JP2002020026A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP2002020026A
JP2002020026A JP2000200914A JP2000200914A JP2002020026A JP 2002020026 A JP2002020026 A JP 2002020026A JP 2000200914 A JP2000200914 A JP 2000200914A JP 2000200914 A JP2000200914 A JP 2000200914A JP 2002020026 A JP2002020026 A JP 2002020026A
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sheet
job
image forming
division
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Masaru Otsuka
勝 大塚
Kimikazu Saito
君和 斉藤
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Konica Minolta Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】画像形成紙の前ジョブと次ジョブのジョブ間で
混同することを防止する。 【解決手段】用紙に画像を形成する画像形成部2と、こ
の画像形成部2で画像形成された画像形成紙P1を後処
理して排紙トレイ3上に集積して排紙する後処理装置4
とを備える画像形成装置1において、ジョブ区分指定に
よりカバーフィーダ6からジョブ区分紙P2を排紙し、
このジョブ区分紙P2を排紙トレイ3上に集積する画像
形成紙P1のジョブ区分間に挿入するジョブ区分紙挿入
手段40を有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、複写機、プリン
タ及びファクシミリ等の画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】このような画像形成装置には、用紙に画
像を形成する画像形成部と、この画像形成部で画像形成
された画像形成紙を後処理して排紙トレイ上に集積して
排紙するものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このように画像形成紙
を後処理して排紙トレイ上に集積して排紙され、画像形
成紙の前ジョブと次ジョブが同じ位置に排紙されるよう
な場合には、ジョブの区切りの見分けが困難である。
【0004】この発明は、かかる実情に鑑みてなされた
もので、画像形成紙の前ジョブと次ジョブのジョブ間で
混同することを防止する画像形成装置を提供することを
目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決し、かつ
目的を達成するために、この発明は、以下のように構成
した。
【0006】請求項1に記載の発明は、『用紙に画像を
形成する画像形成部と、この画像形成部で画像形成され
た画像形成紙を後処理して排紙トレイ上に集積して排紙
する後処理装置とを備える画像形成装置において、ジョ
ブ区分指定によりカバーフィーダからジョブ区分紙を排
紙し、このジョブ区分紙を排紙トレイ上に集積する画像
形成紙のジョブ区分間に挿入するジョブ区分紙挿入手段
を有することを特徴とする画像形成装置。』である。
【0007】請求項1に記載の発明によれば、ジョブ区
分紙を排紙トレイ上に集積する画像形成紙のジョブ区分
間に挿入することで、画像形成紙の前ジョブと次ジョブ
のジョブ間で混同することを防止できる。
【0008】請求項2に記載の発明は、『ジョブ区分を
指定するジョブ区分紙指定手段を有し、このジョブ区分
紙指定手段は、ジョブ区分紙の挿入位置指定及び/また
は排紙位置指定が選択可能であることを特徴とする請求
項1に記載の画像形成装置。』である。
【0009】請求項2に記載の発明によれば、ジョブ区
分紙の挿入位置指定及び/または排紙位置指定が選択可
能であり、必要に応じてジョブ区分紙を挿入して画像形
成紙の前ジョブと次ジョブのジョブ間で混同することを
防止できる。
【0010】請求項3に記載の発明は、『ジョブ区分紙
の挿入位置指定は、先頭の画像形成紙の前にジョブ区分
紙を排紙するモード及び/または最終の画像形成紙の後
にジョブ区分紙を排紙するモードであることを特徴とす
る請求項1または請求項2に記載の画像形成装置。』で
ある。
【0011】請求項3に記載の発明によれば、先頭の画
像形成紙の前にジョブ区分紙を排紙し及び/または最終
の画像形成紙の後にジョブ区分紙を排紙し、必要に応じ
てジョブ区分紙の挿入位置を変えることで、画像形成紙
の前ジョブと次ジョブのジョブ間で混同することをより
確実に防止できる。
【0012】請求項4に記載の発明は、『ジョブ区分紙
の排紙位置指定は、画像形成紙の排紙位置と同じ位置の
基準位置にジョブ区分紙を排紙するモードまたは前記基
準位置に対して偏位させたシフト位置にジョブ区分紙を
排紙するモードであることを特徴とする請求項1または
請求項2に記載の画像形成装置。』である。
【0013】請求項4に記載の発明によれば、画像形成
紙の排紙位置と同じ位置の基準位置にジョブ区分紙を排
紙し、または基準位置に対して偏位させたシフト位置に
ジョブ区分紙を排紙し、ジョブ区分紙の排紙位置を変え
ることで、画像形成紙の前ジョブと次ジョブのジョブ間
で混同することをより確実に防止できる。
【0014】請求項5に記載の発明は、『ジョブ区分を
指定するジョブ区分紙指定手段を有し、このジョブ区分
紙指定手段は、ジョブ区分の終了時にジョブ区分紙を挿
入するモードが選択されていた場合、最終の画像形成紙
の排紙位置に対して偏位させたシフト位置にジョブ区分
紙を排紙するモードを選択することを特徴とする請求項
1に記載の画像形成装置。』である。
【0015】請求項5に記載の発明によれば、ジョブ区
分の終了時にジョブ区分紙を挿入するモードが選択され
ていた場合、最終の画像形成紙の排紙位置に対して偏位
させたシフト位置にジョブ区分紙を排紙することで、画
像形成紙の前ジョブと次ジョブのジョブ間で混同するこ
とをより確実に防止できる。
【0016】請求項6に記載の発明は、『ジョブ区分を
指定するジョブ区分紙指定手段を有し、このジョブ区分
紙指定手段は、ジョブ区分の開始時にジョブ区分紙を挿
入するモードが選択されていた場合、先頭の画像形成紙
の排紙位置に対して偏位させたシフト位置にジョブ区分
紙を排紙するモードを選択することを特徴とする請求項
1に記載の画像形成装置。』である。
【0017】請求項6に記載の発明によれば、ジョブ区
分の開始時にジョブ区分紙を挿入するモードが選択され
ていた場合、先頭の画像形成紙の排紙位置に対して偏位
させたシフト位置にジョブ区分紙を排紙することで、画
像形成紙の前ジョブと次ジョブのジョブ間で混同するこ
とをより確実に防止できる。
【0018】請求項7に記載の発明は、『ジョブ区分を
指定するジョブ区分紙指定手段を有し、このジョブ区分
紙指定手段は、先頭の画像形成紙の前にジョブ区分紙を
挿入するモードが選択されていて、かつ先頭の画像形成
紙が前回のジョブ区分と偏位したシフト位置から排紙さ
れる場合にはジョブ区分紙を挿入しないモードを選択す
ることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。』
である。
【0019】請求項7に記載の発明によれば、先頭の画
像形成紙の前にジョブ区分紙を挿入するモードが選択さ
れていて、かつ先頭の画像形成紙が前回のジョブ区分と
偏位したシフト位置から排紙される場合には、画像形成
紙の排紙位置が異なることからジョブ区分紙を挿入しな
いでも前ジョブと次ジョブのジョブ間で混同することが
なく、ジョブ区分紙はユーザーの指定があった場合に必
要に応じて排紙することにより、余計な待ち時間が生じ
ずジョブ区分紙の使用も最小限となる。
【0020】請求項8に記載の発明は、『ジョブ区分を
指定するジョブ区分紙指定手段を有し、このジョブ区分
紙指定手段は、ジョブ区分紙を画像形成紙の所定部数毎
に挿入し、画像形成紙は常に同じ側、ジョブ区分紙は常
に画像形成紙の排紙位置に対して偏位させたシフト位置
にジョブ区分紙を排紙するモードを選択することを特徴
とする請求項1に記載の画像形成装置。』である。
【0021】請求項8に記載の発明によれば、ジョブ区
分紙を画像形成紙の所定部数毎に挿入し、画像形成紙は
常に同じ側、ジョブ区分紙は常に画像形成紙の排紙位置
に対して偏位させたシフト位置にジョブ区分紙を排紙す
ることで、連続排紙時の不揃いが軽減され、大量積載が
可能となり、また画像形成紙のシフト機構の異常時にジ
ョブ区分紙を利用したソートモードが可能となる。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、この発明の画像形成装置の
実施の形態を、図面に基づいて詳細に説明する。
【0023】図1は画像形成装置の概略構成図、図2は
画像形成装置の制御ブロック図、図3はジョブ区分紙の
設定を示す図、図4乃至図8はジョブ区分紙の挿入を示
す図である。
【0024】この実施の形態の画像形成装置1には、用
紙に画像を形成する画像形成部2と、この画像形成部2
で画像形成された画像形成紙を後処理して排紙トレイ3
上に集積して排紙する後処理装置4とが備えられてい
る。
【0025】画像形成装置1には、原稿自動読取装置5
が設けられ、原稿自動読取装置5により原稿の画像と読
み取り、画像形成部2で用紙に画像を形成する。後処理
装置4には、カバーフィーダ6が設けられ、このカバー
フィーダ6から表カバー、裏カバーを挿入して画像形成
紙を綴じる後処理等が行なわれる。また、このカバーフ
ィーダ6には、ジョブ区分紙がセットされ、ジョブ区分
紙を排紙することで画像形成紙の前ジョブと次ジョブの
ジョブ間で混同することを防止できる。
【0026】この画像形成装置1は、 制御装置10が
備えられている。この制御装置10は、図2に示すよう
に、画像制御部11、後処理制御部12、カバーシート
駆動回路13及びシフト駆動回路14を有している。
【0027】画像形成装置1に備えられる操作部20ま
たは外部のパーソナルコンピュータ30からの指令に基
づき、画像制御部11では画像形成部2を制御し、後処
理制御部12では後処理装置4を制御する。また、後処
理制御部12によりカバーシート駆動回路13及びシフ
ト駆動回路14を制御し、カバーフィーダ6から表カバ
ー、裏カバーを挿入して画像形成紙を綴じる後処理等が
行なわれる。
【0028】この画像形成装置1は、ジョブ区分紙挿入
手段40を有する。このジョブ区分紙挿入手段40は、
ジョブ区分指定によりカバーフィーダ6からジョブ区分
紙を排紙し、このジョブ区分紙を排紙トレイ3上に集積
する画像形成紙のジョブ区分間に挿入する。
【0029】パーソナルコンピュータ30ではジョブ区
分指定が行なわれ、このパーソナルコンピュータ30
は、図3に示すように、プリント設定画面31を有す
る。プリント設定画面31には、用紙サイズ指定部31
a、仕分け指定部31b、先頭紙ジョブ区分紙指定部3
1c及び最終紙ジョブ区分紙指定部31dが設けられて
いる。用紙サイズ指定部31aの指定により設定画面3
2が表示され、この設定画面32でジョブ区分紙のサイ
ズが指定される。先頭紙ジョブ区分紙指定部31cの指
定により設定画面33が表示され、この設定画面33で
先頭紙ジョブ区分紙の指定が行なわれる。また、最終紙
ジョブ区分紙指定部31dの指定により設定画面34が
表示され、この設定画面34で最終紙ジョブ区分紙の指
定が行なわれる。
【0030】この画像形成装置1は外部のパーソナルコ
ンピュータ30で構成されるジョブ区分を指定するジョ
ブ区分紙指定手段50を有しているが、画像形成装置1
にパーソナルコンピュータ30を一体に備えても良い
し、操作部20にジョブ区分紙指定手段50を備えても
良い。
【0031】このジョブ区分紙指定手段50は、図4に
示すように、ジョブ区分紙P2の挿入位置指定及び排紙
位置指定が選択可能であり、必要に応じてジョブ区分紙
P2を挿入して画像形成紙P1の前ジョブと次ジョブの
ジョブ間で混同することを防止できる。
【0032】ジョブ区分紙の挿入位置は、画像形成紙P
1の先頭紙の前にジョブ区分紙P2を排紙するモード、
また画像形成紙P1の最終紙の後にジョブ区分紙P2を
排紙するモード、また先頭紙の前と最終紙の後の両方に
ジョブ区分紙P2を排紙するモードがあり、必要に応じ
てジョブ区分紙P2を挿入位置を変えることで、画像形
成紙P1の前ジョブと次ジョブのジョブ間で混同するこ
とをより確実に防止できる。
【0033】ジョブ区分紙の排紙位置は、画像形成紙P
1の排紙位置と同じ位置の基準位置Nにジョブ区分紙P
2を排紙するモードまたは基準位置Nに対して偏位させ
たシフト位置Sにジョブ区分紙P2を排紙するモードが
あり、必要に応じてジョブ区分紙P2の排紙位置を変え
ることで、画像形成紙P1の前ジョブと次ジョブのジョ
ブ間で混同することをより確実に防止できる。
【0034】また、ジョブ区分紙指定手段50は、図5
に示すように、ジョブ区分の終了時にジョブ区分紙を挿
入するモードが選択されていた場合、最終の画像形成紙
P1の排紙位置に対して偏位させたシフト位置にジョブ
区分紙P2を排紙するモードを選択する。偏位させたシ
フト位置にジョブ区分紙P2を排紙することで、画像形
成紙P1の前ジョブと次ジョブのジョブ間で混同するこ
とを防止できる。
【0035】また、ジョブ区分紙指定手段50は、図6
に示すように、ジョブ区分の開始時にジョブ区分紙P2
を挿入するモードが選択されていた場合、先頭の画像形
成紙P1の排紙位置に対して偏位させたシフト位置にジ
ョブ区分紙P2を排紙するモードを選択する。先頭の画
像形成紙P1の排紙位置に対して偏位させたシフト位置
にジョブ区分紙P2を排紙することで、画像形成紙P1
の前ジョブと次ジョブのジョブ間で混同することをより
確実に防止できる。
【0036】また、ジョブ区分紙指定手段50は、図7
に示すように、先頭の画像形成紙P1の前にジョブ区分
紙P2を挿入するモードが選択されていて、かつ先頭の
画像形成紙P1が前回のジョブ区分と反対側から排紙さ
れる場合にはジョブ区分紙P2を挿入しないモードを選
択する。先頭の画像形成紙P1が前回のジョブ区分と反
対側から排紙される場合には、画像形成紙P1の前ジョ
ブと次ジョブとが排紙位置が異なることからジョブ区分
紙P2を挿入しないでも前ジョブと次ジョブのジョブ間
で混同することがなく、ジョブ区分紙P2はユーザーの
指定があった場合に必要に応じて排紙することにより、
余計な待ち時間が生じずジョブ区分紙P2の使用も最小
限となる。
【0037】また、ジョブ区分紙指定手段50は、図8
に示すように、ジョブ区分紙P2を画像形成紙P1の所
定部数毎に挿入し、画像形成紙P1は常に同じ側、ジョ
ブ区分紙P2は常に画像形成紙P1の排紙位置に対して
偏位させたシフト位置にジョブ区分紙P2を排紙するモ
ードを選択する。このように、画像形成紙P1は常に同
じ側、ジョブ区分紙P2は常に画像形成紙P1の排紙位
置に対して偏位させたシフト位置にジョブ区分紙P2を
排紙することで、連続排紙時の不揃いが軽減され、大量
積載が可能となり、また画像形成紙のシフト機構の異常
時にジョブ区分紙を利用したソートモードが可能とな
る。
【0038】また、ジョブ区分紙P2を最終の画像形成
紙P1の排紙の後に排紙することができ、この場合に
は、次ジョブの先頭の画像形成紙P1にジョブ区分紙P
2の排紙が設定されなかった場合に見分けが付け易い。
【0039】
【発明の効果】前記したように、請求項1に記載の発明
では、ジョブ区分紙を排紙トレイ上に集積する画像形成
紙のジョブ区分間に挿入することで、画像形成紙の前ジ
ョブと次ジョブのジョブ間で混同することを防止でき
る。
【0040】請求項2に記載の発明では、ジョブ区分紙
の挿入位置指定及び/または排紙位置指定が選択可能で
あり、必要に応じてジョブ区分紙を挿入して画像形成紙
の前ジョブと次ジョブのジョブ間で混同することを防止
できる。
【0041】請求項3に記載の発明では、ジョブ区分紙
の挿入位置を変えることで、画像形成紙の前ジョブと次
ジョブのジョブ間で混同することをより確実に防止でき
る。
【0042】請求項4に記載の発明では、ジョブ区分紙
の排紙位置を変えることで、画像形成紙の前ジョブと次
ジョブのジョブ間で混同することをより確実に防止でき
る。
【0043】請求項5に記載の発明では、ジョブ区分の
終了時にジョブ区分紙を挿入するモードが選択されてい
た場合、最終の画像形成紙の排紙位置に対して偏位させ
たシフト位置にジョブ区分紙を排紙することで、画像形
成紙の前ジョブと次ジョブのジョブ間で混同することを
より確実に防止できる。
【0044】請求項6に記載の発明では、ジョブ区分の
開始時にジョブ区分紙を挿入するモードが選択されてい
た場合、先頭の画像形成紙の排紙位置に対して偏位させ
たシフト位置にジョブ区分紙を排紙することで、画像形
成紙の前ジョブと次ジョブのジョブ間で混同することを
より確実に防止できる。
【0045】請求項7に記載の発明では、先頭の画像形
成紙の前にジョブ区分紙を挿入するモードが選択されて
いて、かつ先頭の画像形成紙が前回のジョブ区分と偏位
したシフト位置から排紙される場合には、画像形成紙の
排紙位置が異なることからジョブ区分紙を挿入しないで
も前ジョブと次ジョブのジョブ間で混同することがな
く、ジョブ区分紙はユーザーの指定があった場合に必要
に応じて排紙することにより、余計な待ち時間が生じず
ジョブ区分紙の使用も最小限となる。
【0046】請求項8に記載の発明では、ジョブ区分紙
を画像形成紙の所定部数毎に挿入し、画像形成紙は常に
同じ側、ジョブ区分紙は常に画像形成紙の排紙位置に対
して偏位させたシフト位置にジョブ区分紙を排紙するこ
とで、連続排紙時の不揃いが軽減され、大量積載が可能
となり、また画像形成紙のシフト機構の異常時にジョブ
区分紙を利用したソートモードが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】画像形成装置の概略構成図である。
【図2】画像形成装置の制御ブロック図である。
【図3】ジョブ区分紙の設定を示す図である。
【図4】ジョブ区分紙の挿入を示す図である。
【図5】ジョブ区分紙の挿入を示す図である。
【図6】ジョブ区分紙の挿入を示す図である。
【図7】ジョブ区分紙の挿入を示す図である。
【図8】ジョブ区分紙の挿入を示す図である。
【符号の説明】
1 画像形成装置 2 画像形成部 3 排紙トレイ 4 後処理装置 5 原稿自動読取装置 6 カバーフィーダ 10 制御装置 11 画像制御部 12 後処理制御部 13 カバーシート駆動回路 14 シフト駆動回路 20 操作部 30 パーソナルコンピュータ 31 プリント設定画面 32,33,34 設定画面 40 ジョブ区分紙挿入手段 50 ジョブ区分紙指定手段
フロントページの続き Fターム(参考) 3F050 BB02 BD03 BD05 BE12 CA08 CB06 LA02 LA05 LA07 LB03 LB12 3F054 AA01 AC02 AC03 AC05 BA02 DA08 3F107 AA01 AC02 AC03 AC04 BA02 CA03 CA41 CB15 5C062 AA02 AA05 AB20 AB30 AB35 AC15

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】用紙に画像を形成する画像形成部と、この
    画像形成部で画像形成された画像形成紙を後処理して排
    紙トレイ上に集積して排紙する後処理装置とを備える画
    像形成装置において、 ジョブ区分指定によりカバーフィーダからジョブ区分紙
    を排紙し、このジョブ区分紙を排紙トレイ上に集積する
    画像形成紙のジョブ区分間に挿入するジョブ区分紙挿入
    手段を有することを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】ジョブ区分を指定するジョブ区分紙指定手
    段を有し、このジョブ区分紙指定手段は、ジョブ区分紙
    の挿入位置指定及び/または排紙位置指定が選択可能で
    あることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 【請求項3】ジョブ区分紙の挿入位置指定は、先頭の画
    像形成紙の前にジョブ区分紙を排紙するモード及び/ま
    たは最終の画像形成紙の後にジョブ区分紙を排紙するモ
    ードであることを特徴とする請求項1または請求項2に
    記載の画像形成装置。
  4. 【請求項4】ジョブ区分紙の排紙位置指定は、画像形成
    紙の排紙位置と同じ位置の基準位置にジョブ区分紙を排
    紙するモードまたは前記基準位置に対して偏位させたシ
    フト位置にジョブ区分紙を排紙するモードであることを
    特徴とする請求項1または請求項2に記載の画像形成装
    置。
  5. 【請求項5】ジョブ区分を指定するジョブ区分紙指定手
    段を有し、このジョブ区分紙指定手段は、ジョブ区分の
    終了時にジョブ区分紙を挿入するモードが選択されてい
    た場合、最終の画像形成紙の排紙位置に対して偏位させ
    たシフト位置にジョブ区分紙を排紙するモードを選択す
    ることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  6. 【請求項6】ジョブ区分を指定するジョブ区分紙指定手
    段を有し、このジョブ区分紙指定手段は、ジョブ区分の
    開始時にジョブ区分紙を挿入するモードが選択されてい
    た場合、先頭の画像形成紙の排紙位置に対して偏位させ
    たシフト位置にジョブ区分紙を排紙するモードを選択す
    ることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  7. 【請求項7】ジョブ区分を指定するジョブ区分紙指定手
    段を有し、このジョブ区分紙指定手段は、先頭の画像形
    成紙の前にジョブ区分紙を挿入するモードが選択されて
    いて、かつ先頭の画像形成紙が前回のジョブ区分と偏位
    したシフト位置から排紙される場合にはジョブ区分紙を
    挿入しないモードを選択することを特徴とする請求項1
    に記載の画像形成装置。
  8. 【請求項8】ジョブ区分を指定するジョブ区分紙指定手
    段を有し、このジョブ区分紙指定手段は、ジョブ区分紙
    を画像形成紙の所定部数毎に挿入し、画像形成紙は常に
    同じ側、ジョブ区分紙は常に画像形成紙の排紙位置に対
    して偏位させたシフト位置にジョブ区分紙を排紙するモ
    ードを選択することを特徴とする請求項1に記載の画像
    形成装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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