図6に本発明の第5の実施の形態を示す。
第1から第4の実施の形態までは、ハニカム材に平板を溶接する例を示しているが、小形の容器等では、強度があまり必要でない場合がある。その場合、ハニカム材1、2は、図4に示すような継手とし、図6に示すように、フランジ同士及び各フランジと平板を接着材によリ接合しても良い。この場合、製作が簡便にできる利点がある。
【0022】
以上に述べた実施の形態は、蜂の巣状のハニカムコア、即ち6角形のコアを基本としているが、本発明は、ハニカムコアの形状が6角形以外の場合でも、同様に適用できる。
6角形以外の形状のハニカム材の例を示す。
図11は3角形のハニカムコア、
図12は4角形のハニカムコア、
図13は一方向のハニカムコア、
図14は一方向でかつ上下フランジに対して角度を有するハニカムコア、である。
この中で、図13、図14に示す一方向のハニカムコア材は、長尺物の大量生産に適した構造である。
【0023】
【実施例】
図7は、本発明の継ぎ合わせハニカム材を外壁の一部に採用した磁気浮上列車に搭載する真空容器の概略を示す。この場合、継ぎ合わせハニカム材は、磁気浮上の際に磁気力を受ける強度部材として用いている。
【0024】
【発明の効果】
以上述べたように、本発明によれば、継ぎ合わせハニカム材はハニカム材同志の接合部に平板を挿入してフランジと一体的に接合して構成したので、接合部における応力集中を緩和し、せん断変形を低減できる。したがって、このような継ぎ合わせハニカム材を容器、例えば真空容器に採用することにより、軽量な真空容器を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態となる継ぎ合わせハニカム材の断面図である。
【図2】第1の実施の形態の継ぎ合わせハニカム材の平面図である。
【図3】本発明の第2の実施の形態を示す断面図である。
【図4】本発明の第3の実施の形態を示す断面図である。
【図5】本発明の第4の実施の形態を示す断面図である。
【図6】本発明の第5の実施の形態を示す断面図である。
【図7】本発明の継ぎ合わせハニカム材を用いた容器を示す図である。
【図8】ハニカム材を示す外観図である。
【図9】従来例の継ぎ合わせハニカム材を示す断面図である。
【図10】従来の継ぎ合わせハニカム材におけるせん断力の流れを説明する図である。
【図11】3角形のハニカムコアを有するハニカム材を示す図である。
【図12】4角形のハニカムコアを有するハニカム材を示す図である。
【図13】一方向のハニカムコアを有するハニカム材を示す図である。
【図14】一方向でかつ上下フランジに対して傾斜するハニカムコアを有するハニカム材を示す図である。
【符号の説明】
1 ハニカム材
1−1、1−2 フランジ
1−3 ハニカムコア
2 ハニカム材
2−1、2−2 ハニカム材フランジ
2−3 ハニカムコア
3 ハニカム材
3−1、3−2 ハニカム材フランジ
3−3 ハニカムコア
5 ハニカムコアと平板間のすき間
6 平板
7 平板
8 段付き平板

Claims (2)

  1. 薄い板の上下フランジ及びこれらのフランジ間に挾まれた蜂の巣状のハニカムコアとからなる一方のハニカム材と、この一方のハニカム材と総厚さが同じで厚い板の上下フランジ及び両フランジ間に挾まれた蜂の巣状のハニカムコアからなる他方のハニカム材とを突き合わせて接合した継ぎ合わせハニカム材において、両ハニカム材を突合せて、各ハニカムコアに形成された凹空間に挿入されて両ハニカム材の上下フランジ間を共に渡した段付き平板と、薄い板のフランジと厚い板のフランジの突合せ部と、を電子ビーム溶接又はレーザービーム溶接により、上下からそれぞれ溶接して構成したことを特徴とする継ぎ合わせハニカム材。
  2. 請求項1に記載の継ぎ合わせハニカム材を外板として用いた容器。
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