JP3894611B2 - 自動車のハイマウントストップランプ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は自動車のリアウインドガラスの内側に配置するストップランプ、すなわち室内型ハイマウントストップランプ(以下、HMSL)に関し、特に自動車の後方視界を高めたHMSLに関する。
【0002】
【従来の技術】
自動車のリアウインドガラスの内側、すなわち車室内に設けられるHMSLとして、特に運転者に対する後方視界を確保するためにリアウインドガラスの上部に配置するHMSLが提案されている。図7はその概略構成を示す断面図であり、自動車の後部車体開口に取着されるリアウインドガラスRWGの上縁部に、その発光面を後方に向けてHMSL1Aが配設される。このHMSL1Aは、内面がリフレクタとして構成されたボディ2Aと、このボディの正面開口に取着されるレンズ4Aと、前記ボディ内に内装支持されたバルブ5Aとを備えており、このバルブ5Aを点灯したときに発生される光をリフレクタ21Aで反射し、レンズ4Aを通して自動車の後方に向けて出射させ、リアウインドガラスRWGを透して後続車にブレーキ操作を報知する構成とされている。なお、通常では、前記HMSLは、ボディの一部に設けたブラケットを用いてルーフパネル等の車体の一部に固定支持されており、またHMSLのボディやバルブ配線等が車室内に露出してその見栄えが低下されることを防止するために、全体を装飾カバー3Aで覆う構成がとられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
このような従来の室内型HMSLでは、ボディ2Aの内面に形成されるリフレクタ21Aは、その断面形状が放物面に形成され、その焦点位置にバルブ5Aが配置されており、バルブ5Aからの光をリフレクタ21Aで反射したときに平行光としてレンズ4Aを透過させる構成がとられている。また、この種のHMSLでは、その視認性を高めるためには、発光面での輝度を高くすることが好ましく、そのためにはリフレクタの反射面積を大きくすることが要求され、ボディの上下方向の高さ寸法が必然的に大きなものとなる。このため、HMSLのレンズの光軸、すなわちHMSLから出射される光の光軸を、規格で要求される水平に近い角度に向くようにHMSL1Aを配設したときには、図7から判るように、HMSL1Aのレンズ4Aおよびボディ2Aの全体をリアウインドガラスRWGに対向する位置に配置する必要が生じ、したがって、HMSL1Aはそのボディ2Aの全高さ寸法にわたる領域でリアウインドガラスを透しての後方視界を遮ることになる。また、HMSLの車室内での見栄えを向上するために設けた装飾カバー3AによりHMSL1AがリアウインドガラスRWGに重ねられる高さ寸法L2がさらに大きくなるため、後方視界が一層低下されることになる。
【0004】
本発明の目的は、HMSLの視認性を高める一方で、HMSLによる自動車の後方視界を高めることが可能なHMLSを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明は、自動車のリアウインドガラスに対向した状態で車室内のルーフに取着されるHMSLにおいて、少なくともボディの上側一部はリアウインドガラスの上縁部よりも上側に位置されており、かつボディ内に設けられたリフレクタはバルブで発光された光のうち、ボディの上側一部に対応する領域で反射された光を下方に向けて反射させ、かつレンズを透過させて出射させるように構成する。すなわち、レンズの輝度を高めるためにリフレクタの上下寸法を大きくした場合でも、リフレクタの上側領域に対応するボディの上側一部をリアウインドガラスよりも上側に退避させることで、HMSLの視認性を高めるとともに、リアウインドガラスにおける後方視界を改善する。
【0006】
ここで、ボディの下面は、レンズの光軸と平行に向けられる。また、リフレクタは、例えば、レンズの上下寸法に対応する下側領域は、その断面形状がバルブを焦点とする放物面として構成され、これよりも上側領域は、その断面形状がバルブの光を集光性を持って光軸に対して下方に向けて反射する特殊放物面として構成される。
【0007】
【発明の実施の形態】
次に、本発明の実施形態を図面を参照して説明する。図1は本発明を乗用車の室内型HMSLに適用した外観図であり、図2はこのHMSLの外観図である。これらの図に示すように、乗用車CARの後部車体開口にウェザーストリップによりリアウインドガラスRWGが装着されており、HMSL1はこのリアウインドガラスRWGの上縁部に対向する位置においてリアウインドガラスRWGの内面に沿って配置され、前記車体のルーフパネルRPの一部において固定支持されている。この固定支持の構造としては、後述するようにHMSLのボディ2の一部に設けられたブラケットが利用される。また、このHMLSの下面から側面を覆うように曲面状に形成され、その前縁部が前記リアウインドガラスの内面に近接される位置まで延設された装飾カバー3が設けられ、車室内の意匠との調和がとられてその車室内での見栄えの向上が図られている。
【0008】
図3は前記HMSLの一部を破断した平面図、図4はそのAA線拡大断面図、図5はその部分分解斜視図である。このHMSL1は、正面から見た形状が横に長い偏平でかつ上側が開口された上向き「コ」字状をしたボディ2と、このボディ2の正面開口部分に取着される赤色レンズ4と、前記ボディ2に取着された光源としての複数個、ここでは3個のバルブ5とで構成される。前記ボディ2は、内面が鏡面仕上げされており、その背面側には左右方向に3個の反射曲面(リフレクタ)21が配列された構成とされており、これら各リフレクタ21の頂点位置よりも若干下方に偏位された位置にそれぞれバルブ取付穴22が開口され、前記バルブ5が取着されている。また、前記各リフレクタ21の頂点近傍の領域には、垂直上方に向けて矩形の平板状をした遮熱板部23が突出形成されており、リフレクタとの境界部に形成されたヒンジ溝24によって折り曲げられ、前記バルブ5の直上位置においてほぼ水平方向に傾倒位置されている。
【0009】
また、前記レンズ4は、その周縁の複数箇所にランス41が突設されており、前記ボディ2の正面開口の下縁と両側、ならびに水平に傾倒されている前記遮熱板部23にそれぞれ設けられた係合穴25に係合されることで、ボディ2に対する取着が行われる。前記レンズ4は、その発光面として有効に機能する有効面よりも上側に位置される上縁部が幾分背面側に向けて傾斜されたテーパ面部42として形成さられており、前記したようにHMSL1がリアウインドガラスRWGの内面に沿って配設されたときに、このテーパ面部42はルーフパネルRPの開口縁部に沿って配設され、これによりレンズ4の表面がリアウインドガラスRWGに近接配置されるように構成される。
【0010】
さらに、前記ボディ2の各リフレクタ21間の2箇所にはブラケット26が上方に向けて突出形成されており、このブラケット26に挿通されるネジ6により前記ボディ2は前記ルーフパネルRPに固定されている。さらに、前記ボディ2の背面の左右2箇所には、背面側に向けてボス27が突出されており、このボス26において前記装飾カバー3が小ネジ7によって取着されている。なお、この小ネジ7の頭部が車室内に露呈されないように、前記装飾カバー3には盲穴部31が設けられ、この盲穴部31の底面において前記小ネジ7が前記ボス27に螺合されている。また、装飾カバー3の内底面には爪体32が設けられており、この爪体32がボディ2の外底面に設けられているリブ(図示せず)に嵌合することで、その取着状態の保持を補助している。
【0011】
ここで、前記リフレタク21とレンズ4における光学的な構造について説明する。図6に前記ボディ2のリフレクタ21と、レンズ4の一部とを拡大図示するように、前記リフレクタ21は、その上側領域SUと下側領域SDとでその垂直断面形状が相違されている。すなわち、下側領域SDは前記バルブ5の発光点(フィラメント位置)を焦点とする回転放物面として形成されており、バルブ5から出射された光をレンズ4の光軸Oに沿う平行光としてレンズ4に向けて反射する構成とされている。また、上側領域SUは、バルブ5から出射された光を前記光軸Oに対して下方に向けて集光状態に反射させる特殊放物面として形成されている。この特殊放物面としては、例えばその光軸が下方に向けられて焦点位置がバルブ5よりも前方に位置されるような回転放物面が採用される。一方、前記レンズ4は、その外面には、透過光を上下、左右に若干拡散させる光屈折特性を有する多数個の魚眼ステップ43が配列されている。また、その内面には、前記光軸Oよりも下側の下縁領域に断面鋸歯状の屈折ステップ44が形成されており、この屈折ステップ44を透過する光を幾分上向きに屈折させる構成とされている。
【0012】
このように構成されたHMSL1は、図4に示したように、前記ブラケット26およびネジ6によりルーフパネルRPに固定支持され、リアウインドガラスRWTの上縁部の内面位置に配設される。このとき、ボディ2はその上部の一部がリーフパネルRPの開口縁よりも上側、すなわちルーフ側に位置されるように配置され、またボディ2の下面はレンズ4の光軸Oと平行な方向、通常では水平方向に向けられる。また、レンズ4はテーパ面42がルーフパネルRPの開口縁部の内面に沿って配置されるため、レンズ4をリアウインドガラスRWGの内面に近接配置することが可能となり、その一方でレンズ4の有効面は全てリアウイントガラスRWGに沿って配設され、自動車の外側から視認される状態とされる。したがって、この固定支持状態では、HMSL1は、その上側の一部がリアウインドガラスRWGの上縁よりも上側に位置され、リアウインドガラスRWGに対してはHMSL1の下側の部分のみが沿設された状態となり、この結果、装飾カバー3を設けた状態でもリアウインドガラスRWGとHMSL1との上下方向のの重なり寸法L1が低減され、リアウインドガラスRWGを透しての後方視界が改善されることになる。
【0013】
その一方で、図6に示したように、バルブ5で発光された光のうち、リフレクタ21の下側領域SDの回転放物面に投射された光は、光軸Oに沿って平行光束として反射され、レンズ4を透過して出射される。また、リフレクタの上側領域SUの特殊放物面に投射された光は、光軸Oに対して幾分下方に向けて集光性の光束として反射され、そしてレンズ4を透過する際に、レンズ4の内面の下側領域では屈折ステップ44により光は幾分上方向に屈折されるため、屈折後の光は光軸と平行に近い状態とされる。特に、特殊放物面において下方に向けて反射された光の多くはこの屈折ステップ44により光軸と平行な方向に向けられる。また、レンズ4の内面の上側領域ではそのまま透過され、しかる上でレンズの外面において拡散ステップ43において若干拡散され、HMSLに要求されている所要の配向特性とされる。したがって、HMSL1のボディ2の全体がリアウインドガラスRWGに対向位置されていなくとも、レンズ4での輝度を高めてその視認性を高め、さらに要求される配向特性が確保されることになる。これにより、HMSL1においてリフレクタ21の面積を大きくしてレンズ4における輝度を高める一方で、自動車の後方視界を改善することが達成できることになる。
【0014】
なお、前記実施形態では、ボディ2の一部に設けた遮熱板部23を折り曲げてバルブ5の直上位置に配置させているため、バルブ5で発生した熱が直上のルーフパネルRPを直接加熱することが抑制できる。また、この遮熱板部23はレンズ4に設けたランス41と係合されることで、その姿勢が保持されるとともに、他方ではレンズ4の上縁部を安定に保持することになる。さらに、前記実施形態では、ボディ2には3つのリフレクタが設けられているが、必要とされるHMSLの横幅寸法に対応して2つ、あるいは1つのリフレクタとして構成してもよい。また、リフレクタはボディとは別体に構成されたHMSLにおいても適用可能である。一方、レンズに設けられるステップは前記した構造に限られるものではない。
【0015】
ここで、本発明のHMSLは、乗用車のみならず、各種自動車においてルーフ側に配備する室内型HMSLについても同様に適用できる。
【0016】
【発明の効果】
以上説明したように本発明は、自動車のリアウインドガラスに対向した状態で車室内のルーフに取着されるHMSLのボディの少なくとも上側一部はリアウインドガラスの上縁部よりも上側に位置されており、かつボディ内に設けられたリフレクタはバルブで発光された光のうち、ボディの上側一部に対応する領域で反射された光を下方に向けて反射させ、かつレンズを透過させて出射させるように構成しているので、レンズ輝度を高めるためにリフレクタの上下寸法を大きくした場合でも、リフレクタの上側領域に対応するボディの上側一部をリアウインドガラスよりも上側に退避させることが可能となり、HMSLの視認性を高める一方でリアウインドガラスを透しての後方視界を改善することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のHMSLが装備された自動車の後部の概略斜視図である。
【図2】本発明のHMSLの外観図である。
【図3】図2のHMSLの一部を破断した平面図である。
【図4】図3のAA線に沿う拡大断面図である。
【図5】図2のHMSLの部分分解斜視図である。
【図6】リフレクタとレンズの構造および光線の照射状態を示す模式的な拡大断面図である。
【図7】従来のHMSLとその問題点を説明するための概略断面図である。
【符号の説明】
1 HMSL
2 ボディ
3 装飾カバー
4 レンズ
5 バルブ
21 リフレクタ
23 遮熱板部
26 ブラケット
43 拡散ステップ
44 屈折ステップ
SU リフレクタ上側領域(特殊放物面)
SD リフレクタ下側領域(回転放物面)
RWG リアウインドガラス
RP ルーフパネル
Claims (3)
- 光源としてのバルブを内装し、その内部にリフレクタが構成されたボディと、このボディの正面位置に設けられたレンズとを備え、自動車のリアウインドガラスに対向した状態で車室内のルーフに取着されるハイマウントストップランプにおいて、少なくとも前記ボディの上側一部は前記リアウインドガラスの上縁部よりも上側に位置されており、かつ前記リフレクタは前記バルブで発光された光のうち前記ボディの上側一部に対応する領域で反射された光を下方に向けて反射させ、前記レンズを透過させて出射させるように構成したことを特徴とする自動車のハイマウントストップランプ。
- ボディの下面は、レンズの光軸と平行に向けられてなる請求項1の自動車のハイマウントストップランプ。
- リフレクタは、レンズの上下寸法に対応する下側領域は、その断面形状が前記バルブを焦点とする放物面として形成され、これよりも上側領域は、その断面形状が前記バルブの光を集光性を持って前記光軸に対して下方に向けて反射する特殊放物面として形成されてなる請求項2の自動車のハイマウントストップランプ。
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1997
- 1997-03-04 JP JP4885897A patent/JP3894611B2/ja not_active Expired - Fee Related
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