JP3918331B2 - 反射微小光学系 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は反射微小光学系に関するものであり、例えば小型光学ピックアップ(特に高密度光記録ピックアップ)に用いられる反射微小光学系に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
光学記録媒体(光ディスク,光カード等)の情報記録密度を高めるために、対物レンズの開口数(NA)を大きくする方法が従来より提案されている。その一つが、光学記録媒体と対物レンズとの間にSIL(Solid Immersion Lens)を配置する方法である。しかし、光学ピックアップにSILを追加すると、高速で制御するヘッド部の重量が増大することになる。この問題を回避するために、SIM(Solid Immersion Mirror)を用いる方法が提案されている(ODF'98,Tokyo June 16,1998 "Objective Lenses for DVD & Near Field Optical Disk Pick-up")。用いられているSIMは、中心部分に入射した光束を周辺部分で反射させるカタディオプトリック系(cata-dioptric system)である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上記SIMは不連続な式で表される面で構成されるため、各面の偏心誤差が大きく形状も複雑である。したがって、高屈折率のガラス材料を用いたガラスモールドによる製作は極めて困難である。また、一様な光が入射する場合に上記SIMを用いると、開口数を大きくすること(スポットに対する角度を大きくすること)はできるが、光束の中央しか使うことができないので光量的に不利である。
【0004】
本発明はこのような状況に鑑みてなされたものであって、その目的は、連続した形状の2つの面のみから成るとともにガラスモールドに適した簡単な形状を有する反射微小光学系を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、第1の発明の反射微小光学系は、長い共役長側から順に、長い共役長側に凸の第1面と、長い共役長側とは反対側に凸の第2面と、の2つの面から成り、前記第1面の周辺部分を通って屈折した光束が前記第2面の周辺部分で反射し、再び前記第1面の中心部分で反射し、前記第2面の面頂点近傍で結像し、エバネッセント光を利用することを特徴とする。
【0006】
第2の発明の反射微小光学系は、上記第1の発明の構成において、前記第1面及び第2面が共に非球面であることを特徴とする。
【0007】
第3の発明の反射微小光学系は、上記第1の発明の構成において、前記第1面が非球面であることを特徴とする。
【0008】
第4の発明の反射微小光学系は、上記第1の発明の構成において、前記第2面が非球面であることを特徴とする。
【0009】
第5の発明の反射微小光学系は、長い共役長側から順に、長い共役長側に凸の第1面と、平面の第2面と、の2つの面から成り、前記第1面の周辺部分を透過した光束が前記第2面の周辺部分で反射し、再び前記第1面の中心部分で反射し、前記第2面の面頂点近傍で結像し、エバネッセント光を利用することを特徴とする。
【0010】
第6の発明の反射微小光学系は、上記第5の発明の構成において、前記第1面が非球面であることを特徴とする。
【0011】
第7の発明の反射微小光学系は、長い共役長側から順に、平面の第1面と、長い共役長側とは反対側に凸の第2面と、の2つの面から成り、前記第1面の周辺部分を透過した光束が前記第2面の周辺部分で反射し、再び前記第1面の中心部分で反射し、前記第2面の面頂点近傍で結像し、エバネッセント光を利用することを特徴とする。
【0012】
第8の発明の反射微小光学系は、上記第7の発明の構成において、前記第2面が非球面であることを特徴とする。
【0013】
第9の発明の反射微小光学系は、長い共役長側から順に、長い共役長側に凹の第1面と、長い共役長側とは反対側に強い凸の第2面と、の2つの面から成り、前記第1面の周辺部分を通って屈折した光束が前記第2面の周辺部分で反射し、再び前記第1面の中心部分で反射し、前記第2面の面頂点近傍で結像し、エバネッセント光を利用することを特徴とする。
【0014】
第10の発明の反射微小光学系は、上記第9の発明の構成において、前記第1面及び第2面が共に非球面であることを特徴とする。
【0015】
第11の発明の反射微小光学系は、上記第9の発明の構成において、前記第1面が非球面であることを特徴とする。
【0016】
第12の発明の反射微小光学系は、上記第9の発明の構成において、前記第2面が非球面であることを特徴とする。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を実施した反射微小光学系を、図面を参照しつつ説明する。図1,図3,図5,図7,図9,図11,図13,図15,図17は、ピックアップレンズとして使用可能な第1〜第9の実施の形態にそれぞれ対応するレンズ構成図である。レンズ構成図中、Si(i=1,2)が付された面は長い共役長側から数えてi番目の面であり、Siに*印が付された面は非球面である。いずれの実施の形態にも、入射光がレンズ内部で2回反射したのち第2面(S2)上で結像するように、第1面(S1)の光軸(AX)付近と第2面(S2)の周辺輪帯とに全反射コーティング(図19中の斜線部分)が施されている。なお、各実施の形態では、光源から発した光を光学記録媒体に照射する系であるため、「長い共役長側」とは「光源側」になる。
【0018】
第1,第2の実施の形態は、第1面(S1)及び第2面(S2)が共に非球面で構成された両凸形状のピックアップレンズである。第2の実施の形態は、開口数を第1の実施の形態よりも更に大きくしたものであり、媒質中での開口数は1を超えている。これは、マージナル光線が第2面(S2)で全反射している状態であり、第2面(S2)のごく近傍でのエバネッセント光も光記録に利用されることを意味する。第3の実施の形態は第1面(S1)だけが非球面で構成された両凸形状のピックアップレンズであり、第4の実施の形態は第2面(S2)だけが非球面で構成された両凸形状のピックアップレンズである。
【0019】
第1〜第4の実施の形態のように、長い共役長側から順に、長い共役長側に凸の第1面(S1)と、長い共役長側とは反対側に凸の第2面(S2)と、の2つの面から成り、第1面(S1)の周辺部分を通って屈折した光束が第2面(S2)の周辺部分で反射し、再び第1面(S1)の中心部分で反射し、第2面(S2)の面頂点近傍で結像する構成が望ましい。第1〜第4の実施の形態の形状は両凸の単レンズの形状に近いので、通常の単レンズと同様、第1面(S1)の曲率を大きくすることにより、わずかの非球面量で収差を良好に補正することができる。
【0020】
第3,第4の実施の形態のようにどちらか片方の面に非球面を用いれば、波面収差λ/8以下の性能を実現することが可能である。また、第1,第2の実施の形態のように両面に非球面を用いることにより1面当りの収差補正の負担を軽くすれば、開口数を大きくすることができる。したがって、ビームスポット径をより小さくして、更に高密度の光記録に対応することが可能である。
【0021】
第5の実施の形態は、第1面(S1)が凸の非球面、第2面(S2)が平面で構成されたピックアップレンズである。第5の実施の形態のように、長い共役長側から順に、長い共役長側に凸の第1面(S1)と、平面の第2面(S2)と、の2つの面から成り、第1面(S1)の周辺部分を透過した光束が第2面(S2)の周辺部分で反射し、再び第1面(S1)の中心部分で反射し、第2面(S2)の面頂点近傍で結像する構成が望ましい。
【0022】
第6の実施の形態は、第1面(S1)が平面、第2面(S2)が凸の非球面で構成されたピックアップレンズである。第7の実施の形態は、第1面(S1)が平面、第2面(S2)が回転放物面で構成されたピックアップレンズである。第6,第7の実施の形態のように、長い共役長側から順に、平面の第1面(S1)と、長い共役長側とは反対側に凸の第2面(S2)と、の2つの面から成り、第1面(S1)の周辺部分を透過した光束が第2面(S2)の周辺部分で反射し、再び第1面(S1)の中心部分で反射し、第2面(S2)の面頂点近傍で結像する構成が望ましい。
【0023】
第5〜第7の実施の形態のように第1面(S1)又は第2面(S2)を平面としても、収差を良好に補正することができ、製造上は偏芯が少なくなり有利である。第5の実施の形態のように、第2面(S2)を平面で構成するとともに第1面(S1)に強い屈折面を持ってくれば、マージナル光線の角度が大きくなるので、できるだけ解像力を高めたい場合には有利となる。逆に、第6,第7の実施の形態のように第1面(S1)を平面で構成すれば、コリメート光の入射に対しては第1面(S1)での屈折の効果が無く、色収差が発生しない。したがって、使用するレーザー波長が変動しても焦点ずれが起こらない。また、用途に応じて複数の波長のレーザーを光源として使い分けることができるというメリットもある。なお、第7の実施の形態のように第2面(S2)を回転放物面で構成したり、第2面(S2)を回転放物面に近い非球面で構成したりすれば、いわゆる無収差レンズを得ることができる。
【0024】
第8の実施の形態は、第1面(S1)が凹の球面、第2面(S2)が凸の非球面で構成されたピックアップレンズである。第9の実施の形態は、第1面(S1)が凹の非球面、第2面(S2)が凸の球面で構成されたピックアップレンズである。第8,第9の実施の形態のように、長い共役長側から順に、長い共役長側に凹の第1面(S1)と、長い共役長側とは反対側に強い凸の第2面(S2)と、の2つの面から成り、第1面(S1)の周辺部分を通って屈折した光束が第2面(S2)の周辺部分で反射し、再び第1面(S1)の中心部分で反射し、第2面(S2)の面頂点近傍で結像する構成が望ましい。
【0025】
第8,第9の実施の形態の形状は、一見すると収差補正に不利な形状に見える。しかし、第1面(S1)で弱い発散光となった光束が第2面(S2)で強く収束されるため、球面収差を補正することは容易である。また、第1面(S1)を弱い凹面として外側に角度のついた光線を第2面(S2)で反射する構成となっているので、再び第1面(S1)で反射する光束の幅が第1面(S1)に入射する光束の幅と比べて小さくなる。したがって、第1面(S1)の全反射コーティング(図19中の斜線部分)の面積を小さくすることができ、光量ロスが少なくなるというメリットがある。
【0026】
第8,第9の実施の形態のようにどちらか一方の面を非球面で構成すれば、波面収差をλ/8以下に良好に補正することができる。また、両面を非球面で構成することにより1面当りの収差補正の負担を軽くすれば、開口数を大きくすることができるので、ビームスポット径をより小さくして、更に高密度の光記録に対応することが可能である。
【0027】
いずれの実施の形態も、第1面(S1)の周辺部分を透過した光束が第2面(S2)の周辺部分で反射し、再び第1面(S1)の中心部分で反射し、第2面(S2)の面頂点近傍で結像するSIMの構成をとることにより、連続した形状の2つの面(S1,S2)のみでガラスモールドに適した簡単な形状を達成している。このため、高屈折率のガラス材料を用いたガラスモールドでの製作が容易であり、光量的にも有利である。また、レンズ1枚で構成されるためヘッド部の重量が増大せず、レンズ内結像を行うSILの構成をとっているため集光スポットが小さくなる、といったメリットもある。なお、上記の実施の形態のように、光源から発した光を光学記録媒体に照射する系に限らず、別の系から記録媒体に照射された光の発散光を受光素子で受ける系にも本発明を適用できることは言うまでもない。
【0028】
【実施例】
以下、本発明を実施した反射微小光学系を、コンストラクションデータと収差図を挙げて、更に具体的に説明する。なお、以下に挙げる実施例1〜9は、前述した第1〜第9の実施の形態にそれぞれ対応しており、第1〜第9の実施の形態を表すレンズ構成図(図1,図3,図5,図7,図9,図11,図13,図15,図17)は、対応する実施例1〜9のレンズ構成をそれぞれ示している。また、図2,図4,図6,図8,図10,図12,図14,図16,図18に、実施例1〜9の球面収差をそれぞれ示す。
【0029】
各実施例のコンストラクションデータにおいて、Si(i=1,2)は長い共役長側から数えてi番目の面、riは面Siの曲率半径、dはレンズの厚み(軸上面間隔)、Nはレンズの屈折率を示している。*印が付された面Siは非球面で構成された面であることを示し、光軸(AX)をx軸、光軸(AX)に対して垂直な面内にy軸、面頂点を原点とすると、非球面の面形状を表わす以下の式(AS)で定義されるものとする。使用光線の波長λ,開口数NA,焦点距離fL及び各非球面の非球面データを併せて示す。
【0030】
x=(C・y2)/{1+√(1-ε・C2・y2)}+Σ(Ai・yi) …(AS)
ただし、式(AS)中、
x :高さyの位置での基準面からの光軸(AX)方向の変位量、
y :光軸(AX)に対して垂直方向の高さ、
C :面頂点での曲率、
ε:2次曲面パラメータ、
Ai:i次の非球面係数、
である。
【0031】
【0032】
【0033】
【0034】
【0035】
【0036】
【0037】
【0038】
【0039】
【0040】
【0041】
【0042】
【0043】
【0044】
【0045】
【0046】
【0047】
【0048】
【0049】
【0050】
【0051】
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば、連続した形状の2つの面のみから成るとともにガラスモールドに適した簡単な形状を有する反射微小光学系を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施の形態(実施例1)の光路図。
【図2】実施例1の収差図。
【図3】第2の実施の形態(実施例2)の光路図。
【図4】実施例2の収差図。
【図5】第3の実施の形態(実施例3)の光路図。
【図6】実施例3の収差図。
【図7】第4の実施の形態(実施例4)の光路図。
【図8】実施例4の収差図。
【図9】第5の実施の形態(実施例5)の光路図。
【図10】実施例5の収差図。
【図11】第6の実施の形態(実施例6)の光路図。
【図12】実施例6の収差図。
【図13】第7の実施の形態(実施例7)の光路図。
【図14】実施例7の収差図。
【図15】第8の実施の形態(実施例8)の光路図。
【図16】実施例8の収差図。
【図17】第9の実施の形態(実施例9)の光路図。
【図18】実施例9の収差図。
【図19】各実施の形態に用いられている全反射コーティングの範囲を示す説明図。
【符号の説明】
S1 …第1面
S2 …第2面
Claims (12)
- 長い共役長側から順に、長い共役長側に凸の第1面と、長い共役長側とは反対側に凸の第2面と、の2つの面から成り、前記第1面の周辺部分を通って屈折した光束が前記第2面の周辺部分で反射し、再び前記第1面の中心部分で反射し、前記第2面の面頂点近傍で結像し、エバネッセント光を利用することを特徴とする反射微小光学系。
- 前記第1面及び第2面が共に非球面であることを特徴とする請求項1記載の反射微小光学系。
- 前記第1面が非球面であることを特徴とする請求項1記載の反射微小光学系。
- 前記第2面が非球面であることを特徴とする請求項1記載の反射微小光学系。
- 長い共役長側から順に、長い共役長側に凸の第1面と、平面の第2面と、の2つの面から成り、前記第1面の周辺部分を透過した光束が前記第2面の周辺部分で反射し、再び前記第1面の中心部分で反射し、前記第2面の面頂点近傍で結像し、エバネッセント光を利用することを特徴とする反射微小光学系。
- 前記第1面が非球面であることを特徴とする請求項5記載の反射微小光学系。
- 長い共役長側から順に、平面の第1面と、長い共役長側とは反対側に凸の第2面と、の2つの面から成り、前記第1面の周辺部分を透過した光束が前記第2面の周辺部分で反射し、再び前記第1面の中心部分で反射し、前記第2面の面頂点近傍で結像し、エバネッセント光を利用することを特徴とする反射微小光学系。
- 前記第2面が非球面であることを特徴とする請求項7記載の反射微小光学系。
- 長い共役長側から順に、長い共役長側に凹の第1面と、長い共役長側とは反対側に強い凸の第2面と、の2つの面から成り、前記第1面の周辺部分を通って屈折した光束が前記第2面の周辺部分で反射し、再び前記第1面の中心部分で反射し、前記第2面の面頂点近傍で結像し、エバネッセント光を利用することを特徴とする反射微小光学系。
- 前記第1面及び第2面が共に非球面であることを特徴とする請求項9記載の反射微小光学系。
- 前記第1面が非球面であることを特徴とする請求項9記載の反射微小光学系。
- 前記第2面が非球面であることを特徴とする請求項9記載の反射微小光学系。
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