JP3888043B2 - 送風装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、送風を行う技術に関し、特に送風される空気をイオン化する技術に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来から、主として室内、或は車内等で使用される空気調和器、空気清浄機等、送風機能を有する機器がある。これらは空気を取込み、温度を調整し、或は正常化して送出す機能をも併有する。しかし、さらに近年では、送風される空気をイオン化する要求も高まっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、送風される空気をイオン化するためには、所定の枠体に形成される風路の途中にイオン発生用の第1及び第2の電極を設置して、風路内を通過する空気を、前記第1及び第2の電極によりイオン化して外部に送出す必要がある。このため、これら第1及び第2の電極をいかに簡易な構成で前記風路の途中に設置できるかが重要な課題となっている。
【0004】
そこで、この発明の課題は、イオン発生用の第1及び第2の電極を、可及的に簡易な構成で風路の途中に設置することができる送風装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決すべく、請求項1記載の送風装置は、ファンにより内部に導入された空気を吹出口から吹出す所定の風路を形成する面に、配線用溝部(2a)が形成された枠体(1)と、前記配線用溝部(2a)の溝開口に設けられる配線押え部(10)とを備え、前記配線押え部(10)に、イオン発生用の第1の電極(20)及び第2の電極(21)を前記風路の途中に支持するための第1の電極支持部(16)及び第2の電極支持部(14)が一体形成されたものである。
【0006】
加えて、請求項1記載の送風装置は、前記配線押え部(10)は、配線用溝部(2a)の溝開口を閉塞するように設けられる押え本体部(11)と、この押え本体部(11)に略L字状に連接された壁板部(12)とを備え、前記壁板部(12)に、前記第1の電極支持部(16)及び前記第2の電極支持部(14)が形成されたものである。
【0007】
また、請求項2記載のように、前記第1の電極(20)が前記第1の電極支持部(16)に直接支持されると共に、前記第2の電極(21)が前記第2の電極支持部(14)に直接支持され、前記配線押え部(10)と、それに一体形成された第1の電極支持部(16)及び第2の電極支持部(14)とが、沿面放電により劣化を生じない樹脂により形成されていてもよい。
【0008】
【発明の実施の形態】
第1の実施の形態.
以下、この発明の第1の実施の形態に係る送風装置について説明する。なお、本実施の形態では、空気清浄機に採用された送風装置の形態につき説明する。
【0009】
この送風装置は、図1に示すように、所定の風路を形成する枠体1と、前記枠体1に配設される配線Wを押え込み保持する配線押え部10とを備える。
【0010】
枠体1は、一方側(図1では紙面表側)が開口する筺状体に形成され、その一主壁部2に空気の吸入口3が形成されると共に、主壁部2の内側に前記吸入口3と対応してファン4が設けられる。ファン4は、主壁部2の略中央部に設けられたモータ5により回転駆動され、そのモータ5は、例えば枠体1の片隅に設けられた駆動制御回路部6により制御可能に構成される。そして、ファン4を、例えば反時計回りに回転させると、外部の空気が吸入口3から矢符fに沿って枠体1内に導かれる。
【0011】
また、枠体1の主壁部2の内側に、前記吸入口3を所定間隔あけて取囲むように壁部7が形成される。この壁部7には、枠体1の一方側(図1では紙面下側)に開口して吹出口8が形成されており、前記ファン4の回転により、前記枠体1内に導かれた空気が壁部7内を反時計回りに回転しながら前記吹出口8を通って矢符Fに沿って外部に吹出される。
【0012】
また、上述のように送風用の風路を形成する上記主壁部2の内面に、壁部7からモータ5に至る配線用溝部2aが形成される。配線用溝部2aは、主壁部2の内面に開口する断面略U字状溝に形成され、電気要素間を接続する所定の配線Wが当該配線用溝部2a内に収容配置される。例えば、本実施形態では、駆動制御回路部6とモータ5との間を接続する電源線等の配線Wを、上記配線用溝部2a内に収容配置している。
【0013】
さらに、壁部7には、前記配線用溝部2aに連続して切欠部7aが形成され、配線用溝部2a及び切欠部7aに、配線押え部10が設けられる。
【0014】
配線押え部10は、絶縁性樹脂等により形成されるもので、図1〜図5に示すように、配線用溝部2aの溝開口を閉塞可能な細長板状の押え本体部11と、前記切欠部7aを閉塞可能な板状に形成され前記押え本体部11の一端側に略L字状に連接された壁板部12とを備える。
【0015】
前記押え本体部11は、前記配線用溝部2aの溝開口に嵌め込まれた状態で、その上面を当該溝開口に形成された係止片2bにより押え込まれており、これにより、当該配線用溝部2aから抜止め状態に配設される。また、この際、押え本体部11は、当該配線用溝部2a内に収容された配線Wをその内部に押え込んで、当該配線Wが配線用溝部2a内から外方へ抜出て、風路を妨げるのを防止する機能を有する。
【0016】
また、壁板部12の一方面側(押え本体部11の延設方向と反対方向側)の両側縁部に外側係合部13が形成されると共に、壁板部12の他方面側(押え本体部11の延設方向側)の両側縁部に内側係合部15が形成される。そして、外側係合部13と内側係合部15との間に、切欠部7aの両側で壁部7を挟込むようにして、壁板部12を切欠部7aに配設することにより、当該壁板部12が切欠部7aで壁部7の延長上に設置固定されることになる。
【0017】
また、各内側係合部15のうち、壁板部12の一側に形成された内側係合部15にイオン発生用の第1の電極20を支持するための第1の電極支持部として第1支柱部16が立設されると共に、壁板部12の他側に形成された内側係合部15に、イオン発生用の第2の電極21を支持するための第2の電極支持部として一対の第2支柱部14が立設される。つまり、これら第1の電極支持部としての第1支柱部16及び第2の電極支持部としての一対の第2支柱部14は、配線押え部10に一体形成される。
【0018】
上記第1支柱部16の端部には、陶器等のトラッキング性に優れた材料により形成された碍子部17が取付けられており、この碍子部17上に針状の第1の電極20が固定支持される。なお、この碍子部17は、第1支柱部16よりも若干太径に形成されており、第1の電極20と第2の電極21間の沿面距離をなるべく大きくできるようにしている。また、上記一対の第2支柱部14の端部に掛渡すようにして、細長板状の第2の電極21が固定支持される。
【0019】
そして、壁板部12を切欠部7a内に設置すると、各第1の電極20及び第2の電極21が、壁部7の内面からその内側へ所定距離離れた位置で風路の途中に支持されるようになる。この状態で、各第1の電極20と第2の電極21との間に電圧を印加すると、両者間に放電が生じ、この放電により風路内を流れる空気がイオン化されるようになる。
【0020】
以上のように構成された送風装置によると、配線押え部10に、イオン発生用の第1の電極20及び第2の電極21を風路の途中に支持するための第1の電極支持部としての第1支柱部16及び第2の電極支持部としての一対の第2支柱部14を一体形成しているため、第1電極20及び第2の電極21を支持するための構成部材を、配線押え部10と別に準備する場合に比べて、その構成部品数を少なくすることができ、それら第1電極20及び第2の電極21を可及的に簡易な構成で風路の途中に設置することが可能となる。
【0021】
なお、本実施の形態では、壁部7に設けられる壁板部12に第1支柱部16及び一対の第2支柱部14を形成しているが、これらを押え本体部11に一体形成するようにしてもよい。もっとも、本実施の形態では、ファン4の回転により枠体1内に導かれた空気が、矢符fの方向に沿って壁部7に向けて吹付けられることになるので、壁板部12に第1支柱部16及び一対の第2支柱部14を一体形成することによって、第1の電極20及び第2の電極21を壁部7の近傍で支持するようにした方が、より多くの量の空気をイオン化することができる。
【0022】
第2の実施の形態.
次に、この発明の第2の実施の形態に係る送風装置について説明する。なお、上記第1の実施の形態における送風装置と同様構成要素については同一符号を付してその説明を省略し、相違点を中心に説明する。
【0023】
即ち、上記第1の実施の形態では、第1支柱部16の端部に碍子部17を介して第1の電極20を固定支持することにより、第1の電極20と第2の電極21間の沿面距離を大きくするようにしていた。しかしながら、これでは、第1支柱部16及び一対の第2支柱部14を一体形成した配線押え部10とは別に碍子部17という構成部材が必要となってしまう。
【0024】
そこで、この第2の実施の形態では、図6及び図7に示すように、碍子部17を無くして、第1の電極20を直接上記第1支柱部16に相当する第1支柱部16Bの端部に支持するようにした上で、配線押え部10と、それに一体形成された第1支柱部16及び一対の第2支柱部14とを、第1の電極20と第2の電極21との間の沿面放電により劣化を生じない樹脂により形成するようにしている。なお、第2の電極21については、上記第1の実施の形態で説明したように、一対の第2支柱部14に直接支持されている。
【0025】
このような樹脂としては、所定の送風運転環境下(一般的には、温度が35度±1度,相対湿度が40〜50パーセントの条件)において、試験対象となる樹脂表面に墨汁を塗布して、その表面の所定間隔をあけて(一般的には50mmの間隔をあけて行う)に、イオン発生のために第1の電極20と第2の電極21間に印加される電圧及び周波数の条件下で電圧を印加した場合に、発煙や発火等の劣化が生じないような特性を持つプロピレン等の樹脂を、種々の樹脂の中から選定して使用することができる。
【0026】
本第2の実施の形態に係る送風装置では、上記第1の実施の形態における効果に加えて、第1の電極20が第1支柱部16に直接支持されると共に、第2の電極21が一対の第2支柱部14に直接支持され、しかも、配線押え部10と、それに一体形成された第1支柱部16及び一対の第2支柱部14とを、沿面放電により劣化を生じない樹脂により形成しているため、上記第1の実施の形態で用いていた碍子部17が不要となり、第1の電極20及び第2の電極21を支持するための構成部品数を減らしてその構成をより簡易なものとすることができる。
【0027】
【発明の効果】
以上のように、この発明の請求項1記載の送風装置によると、所定の風路を形成する風路形成面部が形成されると共に、その風路形成面部に配線用溝部が形成された枠体と、前記配線用溝部の溝開口に設置される配線押え部とを備え、前記配線押え部に、イオン発生用の第1の電極及び第2の電極を、前記風路の途中に支持するための第1の電極支持部及び第2の電極支持部が一体形成されているため、第1及び第2の電極を風路の途中に配設するための構成の一部が配線押え部に共用されるため、その構成が簡易となる。
【0028】
また、前記配線押え部は、配線用溝部の溝開口を閉塞するように設けられる押え本体部と、この押え本体部に略L字状に連接された壁板部とを備え、前記壁板部に、前記第1の電極支持部及び前記第2の電極支持部が形成された構成であるため、第1の電極及び第2の電極を、風路中でより多くの量の空気をイオン化できる位置に配設し易くなる。
【0029】
また、請求項2記載のように、第1の電極が第1の電極支持部に直接支持されると共に、前記の電極が第2の電極に直接支持され、前記配線押え部と、それに一体形成された第1の電極支持部及び第2の電極支持部とが、沿面放電により劣化を生じない樹脂により形成された構成とすると、第1及び第2の電極を風路の途中に配設するための部品点数が少なくなるため、その構成が簡易となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1の実施の形態に係る送風装置を示す平面図である。
【図2】配線押え部及びそれに一体形成された支柱部を示す側面図である。
【図3】同上の配線押え部及びそれに一体形成された支柱部を示す平面図である。
【図4】同上の配線押え部及びそれに一体形成された支柱部を示す正面図である。
【図5】同上の配線押え部及びそれに一体形成された支柱部を示す背面図である。
【図6】この発明の第2の実施の形態に係る配線押え部及びそれに一体形成された支柱部を示す側面図である。
【図7】同上の配線押え部及びそれに一体形成された支柱部を示す正面図である。
【符号の説明】
1 枠体
2a 配線用溝部
10 配線押え部
11 本体部
12 壁板部
14 第2支柱部
16 第1支柱部
20 第1の電極
21 第2の電極
W 配線
Claims (2)
- ファンにより内部に導入された空気を吹出口から吹出す所定の風路を形成する面に、配線用溝部(2a)が形成された枠体(1)と、
前記配線用溝部(2a)の溝開口に設けられる配線押え部(10)とを備え、
前記配線押え部(10)に、イオン発生用の第1の電極(20)及び第2の電極(21)を前記風路の途中に支持するための第1の電極支持部(16)及び第2の電極支持部(14)が一体形成され、
前記配線押え部(10)は、前記配線用溝部(2a)の溝開口を閉塞するように設けられる押え本体部(11)と、この押え本体部(11)に略L字状に連接された壁板部(12)とを備え、
前記壁板部(12)に、前記第1の電極支持部(16)及び前記第2の電極支持部(14)が形成された送風装置。 - 請求項1記載の送風装置であって、
前記第1の電極(20)が前記第1の電極支持部(16)に直接支持されると共に、前記第2の電極(21)が前記第2の電極支持部(14)に直接支持され、
前記配線押え部(10)と、それに一体形成された第1の電極支持部(16)及び第2の電極支持部(14)とが、沿面放電により劣化を生じない樹脂により形成された送風装置。
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