JP3902445B2 - 電子機器筐体の取付装置 - Google Patents

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【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、例えば信号変換器のI/Oモジュール等のようなコネクタ付き回路基板が挿入セットされる電子機器筐体をマザーボードに取り付けるための電子機器筐体の取付装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の電子機器筐体の取付装置としては、例えば電子機器筐体自体に係合爪を形成する一方、その電子機器筐体を取り付けるマザーボードには係合受部を設け、この係合受部に前記係合爪を係合させることにより、前記マザーボード上に電子機器筐体を取り付け固定している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
従来の電子機器筐体の取付装置は以上のように構成されているので、マザーボード上に取り付けられた電子機器筐体は、両者の係合受部と係合爪との係合だけで保持された状態となるため、電子機器筐体に振動等の外力が作用すると、該電子機器筐体の上端側に横方向の振れが生じて取り付け安定性が悪いという課題があった。
【0004】
また、他の従来例として、電子機器筐体の例えば下端部にフランジ状の取付片部を形成し、この取付片部をマザーボードにネジ止めする方法もあるが、マザーボード上には多数の端子が密集状態に配列されているため、マザーボード上に組み付ける多くの電子機器筐体を1個ずつネジ止めしたのでは、電子機器筐体の取り付け・取り外しが非常に面倒で作業性が悪く、コスト高になるなどの課題があった。
【0005】
この発明は上記のような課題を解決するためになされたもので、マザーボードに対する電子機器筐体の取り付け・取り外しを容易に行うことができる電子機器筐体の取付装置を得ることを目的とする。
【0006】
また、この発明は、マザーボードに対する電子機器筐体の組み付け方向性が得られ、その組み付け時における電子機器筐体の誤挿入を防止することができて作業性の向上を図ることができる電子機器筐体の取付装置を得ることを目的とする。
【0007】
さらに、この発明は、電子機器筐体の撓み変形等を防止できる電子機器筐体の取付装置を得ることを目的とする。
【0008】
さらに、この発明は、電子機器筐体の抜き取り時に該電子機器筐体内の回路基板上の実装部品が損傷するようなことのない電子機器筐体の取付装置を得ることを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
この発明に係る電子機器筐体の取付装置は、基板側コネクタを有する回路基板と、前記回路基板が実装されると前記基板側コネクタが外部に露出する電子機器筐体と、前記基板側コネクタと嵌合させるコネクタを備えたマザーボードと、前記コネクタに対応する位置にコネクタ露出用の窓穴が設けられた筐体取付枠とを備え、前記筐体取付枠を前記マザーボードに取り付け、前記筐体取付枠に前記電子機器筐体を着脱可能に組み付け保持させる電子機器筐体の取付装置において、前記電子機器筐体の対向壁部に弾性変形可能なフック片部を切り込み形成し、前記フック片部の外面には抜け止め凸部を設けると共に、前記筐体取付枠には前記抜け止め凸部を係合させる抜け止め受部を設け、切り込み形成された前記フック片部の側縁部には、前記電子機器筐体内に挿入セットされた前記回路基板の側面に当接させる突片部が一体形成されているものである。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の実施の一形態を説明する。
実施の形態1.
図1はこの発明の実施の形態1による電子機器筐体の取付装置を示す分解斜視図、図2は電子機器筐体をマザーボードに組み付けた状態を示す斜視図である。図において、20はI/Oモジュール等の樹脂製の電子機器筐体で、その両側壁部に切り込み形成されたフック片部22を一体に有している。20bは前記電子機器筐体20の開口端側の両側壁外面に形成されたガイド凹部、22bは前記フック片部22の先端部外面に一体形成された抜け止め凸部であり、この抜け止め凸部22bは先端に向って尖鋭状に傾斜するテーパ面を有している。22cは前記フック片部22の外面に一体形成された滑り止め凸部である。なお、前記電子機器筐体20の他の構成については後述する。
【0015】
50は図2中のマザーボード1に前記電子機器筐体20を取り付けるための筐体取付枠であり、この筐体取付枠50は、平面矩形状の取付枠本体51と、この取付枠本体51の両端から立ち上がる立上り枠部52とを一体に有している。53は前記取付枠本体51の幅方向両側に一体形成された下向き係合爪であり、図2中のマザーボード1に設けた係合受部3に嵌め込み式で弾性係合させるものである。54は前記取付枠本体51の底部に開口形成されたコネクタ露出用の少なくとも2つ以上の窓穴、図示例は2つの場合であり、これらの窓穴54は互いに隣り合って平行する矩形状の角穴からなって、前記マザーボード1上に設けられたボード側コネクタ(図示せず)を露出させるものである。
【0016】
55は前記立上り枠部52の上端横枠部であり、この上端横枠部55は前記取付枠本体51の上端面51aとの間に側部開口56を形成している。57は前記上端横枠部55に一体形成されたガイド凸部であり、このガイド凸部57に前記電子機器筐体20のガイド凹部20bを凹凸嵌合させて前記電子機器筐体20が筐体取付枠50内に挿入されるようになっている。したがって、前記ガイド凹部20bとガイド凸部57は、前記電子機器筐体20を筐体取付枠50に対する所定の組み付け方向に誘導するガイド手段となるものである。
【0017】
58は前記取付枠本体51の枠壁内面から上方に延出する出っ張り凸部であり、この出っ張り凸部58は、前記筐体取付枠56に組み付けられる前記電子機器筐体20の内壁面に当接させることにより、その電子機器筐体20を前記取付枠本体51の上端面51aに対し、両者が面一となるように誘導して支持させるものである。59は前記取付枠本体51の内壁部における前記2つの窓穴54の境界部に設けられた仕切用のリブである。
【0018】
次に、マザーボード1に対する電子機器筐体20の取り付けについて説明する。その取り付けに際しては前記筐体取付枠50を用い、この筐体取付枠50の下向き係合爪53をマザーボード1の係合受部3に係合させることにより、まず、筐体取付枠50をマザーボード1上に取り付け固定する。これによって、マザーボード1上で隣り合う2つのコネクタを前記筐体取付枠50底部の窓穴54に臨ませる。
【0019】
次いで、前記筐体取付枠50内に向って上方から電子機器筐体20を挿入するが、この場合、該電子機器筐体20のガイド凹部20bを筐体取付枠50のガイド凸部57に嵌め込み、かつ該筐体取付枠50の出っ張り凸部58に電子機器筐体20の内壁面が摺接するように押し込む。すると、前記電子機器筐体20は、前記ガイド凹部20bとガイド凸部57との凹凸嵌合によるガイド作用で筐体取付枠50に対する所定の組み付け方向に誘導されると共に、前記出っ張り凸部58で電子機器筐体20の内壁面が誘導される。
【0020】
その誘導過程では、電子機器筐体20のフック片部22の抜け止め凸部22bが筐体取付枠50のガイド突部57に乗り上げ、前記フック片部22が電子機器筐体20の内方に弾性変形することで、前記抜け止め凸部22bは前記ガイド突部57上を乗り越える。その乗り越え後に前記フック片部22が弾性復元することにより、該フック片部22の抜け止め凸部22bが前記取付枠本体51のガイド突部57を含む上端横枠部55の下面に係合する。
【0021】
その係合時点では、電子機器筐体20内に挿入セットされた回路基板30(図3参照)上に実装されて前記電子機器筐体20の開口端から突出している基板側コネクタ40がマザーボード1側のコネクタに嵌合接続されている。また、電子機器筐体20の開口端面が取付枠本体51の上端面51aに当接支承されることにより、前記電子機器筐体20は取付枠本体51上に両者の外壁面が面一となるように取り付け固定される。このようにして、前記筐体取付枠50には、取付枠本体51底部の2つの窓穴54に対応した位置に2個の電子機器筐体20が順次組み付け固定される。
【0022】
次に、電子機器筐体20の取り外しについて説明する。
その取り外しに際しては、筐体取付枠50の側部開口56に露出している電子機器筐体20のフック片部22を前記側部開口56から押すと、そのフック片部22が弾性変形して抜け止め凸部22bが前記上端横枠部55との係合位置から外れる。このため、前記フック片部22を上述のように前記側部開口56から押し込み変形させるだけで、筐体取付枠50から電子機器筐体20を容易に抜き取ることができる。
【0023】
次に、電子機器筐体20および回路基板30の具体的構成について説明する。図3(A)はこの発明の実施の形態1による電子機器筐体の基板取付装置を示す平面図、図3(B)は図3(A)を左側から見た端面図、図3(C)は図3(A)を下側から見た側面図、図4(A)は図3(A)の回路基板を取り外した電子機器筐体を示す平面図、図4(B)は図4(A)を左側から見た端面図、図4(C)は図4(A)の断面図である。
【0024】
図3及び図4において、21は前記電子機器筐体20の両側壁部にそれぞれ設けられて互いに対向する一対のスリット、22はそのスリット21によって前記電子機器筐体20の両側壁部にそれぞれ一体形成された弾性変形可能なフック片部である。このフック片部22は電子機器筐体20の開口端(開口部20a)側が自由端となるように形成されている。従って、前記スリット21は、前記フック片部22の幅方向両側に沿って基板挿入方向へ平行直線状に延びる側部スリット部位21a,21bと、前記フック片部22の先端に沿って前記側部スリット部位21a,21bの相互を連続する先端スリット部位21cとからなって、図では逆コ字状に形成されている。
【0025】
図3(C)及び図4(C)において、21dは電子機器筐体20における片側スリット部位21aの縁部に形成された凹欠部、22aは前記フック片部22の片側スリット部位21a側に形成された突片部であり、この突片部22aは、電子機器筐体20内に挿入された回路基板30の両側縁部に当接させるものである。
【0026】
23は前記電子機器筐体20の開口端側の両側内壁部に形成されて互いに対向する断面凹状の基板ガイド溝であり、この基板ガイド溝23は、基板挿入方向に延びて前記先端スリット部位21cに連通しており、前記フック片部22の一側縁部に沿った片側スリット部位21aと前記先端スリット部位21cとのコーナー部付近に設けられている。24は前記電子機器筐体20の内底部に一体形成されたリブであり、このリブ24は、電子機器筐体20内に挿入された回路基板30の回路面と直交する方向に延びている。25は前記リブ24に形成された凹欠状の基板嵌合部である。
【0027】
ここで、前記スリット21と基板ガイド溝23と基板嵌合部25の位置関係について説明する。
前記基板嵌合部25は、前記フック片部22の片側スリット部位21aの延長線上に設けられ、その片側スリット部位21a及び基板嵌合部25よりもフック片部22の幅方向中心寄りに片寄った位置に前記基板ガイド溝23が設けられている。
したがって、電子機器筐体20の開口端側から基板ガイド溝23を見た時、フック片部22の先端肉厚部の一部が前記基板ガイド溝23を遮るように露出した状態となっている。なお、26は前記電子機器筐体20に設けた通気穴である。
【0028】
図5は電子機器筐体20と回路基板30を分離した状態の平面図である。
図において、31は回路基板30の両側部における電子機器筐体20内への挿入方向後端側寄りに一体形成された係止爪である。この係止爪31は電子機器筐体20の基板ガイド溝23に嵌め込み挿入されるもので、その挿入方向前端側にテーパ面31aを有する平面ほぼ直角三角形状に形成され、前記基板ガイド溝23通過後に前記片側スリット部位21aの先端壁部に対し係脱可能に係止させるようになっている。
【0029】
次に動作について説明する。
電子機器筐体20内への基板組み付けに際し、電子機器筐体20の開口端側の基板ガイド溝23から筐体底部の基板嵌合部25に向って回路基板30を斜めに挿入しながら該回路基板30の係止爪31を前記基板ガイド溝23に嵌め込み挿入すると、前記係止爪31のテーパ面31aが電子機器筐体20のフック片部22の先端に当接して該フック片部22を外側に押し広げながら基板挿入方向に移動することで、前記係止爪31が基板ガイド溝23を通過すると同時に、前記回路基板20の挿入方向先端が前記基板嵌合部25に嵌合する。
【0030】
その嵌合後(係止爪31が基板ガイド溝23を基板挿入方向に通過後)に、前記基板嵌合部25を支点として回路基板30の挿入方向後端側を前記片側スリット部位21aの方向に押圧すると、その片側スリット部位21aに前記係止爪31が嵌め込まれると同時に、前記フック片部22が弾性復元する。その弾性復元により、前記係止爪31は、前記片側スリット部位21aにおいてフック片部31と電子機器筐体20とのスリット縁部で挟み込まれると同時に、前記片側スリット部位21aと先端スリット部位21cとのコーナー部において、電子機器筐体20のスリット21側の壁部に前記係止爪31が係止する。
【0031】
以上のようにして、電子機器筐体20内に挿入された回路基板30は、挿入方向前端が基板嵌合部25に嵌合保持され、かつ挿入方向後端側が係止爪31を介してフック片部22と電子機器筐体20のスリット側筐体壁部とによってロックされた状態となる。このため、電子機器筐体20内の所定の基板納まり位置で回路基板30を電子機器筐体20に対して強固に固定することができる。
【0032】
次に、電子機器筐体20から回路基板30を取り外す場合について説明する。その取り外しに際しては、ドライバーや棒状物等で電子機器筐体20の開口端側からフック片部22の内側を押して該フック片部22を外側に弾性変形させることで、そのフック片部22の先端を基板ガイド溝23の遮り位置(係止爪31に対するフック片部22の係合位置)から外側に逃がす。この状態で電子機器筐体20の開口端から突出している回路基板30のコネクタ40側を前記基板組み付け時とは逆方向に押して係止爪31を基板ガイド溝23との対応位置に変位させた後、前記回路基板30を電子機器筐体20から引き抜くことにより、その電子機器筐体20から回路基板30を容易に取り外すことができる。
【0033】
なお、前記実施の形態1において、電子機器筐体20の内底部の基板嵌合部25は、リブ24に形成した凹欠状のものに限らず、種々設計変更されたものであってもよい。また、前記基板嵌合部25は必ずしも必要ではなく、この場合、電子機器筐体20の内底面に対して回路基板30の挿入方向前端を押圧当接させ、該当接部を支点として回路基板30の挿入方向後端側を、前記基板ガイド溝23から片側スリット部位21aの方向及びその逆方向に押し動かすようにすればよい。
【0034】
【発明の効果】
以上のように、この発明によれば、基板側コネクタを有する回路基板と、前記回路基板が実装されると前記基板側コネクタが外部に露出する電子機器筐体と、前記基板側コネクタと嵌合させるコネクタを備えたマザーボードと、前記コネクタに対応する位置にコネクタ露出用の窓穴が設けられた筐体取付枠とを備え、前記筐体取付枠を前記マザーボードに取り付け、前記筐体取付枠に前記電子機器筐体を着脱可能に組み付け保持させる電子機器筐体の取付装置において、前記電子機器筐体の対向壁部に弾性変形可能なフック片部を切り込み形成し、前記フック片部の外面には抜け止め凸部を設けると共に、前記筐体取付枠には前記抜け止め凸部を係合させる抜け止め受部を設け、切り込み形成された前記フック片部の側縁部には、前記電子機器筐体内に挿入セットされた前記回路基板の側面に当接させる突片部が一体形成されているように構成したので、マザーボードに対して電子機器筐体を筐体取付枠によって安定性よく容易に取り付けることができ、前記筐体取付枠の取り外しも容易化できるという効果がある。
また、電子機器筐体を筐体取付枠に対して強固に安定性よく取り付け固定することができ、このため、筐体取付枠の取り付けられた電子機器筐体が振動等の外力を受けても振れるようなことがないという効果がある。
また、電子機器筐体の抜き取り時に該電子機器筐体内の回路基板上の実装部品が損傷するようなことがないという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態1による電子機器筐体の取付装置を示す分解斜視図である。
【図2】図1中の電子機器筐体をマザーボードに組み付けた状態を示す斜視図である。
【図3】図3(A)はこの発明の実施の形態1による電子機器筐体の基板取付装置を示す平面図、図3(B)は図3(A)を左側から見た端面図、図3(C)は図3(A)を下側から見た側面図である。
【図4】図4(A)は図3(A)の回路基板を取り外した電子機器筐体を示す平面図、図4(B)は図4(A)を左側から見た端面図、図4(C)は図4(A)の断面図である。
【図5】図3(A)の電子機器筐体と回路基板を分離した状態を示す斜視図である。
【図6】電子機器筐体の回路基板係止部を部分的に示す拡大断面図である。
【符号の説明】
1 マザーボード
3 係合受部
20 電子機器筐体
20a 開口部
20b ガイド凹部
21 スリット
21a,21b 側部スリット部位
21c 先端スリット部位
22 フック片部
22b 抜け止め凸部
23 基板ガイド溝
24 リブ
25 基板嵌合部
26 通気穴
30 回路基板
31 係止爪
31a テーパ面
40 基板側コネクタ
50 筐体取付枠
54 窓穴
57 ガイド凸部
58 出っ張り凸部

Claims (1)

  1. 基板側コネクタを有する回路基板と、前記回路基板が実装されると前記基板側コネクタが外部に露出する電子機器筐体と、前記基板側コネクタと嵌合させるコネクタを備えたマザーボードと、前記コネクタに対応する位置にコネクタ露出用の窓穴が設けられた筐体取付枠とを備え、前記筐体取付枠を前記マザーボードに取り付け、前記筐体取付枠に前記電子機器筐体を着脱可能に組み付け保持させる電子機器筐体の取付装置において、
    前記電子機器筐体の対向壁部に弾性変形可能なフック片部を切り込み形成し、前記フック片部の外面には抜け止め凸部を設けると共に、前記筐体取付枠には前記抜け止め凸部を係合させる抜け止め受部を設け、切り込み形成された前記フック片部の側縁部には、前記電子機器筐体内に挿入セットされた前記回路基板の側面に当接させる突片部が一体形成されていることを特徴とする電子機器筐体の取付装置。
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