JP3904225B2 - 電子部品搭載装置の位置ずれ防止装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、電子部品搭載装置の位置ずれ防止装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般的に、抵抗、コンデンサ、IC、コネクタ等の電子部品を電子回路基板上の所定の位置に搭載する電子部品搭載装置として、マウンタ(図1参照)が用いられている。このマウンタは、例えば図6に示すように、その下部に設けられた脚部450によってマウンタ本体401が支えられた状態で床等へ設置されている。
【0003】
脚部450は、高さ調節可能にマウンタ本体401の下側に設けられた柱状部451と、この柱状部451の下端部に設けられ、底面で床と接触可能な皿状の盤状部452とから概略構成されている。
そして、マウンタを床に設置する際に、例えば床が石等の硬い材質からなる場合には、盤状部452と床面の間にゴムシート410を敷いたり(図6(a)参照)、盤状部452の複数箇所(例えば、3箇所)にボルト420を設けたり(図6(b)参照)、アンカーやねじを床に打ち込んだりして(図示略)、マウンタの駆動に伴って発生する振動によりマウンタの設置位置がずれることを防止している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、ゴムシート410を敷いた場合には、ゴムシート410が柔らかいためマウンタが高速駆動する際にその振動幅が大きくなり、ゴムシート410の吸着力が低下し、マウンタの設置位置がずれ易くなる。
また、ボルト420やアンカーやねじを設けた場合には、ボルト420等を設けた箇所にひび割れが生じたり、また、マウンタを別の場所に移設すると元の位置に設置跡が残ったりしてしまう。
【0005】
本発明は、上記実状に鑑みてなされたもので、電子部品搭載装置の設置位置がずれることを防止でき、床面に設置跡を残すことがない電子部品搭載装置の位置ずれ防止装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため、請求項1記載の発明は、例えば図1〜図5に示すように、電子部品を電子回路基板上の所定の位置に搭載する電子部品搭載装置(例えば、マウンタ300)の設置位置がずれることを防止する電子部品搭載装置の位置ずれ防止装置(1)において、床面に押し付けられる摩擦部材(例えば、摩擦板10)と、操作により位置調節されるのに伴い前記摩擦部材を床面に押し付ける調節部材(例えば、調節ねじ20)とを備え、摩擦部材を床面に押し付けた状態で、電子部品搭載装置に備わる脚部(例えば、脚部50)とともに電子部品搭載装置本体(例えば、マウンタ本体301)を支持することを特徴としている。
【0007】
ここで、摩擦部材としては、例えばゴムや合成樹脂などの摩擦係数の高い部材を適用する。
調節部材としては、例えば、螺入量の調節に伴わせて摩擦部材の位置を調節する調節ねじが挙げられる。
【0008】
請求項1記載の発明によれば、電子部品を電子回路基板上の所定の位置に搭載する電子部品搭載装置の設置位置がずれることを防止する電子部品搭載装置の位置ずれ防止装置において、床面に押し付けられる摩擦部材と、操作により位置調節されるのに伴い摩擦部材を床面に押し付ける調節部材とを備えているので、調節部材を位置調節することによって摩擦部材を床面に押し付けた状態とすることができ、電子部品搭載装置の高速駆動により振動が大きくなっても電子部品搭載装置の設置位置がずれることを防止できる。よって、電子部品の実装ラインを保つことができる。
また、床の材質を選ばずに電子部品搭載装置を設置でき、電子部品搭載装置を別の場所に移設しても床に設置跡を残すことがない。
【0009】
請求項2記載の発明は、請求項1記載の電子部品搭載装置の位置ずれ防止装置(1)において、例えば図4に示すように、前記調節部材(例えば、調節ねじ120)は、前記摩擦部材(例えば、摩擦板110)の複数箇所を床面に押し付け可能となっていることを特徴としている。
【0010】
請求項2記載の発明によれば、調節部材は、摩擦部材の複数箇所を床面に押し付け可能となっているので、摩擦部材の床面への押し付けを効果的に行え、電子部品搭載装置の設置位置がずれることを確実に防止することができる。
【0011】
請求項3記載の発明は、請求項1又は2に記載の電子部品搭載装置の位置ずれ防止装置(1)において、例えば図2に示すように、前記摩擦部材(例えば、摩擦板10)を複数個備えていることを特徴としている。
【0012】
請求項3記載の発明によれば、摩擦部材を複数個備えているので、複数個の摩擦部材が床面と接触した状態とすることができ、電子部品搭載装置の設置位置がずれることを確実に防止することができる。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して、本発明の実施の形態について詳細に説明する。
【0014】
[第1の実施の形態]
この第1の実施の形態で例示される電子部品搭載装置の位置ずれ防止装置(以下、位置ずれ防止装置と略称する)は、例えば抵抗、コンデンサ、IC、コネクタ等の電子部品(図示略)を電子回路基板(図示略)上の所定の位置に搭載するマウンタ300(電子部品搭載装置;図1参照)の設置位置がずれることを防止するものである。
【0015】
先ず、位置ずれ防止装置の構成について説明する。
位置ずれ防止装置1は、例えば図2に示すように、床面に押し付けられる摩擦板(摩擦部材)10と、この摩擦板10を床面に押し付けるための摩擦板押付部材30と、螺入量の調節に伴わせて摩擦板10の位置調節を可能な調節ねじ(調節部材)20と、この調節ねじ20が螺入される固定ナット40とを備えて概略構成されている。
【0016】
摩擦板10は、例えば図3に示すように、例えばゴム等の摩擦係数の高い材料を略円盤状に形成したものである。
摩擦板押付部材30は、例えば摩擦板10よりもわずかに大きな直径を有する略円盤状の部材である。この摩擦板押付部材30の底面は、摩擦板10の平面形状に摩擦板の厚みよりも極めて小さく座ぐられ、その座ぐられた部分に摩擦板10がその上面全体を当接した状態で固定されている。このため、摩擦板10は摩擦板押付部材30に対し水平方向に位置決めされている。また、この摩擦板押付部材30上面のほぼ中央には、調節ねじ20が挿入される略円筒状の調節ねじ挿入部31が上方に突出した状態に設けられ、この調節ねじ挿入部31内に、調節ねじ20の下部が挿入及び固定されている(図3参照)。
この位置ずれ防止装置1は、以下に説明するように、マウンタ本体301を支持する各々の脚部(後述)50に例えば複数個(例えば3個)ずつ設けられている。
【0017】
ここで、脚部50の構成について説明する。
脚部50は、高さ調節可能にマウンタ本体301の下面に設けられた柱状部51と、この柱状部51の下端部に設けられ、床面と接触可能な底面を有する盤状部52とから概略構成されている。
【0018】
盤状部52は、その底面に摩擦板10及び摩擦板押付部材30を収納可能な凹状の摩擦板収納部53を、位置ずれ防止装置1の個数に応じて所定の間隔で有している。
また、盤状部52には、この盤状部52を上下に貫通する貫通孔54が各摩擦板収納部53のほぼ中央に位置するように設けられている。この貫通孔54は、調節ねじ挿入部31の外径と略等しいか、または該外径よりもわずかに大きい内径に設定されている。
さらに、盤状部52の上面には、固定ナット40が、その中心軸が貫通孔54の中心軸と同軸上に位置するように固定されている。
よって、調節ねじ20を貫通孔54に下側から挿入し、固定ナット40にねじ込むことで、例えば図2に示すように、摩擦板10及び摩擦板押付部材30が摩擦板収納部53に収納された状態となっている。なお、摩擦板収納部53は、その内径が摩擦板押付部材30の外径と略同一か、該外径よりもわずかに大きい寸法に設定されているとともに、その深さが摩擦板10の底面から摩擦板押付部材30の上面に亘る長さよりも大きく設定されている。
【0019】
位置ずれ防止装置1は、このように構成されているので、調節ねじ20の回転に伴って摩擦板10が上下動する。すなわち、調節ねじ20を所定方向に回転(例えば、左回転)させることにより摩擦板10の底面が盤状部52の底面よりも上方に移動し、マウンタ300が設置された床面に対し摩擦板10を非接触状態(以下、非接触状態と略称する)にすることができる一方で、所定方向と逆回転(例えば、右回転)させることにより摩擦板10が下方に移動し、該床面に摩擦板10を押し付けた状態(以下、押し付け状態と略称する)にすることができる。
なお、摩擦板押付部材30は摩擦板10よりも硬い材質の部材である。
【0020】
次に、位置ずれ防止装置1によるマウンタ300の位置ずれ防止方法について説明する。
先ず、マウンタ300を所定の位置に配置するまでは、位置ずれ防止装置1を非接触状態にしておく。この状態では、マウンタ本体301の荷重が全て盤状部52を介して床面に伝達した状態となっている。
そして、マウンタ300を配置したら、位置ずれ防止装置1を押し付け状態とする。この状態では、マウンタ本体301の荷重の一部が摩擦板10を介して床面に伝達した状態となっている。従って、マウンタ300の設置位置がずれることを防止できる。
なお、マウンタ300を設置後、その設置位置の微調整が必要な場合には、その都度、位置ずれ防止装置1を非接触状態にして、微調整を行うことができる。
【0021】
以上のように、この実施の形態の電子部品搭載装置の位置ずれ防止装置1によれば、床面に押し付けられる摩擦板10と、操作により位置調節されるのに伴い摩擦板10を床面に押し付ける調節ねじ20とを備えているので、調節ねじ20を位置調節することによって摩擦板10を床面に押し付けた状態とすることができ、マウンタ300の高速駆動により振動が大きくなってもマウンタ300の設置位置がずれることを防止できる。よって、電子部品の実装ラインを保つことができる。
また、マウンタ300の設置位置がずれることを防止する目的で、例えばアンカーやねじ等を床に打ち込んで固定する必要がないため、床の材質を選ばずにマウンタ300を設置でき、このマウンタ300を別の場所に移設しても床に設置跡を残すことがない。
さらに、各々の脚部50に複数個(例えば3個)ずつ位置ずれ防止装置1を備えているので、各脚部50につき複数個の摩擦板10が床面と接触した状態とすることができ、マウンタ300の設置位置がずれることを確実に防止することができる。
また、調節ねじ20により摩擦板10を位置調節することにより、摩擦板10の床面への押し付け圧力を調節可能となっているので、必要に応じて摩擦板10の床面への押し付け圧力を調節することができる。
加えて、調節ねじ20により摩擦板10を位置調節することにより摩擦板10を床面に対し非接触状態にさせることが可能となっているので、例えばマウンタ300のライン化に際して、当該マウンタ300の設置位置の微調整が必要な場合等に、摩擦板10を床面に対し非接触状態にさせて、この微調整をスムーズに行うことができる。
また、摩擦板押付部材30を備えているので、調節ねじ20を回転させて摩擦板10を床面に押し付ける際に、摩擦板押付部材30を介して摩擦板10に満遍なく力が加わり、摩擦板10を床面に確実に押し付けることができる。さらに、固定ナット40を備えているので、摩擦板10が床面に押し付けられた状態を維持できる。
【0022】
なお、この実施の形態では、位置ずれ防止装置1を各々の脚部50全てに設けるようにしたが、これに限られるものではなく、マウンタ300の位置ずれを防止可能であれば当該位置ずれ防止装置1を設ける脚部50の本数は任意である。また、1本の脚部50に対して例えば3個の位置ずれ防止装置1を設けるようにしたが、これに限られるものではなく、1本の脚部50に対して当該位置ずれ防止装置1を設ける個数は任意である。
【0023】
[第2の実施の形態]
第2の実施の形態について、図4を参照して説明する。
この第2の実施の形態の位置ずれ防止装置100では、調節ねじ120は、環状摩擦板(摩擦部材)110の複数箇所を床面に押し付け可能となっている。
【0024】
具体的には、盤状部152の底面側には、所定の厚みを有する環状摩擦板110が設けられている。また、盤状部152の底面は、環状摩擦板110を収納可能な大きさに座ぐられており、この座ぐられた部分が環状摩擦板収納部(図示略)となっている。なお、環状摩擦板収納部は、その深さが環状摩擦板110の厚みと略同一かわずかに大きい寸法に設定されている。
さらに、盤状部152には、環状摩擦板収納部の上方において、この盤状部152を上下に貫通して調節ねじ120が止着される止着孔154が所定の間隔で複数箇所(例えば3箇所)に設けられている。
従って、複数箇所(例えば3箇所)の止着孔154に調節ねじ120をねじ込むことによって、複数個(例えば3個)の調節ねじ120によって環状摩擦板110が床面に押し付けられることになる。
【0025】
以上のように、この第2の実施の形態によれば、調節ねじ120は、環状摩擦板110の複数箇所(例えば3箇所)を床面に押し付け可能となっているので、環状摩擦板110の床面への押し付けを効果的に行え、マウンタ300の設置位置がずれることを確実に防止することができる。
【0026】
なお、この実施の形態では、1個の環状摩擦板110に対して調節ねじ120を3個設けるようにしたが、環状摩擦板110の複数箇所を床面に押し付けることが可能であれば調節ねじ120の個数は任意である。
【0027】
[第3の実施の形態]
第3の実施の形態について、図5を参照して説明する。
この第3の実施の形態の位置ずれ防止装置200は、マウンタ本体301を支持する脚部250以外の場所に設けられている。
すなわち、位置ずれ防止装置200は、マウンタ本体301を支持する脚部250の近傍にて、操作により位置調節されるのに伴い摩擦板210を床面に押し付ける柱状調節ねじ(調節部材)220を有して構成されている。この柱状調節ねじ220は、下端が摩擦板押付部材230の上面に固定されている一方で、上端がマウンタ本体301の下側にねじ込まれている。
よって、この柱状調節ねじ220のマウンタ本体301への螺入量の調節に伴って摩擦板210の位置調節を行うことにより、摩擦板210の床面への押し付け圧力を調節可能となっている。
【0028】
以上のように、この第3の実施の形態によれば、上記第1の実施の形態と同等の効果を得ることができる。
また、位置ずれ防止装置200が脚部250以外の場所に設けられているので、摩擦板210を取り付けるための加工を脚部250に施す必要がなくなり、当該位置ずれ防止装置200を必要に応じて必要な個数だけマウンタ本体301に取り付けることができる。
【0029】
なお、本発明は本実施例に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で任意の変形が可能である。
例えば、上記実施の形態では、例えばゴム製の摩擦板10、110、210を例示したが、これに限られるものではなく、摩擦係数の高いものであれば如何なるものであっても良い。例えば、合成樹脂製の摩擦板を用いても良い。
また、摩擦板10を例えば略円盤状としたが、これに限られるものではなく、摩擦板10の形状は如何なるものであっても良い。
【0030】
【発明の効果】
請求項1記載の発明によれば、電子部品を電子回路基板上の所定の位置に搭載する電子部品搭載装置の設置位置がずれることを防止する電子部品搭載装置の位置ずれ防止装置において、床面に押し付けられる摩擦部材と、操作により位置調節されるのに伴い摩擦部材を床面に押し付ける調節部材とを備えているので、調節部材を位置調節することによって摩擦部材を床面に押し付けた状態とすることができ、電子部品搭載装置の高速駆動により振動が大きくなっても電子部品搭載装置の設置位置がずれることを防止できる。よって、電子部品の実装ラインを保つことができる。
また、床の材質を選ばずに電子部品搭載装置を設置でき、電子部品搭載装置を別の場所に移設しても床に設置跡を残すことがない。
【0031】
請求項2記載の発明によれば、調節部材は、摩擦部材の複数箇所を床面に押し付け可能となっているので、摩擦部材の床面への押し付けを効果的に行え、電子部品搭載装置の設置位置がずれることを確実に防止することができる。
【0032】
請求項3記載の発明によれば、摩擦部材を複数個備えているので、複数個の摩擦部材が床面と接触した状態とすることができ、電子部品搭載装置の設置位置がずれることを確実に防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】電子部品搭載装置として用いられるマウンタを示す図である。
【図2】本発明を適用した第1の実施の形態の電子部品搭載装置の位置ずれ防止装置の要部断面図である。
【図3】図2の電子部品搭載装置の位置ずれ防止装置の分解斜視図である。
【図4】本発明を適用した第2の実施の形態の電子部品搭載装置の位置ずれ防止装置の分解斜視図である。
【図5】本発明を適用した第3の実施の形態の電子部品搭載装置の位置ずれ防止装置の要部断面図である。
【図6】従来の電子部品搭載装置の位置ずれ防止装置を説明するためのものであり、(a)はゴムシートを床面に敷いた状態を示す要部平面図であり、(b)は床にボルトをねじ込んだ状態を示す要部平面図である。
【符号の説明】
1、100、200 電子部品搭載装置の位置ずれ防止装置
300 マウンタ(電子部品搭載装置)
10、210 摩擦板(摩擦部材)
110 環状摩擦板(摩擦部材)
20、120 調節ねじ(調節部材)
220 柱状調節ねじ(調節部材)
Claims (3)
- 電子部品を電子回路基板上の所定の位置に搭載する電子部品搭載装置の設置位置がずれることを防止する電子部品搭載装置の位置ずれ防止装置において、
床面に押し付けられる摩擦部材と、
操作により位置調節されるのに伴い前記摩擦部材を床面に押し付ける調節部材とを備え、
前記摩擦部材を前記床面に押し付けた状態で、前記電子部品搭載装置に備わる脚部とともに電子部品搭載装置本体を支持することを特徴とする電子部品搭載装置の位置ずれ防止装置。 - 請求項1記載の電子部品搭載装置の位置ずれ防止装置において、
前記調節部材は、前記摩擦部材の複数箇所を床面に押し付け可能となっていることを特徴とする電子部品搭載装置の位置ずれ防止装置。 - 請求項1又は2に記載の電子部品搭載装置の位置ずれ防止装置において、
前記摩擦部材を複数個備えることを特徴とする電子部品搭載装置の位置ずれ防止装置。
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