JP3909959B2 - 画像形成装置及び画像形成方法 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、画像形成装置に係り、特に、原稿画像に対応した画像データを一時的に記憶して、この画像データに基づいて用紙上に画像を形成するディジタル複写装置などの画像形成装置及びこの画像形成装置に適用可能な画像形成方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、原稿画像を光学的に読み取って原稿画像に対応した画像データを作成し、この画像データを一時的に記憶して、所定のタイミングで記憶していた画像データに基づいて用紙上に画像を形成するディジタル複写装置が実用化されている。
【0003】
このディジタル複写装置は、複数枚の原稿をセット可能に形成されているとともにセットされた原稿を1枚ずつ所定のタイミングで原稿台の所定位置に給送する原稿自動給送装置、原稿台の所定位置に載置された原稿の画像を読み取って画像情報を画像データに変換するスキャナ部、スキャナ部によって読み取られた原稿画像の画像データを一時的に記憶する画像メモリ、記録媒体としての用紙を複数枚収容可能に形成されているとともに用紙を1枚ずつ供給する給紙装置、画像メモリに記憶された画像データに基づいて給紙装置から供給された用紙上に画像を形成するプリンタ部、画像が形成された用紙を装置本体から外部に排出する排出機構、排出機構によって排出された用紙を積載するための複数のトレイを有するフィニッシャ等を有している。
【0004】
このようなディジタル複写装置においては、複数枚の原稿を複写する際には、スキャナ部により複数枚の原稿の画像をすべて読み取り、変換された全原稿画像に対応した画像データを画像メモリに一時的に記憶し、給紙装置により1枚ずつ供給された用紙に、プリンタ部により画像データに基づいた画像が形成される。画像が形成された用紙は、排出機構によりフィニッシャの所定のトレイ上に排出される。そして、トレイ上には、複数枚の原稿画像に対応した画像が形成された用紙が、順次積載される。このようにして、必要部数の画像が形成された用紙が所定のトレイ上に積載される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
このようなディジタル複写装置には、フィニッシャの所定のトレイ上に積載された用紙の積載高がトレイの仕様の最大値に達すると、排出機構が排出する用紙を他のトレイに導き、他のトレイ上に残りの用紙を積載するといったカスケード機能を有しているものがある。
【0006】
しかしながら、ある部数目の途中で、このようなカスケード機能が実行され、複数のトレイ上に残りの用紙が分散して積載された場合、複写終了後に、ユーザが複数のトレイに積載された用紙をまとめる際に、まとめる順序を間違えると、一連の原稿の順序とは異なる不連続な箇所が発生するといった不具合がある。
【0007】
このため、ユーザの使い勝手を劣化させ、ユーザに対するサービス性を損なうおそれがある。
そこで、この発明は、上述した課題を解決するためになされたものであって、ユーザに対するサービス性を損なうことなく、ユーザの使い勝手を向上できる画像形成装置及びこの画像形成装置に適用される画像形成方法を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
この発明の第1態様の画像形成装置は、
原稿を載置可能な原稿給紙台を有し、この原稿給紙台から原稿を1枚ずつ原稿テーブルの所定位置に給送する給送手段と、
前記給送手段により前記原稿テーブルに給送された原稿の画像を読み取って、A枚分の原稿に対応した画像データを生成する読取手段と、
前記読取手段により生成された画像データに基づいて用紙上に画像を形成する画像形成手段と、
前記画像形成手段により画像が形成された用紙を排出する排出手段と、
前記排出手段により排出された用紙を積載する複数のトレイを有する積載手段と、
前記排出手段が前記積載手段の所定のトレイに排出した用紙の積載高を計測する計測手段と、
前記排出手段による用紙の排出開始前に前記計測手段により計測された前記積載手段の第Nトレイの第1積載高と、A枚分の原稿に対応した画像が形成された1部数分の用紙が前記第Nトレイに排出された後に前記計測手段により計測された前記第Nトレイの第2積載高とに基づいて1部数あたりの積載高を算出するとともに、前記第Nトレイに積載可能な最大積載高Lmaxと前記第1積載高とに基づいて前記第Nトレイに積載可能な積載高を算出し、1部数あたりの積載高と前記第Nトレイに積載可能な積載高とに基づいてLmax以下となるような最大の部数Mmaxを算出する算出手段と、
A枚分の原稿に対応した画像データが提供され、且つ、この画像データに基づいてM部数分の画像を形成する場合には、前記算出手段により前記積載手段の第Nトレイに積載可能な最大部数Mmaxを算出させ、第Nトレイの積載部数が最大部数Mmaxに達した時に、前記排出手段により次の部数目の画像が形成された用紙を前記積載手段の第(N+1)トレイに積載させる制御手段と、
を備えたことを特徴とする。
この発明の第2態様の画像形成方法は、
A枚分の原稿に対応した画像データが提供され、且つ、この画像データに基づいてM部数分の画像を形成する指示を受け付けた場合に、画像データに基づいて画像が形成された用紙を積載するトレイを第Nトレイに設定し、
画像が形成された用紙の排出開始前に前記第Nトレイの第1積載高を計測し、
A枚分の原稿に対応した画像が形成された1部数分の用紙が前記第Nトレイに排出された後に前記第Nトレイの第2積載高を計測し、
前記第1積載高と前記第2積載高とに基づいて1部数あたりの積載高を算出し、
前記第Nトレイに積載可能な最大積載高Lmaxと前記第1積載高とに基づいて前記第Nトレイに積載可能な積載高を算出し、
1部数あたりの積載高と前記第Nトレイに積載可能な積載高とに基づいてLmax以下となるような最大の部数Mmaxを算出し、
第Nトレイの積載部数が最大部数Mmaxに達した時に、次の部数目の画像が形成された用紙を前記第Nトレイとは異なる第(N+1)トレイに積載させる、
ことを特徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の実施の一形態に係る画像形成装置及びこの画像形成装置に適用可能な画像形成方法について図面を参照して説明する。
図1は、この発明の実施の形態に係る画像形成装置の内部構造を概略的に示す断面図である。
【0010】
図1に示すように、この発明の画像形成装置、例えば電子写真式ディジタル複写装置2は、原稿画像を読み取って画像データを生成する読取手段として機能する画像読取部すなわちスキャナ部4、及び画像データに基づいて画像を形成する画像形成手段として機能する画像形成部すなわちプリンタ部6を有している。
【0011】
複写装置2の側壁には、用紙Pを積載する積載手段として機能するフィニッシャ59が配置されている。このフィニッシャ59は、排出切換ユニット60により複写装置2の外部に案内された用紙を排出する排出手段として機能する第1および第2排出ローラ対59Aおよび59Bを備えている。また、このフィニッシャ59は、第1排出ローラ59Aと第2排出ローラ59Bとの間に、所定枚数の用紙を案内して1部数毎にステイプル処理を施すステイプルユニット59Cを備えている。
【0012】
さらに、このフィニッシャ59は、第2排出ローラ対59Bによって排出された用紙を積載するためトレイユニット59Cを備えている。このトレイユニット59Cは、複数のトレイ、すなわち第1乃至第3トレイT1、T2、T3を備えている。これら第1乃至第3トレイT1、T2、T3のそれぞれは、積載可能な用紙の最大積載量が設定されている。また、このトレイユニット59Cは、第2排出ローラ対59Bによって各トレイに排出されている用紙の積載量を測定するための測距センサS1、S2、S3を備えている。
【0013】
これらの測距センサS1乃至S3は、反射型センサであり、各トレイに向けて光ビームを照射した時の、各トレイ上に積載された用紙からの反射光量を受光して、受光した反射光量に対応した電気信号を発生する。この電気信号は、後述する複写装置本体のCPUに送られ、各トレイ上に積載された用紙の積載量を判断するためのデータとして利用される。
【0014】
第1トレイT1の最大積載量は、例えば、トレイ上に積載された用紙の積載高にして88mm、積載された用紙の枚数にして300枚である。第2トレイT2および第3トレイT3の最大積載量は、例えば、トレイ上に積載された用紙の積載高にして95mm、積載された用紙の枚数にして300枚である。
【0015】
また更に、このフィニッシャ59は、トレイユニット59Cを昇降させるトレイ昇降モータ59Dを備えている。さらにまた、このフィニッシャ59は、第1排出ローラ対59Aおよび第2排出ローラ対59Bを駆動する排出モータを備えている。
【0016】
図2は、図1に示した画像形成装置としてのディジタル複写装置2を制御する制御回路の構成を概略的に示した図である。
図2に示すように、複写装置2は、装置全体を統括制御するCPU100を有している。
【0017】
このCPU100には、メモリ部102、カウンタ103、および、画像メモリ104が接続されている。また、このCPU100には、スキャナ部4、プリンタ部6、原稿自動給送装置8、フィニッシャ59のトレイ昇降モータ59D、およびフィニッシャ59の排出モータ59Eが接続されている。さらに、このCPU100には、入力回路108を介して測距センサS1、S2、S3、内部インタフェース110を介してコントロールパネル200、および外部インタフェース112を介して外部装置124がそれぞれ接続されている。
【0018】
メモリ部102は、複写装置の各部を制御するための制御データを記憶している。また、このメモリ部102は、測距センサS1乃至S3から出力された電気信号に基づいて、各トレイT1乃至T3における用紙の積載量を判断するためのデータなどを記憶している。すなわち、このメモリ部102は、用紙が全く積載されていない各トレイに光ビームを照射した時の各トレイからの反射光量に対応した電気信号を基準値として記憶しているとともに、各トレイ上に積載される用紙の積載量に対して変化する反射光量に対応した電気信号の値を記憶している。
【0019】
CPU100は、入力回路108を介して各センサから電気信号が入力された場合に、メモリ部102を参照することにより、各トレイ上に積載された用紙の積載量をトレイからの距離すなわち積載高(mm)として判断する。
【0020】
カウンタ103は、スキャナ部4によって読み取った原稿画像の枚数、または、自動原稿給送装置8によって原稿テーブル11に給送した原稿の枚数をカウントするとともに、プリンタ部6によって原稿画像に対応した画像を形成した用紙の枚数、または、排出切換ユニット60によって複写装置2の外部に排出された用紙の枚数をカウントする。また、このカウンタ103は、プリンタ部6によって原稿画像に対応した画像を形成した用紙の部数、または、排出切換ユニット60によって複写装置2の外部に排出された用紙の部数をカウントする。
【0021】
このカウンタ103は、所定のトレイ上に排出された用紙の枚数をカウントしている途中に、排出先としてのトレイが変更となった場合には、カウント値をリセットする。また、このカウンタ103は、所定のトレイ上に排出された用紙の部数をカウントしている途中に、排出先としてのトレイが変更となった場合には、カウント値をリセットする。
【0022】
CPU100は、カウンタ103のカウント値を参照することにより、用紙が排出されているトレイ上に積載された用紙の積載量を積載枚数または積載部数として判断する。
【0023】
このように、このCPU100は、計数手段としてのカウンタ103、及び計測手段としての測距センサS1乃至S3からの出力に基づいて、積載手段としてのフィニッシャ59の各トレイT1乃至T3に積載された用紙の積載量を判断する判断手段として機能する。すなわち、CPU100は、カウンタ103からの出力、すなわちカウント値に基づいて、フィニッシャ59の各トレイ上に積載された用紙の積載枚数または積載部数を判断する。また、CPU100は、測距センサS1乃至S3からの出力、すなわち積載された用紙からの反射光量に対応した電気信号に基づいて、フィニッシャ59の各トレイ上に積載された用紙の積載高を判断する。
【0024】
画像メモリ104は、スキャナ部4によって読み取られた複数枚の原稿画像に対応した画像データを、コントロールパネル200を介して入力された各種複写条件に基づいて各種画像処理を施して記憶する。
【0025】
CPU100は、コントロールパネル200を介して複写開始の指示を受けると、画像メモリ104に記憶された画像データに基づいて、プリンタ部6を駆動して、必要部数の複写動作を行う。
【0026】
トレイ昇降モータ59Dは、トレイユニット59Cを所定のタイミングで昇降させ、第2排出ローラ対59Bから排出された用紙を第1乃至第3トレイT1乃至T3のいずれかに積載させる。
【0027】
排出モータ59Eは、第1排出ローラ対59A、および第2排出ローラ対59Bを駆動して、排出切換ユニット60から複写装置の外部に向けて排出された用紙をさらにトレイユニット59Cのいずれかのトレイ上に積載させる。
【0028】
すなわち、CPU100は、まず、トレイ昇降モータ59D及び排出モータ59Eを制御して、プリンタ部6で画像が形成された用紙をトレイユニット59Cの第1トレイT1上に積載させる。そして、CPU100は、カウンタ103からの出力または測距センサS1からの出力に基づいて、第1トレイT1における用紙の積載量が最大積載量に近づいたと判断した場合に、トレイ昇降モータ59Dを制御してトレイユニット59Cを上昇させる。そして、CPU100は、排出モータ59Eを制御して、プリンタ部6で画像が形成された用紙をトレイユニット59Cの第2トレイT2上に積載させる。
【0029】
このように、このCPU100は、読取手段としてのスキャナ部4、画像形成手段としてのプリンタ部6、および、給送手段としての原稿給送装置8の駆動を制御するとともに、カウンタ103及び測距センサS1乃至S3からの出力に基づいて、排出手段としての第1および第2排出ローラ対59Aおよび59Bと、トレイユニットの駆動を制御する制御手段として機能する。
【0030】
次に、上述したような機能を有する画像形成装置、すなわち複写装置において、原稿画像が複写された用紙をトレイユニットの各トレイに積載する積載方法について説明する。
【0031】
まず、第1の積載方法について説明する。
図3は、この発明の画像形成装置に適用される第1の積載方法を説明するためのフローチャートである。
【0032】
この第1の積載方法では、複写開始前に、トレイユニット59Cの各トレイ上に用紙が1枚も積載されていないものとし、用紙の片面のみに画像を形成してトレイユニットの各トレイ上に用紙を排出するものとする。この時、トレイ上に積載された用紙の積載量、すなわちトレイ上に排出された用紙の積載枚数は、カウンタ103のカウント値により判断される。また、トレイ上に積載可能な用紙の枚数すなわち最大積載枚数は、K枚とする。
【0033】
すなわち、CPU100は、コントロールパネル200を介して原稿画像の読み取り開始が設定されると、原稿自動給送装置8を制御して、原稿給紙台72に載置されたA枚の原稿を原稿テーブル11上の所定位置に1枚ずつ給送し、スキャナ部4を制御して、原稿画像を読み取らせる。そして、CPU100は、スキャナ部4により変換されたA枚分の原稿画像に対応した画像データを、画像メモリ104に記憶させる。そして、CPU100は、コントロールパネル200を介してM部数の複写開始が指示されると、画像メモリ104から画像データを読み出し、プリンタ部6を制御して、用紙上に画像データに対応した画像を形成させて、排出させる。
【0034】
このとき、CPU100は、ステイプルモードが設定されたか否かを判断する(ST1)。CPU100は、ステイプルモードが設定されていると判断した場合には(ST1、Y)、次に説明する第2の積載方法に移行する。
【0035】
また、CPU100は、ステイプルモードが設定されていないと判断した場合には(ST1、N)、排出された用紙を積載するトレイ(第Nトレイ)を第1トレイT1(N=1)に設定する(ST2)。そして、CPU100は、トレイ昇降モータ59Dを制御して、ステップST2で設定したトレイ、すなわち第1トレイT1が第2排出ローラ対59Bに対応するようにトレイユニット59Cを移動させる(ST3)。
【0036】
そして、CPU100は、カウンタ103のカウント値Iすなわちトレイ上に積載された用紙の枚数をリセットしてI=0とする(ST4)。
そして、CPU100は、プリンタ部6によって画像が形成された用紙を第1トレイT1上に排出すると、カウンタ103のカウント値Iをカウントアップし、I=I+1、すなわちI=1とする(ST5)。
【0037】
そして、CPU100は、プリンタ部6によるA枚分の原稿画像の画像データに基づいたM部数の複写が終了したか否かを判断する(ST6)。CPU100は、終了したと判断した場合には(ST6、Y)、この第1の積載方法に関する制御を終了する。CPU100は、複写が終了していないと判断した場合には(ST6、N)、カウンタ103のカウント値Iが第1トレイT1の最大積載枚数Kに近づいたか否か、例えば、最大積載枚数の90%に達したか否かを判断する(ST7)。
【0038】
そして、CPU100は、カウンタ103のカウンタ値Iが最大積載枚数の90%以上ではないと判断した場合には(ST7、N)、再びステップST5に戻り、さらにプリンタ部6によって画像が形成された用紙を第1トレイT1上に積載させ、カウンタ103のカウント値Iをカウントアップする。
【0039】
そして、CPU100は、カウンタ103のカウンタ値Iが最大積載枚数Kの90%以上であると判断した場合には(ST7、Y)、排出した用紙が部の区切りであるか否かを判断する(ST8)。すなわち、直前に排出した用紙が、M1部数目の画像データに基づく画像を形成した用紙であったとすると、その用紙に形成された画像がM1部数目の区切りとなる画像であったか否かを判断する。
【0040】
そして、CPU100は、排出した用紙がM1部数目の区切りではないと判断した場合には(ST8、N)、カウンタ103のカウント値Iが最大積載枚数K以上となったか否かを判断する(ST9)。
【0041】
そして、CPU100は、カウンタ値Iが最大積載枚数K以上となっていないと判断した場合には(ST9、N)、再びステップST5に戻り、さらにプリンタ部6によって画像が形成された用紙を第1トレイT1上に積載させ、カウンタ103のカウント値Iをカウントアップする。
【0042】
一方、CPU100は、ステップST8において、排出した用紙がM1部数目の区切りの画像を形成した用紙であったと判断した場合(ST8、Y)、すなわち、第1トレイ上に(A×M1)枚の用紙が積載された場合、排出された用紙を積載するトレイ(第Nトレイ)を第2トレイT2(N=N+1=2)に設定する(ST10)。
【0043】
そして、CPU100は、ステップST3に戻り、トレイ昇降モータ59Dを制御して、トレイユニット59Cの第2トレイT2が第2排出ローラ対59Bに対応するようにトレイユニット59Cを移動させる(ST3)。
【0044】
そして、CPU100は、M2部数目の画像が形成された用紙を第2トレイT2上に積載させる。
また、ステップ9において、カウント値Iが最大積載枚数K以上となっていると判断した場合には(ST9、Y)、排出された用紙を積載するトレイ(第Nトレイ)を第2トレイT2(N=N+1=2)に設定する(ST10)。
【0045】
そして、CPU100は、ステップST3に戻り、トレイ昇降モータ59Dを制御して、トレイユニット59Cの第2トレイT2が第2排出ローラ対59Bに対応するようにトレイユニット59Cを移動させる(ST3)。
【0046】
そして、CPU100は、残りの画像が形成された用紙を第2トレイT2上に積載させる。
このようにして、A枚の原稿に対応したM部数の複写を行う。
【0047】
次に、第2の積載方法について説明する。
図4は、この発明の画像形成装置に適用される第2の積載方法を説明するためのフローチャートである。
【0048】
この第2の積載方法は、上述した第1の積載方法において、ステイプルモードが設定されている場合に適用されるものである。この第2の積載方法では、複写開始前に、トレイユニット59Cの各トレイ上に用紙が1枚も積載されていないものとし、用紙の片面のみに画像を形成してトレイユニットの各トレイ上に用紙を排出するものとする。この時、トレイ上に排出された用紙の積載枚数は、カウンタ103のカウント値により判断され、トレイ上に積載可能な用紙の枚数すなわち最大積載枚数は、K枚とする。また、ステイプルモードでステイプル処理可能な用紙の枚数をS枚とする。これにより、ステイプルモードが設定されている場合には、原稿自動給送装置8の原稿給紙台72に載置される原稿の枚数は、S枚に制限される。
【0049】
すなわち、CPU100は、コントロールパネル200を介して原稿画像の読み取り開始が設定されると、原稿自動給送装置8を制御して、原稿給紙台72に載置されたS枚以下のA枚の原稿を原稿テーブル11上の所定位置に1枚ずつ給送し、スキャナ部4を制御して、原稿画像を読み取らせる。そして、CPU100は、スキャナ部4により変換されたA枚分の原稿画像に対応した画像データを、画像メモリ104に記憶させる。そして、CPU100は、コントロールパネル200を介してM部数の複写開始が指示されると、画像メモリ104から画像データを読み出し、プリンタ部6を制御して、用紙上に画像データに対応した画像を形成させて、排出させる。
【0050】
そして、CPU100は、排出された用紙を積載するトレイ(第Nトレイ)を第1トレイT1(N=1)に設定する(ST11)。そして、CPU100は、トレイ昇降モータ59Dを制御して、トレイユニット59Cの第1トレイT1が第2排出ローラ対59Bに対応するようにトレイユニット59Cを移動させる(ST12)。
【0051】
そして、CPU100は、カウンタ103のカウント値I(積載枚数)をリセットしてI=0とする(ST13)。
そして、CPU100は、プリンタ部6によってA枚の原稿画像に対応した画像が形成された1部数分の用紙、すなわちA枚の用紙を第1トレイT1上に排出すると、カウンタ103のカウント値Iをカウントアップし、I=I+A、すなわちI=Aとする(ST14)。
【0052】
そして、CPU100は、プリンタ部6によるA枚分の原稿画像の画像データに基づいたM部数の複写が終了したか否かを判断する(ST15)。CPU100は、終了したと判断した場合には(ST15、Y)、この第2の積載方法に関する制御を終了する。CPU100は、複写が終了していないと判断した場合には(ST15、N)、カウンタ103のカウント値Iが第1トレイT1の最大積載枚数Kに近づいたか否か、例えば、最大積載枚数の90%に達したか否かを判断する(ST16)。
【0053】
そして、CPU100は、カウンタ103のカウンタ値Iが最大積載枚数の90%以上ではないと判断した場合には(ST16、N)、再びステップST14に戻り、さらにプリンタ部6によって次の部数目の画像が形成された用紙を第1トレイT1上に積載させ、カウンタ103のカウント値Iをカウントアップする。
【0054】
そして、CPU100は、例えば、M1部数目の原稿画像がすべて複写された状態で、カウンタ103のカウンタ値Iが最大積載枚数Kの90%以上であると判断した場合(ST16、Y)、すなわち、第1トレイ上に(A×M1)枚の用紙が積載された場合には、排出された用紙を積載するトレイ(第Nトレイ)を第2トレイT2(N=N+1=2)に設定する(ST17)。
【0055】
そして、CPU100は、ステップST12に戻り、トレイ昇降モータ59Dを制御して、トレイユニット59Cの第2トレイT2が第2排出ローラ対59Bに対応するようにトレイユニット59Cを移動させる(ST12)。
【0056】
そして、CPU100は、M2部数目の画像が形成された用紙を第2トレイT2上に積載させる。
このようにして、A枚の原稿に対応したM部数の複写を行う。
【0057】
この第2の積載方法では、原稿枚数AがS枚以下であり、最大積載枚数Kに比較して十分小さいので、積載枚数の判断は、部数単位で行い、最大積載枚数Kの90%を超えた時点でトレイを移動するように設定していれば、トレイ上の積載枚数が最大積載枚数を超える可能性は極めて低い。
【0058】
この例においては、最大積載枚数Kの90%を超えた時点でトレイを移動するようにしているが、トレイにできるだけ、多くの部数を排出するようにするためには、トレイへの排出枚数が(K−S+1)に達した時点でトレイを移動すればよい。
【0059】
次に、第3の積載方法について説明する。
図5は、この発明の画像形成装置に適用される第6の積載方法を説明するためのフローチャートである。
【0060】
この第3の積載方法では、用紙の片面のみに画像を形成してトレイユニットの各トレイ上に用紙を排出するものとする。また、複写開始前に、トレイユニット59Cの各トレイ上に用紙が積載されていてもよい。この時、トレイ上に積載された用紙の積載量、すなわちトレイ上に積載された用紙の枚数は、測距センサS1乃至S3からの出力に基づいた積載高L(mm)として判断される。この時のトレイ上に積載可能な用紙の積載高すなわち最大積載高は、Lmax(mm)とする。
【0061】
まず、CPU100は、第1の積載方法と同様に、スキャナ部4により変換されたA枚分の原稿画像に対応した画像データを、画像メモリ104に記憶させ、コントロールパネル200を介してM部数の複写開始の指示を受け付けると、画像メモリ104から画像データを読み出し、プリンタ部6を制御して、用紙上に画像データに対応した画像を形成させて、排出させる。
【0062】
このとき、CPU100は、ステイプルモードが設定されたか否かを判断する(ST51)。CPU100は、ステイプルモードが設定されていると判断した場合には(ST51、Y)、次に説明する第5の積載方法に移行する。
【0063】
また、CPU100は、ステイプルモードが設定されていないと判断した場合には(ST51、N)、排出された用紙を積載するトレイ(第Nトレイ)を第1トレイT1(N=1)に設定する(ST52)。そして、CPU100は、トレイ昇降モータ59Dを制御して、トレイユニット59Cの第1トレイT1が第2排出ローラ対59Bに対応するようにトレイユニット59Cを移動させる(ST53)。
【0064】
そして、CPU100は、測距センサS1を作動させて、第1トレイT1における用紙の積載高Lを測定し、この測定値をL0とする(ST54)。そして、CPU100は、この測定値L0が最大積載高Lmax以上か否かを判断する(ST55)。
【0065】
そして、CPU100は、第1トレイT1の積載高Lが最大積載高Lmax以上ではないと判断した場合(ST55、N)、プリンタ部6によってA枚の原稿画像に対応した画像が形成された1部数分の用紙、すなわちA枚の用紙を第1トレイT1上に排出する(ST56)。そして、CPU100は、カウンタ103のカウント値(積載部数)Jをカウントアップして、J=1とする(ST56)。
【0066】
そして、CPU100は、測距センサS1を駆動して、第1トレイT1における積載高Lを測定し、この測定値をL1とする(ST57)。
そして、CPU100は、(Lmax−L0)から第1トレイT1上に積載可能な積載高を判断するとともに、(L1−L0)から1部数あたりの用紙の積載高を判断し、これらの判断結果から、{(L1−L0)×B}が(Lmax−L0)以下となるような最大の部数Bの値、すなわちBmaxを算出する(ST58)。
【0067】
そして、CPU100は、プリンタ部6によってA枚の原稿画像に対応した画像が形成された1部数分の用紙を第1トレイT1上に排出し、カウンタ103のカウント値(積載部数)Jをカウントアップして、J=J+1とする(ST59)。
【0068】
そして、CPU100は、プリンタ部6によるA枚分の原稿画像の画像データに基づいたM部数の複写が終了したか否かを判断する(ST60)。CPU100は、終了したと判断した場合には(ST60、Y)、この第6の積載方法に関する制御を終了する。CPU100は、複写が終了していないと判断した場合には(ST60、N)、カウンタ103のカウント値JがステップST58において算出された第1トレイT1の最大積載部数Bmaxに達したか否かを判断する(ST61)。
【0069】
そして、CPU100は、カウンタ103のカウンタ値Jが最大積載部数Bmaxに達していないと判断した場合には(ST61、N)、再びステップST59に戻り、さらにプリンタ部6によって次の部数目の画像が形成された用紙を第1トレイT1上に積載させ、カウンタ103のカウント値Jをカウントアップする。
【0070】
そして、CPU100は、カウンタ103のカウンタ値Jが最大積載枚数Bmax部数目に達したと判断した場合(ST61、Y)、すなわち、第1トレイ上に(A×Bmax)枚の用紙が積載された場合には、排出された用紙を積載するトレイ(第Nトレイ)を第2トレイT2(N=N+1=2)に設定する(ST62)。
【0071】
そして、CPU100は、ステップST53に戻り、トレイ昇降モータ59Dを制御して、トレイユニット59Cの第2トレイT2が第2排出ローラ対59Bに対応するようにトレイユニット59Cを移動させる(ST53)。
【0072】
そして、CPU100は、次の部数目の画像が形成された用紙を第2トレイT2上に積載させる。
また、ステップST55において、測定値L0が最大積載高Lmax以上となっていると判断した場合には(ST55、Y)、排出された用紙を積載するトレイ(第Nトレイ)を第2トレイT2(N=N+1=2)に設定する(ST62)。
【0073】
そして、CPU100は、ステップST53に戻り、トレイ昇降モータ59Dを制御して、トレイユニット59Cの第2トレイT2が第2排出ローラ対59Bに対応するようにトレイユニット59Cを移動させる(ST53)。
【0074】
そして、CPU100は、残りの部数の用紙を第2トレイT2上に積載させる。
このようにして、A枚の原稿に対応したM部数の複写を行う。
【0075】
この第3の積載方法では、原稿枚数Aがトレイの最大積載枚数Kを超えない限り、部の途中でトレイが移動することはない。
上述したように、この発明の画像形成装置及びこの画像形成装置に適用される画像形成方法によれば、複数枚数の原稿を複数部数複写する際に、ある部数の複写画像が形成された用紙をフィニッシャの所定のトレイに積載している途中で、積載された用紙の枚数がトレイの最大積載量に達することが防止でき、部数の途中で、用紙の排出先としてのトレイが変更されるといった不具合を解消することが可能となる。
【0076】
これにより、複写終了後に、ユーザが複数のトレイに積載された用紙をまとめる際にまとめる順序を間違えたとしても、一連の原稿の順序を変更することなく、まとめることが可能となる。
したがって、ユーザの使い勝手を向上できるとともに、ユーザに対するサービス性を向上することが可能となる。
【0077】
【発明の効果】
以上詳述したように、この発明によれば、ユーザに対するサービス性を損なうことなく、ユーザの使い勝手を向上できる画像形成装置及びこの画像形成装置に適用される画像形成方法を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、この発明の実施の一形態に係る画像形成装置、すなわちディジタル複写装置の構成を概略的に示す断面図である。
【図2】図2は、図1に示した画像形成装置の制御回路の構成を概略的に示した図である。
【図3】図3は、この発明の画像形成装置に適用される第1の積載方法を説明するためのフローチャートである。
【図4】図4は、この発明の画像形成装置に適用される第2の積載方法を説明するためのフローチャートである。
【図5】図5は、この発明の画像形成装置に適用される第3の積載方法を説明するためのフローチャートである。
【符号の説明】
2…画像形成装置
4…スキャナ部
6…プリンタ部
59…フィニッシャ
59A…第1排出ローラ対
59B…第2排出ローラ対
59C…トレイユニット
59D…トレイ昇降モータ
59E…排出モータ
100…メインCPU
102…メモリ部
103…カウンタ
104…画像メモリ
108…入力回路
200…コントロールパネル
S(1〜3)…測距センサ
T(1〜3)…トレイ

Claims (4)

  1. 原稿を載置可能な原稿給紙台を有し、この原稿給紙台から原稿を1枚ずつ原稿テーブルの所定位置に給送する給送手段と、
    前記給送手段により前記原稿テーブルに給送された原稿の画像を読み取って、A枚分の原稿に対応した画像データを生成する読取手段と、
    前記読取手段により生成された画像データに基づいて用紙上に画像を形成する画像形成手段と、
    前記画像形成手段により画像が形成された用紙を排出する排出手段と、
    前記排出手段により排出された用紙を積載する複数のトレイを有する積載手段と、
    前記排出手段が前記積載手段の所定のトレイに排出した用紙の積載高を計測する計測手段と、
    前記排出手段による用紙の排出開始前に前記計測手段により計測された前記積載手段の第Nトレイの第1積載高と、A枚分の原稿に対応した画像が形成された1部数分の用紙が前記第Nトレイに排出された後に前記計測手段により計測された前記第Nトレイの第2積載高とに基づいて1部数あたりの積載高を算出するとともに、前記第Nトレイに積載可能な最大積載高Lmaxと前記第1積載高とに基づいて前記第Nトレイに積載可能な積載高を算出し、1部数あたりの積載高と前記第Nトレイに積載可能な積載高に基づいてLmax以下となるような最大の部数Mmaxを算出する算出手段と、
    A枚分の原稿に対応した画像データが提供され、且つ、この画像データに基づいてM部数分の画像を形成する場合には、前記算出手段により前記積載手段の第Nトレイに積載可能な最大部数Mmaxを算出させ、第Nトレイの積載部数が最大部数Mmaxに達した時に、前記排出手段により次の部数目の画像が形成された用紙を前記積載手段の第(N+1)トレイに積載させる制御手段と、
    を備えたことを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記算出手段は、第1積載高L0と第2積載高L1とに基づいて1部数あたりの積載高(L1―L0)を算出するとともに、最大積載高Lmaxと第1積載高L0とに基づいて前記第Nトレイに積載可能な積載高(Lmax−L0)を算出することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置
  3. 前記積載手段は、所定枚数の用紙を1部数毎にステイプル処理するステイプルユニットを備えたことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  4. A枚分の原稿に対応した画像データが提供され、且つ、この画像データに基づいてM部数分の画像を形成する指示を受け付けた場合に、画像データに基づいて画像が形成された用紙を積載するトレイを第Nトレイに設定し、
    画像が形成された用紙の排出開始前に前記第Nトレイの第1積載高を計測し、
    A枚分の原稿に対応した画像が形成された1部数分の用紙が前記第Nトレイに排出された後に前記第Nトレイの第2積載高を計測し、
    前記第1積載高と前記第2積載高とに基づいて1部数あたりの積載高を算出し、
    前記第Nトレイに積載可能な最大積載高Lmaxと前記第1積載高とに基づいて前記第Nトレイに積載可能な積載高を算出し、
    1部数あたりの積載高と前記第Nトレイに積載可能な積載高とに基づいてLmax以下となるような最大の部数Mmaxを算出し、
    第Nトレイの積載部数が最大部数Mmaxに達した時に、次の部数目の画像が形成された用紙を前記第Nトレイとは異なる第(N+1)トレイに積載させる、
    ことを特徴とする画像形成方法。
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