JP3899202B2 - 電動パワーステアリング装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、操舵トルクを検出し、それに基づいてアシスト力を付与する構成にした電動パワーステアリング装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
図4に、従来例の電動パワーステアリング装置を示す。
ケーシング1には、出力軸2を挿入して、この出力軸2を回転自在に支持している。また、ケーシング1に、両端に図示しない車輪を連係させた転舵ロッド3を組み込んでいる。そして、上記出力軸2の先端に形成したピニオン2aを、転舵ロッド3に設けたラック3aにかみ合わせている。
【0003】
なお、上記転舵ロッド3には、図示しない位置で、アシスト力を付与するための電動モータを連係させている。
さらに、ケーシング1には、上記出力軸2と同軸上に入力軸4を挿入して、この入力軸4を回転自在に支持している。この入力軸4は、図示しないステアリングホイールに連係するものである。
【0004】
そして、入力軸4の中空部分にトーションバー5を組み込むとともに、このトーションバー5の一端を入力軸4にピン6を介して固定し、かつ、他端を出力軸2に固定している。したがって、これら入力軸4と出力軸2とは、トーションバー5をねじることで相対回転が許容されることになる。
【0005】
このようにした電動パワーステアリング装置では、図示しないステアリングホイールを回すと、その回転が入力軸4に伝えられるが、出力軸2は、車輪側の負荷によって回転が妨げられている。したがって、操舵トルクに応じてトーションバー5がねじれ、入力軸4と出力軸2とが相対回転することになる。
【0006】
そして、これら入力軸4と出力軸2との相対回転量及び方向を、次に述べるようにしてポテンショメータ7で検出している。
入力軸4及び出力軸2の外周面には、軸方向にスライド自在としたスリーブ材8を組み付けている。そして、入力軸2の外周面に突設したガイドピン9を、スリーブ材8に形成した螺旋溝10に摺動自在に係合させている。また、出力軸2の外周面に突設したガイドピン11を、スリーブ材8に形成した軸方向溝12に摺動自在に係合させている。したがって、トーションバー5がねじれ、入力軸4と出力軸2とが相対回転すると、これらガイドピン9、11及び螺旋溝10、軸方向溝12の働きによって、スリーブ材8が軸方向にスライドすることになる。
【0007】
上記スリーブ材8の外周面には、環状溝13を形成している。そして、ケーシング1にポテンショメータ7を取り付けるとともに、このポテンショメータ7の検出ピン14を、上記環状溝13内に位置させている。
【0008】
したがって、前述のようにスリーブ材8が軸方向にスライドすれば、検出ピン14が動かされて、ポテンショメータ7は、スリーブ材8のスライド量及び方向を検出することができる。そして、このスリーブ材8のスライド量及び方向は、入力軸4と出力軸2との相対回転量及び方向によって決められるので、ポテンショメータ7の検出結果に基づいて、コントローラが図示しない電動モータの出力を制御すれば、操舵トルクに応じたアシスト力を得ることができる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上記従来例のように、スリーブ材8の螺旋溝10や軸方向溝12内でガイドピン9、11を摺動させたり、環状溝13内で検出ピン14を摺動させるのでは、長期間使用すると、これら溝10、12、13やピン9、11、14が摩耗して、検出精度が落ちてしまうことがある。
【0010】
また、ポテンショメータ7内でも、具体的に図示しないが、ワイパが抵抗素子上を摺動する構造となっているため、これらワイパや抵抗素子が摩耗してしまうことがある。しかも、ワイパが抵抗素子上を摺動する構造となっているため、その摺動抵抗によってノイズが発生してしまうおそれがある。
【0011】
さらに、上記従来例のように、スリーブ材8を両軸2、4の外周面でスライドさせるのでは、スリーブ材8と両軸2、4との間にどうしてもクリアランスができてしまう。そのため、スリーブ材8ががたついてしまい、実際の操舵トルクと検出結果との間にヒステリシスが発生し、検出精度が低下してしまうことになる。
この発明の目的は、コアと差動コイルとを用いて操舵トルクを検出し、上記のような問題が発生することのない電動パワーステアリング装置を提供することである。
【0012】
【課題を解決するための手段】
この発明は、ステアリングホイールに連係する入力軸と、車輪を転舵するための転舵ロッドに連係する出力軸と、同軸上に配置した入力軸と出力軸とを連結するトーションバーと、これら入力軸や出力軸を収納するケーシングと、アシスト力を付与するための電動モータとを備え、入力軸と出力軸との相対回転量及び方向を検出し、コントローラが、その検出結果に基づいて、電動モータの出力を制御する構成にした電動パワーステアリング装置を前提とする。 そして、入力軸あるいは出力軸のいずれか一方の外周面に固定したコアと、入力軸あるいは出力軸のいずれか他方の外周面に固定するとともに、上記トーションバーがノーマル状態にあるとき、上記コアに対して対称に位置する一対のコイルを非接触状態で隣り合わた差動コイルと、入力軸あるいは出力軸のいずれか他方の外周面に固定するとともに、上記一対のコイルにそれぞれ接続した一対の二次コイルと、ケーシングの内周面に固定し、上記一対の二次コイルのそれぞれに磁気的にのみ結合させた一対の一次コイルとを備え、上記コントローラは、入力軸と出力軸とが相対回転したとき、上記コアに対する一対のコイルの相対位置変化によって表れる一対の一次コイルの電流の差に基づいて、電動モータの出力を制御する構成にした点に特徴を有する。
【0013】
【発明の実施の形態】
図1〜図3に、この発明の電動パワーステアリング装置の実施例を示す。この実施例では、上記従来例のようにポテンショメータ7を使用するのではなく、コア15及び差動コイル16を用いて、操舵トルクを検出するようにしたものである。そして、電動パワーステアリング装置としての基本的な構造は上記従来例のものと同じなので、以下では、その相違点を中心に説明するとともに、従来例と同一の構成要素には同一の符号を付し、その詳細な説明は省略する。
【0014】
なお、この実施例の電動パワーステアリング装置では、上記従来例のように転舵ロッド3に電動モータを連係させるのではなく、出力軸2にウォームホイール17を設け、このウォームホイール17に図示しない電動モータを連係させている。もちろん、その電動モータによってアシスト力を得ることは、従来例となんら変わりない。
【0015】
図1に示すように、出力軸2の後端側外周面にスペーサ18を固定し、このスペーサ18上にコア15を載置している。このスペーサ18は、コア15と金属製の出力軸2とを、磁気的に絶縁するためのものである。
一方、入力軸4の先端側外周面にスペーサ19を固定し、このスペーサ19上に差動コイル16を載置している。このスペーサ19は、差動コイル16と金属製の入力軸4とを、電気的に絶縁するためのものである。
【0016】
このようにした電動パワーステアリング装置では、上記コア15と差動コイル16とが非接触状態で隣り合うように配置され、入力軸4と出力軸2とが相対回転すると、コア15と差動コイル16との相対位置も変化する。言い換えれば、これらコア15と差動コイル16との相対位置変化を検出すれば、入力軸4と出力軸2との相対回転量及び方向を知ることができる。したがって、コントローラCが、コア15と差動コイル16との相対位置変化に基づいて電動モータの出力を制御することで、操舵トルクに応じたアシスト力を得ることができる。
【0017】
入力軸4の外周面には、一対の二次コイル21a、21bを固定し、また、ケーシング1の内周面には、上記二次コイル21a、21bを囲むように一対の一次コイル20a、20bを固定している。このようにした一次コイル20a、20bと二次コイル21a、21bとは、磁気的にのみ結合したものである。そして、上記コア15と差動コイル16との相対位置変化を、詳しくは後述するが、これら一次コイル20a、20bと二次コイル21a、21bとを介して、電気信号として外部のコントローラCに伝えるようにしている。
【0018】
図2には、上記コア15、差動コイル16、一次コイル20a、20b、二次コイル21a、21bの関係を示す。
入力軸4に固定した差動コイル16は、同タイプの一対のコイル16a、16bからなり、これらコイル16a、16bに差動巻きの関係を持たせている。そして、前述したように、コイル16a、16bに隣り合って、出力軸2に固定したコア15が位置することになる。
上記コイル16aには、入力軸4に固定した二次コイル21aを接続して、閉回路である二次回路A2を構成している。同じく、上記コイル16bには、入力軸4に固定した二次コイル21bを接続して、閉回路である二次回路B2を構成している。
【0019】
また、一次コイル20a、20bを、変換器T内に設けた交流電源22にパラレルに接続している。したがって、一次コイル20a、20bにはそれぞれ電流が流れて、各一次コイル20a、20bに磁束が生じることになる。
変換器T内では、一次コイル20a、20bのそれぞれに、抵抗値Rを有する抵抗23a、23bを直列に接続して、アースさせている。
【0020】
このようにした回路では、一次コイル20aからみたインダクタンスをLa、一次コイル20bからみたインダクタンスをLbとすると、インダクタンスLaは、コイル20a、21aの相互インダクタンスとコイル16aのインダクタンスで決まり、インダクタンスLbは、コイル20b、21bの相互インダクタンスとコイル16bのインダクタンスで決まる。そして、一次コイル20a、抵抗23a側の回路A1を流れる電流Ia、一次コイル20b、抵抗23b側の回路B1は、それぞれ、
Ia=V/Za
Ib=V/Zb
V :交流電源の電圧
Za:La、Rからなるインピーダンス
Zb:Lb、Rからなるインピーダンス
で表される。
【0021】
次に、この実施例の電動パワーステアリング装置の作用を説明する。
図示しないステアリングホイールが中立位置にあるとき、図2に示すように、コア15はコイル16a、16bに対して対称位置にある。このとき、コイル16a、16bのインダクタンスは等しくなる。また、コイル20a、21aの相互インダクタンスと、コイル20b、21bの相互インダクタンスとを同じ値にする。
【0022】
この状態では、一次コイル20a、20bからみたインダクタンスLa、Lbは同じ値となり、インピーダンスZa、Zbも同じ値となる。したがって、回路A1、B1を流れる電流Ia、Ibが等しく、抵抗23a、23bでの電圧降下も等しくなる。
【0023】
それに対して、図示しないステアリングホイールを回して、入力軸4と出力軸2とが相対回転し、例えば、コア15が、差動コイル16に対して矢印k方向に相対移動したとする。
コア15が矢印k方向に相対移動すると、その移動に比例して、コイル16aのインダクタンスが大きくなり、コイル16bのインダクタンスが小さくなる。この状態では、一次コイル20aからみたインダクタンスLaが大きくなり、一次コイル20bからみたインダクタンスLbが小さくなる。これにより、回路A1側のインピーダンスZaが大きくなり、回路B1側のインピーダンスZbが小さくなるので、電流Iaが小さくなり、電流Ibが大きくなる。
【0024】
以上述べたように、コア15と差動コイル16との相対位置変化は、回路A1、B1を流れる電流Ia、Ibの差となって表れる。
そして、この電流Ia、Ibの差は、抵抗23a、23bでの電圧降下の差を検出すれば知ることができる。抵抗23a、23bでの電圧降下の差は、図3に示すように、コア15と差動コイル16との相対位置変化に対して、ほぼリニアに変化することになる。
【0025】
各抵抗23a、23bでの電圧降下は、図2に示すように、変換器Tに設けた検出部24a、24bでそれぞれ検出している。そして、出力部25では、検出部24a、24bで検出された電圧の差を増幅させた形で、コントローラCに出力している。
したがって、コントローラCは、コア15と差動コイル16との相対位置変化に基づいて、図示しない電動モータの出力を制御することができ、操舵トルクに応じたアシスト力を得ることができる。
【0026】
なお、検出部24a、24bで検出される電圧は交流値となっているので、これら検出部24a、24bでは、それを実効値に変換して、出力部25に伝えている。実効値とは、電圧の瞬時値の2乗の平均の平方根をいうものである。
また、検出部24a、24bは、実効値を出力するのではなく、単にピーク値を出力するようにしてもよい。
【0027】
以上述べた実施例の電動パワーステアリング装置によれば、入力軸4と出力軸軸2とが相対回転すると、コア15と差動コイル16とが非接触の状態で相対位置を変化するので、これらコア15や差動コイル16が摩耗するようなことがなく、検出精度を維持することができる。
しかも、ポテンショメータ7を用いないので、その内部のワイパや抵抗素子が摩耗したり、摺動抵抗によってノイズが発生したりすることもない。
さらに、スリーブ材8を両軸2、4の外周面でスライドさせるのではないので、がたつきが生じる箇所がなく、ヒステリシスの発生を抑えて、検出精度が低下するのを防ぐことができる。
【0028】
また、上記コア15と差動コイル16との相対位置変化を検出するのに、磁気的にのみ結合する一次コイル20a、20bと二次コイル21a、21bとを利用しているので、差動コイル16を、変換器Tから分離した状態にしておくことができる。
例えば、差動コイル16を、コード類を介して変換器Tに接続すれば、差動コイル16で発生する電気的な変化を、変換器Tで直接的に検出することも可能である。
【0029】
しかし、差動コイル16がコード類を介して変換器T側につながっているので、そのコード類が短いと、入力軸4が回転したとき、差動コイル16と変換器Tとが、そのコード類を介して引っ張り合ってしまうおそれもある。
一方、コード類に余裕を持たせて長くしておくと、入力軸4が回転したとき、そのコード類がねじれてしまうおそれがある。特に、ステアリングは頻繁に行われるものなので、そのコード類が何回もねじられることになり、場合によっては、入力軸4に絡みついてしまうおそれもある。
【0030】
それに対して、上記実施例では、一次コイル20a、20bと二次コイル21a、21bと磁気的にのみ結合するので、差動コイル16を、変換器T側から分離した状態にしておくことができる。したがって、コード類を用いる必要もなく、そのコード類が引っ張られたり、入力軸4に絡みついてしまったりするおそれはない。
なお、図1に示すように、差動コイル16のコイル16a、16bを、コード26、27を介して二次コイル21a、21bに接続している。ただし、これら差動コイル16及び二次コイル21a、21bは、いずれも入力軸4に固定されたものなので、入力軸4が回転しても、両者の相対位置は変化しない。したがって、このコード26、27に関していえば、引っ張られたり、入力軸4に絡みついてしまったりすることはない。
【0031】
【発明の効果】
第1の発明によれば、入力軸と出力軸とが相対回転したとき、コアと差動コイルとが非接触の状態で相対位置を変えるので、これらコアや差動コイルが摩耗するようなことがなく、検出精度を維持することができる。
しかも、ポテンショメータを用いないので、その内部のワイパや抵抗素子が摩耗したり、摺動抵抗によってノイズが発生したりすることもない。
さらに、がたつきが生じる箇所がなく、ヒステリシスの発生を抑えて、検出精度が低下するのを防ぐことができる。
【0032】
また、コアと差動コイルとの相対位置変化を、磁気的に結合する一次コイルと二次コイルとを介してコントローラ側に伝えるようにしたので、差動コイルをコントローラ側に接続するのにコード類を用いる必要がなく、差動コイルをコントローラ側から分離した状態にしておくことができる。したがって、コード類が引っ張られたり、入力軸に絡みついてしまったりするおそれはない。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例の電動パワーステアリング装置を示す断面図である。
【図2】コア15と差動コイル16との関係を示す回路図である。
【図3】抵抗23a、23bでの電圧降下の差と、コア15と差動コイル16との相対位置変化との関係を示す特性図である。
【図4】従来例の電動パワーステアリング装置を示す断面図である。
【符号の説明】
C コントローラ
T 変換器
1 ケーシング
2 出力軸
3 転蛇ロッド
4 入力軸
5 トーションバー
15 コア
16 差動コイル
16a、16b コイル
20a、20b 一次コイル
21a、21b 二次コイル
22 交流電源
23a、23b 抵抗
24a、24b 検出部
25 出力部

Claims (1)

  1. ステアリングホイールに連係する入力軸と、車輪を転舵するための転舵ロッドに連係する出力軸と、同軸上に配置した入力軸と出力軸とを連結するトーションバーと、これら入力軸や出力軸を収納するケーシングと、アシスト力を付与するための電動モータとを備え、入力軸と出力軸との相対回転量及び方向を検出し、コントローラが、その検出結果に基づいて、電動モータの出力を制御する構成にした電動パワーステアリング装置において、入力軸あるいは出力軸のいずれか一方の外周面に固定したコアと、入力軸あるいは出力軸のいずれか他方の外周面に固定するとともに、上記トーションバーがノーマル状態にあるとき上記コアに対して対称に位置する一対のコイルを非接触状態で隣り合わた差動コイルと、入力軸あるいは出力軸のいずれか他方の外周面に固定するとともに、上記一対のコイルにそれぞれ接続した一対の二次コイルと、ケーシングの内周面に固定し、上記一対の二次コイルのそれぞれに磁気的にのみ結合させた一対の一次コイルとを備え、上記コントローラは、入力軸と出力軸とが相対回転したとき、上記コアに対する一対のコイルの相対位置変化によって表れる一対の一次コイルの電流の差に基づいて、電動モータの出力を制御する構成にしたことを特徴とする電動パワーステアリング装置。
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