JP3900997B2 - 旋回流曝気装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、旋回流曝気装置に係り、特に下水等の被処理水を生物処理する曝気槽において、散気管から吹き出される微細気泡のエアリフト効果により被処理水に旋回流を発生させて、微生物の保持担体を被処理水中に分散させて、被処理水を生物処理するようにした旋回流曝気装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
旋回流曝気装置の一形式として、曝気槽内に貯留された被処理水に、散気管から吹き出される微細気泡で旋回流を発生させることにより、被処理水に添加した微生物の保持担体を沈降させることなく被処理水中に分散させて、被処理水を生物処理する装置がある。
【0003】
図11により、この種の従来の旋回流曝気装置50を説明すると、曝気槽51は水深が約10m程度のものが通常用いられている。曝気槽51には被処理水が配管52から矢印58のように流入して貯留されるとともに、硝化菌等の微生物の保持担体が被処理中に所定濃度で分散、保持される。
【0004】
曝気槽51の左室56の中段には、圧縮空気配管53から送風された圧縮空気を微細気泡として散気する複数本の散気管54が水平方向に一定間隔をあけて配設されている。曝気槽51内の被処理水は、散気管54から被処理水中に吹き出される微細気泡のエアリフト効果により、仕切板55を境として区分けされた左室56と右室57の間を図中時計回りの旋回流となって循環する。これにより、被処理水と微生物の保持担体とを効果的に接触させるとともに、反応に必要な酸素を供給して処理水を生物処理する。
【0005】
上記の微生物の保持担体について説明すると、近年、微生物をポリエチレングリコールなどの高分子材料で固定化することにより、自然環境では弱い微生物を処理槽内で高濃度に保持する技術が開発されている。例えばアンモニア性窒素を含む排水の硝化処理に有効な硝化細菌は、増殖速度が遅く、浮遊汚泥中では高濃度に維持することが困難な細菌である。しかし、この技術により硝化細菌を硝化ペレットとして固定化し、これを処理槽に添加することにより、硝化菌を高濃度に保つことができ、短時間でアンモニア性窒素の処理が可能となる。しかし、この微生物の保持担体はゲル状であり、磨耗に弱い欠点がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
上記従来の旋回流曝気装置50は、微生物の保持担体を長期間にわたって連続的に循環させることにより、微生物の保持担体が、セラミック製などの表面の粗い散気管54に頻繁に接触し、保持担体の一部に磨耗が発生していた。保持担体の磨耗が進行すると、曝気槽51内における保持担体の体積が減少し、生物処理の効率が低下する。このため、減少した体積分の微生物の保持担体を定期的に補充しなければならない欠点があった。
【0007】
本発明は、このような事情に鑑みてなされたもので、微生物の保持担体の磨耗を低減することにより、微生物の保持担体の定期的な補充量を減らすことが可能な旋回流曝気装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明の旋回流曝気装置は、微生物を保持させた担体が添加された被処理水を貯留する曝気槽と、この曝気槽内に設けられて微細気泡を吹き出し、前記曝気槽内に前記被処理水の循環流を発生させる散気管と、この散気管の下方に設けられて、前記被処理水の上向き流中の前記担体が前記散気管に当たるのを阻止するガイド板とを有することを特徴とする。
【0009】
そして、前記ガイド板に、前記散気管の軸方向に20〜30°の傾斜を設けることが好適である。また、前記ガイド板の上面に、空気または水を噴射する、微生物の保持担体の排出用ノズルを設けることが好適である。また、前記散気管と前記ガイド板との間隔を1〜3mmとすることが好適である。
【0010】
【作用】
曝気槽内において散気管の位置まで上昇してきた、微生物の保持担体を含有する被処理水は、散気管の下方に設けられたガイド板に当たる。従って被処理水中の微生物の保持担体は、セラミック製などの表面の粗い散気管に直接当たらないので、微生物の保持担体の磨耗は大幅に低減される。
【0011】
また、ガイド板に、散気管の軸方向に20〜30°の傾斜を設けることにより、微生物の保持担体がガイド板をすべり落ち、ガイド板上に滞留するのを防ぐことができる。或いは、ガイド板の上面に、空気または水を噴射する、微生物の保持担体の排出用ノズルを設けることにより、ガイド板の上面に堆積した微生物の保持担体を排出することができる。或いは、散気管とガイド板との間隔を1〜3mmとすることにより、散気管とガイド板の隙間に微生物の保持担体が侵入するのを防ぐことができる。
【0012】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態に係る装置を図面に基づいて説明する。図1は本発明の実施の形態に係る旋回流曝気装置の断面図である。図2(1)は散気管と圧縮エア配管との接続状態を示す一部平面図、同図(2)は図1のA−A矢視図である。図3は、図2(2)のB−B矢視図である。また、図4はガイド板の断面形状を変えた場合の図2(2)のB−B矢視図である。図9及び図10は本発明の旋回流曝気装置を2基並列に組み込んだ下水処理装置の平面図及び断面図である。
【0013】
先ず、図9、10により下水処理設備30の概略を説明する。原水配管31からスクリーン槽32に流入した原水は、大型の固形物がスクリーン33により除去されてから配管34を通って嫌気処理装置35に送水される。次に原水は、嫌気処理装置35において攪拌機36、36、………で攪拌されることにより活性汚泥と混合され、BOD成分が除去された後、活性汚泥とともに被処理水流入管37、37から被処理水として本発明の旋回流曝気装置1に流入する。そして、旋回流曝気装置1に流入した被処理水は、圧縮エア配管4から送風され、散気管3、3から吹き出される微細気泡により旋回流となって曝気槽2内を旋回するとともに、必要な酸素供給が行われる。これにより、被処理水と硝化細菌の保持担体が効率的に接触され、硝化細菌の生物処理により被処理水中のアンモニア性窒素が酸化窒素に変えられる。次に、旋回流曝気装置1、1で処理された被処理水は、曝気槽2の上部のスクリーン38を通って処理水として、処理水流出路39に流れ込み、処理水の一部は嫌気処理装置35に戻り、残りは沈殿槽40に送水される。そして、沈殿槽40で活性汚泥が沈降分離され、上澄水は二次処理水として図示しない次の工程に送水され、沈降した活性汚泥は嫌気処理装置35に戻される。
【0014】
ここで、活性汚泥に含まれる硝化細菌の増殖速度が、他の菌の増殖速度ほど速くないため、充分な硝化反応を維持するために、曝気槽2に硝化細菌保持担体を添加して曝気槽2内の硝化細菌濃度を高めることが行われる。
【0015】
次に、本発明の実施形態に係る旋回流曝気装置を図1ないし図3に基づいて説明する。旋回流曝気装置1の曝気槽2の底部の形状は、被処理水の旋回流の流れ方向に円弧状を有する断面凹形状に形成されている。また、曝気槽2内の中央下部には、曝気槽2の長さ方向に沿って被処理水流入管5が配設され、その上に仕切板6が固定されている。この仕切板6により、曝気槽2内は上下部で連通する左室7と右室8に仕切られる。
【0016】
左室7のほぼ中間の高さ位置に、周囲に微細気泡を吹き出す多数の微細な散気孔9が設けられた筒状の散気管3が、水平かつ仕切板6と平行に複数本(図1の例では4本)配設されている。散気管3は、例えばセラミック製や樹脂製の微粒子を圧縮成形したものを主材としている。このため、散気管3は、微粒子が剥き出し状態の粗い表面となっている。散気管3内に流入した圧縮空気は、微粒子間の間隙を通り抜けて散気管3の外面に達し、微細気泡として吹き出る。したがって、散気孔9は、散気管3の全周面に形成されている。散気管3には他端が図示せぬコンプレッサに連結した圧縮エア配管4が連結しており、これにより、コンプレッサを作動させると、曝気槽2内に貯留された被処理水に微細気泡が吹き出される。また、曝気槽2内には、スクリーン38で仕切られた処理水流出路39が形成されている。
【0017】
そして、各散気管3の下方には、夫々ガイド板10が設置されている。ガイド板10の横断面は、被処理水の上向き流が散気管3に直接当たらないように、散気管3の下側外周を覆った形状とする。このガイド板10は、横断面に傾斜を付けるのが好ましい。また、ガイド板10の材料は、SUS、SUSにエポタール塗装を施したもの又は高分子材料等製の、表面がすべり易いものを使用するのがよい。
【0018】
実施例としては、図3のように円弧状のガイド板10もしくは図4のように三角形状のガイド板11とするのが好適である。そして、微生物の保持担体がガイド板10(11)内に滞留しないようにするか、或いは散気管3とガイド板の間に侵入しないような構造にするのが好ましい。ガイド板10(11)は、散気管3の軸方向に傾斜角θ=20〜30°の傾斜を設け、微生物の保持担体がガイド板10(11)上をすべり落ちるようにしてある。ここで、ガイド板10(11)の傾斜角は、20度未満だと微生物の保持担体がガイド板10(11)を滑り落ちることができなくなるおそれがあり、30度を越えると、ガイド板10(11)が大型化するとともに、下端側において微生物の保持担体が被処理水の上向き流に巻き込まれ、散気管3に衝突する割合が高くなるおそれがある。
【0019】
図5は、ガイド板12を散気管3のほぼ中央を頂点として左右に傾斜させた例である。この場合も、ガイド板12に、散気管3の軸方向に傾斜角θ=20〜30°の傾斜を設け、微生物の保持担体がガイド板12上をすべり落ちるようにするのがよい。
【0020】
図6は、ガイド板13を散気管3に平行に設け、ガイド板13の端部に、ガイド板13内に留まった微生物の保持担体を排出するための、空気または水を噴射するノズル14を設けたものである。ノズル14には配管15を通り図示しないコンプレッサまたはポンプから、空気または水が送られる。
【0021】
図7、8は、散気管3に沿って円弧形状にガイド板16を設け、散気管3とガイド板16との隙間に微生物の保持担体が侵入しないように、散気管3とガイド板16との間隙tを1〜3mmとした例である。微生物の保持担体の標準的大きさは、一辺が約3mmの立方体状なので、間隙tをこの範囲にすれば、散気管3とガイド板16との隙間に微生物の保持担体が侵入することはない。また、万一散気管3とガイド板16との間に微生物保持担体が侵入したとしても、散気管3から吹き出される気泡によって間隙から排出される。
【0022】
本発明の実施形態に係る装置は上記のような構成なので、図1において、被処理水流入管5から曝気槽2内に流入して貯留された被処理水は、散気管3の散気孔9から吹き出される微細気泡のエアリフト効果により、左室7を上向き流となって水面近くに達して仕切板6を越えて右室8に流れ込み、右室8を下向き流となって下降する。下向き流は途中から曝気槽2の底部の円弧形状に沿って円弧流になり、下向き流から上向き流に方向転換されて左室7に入り、再び左室7を上向き流となって上昇し、散気管3の位置まで戻る旋回流を形成する。
【0023】
なお、本実施形態では、図1のごとく、散気管3を左室7の中間の高さに設置したが、これに限るものではない。また、本実施形態では、曝気槽2の底部の形状を円弧状にしたが、これに限らず、矩形に形成した場合でも、旋回流を得ることが可能である。
【0024】
散気管3の位置まで上昇してきた、微生物の保持担体を含有する被処理水は、ガイド板10に直接当たる。従って微生物の保持担体は、従来の装置のように、セラミック製などの表面が粗い散気管3に直接当たらないので、微生物の保持担体の磨耗は大幅に低減される。これにより、微生物の保持担体の定期的な補充量を大幅に減らすことができる。ガイド板10には、散気管3の軸方向に傾斜角θ20〜30°の傾斜を設けてあるので、微生物の保持担体がガイド板10上をすべり落ち、ガイド板10内に滞留することはない。
【0025】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明は、散気管の位置まで上昇してきた、微生物の保持担体を含有する被処理水は、ガイド板に直接当たり、従来の装置のように、表面が粗い散気管に直接当たらないので、微生物の保持担体の磨耗は大幅に低減される。これにより、微生物の保持担体の定期的な補充量を大幅に減らすことができる。また本発明の装置により、微生物の保持担体がガイド板の上面に滞留するのを防ぐことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態に係る装置の断面図である。
【図2】 (1)は散気管と圧縮エア配管との接続状態を示す一部平面図、(2)は図1のA−A矢視図である。
【図3】 図2のB−B矢視図である。
【図4】 本発明に係る他の実施形態に係るガイド板の図2のB−B矢視図である。
【図5】 本発明に係る散気管部分の他の実施形態を示す側面図である。
【図6】 本発明に係る散気管部分のさらに他の実施形態を示す側面図である。
【図7】 本発明に係る散気管部分の多の実施形態を示す側面図である。
【図8】 図7のC−C矢視図である。
【図9】 本発明の旋回流曝気装置を2基並列に組み込んだ下水処理設備の平面図である。
【図10】 図9のD−D矢視図である。
【図11】 従来の旋回流曝気装置の断面図である。
【符号の説明】
1………旋回流曝気装置、2………曝気槽、3………散気管、4………圧縮エア配管、5………被処理水流入管、6………仕切板、7………左室、8………右室、9………散気孔、10………ガイド板、11………ガイド板、12………ガイド板、13………ガイド板、14………ノズル、15………配管、16………ガイド板。
Claims (4)
- 微生物を保持させた担体が添加された被処理水を貯留する曝気槽と、この曝気槽内に設けられて微細気泡を吹き出し、前記曝気槽内に前記被処理水の循環流を発生させる散気管と、この散気管の下方に設けられて、前記被処理水の上向き流中の前記担体が前記散気管に当たるのを阻止するガイド板とを有することを特徴とする旋回流曝気装置。
- 前記ガイド板に、前記散気管の軸方向に20〜30°の傾斜を設けることを特徴とする請求項1に記載の旋回流曝気装置。
- 前記ガイド板の上面に、空気または水を噴射する、微生物の保持担体の排出用ノズルを設けることを特徴とする請求項1に記載の旋回流曝気装置。
- 前記散気管と前記ガイド板との間隔を1〜3mmとすることを特徴とする請求項1に記載の旋回流曝気装置。
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