JP3903287B2 - 瓶栓 - Google Patents

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、瓶栓に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
いわゆる一升瓶(1.8リットル瓶)のようなガラス瓶用の瓶栓として、合成樹脂製の栓体と金属板製(一般にブリキ板)の冠頭体との複合構造のものが多用されている。
【0003】
この瓶栓は、図に示すように、瓶口Aの内部にきっちり嵌入する合成樹脂製の栓体1と、瓶口Aの上方に配置される金属板製の冠頭体2とを備えている。栓体1は、上向きに開口した有底筒状の栓部3と、瓶口Aの頂面に重なる外向きのフランジ部4とから成っており、フランジ部4の外周面の下部には小径部4aが形成されている。
【0004】
一方、冠頭体2には、栓体1のフランジ部4を抱き込む筒部5が形成されており、筒部5の下端を栓体1におけるフランジ部4の大径部の下面にかしめ付け(折曲げ)ている。冠頭体2の天面は一般に台形状に形成されている。
【0005】
また、栓体1における栓部3のうちその上部は瓶口Aの内面にきっちり密着するシール部3aになっており、シール部3aの下方の部分は瓶口Aの内面との間に若干の間隔が空いた下窄まりテーパ状の小径部3bになっており、この小径部3bをアルミ箔6で下方から抱き込んでいる。
【0006】
アルミ箔6は、瓶口Aの内面との間に摩擦抵抗を付与して抜け止め機能を果たすためのもので、小径部3bに接着または溶着されている。栓部3の底板は上向き凸状に湾曲している。
【0007】
瓶栓で封止された瓶は、アルミ板製や合成樹脂製の封緘蓋7で封緘される。瓶口Aの外周面のうち上部には、封緘蓋7が係合する環状溝A1が形成されており、封緘蓋7を引き裂かないと開封できないようになっている。良く知られているように、封緘部を栓体1に一体成形することも行われている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
従来は、栓体1のフランジ部4の内周面は栓部3の内周面から単純に立ち上がった状態になっていて、フランジ部4は栓部3よりも相当に厚肉になっているため、樹脂の使用量が必要以上に多くて不経済であった。
【0009】
また、平成15年4月より施行されたリサイクル法では、金属と樹脂との複合製品の場合、重量の大きい素材についてリサイクルできる旨の表示と素材名との表示とを行うことが義務付けられているが、従来の瓶栓は栓体1の重量が冠頭体2の重量よりも大きいため、栓体1に法で義務付けられている表示を行う必要があるが、栓体1には表示できる場所がないため法を遵守し難いという問題があった。
【0010】
更に、リサイクル法の精神にら照らすと、金属と樹脂との複合製品は、再利用等のために金属部分と樹脂部分とに分離することが望ましいが、従来の瓶栓の栓体1と冠頭体2とが分離できない構造になっているため、資源の有効利用を図り難く、表示はできてもリサイクル法の精神は具現し難いのであった。
【0011】
本発明は、このような現状を改善することを課題とするものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】
本願発明者たちは、試作と考察とを重ね、本願発明を完成させるに至った。
【0013】
本願発明の瓶栓は、基本構成は従来と同様であり、瓶口の内部にきっりち嵌入する栓部の上端にフランジ部が一体に形成されている上向き開口の合成樹脂製栓体と、前記栓体のフランジ部を上方から抱き込む筒部を有する下向き開口の金属板製冠頭体とから成っており、前記栓体におけるフランジ部の外周は、大径部とその下方に位置した小径部とを有して段違いに形成されており、前記冠頭体を大径部の下面にかしめ付けている。
【0014】
そして、特有の構成として、前記栓体におけるフランジ部の内面は、外周の小径部の箇所に位置した第1段部と外周の大径部の箇所に位置した第2段部とを有して2段階の階段状に形成されており、このフランジ部の内面に、前記第1段部と第2段部とを横切って平面視で放射方向に延びる補強リブが、円周方向に沿って適宜間隔を隔てて複数個形成されており、更に、フランジ部のうち補強リブを除いた部分の肉厚を略等しい厚さに設定していると共に、栓体の重量を冠頭体の重量よりも軽くしている。
【0015】
請求項2の発明では、前記栓体の強度を、人が指で栓部を摘んで半径内側に力を掛けるとひしゃげ変形してフランジ部を冠頭体から離脱させ得る強さに設定している。
【0016】
【発明の作用・効果】
本発明によると、栓体を製造するための樹脂の使用量を従来よりも少なくすることができるため、それだけ材料費を抑制することができる。
【0017】
また、樹脂製の栓体よりも金属板製の冠頭体の重量が重いため、リサイクル法に基づくて表示は冠頭体に施せば良いが、冠頭体にはその頂面に表示可能な部分があるため、表示を施すについての問題は少なく、このため、法を遵守することができる。
【0018】
ところで、栓体の製造は射出成形法で製造されており、これに使用する金型装置は、一般に、内面を形成するコアと、外面を形成する外型と、フランジ部の端面を形成するストリッパープレートとを備えており、この場合、型抜きに際してのコアの抜き抵抗は、ストリッパープレートを介してフランジ部の上端面に作用する。このため、フランジ部を薄くすると強度が弱くなって、型抜き時に座屈変形する虞がある。
【0019】
これに対して本願発明では、補強リブの群の存在により、フランジ部の肉厚を薄くしても座屈しない強度にすることができるため、型抜きに際しての不良品発生を生じることなく肉厚を薄くすることができる。すなわち、上記した効果を持つ瓶栓を、加工不良を生じることなく製造することができる。
【0020】
請求項2のように構成すると、瓶に包装されている内容物を消費した後は、消費者が樹脂製の栓体と金属板製の冠頭体とに簡単に分離できるため、資源として再利用するにおいては分別の手間を無くしても資源の有効利用に資することができ、また、再利用せずに処理するに際しても、埋め立てや焼却のような処理内容に応じて的確に処理できる(すなわち、焼却するにおいて金属部分が残ったり、埋め立て処理するにおいて樹脂成分が土壌中に溶出したりすることを防止できる)。
【0021】
【発明の実施形態】
次に、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。なお、従来例と同じ構成は図と同じ符号で表示し、原則として詳細な説明は省略する。
【0022】
(1).第1実施形態(図1〜図4)
図1〜図4では第1実施形態を示している。このうち図1は一部を破断した分離正面図、図2は図1のII−II視平面図、図3は使用状態の一部破断断面図である。
【0023】
(a).構成
瓶栓の基本構造は従来と同様であり、ポリエチレン等の樹脂製の栓体1と、ブリキ板製の冠頭体2とを備えている。また、抜け止め手段としては、アルミ箔の代わりに樹脂シート8を使用している。
【0024】
栓体1はフランジ部4を備えているが、本願発明の特有の構成として、フランジ部4の内面に、栓部3の内周面よりも半径外側に入り込む段部9a,9bを形成しており、これにより、栓体1の重量を冠頭体2の重量よりも小さくしている。
【0025】
すなわち、フランジ部4の内面には、フランジ部4の外面に小径部4aを形成していることに対応して、外周の小径部4aの箇所に位置した第1段部9aと外周の大径部9bの箇所に位置した第2段部9bとが形成されており、断面視で2段階の階段状に形成されている。このため、フランジ部4はその全体にわたって栓部3のシール部3aとほば等しい厚さ(例えばフランジ部4の外径が28mm程度の一升瓶用栓体1の場合であると、1.1〜1.3mm程度)になっている。このように、栓体1の肉厚を均等化すると、成形後のヒケを抑制できる利点もある。
【0026】
そして、フランジ部4における段部9a,9bに、当該段部9a,9bを横切るように平面視で放射状に延びる板状の補強リブ10の群を形成している。本実施形態では、補強リブは45°間隔で8個形成しているが、その個数は任意に設定できる。具体的には、フランジ部4の強度確保や金型の加工性との兼ね合いから、3〜10個程度が好適であると言える。各補強リブ10の上端はフランジ部4の頂面まで延びており、このため、冠頭体2を安定した状態に支持できる。
【0027】
樹脂シート8は、栓体1の底面に接着や溶着によって固定されている。接着する場合は、例えばホットメルト接着剤を使用することができる。溶着する場合は、樹脂シート8を栓体1と同じ系統の素材製とするか、或いは、上面に栓体1と同じ素材の層をラミネートしたら良い。
【0028】
図3に示すように、本実施形態では、樹脂シート8は、打栓時の窄まり作用によって若干変形し、その外周縁が瓶口Aの内面に突っ張るように設定している。このように樹脂シート8が瓶口Aの内面に斜め下方から突っ張っていることにより、栓体1の抜けを図ることができる。
【0029】
抜け止め手段としては、従来と同様にアルミ箔を使用することも可能であるが、アルミ箔も金属素材であるから、廃棄後の再利用や処理のためにはなるべく使用しないのが好ましく、従って、本実施形態のように樹脂シート8を使用したり、或いは、アルミ箔と同じ形態にて樹脂フィルムを接着又は溶着することが好ましいと言える。
【0030】
抜け止め手段としては、例えば、栓部3の小径部3bにエラストマーのような摩擦係数の高いゴム質樹脂をインサート成形法や強制嵌合によって一体に設けるなどしても良い。
【0031】
(b).作用・機能
本発明の瓶栓は従来と全く同じ工程で打栓され、瓶の封止に使用される。リサイクル法に基づく表示は冠頭体2の頂面に施せばよい。また、栓体1と冠頭体2とを分離できる旨の表示は、冠頭体2に施しても良いし、瓶に貼着しているラベルに施しても良い。
【0032】
本実施形態のように抜け止め手段として樹脂シート8を使用すると、樹脂シート8に表示を施すことも可能である。
【0033】
そして、図4に示すように、人が指先(親指と人指し指の指先)Fで栓体1を摘んで力を掛けると、栓体1をひしゃげた状態に潰し変形させることができ、これにより、フランジ部4も楕円状に変形して冠頭体2から抜き出るのであり、このため、消費者は栓体1と冠頭体2とを分別することができる。
【0034】
フランジ部4を薄肉化することにより、一般的な成人女性であれば栓体1を潰し変形させて冠頭体2と分離できる程度の強度にすることができる。打栓時及び封止状態では、栓部3は瓶口Aの内面に均等に当たるので、打栓に際して座屈変形したり、流通段階でシール機能が低下したりする問題はない。また、消費者による抜栓は冠頭体2を摘んで行われるため、抜栓に際して栓体1が変形することはない。
【0035】
以上の説明から理解できるように、本願発明によると、打栓工程での問題やシール性の問題、或いは抜栓時の変形といったような問題を生じることなく、栓体1の重量を減らしてコスト低減とリサイクル法遵守とに貢献できるのである。
【0036】
(c).栓体の製造
図5では、栓体1を製造する金型装置を示している。金型装置は、栓体1の内面を形成するコア12(中子又は内型と言っても良い)と、外面を成形する外型13(キャビ型)と、フランジ部4の端面を形成するストリッパープレート14とを備えている。コア12は図示しないブロックに固定されている。一般に外型が固定型であり、これにゲート15を設けている。
【0037】
ストリッパープレート14とコア12とは外型13から離反動するが、その場合、コア12の後退途中でストリッパープレート14の後退が停止し、これによって栓体1の型抜きが行われる。
【0038】
その場合、栓体(製品)1は成形収縮に起因した内部応力によってコア12を抱きしめた状態になっているため、栓体1とコア12との間には抜き抵抗があり、このため、フランジ部4には型抜きに際して軸方向の圧縮応力が作用する。このため、フランジ部4を薄肉化すると、座屈変形することが懸念される。
【0039】
これに対して本願発明のように、段部9a,9bに補強リブ10を設けると断面係数が大きくなって、フランジ部4の軸方向に圧縮強度が格段に高くなるため、座屈変形を確実に防止することができる。また、冠頭体2の筒部5をかしめるに際してのフランジ部4の座屈変形も防止できる。
【0040】
更に、フランジ部4の中空段部9は半径内側に向けて開口しているため、コア12には段部9a,9bに対応した半径外向きの凹所(図5の符号16参照)を切欠き形成するだけでよく、このため、コア12の形状が複雑化して加工コストがアップしたり耐久性が低下したりすることを防止できる。
【0041】
【0042】
【0043】
(3).その他
本発明は上記の実施形態の他にも様々に具体化することができる。例えば、栓体のフランジ部に、封緘部を一体成形することも可能である。栓部の内周面を円周方向に沿って細かいピッチの凹凸状に形成しても良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施形態の一部破断分離正面図である。
【図2】図1のII−II視平面図である。
【図3】使用状態の一部破断断面図である。
【図4】廃棄時に分離している状態の図である。
【図5】製造工程を示す図である。
【図6】従来技術を示す図である。
【符号の説明】
1 栓体
2 冠頭体
3 栓体の栓部
4 栓体のフランジ部
4a フランジ部の小径部
4b フランジ部の大径部
5 冠頭体の筒部
8 樹脂シート
9a 第1段部
9b 第2段部
10 補強リブ

Claims (2)

  1. 瓶口の内部にきっりち嵌入する栓部の上端にフランジ部が一体に形成されている上向き開口の合成樹脂製栓体と、前記栓体のフランジ部を上方から抱き込む筒部を有する下向き開口の金属板製冠頭体とから成っており、前記栓体におけるフランジ部の外周は、大径部とその下方に位置した小径部とを有して段違いに形成されており、前記冠頭体を大径部の下面にかしめ付けている瓶栓であって、
    前記栓体におけるフランジ部の内面は、外周の小径部の箇所に位置した第1段部と外周の大径部の箇所に位置した第2段部とを有して2段階の階段状に形成されており、このフランジ部の内面に、前記第1段部と第2段部とを横切って平面視で放射方向に延びる補強リブが、円周方向に沿って適宜間隔を隔てて複数個形成されており、
    更に、フランジ部のうち補強リブを除いた部分の肉厚を略等しい厚さに設定していると共に、栓体の重量を冠頭体の重量よりも軽くしている、
    瓶栓。
  2. 前記栓体の強度を、人が指で栓部を摘んで半径内側に力を掛けるとひしゃげ変形してフランジ部を冠頭体から離脱させ得る強さに設定している、
    請求項1に記載した瓶栓。
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