JP3915183B2 - パワ−ステアリング装置の配設構造 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はパワ−ステアリング装置の配設構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
前輪を操舵するためのステアリング機構にあっては、車幅方向に伸びるステアリングギアボックスを備えて、ステアリングハンドルの操作によって回転されるステアリングシャフトの回転変位を、ステアリングギアボックスにおけるラックアンドピニオン機構やボ−ル・ナット機構を介して、ステアリングギアボックスにおけるラック等の変位部材の車幅方向変位に変換して、この車幅方向変位をタイロッドを介して前輪へ伝達するようになっている。
【0003】
ステアリングハンドルの操作力軽減のために、ステアリング機構にアシスト力を付与するパワ−ステアリング装置が設けられることが多いが、このパワ−ステアリング装置としては一般的に油圧式のものが用いられている。この油圧式のステップ装置は、大型、重量物であり、かつ燃費悪化となるため、最近では、小型化、軽量化、省燃費の観点から、アシスト力を電磁式のモータによって付与するいわゆる電動式のものも採用される傾向にある。
【0004】
電動式のパワ−ステアリング装置にあっては、モータの駆動制御を行うために別途制御ユニットが設けられることになる。この制御ユニットは、衝突時の安全性確保や熱害防止のために、車室内等に設けられることが多いが、制御ユニットをステアリングギアボックス近傍に設けること、特にステアリングギアボックスに固定することも提案されている(特開平8−192757号公報参照)。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
上述のように、制御ユニットをステアリングギアボックスの近傍に設けた場合は、エンジンやラジエタからの高熱からの保護ということについて、何等かの対策が望まれることになる。
【0006】
本発明は以上のような事情を勘案してなされたもので、その目的は、制御ユニットをステアリングギアボックスの近傍に設けた場合に、高熱から制御ユニットを保護できるようにしたパワ−ステアリング装置の配設構造を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
0008
前記目的を達成するため、本発明は次のような解決手法を採択してある。すなわち、特許請求の範囲における請求項に記載のように、
前輪を操舵するステアリング機構に電磁式のモータによってアシスト力を付与するようにしたパワ−ステアリング装置において、
前記ステアリング機構が、エンジンの直前方位置において車幅方向に伸びるステアリングギアボックスを備え、
前記ステアリングギアボックス近傍において、前記モータの駆動を制御する制御ユニットが設けられ、
前記制御ユニットの前方に、左右一対のファンを有するラジエタが設けられ、
前記制御ユニットが、前記ステアリングギアボックスの前方でかつ前記左右一対のファンの間に位置するように配設されている、
ようにしてある。
【0009】
記解決手法を前提とした好ましい態様は、特許請求の範囲における請求項2,請求項3に記載のとおりである。
【0010】
【発明の効果】
0011
請求項によれば、走行風がエンジンやステアリングギアボックスに邪魔されることなく制御ユニットへと流れて、制御ユニットの熱害を防止する上で好ましいものとなる。また、ラジエタファンから送風される高温風が、直接制御ユニットに作用するのを防止して、高熱から制御ユニットを保護する上で好ましいものとなる。さらに、制御ユニットが、ステアリングギアボックスを挟んでエンジンとは反対側に位置されているので、エンジンの発生する高熱から制御ユニットを保護する上で好ましいものとなる。
0012
請求項によれば、制御ユニットをステアリングギアボックスをコンパクトにして車体に搭載する上で好ましいものとなる。特に、あらかじめステアリングギアボックスと制御ユニットとを1セット化して車体に搭載することも可能となり、この場合は組付性向上の上で好ましいものとなる。
0013
請求項によれば、前方衝突時に、制御ユニットの前方に位置する部材が、保護部材により邪魔されて制御ユニットに当接するのが規制され、制御ユニットの当接からの保護を行う上で好ましいものとなる。
【0014】
【発明の実施の形態】
図1、図2において、車体前部にエンジンル−ム1が構成され、このエンジンル−ム1内に、前後方向に伸びる左右一対のフロントフレーム2が配設されている。フロントフレーム2には、サブフレーム3が固定され、このサブフレーム3に、エンジン4が搭載、固定されている。そして、エンジン4の前方に、ラジエタ5が配設されている。なお、図1中Bはボンネットである。
【0015】
上記サブフレーム3は、左右のフロントフレーム2同士を連結するクロスメンバとして、またサスペンションアーム(図示略)が取付けられるサスペンション取付メンバともなるもので、車幅方向に伸びるクロス部分3aと、クロス部分3aの車幅方向端部から後方に伸びる左右一対の後方延設部3bと、各部分3aと3bとの境界部分から上方へ伸びる上方延設部3cとを有する。そして、サブフレーム3は、後方延設部3b部分と、上方延設部3cの上端部分との位置でもって、フロントフレーム2に固定される。
【0016】
サブフレーム3のクロス部分3aは、エンジン4の前端よりも若干前方へ突出しており、この突出部上において、つまりエンジン4の直前方位置でかつラジエタ5の直後方位置において、車幅方向に伸びるステアリングギアボックス6が配設されている。ステアリングギアボックス6は、後述のようにして上記クロス部分3aに固定されているが、実施例ではラックアンドピニオンとされている関係上、ステアリングギアボックス6内には、車幅方向に伸びて同方向に変位する変位部材としてのラックが配置され、このラックの端部がタイロッド6Lあるいは6Rに連結されている。また、ステアリングギアボックス6の端部には、上記ラックと噛合するピニオンを内蔵したギア部6aが設けられ、このギア部6a内のピニオンが、ステアリングハンドル(図示略)に連なるステアリングシャフト7によって回転操作される。
【0017】
ステアリングギアボックス6を含むステアリング機構には、電磁式のモータを駆動源とするパワ−ステアリング機構が付設されている。すなわち、ステアリングギアボックス6内には、そのラックに作用するモータMが内蔵されており、このモータMの駆動力によって、ステアリング機構に所定のアシスト力が付与されることになる。そして、モータの駆動制御が、制御ユニットUによって行われるが、この制御ユニットUはケーシング8内に装備されているものである。制御ユニットUには、例えば、ステアリングハンドルからの回転トルクの他、車速、舵角、舵角速度等が入力され、この入力に基づいて所定のアシスト力を演算して、この演算された所定のアシスト力となるようにモータMが駆動制御される。
【0018】
制御ユニットUを内蔵したケーシング8は、車幅方向に細長くされて、ステアリングギアボックス6に固定されている。そして、実施例では、制御ユニットUつまりケーシング8は、ステアリングギアボックス6の軸心よりも上方でかつ若干前方を向くようにして配置されている。
【0019】
前記ラジエタ5は、左右一対の電動ファン5aを有し、この電動ファン5a同士は、車幅方向に間隔を開けて配置されている。そして、この左右一対のファン5aの間に位置するように、前記ケーシング8の車幅方向位置が設定されている。つまり、ファン5aから後方へ吹き出されるラジエタ5を通過した直後の温風が、直接ケーシング8(制御ユニットU)に作用するのが極力防止されるような位置設定とされている。また、走行風は、エンジン4を通過する前に制御ユニットUに作用するので、走行風による制御ユニットUの高温化防止を得るのにも好適な配置設定となっている。
【0020】
ステアリングギアボックス6のサブフレーム3(のクロス部分3a)に対する取付けは、次のようにして行われている。まず、ステアリングギアボックス6の車体への取付部として、前左右位置にある前取付部9L、9Rと、後左右位置にある後取付部10L、10Rとの合計4か所とされている。前取付部9Lと9Rとの間隔は、後取付部10Lと10Rとの間隔よりも大きくされている。より具体的には、10Lが9Lよりも若干車幅方向内側に位置され、かつ10Rが9Rよりも若干車幅方向内側に位置されている。各取付部9L、9R、10L、10Rでのクロス部分3aに対する取付けは、ゴム等の弾性部材を介して行われて、上述したような合計4か所での取付位置設定および上記弾性部材の硬さ設定と合わせて、所望の取付剛性が容易に得られるようにされている。
【0021】
制御ユニットU(ケーシング8)の下方には、ステアリングギアボックス6およびクロス部分3aが位置して、走行中に路面から(下方から)はね上げられる小石当の異物が、直接制御ユニットUに当接しないようにされている。なお、ケーシング8の下方に、クロス部分3aまたはステアリングギアボックス6のいずれか一方が位置するように設定すれば、上述の異物の当接を防止することができる。
【0022】
図1において、2点鎖線で示す部材は、ラジエタ5とステアリングギアボックス6とを連結する保護手段としての連結部材11であり、前方衝突時において、ラジエタ5が後方へ変位しようとしたとき、連結部材11によってラジエタ5の後方変位がステアリングギアボックス6に入力されて、ラジエタ5がケーシング8(制御ユニットU)に当接するのが極力防止されるようになっている。
【0023】
図3は本発明の別の実施形態を示すものであり、前記実施形態と同一構成要素には同一符号を付してその重複した説明は省略する(このことは図4の参考例についても同じ)。図3の例では、制御ユニットUつまりケーシング8が、ステアリングギアボックス6の前方に位置するようにして当該ステアリングギアボックス6に固定されている。この図3の例では、走行風を十分利用して制御ユニットUの高温化を防止する上で好ましいものとなる。また、制御ユニットUを極力エンジン4から離れた位置として、エンジン4の高熱から制御ユニットUを保護する上で好ましいものとなる。なお、クロス部分3aが、ケーシング8の全面積部分について下方に位置するように設定されて、はね上げられる小石等の異物からの制御ユニットUの保護も十分に行われるようになっている。
【0024】
図4は参考例を示すもので、ステアリングギアボックス6および制御ユニットU(ケーシング8)を、エンジン2の後方に配置した例を示すものである。すなわち、エンジン2の直後方位置において、フロントフレーム2同士を連結するサスペンションクロスメンバ12が設けられ、このクロスメンバ12の上面に対して、ステアリングギアボックス6が固定されている。そして、制御ユニットUを内蔵したケーシング8が、ステアリングギアボックス6の後面に固定されている。つまり、制御ユニットUは、ステアリングギアボックス6を挟んでエンジン2とは反対側に位置されることになり、エンジン2の高熱から制御ユニットUを保護する上で好ましいものとなる。なお、ケーシング8の全面積に渡ってその下方にクロスメンバ11が位置するように設定することによって、はね上げられる小石等の異物から制御ユニットUを保護する上で好ましいものとなる。
【0025】
ここで、図1、図2の例において、あらかじめサブフレーム3に対して、エンジン4、ステアリングギアボックス6やケーシング8を含むステアリング機構関連部材およびサスペンションアーム等のサスペンション関連部材を全て組みつけておき、その後にサブフレーム3を車体に取付けることにより、上記各部材の車体への搭載を容易に行えることになる(組付性向上)。なお、本発明の目的は、明記されたものに限らず、実質的に好ましいあるいは利点として記載された内容のものを提供することを暗黙的に含むものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示す側面図。
【図2】図1の上面図。
【図3】本発明の別の実施形態を示す側面図。
【図4】参考例を示す側面図。
【符号の説明】
3:サブフレーム
3a:クロス部分
4:エンジン
5:ラジエタ
5a:ラジエタファン
6:ステアリングギアボックス
8:ケーシング(制御ユニット用)
9L、9R:取付部
10L、10R:取付部
11:連結部材(保護手段)
12:クロスメンバ
U:制御ユニット
M:モータ

Claims (3)

  1. 前輪を操舵するステアリング機構に電磁式のモータによってアシスト力を付与するようにしたパワ−ステアリング装置において、
    前記ステアリング機構が、エンジンの直前方位置において車幅方向に伸びるステアリングギアボックスを備え、
    前記ステアリングギアボックス近傍において、前記モータの駆動を制御する制御ユニットが設けられ、
    前記制御ユニットの前方に、左右一対のファンを有するラジエタが設けられ、
    前記制御ユニットが、前記ステアリングギアボックスの前方でかつ前記左右一対のファンの間に位置するように配設されている、
    ことを特徴とするパワ−ステアリング装置の配設構造。
  2. 請求項において、
    前記制御ユニットが、前記ステアリングギアボックスに固定されている、ことを特徴とするパワ−ステアリング装置の配設構造。
  3. 請求項1において、
    記制御ユニットの前方に、該制御ユニットの前方に位置する部材が該制御ユニットに対して当接するのを規制するための保護手段が設けられている、ことを特徴とするパワ−ステアリング装置の配設構造。
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