JP3909387B2 - ペーストのスクリーン印刷方法及び装置 - Google Patents

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    • H05K2203/0264Peeling insulating layer, e.g. foil, or separating mask

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、半田合金粉末と粘性フラックスとを練り合わせてクリーム状にした半田ペースト、接着剤等のペーストをメタル・スクリーン版を介してプリント回路基板等の基板に印刷するスクリーン印刷方法及び装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
印刷台上にセットされた基板に対し、複数個のパターン開口部を有するメタル・スクリーン版を使用してペーストを印刷するスクリーン印刷方法であって、該スクリーン版の各開口部にペーストを充填する充填工程と、それらの開口部に充填されたペーストを前記基板にそれぞれ転写すべく前記基板と前記スクリーン版とを引き離す版離れ工程とからなるスクリーン印刷方法において、前記充填工程完了後 、印刷台を前記充填工程における高さ位置より低い位置まで下降変位させて版離れさせることは従来公知である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
メタル・スクリーン版(以下、単にスクリーン版という)のパターン開口部(以下、単に開口部という)に、例えば、半田ペーストがきれいに充填された状態では、半田ペーストは開口部内側面の全面にわたって接着されていると共に、開口部下面において基板上に接着されている。この状態において基板を下降させることによって版離れが開始されると、粘性体としての半田ペーストは開口部内側面と基板との間で基板側下方へ引張られた状態となり、伸び、すなわち、せん断変形が始まる。この場合、開口部内側面の付近では大きなせん断変形が発生するけれども、開口部に対応する基板上の接着部ではせん断変形はほとんど発生することがない。そして、版離れ速度が速すぎると、開口部に充填された半田ペーストが基板によって急速かつ強く引張られるため、粘性せん断力によりせん断破壊が発生し、開口部内側面に比較的大量の半田ペーストを残留させた状態で版離れが終了し、基板上には量が減少しかつパターン形状が変形した半田ペーストが印刷される。他方、版離れ速度が遅いと、せん断変形時間が長くなり、せん断破壊をおこすことはないが、粘性せん断力は開口部内側面付近のペースト部分から中央部のペースト部分へ伝達され、ペーストの連続的挙動としての流動にブレーキが働くため、その転写速度が遅くなるばかりでなく、その転写性ないし抜け性も悪くなる。すなわち、版離れ速度を遅くすれば遅くするほど開口部に充填された半田ペーストの抜け性は悪くなるといってよい。
【0004】
そこで、これらの問題を解決するために、版離れ速度を複数段にわたって可変とする速度制御方式の採用が提案されたが、半田ペーストのスクリーン印刷には、通常、高粘度の半田ペーストが使用されることに加えて、極小チップ部品をファインピッチで表面実装するための半田ペーストのスクリーン印刷においては、開口部の面積及びそのピッチが極めて小さなスクリーン版を使用する必要があり、しかも、その面積ないしピッチが狭小化すればするほど開口部につめられた半田ペーストをきれいに抜くことが困難となり、それに比例して半田ペーストの基板への転写率が低下し、良好な印刷精度が得られないのが実状であることにかんがみ、版離れの速度制御のみによって問題解決することは極めて困難であり、しかも多段速度制御方式の実施には複雑な制御機構が必要となり、その設備コストの増大が避け難いし、印刷の高速度化への制約要因となる等の不都合が存在する。
【0005】
また、ペーストの充填工程完了後、印刷台を該充填工程における高さ位置より低い位置まで下降変位させて版離れさせる方法は、基板をスクリーン版から下方へ引き離すことによって開口部に充填されたペーストをその粘性力に抗して引き抜くものであるから、「プル方式」と呼ぶことが可能である。このようなプル方式によれば、版離れ工程の開始後、開口部に充填されたペーストは下方に引っ張られ、中央部が凹んだ状態で伸びてゆく(図6参照)が、ペーストを介して基板に接着されているスクリーン版もこれに伴って下方へ徐々に弾性変形せしめられ、復元エネルギーが蓄積されてゆく(図7のB参照)。そして、ペーストが開口部から引き抜かれて版離れすると、その瞬間、スクリーン版を下方へ引張って弾性変形させていた力が一気に解放されるので、スクリーン版は蓄積された復元エネルギーの弾発作用で急激に上方へ弾性変形せしめられると同時にその反動で下方へ弾性変形せしめられる(図7のC参照)。この上下方向への交互の弾性変形、すなわち、上下振動は復元エネルギーが消失するまで継続するが、初期の上下への振動は、急激でかつその振幅が大きいので、その振動によって、基板に転写されたペーストにスクリーン版が反覆的に接触し、基板に転写されたペーストのパターン形状を損傷させて了い易い(図6のE及び図7のD参照)。これでは、印刷精度の高い高品質のスクリーン印刷を得ることは期待できない。
【0006】
本発明は、スクリーン版の各開口部へのペーストの充填工程完了後、印刷台を該充填工程における高さ位置より低い位置まで下降変位させて版離れさせる従来公知のスクリーン印刷方法ないしその装置の有する上述の如き欠点ないし不都合を除去改善すべくなされたものであって、ペーストのスクリーン印刷作業の高能率化、印刷精度ないし品質の格段の向上及び印刷の高密度化等を実現することのできる、特にプリント回路基板に対する高粘度半田ペーストのスクリーン印刷に適用して好適なスクリーン印刷方法及び装置を提供することをその主たる目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明に係るペーストのスクリーン印刷方法は、印刷台上にセットされた基板に対し、複数個のパターン開口部を有するメタル・スクリーン版をスクリーン版支持台上にセットしてペーストを印刷するスクリーン印刷方法であって、該スクリーン版の各開口部に該スクリーン版上を摺動するスキージでペーストを充填する充填工程と、それらの開口部に充填されたペーストを前記基板にそれぞれ転写すべく前記基板と前記スクリーン版とを引き離す版離れ工程とからなるスクリーン印刷方法において、前記版離れ工程が、印刷台を前記充填工程における高さ位置より高い予め設定してある高さ位置まで上昇変位させることによって、該印刷台ないし基板で前記スクリーン版をその弾性に抗して下方から押し上げて、該スクリーン版をほぼ弓状に弾性変形させ、これにより前記開口部に充填されたペーストを前記基板上へ転写させる工程と、該基板上へのペーストの転写後、該スクリーン版の下面と該基板上に転写されたペーストの頂面との間に所要の間隔を保持させた状態で前記印刷台を前記充填工程における高さ位置よりも低い予め設定してある高さ位置まで下降変位させる工程とからなっていることを特徴とするものである。
【0008】
また、本発明に係るペーストのスクリーン印刷装置は、スクリーン印刷すべき基板をセットして上昇させスクリーン版支持台上にセットされたメタル・スクリーン版の下面に前記基板を接触させる印刷台と、スキージユニットを下降させ、かつそのスキージを前記スクリーン版上を摺動させてペーストを前記基板に印刷する印刷機構と、前記印刷台を昇降させる駆動機構とを具備するスクリーン印刷装置において、前記スキージの印刷動作終了後に、前記印刷台を前記基板とともに予め設定してある上昇ストロークだけ上昇変位させることによって、該印刷台ないし基板で前記スクリーン版をその弾性に抗して下方から押し上げて該スクリーン版をほぼ弓状に弾性変形させ、これにより前記スクリーン版開口部に充填されたペーストを前記基板上へ転写させた後、前記印刷台を予め設定してある下降ストロークだけ下降変位させるまでの間、前記スクリーン版の下面と該基板上に転写されたペーストの頂面との間に所要の間隔を保持させるための間隔保持機構を設けたことを特徴とするものである。
【0009】
さらにまた、本発明に係るスクリーン印刷方法及び装置は、基板がチップ状電子部品等を表面実装すべきプリント回路基板であることと、ペーストが真球状の半田合金粉末と粘度の高いフラックスとを練り合わせて成る半田ペーストであることとを特徴とするものである。
【0010】
本発明に係るペーストのスクリーン印刷方法は、前記版離れ工程が、印刷台を前記充填工程における高さ位置より高い予め設定してある高さ位置まで上昇変位させることによって、該印刷台ないし基板で前記スクリーン版をその弾性に抗して下方から押し上げて、該スクリーン版をほぼ弓状に弾性変形させ、これにより前記開口部に充填されたペーストを前記基板上へ転写させる工程と、該基板上へのペーストの転写後、該スクリーン版の下面と該基板上に転写されたペーストの頂面との間に所要の間隔を保持させた状態で前記印刷台を前記充填工程における高さ位置よりも低い予め設定してある高さ位置まで下降変位させる工程とからなっていることを特徴とするものであるから、前述した従来公知のスクリーン印刷方法が版離れ方式として前記した如き意味での「プル方式」を採用するのに対し、発想を全く異にするいわば「プッシュ方式」とも称すべき新規な版離れ方式を採用するものである。
【0011】
このようなプッシュ方式の採用は、高粘度ペーストとしての半田ペーストの物性の研究分析及びスクリーン印刷の反覆的テストに基づいて着想されたもので、これによれば、後述するように、高粘度半田ペーストの有するチクソトロピー性を有効に利用することができ、これにより、スクリーン版開口部に充填されたペーストをきれいに抜くことが可能となる。
【0012】
【発明の実施の形態】
図2及び4は、本発明に係る方法を実施するためのスクリーン印刷装置の要部をそれぞれ略示した側面図で、1はスキージ1′を有する昇降及び前後方向に移動可能なスキージユニット、2はプリント基板位置決め支持装置である。この位置決め支持装置2は、印刷台3上にプリント基板4を位置決めして支持すると共に、一定の距離にわたって垂直に昇降させる装置であって、可動台(図示してない。)上に高さ調節装置(図示してない。)を介して設置されている。図2及び4は、印刷台3が印刷位置、すなわち、スキージユニット1を図示の位置から下降させ、かつそのスキージ1′を摺動せながら半田ペーストをメタル・スクリーン版5のパターン開口部に充填する充填工程における高さ位置に保持されている状態を示している。図2に示した例と図4に示した例との差異は、前者にあっては、プリント基板4の被印刷面が印刷台3の表面より若干上方へ突出した態様で該基板を該印刷台にセットし得るように構成されているのに対し、後者にあっては、プリント基板4の被印刷面が印刷台3の表面と面一となる態様で該基板を該印刷台にセットし得るように構成されている点にある。
【0013】
図2A、図4A、図4B及び図4Cは、本発明に係るスクリーン印刷装置の要部をそれぞれ具体的に示したもので、図2Aは図2に、図4A〜4Cは図4にそれぞれ対応するものであるが、スキージユニット、該スキージユニットを下降させ、かつそのスキージをメタル・スクリーン版上を摺動させてペーストを基板に印刷する印刷機構等については図示を省略してある。各図面において、2はプリント基板位置決め支持装置、3は印刷台、4はプリント基板、5はメタル・スクリーン版、6はスクリーン保持枠、6Aはスクリーン版支持台、9は印刷台3を昇降させる制御機構、10はスクリーン版5のパターン開口部に充填されたペーストをプリント基板4上へ転写させた後、該スクリーン版の下面と該基板上に転写されたペーストの頂面との間に所要の間隔を保持させるための間隔保持機構である。
【0014】
上記制御機構9は、支持台11に立設されたスクリーン版支支持台6Aの支柱12、12に取り付けられたサーボモーター13、13と、支持台11に垂直軸線に回転可能に取り付けられていて、該モーターによりベルト14を介して回転駆動される制御ロッド15、15、印刷台3の底部に固定されていて、該制御ロッド15、15の上部に刻設されたねじ山15A,15Aと螺合する螺条16A、16Aを有する制御板16とからなつており、サーボモーター13、13が制御装置(図示してない)からの信号によって正逆回転させられることにより、制御ロッド15、15がベルト14を介して正逆回転せしめられ、制御板16を介して印刷台3を予め設定されたストローク範囲内において昇降せしめられるようになっている。図中、17は支持台11を貫通して立設固定された案内筒、18は印刷台3の底部に固定されていて、案内筒17に案内されて上下方向に摺動する摺動筒である。
【0015】
上記間隔保持機構10、10は、スクリーン版支持台6Aに取り囲まれた四角形の開口部19と印刷台3との間に形成された隙間のうち、少なくとも互いに対向する一対の隙間20、20を通してそれぞれ出没自在な持ち受け板21、21と、該持ち受け板をそれぞれ出没進退させるために所定のストローク範囲内において昇降させるための昇降手段22、22とからなっていて、該昇降手段は、図示の例にあっては、スクリーン版支持台6A側ないし支柱12側に設置されていて、持ち受け板21、21と作動連結部23、23を介してそれぞれ作動連結されていると共に、制御装置(図示してない)によって制御されるエアシリンダ24である。このシリンダ24としては、複動シリンダ又はスプリング戻り式単動シリンダを使用することができる。図示の例にあっては、作動連結部23は、シリンダ24のピストンロッド24Aの先端部に一端が水平軸線周りに回動可能に支承されていて、他端がスクリーン版支持台6Aの下側に固定されたブラケット(図示してない)に支軸25を介して水平軸線周りに揺動可能に支承された作動アーム26と、支軸25から半径方向に突出していて、その先端部が持ち受け板21、21の下端部に枢着されている支持腕27とからなっている。
【0016】
各持ち受け板21、21は、各図において紙面に対し垂直方向に延在する細長い帯板状又は断面L字型の金属板で製出され、その水平な頂部はスクリーン版を傷つけないように断面半円形に丸く形成されている。そして、各持ち受け板21、21は、それぞれ一対の昇降手段22によって昇降されるようになっている。
【0017】
図4Dは、上記間隔保持機構10の改変例10′を示したものであって、28はスクリーン版支持台6Aの裏面に固着したブラケット、24′は前記シリンダ24と同様のエアシリンダであって、該ブラケットにピストンロッド24A′を上方に向けて取り付けてある。このピストンロッド24A′は水平方向に直角に曲げられており、その先端部に持ち受け板21が垂直に立設されている。29は該ピストンロッド24′のストロークを調節するための調節ナットで、これを時計方向又は半時計方向に廻してやることにより該ロッドのストロークを調節することができるようになっている。
【0018】
本発明に係るスクリーン印刷方法の実施に使用する半田ペーストとしては、チクソトロピー(thixotropy)、すなわち、静置状態では流動性をもたないゲルが 、かきまぜたり、振動させたりすると流動性をもつゾルになり、これを放置しておくと再び元にもどる性質の良好なもの、例えば、Sn63/Pb37、Sn60/Bi3/Pb37等の如き成分比を有する合金粉末と、レジン等をベースとした高粘度フラックスとを練り合わせてなるJIS規格 Z 3284に準拠する製品であることが望ましい。そして、いるゆるファインピッチ印刷の場合は、前記合金粉末の粒子は不定形ではなく、真球状であって、しかもその粒径が例えば、50〜15ミクロン、40〜10ミクロン程度のものを使用するのが好適である。次に、上記の如き物性ないし組成を有する半田ペーストを用いて実施する本発明方法について説明する。
【0019】
図3は本発明方法における版離れ工程の実施の一例を、図5は本発明方法における版離れ工程の実施の他の一例を、図1はそれら版離れ工程における版離れの順序ないし態様をそれぞれ図解したものである。
【0020】
図3に示す版離れ工程は、スクリーン印刷装置のスクリーン保持枠6に張設されたメタル・スクリーン版5(以下、スクリーン版という)の複数のパターン開口部7(以下、開口部という)に、図3のAに示すように、ペースト8を充填した後、印刷台3を前記充填工程における高さ位置(以下、第1の高さ位置という)からそれより高い予め設定してある高さ位置(以下、第2の高さ位置という)まで上昇変位させることによって、印刷台3上にセットされたプリント基板4を介してスクリーン版5を下方から押し上げ、この押し上げ動作により、図3のB及びCに示すように、スクリーン版5を強制的にほぼ弓状に弾性変形させて版離れさせることを特徴としている。
【0021】
図5に示す版離れ工程は、前記スクリーン版の開口部7に図5のAに示すように、半田ペースト8をを充填した後、印刷台3を前記第1の高さ位置から前記第2高さ位置まで上昇変位させることによって、印刷台3でスクリーン版5を下方から押し上げ、この押し上げ動作により、図5のB及びCに示すように、スクリーン版5を強制的にほぼ弓状に弾性変形させて版離れさせることを特徴とするものである。
【0022】
半田ペーストは粘性の高い流体であり、せん断力が働くと変形を続ける。即ち流動することになる。このときの変形速度はせん断力に比例する点で、個体から本質的に識別される。したがって、半田ペーストは、基本的には、流体力学ないし「流れ学」におけるニュートンの粘性方程式または粘性法則に従うものである。
【0023】
図8は、粘性力の働く流体が直管内を流れる場合における速度分布と流体微小部分の運動変形及びせん断力の大きさの関係を略示したもので、図中、vは速度、sはせん断力、fは微小部分を示す。流体の速度vは管壁際では0である。管壁から離れるに従って速度は増加し、あるところから先は一定となる。ところが、この速度勾配は、管壁の近くが大きく、管壁を離れるにつれて減少し、速度が一様なところでは0となる。そして、流体の微小部分fを変形させるせん断力sは、速度勾配に比例するので管壁の近くが大きい。この管壁付近の流体に大なるせん断変形力が働くと、エネルギーが消費されると同時に、このせん断変形力は流体微小部分fを回転させる働きをする。
【0024】
かようにして、本発明方法において、開口部7に半田ペースト8が充填された状態(図1のA参照)において、スクリーン版を、前記の如く、印刷台3ないし基板4で押し上げることによって版離れを開始させると、スクリーン版5は、その保持部(図示してない)に固定されているスクリーン保持枠6に張設されていて、水平方向のテンションがかかっているので、印刷台3ないし基板4は、その上面周縁部を介して、スクリーン版5をその弾性に抗して上方へ除々に弓状に弾性変形させてゆく(図3のB、図5のB、及び図1のB参照)。そうすると、この弾性変形に伴ってスクリーン版5がその弾性変形部分において基板4から上方へ引き離されてゆくので、開口部7の内側面の全面にわたって接着されていると共に、開口部7の下面において基板4上に接着されている半田ペースト8は、開口部7の内側面、すなわち開口部壁面と基板4との間で引っ張られた状態となり、伸び、すなわち、せん断変形が始まる(図1のB参照 )。 この場合、開口部7壁面の付近では、前記したニュートン法則に従って、半田ペースト8に大きなせん断力が働くので、先ず、開口部7壁面付近のペースト部分に大きなせん断変形が発生するが、開口部7に対応する基板4上の接着部では殆ど発生することがない。そして、該開口部壁面付近の粘性せん断力は、その付近のペースト部分の大きなせん断変形による粘度低下に伴って急速に低下するが、前記基板上接着部におけるペースト部分の接着力は、その粘度が変化しないので、低下することはない。
【0025】
前述したように、本発明方法における版離れ工程においては、前記従来公知の版離れ工程とは異なり、開口部7に半田ペースト8を充填した後、印刷台3を該ペーストの充填工程における高さ位置、すなわち、第1の高さ位置より若干高い高さ位置、すなわち、第2の高さ位置まで上昇変位させることによって、該印刷台3ないし基板4でスクリーン版5をその弾性に抗して下方から押し上げ、この押し上げ動作に伴って該スクリーン版を強制的にほぼ弓状に弾性変形させて版離れさせる点に特徴があるのであって、このようにしてスクリーン版5を強制的に変形させると、この強制的弾性変形に伴ってスクリーン版5の各開口部7の内側面、すなわち開口部壁面に圧縮波(compressional wave)が発生し、その波動が該開口部壁面に接している半田ペースト部分に波及するため、該ペースト部分は、該圧縮波の波動作用により流動化せしめられることになる。この流動化は、前記した半田ペーストのチクソトロピー性によるものであって、前記した粘性せん断力の働きによる流動化とは一応理論的根拠を異にするが、本発明方法にあっては、かような半田ペーストの有するチクソトロピー性を有効に利用し、ニュートン法則に従って働くせん断変形力と相俟って、高粘度半田ペースト8の流動化を促進させ、その抜け性を大幅に改善し、版離れを容易ならしめるものである。
【0026】
かようにして、印刷台3を前記第1の高さ位置から前記第2の高さ位置、すなわち、図1のCに示す位置まで上昇変位させてやると、その上昇過程においてスクリーン版5の弾性変形度が次第に大きくなり、これに伴って前記圧縮波の波動作用及びせん断変形力も大きくなり、開口部7の壁面際ないし壁面近くのペースト部分の流動化が促進される一方、前記基板上接着部におけるペースト部分の接着力ないし粘性力には変化がないので、半田ペースト8は、図1のCに示すように、開口部7から容易に引き抜かれ、基板4に転写される。次いで、印刷台3を第1の高さ位置よりも低い予め設定してある高さ位置、すなわち、図1のEに示す第3の位置まで、図1のDに示す高さ位置を経て、下降変位させてやることによって版離れ工程が終了する。この場合、版離れは第2の高さ位置で実質的に完了しているので、印刷台3の下降変位は印刷済みの基板4を次の表面実装工程へ搬送してやるための準備段階にすぎないともいえる。そして、印刷台3が前記第2の高さ位置まで上昇変位せしめられると、制御装置からの信号により、上記間隔保持装置10が作動せしめられ、その持ち受け板21、21がスクリーン版5の下面に当接して該スクリーン版を持ち受け、印刷台3が前記第3の位置まで下降変位するまで該スクリーン版下面と基板4上に転写されたペーストの頂面との間に所要の間隔を保持するのでで前記した従来公知のいわゆるプル方式による版離れの方法におけるにようなスクリーン版の急激な上下振動が発生しないばかりでなく、該基板上に転写されたペーストのパターン形状を損傷させて了うこともない。
【0027】
基板4上にスクリーン印刷される半田ペーストの厚さは、印刷に使用されるスクリーン版5の厚さによって規定される。従って、印刷台3の第2の高さ位置は、使用されるスクリーン版5の厚さの差異や弾性変形度の大小等に応じて版離れに必要かつ十分なクリアランスをとった位置に設定されるようにする必要がある。そのためには、印刷台3の第1の高さ位置と第2の高さ位置との間のストロークを前記した制御機構9ないし間隔保持機構10を介して複数段にわたって設定できるようにすればよい。これに対し、印刷台3の第3の高さ位置は、第1の高さ位置を基準として下方へ約5〜6mm離れた位置に設定するだけでよい。印刷台3の第2の高さ位置は、例えば、0.15〜0.25mmの厚さのスクリーン版を使用すると仮定すると、第1の高さ位置を基準として上方へ約2.5〜3.5mm程度上方へ離れた位置に設定すれば十分である。版離れ速度については、開口部7に充填されたペースト8に粘性せん断力によるせん断破壊が発生しない範囲内において、適宜、例えば数段にわたって制御できるようにすればよい。なお、本発明方法の実施に当たっては、基板ないし印刷台の寸法がスクリーン版の寸法より小さいことが前提条件となることはいうまでもない。
【0028】
半田ペーストは温度の高低によってその粘度が変化する。粘度の比較的低い半田ペーストを使用してするスクリーン印刷は、いわゆるにじみやドリフトを発生させて印刷形状を損ない、印刷精度のバラツキを生じさせ易い。他方、粘度が800ないし1,200cpsといった高粘度の半田ペーストは、それ自体としてはダレにくく、ドリフトの発生が少ないので、高精度印刷に適する反面、スクリーン版の開口部の壁面からブレーキがかかって抜けにくくなる傾向があるため、例えば、0.15mm程度の厚さの薄いスクリーン版を使用して0.3mm〜0.4mm程度のファインピッチ印刷を行う場合、前記した従来公知の版離れ方式をもってしては高い転写率及び印刷精度を得ることは容易でなかったが、本発明方法によれば、先に詳述した理由により、粘度が800ないし1,200cps程度の極めて粘性の高い半田ペーストを用いた場合でも、しかもこのような高粘度のペーストを用いて前記の如きファインピッチ印刷を遂行する場合においても、転写率及び印刷精度が極めて高く、しかも型くずれの少ないきれいな印刷を行うことが可能となる。
【0029】
本発明に係るペーストのスクリーン印刷方法及び装置は、上記の如く構成されているので、先に述べた従来公知のスクリーン印刷方法の有する欠点ないし不都合が除去改善され、ペーストのスクリーン印刷作業の高能率化、印刷精度ないし品質の格段の向上及び印刷の高密度化等の要請にこたえることができる、特にプリント回路基板に対する高粘度半田ペーストのスクリーン印刷に適用して好適なものである。
【図面の簡単な説明】
図1は、本発明に係るペーストのスクリーン印刷方法における版離れ工程における版離れの順序ないし態様並びに印刷結果を(A)、(B)、(C)、(D)、(E)の順で順次概略的に図解した説明図である。
【図2】図2は、本発明に係るスクリーン印刷方法を実施するためのスクリーン印刷装置の要部の一例を略示した側面略図である。
【図2A】図2Aは、上記スクリーン印刷装置の要部の一例を具体的に示した側面図である。
【図3】図3は、本発明方法における版離れ工程の実施の態様及び印刷結果を(A)、(B)、(C)、(D)、(E)の順で順次略示した正面断面図である。
【図4】図4は、本発明に係るスクリーン印刷方法を実施するためのスクリーン印刷装置の要部の他の一例を略示した側面略図である。
【図4A】図4Aは、上記スクリーン印刷装置の要部の一例を具体的に示した側面図である。
【図4B】図4Bは、印刷台を第2の高さ位置まで上昇変位させた状態を示す図4Aに示した一例の側面図である。
【図4C】図4Cは、間隔保持機構を作動させて、持ち受け板でスクリーン版を支えている状態を示す図4Aに示した一例の側面図である。
【図4D】図4Dは、上記間隔保持機構の改変例を示す側面図である。
【図5】図5は、本発明方法における版離れ工程の実施の他の態様及び印刷結果を(A)、(B)、(C)、(D)、(E)の順で順次略示した正面断面図である。
【図6】図6は、従来公知のペーストのスクリーン印刷方法の版離れ工程における版離れの順序ないし態様並びに印刷結果を(A)、(B)、(C)、(D)、(E)の順で順次概略的に図解した説明図である。
【図7】図7は、従来公知のペーストのスクリーン印刷方法の版離れ工程の実施の態様及び印刷結果を段階的に略示した正面断面図で、そのうち、(A)はスクリーン版の開口部にペーストが充填されている状態を、(B)は版離れ開始直後の状態を、(C)は版離れの瞬間におけるスクリーン版の振動状態を、(D)はバラツキのある印刷結果ないし印刷形状をそれぞれ示す。
【図8】図8は、粘性力の働く流体が直管内を流れる場合における速度分布と流体微小部分の運動変形及びせん断力の大きさの関係を略示した参考図である。
【符号の説明】
1 スキージユニツト
1′ スキージ
2 プリント基板位置決め支持装置
3 印刷台
4 プリント基板
5 メタル・スクリーン版
6 スクリーン保持枠
6A スクリーン版支持台
7 パターン開口部
8 半田ペースト
9 印刷台の昇降を制御する制御機構
10 間隔保持機構
19 四角形開口部
20 隙間
21 持ち受け板
22 昇降手段
23 エアシリンダ

Claims (6)

  1. 印刷台上にセットされた基板に対し、複数個のパターン開口部を有するメタル・スクリーン版をスクリーン版支持台上にセットしてペーストを印刷するスクリーン印刷方法であって、該スクリーン版の各開口部に該スクリーン版上を摺動するスキージでペーストを充填する充填工程と、それらの開口部に充填されたペーストを前記基板にそれぞれ転写すべく前記基板と前記スクリーン版とを引き離す版離れ工程とからなるスクリーン印刷方法において、前記版離れ工程が、印刷台を前記充填工程における高さ位置より高い予め設定してある高さ位置まで上昇変位させることによって、該印刷台ないし基板で前記スクリーン版をその弾性に抗して下方から押し上げて、該スクリーン版をほぼ弓状に弾性変形させ、これにより前記開口部に充填されたペーストを前記基板上へ転写させる工程と、該基板上へのペーストの転写後、該スクリーン版の下面と該基板上に転写されたペーストの頂面との間に所要の間隔を保持させた状態で前記印刷台を前記充填工程における高さ位置よりも低い予め設定してある高さ位置まで下降変位させる工程とからなっていることを特徴とするスクリーン印刷方法 。
  2. 請求項1に記載のスクリーン印刷方法において、基板がチップ状電子部品等を表面実装すべきプリント回路基板であることと、ペーストが真球状の半田合金粉末と粘度の高いフラックスとを練り合わせて成る半田ペーストであることとを特徴とするスクリーン印刷方法。
  3. スクリーン印刷すべき基板をセットして上昇させスクリーン版支持台上にセットされたメタル・スクリーン版の下面に前記基板を接触させる印刷台と、スキージユニットを下降させ、かつそのスキージを前記スクリーン版上を摺動させてペーストを前記基板に印刷する印刷機構と、前記印刷台を昇降させる駆動機構とを具備するスクリーン印刷装置において、前記スキージの印刷動作終了後に、前記印刷台を前記基板とともに予め設定してある上昇ストロークだけ上昇変位させることによって、該印刷台ないし基板で前記スクリーン版をその弾性に抗して下方から押し上げて該スクリーン版をほぼ弓状に弾性変形させ、これにより前記スクリーン版開口部に充填されたペーストを前記基板上へ転写させた後、前記印刷台を予め設定してある下降ストロークだけ下降変位させるまでの間、前記スクリーン版の下面と該基板上に転写されたペーストの頂面との間に所要の間隔を保持させるための間隔保持機構を設けたことを特徴とするスクリーン印刷装置。
  4. 請求項3に記載のスクリーン印刷装置において、前記間隔保持機構が、前記スクリーン版支持台に取り囲まれた四角形の開口部と前記印刷台との間に形成された隙間のうち、少なくとも互いに対向する一対の隙間を通してそれぞれ出没進退自在な持ち受け板と、該持ち受け板をそれぞれ出没進退させるために所定のストローク範囲内において昇降させるための昇降手段とからなっていることを特徴とするスクリーン印刷装置。
  5. 請求項4に記載のスクリーン印刷装置において、前記昇降手段が前記スクリーン版の支持台側に設置されていて、前記持ち受け板と作動連結されていると共に、制御装置によって制御されるエアシリンダであることを特徴とするスクリーン印刷装置。
  6. 請求項3から5までのいずれか1項に記載のスクリーン印刷装置において、基板がチップ状電子部品等を表面実装すべきプリント回路基板であることと、ペーストが真球状の半田合金粉末と粘度の高いフラックスとを練り合わせて成る半田ペーストであることを特徴とするスクリーン印刷装置。
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