JP5425046B2 - 鉄道車両用台車とそれを用いた鉄道車両 - Google Patents

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本発明は、鉄道車両用台車、詳しくは、前後の左右を4つの車輪によって、左右の側梁が軸箱を介し支持され、側梁間が車軸よりも低い位置に連結部を持ったフレームを有した低床用の鉄道車両用台車とそれを用いた鉄道車両に関するものである。
このような鉄道車両用台車は、例えば、下記の特許文献1で知られている。特許文献1は、前後の左右を4つの車輪によって、左右の側梁が軸箱と1次サスペンションを介し支持され、側梁間が車軸よりも低い位置に連結部を持ったフレームを有しており、側梁上に2次サスペンションを介し車体を支持した低床用の鉄道車両用台車とそれを用いた鉄道車両を開示している。
一方、下記特許文献2は、左右の軸箱を車軸よりも低い連結フレームで連結するのに併せ、左右の軸箱間に連結フレームとは別途、車軸よりも低い回転同期軸を渡して各軸箱内で回転同期軸の各端部を対応する左右の車輪の車軸にギヤ連結することで、低床化に対応し、各軸箱上に一次サスペンションを介し台車枠を支持し、台車枠上に二次サスペンションを介し車体を支持するようにした、鉄道用台車を開示している。
特開2006−142987号公報 特開2004−276730号公報
しかし、特許文献1が開示する独立車輪を有する台車は、駆動台車、モータのない非駆動台車の別を問わず、左右の車輪が独立で回転し復元力が働かないため片方のレールによって走行し車輪フランジやレール肩部が磨耗する傾向がある。
特許文献2が開示する同期回転軸で左右の車輪を連結する台車では、特許文献1が開示する台車のような問題は回避される。しかし、左右の軸箱間には、左右の車輪を跨ぐ2つのフレームと、1つの同期回転軸とが個別に存在し、形態が複雑な分だけ、走行時の風抵抗が大きくなり、雪やごみ、汚れ等の付着に対するメンテナンスが面倒になる。また、フレームが同期回転軸を挟んで分かれるので左右軸箱間の連結強度を高めにくい。
本発明は、このような問題に鑑み、左右の軸箱間の連結フレーム、同期回転軸を含む車軸よりも低い連結構造の形態を低床化に有利にする鉄道車両用台車とそれを用いた鉄道車両を提供することを目的とするものである。
上記のような目的を達成するために、本発明の鉄道車両用台車は、左右の車輪対の各車軸とこれらの車軸よりも低い同期回転軸でギヤ機構を介し連結した門型同期回転系を備え、左右の車輪対の各車軸と同期回転軸の左右端部とを、左右の軸箱の対応する側で軸受して双方をギヤ機構で連結すると共に、左右の軸箱間を左右の車輪の内側かつ車軸より下の位置で連結フレームにより連結した鉄道車両用台車であって、同期回転軸は、車軸軸線のまわりに複数設けられ、ギヤ機構は、それら複数の同期回転軸の左右各端部に設けられた連結ギヤと、これら左側各連結ギヤが前後から噛み合う左側車軸上の連結ギヤと、右側各連結ギヤが前後から噛み合う右側車軸上の連結ギヤとで構成したことを特徴としている。
このような構成では、左右の車輪対の各車軸と、これら各車軸をそれよりも低い同期回転軸の左右の端部とを、左右の軸箱の対応する側で軸受して双方をギヤ機構で連結し、左右の車輪対を同期回転できるようにするのに、連結ギヤおよび同期回転軸が車軸軸線のまわりにあって、必要伝達トルクを複数で分担し合うことができる。
上記において、さらに、軸箱は、車輪の内側に、車軸および同期回転軸の互いの連結のためのギヤ機構と協働した副軸受部と、この副軸受部から車軸との二重構造部を有して車輪をその外面側に貫通し、車軸の二重構造部からの突出部と車輪との連結を伴い二重構造部により軸受した主軸受部を有したものとすることができる。
このような構成では、上記に加え、さらに、軸箱が、車輪を貫通した主軸受部により、車輪の内側に張り出さずに車軸および車輪に支持強度に見合う必要嵩を確保して副軸受部と共に支持され、この支持の基、車輪内側の副軸受部により、ギヤ機構およびそれによる連結のためだけの車輪内側での小さな嵩張りに1次サスペンションを介し台車枠を支持することができる。
上記において、さらに、連結フレームは、中空で同期回転軸を収容したものとすることができる。
このような構成では、上記に加え、さらに、同期回転軸と連結フレームとが2重構造として形態をシンプルにできるし、連結フレームは同期回転軸によって分断されないことと、中空のボックス構造であることとにより連結強度を高められる。
上記いずれか1つの鉄道車両用台車は、その軸箱により、車輪の内側で1次サスペンションを介して台車枠を支持し、この台車枠上に2次サスペンションを介して車体を支持したことを特徴とする鉄道車両をも提供する。
本発明のそれ以上の目的および特徴は、以下の詳細な説明および図面の記載によって明らかになる。それ単独で、あるいは可能な限り複合して種々な組み合わせで採用することができる。
本発明の鉄道車両用台車によれば、左右の車輪対の各車軸とこれらの車軸よりも低い同期回転軸でギヤ機構を介し連結した門型同期回転系により、鉄道車両の車軸よりも低い低床化に対応して、しかも、左右の車輪対を同期回転させて踏面の勾配による直線路走行時の左右の車輪が中心に定位する働き、曲線路での遠心力にて曲線路外側に押されることによる内外輪の直径差を得て曲線路をスムーズに通過できる働き、を確保して、左右の車輪対をその車軸軸線まわりに複数配した同期回転系により、必要伝達トルクを分担し合うので、嵩低い同期回転系をデッドスペースに合わせた配列として低床化に対応しやすい。
上記に加え、さらに、軸箱が、車輪を貫通した主軸受部にて、車輪内側に張らずに支持強度に見合う必要嵩を確保して副軸受部と共に車輪、車軸に支持されて、ギヤ機構およびそれによる連結のためだけの車輪内側での小さな嵩張りの車輪内側の副軸受部にて、1次サスペンションを介し台車枠を支持し、低床幅の拡大が図れる。
上記に加え、さらに、同期回転軸が連結フレームに収容された2重構造にて同期回転系の形態がシンプルになるので、雪やごみ、汚れなどの付着に対するメンテナンスが簡略化する上、連結フレームは同期回転軸によって分断されないことと、中空のボックス構造であることとにより左右の軸箱間の連結強度を高められる。
本発明の実施の形態に係る鉄道車両用台車の1つの具体例を左右の車輪対単位で鉄道車両に用いた状態で示す縦断正面図、同車輪対単位での下面図である。 同車輪対単位での台車の側面図である。 同台車の全体およびそれを用いた鉄道車両の低床部を示す平面図である。 本発明の実施の形態に係る別の例の台車の一部を鉄道車両の低床部を示す断面図、同台車の駆動機構部の2つの変形例を個別に示す模式図である。
以下、本発明の実施の形態に係る鉄道車両用台車とそれを用いた鉄道車両の幾つかの具体例について、図1〜図4を参照しながら詳細に説明する。なお、以下の説明は本発明の具体例であって特許請求の範囲の記載事項を限定するものではない。
本実施の形態の鉄道車両用台車は、図1〜図3に示す例、図4に示す例のように、左右の車輪1、2対の各車軸3、4とこれらの車軸3、4よりも低い同期回転軸5でギヤ機構6を介し連結した門型同期回転系7を備えている。左右の車輪1、2対の各車軸3、4と同期回転軸5の左右端部とを、左右の軸箱8、9の対応する側で軸受して双方を前記ギヤ機構6で連結している。同時に、左右の軸箱8、9間を左右の車輪1、2対の内側かつ車軸3、4より下の位置で連結フレーム11により連結している。
このような基本構造を有した本実施の形態に係る鉄道車両用台車100は、特に、同期回転軸5は、車軸軸線のまわりに図1(b)、図2に代表して示すように複数設けられ、ギヤ機構6は、それら複数の同期回転軸5の左右各端部に設けられた連結ギヤ12、13と、これら左側各連結ギヤ12、12が前後から噛み合う左側車軸3上の連結ギヤ14と、右側各連結ギヤ13、13が前後から噛み合う右側車軸4上の連結ギヤ15とで構成している。
これにより、左右の車輪1、2対の各車軸3、4と、これら各車軸をそれよりも低い同期回転軸5の左右の端部とを、左右の軸箱8、9の対応する側で軸受して双方をギヤ機構6で連結し、左右の車輪1、2対を同期回転できるようにするのに、連結ギヤ12、13、および同期回転軸5が車軸軸線のまわりにあって、必要伝達トルクを複数で分担し合うことができる。
したがって、左右の車輪1、2対の各車軸3、4とこれらの車軸3、4よりも低い同期回転軸5でギヤ機構6を介し連結した門型同期回転系7により、図2、図4に代表して示すように鉄道車両200の床21が車軸3、4よりも低くなる低床化に対応して、しかも、左右の車輪1、2対を同期回転させて踏面の勾配による直線路走行時の左右の車輪1、2が中心に定位する働き、曲線路での遠心力にて曲線路外側に押されることによる内外輪の直径差を得て曲線路をスムーズに通過できる働き、を確保して、左右の車輪1、2対をその車軸軸線まわりに複数配した門型同期回転系7により、必要伝達トルクを分担し合うので、嵩低い門型同期回転系7をデッドスペースに合わせた配列として低床化に対応しやすい。
図1〜図3に示す例について、さらに詳述すると、左右の軸箱8、9は、図1、図3に示すように左右の車輪1、2対の内側に位置して、車軸3、4を軸受22により軸受する形で支持されて、車体23の前後に位置して、左右の軸箱8、9が車体23の前後において1次サスペンション25を介し台車枠24の左右の側梁24a、24bの前後を支持している。このような台車枠24の側梁24a、24b上に、2次サスペンション26を介して図1、図2に示すように車体23を支持することにより、図示しない牽引連結部を必須として鉄道車両200を構成することができる。
このような鉄道車両用台車100は、非駆動台車とすることもできるが、図1〜図3に示す例では駆動台車としてある。駆動方式も各種方式を採用すればよいが、図3に示す例では、前部の左右車輪1、2対と、後部の左右車輪1、2対とを、個別の電動機31、32により駆動するようにしてある。具体的には、前部の車輪1、2対は左側側梁24aの外側に設置した電動機31をベベルギヤ機構33により左側車輪1の車軸3に連結し、後部の車輪1、2対は右側側梁24bの外側に設置した電動機32をベベルギヤ機構34により右側車輪2の車軸4に連結し、各車軸3、4の外端にはキャリパブレーキ機構35が働かされている。
図4に示す例の鉄道車両用台車100について、さらに詳述すると、軸箱8、9は、図4(a)に左側で代表して示すように、左右の車輪1、2対の内側に、車軸3、4および同期回転軸5の互いの連結のためのギヤ機構6と協働した副軸受部8a、9aと、この副軸受部8a、9aから車軸3、4との二重構造部41を有して左右の車輪1、2をその外面側に貫通し、連結ギヤ14(15)のフランジを持つ軸53と左右の車輪1、2を連結する。
これにより、軸箱8、9が、左右の車輪1、2を貫通した主軸受部8b、9bにより、左右の車輪1、2の内側に張り出さずに車軸3、4および車輪1、2に支持強度に見合う必要嵩を確保して副軸受部8a、9aと共に支持され、この支持の基、車輪1、2内側の副軸受部8a、9aにより、ギヤ機構6およびそれによる連結のためだけの車輪1、2内側での小さな嵩張りに1次サスペンション25を介し台車枠24を支持することができる。
したがって、軸箱8、9が、車輪1、2を貫通した主軸受部8b、9bにて、車輪1、2内側に張らずに支持強度に見合う必要嵩を確保して副軸受部8a、9aと共に車輪1、2、車軸3、4に支持されて、ギヤ機構6およびそれによる連結のためだけの車輪1、2内側での小さな嵩張りの車輪1、2内側の副軸受部8a、9aにて、1次サスペンション25を介し台車枠24を支持し、低床幅の拡大が図れる。本例の鉄道車両用台車100も、台車枠24上に2次サスペンション26を介して車体23を支持することにより、図示しない牽引連結部を必須として鉄道車両200を構成することができる。
以上のような軸受構造を実現するのに図示例では、副軸受部8a、9a内に車軸3、4の連結ギヤ14、15両側部分を軸受51により軸受し、同期回転軸5の連結ギヤ12、13両側部分を軸受52によりラジアル、スラスト両方向に軸受している。また、車軸3、4の外端は連結ギヤ14(15)のフランジを持った軸53で一体に連結する。車輪1(2)の内周と二重構造部41の外周との間を軸受54によりラジアル、スラスト両方向に軸受している。さらに、車輪1、2の外面に撓み継ぎ手55にて連結した駆動軸56に、電動機57からの回転を平歯車列58を介して伝達し、車輪1、2を駆動するようにしている。なお、図4(b)に示すように電動機57の回転をベベルギヤ機構59を介して伝達してもよいし、図4(c)に示すように遊星歯車機構61を介して伝達することもできる。
なお、図1〜図3に示す例、図4に示す例に共通して、連結フレーム11は、中空で同期回転軸5を収容したものとしている。これにより、同期回転軸5と連結フレーム11とが2重構造として形態をシンプルにできるし、連結フレーム11は同期回転軸5によって分断されないことと、中空のボックス構造であることとにより連結強度を高められる。
したがって、同期回転軸5が連結フレーム11に収容された2重構造にて門型同期回転系7の形態がシンプルになるので、雪やごみ、汚れなどの付着に対するメンテナンスが簡略化する上、連結フレーム11は同期回転軸5によって分断されないことと、中空のボックス構造であることとにより左右の軸箱間の連結強度を高められ、十分な耐久性と安定した走行性を保証できる。
本発明は、鉄道車両用台車において、左右の軸箱間の連結フレーム、同期回転軸を含む車軸よりも低い連結構造が嵩低く低床化に有利に構成するのに実用できる。
100 鉄道車両用台車
200 鉄道車両
21 床
23 車体
2 車輪
4 車軸
5 同期回転軸
6 ギヤ機構
7 門型同期回転系
8、9 軸箱
8a、9a 副軸受部
8b、9b 主軸受部
11 連結フレーム
12、13、14、15 連結ギヤ
22、51、52、54 軸受
53 フランジを持った軸
41 二重構造部

Claims (4)

  1. 左右の車輪対の各車軸とこれらの車軸よりも低い同期回転軸でギヤ機構を介し連結した門型同期回転系を備え、左右の車輪対の各車軸と同期回転軸の左右端部とを、左右の軸箱の対応する側で軸受して双方をギヤ機構で連結すると共に、左右の軸箱間を左右の車輪の内側かつ車軸より下の位置で連結フレームにより連結した鉄道車両用台車であって、
    同期回転軸は、車軸軸線のまわりに複数設けられ、ギヤ機構は、それら複数の同期回転軸の左右各端部に設けられた連結ギヤと、これら左側各連結ギヤが前後から噛み合う左側車軸上の連結ギヤと、右側各連結ギヤが前後から噛み合う右側車軸上の連結ギヤとで構成したことを特徴とする鉄道車両用台車。
  2. 軸箱は、車輪の内側に、車軸および同期回転軸の互いの連結のためのギヤ機構と協働した副軸受部と、この副軸受部から車軸との二重構造部を有して車輪をその外面側に貫通し、同期回転軸と車輪との連結を伴い二重構造部により軸受した主軸受部を有した請求項1に記載の鉄道車両用台車。
  3. 連結フレームは、中空で同期回転軸を収容した請求項1、2のいずれか1項に記載の鉄道車両用台車。
  4. 請求項1〜3のいずれか1項に記載の鉄道車両用台車を備え、その軸箱により、車輪の内側で第1サスペンションを介して台車枠を支持し、この台車枠上に第2のサスペンションを介して車体を支持したことを特徴とする鉄道車両。
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