JP3889111B2 - フラットワイヤハーネスの取付け構造 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、フラットワイヤハーネスの取付け構造に関し、詳しくは、可撓性の絶縁フィルム基板に該フィルム基板の延在方向に亘って電気配線が取付けられたフラットワイヤハーネスを有し、フラットワイヤハーネスを、例えば車両のバックドアとこのバックドアに対して単独で開閉可能なガラスハッチの間に介装するようにしたフラットワイヤハーネスの取付け構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、自動車等には多数の電気部品が搭載されており、これらの電気部品はワイヤハーネスによって接続されている。また、自動車には、ドアやトランクのように開閉可能な部材が備えられており、これら開閉可能な部材と車体側に接続されたワイヤハーネスは移動量が多くなっている。
【0003】
また、近時のワゴン車等にあっては、バックドアに対して単独に開閉可能なガラスハッチを備えたものが登場しており、このガラスハッチは、バックドアの開閉量に比べてその開閉量が大きいため、ワイヤハーネスの移動量も多く、かつ、ガラスハッチの外部に設けられたワイパー等にワイヤハーネスを接続する必要があることから、図5、6に示すようなカールコードを使用している。
【0004】
図5、6において、1は車体であり、この車体1の後部に開閉自在に設けられたバックドア2には単独で開閉可能なガラスハッチ3が設けられている。また、このガラスハッチ3にはワイパー4が設けられており、このワイパー4とバックドア2の間にはカールコード5を有するワイヤハーネス6が介装され、バックドア2側のワイヤハーネス6は本体1内に設けられた電気部品に接続されている。
【0005】
このようなカールコード5を有するワイヤハーネス6にあっては、ガラスハッチ3の閉時には、図6(a)に示すように、カールコード5が縮んで車体1内に収納され、ガラスハッチ3の開時には、図6(b)に示すように、カールコード5が伸びることにより、ガラスハッチ3の移動を許容している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、このようなカールコード5を有するワイヤハーネス6にあっては、カールコード5自体が高価であるとともに、長期間に亘って使用するとカールコード5がヒステリシスによって撓んでしまい、車体側に収納し難い上に見栄えが悪化してしまうという問題が発生してしまう。
【0007】
また、ガラスハッチ3にデフォッガ、ハイマウントランプ等が設けられる場合には、ワイヤハーネス6の線数が増大してしまうため、カールコード5の線径が増大してしまい、その分だけガラスハッチ5の開閉負荷を増大させてしまうという問題があった。
そこで本発明は、固定部材と固定部材に対して開閉可能な開閉部材の間に、カールコードに代えてフラットワイヤハーネスを設けることにより、電気配線の線数が増大しても開閉負荷が増大するのを防止することができるとともに、長期間使用してもたるみが発生するのを防止することができる安価なフラットワイヤハーネスの取付け構造を提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】
請求項1記載の発明は、上記課題を解決するために、可撓性の絶縁フィルム基板に該フィルム基板の延在方向に亘って電気配線が取付けられたフラットワイヤハーネスを有し、該フラットワイヤハーネスを、固定部材と該固定部材を閉塞する閉位置から該固定部材を開放するように傾斜する開位置の間で移動可能な開閉部材との間に介装したフラットワイヤハーネスの取付け構造において、前記フラットワイヤハーネスに、該フラットワイヤハーネスと同程度の板厚のポリエチレンテレフタレートにより構成され、前記フラットワイヤハーネスにコシを与えるとともに前記フラットワイヤハーネスの強度を補強する補強部材を取付けるとともに、前記固定部材または開閉部材の何れか一方に前記フラットワイヤハーネスを内壁に沿って湾曲させて収納可能な本体を設け、前記開閉部材が閉位置から開位置に移行するときに、前記フラットワイヤハーネスのコシによって該フラットワイヤハーネスを本体から引き出すとともに、前記開閉部材が開位置から閉位置に移行するときに、前記フラットワイヤハーネスを本体内に引き込むようにしたことを特徴としている。
【0009】
その場合、カールコードに代えて補強板で補強されたフラットワイヤハーネスを使用するとともに、このフラットワイヤハーネスを本体内に湾曲するように収納しているため、開閉部材の開時にフラットワイヤハーネスを本体から引き出すとともに、開閉部材の閉時に補強されたフラットワイヤハーネスのコシによって本体内に引き込むことにより、開閉部材の開閉を許容することができる。
【0010】
このため、電気配線の線数が増大してもフラットワイヤハーネスの幅が増大するだけであるので、開閉部材の開閉負荷が増大するのを防止することができるとともに、長期間使用してもたるみが発生しないため、安定した開閉を行なうことができる。
請求項2記載の発明は、上記課題を解決するために、請求項1記載の発明において、前記フラットワイヤハーネスがFFC(flexible flat cable)からなることを特徴としている。
【0011】
その場合、カールコードに比べて安価にすることができる。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
図1〜4は本発明に係るフラットワイヤハーネスの取付け構造の一実施形態を示す図である。
まず、構成を説明する。図1において、11は車体であり、この車体11の後部にはバックドア(固定部材)12が開閉自在に設けられている。このバックドア12は単独で開閉可能なガラスハッチ(開閉部材)13が設けられており、このガラスハッチ13にはワイパー14が設けられている。
【0013】
また、バックドア12とガラスハック13の間には、フラットワイヤハーネスを構成するFFC(flexible flat cable)15が介装されており、このFFC15は可撓性の絶縁フィルム基板内に、このフィルム基板の延在方向に向かって平型または丸型の電気配線を平行に埋め込んだものから構成される。
また、このFFC15のガラスハッチ13側端部はワイヤハーネス10を介してワイパー14に電気的に接続されており、このバックドア12側端部は車体11内の電気部品、例えば、他のワイヤハーネスを介して電気部品(バッテリー等)に接続されている。
【0014】
また、バックドア12の車体11内側には、図2に示すように本体16が設けられており、この本体16には係合穴17が設けられ、この係合穴17を車体11に設けられたクリップに係合させたり、この係合穴17にボルトを挿通する等して本体16を車体11に取付けても良い。なお、この係合穴17に代えて本体16にクリップを立設し、このクリップ17を車体11に係合させるようにしても良い。
【0015】
また、この本体16内にはFFC15が湾曲して(例えば、R15以上に湾曲して)収納されており、このFFC15は車体側端部が本体16から外方に設けられ、この端部が図示しないワイヤハーネス等を介して電気部品(バッテリー等)に接続されている。
また、FFC15の一方の面の全面には補強部材を構成するPET(ポリエチレン・テレフタレート)18が接着剤19によって取付けられており、このFFC15はPET18によって強度が補強されている。なお、PETに代えてPVC(ポリ塩化ビニール)を設けても良い。
【0016】
次に、作用を説明する。
まず、ガラスハッチ13の閉時には、図3(a)に示すように、バックドア12に対してガラスハッチ13が傾斜していないため、FFC15が本体16内に湾曲して収納されている。
また、ガラスハッチ13の開時には、図3(b)に示すように、バックドア12に対してガラスハッチ13が傾斜するため、この傾斜に伴ってFFC15が引張られる。このとき、FFC15は本体16内から引き出されるため、ガラスハッチ13の開放が許容される。
【0017】
一方、ガラスハッチ13を開放状態から閉状態に移行させると、ガラスハッチ13が閉状態に移行するのに伴い、PET18によって補強されたFFC15のコシによって本体16内に湾曲するように引き込まれる。このため、ガラスハッチ13の閉塞が許容される。
なお、PET18の板厚としては、FFC15の板厚が0.1〜0.2mm程度であるため、このFFC15と同程度の板厚のものが用いられ、接着材19の塗布厚としては、0.05〜0.1mm程度に設定される。なお、PET18の板厚をFFC15の板厚と同程度にしたのは、PET18の板厚がFFC15の板厚よりも大きいとFFC15が湾曲し難く、PET18の板厚がFFC15の板厚よりも小さいとFFC15にコシを与えることができない、すなわち、強度を補強できないからである。
【0018】
このように本実施形態では、カールコードに代えてPET18で補強されFFC15を使用するとともに、このFFC15を本体16内に湾曲するように収納しているため、ガラスハッチ13の開時にFFC15を本体16から引き出すとともに、ガラスハッチ13の閉時に補強されたFFC15のコシによって本体16内に引き込むことにより、ガラスハッチ13の開閉を許容することができる。
【0019】
このため、電気配線の線数が増大してもFFC15の幅が増大するだけであるので、ガラスハッチ13の開閉負荷が増大するのを防止することができるとともに、長期間使用してもたるみが発生しないため、安定した開閉を行なうことができる。
また、フラットワイヤハーネスをFFC15から構成しているため、カールコードに比べて安価にすることができる。
【0020】
なお、本実施形態では、フラットワイヤハーネスをFFC15から構成してるが、これに代えて、公知のFPC(flat flexible printed circuit)から構成しても同様の効果を得ることができる。
また、本実施形態では、FFC15の一方の面の全面にPET18を取付けているが、これに限らず、一方の面の一部にPETを取付けたり、所定間隔離隔させてPETを取付けるようにしても良い。
【0021】
また、FFC15をPET18によって補強した例を示しているが、これに限らず、図4に示すようにSWC(硬鋼線)やSWP(ピアノ線)等の棒状の補強部材21によってFFC15の強度を補強するようにしても良い。
さらに、本実施形態では、本体16をバックドア12側に設けているが、これに限らず、ガラスハッチ13側に設けても良い。また、本実施形態のワイヤハーネスの取付け構造は、バックドア12とガラスハッチ13の間に介装しているが、車体とサイドドア、車体とバックドア、トランクと車体等のように固定部材とこれに対して開閉可能な部材の間に適用しても良い。また、自動車に限らず、電気部品同士を接続し、固定部材とこれに対して開閉可能な部材があるものであればその他の装置に適用しても良い。
【0022】
【発明の効果】
請求項1記載の発明によれば、カールコードに代えて、フラットワイヤハーネスと同程度の板厚のポリエチレンテレフタレートにより構成された補強板で補強したフラットワイヤハーネスを使用するとともに、このフラットワイヤハーネスを本体内に湾曲するように収納しているため、開閉部材の開時にフラットワイヤハーネスを本体から引き出すとともに、開閉部材の閉時に補強されたフラットワイヤハーネスのコシによって本体内に引き込むことにより、開閉部材の開閉を許容することができる。
【0023】
このため、電気配線の線数が増大してもフラットワイヤハーネスの幅が増大するだけであるので、開閉部材の開閉負荷が増大するのを防止することができるとともに、長期間使用してもたるみが発生しないため、安定した開閉を行なうことができる。
請求項2記載の発明によれば、カールコードに比べて安価にすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るフラットワイヤハーネスの取付け構造の一実施形態を示す図であり、車両に取付けられた状態を示す図である。
【図2】(a)は一実施形態のフラットワイヤハーネスの取付け構造の外観図、(b)はその断面図、(c)はフラットワイヤハーネス、接着剤およびPETの断面図である。
【図3】(a)は一実施形態のガラスハッチを閉塞したときのフラットワイヤハーネスの状態を示す図、(b)はガラスハッチを開放したときのフラットワイヤハーネスの状態を示す図である。
【図4】フラットワイヤハーネスの取付け構造の他の形態を示す断面図である。
【図5】カールコードが車両に取付けられた状態を示す図である。
【図6】(a)はガラスハッチを閉塞したときのカールコードの状態を示す図、(b)はガラスハッチを開放したときのカールコードの状態を示す図である。
【符号の説明】
12 バックドア(固定部材)
13 ガラスハッチ(開閉部材)
15 FFC(フラットワイヤハーネス)
16 本体
18 PET(補強部材)

Claims (2)

  1. 可撓性の絶縁フィルム基板に該フィルム基板の延在方向に亘って電気配線が取付けられたフラットワイヤハーネスを有し、該フラットワイヤハーネスを、固定部材と該固定部材を閉塞する閉位置から該固定部材を開放するように傾斜する開位置の間で移動可能な開閉部材との間に介装したフラットワイヤハーネスの取付け構造において、
    前記フラットワイヤハーネスに、該フラットワイヤハーネスと同程度の板厚のポリエチレンテレフタレートにより構成され、前記フラットワイヤハーネスにコシを与えるとともに前記フラットワイヤハーネスの強度を補強する補強部材を取付けるとともに、前記固定部材または開閉部材の何れか一方に前記フラットワイヤハーネスを内壁に沿って湾曲させて収納可能な本体を設け、
    前記開閉部材が閉位置から開位置に移行するときに、前記フラットワイヤハーネスを本体から引き出すとともに、前記開閉部材が開位置から閉位置に移行するときに、前記フラットワイヤハーネスのコシによって該フラットワイヤハーネスを本体内に引き込むようにしたことを特徴とするフラットワイヤハーネスの取付け構造。
  2. 前記フラットワイヤハーネスがFFC(flexible flat cable)からなることを特徴とする請求項1記載のフラットワイヤハーネスの取付け構造。
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