JP3903764B2 - プラズマディスプレイ装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、大画面で、薄型、軽量のディスプレイ装置として知られているプラズマディスプレイ装置の製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
このプラズマディスプレイ装置には、大別して、駆動的にはAC型とDC型があり、放電形式では面放電型と対向放電型の2種類があるが、高精細化、大画面化および製造の簡便性から、現状では、プラズマディスプレイ装置の主流は、3電極構造の面放電型のものである。
【0003】
この面放電型のパネル構造は、少なくとも前面側が透明な一対の基板を基板間に放電空間が形成されるように対向配置するとともに、前記放電空間を複数に仕切るための隔壁を基板に配置し、かつ前記隔壁により仕切られた放電空間で放電が発生するように基板に電極群を配置するとともに放電により発光する赤色、緑色、青色に発光する蛍光体を設けて複数の放電セルを構成したもので、放電により発生する波長の短い真空紫外光によって蛍光体を励起し、赤色、緑色、青色の放電セルからそれぞれ赤色、緑色、青色の可視光を発することによりカラー表示を行っている。
【0004】
このようなプラズマディスプレイ装置は、液晶パネルに比べて高速の表示が可能であり、視野角が広いこと、大型化が容易であること、自発光型であるため表示品質が高いことなどの理由から、フラットパネルディスプレイの中で最近特に注目を集めており、多くの人が集まる場所での表示装置や家庭で大画面の映像を楽しむための表示装置として各種の用途に使用されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
このようなプラズマディスプレイ装置においては、ガラスが主材料の上記構成のパネル本体をアルミニウムなどの金属製の保持板に、間に熱伝導シートを介在させるとともに、アクリル系、ウレタン系、またはシリコン系材料からなる両面接着材を用いて接着し固定していた。
【0006】
このプラズマディスプレイ装置のパネル本体は、表面ガラス板と背面ガラス板とが隔壁を挟持して貼り合わされ、また内部にはネオンを主体とする放電ガスが約500Torrで封入されており、通常は大気圧により表面ガラス板は背面ガラス板の隔壁に圧接されている。
【0007】
しかし、外気の気圧が低い地域、特に高度の高い場所での画面表示は表面ガラスと背面ガラスの密着力が弱くなり、背面ガラスに構成されているリブと表面ガラスに隙間が生じ、隣り合う画素間で誤放電が発生する恐れがある。
【0008】
本発明はこのような問題を解決するもので、パネル本体の表面ガラスと背面ガラスの密着力を強め、減圧地域での誤放電をなくすことを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために本発明のプラズマディスプレイ装置の製造方法は、少なくとも前面側が透明な一対の基板を基板間に放電空間が形成されるように対向配置しかつ複数の放電セルを有するパネル本体と、このパネル本体が接着材で接着することにより保持される金属製の保持板とを備え、前記パネル本体を前記保持板に接着することによって、前記パネル本体を表面側が突出するように湾曲させたものである。
【0010】
【発明の実施の形態】
すなわち、本発明の請求項1記載の発明は、少なくとも前面側が透明な一対の基板を基板間に放電空間が形成されるように対向配置しかつ複数の放電セルを有するパネル本体と、このパネル本体が接着材で接着することによって保持される金属製の保持板を備え、前記パネル本体を前記保持板に接着することによって、前記パネル本体を前面側が突出するように湾曲させるプラズマディスプレイ装置の製造方法である。
【0011】
さらに、本発明においては前記金属製の保持板の熱膨張係数を前記パネル本体の熱膨張係数より大きくし、前記保持板と前記パネル本体を熱硬化型接着材で接着するものである。
【0012】
また、本発明においては、前記接着材を前記パネル本体裏面もしくは、保持板に塗布し、この接着材の塗布厚みを画面中央部が周辺部より厚くなるように多く塗布するものである。
【0013】
さらに、前記接着材の塗布パターンを画面中央部と周辺部で異ならせるものである。
【0014】
以下、本発明の一実施の形態によるプラズマディスプレイ装置の製造方法について、図1〜図4を用いて説明するが、本発明の実施の態様はこれに限定されるものではない。
【0015】
まず、プラズマディスプレイ装置におけるプラズマディスプレイパネルの構造について図1を用いて説明する。図1に示すように、ガラス基板などの透明な前面側の基板1上には、スキャン電極とサステイン電極とで対をなすストライプ状の表示電極2が複数列形成され、そしてその電極群を覆うように誘電体層3が形成され、その誘電体層3上には保護膜4が形成されている。
【0016】
また、前記前面側の基板1に対向配置される背面側の基板5上には、スキャン電極及びサステイン電極の表示電極2と交差するように、オーバーコート層6で覆われた複数列のストライプ状のアドレス電極7が形成されている。このアドレス電極7間のオーバーコート層6上には、アドレス電極7と平行に複数の隔壁8が配置され、この隔壁8間の側面およびオーバーコート層6の表面に蛍光体層9が設けられている。
【0017】
これらの基板1と基板5とは、スキャン電極およびサステイン電極の表示電極2とアドレス電極7とがほぼ直交するように、微小な放電空間を挟んで対向配置されるとともに、周囲が封止され、そして前記放電空間には、ヘリウム、ネオン、アルゴン、キセノンのうちの一種または混合ガスが放電ガスとして封入されている。また、放電空間は、隔壁8によって複数の区画に仕切ることにより、表示電極2とアドレス電極7との交点が位置する複数の放電セルが設けられ、その各放電セルには、赤色、緑色及び青色となるように蛍光体層9が一色ずつ順次配置されている。
【0018】
図2にこのプラズマディスプレイパネルの電極配列を示しており、図2に示すようにスキャン電極およびサステイン電極とアドレス電極とは、M行×N列のマトリックス構成であり、行方向にはM行のスキャン電極SCN1〜SCNMおよびサステイン電極SUS1〜SUSMが配列され、列方向にはN列のアドレス電極D1〜DNが配列されている。
【0019】
このような電極構成のプラズマディスプレイパネルにおいては、アドレス電極とスキャン電極の間に書き込みパルスを印加することにより、アドレス電極とスキャン電極の間でアドレス放電を行い、放電セルを選択した後、スキャン電極とサステイン電極との間に、交互に反転する周期的な維持パルスを印加することにより、スキャン電極とサステイン電極との間で維持放電を行い、所定の表示を行うものである。
【0020】
図3に上記で説明した構造のパネルを組み込んだ本発明の一実施の形態によるプラズマディスプレイ装置の全体構成を示している。図において、パネル本体10を収容する筐体は、前面枠11と金属製のバックカバー12とから構成され、前面枠11には、パネル本体10の外形寸法より小さくかつパネル本体10の表示領域より大きい開口部11aが設けられている。
【0021】
また、パネル本体10の表面側には、光学フィルターを有する平板形状の衝撃保護部材である前面カバー13が前記パネル本体10の表面側を覆うように貼り付けることにより配置され、この前面カバー13が前記前面枠11の開口部11aより表出している。この前面カバー13には、銀蒸着などによる電磁波の不要輻射を抑制するための不要輻射抑制膜が設けられている。さらに、バックカバー12には、パネル本体10等で発生した熱を外部に放出するための複数の通気孔12aが設けられている。
【0022】
前記パネル本体10は、このパネル本体10を裏面から保持する保持板としてのアルミニウム等からなるシャーシ部材14の前面に、パネル本体10で発生する熱が伝導するように接着材15によりシャーシ部材14に接着することにより固定され保持されている。このパネル本体10をシャーシ部材14に接着して保持するための接着材15は、厚さが1mm〜2mm程度であり、シャーシ部材14のパネル本体10が貼り付けられる側の面を湾曲させて、接着材15を介してパネル本体10を貼り付けている。湾曲の量としては中央部と端部とで2mmから3mm程度の反りが発生する程度でよい。なお、シャーシ部材14は、パネル本体10と接合する面のみ湾曲させても、全体を湾曲させてもよい。また、このとき、接着材15のみで接着しても、熱伝導性及び弾性を有する多孔質弾性部材のシートをパネル本体10とシャーシ部材14との間に介在させ、接着材15により接着することにより保持してもよい。
【0023】
そしてシャーシ部材14の後面側には、パネル本体10を表示駆動させるための複数の回路ブロック16が取り付けられている。また、前記回路ブロック16はパネル本体10の表示駆動とその制御を行うための電気回路を備えており、パネル本体10の縁部に引き出された電極引出部に、シャーシ部材14の四辺の縁部を越えて延びる複数のフレキシブル配線板(図示せず)によって電気的に接続されている。
【0024】
また、シャーシ部材14の後面には、回路ブロック16を取り付けたり、バックカバー12を固定するためのボス部14aがダイカスト等による一体成型により突設されている。なお、このシャーシ部材14は、アルミニウム平板に固定ピンを固定して構成してもよい。
【0025】
このように本実施の形態によれば、パネル本体10は表面側が突出するように湾曲した凸形状となり、表面側のガラス基板1は背面側のガラス基板5に形成されている隔壁8に、より密着する方向に応力が働く。このことで、通常の気圧下ではパネル本体10の内部ガス圧が約500Torrに対し、高度0m地点で760Torrのため、260Torrの圧力で表面側のガラス基板1と背面側のガラス基板5が圧接されることとなる。これにより、高地の減圧環境、すなわち高度約3000m以上で外気圧が約500Torrとなってパネル本体10の内部ガス圧と等しいか、逆に内部圧力が高くなることにより、表面ガラス1と背面ガラス5が離されていき、誤放電が発生する状態となっても、パネル本体10の表面側が凸形状であれば、表面ガラスの応力でパネル本体10が離間されず、安定した表示画面が得られる。
【0026】
また、パネル本体10を凸形状にする別な方法の例を図4(a)〜(d)に示している。この例では、パネル本体10とシャーシ部材14を接合するシート状の接着材15の代わりに、液状あるいはゼリー状の熱硬化型の接着材17を用いるもので、例えば主剤と硬化剤を混合して用いる2液型の熱硬化型接着剤の接着材17を図4(a)のようにパネル本体10あるいはシャーシ部材14に塗布し(図4(a)ではシャーシ部材14に塗布した例を図示している)、図4(b)、(c)のように貼り合わせた後、高温炉へ入れて接合硬化する。
【0027】
こうすることにより、パネル本体10はガラスで熱膨張係数は8.3×10-6/℃、一方シャーシ部材14はアルミニウムで22×10-6/℃であり、高温で接着する場合は、シャーシ部材14がパネル本体10より伸びて接合し、室温状態になった時点ではシャーシ部材14がパネル本体10より大きく収縮するために、図4(d)のようにパネル本体10の表面側が突出するように湾曲して凸形状になる。
【0028】
また、液状、ゼリー状接着材17が熱硬化型でなく、常温硬化型接着剤の場合は、画面中央部の塗布厚みが周辺部より厚くなるように塗布量を多くするか、あるいは塗布パターンの塗布間隔を画面中央部で密にし、周辺部を粗にして異ならせるようにすればよい。このように塗布することで、パネル本体10とシャーシ部材14を貼り合わせると、画面中央部の表面側が突出するようにパネル本体10が湾曲し、凸形状になる。
【0029】
なお、シート状接着材15、または液状、ゼリー状接着材17として、熱伝導材、例えばアルミナ、窒化アルミなどを含有とした接着材を用い、熱伝導性を向上させ、パネル本体の放熱効果を向上させるようにしてもよい。
【0030】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように、本発明にかかるプラズマディスプレイ装置の製造方法によれば、高地などの外気減圧下においても誤放電がなく、安定した高画質を簡易な方法で得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態によるプラズマディスプレイ装置のパネルの概略構成を示す斜視図
【図2】同プラズマディスプレイ装置のパネルの電極配列を示す説明図
【図3】同プラズマディスプレイ装置の内部の配置構造を示す分解斜視図
【図4】(a)〜(d)は本発明の他の実施の形態によるプラズマディスプレイ装置において、パネル本体をシャーシ部材に接着する方法を説明するための概略構成図
【符号の説明】
10 パネル本体
14 シャーシ部材
15、17 接着材
Claims (4)
- 少なくとも前面側が透明な一対の基板を基板間に放電空間が形成されるように対向配置しかつ複数の放電セルを有するパネル本体と、このパネル本体が接着材で接着することによって保持される金属製の保持板を備え、前記パネル本体を前記保持板に接着することによって、前記パネル本体を前面側が突出するように湾曲させることを特徴とするプラズマディスプレイ装置の製造方法。
- 保持板の熱膨張係数をパネル本体の熱膨張係数より大きくし、前記保持板と前記パネル本体を熱硬化型の接着材で接着することを特徴とする請求項1に記載のプラズマディスプレイ装置の製造方法。
- パネル本体を保持板に接着材により固定し、かつその接着材の塗布厚みを画面中央部が周辺部より厚くなるように塗布することを特徴とする請求項1に記載のプラズマディスプレイ装置の製造方法。
- 接着材の塗布パターンを画面中央部と周辺部で異ならせることを特徴とする請求項3に記載のプラズマディスプレイ装置の製造方法。
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