JP3908622B2 - 展示容器 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、商品を収納し得る透明ケースとこの透明ケースを一体的に固定し得る台紙との組合せに係り、特に該台紙を折曲線を介して連設された表板と裏板とで形成し、かつ該表板に設けた切溝内に透明ケースの開口部に当接し得る打抜片を折曲自在に連設し、さらに表板と裏板との対応する片面に相互に当接された場合のみに粘着し得る糊を塗着して構成した展示容器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来のこの種の透明ケースと台紙とを組合わせて構成した展示用容器としては、一般的にブリスター・パック(blister pack)が知られている。
【0003】
このブリスター・パックは、厚紙で形成された台紙の上に所定の商品を載置し、かつこの商品とに透明硬質プラスチックカバーを被覆し、この状態で所定の高温度を有する加熱トンネル内を通過することによって、透明硬質プラスチックカバーを台紙に一体的に固着するようにした展示容器である。
【0004】
然るに、前述のブリスター・パックは、商品のみならず台紙の表面全体を被覆するような大きな硬質プラスチックカバーを必要とすると共に、製造に当っては特殊な加熱トンネルを通過させなければならないので、極めてコスト高になる問題があった。
【0005】
また、容器の表面全体を覆う硬質プラスチックカバーには、印刷が困難であったために、収納した商品の特徴、使用方法等の商品の説明を体裁良く表示することが出来ない問題があった。かつ、前記硬質プラスチックカバーは台紙の表面に完全に固着されているので、鋏等を使用しなければ、この中から商品を簡単に取り出すことが出来ない問題があった。さらに、使用後に容器を廃棄する場合には、硬質プラスチックカバーと台紙とを完全に分離して廃棄することが困難である問題もあった。
【0006】
前述の従来の問題点を解決するために、最近になって、例えば特開2001−151270号公報に示すような技術が開発されている。この技術は、台紙を表板と裏板とを折曲線を介して連設し、表板に窓を設け、この窓内に透明プラスチック容器を嵌入し、さらに表板と裏板とに夫々ヒートシール接着剤を塗着し、組立時にヒートシーラーを用いて表板と裏板とを相互に熱接着して組立てるようにした構造である。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
前述の特開2001−151270号公報の技術は、台紙の表板に窓を設けるために、表板の窓内部分を完全に切除する必要があり、従って、この部分は空白となるので印刷を施すことが出来ず、しかも窓のスペースが大きい場合には、表板の強度が阻害される等の問題があった。
【0008】
さらに、前述の特開2001−151270号公報の技術は、台紙の表板及び裏板に夫々ヒートシール接着剤を塗着する方式であるので、商品を収納した透明プラスチックケースを台紙に取付け固定する場合には、ヒートシーラーが必要となり、ヒートシーラーの設備がない場所、特に小規模な作業場では組立作業が困難である問題があった。
【0009】
また、前述のように、ヒートシール接着剤を用いてヒートシーラーで透明プラスチックケースを台紙に取付けた場合には、容器を廃棄する際に、台紙と透明プラスチックケースとを夫々別々に分離して廃棄することが困難である問題もあった。
【0010】
本発明に係る展示容器は、前述の従来の多くの問題点に鑑み開発された全く新しい技術であって、特に台紙を表板と裏板とで形成し、表板に透明ケースを挿入し得る切溝を設けると共に該切溝内に打抜片を折曲自在に連設し、さらに前記台紙の表板と裏板との対応する片面に夫々相互に接触させた場合のみ貼着し得る糊を塗着して構成した全く新しい展示容器の技術を提供するものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】
本発明に係る展示容器は、前述の従来の問題点を根本的に改善した全く新しい技術であって、その発明の要旨は、商品を収納し得る透明ケースと該透明ケースを固定し得る台紙との組合わせよりなる容器に於て、前記台紙は表板と裏板とが折曲線を介して連設されており、かつ該表板には前記透明ケースを挿入し得る切溝が穿設されると共に該切溝内に透明ケースの開口部に当接し得る打抜片が前記折曲線を介して折曲自在に設けられており、さらに前記表板と裏板との片面所定部分に夫々相互に接触された場合のみに粘着し得る糊が塗着されており前記打抜片を前記表板から打ち抜いて前記折曲線で折り曲げて前記裏板に貼着し、該打抜片を折曲して除去した前記切溝内に商品を収納した前記透明ケースの収納部を嵌入して前記表板の表側に該収納部を露出して突出させ、該表板と前記裏板とを前記折曲線で折り曲げて、前記表板と前記裏板とを前記糊を介して相互に接着し、前記透明ケースのフランジに前記表板の糊及び前記裏板の糊が付着せず、前記表板の糊と前記裏板の糊とが粘着されて、前記透明ケースのフランジが前記表板の糊及び前記裏板の糊が付着しない状態で前記表板と前記裏板とで挟持されたことを特徴とした展示容器である。
【0012】
また、前記透明ケースの収納部の下部で前記フランジの付根部分を前記表板の切溝の内側縁と前記打抜片の外周縁とで左右方向から挟持することを特徴とした展示容器である
【0013】
また、前記表板の表面に印刷が全面的に施され、前記打抜片を前記表板から打ち抜いて前記折曲線で折り曲げて前記裏板に貼着した状態で前記透明ケース内に収納した商品の底部の周りに前記表板の表面に施した印刷を表示することを特徴とした展示容器である
【0014】
本発明に於ては、前述のように台紙の表板に切溝を穿設すると共に、該切溝内に打抜片を折曲自在に連設したので、該切溝内に透明ケースを嵌入した際に、前記打抜片を透明ケースの開口部に挿入或は当接することが出来る。
【0015】
従って、表板の切溝内の打抜部分を積極的に利用して、透明ケースの開口部(底部)及びその周りの台紙を補強すると共に、表板の切溝内に挿入された透明ケースを切溝淵と打抜片とを挟持して安定させることが出来、さらに透明ケース内に収納した商品の底部の周りにも美麗な印刷を表示することが出来る。
【0016】
また、台紙の表板と裏板とには、相互に接触させることによって接合し得る糊が設けられているので、従来の如く、プラスチックを収縮させるための加熱トンネルやヒートシーラー等の特殊な装置を全く不要とし、単に手作業のみで台紙と透明ケースとを組立てることが出来る。さらに、本発明の展示容器は、廃棄に当って透明ケースと台紙とを簡単に分離して廃棄することが出来る。
【0017】
【発明の実施の形態】
図により本発明に係る展示容器の一実施例を具体的に説明すると、図1は本発明に係る展示容器の台紙の展開平面表面図、図2は図1の表面図、図3は台紙と透明ケースとを組立てる途中の斜視図、図4は組立完成後の説明図である。
【0018】
図1乃至図4に於いて、1は厚紙製の台紙であって、折曲線2を介して、表板3と裏板4とが連設されている。該表板3の所定位置には、後述の透明ケースを挿入して露出し得る所定の形状を持った切溝5が穿設されている。そしてこの切溝5の内側には打抜片6が設けられ、かつこの打抜片6は折曲線2を介して裏板4に折曲自在に連設されている。
【0019】
前記裏板4には、前記切溝5と対応する位置に、かつほぼ類似する形状を持った引裂用の切目線7が穿設されている。また、前記表板3と裏板4との端縁部には夫々吊下穴8が穿設されている。
【0020】
前記表板3の片面(表面)には斜線で表示するような印刷9が全面的に施されている。さらに、前記表板3と裏板4との夫々対応する片面(裏面)には、相互に接触された場合のみに粘着し得る糊(天然ゴム変性樹脂を主成分とした一般的に瞬間糊と呼ばれている糊)10が所定部分に塗着されている。
【0021】
11は透明ケースであって、プラスチックシートを真空成形することによって下部に開口部12を有する透明のケースが形成されている。この開口部11の周りにはフランジ13が設けられている。
【0022】
該透明ケース11は内部に所定の商品(図示せず)を収納することが出来、かつその商品の収納部11aは、前記表板3の切溝5内に挿入して、表板3の表側に露出して突出し得るように形成されている。
【0023】
本発明に係る容器の組立構成に当っては、透明ケース11の収納部11aに商品を収納する。一方で台紙1の表板3に設けられた打抜片6を折曲線2で折り曲げながら、特に図3に示す如く、裏板4に貼着する。
【0024】
次に、打抜片6を折曲て除去した切溝5内に透明ケース11の収納部11aを嵌入し、この状態で表板3と裏板4とを折曲線2で折り曲げながら、両者を糊10を介して相互に貼着する。板3と裏板4とを貼着することによって、図4に示す如く、透明ケース11のフランジ13を表板3と裏板4とで上下方向から挟持する。
【0025】
また、裏板4に貼着された打抜片6を透明ケース11の開口部12内に挿入することによって、透明ケース11の収納部11aの下部、即ち前記フランジ13の付根部分を表板3の切溝5の内側縁と打抜片6の外周縁とで左右方向から挟持する。
【0026】
従って、透明ケース11は、そのフランジ13が表板3と裏板4とで挟持され、かつフランジ13の付根部が切溝5の内側縁と打抜片6の外側縁で挟持されるので、透明ケース11を台紙1に安定した状態で強固に取付けることが出来る。
【0027】
また、本発明に於ては、表板3の打抜片6を捨てずに、この打抜片6を一旦裏板4に折曲げて貼着し、組立てた際に打抜片6を透明ケース11の開口部12に挿入するようにしたので、前述のように、透明ケース11を安定した状態で台紙1に強固に取付けることが出来る。かつ、打抜片6が切溝5内に再度挿入されるので、従来のように打抜片を切除した場合と異なり、この部分及び台紙1の全体の強度を大きくすることが出来る。
【0028】
さらに、表板3の表面に施された印刷9が、打抜片6の表面にもそのまま表示されているので、本発明の展示容器を組立てた場合には、打抜片6の印刷9が施された面が透明ケース11の開口部12に挿入されて表示されているので、透明ケース11を透してこの印刷9を表示することが出来、これによって透明ケース11内に収納された商品を飾り立てることが出来る。
【0029】
本発明の容器に於ては、前述のように台紙1の表板3と裏板4との片面に夫々相互に接触した場合のみに粘着し得る糊10が塗着されているので、台紙1に透明ケース11を取付けて組立てる場合には、ヒートシーラー等の特別の設備は一切不要であって、作業者が手作業で簡単に組立てることが出来る。従って、多品種少量の商品の場合等にも有効に対応することが出来る。
【0030】
また、本発明の容器は、前述のような相互に接触した場合のみに粘着し得る糊10を用いて透明ケース11を台紙1に取付けて組立構成したので、使用後に容器を廃棄する場合には、台紙1と透明ケース11とを簡単に分離して、夫々を別々に廃棄することも出来る。
【0031】
【発明の効果】
本発明に於て、前述のように台紙の表板に切溝を穿設すると共に、該切溝内に打抜片を折曲自在に連設した場合には、該切溝内に透明ケースを嵌入した際に、前記打抜片を透明ケースの開口部に挿入或は当接することが出来る効果を有している。
【0032】
従って、表板の打抜部分を積極的に利用して、透明ケースの開口部(底部)及びその周りの台紙を補強すると共に、表板の切溝内に挿入された透明ケースを切溝淵と打抜片とを挟持して安定させることが出来、さらに透明ケース内に収納した商品の底部の周りにも美麗な印刷を表示することが出来る効果も有している。
【0033】
また、台紙の表板と裏板とには、相互に接触させることによって接合し得る糊が設けられているので、従来の如く、プラスチックを収縮させるための加熱トンネルやヒートシーラー等の特殊な装置を全く不要とし、単に手作業のみで台紙と透明ケースとを組立てることが出来る効果を有する。さらに、本発明の展示容器は、廃棄に当って透明ケースと台紙とを簡単に分離して廃棄することが出来る効果も有している。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る展示容器の台紙の展開平面表面図である。
【図2】 図1の表面図である。
【図3】 台紙と透明ケースとを組立てる途中の斜視図である。
【図4】 組立完成後の説明図である。
【符号の説明】
1…台紙
2…折曲線
3…表板
4…裏板
5…切溝
6…打抜片
7…切目線
8…吊下穴
9…印刷
10…糊
11…透明ケース
11a…収納部
12…開口部
13…フランジ

Claims (3)

  1. 商品を収納し得る透明ケースと該透明ケースを固定し得る台紙との組合わせよりなる容器に於て、前記台紙は表板と裏板とが折曲線を介して連設されており、かつ該表板には前記透明ケースを挿入し得る切溝が穿設されると共に該切溝内に透明ケースの開口部に当接し得る打抜片が前記折曲線を介して折曲自在に設けられており、さらに前記表板と裏板との片面所定部分に夫々相互に接触された場合のみに粘着し得る糊が塗着されており前記打抜片を前記表板から打ち抜いて前記折曲線で折り曲げて前記裏板に貼着し、該打抜片を折曲して除去した前記切溝内に商品を収納した前記透明ケースの収納部を嵌入して前記表板の表側に該収納部を露出して突出させ、該表板と前記裏板とを前記折曲線で折り曲げて、前記表板と前記裏板とを前記糊を介して相互に接着し、前記透明ケースのフランジに前記表板の糊及び前記裏板の糊が付着せず、前記表板の糊と前記裏板の糊とが粘着されて、前記透明ケースのフランジが前記表板の糊及び前記裏板の糊が付着しない状態で前記表板と前記裏板とで挟持されたことを特徴とした展示容器。
  2. 前記透明ケースの収納部の下部で前記フランジの付根部分を前記表板の切溝の内側縁と前記打抜片の外周縁とで左右方向から挟持することを特徴とした請求項1に記載の展示容器
  3. 前記表板の表面に印刷が全面的に施され、前記打抜片を前記表板から打ち抜いて前記折曲線で折り曲げて前記裏板に貼着した状態で前記透明ケース内に収納した商品の底部の周りに前記表板の表面に施した印刷を表示することを特徴とした請求項1に記載の展示容器
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