JP3918891B2 - ジブの格納保持装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は伸縮可能な多段ブームの先端のブームに取り付けるジブを、多段ブームの基端ブーム側方に格納して保持するジブの格納保持装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
狭くて障害物の多い現場で重量物のつり上げ設置作業を効率良く行うために、多段ブームを伸ばした状態で、多段ブームの先端ブームの先にジブを取り付けて作業することが多い。このジブは多段ブームの基端ブーム側方に取り付けられ、格納されるようになっている。ジブを基端ブーム側方に格納する場合の従来の格納の方法及び格納するための格納保持装置について図5〜図7を基に説明する。
【0003】
図5はジブと先端ブームとの片方の取付具の取付を解除し、ジブを一方の取付具の取付位置で旋回させ、基端ブーム側方に格納するときの状態を示す平面図である。図6は図5の保持具位置での断面図である。図7は図5に示す状態で保持具で保持されたジブをジブ基端部との先端ブームとの取付を解除し、保持具を中心に旋回してジブを基端ブーム側方に格納し終えた状態の平面図(図7A)及び側面図(図7B)である。
このように先端ブーム12に取り付けられたジブ20を基端ブーム11の側方に格納するには、二通りの方法がある。一つはジブを先端ブームの先に固定したまま多段ブームの縮小を完了し、その後にジブを旋回させて格納する方法であり、もう一つは完全に多段ブームを縮小しない状態でジブを旋回させた状態にしておき、その後に多段ブームを縮小して格納する方法である。前者の方法ではジブの保持具は基端ブームの側面にほぼ直角方向に移動して格納され、後者の方法では、ジブの保持部は基端ブームの側面とほぼ平行方向に移動して格納される。
図5は前記いずれかの方法によりジブが基端ブーム側方で格納されている状態を示している。
【0004】
ジブ20が多段ブーム10の先端ブーム12に取り付けられている場合は、ジブ20の基端部21の取付孔22a、22bが先端ブーム12の取付孔13a、13bと合致し、その孔にピン14a、14bが挿入されて固定されるようになっている。この状態からジブを旋回するには次のようにする。
基端部21の取付孔22bと先端ブーム12の取付孔13bを貫通して固定しているピン14bを引き抜いて固定を解除し、一方の取付部(取付孔22aと取付孔13aをピン14aで固定したもの)を中心に、ジブ20を旋回させる(図5参照)。
前記いずれかの方法により、ジブ20が基端ブーム11の側方に来て基端ブーム11側に設けられた保持具15とジブ側の保持具23の孔が一致する状態(図5で示す状態)になると、その状態でピン16を上から保持具15、23の孔に差し込んでジブ20を保持する。その後ピン14aを引き抜いてジブ基端部21と先端ブーム12との取付を完全に解除して保持具15、23の孔を中心にジブ20を旋回させ、ジブの先端部を図7に示す基端ブーム側の支持台17の奥まで押し込んで固定し、ジブの格納を完了する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
以上述べたような方法でジブを格納する際には、基端ブームとジブの間隙が狭いため、保持具15、23の孔にピンを差し込む操作者はジブの下で頭を下げ、片手でジブを移動させながら保持具の孔を合致させ、その状態で片手をジブと基端ブームの隙間に差し入れて、上方から保持具の孔にピンを差し込まなければならなかった。したがって、ピン孔を合わせてピンを上方から差し込むという作業を不自然な姿勢で、しかも孔が合致したかどうかがよく見通せない状態で行う必要があり作業性が悪く、かつピンが確実に設置できないことがあった。またジブの下方に入って作業をするためにジブが落下したときに身体に危険が及ぶ虞があった。
そしてジブの格納を解いてジブを先端ブームに取り付ける場合にも同様の問題があった。
そこで本発明の目的はジブを基端ブームに格納する際の保持具への取付作業及び格納状態からの解放作業が簡単確実でかつ安全に行えるジブの格納保持装置を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため本発明は次のようなジブの格納保持装置を採用した。
すなわち、この格納保持装置は、伸縮可能な多段ブームの先端に取り付けられたジブを、一つの取付具を中心に旋回させて基端ブーム側方に格納して保持するジブの格納保持装置であって、基端ブーム側壁及びジブ側壁各々に設けられた保持具を具備し、そのいずれか一方の保持具は、2つの支持部間に渡された保持棒からなり、他の一方の保持具は、溝を有する保持板と支点を中心に回転可能な先端が凹部であるレバーからなっており、かつジブを基端ブーム側方に格納する際に、前記レバーの先端が平面視で前記保持具が設けられたジブ側壁と反対側の側壁より手で握れるだけ突出可能となっていて、ジブを多段ブーム先端に取り付けられた状態で多段ブームを縮小した後に前記一つの取付具を中心に旋回して格納したとき、あるいはジブを前記取付具を中心に旋回した後に多段ブームを縮小して格納したときに前記保持棒と前記保持板の溝とが互いに係合し、その状態で、前記保持具の前記レバーを回転させると、レバー先端の凹部が前記保持棒に係合してジブが基端ブーム側方で支持されるようになっていることを特徴とするものである。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下本発明の実施例について図面を基に説明する。以下の実施例1は多段ブームの縮小を完了した後にジブを旋回させて格納するタイプのものであり、実施例2はジブを旋回した後に多段ブームを縮小させて格納するタイプのものである。
【0008】
(実施例1)
図1は実施例1を用いてジブを基端ブームに格納している状態を示す平面図であり、図2は図1の保持部の位置での断面図である。図3は互いに離れた状態での基端ブーム側及びジブ側の保持具の斜視図である。
図1〜図3に示すように本実施例と従来例とは保持具の部分が異なっており、他の部分は同じである。本実施例では基端ブーム側の保持具30は金具31に丸棒32が固定されており、これと係合するジブ側の保持具40は上下に丸棒32が係合する溝41が設けられた板があり、ジブが旋回して基端ブーム側に押しつけられられると、この板の溝41が丸棒32に係合するようになっている。そしてジブ側の保持具40には連結棒42を介してその動きが上方のフック43に伝達されるレバー付フック44がその下部に設けられている。このレバー付フック44のレバー44aは連結棒42を中心に回転自在になっており、ジブ20を先端ブーム12から基端ブーム11の側方へ旋回させて格納する際には、レバー44aを図1に二点鎖線で示す位置(同図でレバーを左回転した位置)にしておく。そうするとフック43、44の頭の部分はジブ20が旋回して保持具40の溝41が基端ブームの保持具30の丸棒32に係合する際にじゃまにならないので、保持具40の溝41は保持具30の丸棒32にぴったりと係合する(図3参照)。
図1〜図3に示すようにレバー44aにはレバー延長部44bが取り付けられており、図1に示す実線又は二点鎖線で示すレバーの位置でジブ側面に折り曲げて、固定具45によりジブ20に固定できるようになっている。
そしてレバー44aを操作するときは、レバー延長部44bを図2の二点鎖線で示す伸ばした状態にしておき、レバー延長部44aを手で握って回転させるので、操作者はジブの下方に入る必要はなく、ジブから離れた位置でレバーを操作できるようになっている。
【0009】
操作者がジブ20を旋回させて奥まで押し込むと保持具40の溝41が丸棒32とぴったりと係合するので、その状態でレバー延長部44bを持ってレバー44aを回転させて、図1に示す実線の状態にするとレバー44aの先端のフック44及び保持具上部のフック43が丸棒32に係り、ジブが横方向に移動しないようになり、この状態で保持される。この状態でピン14aを引き抜いて、ジブ20の基端部21と先端ブーム12の取付を完全に解除し、保持具30の丸棒32を中心にジブ20を旋回させて先端を支持台17の奥まで押し込んでピン等の適宜の手段で固定し、格納を完了させる。
【0010】
本実施例によってジブ20を格納する際には、ジブ20を基端ブーム側に押しつけた状態でレバー44aを操作すれば、基端ブーム側の保持具30の丸棒32とジブ側の保持具のフック44、43aが係合してジブ20が基端ブーム側方にに確実に取り付けられるため、ジブ20の格納作業が簡単でかつ確実である。
またレバー44aはレバー延長部44bを持って操作できるので、操作者がジブ20の下方に入らなくても操作でき、操作者が安全に作業することができる。なおレバー44aを操作する際にレバー44aにロープなどを付けておき、それを引っ張ってレバーを操作するようにしても操作者は安全に作業できる。
【0011】
(実施例1の変形例)
本実施例では基端ブーム側に丸棒32のついた保持具、ジブ側にこれと係合する溝41及び回転可能なフック43、44を有する保持具を設けているが、これと逆に基端ブーム側に溝とフックを有する保持具、ジブ側に丸棒のついた保持具を設けてもよい。またフック44、43は丸棒のついた保持具の方に取り付けてもよい。
そして丸棒32の代わりに、溝41とフック43、44とに係合する部分に凸部のあるものを用いてもよい。
【0012】
(実施例2)
実施例1では、多段ブームの縮小を完了した状態で、ジブ20を基端ブーム側方に格納する場合の格納保持装置であるが、まずジブ20を旋回させ、ジブを多段ブームの側方に位置させた後、多段ブームを縮小して格納するタイプの格納保持装置について、その一実施例(実施例2)を以下に説明する。
図4にその基端ブーム側の保持具30とジブ側の保持具50の斜視図を示す。基端ブーム側の保持具30は実施例1とほぼ同一である。
ジブ側の保持具の溝51は、基端ブーム側の保持具30の丸棒32と係合するように、ジブ20の先端方向に開いた形になっており(図4参照)、フック53、54は多段ブームが縮小して保持具50が多段ブームの軸方向に移動する際に丸棒32と溝51とが係合するのにじゃまにならない位置に保持されており、丸棒32と溝51とが係合すると、操作者はレバー延長部54bを持ってレバー54aを回転させ、フック53、54で丸棒32を係止し、ジブ20が多段ブームの軸方向に移動しないようにしてジブ20を保持し格納するようになっている。
【0013】
【発明の効果】
本発明に係るジブの格納保持装置は基端ブームとジブの各々に設けられた保持具が係合し、それを先端部に凹部を有するレバーを回転させて留めるようになっているため、ジブを格納する際、操作者はジブを基端ブーム側方に位置させ、前記レバーを回転させるだけで簡単に基端ブームとジブの保持具が係合し固定されるので、ジブを基端ブームに格納する際の保持具への取付作業及び格納状態からの解放作業が簡単確実に行える。またレバーの先端はジブの下方より外にあるので、操作者はジブの下方に入らず、ジブから離れた場所でレバーを操作して格納解放作業を行うことができるので安全である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例(実施例1)を用いてジブを基端ブーム側方に格納するときの状態を示す平面図である。
【図2】図1のA−A断面図である。
【図3】実施例1の保持具を示す斜視図である。
【図4】実施例2の保持具を示す斜視図である。
【図5】従来例を用いてジブを基端ブーム側方に格納するときの状態を示す平面図である。
【図6】図5のA−A断面図である。
【図7】従来例を用いてジブを基端ブームに格納し終えた状態を示す平面図及び側面図である。
【符号の説明】
10 多段ブーム
11 基端ブーム
12 先端ブーム
13a、13b ジブ取付孔
14a、14b ジブ取付用ピン
15 基端ブーム側の保持具(従来例)
16 格納ピン(従来例)
17 ジブ支持台
20 ジブ
21 ジブの基端部
22a、22b 先端ブームへの取付孔
23 ジブ側の保持具(従来例)
30 基端ブーム側の保持具(実施例1、2)
31 保持具の金具部分(実施例1、2)
32 保持具の丸棒(実施例1、2)
40 ジブ側の保持具(実施例1)
41 保持具の溝(実施例1)
42 フックの連結棒(実施例1)
43 フック(実施例1)
44 レバー付フック(実施例1)
44a レバー(実施例1)
44b レバー延長部(実施例1)
45 レバー延長部固定具(実施例1)
50 ジブ側の保持具(実施例2)
51 保持具の溝(実施例2)
52 フックの連結棒(実施例2)
53 フック(実施例2)
54 レバー付フック(実施例2)
54a レバー(実施例2)
54b レバー延長部(実施例2)

Claims (1)

  1. 伸縮可能な多段ブームの先端に取り付けられたジブを、一つの取付具を中心に旋回させて基端ブーム側方に格納して保持するジブの格納保持装置であって、基端ブーム側壁及びジブ側壁各々に設けられた保持具を具備し、そのいずれか一方の保持具は、2つの支持部間に渡された保持棒からなり、他の一方の保持具は、溝を有する保持板と支点を中心に回転可能な先端が凹部であるレバーからなっており、かつジブを基端ブーム側方に格納する際に、前記レバーの先端が平面視で前記保持具が設けられたジブ側壁と反対側の側壁より手で握れるだけ突出可能となっていて、ジブを多段ブーム先端に取り付けられた状態で多段ブームを縮小した後に前記一つの取付具を中心に旋回して格納したとき、あるいはジブを前記取付具を中心に旋回した後に多段ブームを縮小して格納したときに前記保持棒と前記保持板の溝とが互いに係合し、その状態で、前記保持具の前記レバーを回転させると、レバー先端の凹部が前記保持棒に係合してジブが基端ブーム側方で支持されるようになっていることを特徴とするジブの格納保持装置。
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