JP3911925B2 - 遠心分離機 - Google Patents

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Description

【0001】
本発明は、ロータ寿命管理装置を有する遠心分離機において、磁気記録媒体から再生された再生信号を誤りなくデジタル情報に復調するための装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
遠心分離機に使用されているロータ寿命管理装置は、図6に示す信号の復調タイムチャートのように、いわゆるMFM変調方式再生2値化信号▲1▼からデジタル情報に復調するための区切りを設け、再生2値化信号▲1▼のヘッド信号aと呼ばれるデータ列の先頭を示す信号とそれに続くヘッダb更にスターと信号cのうち、スターと信号cの変化点を弁別窓信号▲2▼生成の基準点とし、弁別窓信号▲2▼同士の間隔TWはロータの回転信号に基づき割り出された等間隔の信号とし、この弁別窓信号▲2▼の凸区間内での再生2値化信号▲1▼の変化の有無、すなわち変化有りの場合は1、変化無しの場合は0と判別しデジタル情報▲3▼に復調していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
かかる従来のロータ寿命管理装置は、回転しているロータの回転変動或いは回転数の計測誤差等により、再生されるデジタル情報▲3▼がスターと信号cから遠ざかるにつれて弁別窓信号▲2▼が仮想区切り点dからはずれる場合が発生し、正確で安定したデジタル情報▲3▼の復調ができないという問題があった。
【0004】
本発明は、上記問題を解消し、ロータの回転変動、回転数の計測誤差に起因する復調誤りを排除し、常に正確で高い信頼性が確保できる新規な装置を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的は、ロータの回転に伴うパルス信号を発生する回転信号発生器のパルス周期から基本コードレートを生成し、この基本コードレートから派生させた複数個のコードレートにより再生2値化信号の信号の間隔を分類し、この結果に基づきデジタル情報の1、0を判定しデジタル情報として復調する制御手段を設けることにより達成される。
【0006】
【発明の実施の形態】
本実施例を以下図面に就いて詳細に説明する。具体的実施例となる図1に示すブロック回路図において、1は試料を遠心分離するロータ、24はロータ1を載置しロータ1を回転させるクラウン、2はクラウン24に固着されこれを回転させるドライブシャフト、3はドライブシャフト2に回転力を与えるモータ、4はロータ1の回転に伴うパルス信号を発生するこの場合はクラウン24の回転を検出する回転信号発生器であり、クラウン24の下部に取り付けられたマグネット25の回転に伴う遠近状態をホールIC等で検出するようになっている。5はロータ1の底面の回転周上にロータ1に取り付けられたロータアダプタであり、その表面には磁気記録媒体6が帯びリング状にメッキ、蒸着等により設けられており、7は磁気記録媒体6にデータを書き込み或いは再生する磁気ヘッド、26はドライブシャフト2の振れすなわちロータ1のインバランス状態を検出するインバランスセンサである。
【0007】
8は磁気ヘッド7を介して磁気記録媒体6にデータを書き込み再生する信号を入出力する記録再生回路であり、記録再生回路8は磁気ヘッド7との接続において記録時は磁気ヘッド7に記録電流を流す書き込みアンプ9と、再生時は磁気ヘッド7の出力信号をローパスフィルタ回路10との間で接続先を切り換える切換回路18と、再生信号から不要なノイズを除去するローパスフィルタ回路10の信号出力を入力する直流カット回路11と、直流カット回路11の信号出力をほぼ一定にするゲイン自動調整機能を持つAGC回路12と、AGC回路12の信号出力を微分する微分回路13と、微分回路13の信号出力を2値化するヒステリシスコンパレータ回路14と、ヒステリシスコンパレータ回路14の信号出力を微分する微分回路15と、この微分回路15の信号出力を2値化コンパレートする2値化コンパレータ回路16から構成されている。
【0008】
17は制御手段であり2値化コンパレータ回路16の信号出力をライン16aを介して入力し、更に回転信号発生器4の信号出力をライン4aを介して入力すると共に、2値化コンパレータ回路16の信号出力を入力し、一方書き込みアンプ9にライン9aを介して記録信号を出力すると共に、ライン18aを介して切換回路18の磁気ヘッド7の接続先の切換を制御する。19はモータ3のドライバ19でありライン19aを介して制御手段17がモータ3の回転数を制御する。インバランスセンサ26からはライン26aを介してドライブシャフト2の振れ、すなわちロータアダプタ5の振れの大きさが制御手段17に入力されインバランス状態下での読み出し書き込みをしないための信号入力となっている。
【0009】
なお、磁気ヘッド7はロータアダプタ5に対して前進後退動作が可能となっており、磁気記録媒体6にデータを読み出し書き込みする際制御手段17からの指令によりライン7aを介して磁気ヘッド7の先端と磁気記録媒体6の間で適切なエアギャップが形成されるよう位置決めされる。
【0010】
制御手段17は本実施例ではいわゆる多機能マイコンとなっており、予め定められた手順に従って処理を実行するためのプログラムがストアされているROM22、データを記憶するメモリとなるRAM23、2値化コンパレータ回路16の信号出力のパルス間の時間間隔を計測するタイマ20、回転信号発生器4のパルス信号出力の周期を計測するタイマ21等から構成されている。
【0011】
上記構成による動作を以下図2に示す再生信号の復調タイムチャート、図3に示す制御手段17の処理フロー、図4に示すRAM23に格納されるデータと処理状態、図5に示すパルス幅分類数直線を参照しながら説明する。なお、図1から図6において同一の機能のものについては同一の番号、記号が付してある。
【0012】
図3において、処理101は記録の再生に備えてロータ1を所定の回転数に保つためモータ3の回転数を例えば毎分1000回転に制御維持する処理であり、処理102はこの後切換回路18を磁気ヘッド7の信号出力がローパスフィルタ回路10に入力されるよう接続を設定する処理であり、処理103は磁気ヘッド7を磁気記録媒体6に接近させこの間で再生に適切なエアギャップを確保する処理であり、処理104はインバランスセンサ26の出力電圧が所定値以下にありロータ1すなわちロータアダプタ5がインバランス状態に無いことを確認し、磁気ヘッド7が磁気記録媒体6に書き込まれれいる情報を再生するのに支障が無いことを判断する処理である。処理105は磁気ヘッド7の信号出力を記録再生回路8で波形変換処理した2値化コンパレータ回路16のパルス信号の間隔をタイマ20で測定した結果をを逐次RAM23に記憶するための記憶開始アドレスを設定する処理であり、処理106はロータ1の記録再生時の回転数を回転信号発生器4のパルス間隔をタイマ21で計測する処理である。
【0013】
処理107は磁気記録媒体6の再生データを取り込みRAM23に格納する処理であり、図2に例示するようにAGC回路12の信号出力200が微分回路13で微分され201で示す波形となり2値化コンパレータ回路16からライン16aを介して202で示すパルスが制御手段17に入力される。信号200のピーク点が若干遅れて信号出力201の0Vを横切るタイミングとなり、この0Vとクロスするタイミングに同期してパルス202が出力される。このパルスの間隔をタイマ20で測定し、その結果は図4に示す様にメモリアドレスに順次タイマ20のタイマ値としてストアされ、磁気記録媒体6の1周分のデータは例えば134個と予め決められているのでこの個数のほぼ2倍分の個数のデータを測定しストアする処理である。
【0014】
処理108は仮想区切りdの時間幅となるTw信号幅の算出処理であり、処理106で計測したロータ1の記録再生時の回転数が例えば毎分1050回転であれば、
Tw=60÷(1050×134)sec=426.4μsec
となるTwを算出する処理である。
【0015】
処理109の基本コードレートの算出は、MFM変調方式の場合再生されるパルス202の幅は1.0Tw、1.5Tw、2.0Twが基本となるため、これらのパルス幅を分類特定するために、図5に示すような、
(I) 2.0Twは1.75Tw以上2.5Tw未満
(II) 1.5Twは1.25Tw以上1.75Tw未満
(III) 1.0Twは0.875Tw以上1.25Tw未満
(IV) 0.75Twは0.5Tw以上0.875Tw未満
の4つの大きさに分類するための各(I)〜(IV)の範囲を計算する処理であり、例えば(I)の2.0Twはこの場合Tw=426.4μsecであるから、746.2μsec以上1066μsec未満となる。
【0016】
処理110は、図2の再生2値化信号203のスタート信号cに続くデジタル情報205の先頭の位置を探すためのヘッダサーチ処理であり、上記の基本コードレートに従ってRAM23にストアされているタイマ20タイマ値列から0.75Twで3回連続で書き込まれているヘッダb1、b2、b3の位置を特定するための処理である。処理111は再生2値化信号203を生成する処理であり、上記基本コードレートに従ってスタート信号c(図4のメモリアドレスのn+4の位置)の次のタイマ20タイマ値から1.0Tw、1.5Tw、2.0Twの3種のパルス幅に分類する処理である。
【0017】
処理112はデジタル情報生成処理であり、図4に示す1.0Tw、1.5Tw、2.0Twの3種に分類された再生2値化信号からデジタル情報205を生成するものであり、ライン204に同期させて示す1.0Twの幅の仮想区切り点で再生2値化信号203が反転していれば“1”、そうでなければ“0”という様に上記3種のパルス幅に分類されたパルス列の前後の組み合わせによりデジタル情報205を生成する。処理113は処理112により再生されたデジタル情報の情報部とサムチェック部の情報から再生情報の真偽をチェックする処理である。偽の場合には、処理101から再度リトライ処理することも勿論可能である。
【0018】
以上の説明の通り、ロータアダプタ5の磁気記録媒体6には、ロータ1の情報として例えば、ロータ形式、シリアル番号、このロータの運転回数、積算運転時間等と上記サムチェックが夫々予め定められたビット数で書き込まれているため、磁気記録媒体6のデータ再生時ロータ1の回転数から仮想区切りdの時間幅となるTwが確定でき、しかも基本コードレートにより分類しているのでこの方法によればパルス202列のパルス間隔に何らかの再生誤差が含まれていても誤差の累積が無くスターと信号cから遠いパルス202の再生も正確かつ高信頼に行える。
【0019】
なお、本実施例では磁気記録媒体6の1周上に上記ロータ形式以下ワンセットの同一情報を半周ずつ2データ書き込んでおき、2データ1周分再生した後各々ワンセットの情報が一致するかをチェックし再生データの真状態の判定の信頼性を向上させている。
【0020】
一方、磁気記録媒体6にデータを記録する場合には、制御手段17の処理フローをほぼ逆の手順で実行し、書き込むべきデジタル情報から再生2値化信号に対応する書き込み2値化信号を生成し書き込み時のロータ1の回転数計測結果からタイマ20タイマ値をRAM23上に生成し、切換回路18の接続を書き込みアンプ9と磁気ヘッド7の接続に切換へライン9aから上記のタイマ値の時間間隔に従い逐次磁気ヘッド7の書き込み電流が反転する信号を出力すれば正確な書き込みが行えることは、本発明の思想をから明白である。
【0021】
【発明の効果】
本発明によれば、ロータの回転に伴うパルス信号を発生する回転信号発生器のパルス周期から基本コードレートを生成し、この基本コードレートから派生させた複数個のコードレートにより再生2値化信号の信号の間隔を分類し、この結果に基づきデジタル情報の1、0を判定しデジタル情報として復調する制御手段を設けたので、ロータの回転変動、回転数の計測誤差に起因する復調誤りを排除し、常に正確で高い信頼性を確保することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明なるブロック回路図である。
【図2】 本発明なる再生信号の復調タイムチャートである。
【図3】 本発明なる制御手段の処理フローである。
【図4】 本発明なるRAMに格納されるデータと処理状態である。
【図5】 本発明なるパルス幅分類数直線である。
【図6】 従来技術による再生信号の復調タイムチャートである。
【符号の説明】
1はロータ、2はドライブシャフト、3はモータ、4は回転信号発生器、6は磁気記録媒体、7は磁気ヘッド、8はゲイン調整手段、17は制御手段である。

Claims (1)

  1. 試料を遠心分離するロータと、該ロータを回転させるドライブシャフトと、該ドライブシャフトに回転力を与えるモータと、前記ロータの回転に伴うパルス信号を発生する回転信号発生器と、前記ロータの回転周上に設けられた磁気記録媒体と、該磁気記録媒体にデータを書き込み再生する磁気ヘッドと、該磁気ヘッドに対して前記磁気記録媒体にデータを書き込み再生する信号を入出力する記録再生回路とを備えた遠心分離機において、前記回転信号発生器から出力されるパルス信号の周期を基準信号として基本コードレートを生成し、該基本コードレートから派生させた複数個のコードレートにより、前記記録再生回路から出力される再生信号をデジタル情報に復調する制御手段を設けることを特徴としたロータ寿命管理装置を有する遠心分離機
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