JP2003174295A - バックアップピン位置決め治具 - Google Patents

バックアップピン位置決め治具

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JP2003174295A
JP2003174295A JP2001371408A JP2001371408A JP2003174295A JP 2003174295 A JP2003174295 A JP 2003174295A JP 2001371408 A JP2001371408 A JP 2001371408A JP 2001371408 A JP2001371408 A JP 2001371408A JP 2003174295 A JP2003174295 A JP 2003174295A
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backup
jig
backup pin
pin
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JP2001371408A
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Takashi Nishikawa
尚 西川
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Juki Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 コストを抑えつつも、装置外で予めバックア
ッププレートに対するバックアップピンの位置決めを行
うことができるバックアップピン位置決め治具を提供す
る。 【解決手段】 基板を搬送する基板搬送装置において、
バックアッププレートに対するバックアップピンの位置
決めを行うためのバックアップピン位置決め治具であ
る。このバックアップピン位置決め治具には、バックア
ップピンの位置決めを行う治具基板と、基板を支持する
第一支持部と、第一支持部に支持された基板に対して、
基板の背面に対向して治具基板を支持する第二支持部
と、第一支持部によって基板が支持され、かつ第二支持
部に治具基板が支持された状態で、バックアップピンを
所定位置に配置する孔が選択されて、該孔にバックアッ
プピンが挿通された際に、バックアップピンを治具基板
に仮固定する仮固定手段とを備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、基板を背面から支
持するバックアップピンを、該バックアップピンが配設
されるバックアッププレートに位置決めするバックアッ
プピン位置決め治具に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、基板上に電子部品等を装着す
るための電子部品装着装置が知られており、この電子部
品装着装置は、基板を所定の位置に搬送するための基板
搬送装置を備えている。ここで、基板搬送装置におい
て、基板を固定するための機構について図10〜図12
を用いて説明する。なお、上下方向とは基板搬送面に対
して直交する方向を指し、左右方向とは基板搬送面に対
して平行な平面内で、基板搬送方向に直交する方向を指
し、前後方向とは基板搬送方向を指す。
【0003】このような基板搬送装置100には、図1
0および図11に示すように、基板を搬送するために、
搬送経路の左右両側に配設される搬送レール101、ベ
ルトコンベヤ102等が備えられている。また、基板搬
送装置100において基板105に電子部品を装着する
位置には、アクチエータ106の動作に基づいて上下動
するバックアッププレート103と、このバックアップ
プレート103から上方に延出するバックアップピン1
04とが配設されている。そして、図12に示すよう
に、基板搬送装置100によって、基板105が電子部
品装着位置に搬送された際には、アクチエータ106を
動作させて、バックアッププレート103を上昇させる
ことで、バックアップピン104が基板105を下から
持ち上げる。このとき、基板105の両端部は、搬送レ
ール101に備えられたアッパーガイド107によっ
て、上方への移動を規制されている。つまり、基板10
5は、バックアップピン104とアッパーガイド107
とによって挟み込まれ固定された状態となる。この状態
のときに、電子部品を吸着したノズル109によって、
基板105上に電子部品が装着される。
【0004】このように、バックアップピン104は、
基板105を裏側から支持することで、基板105に電
子部品を装着する際に生じる、基板105の撓みを防止
するものである。このバックアップピン104は、基板
105の形状や厚みなどに適するように、バックアップ
プレート103に配置されなければならない。特に、基
板105の背面側に電子部品108が先付けされた状態
で、基板105の表面に電子部品を装着する場合におい
ては、バックアップピン104と電子部品108とが接
触しないように配置することで、バックアップピン10
4が電子部品108を押圧し、破壊することを防止しな
ければならない。このため、従来の電子部品装着装置で
は、基板105の段取り替え(製造すべき基板の変更)
の際に多数のバックアップピン104の取り付け、取り
外しを行い、新たな基板105に対し適切な配置になる
ように並び替えている。
【0005】しかしながら、電子部品装着位置に基板1
05が搬送された際には、搬送レール101が左右方向
に設けられているので、この電子部品装着位置で作業者
が基板105の背面側を覗くことは非常に困難であり、
バックアップピン104の位置決めは、非常に時間のか
かる作業となっている。
【0006】近年、バックアップピン104の位置決め
を効率よく行うために、基板搬送装置から取り外された
バックアッププレートに対して、バックアップピンの位
置決め、および取り付け作業を行うバックアップピン位
置決め治具が開発されている。つまり、作業性に問題の
ない空間でバックアップピンの位置決め、および取り付
け作業を行うことができ、作業効率を向上させることが
できる。さらに、バックアッププレート自体に、バック
アップピンの位置決めを補助する構成を設けることでよ
り効率的に位置決め作業を行うことができる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ようなバックアップピン位置決め治具を用いる場合、各
基板搬送装置に対して、バックアッププレートを着脱自
在にする構成や、バックアッププレート自体にバックア
ップピンの位置決めを補助する構成を備える必要があ
り、基板搬送装置自体の製造コストが増加してしまう。
【0008】本発明の課題は、コストを抑えつつも、装
置外で予めバックアッププレートに対するバックアップ
ピンの位置決めを行うことができるバックアップピン位
置決め治具を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
例えば、図1および図5に示すように、電子部品を基板
に実装する際に前記基板を搬送する基板搬送装置におい
て、前記基板を背面から支持するバックアップピン10
を、該バックアップピンを支持するバックアッププレー
ト20に位置決めするためのバックアップピン位置決め
治具1であって、前記バックアップピンを挿通するため
の多数の孔5aを有し、該孔によって前記バックアップ
ピンの位置決めを行う治具基板5と、電子部品が装着さ
れる基板を支持する第一支持部(基板支持部3)と、前
記第一支持部に支持された基板に対して、前記治具基板
が、前記基板搬送装置で電子部品が装着されるときの基
板および該基板を支持する前記バックアップピンと同様
な位置関係に前記バックアップピンを配置可能となるよ
うに、前記基板の背面に対向して前記治具基板を支持す
る第二支持部(治具基板支持部2)と、前記第一支持部
によって前記基板が支持され、かつ前記第二支持部に前
記治具基板が支持された状態で、多数の前記孔の中から
前記バックアップピンを所定位置に配置する前記孔が選
択されて、該孔にバックアップピンが挿通された際に、
前記バックアップピンを前記治具基板に仮固定する仮固
定手段(仮固定部9b)とを備え、前記治具基板は、前
記バックアップピンが前記仮固定手段によって固定され
た状態で、前記バックアッププレートと対向された後
に、前記仮固定手段による前記バックアップピンの固定
が解除されることで、前記バックアップピンを前記バッ
クアッププレートに対して位置決めすることを特徴とし
ている。
【0010】請求項1記載の発明によれば、仮固定手段
によってバックアップピンが固定された状態で治具基板
が、バックアッププレートと対向された後に、仮固定手
段によるバックアップピンの固定が解除されることで、
バックアップピンをバックアッププレートに対して位置
決めするので、バックアッププレートを基板搬送装置か
ら取り外すことなく、バックアップピンの位置を決定す
ることができる。このため、バックアッププレートを着
脱自在にしたり、バックアッププレート自体に、バック
アップピンの位置決めを補助する機能を備えたりしなく
とも、バックアップピンの位置決めは可能となる。した
がって、基板搬送装置自体のコストを抑えつつも、バッ
クアップピンをバックアッププレートに容易に位置決め
することができる。
【0011】また、第一支持部と第二支持部とにより、
基板の背面に対向して治具基板が配置されるので、基板
の背面に電子部品がある場合や、基板に孔や切り欠きが
ある場合に、それらを容易に避けながらバックアップピ
ンを位置決めすることができる。また、治具基板や仮固
定手段は複数の基板搬送装置に共有させることも可能で
あるので、治具管理が容易となる。
【0012】請求項2記載の発明は、例えば、図3に示
すように、電子部品を基板に実装する際に前記基板を搬
送する基板搬送装置において、前記基板を背面から支持
するバックアップピンを、該バックアップピンを支持す
るバックアッププレートに位置決めするためのバックア
ップピン位置決め治具であって、前記バックアップピン
を挿通するための多数の孔を有し、該孔によって前記バ
ックアップピンの位置決めを行う治具基板と、電子部品
が装着される基板を支持する第一支持部と、前記第一支
持部に支持された基板に対して、前記治具基板が、前記
基板搬送装置で電子部品が装着されるときの基板および
該基板を支持する前記バックアップピンと同様な位置関
係に前記バックアップピンを配置可能となるように、前
記基板の背面に対向して前記治具基板を支持する第二支
持部と、前記第一支持部によって前記基板が支持され、
かつ前記第二支持部に前記治具基板が支持された状態
で、多数の前記孔の中から前記バックアップピンを所定
位置に配置する前記孔が選択された際に、前記孔の目印
となるマーキング手段(マーキング部9a)とを備え、
前記治具基板は、前記バックアッププレートと対向した
状態で、前記マーキング手段を目印とする前記孔に前記
バックアップピンが挿通されて、前記バックアップピン
を前記バックアッププレートに対して位置決めすること
を特徴としている。
【0013】請求項2記載の発明によれば、請求項1記
載の発明と同等の効果を得ることができる。また、マー
キング手段は、複数の基板搬送装置に共有させることも
可能であるので、治具管理が容易となる。
【0014】請求項3記載の発明は、請求項1または2
に記載のバックアップピン位置決め治具において、前記
第一支持部は、前記第二支持部によって支持された前記
治具基板の下方に前記基板を支持することを特徴として
いる。
【0015】請求項3記載の発明によれば、第一支持部
が、第二支持部によって支持された治具基板の下方に基
板を支持するので、基板搬送装置内での位置関係とは上
下逆に基板上にバックアップピンを配置することがで
き、下から基板背面をのぞき込まなくとも、上から基板
の背面を見ることができる。これにより、より容易に基
板の背面の電子部品を避けてバックアップピンを位置決
めすることができる。
【0016】請求項4記載の発明は、請求項1〜3のい
ずれかひとつに記載のバックアップピン位置決め治具に
おいて、前記治具基板は、透明もしくは半透明の部材に
より形成されていることを特徴としている。
【0017】請求項4記載の発明によれば、治具基板
が、透明もしくは半透明の部材により形成されているの
で、治具基板と基板とが対向した状態にあるときでも、
治具基板を介して、基板の状態を目視することができ、
バックアップピンの取り付け位置を容易に特定すること
ができる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態につ
いて、図1〜図9の図面を参照しながら説明する。
【0019】なお、本発明に係るバックアップピン位置
決め治具は、電子部品装着装置に備えられた基板搬送装
置に対してだけでなく、電子部品を基板に表面実装する
実装ラインに配置された、例えば、基板に半田ペースト
を印刷する装置や、基板上に電子部品を仮固定するため
に基板に接着剤を塗布する装置などの実装ライン用装置
に備わる基板搬送装置にも適用可能である。
【0020】バックアップピン位置決め治具1は、図1
に示すように、バックアップピン10の位置決めを行う
治具基板5と、底部を形成する基台4と、基台4上に立
設し、基板6を支持する基板支持部(第一支持部)3
と、基台4上で、基板支持部3の外側に立設し、治具基
板5を支持する治具基板支持部(第二支持部)2と、治
具基板5によって位置決めされた位置に対応させて、バ
ックアップピン10をバックアッププレート20(図
5)上に案内するバックアップピン案内部9(図5)と
を備えている。
【0021】治具基板5は、図2に示すように、透明も
しくは半透明で、基板6とほぼ同形の方形状の板材から
形成されている。この治具基板5には、板材を貫通する
多数の孔5aがマトリクス状に設けられている。
【0022】基板支持部3は、図1に示すように、上部
に、基板6が嵌め込められて該基板6の移動を規制する
切欠3aが設けられている。そして、この基板支持部3
には、電子部品が装着される面を下方に向けた状態で、
基板6が配置される。つまり、予め背面側に電子部品7
が装着されている場合は、この背面が上方に向けられた
状態で、基板6が配置されることとなる。なお、本実施
の形態では、基板支持部3の切欠3aに基板6が嵌め込
まれる構成を例示しているが、基板支持部は、大きさお
よび形状の異なる基板であっても支持できるのが好まし
い。この場合、基板搬送装置で搬送される際の基準とな
る、基板の前縁および左右一方の側縁を基準として、基
板支持部は、基板の移動を規制する。このとき、基板の
後端および左右他方の側端は、大きさおよび形状によっ
て配置される位置が異なるので、基板支持部は、それに
対応して基板を支持する。
【0023】治具基板支持部2は、上端が基板支持部3
の上端よりも上となるように、基台4から上方に向かっ
て断面逆L字状に延出している。この治具基板支持部2
の上部には、治具基板5が嵌め込められて該治具基板5
の移動を規制する切欠2aが設けられている。そして、
治具基板支持部2は、基板支持部3によって支持された
基板6の上方で、該基板6と対向するように治具基板5
を支持する。つまり、この治具基板支持部2は、治具基
板5によって位置決めされたバックアップピン10を、
基板搬送装置で電子部品が装着されるときの基板6およ
び該基板6を支持するバックアップピン10と同様な位
置関係に配置できるように、治具基板5を、基板支持部
3によって支持された基板6に対して配置している。
【0024】バックアップピン案内部9は、図5に示す
ように、バックアップピン10とともに、治具基板5の
孔5aに挿通され、該孔5aの目印となるマーキング部
(マーキング手段)9aと、該孔5aにバックアップピ
ン10を仮固定する仮固定部(仮固定手段)9bとを備
えている。
【0025】マーキング部9aは、バックアップピン1
0のロッド12が挿通されるマーキングボルト13と、
マーキングボルト13が螺合されるマーキングナット1
4とから構成されている。
【0026】マーキングボルト13には、バックアップ
ピン10のロッド12が挿通される孔13cが、上下方
向にわたって貫通されているとともに、マーキングボル
ト13の先端部13bには、ネジが切られている。そし
て、マーキングボルト13の中部には、先方に向かって
細くなるテーパ13aが形成されている。
【0027】マーキングナット14には、マーキングボ
ルト13が挿通される孔14cが上下方向にわたって貫
通されている。このマーキングナット14の孔14cの
先端部14bには、マーキングボルト13の先端部13
bが螺合するように、ネジが切られている。そして、こ
の孔14cの内面には、後端から先端部14bまで、先
方に向かって細くなるようにテーパ14aが形成されて
いる。また、マーキングナット14は、治具基板5の孔
5aに嵌合するように、一端部の外径が、治具基板5の
孔5aの径とほぼ同等に設定されている。また、マーキ
ングナット14の一端部には、マーキングナット14の
下視図である図3(d)に示すように、上下方向に沿っ
て切り欠かれたスリ割り14dが、複数設けられてい
る。このスリ割り14dによって、マーキングナット1
4の一端部が容易に広がるようになっている。また、マ
ーキングナット14の他端部の外径は、治具基板5の孔
5aの径よりも大きく設定されており、治具基板5の孔
5aに嵌合した後に、マーキングナット14が抜けるこ
とを防止している。
【0028】仮固定部9bは、図5に示すように、バッ
クアップピン10のロッド12が挿通される仮固定ボル
ト15と、仮固定ボルト15が螺合される仮固定ナット
16とから構成されている。
【0029】仮固定ボルト15には、バックアップピン
10のロッド12が挿通される孔15cが、上下方向に
わたって貫通されている。そして、仮固定ボルト15の
軸部15bの側面には、ネジが切られているとともに、
先端部には先方に向かって細くなるテーパ15aが形成
されている。
【0030】仮固定ナット16には、仮固定ボルト15
が挿通される孔16cが上下方向にわたって貫通されて
いる。この仮固定ナット16の孔16cには、仮固定ボ
ルト15の軸部15bが螺合するように、ネジが切られ
ている。そして、この孔16cの先端部には、先方に向
かって細くなるようにテーパ16aが形成されている。
【0031】以下に、バックアップピン位置決め治具1
によるバックアップピン10の位置決め手順について説
明する。
【0032】まず、基板6を、電子部品が装着される面
を下方として、基板支持部3に嵌め込むとともに、治具
基板5を治具基板支持部2に嵌め込む。このとき、図3
(a)に示すように、基板6は治具基板5の下で、治具
基板5と対向した状態となる。
【0033】そして、図1および図3(b)に示すよう
に、マーキング部9aにバックアップピン10を挿通さ
せた状態で、両者を下方に向けて(矢印A)、治具基板
5の孔5aに挿通し、バックアップピン10が基板6を
支持する位置を決定する。このとき、基板6の背面側に
装着された電子部品とバックアップピン10とが接触し
ないように、バックアップピン10を挿通する孔5aを
決定する。つまり、基板支持部3によって基板6が支持
され、かつ治具基板支持部2に治具基板5が支持された
状態で、多数の孔5aの中からバックアップピン10を
所定位置に配置する孔5aが選択される。
【0034】なお、マーキング部9aにバックアップピ
ン10を挿通した状態でバックアップピン10を挿通す
る孔5aを決定しなくとも、例えば、目視により、バッ
クアップピン10を挿通する孔5aを決定し、該孔5a
にマーキング部9aを嵌め込むようにしても良い。
【0035】バックアップピン10の位置が決定される
と、マーキングボルト13をマーキングナット14にね
じ込む。このとき、マーキングボルト13のテーパ13
aが、マーキングナット14のテーパ14aと接触して
いるので、マーキングボルト13がねじ込まれるにつれ
て、マーキングボルト13のテーパ13aが下方へと進
み、マーキングナット14を押し広げて、マーキングナ
ット14を治具基板5に固定する。
【0036】マーキング部9aが治具基板5に固定され
ると、図4(a)に示すように、バックアップピン10
をマーキング部9aから抜き取る。以上の手順をバック
アッププレート20上に配置される全てのバックアップ
ピン10に対して行う。
【0037】全てのバックアップピン10の位置が決定
されると、治具基板5を治具基板支持部2から取り外
し、上下を反転させ、図4(b)に示すように、再びマ
ーキング部9aにバックアップピン10を挿通させる。
【0038】この状態で、仮固定部9bをマーキング部
9aの先端部と接触するようにバックアップピン10に
取り付ける。そして、仮固定ナット16が上方へ向かっ
て移動するように、仮固定ナット16をねじ込む。この
とき、仮固定ナット16のテーパ16aが、仮固定ボル
ト15のテーパ15aと接触しているので、仮固定ナッ
ト16がねじ込まれるにつれて、仮固定ナット16のテ
ーパ16aが上方へと進む。これに伴って仮固定ボルト
15は押し縮められ、バックアップピン10に締め付け
られて固定される。このような状態になると、バックア
ップピン10が落下しようとしても、仮固定部9bがマ
ーキング部9aと接触し、下方への移動が規制されるた
め、バックアップピン10は、治具基板5に固定され
る。
【0039】全てのバックアップピン10を、治具基板
5に固定すると、その状態のままで、治具基板5を基板
搬送装置の基板搭載位置に設置し、バックアップピン1
0を支持するバックアッププレート20と対向させる。
そして、バックアッププレート20を、図5(a)に示
すように、矢印Bに沿って上昇させて、バックアップピ
ン10との距離を近づける。
【0040】そして、仮固定部9bの仮固定ナット16
を緩ませると、仮固定ボルト15によるバックアップピ
ン10の固定は解除される。この解除に伴って、バック
アップピン10は、固定されていた治具基板5の孔5a
から落下(矢印C)し、バックアッププレート20上の
位置決めされた位置に配置される。このとき、バックア
ッププレート20は、鉄系の金属により形成されるとと
もに、バックアップピン10の底部11には、磁石が設
けられているので、磁石の磁力によって、バックアップ
ピン10をバックアッププレート20に容易に取り付け
ることが可能となっている。
【0041】全てのバックアップピン10をバックアッ
ププレート20上に取り付けた時点で、バックアッププ
レート20を待機位置にまで降下(矢印D)させて、治
具基板5を基板搬送装置から取り外せば、バックアップ
ピン10の位置決めおよび取り付けは完了する。
【0042】以上のように、この実施の形態のバックア
ップピン位置決め治具1によれば、仮固定部9bによっ
てバックアップピン10が固定された状態で治具基板5
が、バックアッププレート20と対向された後に、仮固
定部9bによるバックアップピン10の固定が解除され
ることで、バックアップピン10をバックアッププレー
ト20に対して位置決めするので、バックアッププレー
ト20を基板搬送装置から取り外すことなく、バックア
ップピン10の位置を決定することができる。このた
め、バックアッププレート20を着脱自在にしたり、バ
ックアッププレート20自体に、バックアップピン10
の位置決めを補助する機能を備えたりしなくとも、バッ
クアップピン10の位置決めは可能となる。したがっ
て、基板搬送装置自体のコストを抑えつつも、バックア
ップピン10をバックアッププレート20に容易に位置
決めすることができる。
【0043】また、基板支持部3と治具基板支持部2と
により、基板6の背面に対向して治具基板5が配置され
るので、基板6の背面に電子部品7がある場合や、基板
6に孔や切り欠きがある場合に、それらを容易に避けな
がらバックアップピンを位置決めすることができる。ま
た、治具基板5やマーキング部9aおよび仮固定部9b
は、複数の基板搬送装置に共有させることも可能である
ので、治具管理が容易となる。
【0044】また、基板支持部3が、治具基板支持部2
によって支持された治具基板5の下方で基板6を支持す
るので、基板搬送装置内での位置関係と上下は逆に基板
6上にバックアップピン10を配置することができ、下
から基板6背面をのぞき込まなくとも、上から基板6の
背面を見ることができる。これにより、より容易に基板
6の背面の電子部品7を避けてバックアップピン10を
位置決めすることができる。
【0045】さらに、治具基板5が、透明もしくは半透
明の部材により形成されているので、治具基板5と基板
6とが対向した状態にあるときでも、治具基板5を介し
て、基板6の状態を目視することができ、バックアップ
ピン10の取り付け位置を容易に特定することができ
る。
【0046】なお、本実施の形態では、バックアップピ
ン位置決め治具1が、マーキング部9aおよび仮固定部
9bを備え、このマーキング部9aおよび仮固定部9b
の両者によってバックアップピン10の位置決めを行う
構成であるが、マーキング部もしくは仮固定部のいずれ
かひとつによって、バックアップピン10の位置決めを
行う構成でも良い。つまり、バックアップピン位置決め
治具が、マーキング部および仮固定部の両者を備えてい
なくとも、いずれかひとつを備えていてもバックアップ
ピンの位置決めが可能である。
【0047】また、以下にマーキング部および仮固定部
の変形例について、具体例を挙げて説明する。
【0048】[具体例1]本実施の形態では、マーキン
グ部9aおよび仮固定部9bは、ネジの螺合を利用し
て、治具基板5およびバックアップピン10にそれぞれ
固定される構成であったが、この具体例1では、磁力を
利用して、各部を固定する例について説明する。
【0049】具体的には、図6に示すように、マーキン
グ部17は、磁石などの磁力を有する材料により形成さ
れている。このマーキング部17は、治具基板5の孔5
aに嵌合するように、一端部の外径が、治具基板5の孔
5aの径とほぼ同等に設定されている。また、マーキン
グ部17の他端部の外径は、治具基板5の孔5aの径よ
りも大きく設定されており、治具基板5の孔5aに嵌合
した後に、マーキング部17が抜けることを防止してい
る。さらに、治具基板5は、鉄系の金属で形成されてい
る。つまり、バックアップピン10の位置が決定される
と、マーキング部17は、決定された治具基板5の孔5
aに挿通される。この際、マーキング部17の磁力によ
って、マーキング部17は、治具基板5に固定される。
なお、バックアップピン10が、治具基板5と同様に鉄
系の金属から形成されていれば、マーキング部17は、
バックアップピン10を固定することも可能となる。す
なわち、マーキング部17が仮固定手段の機能をも備え
ることができる。
【0050】[具体例2]この具体例2では、弾性体の
弾性変形を利用して、各部を固定する例について説明す
る。
【0051】具体的には、図7に示すように、マーキン
グ部18は、弾性体(例えば、ゴム、高分子材料など)
により形成されている。このマーキング部18は、一端
部の外径がマーキング部18の抜け落ちを防止するため
に、治具基板5の孔5aの径よりも大きくなるように設
定されている。そして、マーキング部18は、一端部か
ら他端部に向かって先細るようにテーパ18bが形成さ
れている。このテーパ18bによって、マーキング部1
8の他端部の外径は、治具基板5の孔5aの径よりも小
さく設定されているが、一端部に向かうにつれ徐々に外
径が大きくなり、マーキング部18の中程より一端部側
では、治具基板5の孔5aの径よりも大きく設定されて
いる。つまり、バックアップピン10の位置が決定され
ると、マーキング部18を、決定された治具基板5の孔
5aに押し込むと、マーキング部18は弾性変形して孔
5aに挿通される。このとき、マーキング部18は弾性
復帰力によって治具基板5に固定される。
【0052】また、バックアップピン10aのロッド1
2aは、底部11a付近の径がマーキング部18の孔1
8cの径よりも大きくなるように、底部11a付近のロ
ッド12aには、下方に向かって先細るテーパ12bが
設けられている。すなわちマーキング部18にバックア
ップピン10aを挿通する際には、ロッド12aのテー
パ12bを押し込めば、マーキング部18は弾性変形し
て、マーキング部18の孔18cに挿通される。このと
き、バックアップピン10aは、マーキング部18の弾
性復帰力によって治具基板5に固定される。
【0053】[具体例3]この具体例3では、本実施の
形態同様ネジの螺合を利用して、各部を固定する変形例
について説明する。
【0054】具体的には、図9(a)に示すように、治
具基板5Aには、治具基板5の孔5aに代えて、ネジ孔
5bが設けられている。そして、マーキング部19は、
このネジ孔5bに対応するように、ネジ19bが切られ
たボルトである。つまり、バックアップピン10が挿通
されるネジ孔5bが決定すると、該ネジ孔5bにマーキ
ング部19がねじ込まれる。また、バックアップピン1
0bの底部11b付近のロッド12cには、ネジの切ら
れたネジ部12dが設けられている。そして、マーキン
グ部19の孔19cの上部には、このネジ部12dに対
応してネジが切られている。つまり、マーキング部19
とバックアップピン10bとを螺合することによって、
この両者を固定することができる。
【0055】また、図9(b)に示すように、治具基板
5Bのネジ孔5cをバックアップピン10bのネジ部1
2dに対応させた大きさに設定すれば、マーキング部や
仮固定部を用いなくとも、治具基板5Bにバックアップ
ピン10bを固定でき、位置決めすることができる。
【0056】[具体例4]具体例4では、具体例3と同
様に、ネジの螺合を利用して各部を固定する変形例につ
いて説明する。
【0057】具体的には、仮固定部21は、図8(a)
(b)に示すように、上面視略U字状に形成されて、バ
ックアップピン10のロッド12が挿通される孔22
と、該孔22の大きさを変更するためのスリット23と
を有している。この仮固定部21には、スリット23を
挟んで対向する対向部24、25が備えられており、対
向部24には貫通孔26aが設けられるとともに、対向
部25にはネジ孔26bが設けられている。この仮固定
部21にバックアップピン10のロッド12が挿通され
た状態で、ネジ27を仮固定部21の貫通孔26aに通
してネジ孔26bに螺合すると、図8(b)に示すよう
に、対向部24、25の間隔、つまりスリット23は狭
まる。これに伴って孔22の内径は小さくなり、バック
アップピン10のロッド12を締め付けるので、仮固定
部21をバックアップピン10に固定することができ
る。
【0058】また、マーキング部28は、図8(c)
(d)に示すように、治具基板5の孔5aに挿通される
断面略C字状の挿通部31と、治具基板5の孔5aから
抜け落ちることを防止する断面略U字状の防止部32と
を有している。そして、マーキング部28は、挿通部3
1と防止部32が、互いの間隔31a、32aを上下方
向に沿って連続させるように一体的に設けられていると
ともに、バックアップピン10のロッド12が挿通され
る孔29が有されている。
【0059】挿通部31は、通常その外径が、治具基板
5の孔5aの径よりも小さく設定されている。防止部3
2には、間隔32aを挟んで対向する対向部34、35
が備えられており、対向部34には、ネジ孔36が設け
られている。
【0060】このマーキング部28を、治具基板5の孔
5aに挿通し、ネジ孔36にネジ37を螺合すると、ネ
ジ37の先端部が対向部35を押し、対向部34、35
の間隔32aを広げる。つまり、ネジ37の螺合に基づ
いて、防止部32の間隔32aが広がるとともに、挿通
部31の間隔31aが広がって、挿通部31の外径は、
治具基板5の孔5aの内径を押し広げるように作用す
る。したがって、治具基板5の孔5aにマーキング部2
8を固定することができる。
【0061】なお、本発明は上記実施の形態に限らず適
宜変更可能であるのは勿論である。
【0062】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、バックア
ッププレートを基板搬送装置から取り外すことなく、バ
ックアップピンの位置を決定することができる。このた
め、バックアッププレートを着脱自在にしたり、バック
アッププレート自体に、バックアップピンの位置決めを
補助する機能を備えたりしなくとも、バックアップピン
の位置決めは可能となる。したがって、基板搬送装置自
体のコストを抑えつつも、バックアップピンをバックア
ッププレートに容易に位置決めすることができる。基板
の背面に電子部品がある場合や、基板に孔や切り欠きが
ある場合に、それらを容易に避けながらバックアップピ
ンを位置決めすることができる。また、治具基板や仮固
定手段は複数の基板搬送装置に共有させることも可能で
あるので、治具管理が容易となる。
【0063】請求項2記載の発明によれば、請求項1記
載の発明と同等の効果を得ることができる。また、マー
キング手段は、複数の基板搬送装置に共有させることも
可能であるので、治具管理が容易となる。請求項3記載
の発明によれば、基板搬送装置内での位置関係とは上下
逆に基板上にバックアップピンを配置することができ、
下から基板背面をのぞき込まなくとも、上から基板の背
面を見ることができる。これにより、より容易に基板の
背面の電子部品を避けてバックアップピンを位置決めす
ることができる。請求項4記載の発明によれば、治具基
板と基板とが対向した状態にあるときでも、治具基板を
介して、基板の状態を目視することができ、バックアッ
プピンの取り付け位置を容易に特定することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した実施の形態を示すためのもの
で、基板搬送装置に備わるバックアップピンの位置決め
を行うバックアップピン位置決め治具を表す正面図であ
る。
【図2】図1のバックアップピン位置決め治具に備わる
治具基板を表す斜視図である。
【図3】図2のバックアップピン位置決め治具によるバ
ックアップピンの位置決め手順を表す側断面図である。
【図4】図3のバックアップピンの位置決め手順の続き
を表す側断面図である。
【図5】図4のバックアップピンの位置決め手順の続き
を表す側断面図である。
【図6】図5の治具基板とバックアップピンとの接合方
法の変形例を表す側断面図である。
【図7】図3のマーキング部の変形例を表す側断面図で
ある。
【図8】図5のマーキング部および仮固定部の変形例を
表す斜視図である。
【図9】図5のマーキング部および仮固定部の変形例を
表す側断面図である。
【図10】従来例の基板搬送装置におけるバックアップ
プレート、バックアップピンを説明するための斜視図で
ある。
【図11】図10の基板搬送装置を表す正面図である。
【図12】図11の基板搬送装置の電子部品装着時の状
態を表す正面図である。
【符号の説明】
1 バックアップピン位置決め治具 2 治具基板支持部(第二支持部) 3 基板支持部(第一支持部) 5 治具基板 5a 孔 6 基板 9a マーキング部(マーキング手段) 9b 仮固定部(仮固定手段) 10 バックアップピン 20 バックアッププレート

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】電子部品を基板に実装する際に前記基板を
    搬送する基板搬送装置において、前記基板を背面から支
    持するバックアップピンを、該バックアップピンを支持
    するバックアッププレートに位置決めするためのバック
    アップピン位置決め治具であって、 前記バックアップピンを挿通するための多数の孔を有
    し、該孔によって前記バックアップピンの位置決めを行
    う治具基板と、 電子部品が装着される基板を支持する第一支持部と、 前記第一支持部に支持された基板に対して、前記治具基
    板が、前記基板搬送装置で電子部品が装着されるときの
    基板および該基板を支持する前記バックアップピンと同
    様な位置関係に前記バックアップピンを配置可能となる
    ように、前記基板の背面に対向して前記治具基板を支持
    する第二支持部と、 前記第一支持部によって前記基板が支持され、かつ前記
    第二支持部に前記治具基板が支持された状態で、多数の
    前記孔の中から前記バックアップピンを所定位置に配置
    する前記孔が選択されて、該孔にバックアップピンが挿
    通された際に、前記バックアップピンを前記治具基板に
    仮固定する仮固定手段とを備え、 前記治具基板は、前記バックアップピンが前記仮固定手
    段によって固定された状態で、前記バックアッププレー
    トと対向された後に、前記仮固定手段による前記バック
    アップピンの固定が解除されることで、前記バックアッ
    プピンを前記バックアッププレートに対して位置決めす
    ることを特徴とするバックアップピン位置決め治具。
  2. 【請求項2】電子部品を基板に実装する際に前記基板を
    搬送する基板搬送装置において、前記基板を背面から支
    持するバックアップピンを、該バックアップピンを支持
    するバックアッププレートに位置決めするためのバック
    アップピン位置決め治具であって、 前記バックアップピンを挿通するための多数の孔を有
    し、該孔によって前記バックアップピンの位置決めを行
    う治具基板と、 電子部品が装着される基板を支持する第一支持部と、 前記第一支持部に支持された基板に対して、前記治具基
    板が、前記基板搬送装置で電子部品が装着されるときの
    基板および該基板を支持する前記バックアップピンと同
    様な位置関係に前記バックアップピンを配置可能となる
    ように、前記基板の背面に対向して前記治具基板を支持
    する第二支持部と、 前記第一支持部によって前記基板が支持され、かつ前記
    第二支持部に前記治具基板が支持された状態で、多数の
    前記孔の中から前記バックアップピンを所定位置に配置
    する前記孔が選択された際に、前記孔の目印となるマー
    キング手段とを備え、 前記治具基板は、前記バックアッププレートと対向した
    状態で、前記マーキング手段を目印とする前記孔に前記
    バックアップピンが挿通されて、前記バックアップピン
    を前記バックアッププレートに対して位置決めすること
    を特徴とするバックアップピン位置決め治具。
  3. 【請求項3】請求項1または2に記載のバックアップピ
    ン位置決め治具において、 前記第一支持部は、前記第二支持部によって支持された
    前記治具基板の下方に前記基板を支持することを特徴と
    するバックアップピン位置決め治具。
  4. 【請求項4】請求項1〜3のいずれかひとつに記載のバ
    ックアップピン位置決め治具において、 前記治具基板は、透明もしくは半透明の部材により形成
    されていることを特徴とするバックアップピン位置決め
    治具。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008021823A (ja) * 2006-07-13 2008-01-31 Fuji Mach Mfg Co Ltd 基板バックアップ装置製造装置および製造方法ならびその製造方法によって製造された基板バックアップ装置
JP2012059976A (ja) * 2010-09-10 2012-03-22 Panasonic Corp 下受けピン取り付け装置及び下受けピン取り付け方法
JP2017216415A (ja) * 2016-06-02 2017-12-07 ヤマハ発動機株式会社 バックアップピン配置位置決定装置、バックアップピン配置位置決定方法および基板作業システム
CN108263078A (zh) * 2017-01-03 2018-07-10 常州星宇车灯股份有限公司 线路板印刷支撑销辅助放置机构及放置方法

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