JP3916066B2 - テント用の断熱層形成材及び断熱層を有するテント - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、エアテントの居住性等を改善するため、テントの断熱性を高める技術に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、例えば災害時の救護活動や、各種イベント等において、ゴム引き布等の気密シートから断面円形または断面多角形の柱状に形成される気柱を骨格とし、その周囲を天幕で覆うような比較的大型のエアテントや、金属支柱等を使用した一般的な大型テントが使用されることがあり、このようなテントを寒冷地や酷暑地等でも快適な居住環境にする技術として、例えば、骨格となる気柱の外側に天幕を被せるようなエアテントにおいて、気柱の内側に内張りシートを着脱自在に装着し、天幕と内張りシートの間に空気層を形成することにより断熱効果を高めるような技術が知られている。(例えば、特許文献1参照。)。
【0003】
【特許文献1】
特開平8−270264号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、上記のような技術は、気柱の内側に接着固定される嵌挿具(ファスナーオス)と、内張りシートに接着固定される嵌挿具(ファスナーメス)を係合させて内張りシートを取り付けるようにしているため、天幕と内張りシートの狭い隙間に手を入れて各嵌挿具を係合させる作業が難しく、取付けまたは取外し作業に手間と時間がかかるとともに、特に天幕と内張りシートの隙間がなくなるような最終段階では、嵌挿具を係合させることが出来ないという問題がある。
【0005】
そこで本発明は、簡単な手順や操作等によってエアテントの断熱性向上が図られるようにし、寒冷地や酷暑地等の悪条件下でも快適な居住環境を造り出すことが出来るようにすることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため本発明は、幅方向の垂直断面が半円状のかまぼこ形のテントの上面に被せるテント用の断熱層形成材に関し、この断熱層形成材をスペーサ部材と天蓋シートで構成し、スペーサ部材を、天蓋シートに列状に配設された複数の柱状部材で構成し、テントの天幕と天蓋シートとの間にテントの前後方向に向く列状の空気層が形成されるようにした。
【0007】
このように、スペーサ部材としての柱状部材と天蓋シートからなる断熱層形成材に関し、この断熱材形成材をエアテントの天幕上に被せることにより、天幕と天蓋シートの間に空気層が形成されるようにしてテント内の断熱性向上を図るようにすれば、寒冷時においては暖かく、酷暑時においては涼しくなって居住性が改善される。この際、柱状部材は、天幕と天蓋シートの間に断熱空気層となる所定の隙間が形成されるような厚みや相互間隔で配置するようにし、複数の柱状部材を列状に並べるようにする
【0008】
また本発明では、前記柱状部材を、エア膨張体で形成するようにした。
このように柱状部材をエア膨張体で形成すれば、収納時等のコンパクト化が図られ、また、軽量となる。
しかも、例えば柱状部材と天蓋シートとを同一の素材等により一体に設けるようにすれば、柱状部材の紛失の恐れがなくなる。
【0009】
そして、本発明では、請求項1または請求項2の断熱層形成材をテントの天幕上に配設することでテントを構成するようにする。
【0010】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態について添付した図面に基づき説明する。
ここで図1は本発明に係る断熱層を有するエアテントの一例を示す説明図、図2はテントと断熱層形成材を分解した状態の説明図、図3は断熱層形成材の他の例を示す説明図、図4はスペーサ部材と天蓋シートの一体化の一例を示す説明図、図5は断熱層形成材によって入口と出口部にひさしを形成する例を示す説明図、図6及び図7は断熱層形成材の更に別の構成例の説明図である。
【0011】
本発明に係る断熱層を有するエアテントは、例えば図2に示すようなエアテント1において、簡単な手順や操作等によって断熱性向上が図られるようにされ、寒冷時や酷暑時等の悪条件下でも快適に居住できるようにされている。
【0012】
すなわち、このようなエアテント1は、例えば災害時の救護活動や、各種イベント等において多用されるものであり、例えば骨格2部分が空気を注入することにより急速に膨張して所望形状に骨組みされる気柱と、この骨格2の周囲に被せられる天幕3を備えている。
そして本発明では、図1に示すように、天幕3上に、スペーサ部材4と天蓋シート5を備えた断熱層形成材6を被せることにより、天幕3上に空気層Dを形成することを特徴としている。
【0013】
前記スペーサ部材4は、本実施例の場合、エアテント1の前後方向に延出し且つ幅方向に沿って所定間隔置きに配設される複数の柱状部材とし、断熱層形成材6を天幕3上に被せる際、スペーサ部材4が天幕3上に接するような状態で載置すると、天幕3と天蓋シート5の間に空気層Dとなる空間部が列状に形成されるような厚みと相互間隔で配置されている。
ここで、本実施例では、スペーサ部材4をエア膨張体とし、また、テント1の前後方向の端部からスペーサ部材4がはみ出ないような状態で天蓋シート5と一体に構成するとともに、例えば特定箇所から給排気することで全てのスペーサ部材4が膨張、収縮するようにし、しかも、前後方向については二分割することにより、空気層D内の空気の流通が円滑に図られるようにしている。
尚、スペーサ部材4は本実施例の形態に限定されず、例えば樹脂製、木製、金属製等の素材から構成するようにしても良く、この際、内部を中空にしたり、発泡素材を使用したりして軽量化を図るようにしても良い。
【0014】
また、このようなスペーサ部材4の形状は、必ずしも柱状部材に限られるものではなく、例えばブロック状の部材を散点状に配設することにより断熱空間部を形成するようにしても良い。
【0015】
前記天蓋シート5は、本実施例の場合、天幕3やスペーサ部材4の前後方向の長さに対して、中央部分が飛び出するように長めにされ、スペーサ部材4を介して天幕3の上部に被せられると、天幕3との間に空気層Dが形成されるようにされるとともに、テント1の前後方向の上部が覆われるようにしている。
これは、テント1の前後の垂直面は、外表面積の30%程度を占め、前後方向から日光があたると、特に夏場等では、テント内の温度が上がり不快感を招くため、日光の影響を遮るため、天蓋シート5を長くしてひさしのように使用するためである。
そしてこのような天蓋シート5の素材としては、例えば樹脂シートやゴム引き布や防水帆布やターポリン等の防水素材が適用可能であり、また、アルミニウムを蒸着したり、アルミニウム箔を積層したりした防水素材を使用することにより高い断熱効果を得ることが出来る。また、特に、ポリエチレン発泡シートとアルミ箔の積層体を天蓋シート5として使用すると、非常に高い断熱効果を発揮するが、この際、ポリエチレン発泡シートの引裂き強度の弱さを改善するため、織布とポリエチレン発泡シートとアルミニウムの蒸着層の三層構造にしても良い。
そして、この天蓋シート5は、前後方向の両端中央部を紐で引張って地面等に固定するようにしている。
【0016】
以上のような断熱層形成材6を天幕3上に被せ、スペーサ部材4が天幕3上に接するように配置することにより、天幕3と天蓋シート5間に前後方向に挿通する複数条の空気層Dが形成され、太陽熱等の外部熱や冷気が遮断されるが、特に夏場等において、空気層D内の熱気を積極的に逃がすためには、図1に示すように、天蓋シート5の適所に適宜数のベンチレーション窓vを設けるようにすることが好ましく、更に、空気層Dの一端側にダクトdを接続し、ファンfにより空気層D内の空気を強制排気するようにしても良い。この際、スペーサ部材4は長手方向に二分割されているため、空気層D内の空気全体が効率的に排気され、熱気等を逃がすことが出来る。
【0017】
尚、天蓋シート5の形態を、図3に示すように、両側端部の二ヶ所で紐で引張って固定出来るようにし、中央部からの人の出入りの容易化を図るようにしても良い。
【0018】
ところで、スペーサ部材4をエア膨張体以外の素材、例えば樹脂製、木製、金属製等の素材から構成する場合、これを天蓋シート5を一体化するための手段の一例としては、図4(a)に示すように、天蓋シート5の裏側にゴムバンドや面ファスナ等の係止具8を設けておき、この係止具8でスペーサ部材4を係止するようにしても良く、図4(b)に示すように、筒状のキャップ具9を天蓋シート5の端部に固着しておき、このキャップ具9にスペーサ部材4の端部を嵌め込んで固定するようにしても良く、接着剤やその他の方法で固定するようにしても良い。
【0019】
ところで、断熱層形成材6によりテント1の前後面の上部にひさしを形成して直射日光等を遮る場合、図5に示すように、スペーサ部材4の長さや天蓋シート5の長さがテント1の前後方向の長さより一回り長い断熱層形成材6を構成し、これをテント1上に被せて任意の手段で固定するようなことも可能である。
この場合は、空気層Dの空気を直接外気に排出する際の傷害物がないため、ダクトdやファンf等により空気層D内の熱気を強制的に排気する必要性が少なくなる。
【0020】
尚、以上の実施例では、テント1の前後面にひさしを形成して日光等の影響を遮る場合を例にとって説明したが、図6に示すように、スペーサ部材4や天蓋シート5の長さをテント1の長さと同一にして、単にテント1の上に被せて任意の手段で固定するようにしても良く、図7に示すように、天蓋シート5の前後方向の両端部周縁にメッシュ部材12を設け、このメッシュ部材12で空気層Dの開口端部を覆うとともに、ファスナ13、14等の接続具で天幕3に固定することにより、空気層Dへの落ち葉やゴミ等の侵入を防止しつつ、熱気の排出を図るようにしても良い。
【0021】
尚、本発明は以上のような実施形態に限定されるものではない。本発明の特許請求の範囲に記載した事項と実質的に同一の構成を有し、同一の作用効果を奏するものは本発明の技術的範囲に属する。
例えば天蓋シート5や、スペーサ部材4や、断熱層形成材6の固定方法等は任意であり、天幕シート5のベンチレーション窓vやダクトd、ファンf等は必須の構成要件ではない。また、テント1もエアテントに限定されるものではない。
【0022】
【発明の効果】
以上のように本発明は、スペーサ部材としての柱状部材と天蓋シートを備えたテント用の断熱層形成材に関して、柱状部材をテントの天幕の上面に接するように配設することにより、テントの天幕と天蓋シートとの間に空気層が形成されるようにしたため、寒冷時においては暖かく、酷暑時においては涼しくなるようになって居住条件の改善が容易に図られるようになった。
この際、柱状部材を、エア膨張体で形成すれば、収納時等のコンパクト化が図られ、また、軽量となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る断熱層を有するエアテントの一例を示す説明図
【図2】テントと断熱層形成材を分解した状態の説明図
【図3】断熱層形成材の他の例を示す説明図
【図4】スペーサ部材と天蓋シートの一体化の一例を示す説明図
【図5】断熱層形成材によって入口と出口部にひさしを形成する例を示す説明図
【図6】断熱層形成材の別の構成例の説明図
【図7】断熱層形成材の更に別の構成例の説明図
【符号の説明】
1…エアテント、2…骨格、3…天幕、4…スペーサ部材、5…天蓋シート、6…断熱層形成材、D…空気層。

Claims (3)

  1. 幅方向の垂直断面が半円状のかまぼこ形のテントの上面に被せるテント用の断熱層形成材であって、スペーサ部材と天蓋シートからなり、スペーサ部材が、天蓋シートに列状に配設された複数の柱状部材で構成されて、テントの天幕と天蓋シートとの間にテントの前後方向に向く列状の空気層を形成するものであることを特徴とする断熱層形成材。
  2. 前記柱状部材が、エア膨張体で形成されることを特徴とする請求項1記載の断熱層形成材。
  3. テントの天幕上に、請求項1または請求項2記載の断熱層形成材が配設されることを特徴とするテント。
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