JP2851016B2 - 自動精米装置の運転方法 - Google Patents

自動精米装置の運転方法

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JP2851016B2
JP2851016B2 JP34066390A JP34066390A JP2851016B2 JP 2851016 B2 JP2851016 B2 JP 2851016B2 JP 34066390 A JP34066390 A JP 34066390A JP 34066390 A JP34066390 A JP 34066390A JP 2851016 B2 JP2851016 B2 JP 2851016B2
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coins
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惣一 山本
勇 石井
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【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は投入されたコインまたは挿入されたプリペイ
ドカードに応じて作動して玄米等の米粒を白米に処理す
る自動精米装置の運転方法に関する。
[従来の技術] 投入されたコインに応じて作動し、投入された米粒
(玄米)を白米に処理するコイン精米装置が知られてお
り、さらに、コインのみならず挿入されたプリペイドカ
ードに応じても作動する自動精米装置も提案されてい
る。
このような従来の自動精米装置では、機体の内部には
精白ロールを備えた精米機が配置されている。また、機
体の前面壁には米粒が投入される張込みホツパが設けら
れており、張込みホツパは昇降機等の搬送機器を介して
精米機に連結されている。さらに機体の前面壁には、コ
イン投入部及びカード挿入部が設けられており、コイン
を投入できると共にカードが挿入できる。コインを投入
後あるいはプリペイドカードを挿入後に運転スイツチを
操作すると、投入されたコインまたは挿入されたプリペ
イドカードに応じて自動精米装置を作動できる。
この自動精米装置を利用する際には、割込みホツパへ
米粒を投入すると共に、コイン投入部へ所定枚数のコイ
ンを投入し、またはカード挿入部へプリペイドカードを
挿入し、次いで運転スイツチを操作すると、投入された
米粒が昇降機等によって搬送されて精米機へ供給され、
さらに精米機の精白ロールが回転して精米処理され白米
となって取り出される。
このように、従来の自動精米装置は、投入されたコイ
ンまたは挿入されたプリペイドカードに応じて自動的に
精米処理して白米にできる。
[発明が解決しようとする課題] ところで、このようなコイン及びプリペイドカードを
何れも用いて運転できる自動精米装置では、装置を作動
する際に、装置の操作に不慣れな利用者が誤って不必要
に多量のコインやプリペイドカードあるいはその両方を
投入して運転スイツチを操作すると、張込みホツパへ投
入された米粒の精米処理が完了してもなお装置の運転が
継続したり、未使用のコインが装置内に残留し、無駄に
なる欠点があった。
本発明は上記事実を考慮し、装置を作動する際に用い
るコイン及びプリペイドカードを無駄無く使用して確実
に精米処理を実行できる自動精米装置の運転方法を得る
ことが目的である。
[課題を解決するための手段] 請求項(1)に係る発明の自動精米装置の運転方法
は、コインの投入状態を識別するコイン識別手段と、プ
リペイドカードの挿入状態を識別するカード識別手段
と、作動状態では投入されたコインを返却するコイン返
却手段と、を備え、コインの投入後またはプリペイドカ
ードの挿入後の運転スイツチの操作によって始動し、投
入されたコインまたは挿入されたプリペイドカードに応
じて所定時間作動する自動精米装置の運転方法であっ
て、前記コイン識別手段およびカード識別手段によって
コインの投入状態多びプリペイドカードの挿入状態を識
別し、前記プリペイドカードが挿入された後は前記運転
スイツチの操作に拘わらず前記コイン返却手段を作動状
態とし、新たに投入されるコインを返却することを特徴
としている。
請求項(2)に係る発明の自動精米装置の運転方法
は、コインの投入状態を識別するコイン識別手段と、プ
リペイドカードの挿入状態を識別するカード識別手段
と、作動状態では投入されたコインを返却するコイン返
却手段と、を備え、コインの投入後またはプリペイドカ
ードの挿入後の運転スイツチの操作によって始動し、挿
入されたコインまたは挿入されたプリペイドカードに応
じて所定時間作動する自動精米装置の運転方法であっ
て、前記コイン識別手段およびカード識別手段によって
コインの投入状態及びプリペイドカードの挿入状態を識
別し、前記運転スイツチが操作される以前においては、
前記コインが投入された後に前記プリペイドカードが挿
入された時点で前記コイン返却手段を作動状態とし、既
に投入された全てのコイン及び新たに投入されるコイン
を返却することを特徴としている。
請求項(3)に係る発明の自動精米装置の運転方法
は、コインの投入状態を識別するコイン識別手段と、プ
リペイドカードの挿入状態を識別するカード識別手段
と、作動状態では投入されたコインを返却するコイン返
却手段と、を備え、コインの投入後またはプリペイドカ
ードの投入後の運転スイツチの操作によって始動し、投
入されたコインを順次一枚ずつ使用してまたは挿入され
たプリペイドカードに応じて所定時間作動する自動精米
装置の運転方法であって、前記コイン識別手段およびカ
ード識別手段によってコインの挿入状態及びプリペイド
カードの挿入状態を識別し、前記コインが投入され前記
運転スイツチが操作されて装置が始動した後において
は、前記プリペイドカードが挿入された時点で前記コイ
ン返却手段を作動状態とし、既に投入されて未使用のコ
イン及び新たに投入されるコインを返却することを特徴
としている。
請求項(4)に係る発明の自動精米装置の運転方法
は、コインの投入状態を識別するコイン識別手段と、プ
リペイドカードの挿入状態を識別するカード識別手段
と、作動状態では投入されたコインを返却するコイン返
却手段と、を備え、コインの投入後またはプリペイドカ
ードの挿入後の運転スイツチの操作によって始動し、投
入されたコインを順次一枚ずつ使用してまたは挿入され
たプリペイドカードに応じて所定時間作動する自動精米
装置の運転方法であって、前記コイン識別手段およびカ
ード識別手段によってコインの投入状態及びプリペイド
カードの挿入状態を識別し、前記コインが投入され前記
運転スイツチが操作されて装置が始動した後において
は、前記プリペイドカードが挿入された時点で前記コイ
ン返却手段を作動状態とし、既に投入されて未使用のコ
イン及び新たに投入されるコインを返却すると共に、前
記挿入されたプリペイドカードに応じて連続して運転す
ることを特徴としている。
[作用] 請求項(1)記載の自動精米装置の運転方法では、運
転スイツチの操作すなわち装置が始動しているか否かに
拘わらず、一旦プリペイドカードが挿入されると、その
後に投入されるコインはコイン返却手段を介して強制的
に返却される。換言すれば、自動精米装置はコインより
もプリペイドカードが優先的に用いられて運転される。
したがって、装置の操作に不慣れな利用者が誤って不
必要に多量のコインをプリペイドカードと共に投入して
も、これらのコインが装置内に残留することが無く、無
駄になることがない。
請求項(2)記載の自動精米装置の運転方法では、運
転スイツチが操作されて装置が始動する以前において、
コインが投入された後にプリペイドカードが挿入された
時点でコイン返却手段が作動するため、既に投入された
全てのコイン及びその後に投入されるコインは強制的に
返却される。この場合も換言すれば、自動精米装置はコ
インよりもプリペイドカードが優先的に用いられて運転
される。
したがって、装置の操作に不慣れな利用者が誤って不
必要に多量のコインを投入しても、装置を始動させる以
前にこれらのコインを回収することができ、コインが装
置内に残留することが無く、無駄になることがない。
請求項(3)記載の自動精米装置の運転方法では、コ
インが投入され運転スイツチが操作されて装置が始動し
た後において、プリペイドカードが挿入された時点でコ
イン返却手段が作動するため、既に投入されて未使用の
コイン及びその後に投入されるコインは強制的に返却さ
れる。この場合も換言すれば、自動精米装置はコインよ
りもプリペイドカードが優先的に用いられて運転され
る。
したがって、装置の操作に不慣れな利用者がコインを
投入して装置を運転した後に誤ってプリペイドカードを
挿入しても、既に投入したコインが装置内に残留するこ
とが無く、これを回収することができて無駄になること
がない。
請求項(4)記載の自動精米装置の運転方法では、コ
インが投入され運転スイツチが操作されて装置が始動し
た後において、プリペイドカードが挿入された時点でコ
イン返却手段が作動するため、既に投入されて未使用の
コイン及びその後に投入されるコインは強制的に返却さ
れる。さらに、この場合には挿入されたプリペイドカー
ドに応じて連続して運転される。
したがって、既に投入したコインが装置内に残留する
ことが無く、これを回収することができて無駄になるこ
とがない。さらに、プリペイドカードに応じて連続して
運転されるため、新たな運転操作をする必要が無く、操
作性も向上する。
[実施例] 第1図には本発明の実施例に係る自動精米装置10の概
略全体構成図が示されている。
自動精米装置10では、機体12の前面壁に、米粒(籾米
Mまたは玄米G)が投入される張込みホツパ14が設けら
れている。張込みホツパ14は米粒搬送用のスクリユウコ
ンベア15を内蔵しており、さらに、機体12の内部に配置
された昇降機16に連結されている。昇降機16は、張込み
ホツパ14へ投入されスクリユウコンベア15によって供給
された米粒を機体12の上部へ持ち上げ搬送できる。
機体12内部の昇降機16の側方には、脱ぷ部としての籾
摺り機18が昇降機16の放出口16Aに対応して配置されて
いる。籾摺り機18は、一対のゴムロール機構を備えたロ
ール式とされており、米粒(籾米M)の脱ぷ処理ができ
る。なおこの脱ぷ部は、他の型式のもの例えば、高速回
転羽を備えた衝撃式の遠心脱ぷ機であっても差し支えな
い。
籾摺り機18の側方には石抜き機20が配置されており、
籾摺り機18の排出口18Aに対応している。このため、籾
摺り機18を経由した後の玄米Gは石抜き機20へ供給され
るようになっている。
機体12内部の昇降機16の下方には、精米部としての精
米機22が配置されており、石抜き機20を経由後の玄米G
が供給されるようになっている。精米機22は、精白ロー
ルを備えた縦型円筒摩擦式とさており、玄米Gの精米処
理ができる。なおこの精米部は、他の型式のもの例え
ば、横型円筒式のものや、循環機構を備えた循環式のも
の、あるいは金剛砥石ロールを備えた研削式のものであ
っても差し支えない。
精米機22の側方には糠回収機24が配置されており、精
米処理の際に発生する米糠を回収し袋25に集積できる。
また、精米機22の放出口22Aに対応した機体12の前面
壁には、集積タンク26が配置されており、精米処理後の
白米Hを袋27に集積できる。
機体12の前面壁の張込みホツパ14の上方には操作パネ
ル28が配置されている。第2図に示す如く、操作パネル
28にはコイン投入部30及びカード挿入部32が設けられて
いる。
カード挿入部32では、操作パネル28に開口する挿入口
35が設けられており、所定のカード(本実施例では、所
謂クローズド型のプリペイドカード)が挿入できる。
一方、コイン投入部30では、操作パネル28に開口する
投入口34が設けられており、所定のコインC(本実施例
においては、100円硬貨)が投入できる。
ここで、第3図にはコイン投入部30の一部透視した概
略全体斜視図が示されており、第4図には概略断面図が
示されている。
コイン投入部30では、投入口34に連通して案内路36が
湾曲して形成されており、さらに案内路36は落下路38に
連通している。落下路38は垂直に形成されており、この
落下路38の中間部には、落下路38から分岐された返却路
40が形成されている。返却路40は操作パネル28に開口す
る返却口42に連通している。これらの案内路36、落下路
38及び返却路40は何れもコインCに対応した大きさに形
成されており、投入口34から投入されたコインCの通過
経路となっている。
案内路36にはキヤリアアーム44が回動可能に配置され
ている。このキヤリアアーム44の先端部は案内路36内の
コイン通過経路に位置しており、さらに後端部には分銅
(錘)46が固着されている。分銅46がコインCに対応し
た重量となっており、このため、投入口34から投入され
たコインCが正規の重量である場合に限りコインCと共
に回転して案内路36でのコインCの移動を可能にしてい
る。
一方、落下路38の中間位置には、返却路40に対応して
クランク50が支軸によって回転可能に配置されている。
クランク50には上爪54および下爪56が形成されており、
クランク50が支軸52周りに回転することにより、上爪54
および下爪56の何れか一方が落下路38内(コインCの落
下経路内)に進入するようになっている。
クランク50の上方にはソレノイド58が配置されてお
り、アクチユエータ59がクランク50の腕部50Aに連結さ
れている。このため、ソレノイド58が作動することによ
ってクランク50は回転する。なお、通常(ソレノイド58
が不作動時)には、上爪54は落下路38から離脱し下爪56
のみが落下路38内に進入した状態となっており、ソレノ
イド58が作動することによって上爪54が落下路38に進入
し下爪56が落下路38から離脱する状態となる。
またクランク50の側方には、クランク50と同様のクラ
ンク60が支軸62によって回転可能に配置されている。ク
ランク60には上爪64および下爪66が形成されており、支
軸62周りに回転することにより、上爪64が返却路40内
(コインCの返却経路内)に進入して落下路38から返却
路40へのコインCの移動を阻止する状態、及び、下爪66
が落下路38内(コインCの落下経路内)に進入して落下
路38の下方へのコインCの落下を阻止する状態の何れか
一方の状態となる構成である。
クランク60の上方には、クランク50と同様にソレノイ
ド68が配置されており、アクチユエータ69がクランク60
の腕部60Aに連結されている。このため、ソレノイド68
が作動することによってクランク60は回転する。なお、
通常(ソレノイド68が不作動時)には、上爪64は返却路
40から離脱し下爪66のみが落下路38内に進入して落下路
38の下方へのコインCの落下を阻止する状態となってお
り、ソレノイド68が作動することによって上爪64が返却
路40内に進入して落下路38から返却路40へのコインCの
移動を阻止する状態となる。
これらのソレノイド58、ソレノイド68は後述する制御
装置70に接続されている。
落下路38の下方にはコインボツクス72が配置されてお
り、落下路38を落下したコインCを開口72Aを介して集
積できる。
開口72Aの近傍にはコインセンサ74が配置されてい
る。コインセンサ74は、アーム75が落下路38内へ延出さ
れており、落下路38を落下しコインボツクス72へ至るコ
インCに係合してこれを検出可能である。このコインセ
ンサ74も制御装置70に接続されている。
コイン投入部30の側方の操作パネル28には、運転スイ
ツチとしての白度選択スイツチ76が設けられており、同
様に制御装置70に接続されている。
張込みホツパ14の底部には米粒センサ78が設けられて
おり、投入された米粒を検知できる。米粒センサ78は、
機械的なリミツトスイツチ式のものが一般的であるが、
他の型式のもの、例えば圧力式のものあるいは光センサ
を用いたもの等であっても差し支えない。この米粒セン
サ78も制御装置70に接続されている。
第5図には制御装置70の概略構成が示されている。制
御装置70では、入力インタフエース80に前述のコインセ
ンサ74、白度選択スイツチ76、米粒センサ78及びカード
挿入部32に設けられたカードセンサ33が接続されてい
る。一方、出力インタフエース82には、張込みホツパ14
のスクリユウコンベア15、昇降機16、籾摺り機18、石抜
き機20、精米機22の各駆動モータ、精米機22の白度設定
モータ23、さらに、ソレノイド58、ソレノイド68及びカ
ード挿入部32に設けられたカード取込み用モータ35がそ
れぞれ接続されている。また、CPU84は、予め記憶され
た後述する制御ルーチンのプログラムに従って前記各部
品を制御する。
次に本実施例の作用を第6図乃至第8図に示す制御ル
ーチンの流れ図に従って説明する。
上記構成のコイン精米装置10を利用する際には、コイ
ンCをコイン投入部30の投入口34へ投入するか、カード
をカード挿入部32へ挿入する。
ここで、コイン精米装置10は、通常は(装置不作動時
には)、クランク50の上爪54は落下路38から離脱し下爪
56のみが落下路38内に進入した状態となっており、ま
た、クランク60の上爪64は返却路40から離脱し下爪66の
みが落下路38内に進入して落下路38の下方へのコインの
落下を阻止する状態となっている。すなわち、落下路38
は中間部で返却路40にのみ連通する状態となっており、
したがって、コインCをコイン投入部30の投入口34へ投
入しても、コインCは落下路38及び返却路40を経て返却
口42へ返却される。
このコイン精米装置10を利用する際には、張込みホツ
パ14へ籾米Mあるいは玄米Gを投入する。張込みホツパ
14へ籾米Mあるいは玄米Gが投入されると、ステツプ10
0において米粒センサ78によってこれが検知される。籾
米Mあるいは玄米Gの投入が検知されると、ステツプ10
2においてソレノイド68が作動される。このため、クラ
ンク60が回転されて、上爪64が返却路40内に進入し落下
路38から返却路40へのコインCの移動を阻止する状態と
なると共に、下爪66が落下路38から離脱して落下路38の
下方へのコインCの落下を可能とする状態となる。
さらにこの時点においては、クランク50(ソレノイド
58)は不動状態のため、上爪54は落下路38から離脱し下
爪56が落下路38内に進入した状態となっている。したが
って、投入口34からコインCが投入されると、投入され
たコインCはクランク50の下爪56及びクランク60の上爪
64に保持されて落下路38内で滞留する。
次いで、ステツプ104において、白度選択スイツチ76
が操作されたか否か判断される。白度選択スイツチ76が
操作されるとステツプ106において運転度数が有るか否
か判断される。
ここで、コインCまたはカードの何れかが投入されな
い限り運転度数は設定されず、またコインCが投入され
てもこの時点においてはコインCは落下路38内に滞留し
ているのみでであるため、ステツプ108へ進む。また、
この時点でカードが挿入された場合には、後述するコイ
ン又はカード挿入時の割込みルーチンへ移行する。
ステツプ108においては、ソレノイド58が作動され
る。ソレノイド58が作動されると、クランク50回転され
て上爪54が落下路38に進入し下爪56が落下路38から離脱
する状態となる。したがって、クランク50の下爪56及び
クランク60の上爪64に保持されていたコインCが落下路
38の下方へ落下し、コインセンサ74を作動させると共に
コインボツクス72に集積される。これにより、後に詳述
するコイン又はカード挿入時の割込みルーチンへ移行し
て、料金モードがコインモードに設定されると共に、コ
インC1枚分の運転度数(例えば、コインC1枚分につき2
分間)がカウントされる。
さらに、ソレノイド58が作動した後には直ちにステツ
プ110へ進み、ソレノイド58が停止される。このため、
落下路38内に複数枚のコインCが滞留している場合に
は、2枚目以後のコインCは再びクランク50の下爪56及
びクランク60の上爪64に保持されて落下路38内で滞留す
る。
ステツプ106において運転度数の設定が確認される
と、ステツプ112において、張込みホツパ14のスクリユ
ウコンベア15、昇降機16、籾摺り機18、石抜き機20、精
米機22の各駆動モータ、精米機22の白度設定モータ23が
作動されて運転が開始される。
運転開始後は、ステツプ114において、投入されたコ
インCに応じた所定時間経過したか(ステツプ106にお
いてカウントされた運転度数に応じた運転時間の直前に
達したか否か)判断され、所定時間経過後はステツプ11
6へ進む。ステツプ116では、料金モードがコインか否か
判断される。料金モードがコインの場合にはステツプ11
8へ進みソレノイド58が作動され、さらに、ソレノイド5
8が作動した後には直ちにステツプ120へ進み、ソレノイ
ド58が停止される。
ここで仮に落下路38内にコインCが滞留していればソ
レノイド58の作動によって落下路38の下方へ落下し、コ
インセンサ74を作動させると共にコインボツクス72に集
積される。これにより、コインC1枚分の運転度数が再び
カウントされる。
次いで、ステツプ122において運転度数が減算され、
ステツプ124において運転度数が残存しているか否か判
断される。ステツプ124において運転度数が残存してれ
ば(換言すれば、前記コインセンサ74が作動されていれ
ば)ステツプ126へ進み、ステツプ106においてカウント
された運転度数の所定の残時間作動した後に再びステツ
プ112へ戻り、前述の工程が繰り返される。一方、ステ
ツプ124において運転度数が残存していない場合には、
ステツプ128にて所定の残時間(ステツプ106においてカ
ウントされた運転度数に応じた運転時間に達するまで)
作動した後に、ステツプ130において装置が停止され
る。
その後は、ステツプ132において料金モードが判断さ
れ、カードモードであればステツプ134においてカード
を返却して処理を終了する。
一方、以上の工程の途中において、カードが挿入口35
からカード挿入部32へ挿入された場合あるいは、コイン
Cがコインセンサ74によって検出された場合には、直ち
に第7図に示すコイン又はカード挿入時の割込みルーチ
ンへ移行する。
この割込みルーチンでは、ステツプ140においてカー
ドが挿入されたか否かが判断された後に、ステツプ142
へ進み挿入されたカードが本物か否か判断される。
ここで、ステツプ140においてカードが挿入されない
場合、すなわちコインCが投入された場合にはステツプ
144において料金モードがコインと設定され、さらにス
テツプ146において運転度数がカウントされる。また、
ステツプ142において挿入されたカードが正規のカード
でないと判断された場合には、ステツプ142からステツ
プ148へ進み、カードが返却される。
正規のカードが挿入された場合には、ステツプ150に
おいて運転度数が読み取られ、ステツプ152において運
転度数が残存するか否か判断される。運転度数が残存し
ない場合にはステツプ148へ進む。
運転度数が残存する正規のカードが挿入された場合に
は、ステツプ154へ進み、既にコインCが投入されたか
否か判断される。ここで、既にコインCが投入されてい
れば、ステツプ156においてソレノイド58が停止される
と共に、ステツプ158においてソレノイド68が停止され
る。これにより、クランク50及びクランク60は共に初期
状態に復帰し、既に投入されて落下路38内に滞留する全
てのコインC及び新たに投入されるコインCが返却され
る。
次いで、ステツプ160において料金モードがカードと
設定され、さらにステツプ162において運転度数が読み
取られる。以後は前述の運転が実施される。
また、以上の工程の途中において、張込みホツパ14に
投入された籾米Mあるいは玄米Gが無くなった場合に
は、直ちに第8図に示す米粒無し時の割込みルーチンへ
移行する。
米粒無し時の割込ルーチンでは、ステツプ170におい
て所定時間経過後に装置が停止される。さらに、ステツ
プ172において、料金モードがカードモードか否かが判
断される。カードモードであればステツプ174へ進み、
挿入されたカードが返却される。一方、ステツプ172に
おいて料金モードがコインモードであればステツプ176
へ進みソレノイド58が停止されると共に、ステツプS178
においてソレノイド68が停止される。これにより、クラ
ンク50及びクランク60は共に初期状態に復帰し、既に投
入されて落下路38内に滞留する全てのコインC及び新た
に投入されるコインCが返却される。
このように、カードが挿入された後は、白度選択スイ
ツチ76の操作に拘わらずソレノイド58及びソレノイド68
を何れも停止状態として、落下路38及び返却路40を連通
開放するため、直ちにコインCは返却口42へ返却され
る。
また、白度選択スイツチ76が操作される以前において
コインCが投入された後には、カードが挿入された時点
で同様に落下路38及び返却路40を連通開放するため、既
に投入されたコインCは直ちに返却される。
一方、コインCが投入され白度選択スイツチ76が操作
されて装置が始動した後においても、カードが挿入され
た時点で同様に落下路38及び返却路40を連通開放するた
め、既に投入されたコインCが直ちに返却されると共
に、挿入されたカードに応じて連続して運転され、新た
な運転操作をする必要が無く、操作性も向上する。
[発明の効果] 以上説明した如く本発明に係る自動精米装置の運転方
法は、以下の効果を有する。
請求項(1)記載の自動精米装置の運転方法では、コ
インよりもプリペイドカードが優先的に用いられて運転
されるため、装置の操作に不慣れな利用者が誤って不必
要に多量のコインをプリペイドカードと共に投入して
も、これらのコインが装置内に残留することが無く、無
駄になることがない。
請求項(2)記載の自動精米装置の運転方法では、装
置が始動する以前においてもコインよりもプリペイドカ
ードが優先的に用いられて運転されるため、装置を始動
させる以前にこれらのコインを回収することができ、コ
インが装置内に残留することが無く、無駄になることが
ない。
請求項(3)記載の自動精米装置の運転方法では、装
置が始動した後においてもコインよりもプリペイドカー
ドが優先的に用いられて運転されるため、既に投入した
コインが装置内に残留することが無く、これを回収する
ことができて無駄になることがない。
請求項(4)記載の自動精米装置の運転方法では、既
に投入したコインが装置内に残留することが無く、これ
を回収することができて無駄になることがない。さら
に、プリペイドカードに応じて連続して運転されるた
め、新たな運転操作をする必要が無く、操作性も向上す
る。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明の実施例に係る自動精米装置の概略全体
構成図、第2図はコイン投入部及びカード挿入部を示す
操作パネルの正面図、第3図はコイン投入部の一部透視
した概略全体斜視図、第4図はコイン投入部の概略断面
図、第5図は制御装置の構成図、第6図乃至第8図は制
御ルーチンを示す流れ図である。 10……コイン精米装置、 22……精米機、 30……コイン投入部、 32……カード挿入部、 50……クランク、 58……ソレノイド、 60……クランク、 68……ソレノイド、 70……制御装置、 74……コインセンサ、 76……白度選択スイツチ(運転スイツチ)、 78……米粒センサ、 C……コイン、 M……籾米、 G……玄米、 H……白米。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭59−216638(JP,A) 特開 平2−50793(JP,A) 特開 平1−147692(JP,A) 特開 昭59−216293(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G07F 17/00 G07F 7/08

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】コインの投入状態を識別するコイン識別手
    段と、プリペイドカードの挿入状態を識別するカード識
    別手段と、作動状態では投入されたコインを返却するコ
    イン返却手段と、を備え、コインの投入後またはプリペ
    イドカードの挿入後の運転スイツチの操作によって始動
    し、投入されたコインまたは挿入されたプリペイドカー
    ドに応じて所定時間作動する自動精米装置の運転方法で
    あって、 前記コイン識別手段およびカード識別手段によってコイ
    ンの投入状態及びプリペイドカードの挿入状態を識別
    し、 前記プリペイドカードが挿入された後は前記運転スイツ
    チの操作に拘わらず前記コイン返却手段を作動状態と
    し、新たに投入されるコインを返却することを特徴とす
    る自動精米装置の運転方法。
  2. 【請求項2】コインの投入状態を識別するコイン識別手
    段と、プリペイドカードの挿入状態を識別するカード識
    別手段と、作動状態では投入されたコインを返却するコ
    イン返却手段と、を備え、コインの投入後またはプリペ
    イドカードの挿入後の運転スイツチの操作によって始動
    し、投入されたコインまたは挿入されたプリペイドカー
    ドに応じて所定時間作動する自動精米装置の運転方法で
    あって、 前記コイン識別手段およびカード識別手段によってコイ
    ンの投入状態及びプリペイドカードの挿入状態を識別
    し、 前記運転スイツチが操作される以前においては、前記コ
    インが投入された後に前記プリペイドカードが挿入され
    た時点で前記コイン返却手段を作動状態とし、既に投入
    された全てのコイン及び新たに投入されるコインを返却
    することを特徴とする自動精米装置の運転方法。
  3. 【請求項3】コインの投入状態を識別するコイン識別手
    段と、プリペイドカードの挿入状態を識別するカード識
    別手段と、作動状態では投入されたコインを返却するコ
    イン返却手段と、を備え、コインの投入後またはプリペ
    イドカードの挿入後の運転スイツチの操作によって始動
    し、投入されたコインを順次一枚ずつ使用してまたは挿
    入されたプリペイドカードに応じて所定時間作動する自
    動精米装置の運転方法であって、 前記コイン識別手段およびカード識別手段によってコイ
    ンの投入状態及びプリペイドカードの挿入状態を識別
    し、 前記コインが投入され前記運転スイツチが操作されて装
    置が始動した後においては、前記プリペイドカードが挿
    入された時点で前記コイン返却手段を作動状態とし、既
    に投入されて未使用のコイン及び新たに投入されるコイ
    ンを返却することを特徴とする自動精米装置の運転方
    法。
  4. 【請求項4】コインの投入状態を識別するコイン識別手
    段と、プリペイドカードの挿入状態を識別するカード識
    別手段と、作動状態では投入されたコインを返却するコ
    イン返却手段と、を備え、コインの投入後またはプリペ
    イドカードの挿入後の運転スイツチの操作によって始動
    し、投入されたコインを順次一枚ずつ使用してまたは挿
    入されたプリペイドカードに応じて所定時間作動する自
    動精米装置の運転方法であって、 前記コイン識別手段およびカード識別手段によってコイ
    ンの投入状態及びプリペイドカードの挿入状態を識別
    し、 前記コインが投入され前記運転スイツチが操作されて装
    置が始動した後においては、前記プリペイドカードが挿
    入された時点で前記コイン返却手段を作動状態とし、既
    に投入されて未使用のコイン及び新たに投入されるコイ
    ンを返却すると共に、前記挿入されたプリペイドカード
    に応じて連続して運転することを特徴とする自動精米装
    置の運転方法。
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