JP3912051B2 - 油膜塗布装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、棒状を呈したワーク(油膜塗布対象物)の側面に油膜を付けるための油膜塗布装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
例えば、圧入部品等のワークには、圧入前に油膜が塗布される。
従来の油膜の塗布方法は、油の蓄えられたオイルタンクにワークをどぶ付けするものであった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ワークを油にどぶ付けすると、ワークの表面に形成される油膜の厚みがとても大きくなってしまう。このため、ワークを次の工程に移動する際に、ワークから油がしたたり落ちてしまうため、ワークからしたたり落ちる油への対策が必要になってしまう。
また、ワークに付着した油膜の厚みが必要以上にとても大きいため、圧入時にほとんどの油が圧入穴から溢れだし、ワークが圧入される相手部品に油を付着させてしまう。このように、過剰に付着した油の溢れだしによって不要な油が消費されるとともに、圧入後に相手部品を洗浄する工程が増え、コストアップの要因になってしまう。
さらに、ワークを油にどぶ付けする方法では、ワークの内部に穴があると、その穴の内部にも油が付着してしまい、不要な油を消費してしまうとともに、圧入後に穴の内部を洗浄する工程が増え、コストアップの要因になってしまう。
【0004】
ワークを油にどぶ付けする方法では、オイルタンク内に次々とワークがどぶ付けされることにより、ワークに付着した切り屑等がオイルタンク内の油に混入し、オイルタンク内の油が汚れる。そして、汚れた油にワークがどぶ付けされた際、油に浮遊する切り屑等が油とともにワークに付着する可能性がある。ワークに油とともに切り屑等が付着すると、圧入時にカシリが発生し、圧入不良の要因になってしまう。このため、油を頻繁に交換する必要があり、資源の無駄が生じてしまうとともに、コストアップの要因になってしまう。
【0005】
【発明の目的】
本発明は、上記の事情に鑑みてなされたもので、第1の目的は、油の粘性を利用して、ワークとは非接触で薄い油膜をワークの側面のみに形成することのできる油膜塗布装置の提供にあり、第2の目的は、浄化された綺麗な油をワークに塗布することのできる油膜塗布装置の提供にある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
〔請求項1の手段〕
請求項1の油膜塗布装置は、油塗布面に油を付着させて、貫通穴の内部にワークを通過させる。これにより、貫通穴を通過した部分のワークの側面に油膜が形成される。
貫通穴内を通過するワークは、油塗布面との間が所定の小さなクリアランスに保たれるため、ワークの側面に付着する油膜は薄くほぼ均一になる。
【0007】
このように、従来の油のどぶ付け方法に比較して、ワークに形成される油膜の厚みを薄くできるため、ワークを次の工程に移動する際に、ワークから油がしたたり落ちにくくなる。
また、ワークに形成された油膜の厚みが薄いため、圧入時に圧入穴から溢れだす油の量がとても少なくなり、不要な油の消費が抑えられる。また、圧入時に圧入穴から溢れだす油の量がとても減るため、ワークが圧入される相手部品に油が付着しにくくなる。このため、付着した油の洗浄が不要になる、あるいは洗浄が簡単に済む。
さらに、ワークの内部に穴がある場合であっても、その穴の内部には油が付着しないため、油が穴の内部に付着することによる不要な油の消費を無くすことができる。もちろん、圧入後に穴の内部を洗浄する工程を無くすことができる。
【0008】
また、ワークを貫通穴の内部に挿入する際に2つの分割プレートを分離し、その後に2つの分割プレートを当接することにより、ワークを貫通穴に入れる際に、ワークが2つの分割プレートよりなる油膜塗布部材にぶつからない。つまり、ワークを容易に貫通穴内に挿入することができる。
【0009】
〔請求項の手段〕
請求項の手段を採用し、パイプ内を流れる油をフィルタで濾過することにより、油塗布面に浄化された綺麗な油が供給される。このため、ワークに綺麗な油が塗布されることになる。これによって、オイルタンク内に蓄えられる油を頻繁に交換する必要がなくなり、フィルタを交換するメンテナンスで済む。このため、油の無駄な消費を抑えることができるとともに、メンテナンスに要するコストを抑えることができる。
【0010】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態を、実施例および変形例を用いて説明する。
〔実施例〕
図1〜図4を参照して実施例を説明する。
この実施例の油膜塗布装置は、略棒状の円筒形状を呈したワーク1の外周側面に油膜を形成するための装置であって、ワーク1の外周側面を所定の小さなクリアランス(例えば数十μm〜0.3mm)を介して覆うことができる油塗布面2が内部に形成された貫通穴3を有する油膜塗布部材4と、油塗布面2に油Aを付着させる油供給手段5と、油Aが付着した油塗布面2の内部にワーク1を通過させるワーク駆動手段6と、これらを制御する制御装置(図示しない)とを備える。
【0011】
ワーク駆動手段6は、円筒形状を呈したワーク1の一端(図示上端)を掴むためのチャック7、およびチャック駆動手段(図示しない)を備え、このチャック駆動手段が制御装置によって駆動制御される。このワーク駆動手段6は、チャック7で掴んだワーク1を上下方向に移動させるものであり、ワーク1を下方へ移動させることによりワーク1を貫通穴3の内部に挿入し、ワーク1を上方へ移動させることにより貫通穴3の内部に挿入されたワーク1を貫通穴3の内部から引き出すことができる。
なお、チャック7は、ワーク1の中心軸が容易に変移できるようにワーク1を掴むように設けられている。
【0012】
油膜塗布部材4は、図2に示すように、上下方向に延びる貫通穴3を水平方向に分割可能な2つの分割プレート4aから構成され、この分割プレート4aは開閉シリンダ8によって開閉される。この開閉シリンダ8も制御装置によって駆動制御される。
この2つの分割プレート4aは、ワーク1を貫通穴3の内部に挿入する際に分離するものであり、貫通穴3の内部にワーク1が多少傾いて挿入されても、ワーク1が分割プレート4aにぶつかるのを防ぐことができる。貫通穴3の内部にワーク1が挿入されると、2つの分割プレート4aが当接する。これによって、貫通穴3の内部にワーク1が多少傾いて挿入された状態であっても、2つの分割プレート4aがワーク1を貫通穴3の中心に移動させることができる。
【0013】
油供給手段5は、油膜塗布部材4に油Aを供給して油塗布面2に油Aを付着させるためのパイプ9と、油膜塗布部材4から落下した油Aをオイルタンク10に導くオイル回収手段11と、オイルタンク10内に蓄えられた油Aをパイプ9を介して油塗布面2に向けて流すポンプ12と、パイプ9における油Aの吸込口に取り付けられたストレーナ13と、パイプ9内を流れる油Aを濾過するフィルタ14とを備え、ポンプ12が制御装置によって駆動制御される。
オイル回収手段11は、油膜塗布部材4の周囲を囲む容器11aと、この容器11aの下部に導かれた油Aをオイルタンク10内に戻すリターンパイプ11bとから構成される。
【0014】
制御装置による油膜塗布装置の作動を、図4のフローチャートおよび図2、図3を参照して説明する。
油膜塗布装置が起動されると(スタート)、まずワーク駆動手段6によって所定の位置に供給されたワーク1をチャック7で掴み、ワーク1を貫通穴3の上部へ移動させる(ステップS1 )。
次に、ポンプ12を所定の短時間作動させ、分割プレート4aの上へフィルタ14で濾過された綺麗な油Aをかける(ステップS2 )。このステップS2 の動作によって、図2(b)に示すように、2つの分割プレート4aの上面および貫通穴3内の油塗布面2に油Aが付着し、厚い油膜が形成される。
【0015】
次に、図2(a)に示すように、開閉シリンダ8によって分割プレート4aを開き(ステップS3 )、図3(a)に示すように、ワーク駆動手段6によってチャック7で掴まれたワーク1を下降させる(ステップS4 )。
次に、図3(b)に示すように、開閉シリンダ8によって分割プレート4aを閉じ(ステップS5 )、ワーク駆動手段6によってチャック7で掴まれたワーク1を上昇させる(ステップS6 )。
この貫通穴3の内部をワーク1が上昇する時、油Aが付着した油塗布面2と、ワーク1の側面との間は、所定の小さなクリアランスに保たれる。このため、この工程時に、油塗布面2に付着した油Aがワークの側面に付着し、クリアランスによってワーク1の側面に薄くほぼ均一な油膜が形成される。
その後、チャック7で掴まれたワーク1をワーク駆動手段6によって所定の位置まで運んだ後に放出し(ステップS7 )、リターンする。
【0016】
〔実施例の効果〕
本実施例の油膜塗布装置は、従来のようにワーク1を油Aにどぶ付けする方法に比較して、ワーク1に形成される油膜の厚みをとても薄くできるため、ワーク1を次の工程に移動する際に、ワーク1から油Aがしたたり落ちにくくなる。このため、ワーク1からしたたり落ちる不要な油Aの消費を抑えることができる。また、ワーク1に塗布された油Aがワーク1からしたたり落ちなくなるため、したたり落ちた油Aの清掃コストを削減できる。
【0017】
また、ワーク1に形成された油膜の厚みが薄いため、圧入時に圧入穴から溢れだす油Aの量がとても少なくなり、不要な油Aの消費が抑えられる。また、圧入時に圧入穴から溢れだす油Aの量がとても減るため、ワーク1が圧入される相手部品に油Aが付着しにくくなる。このため、付着した油Aの洗浄が不要になる、あるいは洗浄が簡単に済み、洗浄に要するコストを削減できる。
さらに、この実施例のワーク1のように、ワーク1の内部に穴がある場合であっても、その穴の内部には油Aが付着しないため、油Aが穴の内部に付着することによる不要な油Aの消費を無くすことができる。また、圧入後に穴の内部を洗浄する工程を無くすことができ、洗浄に要するコストを削減できる。
【0018】
この実施例の油膜塗布装置は、チャック7がワーク1の中心軸を容易に変移できるようにワーク1を掴むように設けられ、且つワーク1を貫通穴3に挿入する際に、貫通穴3を構成する2つの分割プレート4aを分離するように設けているため、ワーク1を貫通穴3に挿入する際に、ワーク1が2つの分割プレート4aよりなる油膜塗布部材4にぶつからない。これによって、ワーク1の挿入精度を低くできる。
【0019】
この実施例の油膜塗布装置は、フィルタ14で濾過した綺麗な油Aを油塗布面2に供給している。このため、綺麗な油Aがワーク1に塗布される。これによって、オイルタンク10内に蓄えられる油Aを頻繁に交換する必要がなくなり、フィルタ14を交換するメンテナンスで済む。この結果、油Aの無駄な消費を抑えることができるとともに、メンテナンスに要するコストを抑えることができる。
【0020】
〔変形例〕
上記の実施例では、円筒状のワーク1を例に示したが、内部に穴がないワーク1であっても良いし、外形が円ではなく、四角等の他の形状であっても良い。
上記の実施例では、貫通穴3内の油塗布面2に油Aを付着させてからワーク1を移動させてワーク1に薄い油膜を形成する例を示したが、油塗布面2に油Aを供給しながらワーク1を移動させるように設けても良い。具体的な一例を示すと、油膜塗布部材4(上記実施例では2つの分割プレート4a)の上面に、貫通穴3に向かって傾斜する傾斜面や複数の傾斜孔を設けておき、油膜塗布部材4の上面に供給された油Aを貫通穴3内に導くようにしても良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】油膜塗布装置の概略構成図である。
【図2】油膜塗布部材における作動説明図である。
【図3】油膜塗布装置の作動説明図である。
【図4】作動の流れ図である。
【符号の説明】
1 ワーク
2 油塗布面
3 貫通穴
4 油膜塗布部材
4a 2つの分割プレート
5 油供給手段
6 ワーク駆動手段
9 パイプ
11 オイル回収手段
12 ポンプ
14 フィルタ

Claims (2)

  1. 棒状を呈したワークの側面に油膜を形成する油膜塗布装置であって、
    当接および分離が可能な2つの分割プレートよりなるとともに、この2つの分割プレートの分割部分に前記ワークの側面を所定のクリアランスを介し非接触で覆うことができる油塗布面が内部に形成された貫通穴を有し、前記ワーク前記貫通穴の内部に挿入される際に前記2つの分割プレートを分離するように設けられるとともに、前記貫通穴の内部に前記ワークが挿入された後に前記2つの分割プレートを当接するように設けられる油膜塗布部材と、
    前記ワークが前記貫通穴の内部に挿入される前に前記油塗布面に油を付着させる油供給手段と、
    前記油供給手段によって前記油塗布面に油が付着され、前記油膜塗布部材の前記2つの分割プレートが分離されているときに、前記ワークを前記貫通穴の内部に非接触の状態で挿入し、かつ前記油膜塗布部材の前記2つの分割プレートが当接された後、前記油塗布面に付着された油を前記ワークの側面に付着させ油膜を形成させながら前記ワークを前記貫通穴の内部に非接触の状態で上昇させるワーク駆動手段とを備える油膜塗布装置。
  2. 請求項1の油膜塗布装置において、
    前記油供給手段は、
    前記油塗布面に油を導くパイプと、
    前記油塗布面から落下した油をオイルタンクに導くオイル回収手段と、
    前記オイルタンク内に蓄えられた油を前記パイプを介して前記油塗布面に向けて流すポンプと、
    前記パイプ内を流れる油を濾過するフィルタとを備えることを特徴とする油膜塗布装置。
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