JP3917644B2 - 情報記録システム - Google Patents
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Description
UDFは様々なデバイス上で使用され、それぞれのデバイスの特徴を生かした記録フォーマットを利用しているファイルシステムである。
CD−RWディスクの場合、データの記録再生をランダムに行うためには、記録領域の全面あるいは指定領域に対して予めダミーデータで記録を行うフォーマットを行う必要がある。
そこで従来、このような問題を解消するものとして、光ディスクの一部分だけをフォーマットした後にホストコンピュータからデータの記録再生を可能にするバックグラウンドフォーマット処理が提案されている。
つまり、バックグラウンドフォーマット処理中、ホストコンピュータからデータ記録再生要求が発生した場合、フォーマット処理を中断して、ホストコンピュータからの要求によるデータ記録再生を行う。
また、バックグラウンドフォーマット処理中、フォーマット完了前に光ディスクを取り出すことも可能である。
したがって、バックグラウンドフォーマット途中の光ディスクが挿入された場合、FDCBの情報に基づいてバックグラウンドフォーマット処理を再開するアドレスを検出し、ユーザが書き込んだ領域をスキップしながらダミーデータの記録を続けることができる。
一方、FDCBの更新を頻繁に行うことは、ユーザ要求によるデータ記録のパフォーマンスの低下や、光ディスクの劣化を早めてしまうという問題を引き起こしてしまう。
(1)書換え可能な情報記録媒体に対してデータの記録を行うデータ記録手段を有する情報記録再生装置とホストとを備える情報記録システムであって、上記ホストは、上記情報記録再生装置の上記情報記録媒体に対するフォーマット処理中に上記情報記録再生装置に対してユーザデータ記録要求を行い、上記情報記録再生装置は、上記ホストからのユーザデータ記録要求を受けた後に上記フォーマット処理を中断し、上記情報記録媒体に対してユーザデータを記録し、そのユーザデータを記録した後に上記情報記録媒体の所定領域にデータ記録状態情報を記録し、上記データ記録状態情報を記録した後に上記フォーマット処理を再開する情報記録システム。
図1は、この発明の一実施形態である光ディスク記録再生装置の構成を示すブロック図である。
この光ディスク記録再生装置は、DC−RW,DVD+RW等の情報の再記録可能な光ディスク11を回転させるスピンドルモータ(以下「モータ」と称する)1と、半導体レーザを搭載して光ディスク11の記録領域にレーザ光Lを照射する光ピックアップ2と、その光ピックアップ2をその内部に設けられているシークモータ(図示は省略)と共同して光ディスク11の半径方向に移動させる粗動モータ3を備えている。
さらに、光ディスク11から再生された情報を一時的に蓄積するキャッシュメモリ8と、上記制御系部4〜6及び信号処理系部7の制御処理と共に、この発明に係る機能の各種処理を行うCPU,ROM及びRAM等からなるマイクロコンピュータによって実現されるコントローラ9を備えている。
また、コントローラ9は外部インタフェース10を介してホストコンピュータに接続されており、ユーザによるホストコンピュータからの指示に基づいて光ディスク11から読み取った情報をホストコンピュータへ送出し、ホストコンピュータから光ディスク11に書き込む情報を受け取る。
情報の記録では、外部インタフェース10を介してホストコンピュータから受け取った情報をキャッシュメモリ8に一旦蓄積した後に信号処理系部7によって記録信号に変換し、光ピックアップ2からその記録信号に応じたレーザ光を光ディスク11の記録面に照射して情報を記録する。
また、情報の再生では、ホストコンピュータからの情報の読み出し要求に基づいて光ディスク11から情報の読み出した情報をキャッシュメモリ8に一旦蓄積した後に外部インタフェース10を介してホストコンピュータへ送出する。
リードイン領域21,ユーザデータ領域22,リードアウト領域23からなるブランクディスクが挿入された場合、バックグラウンドフォーマットの初期化処理でリードイン領域21の一部24だけを記録し、その一部24にFDCBと呼ばれる領域25にデータ記録状態情報を記録し、ユーザデータ領域22に対するホストコンピュータからのデータ記録再生を可能にする(図2の(a))。その後、バックグラウンドフォーマット処理により、内周からユーザデータ領域22のデータ未記録領域26をダミーデータで記録していく(図2の(b))。
ホストコンピュータが要求したデータ記録再生が終了すると、前回停止したアドレスからバックグラウンドフォーマット処理を再開し、データ未記録領域28,29にフォーマット処理を施す(図2の(d))。
また、バックグラウンドフォーマット処理中に光ディスクを取り出す場合は、フォーマット済アドレスP1や、未フォーマット領域にユーザがデータ記録を行った領域などの情報を、リードイン領域21内のFDCBと呼ばれる領域25にデータ記録状態情報を記録してから光ディスクを取り出す(図2の(d))。
この場合、上記コントローラ9に、第1の機能を実現するための各手順からなるプログラムをインストールして実行する。
コントローラ9は、バックグラウンドフォーマット処理を開始後、ステップ(図中「S」で示す)1でバックグラウンドフォーマット処理が終了か否かを判断し、最初は終了ではないから、ステップ2へ進んでホストコンピュータからのデータ記録要求が有るか否かを判断する。無ければステップ1へ戻り、ホストコンピュータからのデータ記録要求(ユーザ要求)があった場合は、ステップ3へ進んでバックグラウンドフォーマット処理を中断して、ステップ4でホストコンピュータからのデータ記録を行う。
このようにして、ユーザ要求によるデータの記録後、FDCBの更新を行うため、バックグラウンドフォーマット処理中、ユーザ要求によって光ディスクを取り出した場合もユーザが記録を行った領域を正確に知ることが可能になる。
次に、バックグラウンドフォーマット処理中、ユーザ要求によるデータ記録が連続して行われる場合、それぞれのデータ記録要求のたびにFDCBを更新したのでは、データ記録のパフォーマンスを落とすことになる。また、FDCBの頻繁な更新は光ディスクの劣化につながる。
そこで、この第2の機能では、そのような不具合を解消する。
この場合、上記コントローラ9に第2の機能を実現するための各手順からなるプログラムをインストールして実行する。
コントローラ9は、バックグラウンドフォーマット処理を開始後、ステップ(図中「S」で示す)11でバックグラウンドフォーマット処理が終了か否かを判断する。最初は終了ではないから、ステップ12へ進んでホストコンピュータからのデータ記録要求が有るか否かを判断する。ホストコンピュータからのデータ記録要求が無ければステップ11へ戻り、ホストコンピュータからのデータ記録要求(ユーザ要求)があった場合は、ステップ13へ進んでバックグラウンドフォーマット処理中か否かを判断する。最初はバックグラウンドフォーマット処理中だから、ステップ14へ進んでバックグラウンドフォーマット処理を中断して、ステップ15でホストコンピュータからのデータ記録を行い、データ記録完了と共にデータ記録完了からバックグラウンドフォーマット再開までの予め設定された一定時間(所定時間)の計測(カウント)を開始する。
この場合、上記コントローラ9に第3の機能を実現するための各手順からなるプログラムをインストールして実行する。
コントローラ9は、バックグラウンドフォーマット処理を開始後、ステップ(図中「S」で示す)21でバックグラウンドフォーマット処理が終了か否かを判断する。最初は終了ではないから、ステップ22へ進んでホストコンピュータからのデータ記録要求が有るか否かを判断する。ホストコンピュータからのデータ記録要求が無ければステップ21へ戻り、ホストコンピュータからのデータ記録要求(ユーザ要求)があった場合は、ステップ23へ進んでバックグラウンドフォーマット処理中か否かを判断する。
このようにして、バックグラウンドフォーマット処理中、ユーザ要求によるデータ記録再生が連続して行われる場合、すべてのデータ記録が完了してからFDCBを更新するため、ユーザ要求によるデータ記録のパフォーマンスの低下を避けることができる。また、頻繁に更新処理を行わずに済むのでFDCB領域の劣化を避けることが可能になる。
この場合、上記コントローラ9に第4の機能を実現するための各手順からなるプログラムをインストールして実行する。
コントローラ9は、バックグラウンドフォーマット処理を開始後、ステップ(図中「S」で示す)31でバックグラウンドフォーマット処理が終了か否かを判断する。最初は終了ではないから、ステップ32へ進んでホストコンピュータからのデータ記録要求が有るか否かを判断する。有った場合は、ステップ33へ進んでバックグラウンドフォーマット処理を中断して、ステップ34でホストコンピュータからのデータ記録を行い、ステップ35へ進んでバックグラウンドフォーマット処理を再開し、最初の処理へ戻って上述の処理を繰り返す。
次に、例えばDVD+RWディスクでは、バックグラウンドフォーマット処理中にディスクを取り出す場合、ユーザ要求によってバックグラウンドフォーマット処理を中断しなければならない。そこで、この第5の機能では、バックグラウンドフォーマット処理の中断要求が有った場合に不具合がないようにしている。
この場合、上記コントローラ9に第5の機能を実現するための各手順からなるプログラムをインストールして実行する。
コントローラ9は、バックグラウンドフォーマット処理を開始後、ステップ(図中「S」で示す)41でバックグラウンドフォーマット処理が終了か否かを判断する。最初は終了ではないから、ステップ42へ進んでホストコンピュータからのデータ記録要求が有るか否かを判断する。有った場合は、ステップ43へ進んでバックグラウンドフォーマット処理を中断して、ステップ44でホストコンピュータからのデータ記録を行い、ステップ45へ進んでバックグラウンドフォーマット処理を再開し、最初の処理へ戻って上述の処理を繰り返す。
次に、バックグラウンドフォーマット処理中の光ディスクの取り出し、電源OFF等はユーザが行うものであり、FDCB更新もユーザ要求によって行うのが確実である。そこで、この第6の機能では、ユーザ要求によるデータ記録状態情報の更新を行う。
コントローラ9は、バックグラウンドフォーマット処理を開始後、ステップ(図中「S」で示す)51でバックグラウンドフォーマット処理が終了か否かを判断する。最初は終了ではないから、ステップ52へ進んでホストコンピュータからのデータ記録要求が有るか否かを判断する。有った場合は、ステップ53へ進んでバックグラウンドフォーマット処理を中断して、ステップ54でホストコンピュータからのデータ記録を行い、ステップ55へ進んでバックグラウンドフォーマット処理を再開し、最初の処理へ戻って上述の処理を繰り返す。
次に、FDCBには、現在バックグラウンドフォーマット処理がどこまで進んでいるかを示す情報、また、未フォーマット領域にユーザがデータ記録を行った場合はその記録アドレスを示す情報などが含まれる。これは、既にユーザが記録を行った領域に対し、バックグラウンドフォーマット処理によってダミーデータで上書きすることを避けるためである。
従って、バックグラウンドフォーマット処理中、ユーザがフォーマット済領域に対してのみデータ記録を行った場合、また、バックグラウンドフォーマット処理によるダミーデータ記録が進んでいない場合などは、FDCBを更新する必要は無い。そこで、この第7の機能では、データ記録状態情報が変更されたときにのみ更新を行う。
コントローラ9は、バックグラウンドフォーマット処理を開始後、ステップ(図中「S」で示す)61でバックグラウンドフォーマット処理が終了か否かを判断する。最初は終了ではないから、ステップ62へ進んでホストコンピュータからのデータ記録要求が有るか否かを判断する。有った場合は、ステップ63へ進んでバックグラウンドフォーマット処理を中断して、ステップ64でホストコンピュータからのデータ記録を行い、ステップ65へ進んでFDCBの情報に変更が有ったか否かを判断する。
このようにして、ディスク記録状態が変わった場合のみFDCBを更新するため、ユーザ要求によるデータ記録のパフォーマンスの低下を避けることができる。また、頻繁に更新処理を行わずに済むのでFDCB領域の劣化を避けることが可能になる。
Claims (8)
- 書換え可能な情報記録媒体に対してデータの記録を行うデータ記録手段を有する情報記録再生装置とホストとを備える情報記録システムであって、
前記ホストは、前記情報記録再生装置の前記情報記録媒体に対するフォーマット処理中に前記情報記録再生装置に対してユーザデータ記録要求を行い、
前記情報記録再生装置は、前記ホストからのユーザデータ記録要求を受けた後に前記フォーマット処理を中断し、前記情報記録媒体に対してユーザデータを記録し、該ユーザデータを記録した後に前記情報記録媒体の所定領域にデータ記録状態情報を記録し、前記データ記録状態情報を記録した後に前記フォーマット処理を再開することを特徴とする情報記録システム。 - 前記データ記録状態情報は、少なくとも未フォーマット領域にユーザデータ記録を行った領域の情報を含むことを特徴とする請求項1記載の情報記録システム。
- 前記データ記録状態情報の記録後、一定時間経過した後に前記フォーマット処理を再開することを特徴とする請求項1又は2記載の情報記録システム。
- 前記ユーザデータの記録後、一定時間経過した後に前記データ記録状態情報の記録を行うことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載の情報記録システム。
- 書換え可能な情報記録媒体に対してデータの記録を行うデータ記録手段を有する情報記録再生装置とホストとを備える情報記録システムであって、
前記ホストは、前記情報記録再生装置の前記情報記録媒体に対するフォーマット処理中に前記情報記録再生装置に対して前記情報記録媒体のイジェクト要求を行い、
前記情報記録再生装置は、前記ホストからのイジェクト要求を受けた後に、ユーザデータ領域に複数の既記録領域が、未記録領域を挟み、不連続に存在する前記情報記録媒体に対する前記フォーマット処理を中断し、前記情報記録媒体の所定領域に少なくとも未フォーマット領域にユーザがデータ記録を行った領域の情報を含むデータ記録状態情報を記録し、前記データ記録状態情報を記録した後に前記未記録領域にフォーマット処理を行わずに前記情報記録媒体のイジェクトを行うことを特徴とする情報記録システム。 - 前記情報記録媒体はDVD+RWであることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか一項に記載の情報記録システム。
- 前記所定領域はリードイン領域内に存在することを特徴とする請求項1乃至6のいずれか一項に記載の情報記録システム。
- 前記所定領域はFDCBであることを特徴とする請求項1乃至7のいずれか一項に記載の情報記録システム。
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JP2006291541A Expired - Lifetime JP3917644B2 (ja) | 2006-10-26 | 2006-10-26 | 情報記録システム |
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