JP2000168871A - 電子媒体収納用パッケージング容器、収容パッケージング容器、およびパッケージ構造 - Google Patents

電子媒体収納用パッケージング容器、収容パッケージング容器、およびパッケージ構造

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JP2000168871A
JP2000168871A JP10340149A JP34014998A JP2000168871A JP 2000168871 A JP2000168871 A JP 2000168871A JP 10340149 A JP10340149 A JP 10340149A JP 34014998 A JP34014998 A JP 34014998A JP 2000168871 A JP2000168871 A JP 2000168871A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】電子媒体収納用パッケージング容器、収容パッ
ケージング容器、およびパッケージ構造に関し、少ない
台紙の使用面積と貼り付け面積でブック型のパッキング
形状を得ることを目的とする 【解決手段】1枚の台紙1に電子媒体2を収容するトレ
イ3を貼り付けてなり、前記台紙1を折り曲げてトレイ
3の開放面を閉じる電子媒体収納用パッケージング容器
であって、前記台紙1は、背表紙に対応する小面積部4
の左右に大面積部5を折り目6を介して区画した表紙構
成部7の2対を中心線Cに対して左右対称に配置して形
成され、かつ、トレイ3は、台紙1の最端に位置する大
面積部5に貼り付けられる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子媒体収納用パ
ッケージング容器、収容パッケージング容器、およびパ
ッケージ構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、CD-ROM等の電子媒体のパッ
ケージとしては、図4に示すように、図示しない電子媒
体を収容するためのトレイ3を貼り付けた台紙1を折り
曲げてトレイ3内の電子媒体を包み込むようにしたもの
が提案されている。台紙1は別体のものを張り合わせて
形成すると、接着時の位置合わせ等が面倒で製造作業性
が低下するために1枚ものが使用され、4面の大面積部
5、5・・と2面の小面積部4、4とが折り目6を介し
て連続して形成される。
【0003】トレイ3は図4において左から2番目に位
置する大面積部5に貼り付けられ、左側の小面積部4、
および大面積部5をコ字形状に折り曲げて背表紙12、
およびトレイ3内の電子媒体2を覆う覆い部11とされ
る。覆い部11には開封契約内容が印刷され、図示しな
い封緘シールによりトレイ3に固定される。さらに、ト
レイ3から右側の小面積部4、および大面積部5は図4
(b)に示すように折り曲げられ、裏背表紙12’、お
よび覆い部11をさらに覆う表紙8とされ、図4(b)
に示す状態を図示しない透明シート等でシュリンクパッ
ク等して流通経路に乗せられる。
【0004】しかし、上述した従来例においては、台紙
1には予め電子媒体の表題、内容等を印刷しておく必要
があるために、少量多品種の電子媒体のパッケージング
容器としてはコスト高になるという欠点がある。
【0005】また、かかる欠点を解消するために、図5
に示すように、ブック型のパッケージング容器が提案さ
れている。この従来例は、5面の大面積部5、5・・と
1面の小面積部4を有する台紙1とトレイ3からなり、
トレイ3は図5において右端の大面積部5に貼り付けら
れる。トレイ3が貼り付けられる大面積部5の左側に位
置する2カ所の大面積部5は交互に折り返されて裏表紙
13を構成し、さらに背表紙12を折り曲げた後、トレ
イ3の開放面を塞ぐ表紙8が構成される。トレイ3の開
放面に対応する表紙8には所定の剛性が要求されるため
に、2枚の大面積部5、5を重ねて接着することにより
形成され、また、裏表紙13を構成する2枚の大面積部
5、5も相互に接着される。
【0006】電子媒体2の収納状態において表紙8、裏
表紙13、および背表紙12はブック形状をなし、さら
に、表紙8と裏表紙13、特に裏表紙13はトレイ3貼
り付け用の大面積部5から劈開可能であるために、図5
(b)において鎖線で示すように、ブックカバー10を
被せることができる。したがってこの従来例において
は、予め台紙1に表題等を印刷しておく必要がなくなる
という利点を有するものの、反面、5面の大面積部5、
5・・を要するために、パッケージング容器当たりの台
紙1の使用面積が大きくなるという欠点がある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、以上の欠点
を解消すべくなされたものであって、少ない台紙の使用
面積と貼り付け面積でブック型のパッキング形状を得る
ことのできる電子媒体収納用パッケージング容器、およ
びパッケージ構造、さらに収容パッケージング容器の提
供を目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明によれば上記目的
は、1枚の台紙1に電子媒体2を収容するトレイ3を貼
り付けてなり、前記台紙1を折り曲げてトレイ3の開放
面を閉じる電子媒体収納用パッケージング容器であっ
て、前記台紙1は、背表紙に対応する小面積部4の左右
に大面積部5を折り目6を介して区画した表紙構成部7
の2対を中心線Cに対して左右対称に配置して形成さ
れ、かつ、トレイ3は、台紙1の最端に位置する大面積
部5に貼り付けられる電子媒体収納用パッケージング容
器を提供することにより達成される。
【0009】パッケージング容器は1枚の台紙1に電子
媒体2を収容するためのトレイ3を貼り付けて形成され
る。台紙1は4面の大面積部5と2面の小面積部4を折
り目6を介して区画して形成され、大面積部5、それに
隣接する小面積部4、およびこの小面積部4に隣接する
他の大面積部5から構成される表紙構成部7の2対が台
紙1の中心線Cに対して対称位置に配置される。この結
果、台紙1は展開形状において大面積部5-小面積部4-
大面積部5-大面積部5-小面積部4-大面積部5の順に
並べられた矩形形状をなし、各面積部4、5間に折り目
6が形成される。
【0010】大面積部5は後述するブック型パッケージ
構造の表紙8の面積に、小面積部4は背表紙の面積にほ
ぼ等しく、トレイ3は最端部の大面積部5に貼り付けら
れる。
【0011】したがって本発明におけるパッケージング
容器によれば、まず、トレイ3を貼り付けた大面積部5
(トレイ貼り付け面5b)に隣接する小面積部4を折り
曲げて内部背表紙面4aとした後、さらに内部背表紙8
部に隣接する大面積部5(内部表紙形成面5a)を折り
曲げ、この後、内部表紙形成面5aに隣接する大面積部
5(外部表紙形成面5a’)を折り返して内部表紙形成
面5aに接着して表紙8を形成する。次いで、外部表紙
形成面5a’に連続する小面積部4(外部背表紙面4
b)、さらに外部背表紙面4bに隣接する大面積部5
(裏表紙面5c)が折り曲げられる。
【0012】この状態でトレイ貼り付け面5b、内部背
表紙面4a、および内部表紙形成面5aはコ字形状をな
し、これに連続する外部表紙形成面5a’、外部背表紙
面4b、および裏表紙面5cは上記トレイ貼り付け面5
b等に沿うようにコ字形状をなしており、この後、トレ
イ3に電子媒体2を収納し、適宜のカバー体9により封
止すると、全体としてブック型形状をなすパッケージ構
造が完成する。
【0013】以上のパッケージ構造を構成するためのパ
ッケージング容器の台紙1は、図5に示す従来例に比し
て1面少ない4面の大面積部5から構成されるために、
台紙1の面積を小さくすることができる。また、図5に
示す従来例においては、接着箇所が2カ所であるのに対
し、本発明おけるパッケージ構造は1カ所の接着箇所を
有するのみであり、組立作業性も向上する。
【0014】また、本発明によるパッケージ構造におい
て、内部背表紙面4aと外部背表紙面4bを接着するこ
とも可能であるが、請求項3に係る発明のように、内部
背表紙面4aと外部背表紙面4bを接着しないままの状
態で使用することもできる。この場合、内部表紙形成面
5aに連続する内部背表紙面4aと、外部表紙形成面5
a’に連続する外部背表紙面4bは相対移動自在となる
ために、表紙8を開ける際の引っかかりがなくなり、表
紙8の開閉操作感が向上する。
【0015】さらに、本発明によるパッケージ構造によ
れば、電子媒体2をトレイ3に圧入したり、あるいはト
レイ3に電子媒体2の辺縁に弾発係止する係止部等を形
成することにより、トレイ3に電子媒体2の脱離防止の
手段が施されたり、さらには、パッケージ全体をシュリ
ンクパック等により封止してトレイ3からの電子媒体2
の脱離が防止することも可能であるが、このほかに、請
求項4に係る発明のように、トレイ3の開放面をカバー
体9により閉塞してトレイ3からの電子媒体2の脱落を
防止することもできる。電子媒体2がプログラムを収納
したCD-ROM等である場合には、上記カバー体9に
開封契約文を印刷して適宜の封緘手段で封緘することが
できる。
【0016】加えて、本発明によるパッケージ構造は、
表紙8、および裏表紙面5cがトレイ貼り付け面5bか
ら劈開可能なブック型形状をなしているために、表紙
8、および裏表紙面5cに端部を係止させるようにして
ブックカバー10を装着することができる。このため、
請求項5に係る発明のように、無印刷の台紙1に電子媒
体2の表題等を印刷したブックカバー10を装着するこ
とが可能であり、多品種少量の電子媒体2をパッケージ
する場合においても、厚紙で形成される台紙1に比して
紙厚が薄く、印刷コストが低廉なブックカバー10だけ
を電子媒体2に合わせて予め製造しておくことが可能と
なり、パッケージコストが低減する。
【0017】また、本発明に係る電子媒体収納用パッケ
ージング容器は、請求項2に記載されるように、パッケ
ージ対象物16が収容される収容部17と、該収容部1
7が固定される台紙1とからなる収容パッケージング容
器であって、前記台紙1は、前記収容部17が固定され
る収容部固定部18と、前記収容部固定部18と折れ線
19を介して連続する第1の背表紙部20と、前記第1
の背表紙部20と折れ線19を介して連続する第1の表
紙部21と、前記第1の表紙部21と折れ線19を介し
て連続する第2の表紙部22と、前記第2の表紙部22
と折れ線19を介して連続する第2の背表紙部23と、
前記第2の背表紙部23と折れ線19を介して連続する
裏表紙部24とからなる収容パッケージング容器。
【0018】として構成することも可能であり、このよ
うに構成することにより、電子媒体以外の種々の物をパ
ッケージすることができる。
【0019】本発明において、台紙1の収容部固定部1
8にはパッケージ対象物16を収容する収容部17が固
定され、折れ線19から上述した請求項1に係る発明と
同様の方法により折り曲げると、第1の背表紙部20が
内部背表紙面4aに、第1の表紙部21が内部表紙形成
面5aに、第2の表紙部22が外部表紙形成面5aに、
第2の背表紙部23が外部背表紙面4bに、裏表紙部2
4が裏表紙面5cとなって、パッケージ対象物16を収
容する収容部17を貼り付けた1枚の台紙1を折り曲げ
て形成された表紙8により収容部17の開放面を閉じる
収容パッケージ構造であって、前記表紙8は台紙1を折
り返して重合、接着した第1、第2の表紙部21、23
により形成されるとともに、第1の表紙部21からは収
容部17の側壁に沿う第1の背表紙部20と、収容部1
7を貼り付ける収容部固定部18とがコ字状に延設さ
れ、かつ、第2の表紙部22からは前記第1の背表紙部
20に沿う第2の背表紙部23と、収容部固定部18に
沿う裏表紙部24が延設される収容パッケージ構造が構
成される。
【0020】
【発明の実施の形態】図1ないし3に電子媒体2として
のCD-ROMを包装するためのパッケージング容器を
示す。パッケージ容器は、1枚の細長矩形状の台紙1に
合成樹脂材により成型されたトレイ3を貼り付けて構成
され、トレイ3には、ケース2a内に封止したCD-R
OM2を収容するために表面に開放された収納凹部3a
が形成される。収納凹部3aの側壁面には収納凹部3a
内に圧入されたCD-ROM2を取り出すための指掛け
凹部3bが形成される。
【0021】台紙1は厚紙により形成され、台紙1上に
はトレイ3を貼り付けるに十分な面積を有する4面の大
面積部5と、トレイ3の高さよりやや長い幅寸法Wを有
する2面の小面積部4が折り目6を介して区画される。
折り目6には図示の状態で紙面側に折り曲げる谷折り目
と、背面側に折り曲げる山折り目があり、図3(a)に
おいて谷折り目は破線で、山折り目は鎖線で示す。
【0022】台紙1上には中心線Cを境に左右に2対の
表紙構成部7が配置され、各表紙構成部7は端部から中
心に向けて大面積部5、小面積部4、大面積部5の順に
配列される。この結果、大小面積部4の配列は中心線C
に対して対称とされており、いずれか一方の表紙構成部
7の最端(材端)側の大面積部5にトレイ3が貼り付け
られる。
【0023】図2に上記パッケージング容器の使用状態
を示す。まず、トレイ3が貼り付けられる大面積部5
(トレイ貼り付け面5b)と、これに連続する小面積部
4、および大面積部5をコ字形状に折り曲げて各々、内
部背表紙面4a、および内部表紙形成面5aとする。内
部表紙形成面5aはトレイ3の開口面に対応し、その端
部に連続する大面積部5を折り返して内部表紙形成面5
aに外部表紙形成面5a’を重ならせてこれらを糊付け
等により接着して表紙8を形成する。次いで、外部表紙
形成面5a’に連続する外部背表紙面4bを内部背表紙
面4aに沿わせるように折り曲げ、最後に裏表紙面5c
を折り曲げてトレイ貼り付け面5bに対応させる。
【0024】以上のようにして形成されたパッケージン
グ容器のトレイ3にはCD-ROM2が収納された後、
カバー体9を被せてトレイ3の開放面が閉塞される。図
3(b)に示すように、カバー体9はトレイ3の収納凹
部3aとほぼ同じ大きさに形成されており、収納凹部3
aにはめ込むようにして載置することにより、簡単にト
レイ3の開放面を閉塞できる。また、カバー体9には開
封契約条項が印刷されており、封緘シール14により封
緘される。
【0025】上記台紙1は白地(無印刷状態)とされて
おり、パッケージング容器とは別途にブックカバー10
が用意される。ブックカバー10には、CD-ROM2
のコンテンツ、あるいは表題が予め印刷されており、図
2に示すように、折り曲げ部10aから両端を表紙8、
および裏表紙面5cの裏面側に折り込むことにより台紙
1に装着される。
【0026】したがってこの実施の形態において、上述
したように白地の台紙1にトレイ3を貼り付けたパッケ
ージングケースを予め用意しておき、新しい種類のCD
-ROM2を発行する場合には、内容に応じた印刷がさ
れたブックカバー10を装着すればよいために、印刷済
みの台紙1を予め用意する必要がなくなり、多品種少量
生産時のパッケージコストを低減させることができる。
また、パッケージはブック型をしているために、使用後
のCD-ROM2をトレイ3に収納した状態で書籍とし
て本棚等に保管することができるために、使い勝手を良
好にできる。
【0027】さらに、上記パッケージ全体をシュリンク
パック等により再度覆って販売に供することも可能であ
るが、全体にシュリンクパック等を施すことなく販売に
供することも可能であり、この場合には、図2において
鎖線で示すように、表紙8裏面、あるいは裏表紙面5c
裏面に小冊子状に製本した取扱説明書15等を貼り付け
ておくと、購入者がCD-ROM2の内容をより正確に
知ることができる。
【0028】なお、以上の説明においては、パッケージ
対象物16としてCD-ROM2を収容する場合を示し
たが、このほかに適宜の物を収容するために使用するこ
とができ、この場合には、図3に示すように、台紙1の
最左端面を収容固定部18として折れ線19により区画
し、その右側に折れ線19を介して、第1の背表紙部2
0、第1の表紙部21、第2の表紙部22、第2の背表
紙部23、裏表紙部24を順に配置すればよく、これら
を上述したと同様の方法で折り曲げることにより、第1
の背表紙部20が内部背表紙面4aに、第1の表紙部2
1が内部表紙形成面5aに、第2の表紙部22が外部表
紙形成面5aに、第2の背表紙部23が外部背表紙面4
bとなる。
【0029】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、少ない台紙面積と貼り付け面積でブック型の
パッケージ構造を得ることができる。
【0030】このように、台紙面積が小さくなるため、
紙の使用量が少なくなりパッケージのコストを低減する
ことができる。また、その台紙に折り目を入れるための
作業が簡易となる上に、その作業のための人的コストを
低減することができる。
【0031】さらに、貼り付け面積が少なくなるため、
糊の使用量が少なくなり、パッケージのコストを低減す
ることができるとともに、その貼り付け作業のための人
的コストを低減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を示す分解斜視図である。
【図2】電子媒体を収容した状態における図1の断面図
である。
【図3】台紙とカバー体を示す図で、(a)は台紙の展
開図、(b)はカバー体の平面図である。
【図4】従来例を示す図で、(a)は斜視図、(b)は
断面図である。
【図5】他の従来例を示す図で、(a)は斜視図、
(b)は断面図である。
【符号の説明】
1 台紙 2 電子媒体 3 トレイ 4 小面積部 4a 内部背表紙面 4b 外部背表紙面 5 大面積部 5a、5a’ 表紙形成面 5b トレイ貼り付け面 5c 裏表紙面 6 折り目 7 表紙構成部 8 表紙 9 カバー体 10 ブックカバー折り曲げ部 10a 折り曲げ部 16 パッケージ対象物 17 収容部 18 収容部固定部 19 折れ線 20 第1の背表紙部 21 第1の表紙部 22 第2の表紙部 23 第2の背表紙部 24 裏表紙部 C 中心線
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 奥平 誠司 神奈川県川崎市中原区上小田中4丁目1番 1号 富士通株式会社内 (72)発明者 山田 光 神奈川県川崎市中原区上小田中4丁目1番 1号 富士通株式会社内 Fターム(参考) 2C017 SA00 SD02 3E036 AA05 BA01 FA05 FB10

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】1枚の台紙に電子媒体を収容するトレイを
    貼り付けてなり、前記台紙を折り曲げてトレイの開放面
    を閉じる電子媒体収納用パッケージング容器であって、 前記台紙は、背表紙に対応する小面積部の左右に大面積
    部を折り目を介して区画した表紙構成部の2対を中心線
    に対して左右対称に配置して形成され、 かつ、トレイは、台紙の最端に位置する大面積部に貼り
    付けられる電子媒体収納用パッケージング容器。
  2. 【請求項2】パッケージ対象物が収容される収容部と、
    該収容部が固定される台紙とからなる収容パッケージン
    グ容器であって、 前記台紙は、 前記収容部が固定される収容部固定部と、 前記収容部固定部と折れ線を介して連続する第1の背表
    紙部と、 前記第1の背表紙部と折れ線を介して連続する第1の表
    紙部と、 前記第1の表紙部と折れ線を介して連続する第2の表紙
    部と、 前記第2の表紙部と折れ線を介して連続する第2の背表
    紙部と、 前記第2の背表紙部と折れ線を介して連続する裏表紙部
    とからなる収容パッケージング容器。
  3. 【請求項3】電子媒体を収容するトレイを貼り付けた1
    枚の台紙を折り曲げて形成された表紙によりトレイの開
    放面を閉じる電子媒体収納用パッケージ構造であって、 前記表紙は台紙を折り返して重合、接着した2面の表紙
    形成面により形成されるとともに、 裏面側の表紙形成面からはトレイの側壁に沿う内部背表
    紙面と、トレイを貼り付けるトレイ貼り付け面とがコ字
    状に延設され、 かつ、表面側の表紙形成面からは前記内部背表紙面に沿
    う外部背表紙面と、トレイ貼り付け面に沿う裏表紙面が
    延設される電子媒体収納用パッケージ構造。
  4. 【請求項4】前記内部背表紙面と外部背表紙面が接着さ
    れない請求項3記載の電子媒体収納用パッケージ構造。
  5. 【請求項5】前記トレイの開放面はカバー体により閉じ
    られ、かつ、該カバー体は封緘されて開封契約書を兼ね
    る請求項3または4記載の電子媒体収納用パッケージ構
    造。
  6. 【請求項6】無印刷の台紙に電子媒体の表題を印刷した
    ブックカバーを裏表紙面と表紙とに係止して装着した請
    求項3、4または5記載の電子媒体収納用パッケージ構
    造。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN100522758C (zh) * 2003-02-24 2009-08-05 Avc公司 可重复使用的、对环境友好的包装和储存盒

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