JP3417429B2 - 包装用容器 - Google Patents
包装用容器Info
- Publication number
- JP3417429B2 JP3417429B2 JP23237494A JP23237494A JP3417429B2 JP 3417429 B2 JP3417429 B2 JP 3417429B2 JP 23237494 A JP23237494 A JP 23237494A JP 23237494 A JP23237494 A JP 23237494A JP 3417429 B2 JP3417429 B2 JP 3417429B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- holding
- molded body
- mount
- plate
- cover
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
- B65D2585/00—Containers, packaging elements or packages specially adapted for particular articles or materials
- B65D2585/68—Containers, packaging elements or packages specially adapted for particular articles or materials for machines, engines, or vehicles in assembled or dismantled form
- B65D2585/6802—Containers, packaging elements or packages specially adapted for particular articles or materials for machines, engines, or vehicles in assembled or dismantled form specific machines, engines or vehicles
- B65D2585/6835—Containers, packaging elements or packages specially adapted for particular articles or materials for machines, engines, or vehicles in assembled or dismantled form specific machines, engines or vehicles audio-visual devices
- B65D2585/6842—Containers, packaging elements or packages specially adapted for particular articles or materials for machines, engines, or vehicles in assembled or dismantled form specific machines, engines or vehicles audio-visual devices radios, walkmans
Landscapes
- Packages (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は包装用容器に係り、とく
にそのままで展示しながら販売できるようにした包装用
容器に関する。
にそのままで展示しながら販売できるようにした包装用
容器に関する。
【0002】
【従来の技術】内部に商品を収納したままの状態で展示
しながら販売を行なうことができるようにした包装用容
器、すなわちシースルーパッケージとして、従来は図9
に示すようなブリスタパッケージが用いられていた。ブ
リスタパッケージは透明な成形体から成るブリスタ1
と、表示板2と、保持用成形体3と、台紙4から構成さ
れていた。
しながら販売を行なうことができるようにした包装用容
器、すなわちシースルーパッケージとして、従来は図9
に示すようなブリスタパッケージが用いられていた。ブ
リスタパッケージは透明な成形体から成るブリスタ1
と、表示板2と、保持用成形体3と、台紙4から構成さ
れていた。
【0003】このような包装形態において、商品が保持
用成形体3の凹部5に保持されるとともに、この保持用
成形体3が表示板2と組合わされた状態でブリスタ1内
に収納されるようになっている。そしてブリスタ1の背
面側の開口を覆うように台紙4がブリスタ1に組合わさ
れるようになっている。台紙4はブリスタ1の両側と底
部にそれぞれ形成されている折返し片6によって挟着さ
れるようになっていた。
用成形体3の凹部5に保持されるとともに、この保持用
成形体3が表示板2と組合わされた状態でブリスタ1内
に収納されるようになっている。そしてブリスタ1の背
面側の開口を覆うように台紙4がブリスタ1に組合わさ
れるようになっている。台紙4はブリスタ1の両側と底
部にそれぞれ形成されている折返し片6によって挟着さ
れるようになっていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このような従来のブリ
スタパッケージは、真空成形によって成形された保持用
成形体3と、ブリスタ1と、紙の台紙4と、表示板2と
から構成されていた。そしてとくに保持用成形体3とブ
リスタ1とがともに合成樹脂成形体から構成されている
ために、プラスチックの使用量が多かった。またブリス
タ1の前面側に突出する突部の大きさが台紙4の周縁部
を挟着するために制限され、これによって必要な表示面
積が小さくなるという問題があった。またブリスタ1は
その折返し片6を真空成形後にさらに折曲げ加工しなけ
ればならず、これによってコストが増大する欠点があっ
た。
スタパッケージは、真空成形によって成形された保持用
成形体3と、ブリスタ1と、紙の台紙4と、表示板2と
から構成されていた。そしてとくに保持用成形体3とブ
リスタ1とがともに合成樹脂成形体から構成されている
ために、プラスチックの使用量が多かった。またブリス
タ1の前面側に突出する突部の大きさが台紙4の周縁部
を挟着するために制限され、これによって必要な表示面
積が小さくなるという問題があった。またブリスタ1は
その折返し片6を真空成形後にさらに折曲げ加工しなけ
ればならず、これによってコストが増大する欠点があっ
た。
【0005】本発明はこのような問題点に鑑みてなされ
たものであって、包装用容器に占める合成樹脂の割合を
押え、大部分を紙から構成するとともに、大きな表示面
積を有するようにした包装用容器を提供することを目的
とするものである。
たものであって、包装用容器に占める合成樹脂の割合を
押え、大部分を紙から構成するとともに、大きな表示面
積を有するようにした包装用容器を提供することを目的
とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、ポケットを有
する台紙と、商品を保持するための保持部を有するとと
もに、折曲げ可能にカバーが連設されている保持用成形
体とから成り、商品を保持用成形体の保持部に保持し、
しかもその上からカバーで覆うとともに、台紙のポケッ
ト内に収納するようにした包装用容器に関するものであ
って、カバーを連設した保持用成形体のみを合成樹脂成
形体から構成し、他の部分を総て紙から作るようにした
ものである。
する台紙と、商品を保持するための保持部を有するとと
もに、折曲げ可能にカバーが連設されている保持用成形
体とから成り、商品を保持用成形体の保持部に保持し、
しかもその上からカバーで覆うとともに、台紙のポケッ
ト内に収納するようにした包装用容器に関するものであ
って、カバーを連設した保持用成形体のみを合成樹脂成
形体から構成し、他の部分を総て紙から作るようにした
ものである。
【0007】カバーの先端部に係止部を形成するととも
に、この係止部を保持用成形体のエッジによって係止す
ることにより、保持部を覆った状態でカバーが安定に保
持されることになる。
に、この係止部を保持用成形体のエッジによって係止す
ることにより、保持部を覆った状態でカバーが安定に保
持されることになる。
【0008】ポケットを有する台紙の端部に折曲げ可能
に折返し板を連設するとともに、この折返し板を台紙の
背面側に折返されるようにし、しかもこの折返し板が商
品の保証書を構成するようにすると、これによって包装
用容器の一部で保証書が形成されることになる。
に折返し板を連設するとともに、この折返し板を台紙の
背面側に折返されるようにし、しかもこの折返し板が商
品の保証書を構成するようにすると、これによって包装
用容器の一部で保証書が形成されることになる。
【0009】別の態様の発明においては、ほぼ3角形の
形状をなす台紙の端部に折曲げ線を介して円錐の外周面
のほぼ前面側にポケットを構成する前面板と円錐の外周
面のほぼ背面側にポケットを形成する背面板とが連設さ
れ、台紙上であって前面側のポケットの内側に保持用成
形体が収納されるようにしている。このような包装用容
器によれば、その全体の形状がほぼ円錐状になり、その
内部に設けられている保持用成形体によって商品を収納
した状態で包装が行なわれる。
形状をなす台紙の端部に折曲げ線を介して円錐の外周面
のほぼ前面側にポケットを構成する前面板と円錐の外周
面のほぼ背面側にポケットを形成する背面板とが連設さ
れ、台紙上であって前面側のポケットの内側に保持用成
形体が収納されるようにしている。このような包装用容
器によれば、その全体の形状がほぼ円錐状になり、その
内部に設けられている保持用成形体によって商品を収納
した状態で包装が行なわれる。
【0010】
【作用】この包装用容器によって包装される商品は、保
持用成形体に形成されている保持部に保持されるととも
に、商品を収納した保持部がカバーで覆われ、しかも保
持用成形体が台紙のポケット内に収納された状態で、必
要に応じて展示しながら販売が行なわれる。
持用成形体に形成されている保持部に保持されるととも
に、商品を収納した保持部がカバーで覆われ、しかも保
持用成形体が台紙のポケット内に収納された状態で、必
要に応じて展示しながら販売が行なわれる。
【0011】
【実施例】図1〜図4は第1の実施例の包装用容器を示
している。この包装用容器は図1に示すように、台紙1
1と、保持用成形体12とから構成され、この保持用成
形体12の凹部から成る保持部13に例えばテープレコ
ーダ用のイヤホン14やプラグ15をそれぞれ収納する
とともに、これらをコード16と一緒に包装するように
したものである。
している。この包装用容器は図1に示すように、台紙1
1と、保持用成形体12とから構成され、この保持用成
形体12の凹部から成る保持部13に例えばテープレコ
ーダ用のイヤホン14やプラグ15をそれぞれ収納する
とともに、これらをコード16と一緒に包装するように
したものである。
【0012】まず台紙11の構成について説明すると、
図2に示すようにこの台紙11は背面板20と前面板2
1とを備え、これらが折曲げ線22を介して互いに折曲
げ可能に連結されている。また前面板21の上端側には
折曲げ線23を介して仕切り板24が連設されている。
仕切り板24はその先端部に切込み25を備えている。
図2に示すようにこの台紙11は背面板20と前面板2
1とを備え、これらが折曲げ線22を介して互いに折曲
げ可能に連結されている。また前面板21の上端側には
折曲げ線23を介して仕切り板24が連設されている。
仕切り板24はその先端部に切込み25を備えている。
【0013】背面板20と前面板21とには互いに整合
されるように横長の開口26が形成されている。また背
面板20の中央部には切込み27が、前面板21のほぼ
中央部には切込み28が、そして仕切り板24の付根部
分を構成する折曲げ線23に沿って切込み29がそれぞ
れ形成されている。
されるように横長の開口26が形成されている。また背
面板20の中央部には切込み27が、前面板21のほぼ
中央部には切込み28が、そして仕切り板24の付根部
分を構成する折曲げ線23に沿って切込み29がそれぞ
れ形成されている。
【0014】背面板20の下端側には折曲げ線32を介
して折返し板33が連設されている。この折返し板33
は保証書になっており、印刷によって所定の表示が行な
われている。またこの折返し板33の先端側には係止片
34が連設されており、折返し板33を折返してこの係
止片34を背面板20のほぼ中央部に形成されている切
込み27に挿入して係止するようになっている。
して折返し板33が連設されている。この折返し板33
は保証書になっており、印刷によって所定の表示が行な
われている。またこの折返し板33の先端側には係止片
34が連設されており、折返し板33を折返してこの係
止片34を背面板20のほぼ中央部に形成されている切
込み27に挿入して係止するようになっている。
【0015】背面板20の右側には補助板37が折曲げ
線38を介して連設されている。そしてこの折曲げ線3
8に沿って切込み39が連設されている。
線38を介して連設されている。そしてこの折曲げ線3
8に沿って切込み39が連設されている。
【0016】背面板20の左側の部分にはポケット板4
0が配されており、折曲げ線41を介してその両側に側
板42、43を備えている。右側の側板42は折曲げ線
44を介して背面板20の左側端部に連結されている。
これに対して側板43はその先端側に折曲げ線45を介
して係止片46を連設するようにしている。
0が配されており、折曲げ線41を介してその両側に側
板42、43を備えている。右側の側板42は折曲げ線
44を介して背面板20の左側端部に連結されている。
これに対して側板43はその先端側に折曲げ線45を介
して係止片46を連設するようにしている。
【0017】左右の側板42、43の下端側にはそれぞ
れフラップ48が折曲げ線49を介して折曲げ可能に連
設されている。またポケット板40の下端側には折曲げ
線50を介して底板51が連設されるとともに、この底
板51の先端側には折曲げ線52を介して係止片53が
連設されるようになっている。
れフラップ48が折曲げ線49を介して折曲げ可能に連
設されている。またポケット板40の下端側には折曲げ
線50を介して底板51が連設されるとともに、この底
板51の先端側には折曲げ線52を介して係止片53が
連設されるようになっている。
【0018】次に保持用成形体12の構成について説明
すると、図1および図3に示すように、この保持用成形
体12は上述の如く商品を収納するための凹部から成る
保持部13を備えるとともに、その上端側にはカバー5
6が折曲げ線57を介して折曲げ可能に連設されてい
る。そしてカバー56の付根部分であって折曲げ線57
に沿う部分には切込み58が形成され、この切込み58
によって係止片59が形成されるようになっている。ま
たカバー56の先端側であってその内側には3つの係止
用突部60が突設されている。これに対して保持用成形
体12の下端側には突片61が形成されている。
すると、図1および図3に示すように、この保持用成形
体12は上述の如く商品を収納するための凹部から成る
保持部13を備えるとともに、その上端側にはカバー5
6が折曲げ線57を介して折曲げ可能に連設されてい
る。そしてカバー56の付根部分であって折曲げ線57
に沿う部分には切込み58が形成され、この切込み58
によって係止片59が形成されるようになっている。ま
たカバー56の先端側であってその内側には3つの係止
用突部60が突設されている。これに対して保持用成形
体12の下端側には突片61が形成されている。
【0019】次に以上のような台紙11と保持用成形体
12とを用いて包装を行なう動作について説明する。ま
ず保持用成形体12の保持部13にイヤホン14および
プラグ15をそれぞれ収納する。そしてこの状態でカバ
ー56を閉じるとともに、その先端側に形成されている
係止用突部60を保持用成形体12の下面62のエッジ
の部分に係止し、これによってカバー56が開かないよ
うにする。
12とを用いて包装を行なう動作について説明する。ま
ず保持用成形体12の保持部13にイヤホン14および
プラグ15をそれぞれ収納する。そしてこの状態でカバ
ー56を閉じるとともに、その先端側に形成されている
係止用突部60を保持用成形体12の下面62のエッジ
の部分に係止し、これによってカバー56が開かないよ
うにする。
【0020】そして台紙11の折曲げ線22のところで
背面板20の上に前面板21を閉じるようにして重合わ
せ、この前面板21上に保持用成形体12を図1に示す
ように載置する。
背面板20の上に前面板21を閉じるようにして重合わ
せ、この前面板21上に保持用成形体12を図1に示す
ように載置する。
【0021】保持用成形体12の台紙11に対する位置
決めは、保持用成形体12のカバー56の根元部分に形
成されている係止片59を前面板21の切込み28内に
挿入するとともに、成形体12の突片61を前面板21
の切込み29内に挿入することによって行なう。。さら
に折曲げ線23のところで前面板21の先端部に形成さ
れている仕切り板24を折曲げ、この仕切り板24の先
端部を保持用成形体12の下面62とカバー56の係止
用突部60とによって挟着する。これによって前面板2
1上に正しく保持用成形体12が保持される。なお仕切
り板24よりも下側の空間がコード16を収納するため
の空間を構成することになる。
決めは、保持用成形体12のカバー56の根元部分に形
成されている係止片59を前面板21の切込み28内に
挿入するとともに、成形体12の突片61を前面板21
の切込み29内に挿入することによって行なう。。さら
に折曲げ線23のところで前面板21の先端部に形成さ
れている仕切り板24を折曲げ、この仕切り板24の先
端部を保持用成形体12の下面62とカバー56の係止
用突部60とによって挟着する。これによって前面板2
1上に正しく保持用成形体12が保持される。なお仕切
り板24よりも下側の空間がコード16を収納するため
の空間を構成することになる。
【0022】このような状態において前面板21の前面
側に図3および図4に示すようにポケット65を組立て
る。このポケット65の組立ては、フラップ48を折曲
げ線49のところで内側へ折曲げるとともに、底板51
を折曲げ線50のところで折曲げ、係止片53を背面板
20の内側に重なるように挿入する。そして補助板37
の外側に側板43が重なるようにポケット板40を折曲
げ線41によって前面板21と平行になるように折曲げ
るとともに、側板43の先端部に形成されている係止片
46を側板42の根元部分に形成されている切込み39
内に挿入する。
側に図3および図4に示すようにポケット65を組立て
る。このポケット65の組立ては、フラップ48を折曲
げ線49のところで内側へ折曲げるとともに、底板51
を折曲げ線50のところで折曲げ、係止片53を背面板
20の内側に重なるように挿入する。そして補助板37
の外側に側板43が重なるようにポケット板40を折曲
げ線41によって前面板21と平行になるように折曲げ
るとともに、側板43の先端部に形成されている係止片
46を側板42の根元部分に形成されている切込み39
内に挿入する。
【0023】これによって前面板21の前面側にポケッ
ト40が組立てられるとともに、その内側に保持用成形
体12が図4に示すように収納された状態になる。この
後に背面板20の下端側に形成されている折返し板33
を折曲げ線32のところで背面側に折曲げ、その先端部
に設けられている係止片34を背面板20のほぼ中央部
に設けられている切込み27内に挿入する。これによっ
て背面板20の後側に折返し板33が保持されることに
なる。
ト40が組立てられるとともに、その内側に保持用成形
体12が図4に示すように収納された状態になる。この
後に背面板20の下端側に形成されている折返し板33
を折曲げ線32のところで背面側に折曲げ、その先端部
に設けられている係止片34を背面板20のほぼ中央部
に設けられている切込み27内に挿入する。これによっ
て背面板20の後側に折返し板33が保持されることに
なる。
【0024】このような包装用容器によれば、カバー5
6を有する保持用成形体12のみを合成樹脂によって成
形するとともに、他の部分は総て紙にすることができ、
合成樹脂の使用量を最小限に押えることが可能になる。
また保持用成形体12を透明樹脂から構成することによ
って、このような保持用成形体12の凹部13内に保持
されている商品がカバー56を通して外から見ることが
できるために、展示しながら販売を行なうことが可能に
なり、店頭展示効果に優れた包装用容器になる。またこ
の包装用容器は、図1に示すように保持用成形体12と
台紙11との2つの部品から構成されるために、部品点
数が最小限に押えられ、コストも極めて低いものにな
る。
6を有する保持用成形体12のみを合成樹脂によって成
形するとともに、他の部分は総て紙にすることができ、
合成樹脂の使用量を最小限に押えることが可能になる。
また保持用成形体12を透明樹脂から構成することによ
って、このような保持用成形体12の凹部13内に保持
されている商品がカバー56を通して外から見ることが
できるために、展示しながら販売を行なうことが可能に
なり、店頭展示効果に優れた包装用容器になる。またこ
の包装用容器は、図1に示すように保持用成形体12と
台紙11との2つの部品から構成されるために、部品点
数が最小限に押えられ、コストも極めて低いものにな
る。
【0025】台紙11のポケット65内に収納保持され
る保持用成形体12は、その位置決めがこの保持用成形
体12に形成されている係止片59、61をそれぞれ前
面板21の切込み28、29に挿入することによって達
成される。しかもカバー56の係止用突部60と保持用
成形体12の下面62との間に前面板21の下端に設け
られている仕切り板24を挟着するようにしているため
に、これによってより確実に保持用成形体12の位置決
めが行なわれる。
る保持用成形体12は、その位置決めがこの保持用成形
体12に形成されている係止片59、61をそれぞれ前
面板21の切込み28、29に挿入することによって達
成される。しかもカバー56の係止用突部60と保持用
成形体12の下面62との間に前面板21の下端に設け
られている仕切り板24を挟着するようにしているため
に、これによってより確実に保持用成形体12の位置決
めが行なわれる。
【0026】保持用成形体12のカバー56の根元部分
に係止片59を形成するための切込み58はその両端が
図3に示すように横方向に延びており、これによって抜
きズレや亀裂が発生し難くなる。
に係止片59を形成するための切込み58はその両端が
図3に示すように横方向に延びており、これによって抜
きズレや亀裂が発生し難くなる。
【0027】台紙11としてホイル紙やグロス感のある
体裁面の材質を用いると、このような台紙に直接保証書
を印刷によって形成した場合に、グロス面がインクをは
じくために、店頭で捺印できなくなる。ところが台紙1
1の裏面に保証書のための表示を施しておき、このよう
な折返し板33を背面側に折返して止めておくことによ
り、簡単に捺印が行ない得るようになる。従って背面側
に折返される折返し板33を用いることにより、台紙1
1の一部を利用して保証書を包装用容器に一体に形成す
ることが可能になる。
体裁面の材質を用いると、このような台紙に直接保証書
を印刷によって形成した場合に、グロス面がインクをは
じくために、店頭で捺印できなくなる。ところが台紙1
1の裏面に保証書のための表示を施しておき、このよう
な折返し板33を背面側に折返して止めておくことによ
り、簡単に捺印が行ない得るようになる。従って背面側
に折返される折返し板33を用いることにより、台紙1
1の一部を利用して保証書を包装用容器に一体に形成す
ることが可能になる。
【0028】つぎに図5〜図8によって第2の実施例を
説明する。この実施例は円錐型の包装用容器に関するも
のであって、図6に示す台紙71と図7に示す保持用成
形体74とから構成されている。
説明する。この実施例は円錐型の包装用容器に関するも
のであって、図6に示す台紙71と図7に示す保持用成
形体74とから構成されている。
【0029】ます台紙71の構造を説明すると、図6に
示すように台紙71は2等辺3角形の形状を示してお
り、容器の円錐の中心を通る縦断面の形状と一致してい
る。そしてこの台紙71には折曲げ線78を介して扇形
の背面板73が形成されるとともに、この背面板73の
先端側にはさらに折曲げ線79を介して扇形の前面板7
2が形成されている。
示すように台紙71は2等辺3角形の形状を示してお
り、容器の円錐の中心を通る縦断面の形状と一致してい
る。そしてこの台紙71には折曲げ線78を介して扇形
の背面板73が形成されるとともに、この背面板73の
先端側にはさらに折曲げ線79を介して扇形の前面板7
2が形成されている。
【0030】上記台紙71と背面板73とを連結する折
曲げ線78上には切込み80が形成されている。これに
対して前面板72の端部には係止片81が形成されてお
り、この係止片81が切込み80内に挿入されるように
なっている。また前面板72の先端部には折曲げ線82
を介して蓋板83が折曲げ可能に連設されている。さら
に前面板72にはほぼ円形をなす窓85が設けられてい
る。
曲げ線78上には切込み80が形成されている。これに
対して前面板72の端部には係止片81が形成されてお
り、この係止片81が切込み80内に挿入されるように
なっている。また前面板72の先端部には折曲げ線82
を介して蓋板83が折曲げ可能に連設されている。さら
に前面板72にはほぼ円形をなす窓85が設けられてい
る。
【0031】次にこのような台紙71と組合わせて用い
られている保持用成形体74は図7に示すように、その
主体部が円筒の中心を通る縦断面に対してその一方の空
間内に入るような形状、すなわち円錐を縦に半分に割っ
た形状をなしている。そしてこのような保持用成形体7
4上には凹部から成る保持部89が形成されており、こ
のような保持部89にイヤホン90が収納されるように
なっている。このイヤホン90はコード91と接続され
ている。コード91は台紙71に対して反対側に位置に
収納されるようになっている。
られている保持用成形体74は図7に示すように、その
主体部が円筒の中心を通る縦断面に対してその一方の空
間内に入るような形状、すなわち円錐を縦に半分に割っ
た形状をなしている。そしてこのような保持用成形体7
4上には凹部から成る保持部89が形成されており、こ
のような保持部89にイヤホン90が収納されるように
なっている。このイヤホン90はコード91と接続され
ている。コード91は台紙71に対して反対側に位置に
収納されるようになっている。
【0032】保持用成形体74の側縁には折曲げ線93
を介してカバー75が折曲げ可能に連設されている。そ
してこのカバー75の先端側には折曲げ線95を介して
係止片96が連設されている。係止片96は保持用成形
体74と台紙71との間に挟着されて係止されるように
なっている。
を介してカバー75が折曲げ可能に連設されている。そ
してこのカバー75の先端側には折曲げ線95を介して
係止片96が連設されている。係止片96は保持用成形
体74と台紙71との間に挟着されて係止されるように
なっている。
【0033】またこの保持用成形体74の底部にはヒン
ジ部99を介して半円形の底板100が連設されてい
る。この底板100にはそのほぼ中央部に半径方向に延
びる凹部101が連設されるとともに、この凹部101
内を横切るようにスリット状の切込み102が連設され
ており、この切込み102を通してコード91を挿通さ
せるようにしている。
ジ部99を介して半円形の底板100が連設されてい
る。この底板100にはそのほぼ中央部に半径方向に延
びる凹部101が連設されるとともに、この凹部101
内を横切るようにスリット状の切込み102が連設され
ており、この切込み102を通してコード91を挿通さ
せるようにしている。
【0034】次に以上のような構成になる台紙71と保
持用成形体74とを用いてイヤホン90を収納する動作
について説明する。図7に示すように保持用成形体74
の凹部から成る保持部89にイヤホン90を収納する。
またこのイヤホン90と接続されているコード91を底
板100の凹部101に形成されているスリット状切込
み102を挿通させて底板100の内側にコード91の
束を導く。
持用成形体74とを用いてイヤホン90を収納する動作
について説明する。図7に示すように保持用成形体74
の凹部から成る保持部89にイヤホン90を収納する。
またこのイヤホン90と接続されているコード91を底
板100の凹部101に形成されているスリット状切込
み102を挿通させて底板100の内側にコード91の
束を導く。
【0035】これに対して台紙71については、その前
面側と背面側とをそれぞれ前面板72と背面板73とに
よって円筒の前面と背面とを構成するように折曲げ線7
8、79のところで折曲げる。そして前面板72の端部
に設けられている係止片81を切込み80内に挿入し、
前面板72と背面板73とによって円筒型の形状に組立
てる。そしてこの円筒の中心を通る縦方向の断面に整合
されるように台紙71を配する。
面側と背面側とをそれぞれ前面板72と背面板73とに
よって円筒の前面と背面とを構成するように折曲げ線7
8、79のところで折曲げる。そして前面板72の端部
に設けられている係止片81を切込み80内に挿入し、
前面板72と背面板73とによって円筒型の形状に組立
てる。そしてこの円筒の中心を通る縦方向の断面に整合
されるように台紙71を配する。
【0036】このような状態で台紙71と前面板72と
の間に保持用成形体74を挿入する。このときに保持用
成形体74の保持部89を覆うようにカバー75を被せ
る。台紙71に対して反対側であって背面板73との間
に設けられている空間の底部にはコード91が収納され
るとともに、その半円形の開口を底板100によって閉
塞する。そしてこの後に保持用成形体74の底部を蓋板
83で覆うとともに、蓋板83と底板100とを一緒に
シール76でシールする。シール76には舌片77が形
成されているために、必要に応じてこの舌片77を引張
ることによって開封が行なわれる。
の間に保持用成形体74を挿入する。このときに保持用
成形体74の保持部89を覆うようにカバー75を被せ
る。台紙71に対して反対側であって背面板73との間
に設けられている空間の底部にはコード91が収納され
るとともに、その半円形の開口を底板100によって閉
塞する。そしてこの後に保持用成形体74の底部を蓋板
83で覆うとともに、蓋板83と底板100とを一緒に
シール76でシールする。シール76には舌片77が形
成されているために、必要に応じてこの舌片77を引張
ることによって開封が行なわれる。
【0037】このような包装用容器においても、カバー
75を連設した保持用成形体74のみを合成樹脂によっ
て成形するだけでよく、これによって合成樹脂の使用量
が最小限に押えられる。また前面板72と背面板73を
有する台紙71と、保持用成形体74と、シール76の
3つの部品によって包装用容器が組立てられるようにな
るために、包装用容器の簡素化と低コスト化とが達成さ
れる。しかもこのような包装用容器は、前面板72の窓
85を通して内部の商品が見えるために、店頭での展示
販売に適した包装用容器になる。
75を連設した保持用成形体74のみを合成樹脂によっ
て成形するだけでよく、これによって合成樹脂の使用量
が最小限に押えられる。また前面板72と背面板73を
有する台紙71と、保持用成形体74と、シール76の
3つの部品によって包装用容器が組立てられるようにな
るために、包装用容器の簡素化と低コスト化とが達成さ
れる。しかもこのような包装用容器は、前面板72の窓
85を通して内部の商品が見えるために、店頭での展示
販売に適した包装用容器になる。
【0038】
【発明の効果】以上のように本発明は、台紙と、台紙に
連設されているポケットと、保持部を有し、該保持部に
商品を保持するようになっている保持用成形体と、保持
用成形体に折曲げ線を介して折曲げ可能に連設されてい
るカバーと、をそれぞれ具備し、商品を保持用成形体の
保持部に保持し、該保持部をカバーで覆うとともに、台
紙のポケット内に収納するようにし、カバーの先端部に
係止部が形成され、該係止部が保持用成形体のエッジに
よって係止されるようにしたものである。
連設されているポケットと、保持部を有し、該保持部に
商品を保持するようになっている保持用成形体と、保持
用成形体に折曲げ線を介して折曲げ可能に連設されてい
るカバーと、をそれぞれ具備し、商品を保持用成形体の
保持部に保持し、該保持部をカバーで覆うとともに、台
紙のポケット内に収納するようにし、カバーの先端部に
係止部が形成され、該係止部が保持用成形体のエッジに
よって係止されるようにしたものである。
【0039】このような構成によれば、保持用成形体の
みを合成樹脂から構成することによって、合成樹脂の使
用量を最小限にすることが可能になる。また保持用成形
体と台紙との2つの部品によって包装用容器を組立てる
ことが可能になり、包装用容器の部品点数を最小限に押
え、その低コスト化を図ることが可能になる。しかもカ
バーの先端部に係止部を形成し、この係止部を保持用成
形体のエッジによって係止することにより、カバーが不
測に開くことが防止される。
みを合成樹脂から構成することによって、合成樹脂の使
用量を最小限にすることが可能になる。また保持用成形
体と台紙との2つの部品によって包装用容器を組立てる
ことが可能になり、包装用容器の部品点数を最小限に押
え、その低コスト化を図ることが可能になる。しかもカ
バーの先端部に係止部を形成し、この係止部を保持用成
形体のエッジによって係止することにより、カバーが不
測に開くことが防止される。
【0040】上記の構成において、台紙の端部に折曲げ
可能に折返し板を連設するとともに、台紙の背面側に折
返すようにし、この折返し板に商品の保証書を形成する
ことによって、包装用容器の一部を利用して保証書を形
成することが可能になり、別葉から成る保証書を用いる
必要がなくなる。
可能に折返し板を連設するとともに、台紙の背面側に折
返すようにし、この折返し板に商品の保証書を形成する
ことによって、包装用容器の一部を利用して保証書を形
成することが可能になり、別葉から成る保証書を用いる
必要がなくなる。
【0041】また台紙と、台紙に連設されているポケッ
トと、保持部を有し、該保持部に商品を保持するように
なっている保持用成形体と、保持用成形体に折曲げ線を
介して折曲げ可能に連設されているカバーと、をそれぞ
れ具備し、商品を保持用成形体の保持部に保持し、該保
持部をカバーで覆うとともに、台紙のポケット内に収納
するようにした包装用容器であって、ほぼ3角形の形状
をなす台紙の端部に折曲げ線を介して円錐の外周面のほ
ぼ前面側にポケットを形成する前面板と円錐の外周面の
ほぼ背面側にポケットを形成する背面板とを連設し、台
紙上であって前面側のポケットの内側に保持用成形体を
収納するようにした構成によれば、円錐型の形状を有す
る包装用容器を提供することが可能になる。
トと、保持部を有し、該保持部に商品を保持するように
なっている保持用成形体と、保持用成形体に折曲げ線を
介して折曲げ可能に連設されているカバーと、をそれぞ
れ具備し、商品を保持用成形体の保持部に保持し、該保
持部をカバーで覆うとともに、台紙のポケット内に収納
するようにした包装用容器であって、ほぼ3角形の形状
をなす台紙の端部に折曲げ線を介して円錐の外周面のほ
ぼ前面側にポケットを形成する前面板と円錐の外周面の
ほぼ背面側にポケットを形成する背面板とを連設し、台
紙上であって前面側のポケットの内側に保持用成形体を
収納するようにした構成によれば、円錐型の形状を有す
る包装用容器を提供することが可能になる。
【図1】第1の実施例の包装用容器の分解斜視図であ
る。
る。
【図2】同台紙の展開平面図である。
【図3】保持用成形体と台紙との関係を示す斜視図であ
る。
る。
【図4】包装した状態の斜視図である。
【図5】第2の実施例の包装用容器の分解斜視図であ
る。
る。
【図6】台紙の展開平面図である。
【図7】保持用成形体の外観斜視図である。
【図8】包装された状態の斜視図である。
【図9】従来の包装形態を示す分解斜視図である。
11 台紙
12 保持用成形体
13 保持部(凹部)
14 イヤホン
15 プラグ
16 コード
20 背面板
21 前面板
22、23 折曲げ線
24 仕切り板
25 切込み
26 横長の開口
27〜29 切込み
32 折曲げ線
33 折返し板
34 係止片
37 補助板
38 折曲げ線
39 切込み
40 ポケット板
41 折曲げ線
42、43 側板
44、45 折曲げ線
46 係止片
48 フラップ
49、50 折曲げ線
51 底板
52 折曲げ線
53 係止片
56 カバー
57 折曲げ線
58 切込み
59 係止片
60 係止用突部
61 突片
62 下面
65 ポケット
71 台紙
72 前面板
73 背面板
74 保持用成形体
75 カバー
76 シール
77 舌片
78、79 折曲げ線
80 切込み
81 係止片
82 折曲げ線
83 蓋板
85 窓
89 保持部(凹部)
90 イヤホン
91 コード
93 折曲げ線
95 折曲げ線
96 係止片
99 ヒンジ部
100 底板
101 凹部
102 スリット状切込み
Claims (3)
- 【請求項1】台紙と、 前記台紙に連設されているポケットと、 保持部を有し、該保持部に商品を保持するようになって
いる保持用成形体と、 前記保持用成形体に折曲げ線を介して折曲げ可能に連設
されているカバーと、 をそれぞれ具備し、商品を前記保持用成形体の保持部に
保持し、該保持部を前記カバーで覆うとともに、前記台
紙のポケット内に収納するようにし、前記カバーの先端部に係止部が形成され、該係止部が前
記保持用成形体のエッジによって係止されるようになっ
ていることを特徴とする 包装用容器。 - 【請求項2】前記台紙の端部に折曲げ可能に折返し板が
連設されており、前記台紙の背面側に折返されるように
なされ、該折返し板が商品の保証書になっていることを
特徴とする請求項1に記載の包装用容器。 - 【請求項3】台紙と、 前記台紙に連設されているポケットと、 保持部を有し、該保持部に商品を保持するようになって
いる保持用成形体と、 前記保持用成形体に折曲げ線を介して折曲げ可能に連設
されているカバーと、 をそれぞれ具備し、商品を前記保持用成形体の保持部に
保持し、該保持部を前記カバーで覆うとともに、前記台
紙のポケット内に収納するようにした包装用容器であっ
て、 ほぼ3角形の形状をなす台紙の端部に折曲げ線を介して
円錐の外周面のほぼ前面側にポケットを形成する前面板
と円錐の外周面のほぼ背面側にポケットを形成する背面
板とを連設し、 前記台紙上であって前記前面側のポケットの内側に前記
保持用成形体を収納するようにしたことを特徴とする包
装用容器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23237494A JP3417429B2 (ja) | 1994-08-31 | 1994-08-31 | 包装用容器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23237494A JP3417429B2 (ja) | 1994-08-31 | 1994-08-31 | 包装用容器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0872927A JPH0872927A (ja) | 1996-03-19 |
JP3417429B2 true JP3417429B2 (ja) | 2003-06-16 |
Family
ID=16938231
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23237494A Expired - Fee Related JP3417429B2 (ja) | 1994-08-31 | 1994-08-31 | 包装用容器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3417429B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3280318B2 (ja) * | 1997-08-19 | 2002-05-13 | シグマ紙業株式会社 | 包装体 |
-
1994
- 1994-08-31 JP JP23237494A patent/JP3417429B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0872927A (ja) | 1996-03-19 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4635797A (en) | Pilfer resistant software package | |
JP5116118B2 (ja) | シガレットボックス | |
US7650997B2 (en) | Merchandise housing container | |
US8312993B2 (en) | Container for housing a tray or blister pack | |
US20050077203A1 (en) | Case for a press-through package | |
PT1626916E (pt) | Embalagem com tampa articulada | |
JP3417429B2 (ja) | 包装用容器 | |
US4141446A (en) | Tape cassettes storage and display | |
JP2007008560A (ja) | 包装体 | |
JP2001199435A (ja) | 包装用ケース形成シート及び包装用ケース | |
JP3240518U (ja) | 容器 | |
US7913875B2 (en) | Dispenser for folders | |
JP3224323U (ja) | Ptp用包装体 | |
JP2004262468A (ja) | ディスク状記録媒体用パッケージ | |
JP7151968B2 (ja) | 包装体 | |
JP3620980B2 (ja) | 電子媒体収納用パッケージ構造 | |
JPS6018335Y2 (ja) | 組立紙箱 | |
JP2576492Y2 (ja) | チューブ状容器収納箱 | |
JP2000141945A (ja) | 本用容器 | |
JPH07137783A (ja) | カセットテープ用ケース | |
JP4584488B2 (ja) | 包装用仕切材 | |
JP3318233B2 (ja) | ケーキ用包装袋 | |
JP2001206473A (ja) | 蛍光ランプの包装容器 | |
JP3607739B2 (ja) | 表示容器 | |
KR200241831Y1 (ko) | 진열용 개방형 모형 담배갑 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080411 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090411 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090411 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100411 Year of fee payment: 7 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |