JP3890165B2 - 予備成形用加飾シート - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、コンソールボックス、センタークラスター、スイッチベース等の自動車内装部品や、サイドマットガード、バンパー、ホイルキャップ、モール等の自動車外装部品等の三次元形状製品の表面に加飾するために用いられる予備成形用加飾シートに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の予備成形用加飾シートとしては、少なくとも絵柄層を介してアクリルフィルムとポリプロピレンフィルムとが積層されたものがあったが、市販のポリプロピレンフィルムはホモポリプロピレンフィルムまたはランダムポリプロピレンフィルムであった。
予備成形用加飾シートは、予備成形法にて所望の三次元形状に成形して使用される。 つまり、予備成形法として真空成形を適用する場合は、シートを軟化点以上に加熱して柔らかく伸張可能な状態とし、シートを真空吸引して真空成形用の型のキャビティ内面に引張り込んで密着させて所望の三次元形状にし、シートを冷却することによって前記三次元形状のままシートを固まらせて予備成形する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
従来の予備成形用加飾シートは、前記予備成形において、加熱されたシートを冷却する際にポリプロピレンフィルムが徐々に収縮するのであるが、ポリプロピレンフィルムの収縮率がアクリルフィルムの収縮率に比して大きいため、シート全体がポリプロピレンフィルム側に反ってしまい、三次元形状が崩れる等不良品となりやすかった。
そこで、前記収縮を抑えるために、ポリプロピレンフィルムにオレフィン系ゴム、充填材を含有することが考えられるが、オレフィン系ゴムの含有量が多くなるほど、ポリプロピレンフィルムの剛性が低下し、予備成形後の三次元形状が崩れやすくなり、いわゆる形状保持性が低下していた。また、充填材の含有量が多くなるほど、予備成形する際の加熱によりポリプロピレンフィルム表面から充填材が分離しやすくなり、分離した充填材がアクリルフィルムを突き上げ凹凸状模様が形成されてしまう等して加飾シートとしての意匠性を低下させていた。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明の予備成形用加飾シートは、上記目的を達成するために、請求項1に記載したように、アクリルフィルムとポリプロピレンフィルムとが少なくとも絵柄層を介して積層され、加熱されることによって所望の三次元形状に成形可能な予備成形用加飾シートにおいて、前記ポリプロピレンフィルムが2層のポリプロピレンフィルム層の積層物からなり、前記ポリプロピレンフィルム層のうちアクリルフィルムから遠い方の層がオレフィン系ゴムと充填材とを含有し、アクリルフィルムから近い方の層が充填材を含有しないものであることを特徴とするものである。また、請求項2に記載したように、前記2層のポリプロピレンフィルム層のうち、アクリルフィルムに近い方のポリプロピレンフィルム層の膜厚を大きくし、アクリルフィルムから遠い方のポリプロピレンフィルム層の膜厚を小さくしたものであってもよい。また、請求項3に記載したように、アクリルフィルムから遠い方のポリプロピレンフィルム層の膜厚が、アクリルフィルムの膜厚と同等から2倍までの膜厚であってもよい。
【0005】
【発明の実施の形態】
以下、本発明についてさらに詳しく説明する。
【0006】
本発明の予備成形用加飾シートは、アクリルフィルム1とポリプロピレンフィルム3とが少なくとも絵柄層を介して積層された真空成形用加飾シートにおいて、前記ポリプロピレンフィルム3が複数のポリプロピレンフィルム層の積層物からなり、少なくともアクリルフィルムから遠い方のポリプロピレンフィルム層32がオレフィン系ゴム4と充填材5とを含有したものであり、三次元形状に予備成形された予備成形用加飾シートのポリプロピレンフィルムの収縮率とアクリルフィルムの収縮率との均衡を保つものである。
アクリルフィルム1としては、メタクリル酸アルキル樹脂、アクリル酸アルキル樹脂等がある。
【0007】
複数のポリプロピレンフィルム層のうち、少なくともアクリルフィルム1から遠い方のポリプロピレンフィルム層32がオレフィン系ゴム4と充填材5とを含有したことによって、ポリプロピレンフィルム3しいては予備成形用加飾シートの冷却時の収縮を抑えることができるようになった。その理由は、ゴムや充填材を含有させることで、ポリプロピレン樹脂のポリマー鎖の自由度が失われ、ポリプロピレン樹脂中に収縮する空間が少なくなるためと考えられる。
オレフィン系ゴム4としては、EPM(エチレンプロピレンゴム)、EPDM(エチレン−プロピレン−ジエン三元共重合体)、TPE(熱可塑性エラストマー)やEVA(エチレン酢酸ビニル)等がある。
充填材5としては、タルク、炭酸カルシウムの他、酸化チタン、水酸化アルミニウム、フェライト、カーボン繊維、ガラス繊維、シリカ、マイカ、カーボンブラック、クレー、アルミナ、木粉、フェルト等がある。
【0008】
アクリルフィルム1に近い方のポリプロピレンフィルム層31のオレフィン系ゴム4と充填材5との含有量を小さくし、アクリルフィルム1から遠い方のポリプロピレンフィルム層のオレフィン系ゴムと充填材との含有量を大きくするのが好ましい。
その理由は、アクリルフィルム1に近い方のポリプロピレンフィルム層31に含有されるオレフィン系ゴムの含有率は小さくなるため加飾フィルム全体としての剛性は維持され、しかも、充填材の含有率も小さいため、予備成形する際の加熱によりポリプロピレンフィルム表面から充填材が分離しにくく、例え分離したとしても、アクリルフィルム1に近い方のポリプロピレンフィルム層31によって遮断され、アクリルフィルムまでは達しないからである。
【0009】
アクリルフィルム1に近い方のポリプロピレンフィルム層31の膜厚を厚くし、アクリルフィルム1に遠い方のポリプロピレンフィルム層、例えば、最外層となる方のポリプロピレンフィルム層32の膜厚を小さくするのが好ましい。なお、アクリルフィルム1に近い方のポリプロピレンフィルム層31には、アクリルフィルム1に直に接するポリプロピレンフィルム層も含まれる。
その理由は、一般に、膜厚が大きいほど収縮は小さくなる傾向がある。したがって、アクリルフィルム1に近い方のポリプロピレンフィルム層の膜厚を大きくすることで、アクリルフィルム1に遠い方のポリプロピレンフィルム層の収縮の影響が、アクリルフィルム1まで届きにくくすることができるからである。
【0010】
アクリルフィルム1に遠い方のポリプロピレンフィルム層、例えば、最外層となる方のポリプロピレンフィルム層32の膜厚は、アクリルフィルム1の膜厚と同等から2倍までの膜厚が好ましい。
その理由は、一般に、ポリプロピレンフィルム層にオレフィン系ゴムや充填材を含有させても、アクリルフィルムほど収縮率が小さくなることはない。したがって、アクリルフィルム1よりは膜厚を大きくしないと、予備成形用加飾シート全体がポリプロピレンフィルム層側に反ってしまうからである。ポリプロピレンフィルム層の膜厚が、アクリルフィルム1の膜厚より2倍以上になると収縮率は変らなくなる。
【0011】
アクリルフィルム1に遠い方のポリプロピレンフィルム層、例えば、最外層となる方のポリプロピレンフィルム層32に含有する充填材5の含有量としては、重量換算でポリプロピレン樹脂100部に対して10〜30部が適量である。
その理由は、30部以上充填材を含有すると、予備成形の際に三次元形状に成形しにくくなるだけでなく、成形樹脂(または接着層)と密着しにくくなる。一方、10部以下では収縮を抑える効果が不十分となり、予備成形用加飾シート全体がポリプロピレンフィルム層側に反ってしまうからである。
【0012】
本発明の予備成形用加飾シートには、少なくとも絵柄層が設けられる。絵柄層は、樹脂成形品の表面に文字や図形、記号等を表したり、着色表面を表したりするためのものである。絵柄層は、顔料と樹脂バインダーからなる顔料インキ層、パール顔料と樹脂バインダーからなる光輝性顔料層、染料と樹脂バインダーからなる染料インキ層の群から選ばれる少なくとも一層によって構成される。このような絵柄層は、オフセット印刷法、グラビア印刷法、スクリーン印刷法等の通常の印刷法や、ロールコート法、スプレーコート法等のコート法等により形成するとよい。なお、蒸着膜からなる金属蒸着層をもって絵柄層を構成することもできる。
【0013】
絵柄層は、アクリルフィルム1とポリプロピレンフィルム3との間に形成される。このような構成とするためには、アクリルフィルム1を印刷原反とし、その表面に絵柄層を形成し、次に、複数のポリプロピレンフィルム層をその絵柄層を覆うようにラミネート法により積層すればよい。あるいは、ポリプロピレンフィルム3を印刷原反とし、その表面に絵柄層を形成し、次に、アクリルフィルム1をその絵柄層を覆うようにラミネート法により積層するようにしてもよい。ラミネート法としては、一方のフィルム表面が接着性を呈するまで加熱して他方のフィルムを貼合せるいわゆる熱ラミネート法や、接着剤を介して2枚のフィルムを貼合せるいわゆるドライラミネート法等がある。
【0014】
接着層は、必要によりポリプロピレンフィルムの表面に形成するとよい。接着層が存在しなくても、基本的に、前記ポリプロピレンフィルムが樹脂成形品との接着層としての機能を果たすが、接着層を設けることで接着力を強くすることができるからである。接着層を形成する場合は、ポリ塩化ビニル酢酸ビニル共重合体系樹脂、アクリル系樹脂、ウレタン系樹脂等を用いるとよい。
【0015】
次に、本発明の予備成形用加飾シートの使用方法の例を説明する。
前記予備成形用加飾シートを軟化点以上に加熱して柔らかく伸張可能な状態とし、シートを真空吸引して真空成形用の型のキャビティ内面に引張り込んで密着させて所望の三次元形状に成形した後、シートを冷却することによって前記三次元形状のままシートを固まらせて予備成形した後、金型に嵌め込むようにして射出成形用の金型内にセットし、型閉めして溶融状態の成形樹脂をキャビティに射出し、成形樹脂を固化させて樹脂成形品を形成すると同時にその表面に加飾シートを一体化接着させるようにする使用方法がある。
また、別の例としては、前記予備成形用加飾シートを平面状態のまま射出成形用の金型内にセットし、シートを軟化点以上に加熱して柔らかく伸張可能な状態とし、シートを真空吸引して射出成形用の型のキャビティ内面に引張り込んで密着させて所望の三次元形状に成形した後、シートを冷却することによって前記三次元形状のままシートを固まらせて予備成形した後、型閉めして溶融状態の成形樹脂をキャビティに射出し、成形樹脂を固化させて樹脂成形品を形成すると同時にその表面に加飾シートを一体化接着させるようにする使用方法がある。
【0016】
以上は、予備成形法として真空成形法の例を示したが、別の予備成形法としては圧空成形法、熱せられたゴムを押しつける押圧成形法、プレス成形法等がある。予備成形された加飾シートの余分な部分を切除する方法としては、トムソン打抜き法、金型によるプレス法等がある。前記三次元形状に成形加工する際に同時に打抜き加工をしてもよい。
【0017】
【実施例】
実施例1
以下の条件で、予備成形用加飾シートを製造した。膜厚50μmのアクリルフィルム上に、アクリル系インキを用いて絵柄層を形成し、塩素化ポリプロピレン系の接着剤インキを用いて、その上に膜厚400μmのポリプロピレンフィルム層と膜厚80μmのポリプロピレンフィルム層をラミネートした。前者のポリプロピレンフィルムの着色材として弁柄を用いた。弁柄の含有率としては重量換算でポリプロピレン樹脂100部に対して1部とした。後者のポリプロピレンフィルムに含有したタルク(充填材)の含有率としては重量換算でポリプロピレン樹脂100部に対して25部とした。また、EPDM(オレフィン系ゴム)の含有率としては重量換算でポリプロピレン樹脂100部に対して180部とした。
【0018】
以上のようにして得られた予備成形用加飾シートを、射出成形用の金型内にセットして真空成形し、型閉め後、タルクを含有したポリプロピレン成形樹脂をキャビティに射出し、ポリプロピレン成形樹脂を固化させて樹脂成形品を形成すると同時にその表面に成形同時加飾用シートのポリプロピレンフィルム側を一体化接着させ、黄金色のポリプロピレン樹脂製自動車ホイールキャップを得た。
【0019】
参考例
以下の条件で、予備成形用加飾シートを製造した。膜厚50μmのアクリルフィルム上に、アクリル系インキを用いて絵柄層を形成し、塩素化ポリプロピレン系の接着剤インキを用いて、その上に膜厚250μmの第1のポリプロピレンフィルム層と膜厚100μmの第2のポリプロピレンフィルム層、膜厚30μmの第3のポリプロピレンフィルム層とを順次ラミネートした。第1のポリプロピレンフィルム層の着色材として弁柄を用いた。弁柄の含有率としては重量換算でポリプロピレン樹脂100部に対して1部とした。第2のポリプロピレンフィルム層に含有した炭酸カルシウム(充填材)は重量換算でポリプロピレン樹脂100部に対して5部とした。第3のポリプロピレンフィルム層に含有したタルク(充填材)は重量換算でポリプロピレン100部に対して20部とした。また、EPDM(オレフィン系ゴム)の含有率としては重量換算でポリプロピレン樹脂100部に対して150部とした。
【0020】
以上のようにして得られた予備成形用加飾シートを、射出成形用の金型内にセットして真空成形し、型閉め後、変成ポリプロピレン成形樹脂をキャビティに射出し、変成ポリプロピレン成形樹脂を固化させて樹脂成形品を形成すると同時にその表面に成形同時加飾用シートのポリプロピレンフィルム側を一体化接着させ、クロム色のポリプロピレン樹脂製自動車バンパーを得た。
【0021】
【発明の効果】
本発明は、以上のような構成を採るので、以下のような効果を奏する。
つまり、本発明の予備成形用加飾シートは、アクリルフィルムとポリプロピレンフィルムとが少なくとも絵柄層を介して積層され、加熱されることによって所望の三次元形状に成形可能な予備成形用加飾シートにおいて、前記ポリプロピレンフィルムが複数のポリプロピレンフィルム層の積層物からなり、少なくともアクリルフィルムから遠い方のポリプロピレンフィルム層にオレフィン系ゴムと充填材とを含有したものであり、三次元形状に予備成形された予備成形用加飾シートのポリプロピレンフィルムの収縮率とアクリルフィルムの収縮率との均衡を保つものである。
したがって、予備成形用加飾シートを予備成形する際の冷却によっても、ポリプロピレンフィルムの収縮率とアクリルフィルムの収縮率との均衡が保たれるため、ポリプロピレン側に反ることがなく、形状保持性が高く三次元形状が崩れる等不良品となることがない。
しかも、アクリルフィルムから遠い方のポリプロピレンフィルム層にのみ充填材を含有させることも可能なので、予備成形用加飾シートの剛性が維持され、かつ分離した充填材がアクリルフィルムを突き上げ凹凸状模様が形成されなくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の予備成形用加飾シートの一実施例を示す断面図である。
【符号の説明】
1 アクリルフィルム
2 絵柄層
3 ポリプロピレンフィルム
31 ポリプロピレンフィルム層
32 ポリプロピレンフィルム層
4 オレフィン系ゴム
5 充填材
Claims (3)
- アクリルフィルムとポリプロピレンフィルムとが少なくとも絵柄層を介して積層され、加熱されることによって所望の三次元形状に成形可能な予備成形用加飾シートにおいて、前記ポリプロピレンフィルムが2層のポリプロピレンフィルム層の積層物からなり、前記ポリプロピレンフィルム層のうちアクリルフィルムから遠い方の層がオレフィン系ゴムと充填材とを含有し、アクリルフィルムから近い方の層が充填材を含有しないものであることを特徴とする予備成形用加飾シート。
- 前記2層のポリプロピレンフィルム層のうち、アクリルフィルムに近い方のポリプロピレンフィルム層の膜厚を大きくし、アクリルフィルムから遠い方のポリプロピレンフィルム層の膜厚を小さくしたものである請求項1に記載の予備成形用加飾シート。
- アクリルフィルムから遠い方のポリプロピレンフィルム層の膜厚が、アクリルフィルムの膜厚と同等から2倍までの膜厚である請求項1又は2に記載の予備成形用加飾シート。
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