JP3909459B2 - 循環式精米機の制御方法及びその装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、白米排出シャッタを備えた循環式精米機の制御方法及びその装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の循環式精米機は、精米ホッパと、該精米ホッパの排出口に連続する精白室と、該精白室の出口と前記精米ホッパとを連結する戻り通路と、からなる循環回路と、該循環回路の取出口に設けられた白米排出シャッタと、精米用モータ及び前記シャッタを制御する制御手段と、前記ホッパの上面を覆うホッパカバーと、精米部の清掃及び点検するための点検カバーと、前記両カバーの開閉状態を点検する検出機構と、を備えている。
【0003】
この精米機では、安全のため、精米用モータの駆動中に、不用意にホッパカバー又は点検カバーを開けると、検出機構が作動して即座に運転を停止させる様にしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
従来例では、精米済みの米穀を排出中に、検出機構が作動して精米用モータが緊急停止すると、前記シャッタは開いた状態を維持する。この状態で前記精米ホッパに米穀を投入すると、この投入された米穀は、取出口を通り抜け、白米容器内に流下する。そのため、白米容器内の白米と未精米の米穀とが混合するとともに、精米機が故障した、と誤解されてしまう。
【0005】
この発明は、上記事情に鑑み、排出工程中に精米用モータが緊急停止した後、精米ホッパに米穀を投入しても、機外に流出しないようにすることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
この発明は、米穀を精白する精米工程と、白米排出シャッタを開け、前記精米工程で精白された精米を排出する排出工程と、を有する精米機の制御方法において;前記排出工程で緊急運転停止する時、前記白米排出シャッタを閉じることを特徴とする。本発明の緊急運転停止は、操作スイッチ、又は、安全スイッチの作動に基づいてなされることを特徴とする。
【0007】
この発明は、精米ホッパと、該精米ホッパの排出口に連続する精白室と、該精白室の出口と前記精米ホッパとを連結する戻り通路と、からなる循環回路と、該循環回路の取出口に設けられた白米排出シャッタと、精米用モータ及び前記シャッタを制御する制御手段と、を備えた循環式精米機において、前記シャッタ開放時、緊急運転停止する場合に前記シャッタを閉にする、緊急安全制御手段を備えていることを特徴とする。
【0008】
この発明は、精米ホッパと、該精米ホッパの排出口に連続する精白室と、該精白室の出口と前記精米ホッパとを連結する戻り通路と、からなる循環回路と、該循環回路の取出口に設けられた白米排出シャッタと、精米用モータ及び前記シャッタを制御する制御手段と、前記ホッパの上面を覆うホッパカバーと、精米部の清掃及び点検するための点検カバーと、前記両カバーの開平状態を点検する検出機構と、を設けた循環式精米機において、前記シャッタ開放時に、前記検出機構が開状態を検出した場合、前記精米用モータを停止させるとともに、前記シャッタを閉じさせる、緊急安全制御手段を備えていることを特徴とする。
【0009】
この発明は、精米ホッパと、該精米ホッパの排出口に連続する精白室と、該精白室の出口と前記精米ホッパとを連結する戻り通路と、からなる循環回路と、該循環回路の取出口に設けられた白米排出シャッタと、精米用モータ及び前記シャッタを制御する制御手段と、電源オン/オフを行う操作ボタン、精白度数を選択する精白度設定ボタン及び精米のスタートを行うスタートボタンが設けられている操作パネルと、を設けた循環式精米機において、前記シャッタ開放時に、操作ボタンを操作して電源をオフにすると、前記精米用モータを停止させると共に前記シャッタを閉にする、緊急安全制御手段を備えていることを特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】
本発明は、排出工程において、精米用モータを緊急停止するときには、緊急安全制御手段が作動して白米排出シャッタを閉にする。そのため、運転再開時に、精米ホッパに米穀を投入しても、機外に流出するようなことはない。
又、精米機として、循環式精米機が用いられるが、特に、精白室、精白ロール、及び精米用モータの回転軸の各中心線が、上向きに傾斜している同一直線上に位置する、傾斜循環式精米機が好適である。
【0011】
【実施例】
この発明の実施例を図1〜図5により説明する。
家庭用の循環式精米機は、ケーシング1内に収納されている。精米ホッパ5の排出口6は、精白室7の入口8に連通し、該精白室7の出口は、戻し通路11を介して精米ホッパ5に連通しており、これらは、米穀の循環通路を形成している。
【0012】
精米ホッパ5の上面は、ホッパカバー9により閉鎖され、該精米ホッパ5の上部側壁には、スイッチ突起54の付いたマイクロスイッチ53が設けられている。このマイクロスイッチ53は、安全スイッチであり、前記スイッチ用突起54は、ホッパカバー9に押圧されてオフ状態を維持している。
【0013】
精白室7は、出口側が上向きになって傾斜している。この精白室7内には、精白ロール4が同心状に配設されている。この精白ロール4の軸部46は、精米用モータ3に連結されている。この精米用モータ3、精白ロール4、精白室7の各中心線は、傾斜する同一直線上に位置している。
【0014】
前記排出口6と取出口13は、取出口開閉装置14の前記シャッタ15により仕切られている。この取出口開閉装置14は、制御回路30の指示により該シャッタ15を開閉させる。
【0015】
精白室7の出口側には、精白度調整装置40が設けられ、この装置40には抵抗ロッド38が設けられている。排出口6の側壁には、精白度検知センサ31と米穀有無検知センサ33が設けられている。
【0016】
米穀有無検知センサ33は、対向型光センサであり、このセンサ33の発光素子からの光は、受光素子に向かって照射される。そして、排出口6内を米穀が流下すると、該光は遮断されるので、受光素子に入力しない。そのため、受光素子からの出力は無くなるので、米穀の存在を知ることが出来る。
【0017】
精白度検知センサ31は、反射型光センサであり、該センサ31の発光素子からの光は、排出口6内を流下する米穀に向かって照射され、その反射光が受光素子に入力する。この反射光は、米穀が白くなればなるほど多くなる。そのため、その受光出力の大きさにより精白度を知ることが出来る。
【0018】
ケーシング1の前面には、操作パネル65が設けられ、該パネル65には、精白度設定キー66、電源スイッチ67、スタートキー75、が設けられている。
【0019】
18は、ガイド部材で、精白室部材25の内側の精白室7をサイクロン19に連通せしめる。43は、モータで、位置決め用のリミットスイッチを作動させる可動部材を摺動させる。
【0020】
2は、精米機の基台、21は、糠受け容器、23は、吸引装置、26は、精白室7の後端部に設けられた連通部、48は、取出口開閉装置14のホルダ、68は、小物収納部69の蓋、71は小物収納部69に収容されている精米用具、をそれぞれ示す。
【0021】
次に、本実施例の作動について説明する。
ホッパカバー9を開けて所定量の米穀(玄米)を精米ホッパ5に投入した後、前記ホッパカバー9を閉じる。この時、白米排出シャッタ15は閉じており、又、マイクロスイッチ53のスイッチ突起54は、前記ホッパカバ−9に押されてオフの状態になっている。
【0022】
操作パネル65の電源スイッチ67を押圧して電源をオンにし(s1)、精白度設定キー66を操作して所望の精白度に設定する(s2)。
【0023】
米穀有無検知センサ33は、米穀の存在を検出すると(s3 )、制御回路30に出力する。そうすると、該制御回路30は、精米用モータ3を始動させる(s4)ので、米穀は、前記循環通路を循環しながら精白される。
【0024】
精白度検知センサ31が、設定精白度に到達したことを検知すると(s5)、制御回路30に出力する。該制御回路30は、取出口開閉装置14を作動させるので、白米排出シャッタ15が開く(s6)と共に精米用モータ3を逆転に切り換える。そうすると、精米済みの米穀は、取出口13を通りガイド部材16に案内されながら米受け容器17内に流入する。
【0025】
米穀有無検知センサ33が、米穀がなくなったことを検知すると(s7)、該制御回路30に出力する。そうすると、該制御回路30は取出口開閉装置14を作動させるので、白米排出シャッタ15が閉じる(s8)。
該制御回路30は、精米用モータ3を停止させ(s9)、電源スイッチ67をオフにする。
【0026】
次に、精米作業中、又は、精白済みの米穀の排出作業中、にマイクロスイッチ53がオンになった場合について、図6(A)(B)を参照しながら説明する。
精米作業中(精米工程)にホッパカバー9を開けると、マイクロスイッチ53がオンとなる(s10)。このオン信号は、該制御回路30に出力されるので、該制御回路30は、精米用モータ3を停止させる(s11)。
【0027】
安全を確認した後(s12)、ホッパカバー9を精米ホッパ5に被せると、マイクロスイッチ53がオフとなるので、制御回路30は、精米用モータ3を駆動させ(S4)、精米工程を継続させる(図6(A)参照)。
【0028】
又、精米済みの米穀の排出作業中(排出工程)にホッパカバー9を開けると、マイクロスイッチ53がオンとなり(s13)、オン信号を該制御回路30に出力する。該制御回路30は、精米用モータ3を停止させる(s14)とともに、取出口開閉装置14を作動させ、白米排出シャッタ15を閉じる(s15)。
【0029】
安全を確認した後(s16)、ホッパカバー9を精米ホッパ5に被せると、マイクロスイッチ53がオフとなるので、制御回路30は、精米用モータ3を逆転させる(s6)と共に、シャッタ15を開放させ、排出工程を継続させる(図6(B)参照)。
【0030】
この発明の実施例は、上記に限定されるものではなく、例えば、次の様にしても良い。
(1)安全スイッチとして、精米部の清掃及び点検のための点検カバ−の、開閉検出機構により作動する接触型センサ、又は、非接触型センサを用いる。
(2)安全スイッチを特に設けず、精米用モータを緊急停止する時には、電源スイッチ(操作スイッチ)を押して電源をオフにする。ただし、排出工程においてこの電源をオフにする場合には、白米排出シャッタを閉にする様に制御回路(マイコン)は設計されている。
【0031】
【発明の効果】
この発明は、排出工程で緊急停止する場合には白米排出シャッタを閉にするので、取出口は閉じられる。
そのため、精米ホッパに米穀を投入しても、取出口から流出することがないので、従来例と異なり、故障と誤解される様なことはない。
また、未精米の米穀が米受け容器内に流下することもないので、精米済み米穀と混合することもない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示す斜視図である。
【図2】図1の縦断面図である。
【図3】図2の要分拡大図である。
【図4】本実施例のブロック図である。
【図5】本実施例のフローチャートである。
【図6】図6(A)は、精米工程において緊急停止した場合のフローチャートであり、又、図6(B)は、排出工程中において緊急停止した場合のフローチャートである。
【符号の説明】
3 精米用モータ
5 精米ホッパ
7 精白室
9 ホッパカバー
11 戻し通路
13 取出口
14 取出口開閉装置
15 白米排出シャッタ
30 制御回路
31 精白度検知センサ
33 米穀有無検知センサ
53 マイクロスイッチ
Claims (5)
- 米穀を精白する精米工程と、白米排出シャッタを開け、前記精米工程で精白された精米を排出する排出工程と、を有する精米機の制御方法において;
前記排出工程で緊急運転停止する時には、前記白米排出シャッタを閉にすることを特徴とする循環式精米機の制御方法。 - 緊急運転停止が、操作スイッチ、又は、安全スイッチの作動に基づいてなされることを特徴とする請求項1記載の循環式精米機の制御方法。
- 精米ホッパと、該精米ホッパの排出口に連続する精白室と、該精白室の出口と前記精米ホッパとを連結する戻り通路と、からなる循環回路と、該循環回路の取出口に設けられた白米排出シャッタと、精米用モータ及び前記シャッタを制御する制御手段と、を備えた循環式精米機において、
前記シャッタ開放時、緊急運転停止する場合に前記シャッタを閉にする、緊急安全制御手段を備えていることを特徴とする循環式精米機の制御装置。 - 精米ホッパと、該精米ホッパの排出口に連続する精白室と、該精白室の出口と前記精米ホッパとを連結する戻り通路と、からなる循環回路と、該循環回路の取出口に設けられた白米排出シャッタと、精米用モータ及び前記シャッタを制御する制御手段と、前記ホッパの上面を覆うホッパカバーと、精米部の清掃及び点検するための点検カバーと、前記両カバーの開閉状態を点検する検出機構と、を設けた循環式精米機において、
前記シャッタ開放時に、前記検出機構が開状態を検出した場合、前記精米用モータを停止させるとともに、前記シャッタを閉じさせる、緊急安全制御手段を備えていることを特徴とする循環式精米機の制御装置。 - 精米ホッパと、該精米ホッパの排出口に連続する精白室と、該精白室の出口と前記精米ホッパとを連結する戻り通路と、からなる循環回路と、該循環回路の取出口に設けられた白米排出シャッタと、精米用モータ及び前記シャッタを制御する制御手段と、電源オン/オフを行う操作ボタン、精白度数を選択する精白度設定ボタン及び精米のスタートを行うスタートボタンが設けられている操作パネルと、を設けた循環式精米機において、
前記シャッタ開放時に、操作ボタンを操作して電源をオフにすると、前記精米用モータを停止させると共に前記シャッタを閉にする、緊急安全制御手段を備えていることを特徴とする循環式精米機の制御装置。
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