JP3916901B2 - イメージセンシング方法及びそのためのディジタルcmosイメージセンサ - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ディジタルCMOSイメージセンサに係り、その低消費電力特性や、機能回路を集積化できるなどの特徴からCCDを越えるものとして期待されている高感度デジタルCMOSイメージセンサに関するものであり、特に、その雑音低減に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
現在のCMOSイメージセンサの雑音低減法として、アナログ領域で、リセットノイズや固定パターンノイズをキャンセルする方式が提案されている。
【0003】
一方、画素(ピクセル)内でのA/D変換を行って高速画像を読み出す方式も存在するが、まだ十分SNRを達成しているとは言えない。
【0004】
なお、かかる技術分野の先行技術としては、以下のようなものが開示されている。
【0005】
〔1〕松長誠之、遠藤幸雄、“CMOSイメージセンサのノイズキャンセル回路”、映像情報メディア学会技術報告、Vol.22,No.3,pp.7−11(Jan.1998)
〔2〕中村信男、松長誠之、“高感度CMOSイメージセンサの開発”、映像情報メディア学会誌、Vol.54,No.2,pp.216−223(200)
〔3〕Dwi Handoko、川人祥二、田所嘉昭、松澤昭、“高速非破壊中間撮像CMOSイメージセンサ”、映像情報メディア学会誌、Vol.55,No.2,pp.264−270(2001)
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来のCMOSイメージセンサでは、高感度を得るには難があった。
【0007】
本発明は、上記状況に鑑みて、イメージセンサのノイズレベルを支配するアンプ等の回路が発生するランダムノイズを、高ゲインのコラムアンプと、ディジタル領域での処理で低減することにより、高感度を有するイメージセンシング方法及びそのためのディジタルCMOSイメージセンサを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記目的を達成するために、
〔1〕ビデオ信号フレームのN倍(Nは2以上)のフレーム周波数で、高速に全画素を読み出すイメージセンシング方法において、各画素のリセットレベルと信号レベルを別々に読み出して高ゲインのコラムアンプで増幅後A/D変換を行い、該A/D変換されたリセットレベルをフレームメモリに記憶し、その記憶されたリセットレベルから、該A/D変換された信号レベル差を求めるとともに、求めた差分に対してディジタル低域通過フィルタで、ランダムノイズ低減処理を行い、1/Nに画像速度を落とすことを特徴とする。
【0009】
〔2〕ディジタルCMOSイメージセンサにおいて、イメージアレイの画素からの走査出力信号と基準電圧との偏差をみる第1の加算器と、この第1の加算器からの出力が入力されるコラムアンプと、このコラムアンプからの出力が入力されるA/D変換器と、このA/D変換器からの出力が入力されるノイズ用フレームメモリと、前記A/D変換された出力を前記ノイズ用フレームメモリに記憶されたノイズからディジタル領域で減算する第2の加算器と、この第2の加算器からの出力が入力されるディジタル低域通過フィルタ及びデシメーターとを備え、ビデオ信号フレーム周波数の数倍のフレーム周波数で、高速に全画素を読み出し撮像し、フレームオバーサンプリング信号処理によって信号振幅を小さくし、コラムに高ゲインのアンプを持たせ、前記第2の加算器、前記ディジタルフィルタ及びデシメーターを用いてコラムアンプ後の広帯域アンプの雑音や前記A/D変換器の量子化雑音の低減を行うことを特徴とする。
【0010】
〔3〕上記〔2〕記載のディジタルCMOSイメージセンサにおいて、前記イメージアレイからの信号を通常のN倍(Nは以上)の速度で高速に読み出し、前記コラムアンプで高ゲインで増幅し、リセットレベルと信号レベルと別々にA/D変換して、ディジタル領域で該A/D変換された信号とリセットレベル用フレームメモリに記憶したリセットレベルとの偏差信号をとり、該偏差信号に対して、前記ディジタル低域通過フィルタで高域のノイズを除去することを特徴とする。
【0011】
〔4〕上記〔3〕記載のディジタルCMOSイメージセンサにおいて、最後に、信号を間引いて、通常の1/N倍の速度の画像に戻すことを特徴とする。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について詳細に説明する。
【0013】
本発明のCMOSイメージセンサの特徴を活かした高感度イメージセンサを実現する方法として、フレームオーバーサンプリングによる信号処理を用いた雑音低減法について述べる。
【0014】
これは、フレームオーバーサンプリングにより、信号振幅を小さくすることで、コラムに高ゲインのアンプを持たせ、これによって、コラムアンプ後の広帯域アンプの雑音やA/D変換器の量子化雑音を低減できるとともに、固定パターン雑音やリセット雑音のディジタルノイズキャンセルの精度を高めることにより、低雑音のディジタルイメージセンサを実現するものである。
【0015】
(1)画像の高速読み出しによるノイズ低減
図1は本発明にかかる画像の高速読み出しによるノイズ低減を用いたCMOSイメージセンサの構成図である。
【0016】
この図において、1はイメージセンサアレイ、1Aは画素(ピクセル)、2は垂直スキャナー、3はイメージセンサアレイ1からの垂直スキャナー2により走査された出力信号と基準電圧VREF との偏差をみる第1の加算器、4はコラムアンプ、5はA/D変換器、6はノイズ用フレームメモリ、7はA/D変換された出力をノイズ用フレームメモリ6に記憶されたノイズからディジタル領域で減算する第2の加算器、8はディジタルフィルタ及びデシメーター、9はディジタル出力である。
【0017】
なお、これら全てを1つのイメージセンサチップ上に必ずしも集積化する必要はなく、例えば、A/D変換器5までを集積化し、ディジタル処理部(6,7,8)は、専用のASICを用いるのが、現実的な構成と考えられる。
【0018】
画素1Aは、通常の3トランジスタのアクティブピクセル回路、あるいは、高い電圧ゲインを得るために、埋め込みフォトダイオードと画素内電荷転送による画素(ピクセル)1Aを用いることもできる。しかし、3トランジスタ方式で性能が出せることが1つの利点にもなり得る。
【0019】
3トランジスタCMOSイメージセンサの1つの画素1Aに着目し、カソード部(フローティングデフュージョン部)の電圧(VFB)の時間変化波形、制御信号、読み出された信号のタイミングチャートを図2に示す。
【0020】
このイメージセンサでは、ビデオ信号フレーム周波数のM倍のフレーム周波数で、全画素を読み出す。この倍率をフレームオーバーサンプリング比(OSR)と呼ぶことにする。
【0021】
まず、リセット直後の電圧をφR でサンプルし、コラムで増幅する。このとき、読み出される電圧にはオフセット電圧がのっているので、これをキャンセルするためにVREF を減ずる。コラムアンプ4のゲインは、丁度、オーバーサンプリング比と同じにとることができる。CMOSイメージセンサは、3V程度の電源電圧を扱うので、回路で扱える信号振幅は1V程度である。画素1Aからの出力電圧が1Vであれば、コラムアンプ4で、さらに振幅を増幅することはできない。
【0022】
しかし、オーバーサンプリングによって、高速フレームの周期で信号を読み出すことにより、センサ部の振幅は1/Mになっているので、コラムアンプ4でM倍してもアンプの出力が飽和することはない。これが、オーバーサンプリングの大きな特徴の1つである。
【0023】
これによって、それ以降のアンプ雑音や、A/D変換器5の量子化雑音が相対的に小さく見え、SNRを向上することができる。コラムアンプ4で増幅された電圧をA/D変換し、ノイズ用フレームメモリ6に記憶する。いま、ノイズ用フレームメモリ6に記憶されたn番目のフレームのある画素値をR(nT)と表記すると、R(nT)は、ほぼ以下のように表すことができる。
【0024】
Figure 0003916901
ここで、NS (nT)、NkTC (nT)、NFPN 、Npn(nT)はそれぞれ、ショット雑音、画素部のリセット(kTC)雑音、固定パターン雑音、ソースフォロワバッファとコラムアンプ4の入力換算雑音の和であり、A/D変換前の電圧をA/D変換器5のフルスケール電圧(VFS)で割り、A/D変換器5の精度で量子化した値である。
【0025】
また、Na (nT)はA/D変換前のS/H等の回路のノイズのディジタル値、Q(nT)はA/D変換器5の量子化ノイズ、S(nT)は映像信号のディジタル値である。
【0026】
信号電荷が蓄積された後のVFDを、φS を用いてサンプルし、同様にコラムアンプ4で増幅する。その電圧をA/D変換する。これを、U(nT)とする。ノイズ用フレームメモリ6に記憶されたノイズから、その値をディジタル領域で減算した値をY(nT+ΔT)とする。その値はフレームの先頭まで記憶されると考えると、Y(nT+ΔT)=Y〔(n+1)T〕であり、
Figure 0003916901
となる。
【0027】
固定パターンノイズと、リセットノイズは、時間相関があるので除去される。A/D変換器5の量子化の精度までは完全にキャンセルされ、実際には、A/D変換器5の非線形性ノイズ及び量子化ノイズの中に埋もれることになる。そのノイズは、他のランダム雑音と区別がつかなくなる。
【0028】
その除去性能は、A/D変換器5の有効ビット数で決まる精度以下にすることができ、また、両者とも、A/D変換前にコラムアンプ4で増幅されるので、十分高い。例えば、VFS=0.8Vの10ビットA/D変換器5を用い、16倍のオーバーサンプリングを行って、コラムアンプ4で16倍の増幅をすれば、アンプ前のA/D変換器の分解能は、約50μVである。これは、固定パターンノイズとリセットノイズのキャンセル精度が約50μVになることを意味する。
【0029】
ディジタルフィルタ8の構成として、櫛形フィルタを用いた2段階のフィルタリング処理が比較的簡単な構成であり、急峻なカットオフ特性が得られる。
【0030】
図3は本発明にかかる2段構成のディジタルフィルタの構成図である。
【0031】
この図において、11は入力、12はコームフィルタ(櫛歯状フィルタ)、13は第1の分周器(fs/4)、14はディジタルLPF、15は第2の分周器(fs/16)、16はディジタル出力である。
【0032】
また、このディジタルフィルタによって、雑音が低減される様子を、図4に示す。
【0033】
この図は、16倍のオーバーサンプリングを行う場合の例を示している。これは、4次の櫛形フィルタを用い、最初、1/4にデシメーションを行う。4次の櫛形フィルタは次式の周波数特性をもつ。
【0034】
|Hc (ω)|=|sin4ωTs /sinωTs | …(3)
ここで、Ts =1/fs はオーバーサンプリング周期である。櫛形フィルタは低域通過の特性を持ちながら、図4(a)に示すように、fs /4の整数倍の周波数でゼロ点をもつ。故に、高域の追いやられたノイズは、図4(b)に示すように減衰する。
【0035】
この後、fs /4の周波数にデシメーションをした際、ゼロ点の整数倍の周波数付近の成分がビデオ信号帯域に折り返され、図4(c)に示すようになり、十分に減衰しているので都合が良い。その後、急峻なカットオフ特性をもつ低域通過ディジタルフィルタにより、fs /32以上の雑音成分を除去する〔図4(d)参照〕。最後に、図4(e)に示すように、fs /16の周波数、つまり、ビデオ速度周波数にデシメーションを行う。このようにして大幅に雑音低減が可能であることがわかる。
【0036】
なお、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、本発明の趣旨に基づいて種々の変形が可能であり、これらを本発明の範囲から排除するものではない。
【0037】
【発明の効果】
以上、詳細に説明したように、本発明によれば、以下のような効果を奏することができる。
【0038】
(1)イメージセンサにおいて支配的である広帯域アンプのランダムノイズ及びA/D変換器の量子化ノイズを大幅に低減することができる。
【0039】
(2)コラムアンプの効果により、固定パターン雑音及びリセット雑音除去効果が高い。
【0040】
(3)雑音低減しながら、カラムで高ゲインの増幅を行うため、感度が高い。つまり、SNRが大いに改善され、特にコラムで高いゲインで増幅することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる画像の高速読み出しによるノイズ低減を用いたCMOSイメージセンサの構成図である。
【図2】本発明にかかるカソード部(フローティングデフュージョン部)の電圧(VFB)の時間変化波形、制御信号、読み出された信号のタイミングチャートである。
【図3】本発明にかかる2段構成のディジタルフィルタの構成図である。
【図4】本発明にかかるディジタルフィルタによるノイズ低減の説明図である。
【符号の説明】
1 イメージセンサアレイ
1A 画素(ピクセル)
2 垂直スキャナー
3 第1の加算器
4 コラムアンプ
5 A/D変換器
6 ノイズ用フレームメモリ、
7 第2の加算器
8 ディジタルフィルタ及びデシメーター
9 ディジタル出力
11 入力
12 コームフィルタ(櫛歯状フィルタ)
13 第1の分周器(fs/4)
14 ディジタルLPF
15 第2の分周器(fs/16)
16 ディジタル出力

Claims (4)

  1. ビデオ信号フレームのN倍(Nは2以上)のフレーム周波数で、高速に全画素を読み出すイメージセンシング方法において、各画素のリセットレベルと信号レベルを別々に読み出して高ゲインのコラムアンプで増幅後A/D変換を行い、該A/D変換されたリセットレベルをフレームメモリに記憶し、その記憶されたリセットレベルから、該A/D変換された信号レベル差を求めるとともに、求めた差分に対してディジタル低域通過フィルタで、ランダムノイズ低減処理を行い、1/Nに画像速度を落とすことを特徴とするイメージセンシング方法。
  2. (a)イメージアレイの画素からの走査出力信号と基準電圧との偏差をみる第1の加算器と、
    (b)該第1の加算器からの出力が入力されるコラムアンプと、
    (c)該コラムアンプからの出力が入力されるA/D変換器と、
    (d)該A/D変換器からの出力が入力されるノイズ用フレームメモリと、
    (e)前記A/D変換された出力を前記ノイズ用フレームメモリに記憶されたノイズからディジタル領域で減算する第2の加算器と、
    (f)該第2の加算器からの出力が入力されるディジタル低域通過フィルタ及びデシメーターとを備え、
    (g)ビデオ信号フレーム周波数の数倍のフレーム周波数で、高速に全画素を読み出し撮像し、フレームオバーサンプリング信号処理によって信号振幅を小さくし、コラムに高ゲインのアンプを持たせ、前記第2の加算器、前記ディジタルフィルタ及びデシメーターを用いてコラムアンプ後の広帯域アンプの雑音や前記A/D変換器の量子化雑音の低減を行うことを特徴とするディジタルCMOSイメージセンサ。
  3. 請求項2記載のディジタルCMOSイメージセンサにおいて、前記イメージアレイからの信号を通常のN倍(Nは以上)の速度で高速に読み出し、前記コラムアンプで高ゲインで増幅し、リセットレベルと信号レベルと別々にA/D変換して、ディジタル領域で該A/D変換された信号とリセットレベル用フレームメモリに記憶したリセットレベルとの偏差信号をとり、該偏差信号に対して、前記ディジタル低域通過フィルタで高域のノイズを除去することを特徴とするディジタルCMOSイメージセンサ。
  4. 請求項3記載のディジタルCMOSイメージセンサにおいて、最後に、信号を間引いて、通常の1/N倍の速度の画像に戻すことを特徴とするディジタルCMOSイメージセンサ。
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