JP2011211416A - 映像再生方法及び映像再生装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】特殊再生における再生速度切り替え時に、確実に映像上速度変化が認識できるようにする。
【解決手段】再生速度切替の要求を受信した(S101)とき、切替後の再生速度における次出画フレームを特定し、この次出画フレームの位置または時間を用いた比較処理によって、切替による速度変化が映像上認識されるか否かを判定する(S102)。認識されないと判定したとき、切替による速度変化が映像上認識されるように、次出画フレームを再特定する(S102)。確定した次出画フレームを出画する(S104)。
【選択図】 図2
【解決手段】再生速度切替の要求を受信した(S101)とき、切替後の再生速度における次出画フレームを特定し、この次出画フレームの位置または時間を用いた比較処理によって、切替による速度変化が映像上認識されるか否かを判定する(S102)。認識されないと判定したとき、切替による速度変化が映像上認識されるように、次出画フレームを再特定する(S102)。確定した次出画フレームを出画する(S104)。
【選択図】 図2
Description
本発明は、映像コンテンツを再生する技術に関するものであり、特に、早送り、早戻し、コマ送り等の特殊再生機能に関する。
近年、DVD−Video形式の映像コンテンツだけでなく、様々なフォーマット形式の映像コンテンツが普及しており、視聴形態もDVDプレーヤ、BDプレーヤ等の光ディスク映像再生装置による視聴やパーソナルコンピュータ上で動作する映像再生ソフトによる視聴と様々である。また、映像再生装置または映像再生ソフトには、一般に、再生速度を変化させる早送り、早戻し、コマ送りといった特殊再生機能が備わっており、特殊再生機能は、様々なフォーマット形式の映像コンテンツに対して動作するように求められている。
特殊再生機能では、リモコンや本体ボタン等によるユーザからの入力により再生速度の切り替えができる。例えば図13のようなリモコンの場合、早送りキー14を一回押すと早送り1段階、さらに早送りキー14を一回押すと早送り2段階といったように再生速度が切り替わる。早戻しは早戻しキー13を一回押すと早戻し1段階、さらに早戻しキー13を一回押すと早戻し2段階といったように再生速度が切り替る。
早送り・早戻しキーの代わりに、ジョグダイヤルにより再生速度の切り替えも可能である。例えば図14のようなジョグダイヤルの場合、右方向に30度回転させると早送り1段階、60度回転させると早送り2段階というように、回転させる角度によって速度段階が切り替る。左方向に回転させると、早戻しの段階が切り替る。
さらに現在の再生速度段階がユーザに分かるように、本体にあるLCD(Liquid Crystal Display)やTV、ディスプレイ等の映像モニタ上に表示するOSD(On Screen Display)により表示する機能も一般的に備わっている。例えば図15の早送り1段階時のOSD表示20や早送り3段階時のOSD表示21のように、OSDの矢印形の表示位置によって速度段階を表示することができる。
次に映像再生装置や映像再生ソフトにおける特殊再生方法について説明する。
通常速度での再生の場合、映像コンテンツ内の全ての映像フレームを出画する。特殊再生の場合は、特定映像フレームのみを抽出し、間欠的に出画する。MPEG(Moving Picture Expert Group)圧縮された映像コンテンツでは、フレーム間予測に従いフレームデータが作成され、前方向予測のみを用いて符号化されるフレームはPフレームと呼ばれ、前方向予測、両方向予測、後方向予測のうちいずれかを選択し符号化されるフレームはBフレームと呼ばれ、フレーム間予測を用いずに符号化される単独でデコード可能なフレームはIフレームと呼ばれる。特殊再生の場合は、単独でデコード可能なIフレームを抽出し出画している。また、抽出する映像フレーム間隔が大きい程、特殊再生速度が大きくなり、一般的に映像再生装置や映像再生ソフトでは速度段階毎の間欠フレーム間隔を例えば早送り1段階5秒、早送り2段階10秒というように予め決めている。
情報素材を再生する再生装置において、記録媒体のアクセス単位のサイズを、記録媒体に対する最小アクセス単位のサイズと、情報素材再生手段における処理単位のサイズとの公倍数とすることで、正確に早送りや巻き戻し等の特殊再生を行うという技術もある(例えば、特許文献1参照)。
ところで、映像コンテンツの一つであるAVI(Audio Visual Interleaving)ファイルは図16のようなデータ構造になっており、ヘッダ領域、フレームデータ領域、インデックス領域の3つの領域で構成されている。
ヘッダ領域には映像ストリーム、音声ストリームのコーデック情報、フレームレート、ビットレート等の属性情報が記述されている。
フレームデータ領域には、映像フレーム、音声フレームデータがチャンク単位で記述されている。映像フレーム、音声フレームデータはMPEG圧縮されたものがあり、単独でデコード可能なIフレームはキーフレームと呼ばれる。
インデックス領域にはフレームデータ領域の各映像フレームデータ、音声フレームデータをダイレクトアクセスするためのエントリ情報22が記述されている。エントリ情報22には映像データか音声データを判断するChunkID、キーフレームかどうかが判断できるFlags、ファイル先頭もしくはフレームデータ領域からのオフセット位置であるOffset、データサイズであるSizeがある。特定のフレームを抽出する時を考慮し、映像再生装置や映像再生ソフトでは、ヘッダ領域記述のフレームレート、ビットレートとインデックス領域のエントリ情報から、PTS(Presentation Time Stamp)やフレーム数等の時間情報とオフセット位置等の位置情報に変換し、インデックス情報として再生開始時等に保存している。
実際に特殊再生をする場合、キーフレームを抽出するために、再生開始時等で取得したインデックス情報が使用される。
例えば早送り1段階5秒、早送り2段階10秒というように間欠フレーム間隔をあらかじめ決めている場合について説明する。現在の早送り速度が1段階であれば、現在の出画フレーム位置から5秒後のフレーム位置に最も近いキーフレームをインデックス情報から算出し、算出したキーフレームをダイレクトアクセスして次に出画するフレームとしてデコードする。デコードし出画完了すると、さらに5秒後のフレーム位置に最も近いキーフレームをインデックス情報から算出し、算出したキーフレームをダイレクトアクセスして次に出画するフレームとしてデコードする。早送り速度が2段階の場合は、10秒後のキーフレーム位置をインデックス情報から算出することになる。
しかしながら、AVIファイルが持つキーフレームの間隔には特に規定がなく、再生場所によってはキーフレームの間隔があらかじめ決めていた間欠フレーム間隔より大きい場合がある。例えばAVIファイルが持つキーフレーム間隔が10秒のファイルの場合、早送り速度が1段階中で間欠フレーム間隔が5秒であっても、5秒後の位置にはキーフレームが存在しないため、次に出画するキーフレームは10秒後となる。そのためユーザがリモコンの早送りキーやジョグダイヤルによって早送り速度2段階に切り替えたとしても、OSD表示はOSD表示20からOSD表示23に切り替るが、結果的に早送り速度1段階と同様の出画フレーム間隔となり速度変化が感じられないといった課題があった。
なお、AVIファイル内で各キーフレーム間隔は異なっているため、特許文献1の従来技術のように、速度毎の出画フレーム間隔をある特定のキーフレーム間隔の倍数にしても、正確な特殊再生速度を得ることができない。
本発明は、前記の課題を解決するものであり、映像コンテンツの単独で出画可能なフレーム間隔が様々な場合であっても、特殊再生における再生速度切り替え前後で確実に速度変化を得ることができる映像再生技術を提供することを目的とする。
本発明の1態様では、映像コンテンツに対し、単独で出画可能なフレームを選択して出画することによって特殊再生を行う映像再生方法は、再生速度切替の要求を受信する受信ステップと、前記受信ステップにおいて再生速度切替の要求を受信したとき、切替後の再生速度における次出画フレームを特定し、この次出画フレームの位置または時間を用いた比較処理によって、切替による速度変化が映像上認識されるか否かを判定する比較ステップと、前記比較ステップにおいて、認識されないと判定したとき、切替による速度変化が映像上認識されるように、次出画フレームを再特定する調整ステップと、前記比較ステップおよび調整ステップの結果、確定した次出画フレームの出画を行う出画ステップとを備えている。
この態様によると、特殊再生における再生速度切り替えの際に、切替後の再生速度における次出画フレームを特定し、この次出画フレームの位置または時間を用いた比較処理によって、切替による速度変化が映像上認識されるか否かを判定する。そして認識されないと判定したとき、切替による速度変化が映像上認識されるように、次出画フレームを再特定する。このため、特殊再生における再生速度切り替えの際に、ユーザは確実に速度変化を映像上認識することができる。
また、本発明の別の態様では、映像コンテンツに対し、単独で出画可能なフレームを選択して出画することによって特殊再生を行う映像再生装置は、前記映像コンテンツのデータを入力し、音声・映像信号を出力する再生部と、前記再生部を制御する制御部とを備え、前記制御部は、再生速度切替の要求に応じて、切替後の再生速度における次出画フレームを特定し、この次出画フレームの位置または時間を用いた比較処理によって、切替による速度変化が映像上認識されるか否かを判定する比較部と、前記比較部によって、認識されないと判定したとき、切替による速度変化が映像上認識されるように、次出画フレームを再特定する調整部とを備えている。
この態様によると、特殊再生における再生速度切り替えの際に、切替後の再生速度における次出画フレームを特定し、この次出画フレームの位置または時間を用いた比較処理によって、切替による速度変化が映像上認識されるか否かを判定する。そして認識されないと判定したとき、切替による速度変化が映像上認識されるように、次出画フレームを再特定する。このため、特殊再生における再生速度切り替えの際に、ユーザは確実に速度変化を映像上認識することができる。
本発明によると、特殊再生における再生速度切り替えの際に、ユーザが確実に映像上速度変化を認識することができる。
以下、本発明を実施するための形態について、図面を参照しながら説明する。
(実施の形態1)
図1は実施の形態1および以下の各実施形態に係る映像再生装置の概略構成を示す図である。図1の映像再生装置100は、デコード部103および制御部104を有するLSI102と、記憶装置107と、ROM108と、入力装置109とを備えている。記録媒体101には、圧縮された映像データおよび音声データ等が記録されており、例えばDVDなどの光ディスクやUSBメモリ等のフラッシュメモリなどによって構成される。なお、記録媒体101は、映像再生装置100に内蔵されていてもよいし、映像再生装置100に外部から装着されていてもよい。
図1は実施の形態1および以下の各実施形態に係る映像再生装置の概略構成を示す図である。図1の映像再生装置100は、デコード部103および制御部104を有するLSI102と、記憶装置107と、ROM108と、入力装置109とを備えている。記録媒体101には、圧縮された映像データおよび音声データ等が記録されており、例えばDVDなどの光ディスクやUSBメモリ等のフラッシュメモリなどによって構成される。なお、記録媒体101は、映像再生装置100に内蔵されていてもよいし、映像再生装置100に外部から装着されていてもよい。
再生部としてのデコード部103は、制御部104の制御に従って、入力されたデータを映像データや音声データにデコードし、映像音声出力装置110に映像信号・音声信号として出力する。なお、デコード部103はOSDを映像信号と共に出力し、再生に関わる情報等をディスプレイ等で表示できる。
制御部104は、記録媒体101から取得したファイルの再生制御、入力装置109からの要求による再生指示制御、及び映像再生装置100全体の制御を行う。さらに、制御部104は、再生速度切替による速度変化が映像上認識されるか否かを判定するために、切替後の再生速度における次出画フレームの位置または時間を用いた比較処理を行う比較部105と、再生速度切替による速度変化が映像上認識されるように、次出画フレームを再特定する調整部106とを含む。
入力装置109は、ユーザが制御部104に制御指示を出すための複数のキーやリモコン、ジョグダイヤル等を備えている。キーやリモコン以外にも、例えばナビゲーション装置や制御マイコンが入力装置109に接続される場合がある。
映像音声出力装置110は、例えばディスプレイ及びスピーカ等によって構成されており、デコード部103から得た映像信号をディスプレイ等で表示できるように変換し、同様に、デコード部103から得た音声信号をスピーカ等で音声として出力できるように変換する。
図1の映像再生装置100は映像コンテンツに対して、通常再生の他に、早送り再生、早戻し再生およびコマ送り等の特殊再生を実行可能であるものとする。また、特殊再生中に、ユーザは入力装置109によって再生速度を切替えることができるものとする。
図2は本実施形態における映像再生方法を示すフローチャートである。ここでは、図1の映像再生装置100において、特殊再生の一例として早送り再生を行うものとする。図2は早送り再生の再生速度を切り替えるときの処理を示している。比較部105が比較ステップS102を実行し、調整部106が調整ステップS103を実行する。また図3は、一例としてのAVIファイル再生における、本実施形態に係る具体的処理を示す図である。
ここで、早送り再生は、通常速度よりも速い速度で順方向に再生するが、再生速度に関して複数の段階を有することを前提とする。ここでの具体例では、図4のように5段階の速度段階を備えるものとする。
早送り再生中は、次に出画するフレームの特定処理および出画処理を繰り返し実行し、間欠的にフレームを出画する。そして、出画フレームの特定方法を各速度段階に応じて変更することによって、複数段階の早送り速度を実現する。
AVIファイル再生の例では、早送り再生において、次に出画するフレームをAVIファイル内に記述されたインデックス情報を用いて特定する。インデックス情報にはファイル内の全キーフレームの位置情報および時間情報が記述されており、キーフレームの位置情報、時間情報にはデータ領域からのオフセット値およびPTSが含まれる。早送り再生では、次に出画するキーフレームをインデックス情報より検索しダイレクトアクセスする。インデックス情報から検索する方法では、最後に出画したキーフレームのLSN(論理セクタ番号)に、速度段階に応じた所定量の飛ばし幅を加えて得たLSNに、再生方向に向かって最も近いオフセット値をもつキーフレームを、次出画フレームとして特定する。具体例では、飛ばし幅は図4のように、1段階で100セクタ(WS1)、2段階で200セクタ(WS2)、3段階で400セクタ(WS3)、4段階で800セクタ(WS4)、5段階で1600セクタ(WS5)とする。
本実施形態に係る映像再生方法では、再生速度を切り替えるときに、次出画フレームの位置を、速度切り替え前後で比較する。そして、比較結果から、切替による速度変化が映像上認識されないと判定したとき、切替による速度変化が映像上認識されるように、再生速度の段階を調整して、次出画フレームを再特定する。
図2において、早送り再生中、ユーザが入力装置109により再生速度切り替え指示を行うと、制御部104は再生速度切り替え要求を受信し、再生速度切り替えを行うか判断する(受信ステップS101)。ここでは、早送り再生速度1段階から、再生速度が速くなる方向に1段階上げる切り替え指示を行うとする。
再生速度切り替えを行う場合、切替後の再生速度における次出画フレームの特定を行い、速度切り替え前の次出画フレームの位置と速度切り替え後の次出画フレームの位置とを比較する(比較ステップS102)。ここでは、速度1段階(速度切り替え前)における次出画フレームの位置と、速度2段階(速度切り替え後)における次出画フレームの位置とを比較する。比較処理の結果、切替による速度変化が映像上認識されると判定したときは、速度切り替え後の次出画フレームを実際の次出画フレームとして確定する。判定方法としては例えば、フレーム位置の間隔が、所定値よりも大きいときは、切替による速度変化が認識されると判定する一方、所定値以下のときは、切替による速度変化が認識されないと判定する方法が考えられる。
図3の例では、速度1段階における次出画フレーム特定において、現在のキーフレーム(最後に出画したキーフレーム)のLSN+速度1段階の飛ばし幅WS1の位置から、順方向に向かってキーフレームの検索を行っている。最も近いオフセット値を持つキーフレームK1が検出されている。また、速度切り替え後の速度2段階における次出画フレーム特定において、現在のキーフレームのLSN+速度2段階の飛ばし幅WS2の位置から、順方向に向かってキーフレームの検索を行う。最も近いオフセット値を持つキーフレームK2が検出されている。キーフレームK1,K2のオフセット値を比較し、同一フレームである、またはフレーム間隔が所定範囲内のとき、期待した速度変化が得られないと判定する。
切替による速度変化が映像上認識されないと判定したときは、切替による速度変化が映像上認識されるように、再生速度の段階を変更して、次出画フレームの再特定を行う(調整ステップS103)。例えば、早送り再生速度を1段階から2段階に切り替える場合において、速度変化が映像上認識されないと判定したとき、3段階で次出画フレームを特定すると速度変化が映像上認識されるのであれば、切替後の再生速度を2段階から3段階に自動的に切り替える。
図3の例では、キーフレームK1,K2が同一フレームであるため、期待した速度変化が映像上得られないと判定される。このため、速度変化が映像上得られるように、速度段階の調整を行う。キーフレームK2よりも順方向側に進んだ位置から検索を行えば、キーフレームK2よりも大きく進んだ位置にあるキーフレーム(例えばキーフレームK3)が検出されることになり、速度変化が映像上認識できる可能性が高い。このような飛ばし幅を持つ速度段階のうち現速度段階に最も近いものを選ぶ。ここでは3段階がこれに該当したとする。現在のキーフレームのLSN+3段階の飛ばし幅WS3の位置から順方向に向かってキーフレームの検索を行い、最も近いオフセット値を持つキーフレームK4が検出される(図3の例ではK4=K3)。キーフレームK4が、次出画フレームとして再特定される。また、切替後の再生速度が3段階に調整される。
そして、確定した次出画フレームの出画を行う(出画ステップS104)。OSD表示も、調整後の速度段階を表示する。この例では、図15に示すOSD表示は、1段階表示20から3段階表示21に変化する。
再生速度の切替後は、次出画フレームの特定および出画を繰り返し実行する。なお、上述のように調整ステップS103において切替後の速度段階を調整した場合は、以降の出画フレームの特定は、調整後の速度段階において行われる。
以上のように本実施形態によると、早送り再生等の速度段階切り替え時に、再生速度段階切り替え前後の次出画フレームの位置を比較し、期待する速度変化が映像上得られるように速度段階の調整を行うことにより、期待する速度変化を映像上確実に得ることができる。
(実施の形態2)
図5および図6は本実施形態における映像再生方法を示すフローチャートである。本実施形態においても実施の形態1と同様に、図1の映像再生装置100において、特殊再生の一例として早送り再生を行うものとする。図5は早送り再生の再生速度を切り替えるときの処理を示し、図6は再生速度切替後の定常状態における処理を示している。比較部105が比較ステップS202を実行し、調整部106が調整ステップS203を実行する。また図7は、一例としてのAVIファイル再生における、本実施形態に係る具体的処理を示す図である。
図5および図6は本実施形態における映像再生方法を示すフローチャートである。本実施形態においても実施の形態1と同様に、図1の映像再生装置100において、特殊再生の一例として早送り再生を行うものとする。図5は早送り再生の再生速度を切り替えるときの処理を示し、図6は再生速度切替後の定常状態における処理を示している。比較部105が比較ステップS202を実行し、調整部106が調整ステップS203を実行する。また図7は、一例としてのAVIファイル再生における、本実施形態に係る具体的処理を示す図である。
本実施形態に係る映像再生方法では、出画フレームの位置間隔に関する情報を、速度情報として記憶する。そして再生速度を切り替えるときに、速度情報を用いた比較処理を行う。比較結果から、切替による速度変化が映像上認識されないと判定したとき、切替による速度変化が映像上認識されるように、速度段階に係るフレームの飛ばし幅を速度情報に基づいて変更して、次出画フレームを再特定する。
ここでは図8に示すように、早送り再生において、フレームの実際の飛ばし幅、すなわち前回の出画キーフレームと次の出画キーフレームとの間隔を、速度情報として記憶するものとする。あるいは、それまでの平均値αを記憶してもよい。平均値を用いることによって、単独で出画可能なフレームの分布に偏りがあるファイルにおいても、効果的に次出画フレームを調整することができる。
また図9に示すように、各速度段階の飛ばし幅は、初期値から順次補正されるものとする。
図5において、早送り再生中、ユーザが入力装置109により再生速度切り替え指示を行うと、制御部104は再生速度切り替え要求を受信し、再生速度切り替えを行うか判断する(受信ステップS201)。ここでは、早送り再生速度1段階から2段階に上げる切り替え指示を行うとする。このとき、補正後飛ばし幅は図9に示すようになっていたとする。また記憶していたキーフレーム間隔の平均値αは397セクタとなっていたとする。
再生速度切り替えを行う場合、切替後の再生速度における次出画フレームの特定を行い、現在の出画フレームと次出画フレームとの位置間隔と、記憶していた出画フレームの位置間隔の平均値αとを比較する(比較ステップS202)。比較処理の結果、切替による速度変化が映像上認識されると判定したときは、速度切り替え後の次出画フレームを実際の次出画フレームとして確定する。判定方法としては例えば、位置間隔が、平均値αに所定値を加えた値よりも大きいときは、切替による速度変化が認識されると判定する一方、そうでないときは、切替による速度変化が認識されないと判定する方法が考えられる。なお、実施の形態1の比較ステップS102と同様の比較処理を行ってもかまわない。
図7の例では、速度切り替え後の速度2段階における次出画フレーム特定において、現在のキーフレームK5のLSN+速度2段階の補正後飛ばし幅WS32の位置から、検索を行っている。最も近いオフセット値を持つキーフレームK6が検出されている。ここで、キーフレームK5,K6の間隔は380セクタ、記憶していた速度1段階におけるキーフレーム間隔の平均値αは397セクタとなっていたとする。これらを比較し、平均値αの方が大きいため、期待した速度変化が得られないと判定する。
切替による速度変化が映像上認識されないと判定したときは、切替による速度変化が映像上認識されるように、飛ばし幅を更新して、次出画フレームの再特定を行う(調整ステップS203)。例えば、早送り再生速度を1段階から2段階に切り替える場合において、速度変化が映像上認識されないと判定したとき、2段階の補正後飛ばし幅WS32を更新する。
図7の例では、速度1段階におけるキーフレーム位置間隔の平均値αよりも大きな飛ばし幅の位置から検索を行えば、キーフレームK6よりも進んだ位置にあるキーフレームが検出されることになり、速度変化が映像上認識できる可能性が高い。そこで、2段階の補正後飛ばし幅WS32を速度1段階におけるキーフレーム位置間隔の平均値α+一定の値に更新する。一定の値はここでは0とする。よって2段階の補正後飛ばし幅WS32は397セクタに更新される。キーフレームK5のLSN+速度2段階の補正後飛ばし幅WS32(αを用いた補正後の397セクタ)の位置から順方向に向かってキーフレームの検索を行い、最も近いオフセット値を持つキーフレームK7が検出される。キーフレームK7が、次出画フレームとして再特定される。
そして、確定した次出画フレームの出画を行う(出画ステップS204)。このとき、速度情報の記憶も行う。
再生速度の切替後は、図6に示すように、次出画フレームの特定(S211)と、出画(S213)を繰り返し実行する。また、速度情報の記憶(S212)も出画毎に行う。なお、上述のように、調整ステップS203において切替後の速度段階における補正後飛ばし幅を更新した場合は、以降の出画フレームの特定は、更新した補正後飛ばし幅を用いて行われる。
以上のように本実施形態によると、早送り再生等の速度段階切り替え時に、期待する速度変化が映像上得られるように、出画フレームを決定するための飛ばし幅の調整を行うことによって、期待する速度変化を映像上確実に得ることができる。
(実施の形態3)
図10および図11は本実施形態における映像再生方法を示すフローチャートである。本実施形態においても実施の形態1と同様に、図1の映像再生装置100において、特殊再生の一例として早送り再生を行うものとする。図10は早送り再生の再生速度を切り替えるときの処理を示し、図11は再生速度切替後の定常状態における処理を示している。比較部105が比較ステップS302,S305を実行し、調整部106が調整ステップS303,S306を実行する。また図12は、一例としてのAVIファイル再生における、本実施形態に係る具体的処理を示す図である。
図10および図11は本実施形態における映像再生方法を示すフローチャートである。本実施形態においても実施の形態1と同様に、図1の映像再生装置100において、特殊再生の一例として早送り再生を行うものとする。図10は早送り再生の再生速度を切り替えるときの処理を示し、図11は再生速度切替後の定常状態における処理を示している。比較部105が比較ステップS302,S305を実行し、調整部106が調整ステップS303,S306を実行する。また図12は、一例としてのAVIファイル再生における、本実施形態に係る具体的処理を示す図である。
本実施形態に係る映像再生方法では、実施の形態1および実施の形態2において説明した比較ステップおよび調整ステップを、再生速度の切替時のみではなく、再生速度の切替後の定常状態においても、出画ステップS307毎に、繰り返し実行する。
本実施形態における比較ステップS302,S305は、実施形態1で示したように、再生速度段階切替前後の次出画フレームの位置を比較するようにしてもよいし、実施形態2で示したように、出画フレーム位置間隔の平均値を用いた比較処理を行ってもかまわない。
また、本実施形態における調整ステップS303,S306は、実施形態1で示したように、速度段階を切り替えてもよいし、実施形態2で示したように、フレームの飛ばし幅を更新するようにしてもよい。ただし、本実施形態では、図12に示すように、速度段階の切替や飛ばし幅の調整は、そのときの次出画フレームの特定の際にのみ行うものとし、実際の速度調整は行わないものとする。
なお、方法によっては、ファイル中の任意の位置において確実に全速度段階で異なるフレームを次出画フレームとするように調整可能である。例えば、1〜5段階の速度段階があるとする。現出画位置から1個先のキーフレームを1段階目の次出画フレームとする。現出画位置から2個先のキーフレームを2段階目の次出画フレームとする。同様にして現出画位置から4、8、16個先のキーフレームを3、4、5段階目の次出画フレームとする。
以上のように本実施形態によると、比較ステップおよび調整ステップを出画毎に行うことによって、単独で出画可能なフレームの分布に偏りがあるファイルにおいても、ユーザが確実に速度変化を認識することができる。また、インデックス情報の分布に偏りがあるファイルにおいて、再生箇所付近のインデックス情報の分布に応じた速度調整が可能となる。一方、実施の形態1,2のように、比較ステップおよび調整ステップを再生速度の切替時のみに行う場合には、特殊再生処理が高速化できるという利点がある。
なお上述の各実施形態では、記憶媒体101を用いた映像再生装置100において映像再生方法を実行するものとして説明したが、これに限られるものではなく、例えばパーソナルコンピュータ上で動作する映像再生ソフトにおいても同様の映像再生方法が採用でき、同様の効果が得られる。
また上述の各実施形態では、インデックス情報に含まれた各フレームの位置情報を用いて、フレームの位置を用いた比較処理を行い、フレームの飛ばし幅としてセクタを用いて次出画フレームの特定を行ったが、これに限られるものではない。例えば、インデックス情報に含まれた各フレームの時間情報を用いて、フレームの時間を用いた比較処理を行い、フレームの飛ばし幅として時間を用いて、次出画フレームの特定を行うようにしても、かまわない。この場合、実施の形態2において、出画フレームの時間間隔に関する情報を、速度情報として記憶するのが好ましい。
また上述の各実施形態では、早送り再生の速度段階を1段階上げる切替えを行った場合について説明したが、2段階以上切替える場合や、速度段階を下げる切替えを行った場合についても、同様に行うことができる。さらには、早戻し、コマ送り等の他の特殊再生についても、同様の映像再生方法が採用でき、同様の効果が得られる。
本発明では、映像コンテンツの特殊再生において、速度切り替え時にユーザが確実に映像上速度変化を認識できるので、例えば、DVDプレーヤ、BDプレーヤ等のAV機器やパーソナルコンピュータ上等で動作する映像再生ソフト等の機能向上に有効である。
100 映像再生装置
103 デコード部(再生部)
104 制御部
105 比較部
106 調整部
103 デコード部(再生部)
104 制御部
105 比較部
106 調整部
Claims (9)
- 映像コンテンツに対し、単独で出画可能なフレームを選択して出画することによって特殊再生を行う映像再生方法であって、
再生速度切替の要求を受信する受信ステップと、
前記受信ステップにおいて再生速度切替の要求を受信したとき、切替後の再生速度における次出画フレームを特定し、この次出画フレームの位置または時間を用いた比較処理によって、切替による速度変化が映像上認識されるか否かを判定する比較ステップと、
前記比較ステップにおいて、認識されないと判定したとき、切替による速度変化が映像上認識されるように、次出画フレームを再特定する調整ステップと、
前記比較ステップおよび調整ステップの結果、確定した次出画フレームの出画を行う出画ステップとを備えた
ことを特徴とする映像再生方法。 - 請求項1記載の映像再生方法において、
前記比較ステップは、
切替後の再生速度における次出画フレームの位置または時間を、切替前の再生速度における次出画フレームの位置または時間と比較し、その差が所定値よりも大きいときは、切替による速度変化が認識されると判定する一方、所定値以下のときは、切替による速度変化が認識されないと判定する
ことを特徴とする映像再生方法。 - 請求項1記載の映像再生方法において、
前記特殊再生は、再生速度に関して複数の段階を有するものであり、
前記調整ステップは、
再生速度の段階を変更して、次出画フレームの再特定を行うものである
ことを特徴とする映像再生方法。 - 請求項1記載の映像再生方法において、
前記出画ステップは、出画フレームの位置間隔または時間間隔に関する情報を、速度情報として記憶する
ことを特徴とする映像再生方法。 - 請求項4記載の映像再生方法において、
前記比較ステップは、
切替後の再生速度における次出画フレームと現在の出画フレームとの位置間隔または時間間隔を、前記速度情報から得られた、切替前の再生速度における出画フレームの位置間隔または時間間隔の平均値と比較し、この平均値に所定値を加えた値よりも大きいときは、切替による速度変化が認識されると判定する一方、そうでないときは、切替による速度変化が認識されないと判定する
ことを特徴とする映像再生方法。 - 請求項4記載の映像再生方法において、
前記特殊再生は、再生速度に関して複数の段階を有するものであり、かつ、各速度段階において、フレームの飛ばし幅が設定されており、
前記調整ステップは、
切替後の速度段階に係る飛ばし幅を、前記速度情報に基づいて変更して、次出画フレームの再特定を行う
ことを特徴とする映像再生方法。 - 請求項1記載の映像再生方法において、
前記比較ステップおよび前記調整ステップは、再生速度の切替後の定常状態において、出画毎に、繰り返し実行される
ことを特徴とする映像再生方法。 - 請求項1記載の映像再生方法において、
前記比較ステップおよび前記調整ステップは、前記映像コンテンツから取得したインデックス情報を用いて、実行され、
前記インデックス情報は、各フレームの位置情報または時間情報を少なくとも含む
ことを特徴とする映像再生方法。 - 映像コンテンツに対し、単独で出画可能なフレームを選択して出画することによって特殊再生を行う映像再生装置であって、
前記映像コンテンツのデータを入力し、音声・映像信号を出力する再生部と、
前記再生部を制御する制御部とを備え、
前記制御部は、
再生速度切替の要求に応じて、切替後の再生速度における次出画フレームを特定し、この次出画フレームの位置または時間を用いた比較処理によって、切替による速度変化が映像上認識されるか否かを判定する比較部と、
前記比較部によって、認識されないと判定したとき、切替による速度変化が映像上認識されるように、次出画フレームを再特定する調整部とを備えている
ことを特徴とする映像再生装置。
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