JP3909298B2 - 映像再生装置、映像再生方法、そのプログラム及びそのプログラムを記録した記録媒体 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、映像再生装置、映像再生方法、そのプログラム及びそのプログラムを記録した記録媒体に関し、特に所定の記録媒体に記録されたマルチメディアデータの時間軸に依存せずに前記マルチメディアデータを再生可能な映像再生装置、映像再生方法、そのプログラム及びそのプログラムを記録した記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、ビデオテープ等の非圧縮された映像データを再生する場合と異なり、DVD(digital Video Disk)−ROM(Read OnlyMemory)等の圧縮された映像データを再生する場合、これをデコード処理する必要がある。
【0003】
一般的に、ビデオテープ等に記録された非圧縮の映像データを早送りで再生することは通常再生よりも時間軸を短縮することで実現できるが、圧縮された映像データを早送りする場合では、デコード処理の速度に限界があるため、映像データを時間軸に沿って間引いてデコードすることで早送り再生を実現している(例えば特許文献1参照)。
【0004】
【特許文献1】
特開2002−44611号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来のように時間軸に沿って映像データを間引いて早送り再生した場合、早送りの速度を上げれば上げるほど、即ち間引く映像データの量を増加するに従って、ユーザが次に再生されるシーンや時間的位置(カウンタ値)を予測しづらくなる。このため、所望するシーンや時間で早送り再生を解除することが困難となるという問題が発生する。
【0006】
また、DVD−ROM等の記録媒体からの読み取りタイミングと読み取った映像データのデコードを完了するタイミングとに時間差が存在するため、現在表示されているシーンや時間的位置(カウント値)で早送りを解除したとしても、実際に通常再生されるシーンや時間的位置が要求したものよりも更に先のものとなってしまうという問題が存在する。尚、このような問題は巻き戻し再生等の他のサーチ処理を解除する際にも同様に生じてしまう。
【0007】
そこで本発明は、上記のような問題を鑑みて、サーチ処理を解除する際に、ユーザが要求したシーンや時間的位置により近い映像から通常再生することを可能にする映像再生装置、映像再生方法、そのプログラム及びそのプログラムを記録した記録媒体を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
かかる目的を達成するために、本発明は、所定の記録媒体に記録されたマルチメディアデータの時間軸に依存せずに前記マルチメディアデータを再生可能な映像再生装置において、再生中のマルチメディアデータに対して入力された通常再生移行要求の入力タイミングに基づいて、該入力タイミングに相当するマルチメディアデータに逆上って通常再生を実行するように構成される。このように、通常再生への移行を再生中のマルチメディアデータに対して入力された通常再生移行要求のタイミングに基づいて判断し、これに相当する映像に逆上って通常再生するように構成することで、通常再生へ移行する、即ちサーチ処理を解除する際に、ユーザが要求したシーンや時間的位置により近い映像から通常再生することが可能となる。
【0009】
また、上記の映像再生装置は、例えば前記再生中のマルチメディアデータの表示時間と、該再生中のマルチメディアデータの表示開始から前記通常再生移行要求の入力タイミングまでの時間とに基づいて、前記入力タイミングに相当するマルチメディアデータを特定するように構成することもできる。
【0010】
また、上記の映像再生装置は、例えば予め記憶された読出し中のマルチメディアデータと再生中のマルチメディアデータとの差分に基づいて、前記読出し中のマルチメディアデータから前記再生中のマルチメディアデータを特定するように構成することもできる。
【0011】
また、本発明は、所定の記録媒体に記録されたマルチメディアデータの時間軸に依存せずに前記マルチメディアデータを再生可能な映像再生方法において、再生中のマルチメディアデータに対して入力された通常再生移行要求の入力タイミングに基づいて、該入力タイミングに相当するマルチメディアデータに逆上って読出しを実行する逆上り読出ステップと、該逆上り読出ステップにおいて読み出された前記マルチメディアデータから通常再生を実行する通常再生移行ステップとを有するように構成される。このように、通常再生への移行を再生中のマルチメディアデータに対して入力された通常再生移行要求のタイミングに基づいて判断し、これに相当する映像に逆上って通常再生するように構成することで、通常再生へ移行する、即ちサーチ処理を解除する際に、ユーザが要求したシーンや時間的位置により近い映像から通常再生することが可能となる。
【0012】
また、上記の映像再生方法は、例えば前記再生中のマルチメディアデータの表示時間と、該再生中のマルチメディアデータの表示開始から前記通常再生移行要求の入力タイミングまでの時間とに基づいて、前記入力タイミングに相当するマルチメディアデータを特定する要求マルチメディア特定ステップを有し、前記逆上り読出ステップが前記要求マルチメディア特定ステップで特定された前記マルチメディアデータに逆上って読出しを実行するように構成することもできる。
【0013】
また、上記の映像再生装置は、例えば予め記憶された読出し中のマルチメディアデータと再生中のマルチメディアデータとの差分に基づいて、前記読出し中のマルチメディアデータから前記再生中のマルチメディアデータを特定する再生中マルチメディアデータ特定ステップを有するように構成することもできる。
【0014】
また、本発明は、所定の記録媒体に記録されたマルチメディアデータの時間軸に依存せずに前記マルチメディアデータを再生可能な映像再生装置に搭載されたコンピュータを機能させるためのプログラムにおいて、再生中のマルチメディアデータに対して入力された通常再生移行要求の入力タイミングに基づいて、該入力タイミングに相当するマルチメディアデータに逆上って読出しを実行する逆上り読出処理と、該逆上り読出ステップにおいて読み出された前記マルチメディアデータから通常再生を実行する通常再生移行処理とを前記コンピュータに実行させるように構成される。このように、通常再生への移行を再生中のマルチメディアデータに対して入力された通常再生移行要求のタイミングに基づいて判断し、これに相当する映像に逆上って通常再生するように構成することで、通常再生へ移行する、即ちサーチ処理を解除する際に、ユーザが要求したシーンや時間的位置により近い映像から通常再生することが可能な映像再生装置又は映像再生方法を実現するプログラムが実現される。
【0015】
また、上記のプログラムは、例えば前記再生中のマルチメディアデータの表示時間と、該再生中のマルチメディアデータの表示開始から前記通常再生移行要求の入力タイミングまでの時間とに基づいて、前記入力タイミングに相当するマルチメディアデータを特定する要求マルチメディア特定処理を前記コンピュータに実行させ、前記逆上り読出処理が前記要求マルチメディア特定ステップで特定された前記マルチメディアデータに逆上って読出しを実行させるように構成してもよい。
【0016】
また、上記のプログラムは、例えば予め記憶された読出し中のマルチメディアデータと再生中のマルチメディアデータとの差分に基づいて、前記読出し中のマルチメディアデータから前記再生中のマルチメディアデータを特定する再生中マルチメディアデータ特定を前記コンピュータに実行させるように構成してもよい。
【0017】
また、本発明は、上記のプログラムを記録媒体に記録したものである。これにより、上記のような効果を奏するプログラムを記録媒体を介して広く頒布することが可能となる。
【0018】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の好適な実施形態について図面を用いて詳細に説明する。図1は、本実施形態による映像再生装置100の構成を示すブロック図である。
【0019】
図1に示すように、映像再生装置100は、サーボ制御部111と送りモータ112とスピンドルモータ113と光学ユニット114とターンテーブル115とRFアンプとを有して構成された読取機構110と、ディジタル信号処理部121とストリーム分離部123とを有して構成された信号処理機構120と、オーディオデコーダ131とD/A変換器133とを有して構成された音声再生機構130と、ビデオデコーダ141とサブピクチャデコーダ143とビデオプロセッサ145とビデオエンコーダ146とを有して構成された映像再生機構140と、を有して構成される。尚、上記各機構はシステムコントローラ101により統括的に制御される。また、システムコントローラ101には操作部161から入力されたユーザによる各種操作信号が入力される。従って、システムコントローラ101は、ユーザより入力された操作に従って、記録媒体10からマルチメディアデータを読み取り、これを信号処理した後、スピーカや表示系デバイス151を用いてユーザへ再生する。尚、ユーザは操作部161から通常再生や早送り再生や巻き戻し再生や早送りや巻き戻しや停止や一時停止や録画(録音)やタイマ設定等の各種操作をシステムコントローラ101へ要求でき、これに基づいてシステムコントローラ101が各種制御を行うものとする。従って、マルチメディアデータの通常再生時の時間軸に依存しない早送り再生や巻き戻し再生等のシーク処理は、システムコントローラ101により制御され実行されるものである。
【0020】
このような構成において、ユーザが操作部161より早送り再生を要求した場合、システムコントローラ101はサーボ制御部111及びこれを介して送りモータ112を制御することで、時間軸に沿って間引いてマルチメディアデータを読み取る。即ち、システムコントローラ101は所定ピクチャ間隔若しくはフレームの先頭シーンのみのマルチメディアデータを読み取るように読取機構110を制御する。これを図2を用いてより詳細に説明する。但し、図2は、通常再生、及び2倍速又は4倍速で再生する場合の概念を示している。
【0021】
図2に示すように、通常再生では、システムコントローラ101は連続しているピクチャ(マルチメディアデータ)を全て読み出すように制御する。これに対し、2倍速で早送り再生する場合、システムコントローラ101は1ピクチャ飛ばしでマルチメディアデータを読み取る。又、4倍速で早送り再生する場合では、3ピクチャ飛ばしでマルチメディアデータを読み取る。
【0022】
その後、読み出された映像データは、ディジタル信号処理部121により信号処理された後、ストリーム分離部123に入力され、音声データと映像データとに分離されて出力される。尚、ディジタル信号処理部121には作業領域として使用されるRAM122が接続されている。
【0023】
このように信号処理機構120で処理された音声データはオーディオデコーダ131に入力され、デコードされた後、D/A変換器133へ入力されてアナログのオーディオ信号として出力される。
【0024】
また、信号処理機構120で処理された映像データには、ビデオデータとサブピクチャデータとが含まれる。このうち、ビデオデータはビデオデコーダ141に入力されてデコードされる。また、サブピクチャデータはサブピクチャデコーダ143に入力されてデコードされる。デコードされたこれらビデオデータ及びサブピクチャデータは、それぞれビデオプロセッサ145に入力され、信号処理された後、ビデオエンコーダ146に入力されエンコードされる。その後、エンコードされたビデオデータ及びサブピクチャデータは映像データとして表示系デバイス151へ出力される。
【0025】
これらの制御を司っているシステムコントローラ101は、早送り再生を実行している際に操作部161より早送りの解除、即ち通常再生モードへの移行が要求された場合、この要求されたタイミングに応じて的確なシーンを特定し、このシーンに逆上って通常再生を再開する。この動作を以下に図面を用いて詳細に説明する。
【0026】
図3は本実施形態による動作の概念を説明するための図である。但し、図3では例として4倍速で早送り再生されている場合について触れる。図3(b)及び(c)に示すように、表示系デバイス151に表示されるピクチャは、4ピクチャ毎の先頭画面である。尚、(b)は4倍速早送り再生時に表示されるピクチャを示す例であり(c)は通常再生時に表示されるピクチャの例である。また、図3(a)及び(b)に示すように、現在表示されている映像(b)と現在読み取られているマルチメディアデータ(a)とは時間軸上でずれが存在する。即ち、映像再生装置100は先読みしてマルチメディアデータを取得し、これを信号処理した後、表示系デバイス151で表示するため、現在読み取り対象のマルティメディアデータは、現在表示されているピクチャよりも時間軸上で先に位置する。
【0027】
このような状況において、映像‘I’の表示中に‘早送り解除’が操作部161から入力された場合、従来技術では図3(e)に示すように、先読みが完了したマルチメディアデータ(図3では映像‘I’,‘M’)は続行して信号処理した後、表示系デバイス151で表示し、早送り解除が入力されたタイミング(以下、これを早送り解除タイミングという)に先読み対象となっていたマルチメディアデータ(映像‘Q’)から通常再生を再開する。しかしながら、このような動作を実行した場合、早送り解除入力タイミングに表示していた映像‘I’と通常再生を再開した際に表示する映像‘Q’とに大きなずれが発生してしまう。このような問題を解決するために、本実施形態では、表示系デバイス151で再生している映像の時間軸に基づいて、早送り解除入力タイミングに相当する映像(図3では映像‘K’)を特定し、これに逆上って読み出しを行った後、通常再生を再開する。これにより、図3(d)に示すように、早送り解除入力タイミングに相当する映像‘K’から通常再生される。
【0028】
上記のような動作は、システムコントローラ101が実行するプログラムにより実現されるものである。以下、このプログラムにより実行されるシステムコントローラ101の動作について、図4に示すフローチャートを用いて詳細に説明する。
【0029】
図4に示すように、本実施形態においてシステムコントローラ101は、操作部161から‘早送り解除’が入力されると(ステップS101)、現在表示している映像と現在先読みしている映像との差分の映像枚数Zに基づいて、時間軸に沿ってZ枚数前の表示位置での情報(対象となる映像に関するマルチメディアデータのアドレス)を取得する(ステップS102)。図3で示した例を引用すると、映像‘I’に関するマルチメディアデータの情報を取得する。尚、映像枚数Zは予め測定された結果に基づいて算出され、設定されているものである。
【0030】
次に、システムコントローラ101は、対象である映像‘I’の表示時間Yと、この映像‘I’の表示を開始したタイミングから早送り解除が入力されるまでの時間‘X’との比(X/Y)を算出し(ステップS103)、この比(X/Y)に基づいて早送り解除入力タイミングに相当する映像(図3では映像‘K’)のアドレスを選定する(ステップS104)。これは映像‘I’から次の映像‘E’までに含まれる映像が再生される時間を上記のYとして容易に特定することができる。
【0031】
その後、システムコントローラ101は、選定したアドレスへシークし(ステップS105)、通常再生を再開するように各機構を制御する。これにより、ユーザが所望した映像へ逆上って通常再生を再開するように制御することができる。尚、これを実現するプログラムは、図示しないROM(Read Only Memory)やハードディスク等に記憶され、これがシステムコントローラ101を構成するCPU(Central Processing Unit)又はMPU(Micro Prosessing Unit)等により読み出されて、システムコントローラ101に接続されたRAM102に作業領域を確保しつつ実行される。
【0032】
以上、説明した実施形態は本発明の好適な一実施形態にすぎず、本発明はその趣旨を逸脱しない限り種々変形して実施可能である。
【0033】
また、以上の説明では、早送り再生に関して例を挙げて説明したが、本実施形態ではこれに限定されず、例えば巻き戻し再生等の他のサーチ処理に対しても適用することが可能である。
【0034】
【発明の効果】
以上説明したように、サーチ処理を解除する際に、ユーザが要求したシーンや時間的位置により近い映像から通常再生することを可能にする映像再生装置、映像再生方法、そのプログラム及びそのプログラムを記録した記録媒体が実現される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態による映像再生装置100の構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の一実施形態で例示する早送り再生の概略を説明するための図である。
【図3】本発明の一実施形態による動作の概念を説明するための図である。
【図4】システムコントローラ101の動作を示すフローチャートである。
【符号の説明】
100 映像再生装置
101 システムコントローラ
102、122、132、142、144 RAM
110 読取機構
111 サーボ制御部
112 送りモータ
113 スピンドルモータ
114 光学ユニット
115 ターンテーブル
116 RFアンプ
120 信号処理機構
121 ディジタル信号処理部
123 ストリーム分離部
130 音声再生機構
131 オーディオデコーダ
133 D/A変換器
140 映像再生機構
141 ビデオデコーダ
143 サブピクチャデコーダ
145 ビデオプロセッサ
146 ビデオエンコーダ
151 表示系デバイス
161 操作部

Claims (3)

  1. 所定の記録媒体に記録されたマルチメディアデータの時間軸に依存せずに前記マルチメディアデータを再生可能な映像再生装置において、
    再生中のマルチメディアデータの表示時間と、該再生中のマルチメディアデータの表示開始から前記通常再生移行要求の入力タイミングまでの時間とに基づいて、前記入力タイミングに相当するマルチメディアデータを特定し、該特定したマルチメディアデータに逆上って通常再生を実行することを特徴とする映像再生装置。
  2. 所定の記録媒体に記録されたマルチメディアデータの時間軸に依存せずに前記マルチメディアデータを再生可能な映像再生方法において、
    再生中のマルチメディアデータに対して入力された通常再生移行要求の入力タ
    イミングに基づいて、該入力タイミングに相当するマルチメディアデータに逆上って読出しを実行する逆上り読出ステップと、
    該逆上り読出ステップにおいて読み出された前記マルチメディアデータから通常再生を実行する通常再生移行ステップとを有し、
    更に、前記再生中のマルチメディアデータの表示時間と、該再生中のマルチメディアデータの表示開始から前記通常再生移行要求の入力タイミングまでの時間とに基づいて、前記入力タイミングに相当するマルチメディアデータを特定する要求マルチメディア特定ステップを有し、
    前記逆上り読出ステップは前記要求マルチメディア特定ステップで特定された前記マルチメディアデータに逆上って読出しを実行することを特徴とする映像再生方法。
  3. 所定の記録媒体に記録されたマルチメディアデータの時間軸に依存せずに前記マルチメディアデータを再生可能な映像再生装置に搭載されたコンピュータを機能させるためのプログラムにおいて、
    再生中のマルチメディアデータの表示時間と、該再生中のマルチメディアデータの表示開始から通常再生移行要求の入力タイミングまでの時間とに基づいて、入力タイミングに相当するマルチメディアデータを特定する要求マルチメディア特定処理を前記コンピュータに実行させ、該特定したマルチメディアデータに逆上って読出しを実行する逆上り読出処理と、
    該逆上り読出ステップにおいて読み出された前記マルチメディアデータから通常再生を実行する通常再生移行処理と
    を実行させることを前期コンピュータに実行させる為のプログラム。
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