JP3916611B2 - 鉄道車両の駆動機構 - Google Patents

鉄道車両の駆動機構 Download PDF

Info

Publication number
JP3916611B2
JP3916611B2 JP2004025140A JP2004025140A JP3916611B2 JP 3916611 B2 JP3916611 B2 JP 3916611B2 JP 2004025140 A JP2004025140 A JP 2004025140A JP 2004025140 A JP2004025140 A JP 2004025140A JP 3916611 B2 JP3916611 B2 JP 3916611B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
axle
gear device
gear
electric motor
rotating shaft
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP2004025140A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2005212711A (ja
Inventor
研一 後藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyo Electric Manufacturing Ltd
Original Assignee
Toyo Electric Manufacturing Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyo Electric Manufacturing Ltd filed Critical Toyo Electric Manufacturing Ltd
Priority to JP2004025140A priority Critical patent/JP3916611B2/ja
Publication of JP2005212711A publication Critical patent/JP2005212711A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3916611B2 publication Critical patent/JP3916611B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Arrangement Or Mounting Of Propulsion Units For Vehicles (AREA)

Description

本発明は鉄道車両の駆動機構に関し、特に、車輪のタイヤ交換、歯車装置の点検等のメンテナンスを容易にした鉄道車両の駆動機構に関するものである。
従来から、子供やお年寄り等の乗降を容易にするため、車両の床を低くくした低床式鉄道車両が種々提案されている。
通常、鉄道車両の床下には、主電動機等の大型の機器類が配置され、これらが車両の床面を低くする際の障害となっている。そこで、台車の外側の両側に回転軸が車両進行方向に向くように配置された電動機を設け、該電動機軸と、車軸が車両進行方向に直交するように配置された車軸とを歯車装置を介して連結した低床式鉄道車両が提案されている(特許文献1、特許文献2等参照)。
上記構造とすれば、車両の床下には、電動機等の大型の機器類が配置されず、床面を低くすることができる。
図4は、上記低床式鉄道車両における電動機、歯車装置、車輪の配置図である。
同図において、電動機1の回転軸は車両進行方向と平行となるように配置され、該電動機1の回転軸は、カップリング装置3を介して車両進行方向の前後に設けられた2つの歯車装置2に連結される。
歯車装置2には、車輪4が固定された車軸5が連結され、歯車装置2は電動機の回転軸の軸方向を90度方向変換し、歯車装置2に対して車両中心側に設けられた車軸5に電動機1の回転を伝達する。
上記車軸5は、軸受装置6を介して台車枠7に取り付けられ、上記電動機1、歯車装置2、カップリング装置3、車輪4、車軸5からなるユニットは、台車枠7の両側に設けられ、電動機1により車両進行方向の前後の車輪がそれぞれ駆動される。
図5は、上記駆動機構を有する低床式鉄道車両の構成例を示す図であり、図5(a)は側面から見た図、図5(b)は、同図(a)のA−A断面図である。
図5(b)に示すように、台車枠7が緩衝装置9を介して車体8の下部に取りつけられている。台車枠7の外側に車輪4と歯車装置2が配置され、該歯車装置2に図1に示すように、電動機1の回転軸が連結されている。
図4、図5に示すように、車輪4、歯車装置2、電動機1等が台車枠7の両側に配置されているので、車体8の床面Aを車軸5の高さとほぼ等しくすることができ、低床式車両を実現することができる。なお、上記電動機1、歯車装置2、車輪3等が設けられた部分は、図5(b)に示すように段差部Bができるが、この部分は座席等として利用することができる。
欧州特許出願公開0698540号明細書 特開2003−25989号公報
上記特許文献1,2などに記載される左右の車輪が異なった電動機で駆動されるの構造の低床式鉄道車両は、比較的高速で走行する際、蛇行する傾向にあり、車輪のタイヤの磨耗量が大きく、また、不規則に磨耗するといった問題があった。
このため、左右輪を同一の電動機で駆動する従来型の鉄道車両と比べると、タイヤ交換の頻度を多くする必要がある。
しかし、上記構造の車両は、車輪4の外側に電動機1に連結された歯車装置2が取り付けられ、また、車輪4のすぐ内側には台車枠7があり、上記歯車装置2が邪魔になって、このままでは車輪4のタイヤを交換することはできない。
このため、従来、車輪4のタイヤ交換時には、車体8を台車枠7と共にクレーン等で吊り上げ、台車枠7から、電動機1、歯車装置2、車輪4等から構成されるユニット毎取り外し、歯車装置2の軸受の点検交換等を行ったり、歯車装置2が設けられていない側から車輪4のタイヤを外して交換していた。
しかし、上記車輪4と歯車装置2と電動機1等から構成されるユニットは大型で重量があり、また、車軸4の軸受装置6は台車枠7に取り付けられ、台車枠7から軸受装置6を取り外さねば上記ユニットを取り外すことはできず、さらに、電動機1も台車枠7に固定されているため、上記ユニットを簡単に取り外すことはできない。
また、電動機1と歯車装置2の連結を、カップリング装置3のところで切り離し、さらに台車枠7から車軸5の軸受装置6を取り外し、上記車輪4と車軸5、上記軸受装置6と歯車装置2とを一体で取り外し、歯車装置2が設けられていない側から車輪4のタイヤを外し、交換することも考えられるが、この作業も、台車枠7から上記軸受装置6を取り外す必要があるため、多くの労力を要する。
なお、車軸5と車輪4は、通常、嵌めあいにより強固に固定されており、車輪4だけを車軸5から容易に取り外すことはできない。なお、上記車輪4と車軸5が一体となったものを輪軸という。
このため、従来においては、車輪のタイヤ交換作業には多くの労力を要していた。また、歯車装置の軸受けなどを点検する際も、歯車装置を単独で取り外すことはできないので、上記のようにユニット毎等に取り外す必要があり、同様に多くの労力を要していた。
本発明は、上記従来技術の問題点を解決するためになされたものであって、輪軸から歯車装置を容易に取り外せるようにすることにより、上記輪軸を台車から取り外すことなく、車輪のタイヤ交換作業、歯車装置の点検を容易に行うことができるようにした鉄道車両の駆動機構に関するものである。
本発明においては、以下のように構成し輪軸から歯車装置を容易に取り外し可能とすることにより、台車枠から輪軸を取り外すことなく、車輪のタイヤ交換を可能とする。
(1)車軸が軸受装置を介して台車枠に取り付けられ、台車の側面に、回転軸が車両進行方向に配置された電動機が取り付けられ、該電動機の回転軸に、回転軸の軸方向を90度方向変換する歯車装置が連結され、該歯車装置は、該歯車装置が回転しないように設けられた吊りリンクを介して台車枠に取り付けられ、該歯車装置の車両中心側に車輪が配置され、上記車輪が固定された上記車軸は上記歯車装置を介して上記電動機の回転軸に連結され、歯車装置と電動機の回転軸は、結合を切り離すことが可能なカップリング装置を介して連結され鉄道車両の駆動機構において、上記車軸は、上記歯車装置の回転軸に対して車軸の軸方向にスライド可能とされ、かつ、車軸と歯車装置の回転軸が一体で回転するように回転止め機能を備えた連結機構を介して歯車装置の回転軸に取り付けられる。そして、上記吊りリンクを取り外し、歯車装置と電動機の回転軸の結合をカップリング装置のところで切り離すことで、上記歯車装置が車輪の軸方向に取り外すことができる。
(2)上記車輪と歯車装置の回転軸を連結する連結機構をスプラインもしくはセレーションとする。
なお、上記(1)(2)の構成において、車体の左右に配置された車輪を車軸で連結し、該車軸を一台の電動機で駆動するようにしてもよい。
以上説明したように、本発明においては、台車枠から輪軸を取り外すことなく、歯車装置のみを着脱できるようにしたので、車輪のタイヤ交換、歯車装置の部品交換などを容易に行うことができる。
また、上記歯車装置にスリップリング、速度計発電機の歯車等を取り付けておけば、これらら点検、交換も容易に行うことができる。
以下、本発明の実施例について説明する。本発明が適用される低床式鉄道車両の駆動機構は、前記図4、図5に示したように、電動機1の回転軸は車両進行方向と平行となるように配置され、該電動機1の回転軸は、カップリング装置3を介して車両進行方向の前後に設けられた2つの歯車装置2に連結されている。歯車装置2には、車輪4が固定された車軸5が連結され、歯車装置2は電動機の回転軸の軸方向を90度方向変換し、歯車装置2に対して車両中心側に設けられた車軸5に電動機1の回転を伝達する。上記車軸5は、軸受装置6を介して台車枠7に取り付けられ、上記電動機1、歯車装置2、カップリング装置3、車輪4からなるユニットは、台車枠7の両側に設けられる。
図1は、本発明の実施例の駆動機構の詳細構成を示しており、図1は上記歯車装置2と車軸2との連結部分の断面構成を示している。
図1において、電動機1の回転軸1aはカップリング装置3を介して、歯車箱2cに取り付けられた回転軸3aに連結されている。回転軸3aは、軸受2eにより回転可能に支持される。回転軸3aには小歯車2dが設けられ、この小歯車2dは大歯車2aと噛合っている。この大歯車2aは回転部材2bに取り付けられ、この回転部材2bは、歯車箱2cに設けられた軸受2fにより回転可能に支持されている。上記回転部材2bは中空状であり、内側に雌スプライン歯が形成されている。
一方、車軸5は、台車枠(図1では図示せず)に取り付けられた車輪の軸受装置6により台車枠に対して回転可能に取り付けられ、車軸5には、輪芯4bとタイヤ4aからなる車輪4が取り付けられている。上記タイヤ4aは、輪芯4bから取り外すことが可能である。
また車軸5の先端部5aには雄スプライン歯が形成され、このスプライン歯は、前記大歯車2aが取り付けられた回転部材2bに形成されたスプライン歯と係合する。すなわち、車軸5は、上記大歯車2aと一体で回転するが、上記車軸5の先端部5aに対して、大歯車2aが取り付けられた回転部材2bは軸方向に移動可能である。
また、上記車軸5の先端部5aの端部には、例えばスリップリング10が軸端ナット11により取り付けられている。車軸5の先端部5aの端部を軸端ナット11で止めることにより、車軸5の先端部5aに対して回転部材2bが軸方向に移動するのを防ぐことができる。なお、スリップリング10に換え、速度計発電機用歯車等を取り付けてもよい。
図2は、上記歯車装置2を図1のB方向から見た図である。同図に示すように、歯車装置2は吊りリンク12を介して、台車枠7に取り付けられている。
前記歯車箱2cは、前記したように上記軸受2f、スプラインを介して車軸5に支持されており、車軸5が回転すると、歯車装置2に軸周りの回転力が加わる。上記のように吊りリンク12を設けることで、上記歯車装置2が回転しないようにすることができ、カップリング装置3などに回転力が加わるのを防止することができる。
図1において、電動機1が回転すると、カップリング装置3を介して歯車装置2の小歯車2dが回転し、大歯車2aが回転する。この回転はスプラインを介して車軸5に伝達され、車輪4が回転する。
また、スリップリング10は、回転部材2bに取り付けられているので、車輪4ともに回転する。スリップリング10は接地装置に接続され、スリップリング10を介して接地装置に電流を流すことができる。
また、上記スリップリングに換えて歯車を取り付ければ、この部分で速度検出を行うことができる。
次に図1に示す駆動機構において、車輪のタイヤ交換あるいは、歯車装置の軸受などを点検する場合について説明する。
まず、車両全体をクレーン等で吊り上げ、前記吊りリンク12を取り外し、軸端ナット11を取り外す。また、カップリング装置3のところで、電動機1と歯車装置2の結合を切り離す。
前記したように、車軸5と、歯車装置2の大歯車2aが取り付けられた回転部材2bは、スプライン結合であり、回転部材2bは車軸5に対して軸方向に移動可能に構成されているので、上記のように、吊りリンク12、軸端ナット11を取り外し、電動機1と歯車装置2の結合を切り離すことで、歯車装置2を車軸5から取り外すことができる。
上記のように歯車装置2を取り外せば、車輪4の外側には邪魔なものはなくなるので、この状態で車輪4のタイヤ4aを外してタイヤ交換を行う。また、歯車装置2も車体から取り外すことができるので、歯車装置2の軸受などの点検・交換を行うことができる。
車輪4のタイヤ交換、または歯車装置2の点検が終わったら、上記歯車装置2を取り付け、軸端ナット11、吊りリンク12を取り付け、クレーンで吊り上げていた車体を線路上に降ろす。
従来においては、歯車装置2が直接車軸5に取り付けられていたため、上記のように歯車装置のみを取り外すことができず、前記したように、歯車装置とともに、車軸と車輪を台車枠から取り外す必要があった。本実施例においては、上記のように車軸5と歯車装置2の回転部材2bをスプライン結合としたので、歯車装置2を車軸5から取り外すことができる。このため、歯車装置2のみを取り外して、車輪のタイヤ交換、歯車装置の点検が可能である。このため、タイヤ交換などの作業が従来に比べて、きわめて容易になる。また、歯車装置2にスリップリング、速度計用歯車などを設けた場合、歯車装置とともに、これらを取り外すことができるので、これらの点検作業も容易となる。
なお、上記実施例では、車軸と大歯車の連結機構として、スプラインを設ける場合について説明したが、この連結機構はセレーションであってもよく、要するに、歯車装置の回転軸に対して車軸がその軸方向にスライド可能で、かつ、車軸と歯車装置の回転軸が一体で回転するように回転止め機能を備えた連結機構であれば、その他の機構であってもよい。また、上記では、軸端ナット11により、車軸5の先端部5aの端部を止める様に構成したが、上記軸端ナット11は必ずしも必要ではない。すなわち、歯車装置2は前記したように吊りリンク12で台車枠7に固定されているので、上記軸端ナット11を設けなくても、歯車装置2が車軸に対して移動したり、走行中に抜け落ちることはない。
図3は本発明の変形例を示す図である。
上記実施例では、前記図4に示したように、1台の電動機で車両前後方向に設けられた2個の車輪を駆動するように構成したが、本実施例では、車両の両側の車輪を車軸で連結し、1台の電動機で、車両の両側に設けられた2個の車輪を駆動するように構成したものである。
図3において、電動機1の回転軸は車両進行方向と平行となるように配置され、該電動機1の回転軸は、カップリング装置3を介して歯車装置2に連結される。
歯車装置2には、車輪4が固定された車軸5が連結され、歯車装置2は電動機の回転軸の軸方向を90度方向変換し、歯車装置2に対して車両中心側に設けられた車軸5に電動機1の回転を伝達する。
上記車軸5は軸受装置を介して台車枠7に取り付けられ、この車軸5により、台車枠7の両側に設けられた車輪4が連結されている。電動機1は台車枠7の両側に設けられ、それぞれ上記車軸5で連結された2個の車輪を駆動する。
歯車装置2の構成は、前記図1に示したものと同様であり、車軸5と前記大歯車2aがスプラインで連結されており、前記したように、歯車装置2を車軸5から取り外すことができる。
本実施例においては、上記のように車両両側の車輪4を車軸5により連結したので、車軸5が床下に配置され、車両の床面が前記図5に示したものより高くなるが、左右輪を1台の電動機で駆動するので、前記したように比較的高速で走行する際に蛇行するといった問題は生じない。
また、上記したように歯車装置2を車軸5から取り外すことができるので、車輪4のタイヤ交換や歯車装置の軸受等の点検交換を容易に行うことができる。
本発明の実施例の歯車装置の構成を示す図である。 図1のB方向から見た図である。 本発明の実施例の変形例を示す図である。 低床式鉄道車両における電動機、歯車装置、車輪の配置図である。 低床式鉄道車両の構成例を示す図である。
符号の説明
1 電動機
1a 回転軸
2 歯車装置
2a 大歯車
2b 回転部材
2c 歯車箱
2d 小歯車
2e 軸受
2f 軸受
3 カップリング装置
3a 回転軸
4 車輪
4a タイヤ
4b 輪芯
5 車軸
6 軸受装置
7 台車枠
8 車体
9 緩衝装置
10 スリップリング
11 軸端ナット
12 吊りリンク

Claims (3)

  1. 車軸が軸受装置を介して台車枠に取り付けられ、台車の側面に、回転軸が車両進行方向に配置された電動機が取り付けられ、該電動機の回転軸に、回転軸の軸方向を90度方向変換する歯車装置が連結され、該歯車装置は、該歯車装置が回転しないように設けられた吊りリンクを介して台車枠に取り付けられ、
    該歯車装置の車両中心側に車輪が配置され、
    上記車輪が固定された上記車軸は上記歯車装置を介して上記電動機の回転軸に連結され、
    歯車装置と電動機の回転軸は、結合を切り離すことが可能なカップリング装置を介して連結され鉄道車両の駆動機構であって、
    上記車軸が、上記歯車装置の回転軸に対して車軸の軸方向にスライド可能であり、かつ、車軸と歯車装置の回転軸が一体で回転するように回転止め機能を備えた連結機構を介して歯車装置の回転軸に取り付けられ、
    上記吊りリンクを取り外し、歯車装置と電動機の回転軸の結合をカップリング装置のところで切り離すことで、上記歯車装置が車輪の軸方向に取り外し可能に構成されている
    ことを特徴とする鉄道車両の駆動機構。
  2. 上記車輪と歯車装置の回転軸を連結する連結機構が、スプラインもしくはセレーションである
    ことを特徴とする請求項1の鉄道車両の駆動機構。
  3. 車体の左右に配置された車輪は、車軸で連結され、該車軸は一台の電動機で駆動される
    ことを特徴とする請求項1または請求項2の鉄道車両の駆動機構。
JP2004025140A 2004-02-02 2004-02-02 鉄道車両の駆動機構 Expired - Lifetime JP3916611B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004025140A JP3916611B2 (ja) 2004-02-02 2004-02-02 鉄道車両の駆動機構

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004025140A JP3916611B2 (ja) 2004-02-02 2004-02-02 鉄道車両の駆動機構

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2005212711A JP2005212711A (ja) 2005-08-11
JP3916611B2 true JP3916611B2 (ja) 2007-05-16

Family

ID=34907599

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004025140A Expired - Lifetime JP3916611B2 (ja) 2004-02-02 2004-02-02 鉄道車両の駆動機構

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3916611B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103381839A (zh) * 2013-06-28 2013-11-06 长春轨道客车股份有限公司 100%低地板轻轨车刚性轮对单电机同轴两轮驱动机构
CN103381838A (zh) * 2013-06-28 2013-11-06 长春轨道客车股份有限公司 100%低地板独立轮动力转向架单电机同轴两轮同步驱动机构

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4979374B2 (ja) * 2006-12-28 2012-07-18 川崎重工業株式会社 低床式鉄道車両用台車
JP5869403B2 (ja) * 2012-03-30 2016-02-24 株式会社総合車両製作所 鉄道車両用台車及びその製造方法
JP5889774B2 (ja) * 2012-12-18 2016-03-22 近畿車輌株式会社 鉄道車両用駆動装置
FI125398B (fi) * 2013-12-11 2015-09-30 Helsingin Kaupungin Liikennelaitos Liikelaitos Teli ja vaunurakenne kiskokulkuneuvoa varten
KR101989953B1 (ko) * 2017-06-07 2019-09-30 한상천 산악철도차량의 주행시스템
EP3909828A4 (en) * 2019-01-10 2022-09-21 Crrc Qingdao Sifang Co., Ltd. LOW FLOOR VEHICLE, BOGIE AND SHAFT END CONSTRUCTION THEREOF, AND FRICTION PLATE

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103381839A (zh) * 2013-06-28 2013-11-06 长春轨道客车股份有限公司 100%低地板轻轨车刚性轮对单电机同轴两轮驱动机构
CN103381838A (zh) * 2013-06-28 2013-11-06 长春轨道客车股份有限公司 100%低地板独立轮动力转向架单电机同轴两轮同步驱动机构

Also Published As

Publication number Publication date
JP2005212711A (ja) 2005-08-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
WO2012169017A1 (ja) モノレール用駆動装置及びそれを備えたモノレール用台車
EP2086812B1 (en) Active steering bogie for railway vehicles using leverage
JP6185727B2 (ja) 平行カルダン駆動方式の操舵台車
JP3916611B2 (ja) 鉄道車両の駆動機構
KR100851134B1 (ko) 휠체어 겸용 차량용 운전석 시트
KR20100131393A (ko) 반-현가 모터를 포함하는 철도 차량 파워 보기
CN211809036U (zh) 电动车辆的驱动轮单元安装结构
CN104057971B (zh) 一种车轴齿轮箱悬挂方法和装置及使用该装置的作业车
JP6097494B2 (ja) 電気車駆動システム
CN105346550B (zh) 带差速器的跨座式单轨车辆双轴动力转向架
JP5425046B2 (ja) 鉄道車両用台車とそれを用いた鉄道車両
EP2692607B1 (de) Fahrwerk für Schienenfahrzeug mit lösbarer starrer Verbindung zwischen den Rädern
EP3222483B1 (fr) Bogie à moteur extérieur et véhicule ferroviaire associé
WO2017154255A1 (ja) インホイールモータ駆動装置
JP2009202611A (ja) 作業車両の動力伝達装置
CN110281700A (zh) 一种双电机驱动车桥及铁水运输车
JP5502683B2 (ja) 鉄道車両の低床用台車
JP2000309268A (ja) 鉄道車両用の独立車輪駆動コンポーネント
JPH1191554A (ja) 鉄道車両用駆動装置
KR20110108156A (ko) 철도차량용 저상대차 차륜 쌍의 회전구속 장치
JP2022006772A (ja) 電動車両
CN103895664A (zh) 无摇枕城际轨道车辆转向架
JP2677158B2 (ja) 鉄道車両用軌間変更台車の駆動装置
KR20160147208A (ko) 철도 차량용 대차
CN108657195A (zh) 前驱动桥总成及具有其的底盘、轨道交通车辆

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20060928

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20061017

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20061208

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20070206

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20070206

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 3916611

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100216

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110216

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120216

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130216

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140216

Year of fee payment: 7

EXPY Cancellation because of completion of term