JP3887351B2 - 可撓性基板の貼合せ方法および貼合せ装置 - Google Patents

可撓性基板の貼合せ方法および貼合せ装置 Download PDF

Info

Publication number
JP3887351B2
JP3887351B2 JP2003153624A JP2003153624A JP3887351B2 JP 3887351 B2 JP3887351 B2 JP 3887351B2 JP 2003153624 A JP2003153624 A JP 2003153624A JP 2003153624 A JP2003153624 A JP 2003153624A JP 3887351 B2 JP3887351 B2 JP 3887351B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
flexible substrate
suction head
head
sub
laminating
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2003153624A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2004356457A (ja
Inventor
吉彦 宮川
英利 鈴木
明正 中尾
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
TDK Corp
Original Assignee
TDK Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by TDK Corp filed Critical TDK Corp
Priority to JP2003153624A priority Critical patent/JP3887351B2/ja
Priority to US10/832,335 priority patent/US7395846B2/en
Priority to CNB2004100455126A priority patent/CN1273962C/zh
Publication of JP2004356457A publication Critical patent/JP2004356457A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3887351B2 publication Critical patent/JP3887351B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B5/00Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
    • G11B5/48Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed
    • G11B5/4806Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed specially adapted for disk drive assemblies, e.g. assembly prior to operation, hard or flexible disk drives
    • G11B5/4853Constructional details of the electrical connection between head and arm
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23KSOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
    • B23K37/00Auxiliary devices or processes, not specially adapted to a procedure covered by only one of the preceding main groups
    • B23K37/04Auxiliary devices or processes, not specially adapted to a procedure covered by only one of the preceding main groups for holding or positioning work
    • B23K37/047Auxiliary devices or processes, not specially adapted to a procedure covered by only one of the preceding main groups for holding or positioning work moving work to adjust its position between soldering, welding or cutting steps
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23KSOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
    • B23K2101/00Articles made by soldering, welding or cutting
    • B23K2101/36Electric or electronic devices
    • B23K2101/42Printed circuits
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T156/00Adhesive bonding and miscellaneous chemical manufacture
    • Y10T156/17Surface bonding means and/or assemblymeans with work feeding or handling means
    • Y10T156/1702For plural parts or plural areas of single part
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T156/00Adhesive bonding and miscellaneous chemical manufacture
    • Y10T156/17Surface bonding means and/or assemblymeans with work feeding or handling means
    • Y10T156/1702For plural parts or plural areas of single part
    • Y10T156/1744Means bringing discrete articles into assembled relationship
    • Y10T156/1776Means separating articles from bulk source
    • Y10T156/1778Stacked sheet source
    • Y10T156/178Rotary or pivoted picker

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Combinations Of Printed Boards (AREA)
  • Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Adjustment Of The Magnetic Head Position Track Following On Tapes (AREA)
  • Supporting Of Heads In Record-Carrier Devices (AREA)
  • Supply And Installment Of Electrical Components (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、可撓性基板の貼合せ方法および貼合せ装置に係り、特に(固定磁気記録装置用の)磁気ヘッドを構成するヘッド保持体に対し可撓性基板を貼合わせるのに好適な可撓性基板の貼合せ方法および貼合せ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
固定磁気記録装置に用いられる磁気ヘッドは、従来、MR素子等が組み込まれたスライダ側より電極パッドを介してリード線を引き出し、このリード線を可撓性基板(Flexible Print Circuit)に半田付けすることで、スライダ側に信号の入出力を行うようにしていた。
【0003】
しかし昨今の磁気ヘッドでは、スライダの小型化や、負圧スライダの採用等によって記録媒体を押しつける力(いわゆるロード圧)が非常に小さくなっている。このため上記構成ではリード線の剛性によって前記記録媒体を押しつける力がばらついてしまうというおそれがあった。
【0004】
この問題を解決するため、リード線を廃止し、スライダと可撓性基板とを直に電気的に接続する方法が知られている。
【0005】
図6は、可撓性基板をヘッド保持体貼り合わせる様子を示した斜視図である。
【0006】
同図に示すように、磁気ヘッドを構成するヘッド保持体1は、ロードビーム2と前記スライダとの間に介在し当該スライダの自由度を確保するためのバネ性を備えた可撓体(フレキシャ)3とを有している。そしてこのような構成からなるヘッド保持体1に対し、矢印4に示す方向に沿って可撓性基板5を貼り合わせる。
【0007】
前記可撓性基板5のヘッド保持体1への貼合せは、まずトレーに並べられた可撓性基板5の図中におけるA領域を吸着ヘッドにて吸着し、この吸着状態を保持したまま前記吸着ヘッドを貼合せ用の台座に設置されたヘッド保持体1の上方に移動させる。そして可撓性基板5をヘッド保持体1の上方に移動させた後は、前記吸着ヘッドを降下させ、あらかじめ接着剤がボンディングされたヘッド保持体1の片側表面に可撓性基板5を貼り合わせる。なおヘッド保持体1に対する可撓性基板5の位置合わせは画像処理を用いて行うことが一般的である。すなわち吸着状態を保持したまま可撓性基板5を移動させる際、例えば当該可撓性基板5の穴の中心をCCD等によって検出するとともに台座に設置されたヘッド保持体1との相対差を演算し、前記吸着ヘッドの姿勢をヘッド保持体1の姿勢に倣わせた後、貼合せを行うようにしている。
【0008】
また前記可撓性基板の貼合せに係るものとして図7に示すような吸着ヘッドも知られている(特許文献1を参照)。
【0009】
吸着ヘッドの断面構造を示した同図に示すように、吸着ヘッド6は、可撓性基板7の全体を吸着によって持ち上げられるように、可撓性基板7の両端部に対応する位置に吸着口が設けられている。そして同吸着ヘッド6におけるスライダ側端部には、主ヘッド8と副ヘッド9とが独立して設けられており、ロードビーム10と可撓体11に対し、可撓性基板7をそれぞれの条件に合った荷重や範囲で押付可能にしている。なおロードビーム10と可撓体11との段差程度は、本構成では吸収可能としている。
【0010】
【特許文献1】
特開2002−288812号公報(図1、図2)
【0011】
【発明が解決しようとする課題】
しかし上述した方法では、以下に示すような問題点があった。
【0012】
すなわち、図6に示すように可撓性基板5のA領域だけを吸着して、ヘッド保持体1に貼合わせる方法では、前記可撓性基板5のA領域以外が引きずられる形態となり、ヘッド保持体1まで移動する間に可撓性基板5にズレ、或いは、折れなどの変形が生じるおそれがあった。また前記A領域以外に引きずりが生じなくとも、可撓性基板5の重量がA領域近傍に集中し、この応力集中により前記変形が生じるおそれがあった。さらに昨今の磁気ヘッドでは、組立性向上の見地から単にスライダ側のみならず、他方端部側も厳しい貼合せ精度が要求される。このため単にA領域だけを吸着するだけでは、前記他方端部の位置合わせが困難になり、市場が要求する仕様を達成することができなかった。
【0013】
一方、可撓性基板7の全体を持ち上げ可能とした吸着ヘッド6は、可撓性基板における両端部貼合せ精度は確保できるものの、吸着はヘッド保持体12の形状に依存するという問題があった。
【0014】
すなわち前記吸着ヘッド6は、図6に示すような平板状のロードビーム2であれば押し付けが可能であるが、図8に示すように曲げ加工14が施され、貼合せ面が平面でないロードビーム13に対しては押し付けを行うことができなかった。
【0015】
またヘッド保持体の段差を避けるように、あらかじめ可撓性基板をトレー内で屈曲させておき、この状態を保ったまま、ヘッド保持体への貼合せを行うことも考えられたが、前記屈曲によって可撓性基板に変形が生じるおそれがあり、現実的ではなかった。
【0016】
本発明は、上記従来の問題点に着目し、貼合せ面から突出する突起部を備えた貼合せ対象部材やヘッド保持体に対しても高精度に可撓性基板を貼合わせることが可能である可撓性基板の貼合せ方法および貼合せ装置を提供することを目的とする。
【0017】
【課題を解決するための手段】
本発明は、可撓性基板の長手方向を吸着する吸着ヘッドの移動軌跡を異ならせれば、貼合せ対象となるヘッド保持体に段差があっても、当該段差を回避して貼合せを行うことができるという知見に基づいてなされたものである。
【0018】
すなわち本発明に係る可撓性基板の貼合せ方法は、貼合せ面から突出する突起部を備えた貼合せ対象部材に対し、可撓性基板を貼合わせる可撓性基板の貼合せ方法であって、前記可撓性基板上に位置する主吸着ヘッドと副吸着ヘッドとで前記可撓性基板を吸着した後、前記主吸着ヘッドを略回転中心とし、前記主吸着ヘッドと前記副吸着ヘッドとの間を略回転半径とする領域内に収まるよう前記副吸着ヘッドを移動させ、前記突起部を前記可撓性基板の屈曲により回避しつつ、前記主吸着ヘッド側にて前記ヘッド保持体に対する前記可撓性基板の貼合せを行う手順とした。
【0019】
また具体的には、ロードビームと可撓体とを備え、曲げ突起を有するヘッド保持体に可撓性基板を貼合わせる可撓性基板の貼合せ方法であって、前記可撓性基板上に位置する主吸着ヘッドと副吸着ヘッドとで前記可撓性基板を吸着した後、前記主吸着ヘッドを略回転中心とし、前記主吸着ヘッドと前記副吸着ヘッドとの間を略回転半径とする領域内に収まるよう前記副吸着ヘッドを移動させ、前記曲げ突起を前記可撓性基板の屈曲により回避しつつ、前記主吸着ヘッド側にて前記ヘッド保持体に対する前記可撓性基板の貼合せを行う手順とした。
【0020】
そして前記副吸着ヘッドの移動軌跡は、前記主吸着ヘッドと前記副吸着ヘッドとの間を回転半径とした円弧軌跡上にあることが望ましく、また前記円弧軌跡を前記領域内に収まる直線にしてもよい。
【0021】
また前記副吸着ヘッドの移動後まで、前記副吸着ヘッドの吸着力を前記主吸着ヘッド側より小さく設定するとともに、ヘッド保持体に可撓性基板を貼合わせる際は、前記副吸着ヘッドの吸着力を解放することが望ましい。
【0022】
そして本発明に係る可撓性基板の貼合せ装置は、ロードビームと可撓体とを備え、曲げ突起を有するヘッド保持体の可撓性基板を貼合わせる可撓性基板の貼合せ装置であって、
前記可撓性基板上を吸着可能とする主吸着ヘッドと、
前記可撓性基板上のもう一方を吸着可能とするとともに、前記主吸着ヘッドを略回転中心とし前記主吸着ヘッドと前記副吸着ヘッドとの間を略回転半径とする領域内に収まるよう移動可能な前記副吸着ヘッドと、
前記主吸着ヘッドと前記副吸着ヘッドとを保持し、前記ヘッド保持体側への接離を可能とする昇降手段とを備え、
前記副吸着ヘッドを移動させ前記曲げ突起を前記可撓性基板の屈曲により回避しつつ前記昇降手段を稼働させ、前記主吸着ヘッド側にて前記ヘッド保持体に対する前記可撓性基板の貼合せを行うこととした。
【0023】
ここで前記副吸着ヘッドの移動は、前記主吸着ヘッドと前記副吸着ヘッドとの間を回転半径とした円弧軌跡上に配置された移動手段に沿って行われることが望ましく、また前記移動手段をリニアガイドとし、前記円弧軌跡を前記領域内に収まる直線にしてもよい。
【0024】
そして前記主吸着ヘッド側と前記副吸着ヘッド側には、吸着力の調整と解放とを独立して行う圧力調整手段と、開閉手段とをそれぞれ備えていることとした。
【0025】
上記構成によれば、水平状態にある可撓性基板を、主吸着ヘッドと副吸着ヘッドとで吸着した後、この水平状態を保ったままヘッド保持体の上方まで移動させる。そして可撓性基板をヘッド保持体の上方まで移動させた後は、前記ヘッド保持体が有する曲げ突起に可撓性基板が干渉しないように、副吸着ヘッドを駆動させる。このように副吸着ヘッドを移動させれば、当該副吸着ヘッドに吸着される可撓性基板は、主吸着ヘッドを略中心として前記曲げ突起を避ける分だけ屈曲する。そしてこの状態を保ちつつ主吸着ヘッドと副吸着ヘッドをヘッド保持体まで降下させれば、副吸着ヘッド側の可撓性基板が曲げ突起に干渉することなく、主吸着ヘッド側で可撓性基板をヘッド保持体に押圧することができる。
【0026】
【発明の実施の形態】
以下に本発明に係る可撓性基板の貼合せ方法および貼合せ装置に好適な具体的実施の形態を図面を参照して詳細に説明する。
【0027】
図1は、本実施の形態に係る可撓性基板の貼合せ装置を磁気ヘッドの製造工程に適用した場合を示す平面図である。
【0028】
同図に示すように、本実施の形態に係る可撓性基板の貼合せ装置20は、当該貼合せ装置20の上方に備えられたガイドレール22に吊り下げられるとともに前記ガイドレール22に沿って往復移動を可能にしている。なお前記貼合せ装置20を往復移動させるための手段は、サーボモータやリニアモータなどの周知のものを用いるようにすればよい。
【0029】
前記ガイドレール22の片側端部側には、貼合せ前の可撓性基板24を収容するためのトレー26が設置されている。一方、前記ガイドレール22の他方端部側には、ヘッド保持体28を設置可能にするとともに、前記可撓性基板24の貼合せをなすための台座30が設けられている。
【0030】
図2は、水平状態にある可撓性基板の吸着状態を示した貼合せ装置の平面図であり、図3は、図2の状態における同装置の斜視図である。
【0031】
これらの図に示すように、ガイドレール22(図1を参照)に吊り下げられる貼合せ装置20は、前記ガイドレール22の延長方向に沿って摺動可能とする図示しない背面プレートと、この背面プレートと摺動可能に組み合わされ、図中、矢印36の方向に往復可能な昇降部34とを備えている。なお背面プレートに対する昇降部34の稼働は、図示しないがステッピングモータやDCサーボモータにボールネジなどを組み合わせた既存の昇降手段を用いるようにすればよい。
【0032】
そして前記昇降部34の正面側には、主吸着ヘッド38と副吸着ヘッド40とからなる一対の吸着ヘッドが設けられている。そしてこれら2つのヘッドは、吸着対象となる可撓性基板24の両側を吸着できるだけの距離に対応して配置されている。なお本実施の形態では、可撓性基板24の両側に吸着ヘッドを配置することとしたがこの形態に限定されることもなく、例えば、可撓性基板の形状や貼合せ位置に応じて、当該可撓性基板の長手方向に沿って前記吸着ヘッドを配置すればよい。
【0033】
主吸着ヘッド38は、可撓性基板24におけるスライダ側の端部を吸着可能にしている。このため前記主吸着ヘッド38の先端には、少なくとも前記可撓性基板24と密着するだけの平坦な主側押圧部42が形成されており、当該主側押圧部42の内側には、図示しない吸引口が形成され、前記主吸着ヘッド38に接続されるエア配管によって前記吸引口よりエアを吸込可能にしている。
【0034】
一方、主吸着ヘッド38に隣接する副吸着ヘッド40も前記主吸着ヘッド38と同様、可撓性基板24への吸着が可能なように、その先端には少なくとも前記可撓性基板24と密着するだけの平坦な副側押圧部46が形成されており、当該副側押圧部46の内側には図示しない吸引口が形成され、前記副吸着ヘッド40に接続される副側エア配管によって前記吸引口よりエアを吸込可能にしている。なお上述した主側エア配管44および副側エア配管の根元側には、図示しない圧力調整手段となるレギュレータと、これら配管経路を遮断する開閉手段となるソレノイドバルブが個別に設けられており、主側エア配管と副側エア配管とに対して異なる設定を行えるようにしている。
【0035】
また副吸着ヘッド40は、外部からのエア供給によって往復移動を可能とする架台50上に搭載されており、この架台50を斜め上方に移動させることで水平状態で保持した可撓性基板24を屈曲させるようにしている。なお前記架台50の移動量は、後述するヘッド保持体28に形成された曲げ突起62を避けるだけの距離に設定すればよい。
【0036】
この副吸着ヘッド40の移動軌跡を設定する架台50の取り付け方向について以下に説明を行う。
【0037】
図2および図3に対し、図4は、屈曲状態にある可撓性基板の吸着状態を示した貼合せ装置の平面図であり、図5は、図4の状態における同装置の斜視図である。
【0038】
これらの図に示すように貼合せ装置20では、架台50が垂直方向に対し斜めに設置されている。このため磁気ヘッドを構成するヘッド保持体28においてロードビーム52に曲げ加工が施され、ロードビーム52や可撓体54への可撓性基板24の貼合せ面から突出する曲げ突起62が存在しても、副吸着ヘッド40が可撓性基板24を吸着したまま上昇するので、前記可撓性基板24がロードビーム52に干渉することなく、当該ロードビーム52や可撓体54に可撓性基板24を貼り合わせることができるのである。
【0039】
ここで副吸着ヘッド40の移動軌跡を設定する架台50の移動方向は、図4に示すように、略主吸着ヘッド38、すなわち前記主吸着ヘッド38の縁部付近を屈曲中心56とし、主吸着ヘッド38と副吸着ヘッド40との間を回転半径とした領域58の内側に収まるように設定される。このように架台50の移動方向を前記半径内領域に設定すれば、架台50の移動によって、可撓性基板24に引張応力が発生することがなく、主吸着ヘッド38と副吸着ヘッド40とに対し前記可撓性基板24がずれたり、あるいは基板自体に変形が生じるのを防止することが可能になる。また架台50の移動によって可撓性基板24に発生する応力を一層低減させるためには、前記領域58の外縁に倣う軌跡60に沿って架台50を移動させればよい。このように架台50の移動軌跡を設定すれば、架台50が移動しても回転半径となる主吸着ヘッド38と副吸着ヘッド40との距離が変動しないので可撓性基板24に引張応力ばかりでなく、基板自体にたわみが生じるのを防止することができる。そして架台50の移動軌跡は、上述したように前記領域58の外縁に倣うように設定することが理想であり、これらは例えばカム機構等によって達成することが可能である。
【0040】
ところで上述した円弧軌跡に倣う構造が理想型であるとしたが、この形態に限定されることもなく他の軌跡を用いるようにしてもよい。
【0041】
すなわち本実施の形態に係る架台50の移動軌跡は、上記円弧軌跡を直線にしたものである。架台50の移動量は、貼合せ対象となるヘッド保持体28の曲げ突起62を避けるだけの距離に設定すればよいので、この距離が少なければ屈曲半径の変動も僅かになり、可撓性基板24に生じる応力を抑えることができるので、可撓性基板24に位置ずれや、変形といった障害が発生するのを防止することができる。また架台50の移動軌跡を直線近似とすれば、円弧軌跡に倣わせるためのカム機構等の構造が不要になり、昇降部34を小型にすることができるなどといった利点が生じる。
【0042】
このように構成された貼合せ装置20を用い、磁気ヘッドに使用されるヘッド保持体28に可撓性基板28を貼り合わせる手順を図1を用いて説明する。
【0043】
ヘッド保持体28に可撓性基板24を貼り合わせるためには、まずガイドレールに沿って貼合せ装置20を図中右側に移動させ、貼合せ前の可撓性基板24が並べられたトレー26の上方で停止させる。
【0044】
そして前記貼合せ装置20をトレー26の上方で停止させた後は、昇降手段によって昇降部34を降下させ、主吸着ヘッド38における主側押圧部42と、副吸着ヘッド40における副側押圧部46を可撓性基板24に押し当てるとともに、主側エア配管および副側エア配管を介して吸引力を発生させ、前記可撓性基板24を吸着する。なお可撓性基板24はこれら吸着ヘッドによって両端が独立して吸着されているが、この際、主吸着ヘッド38側の吸着力(負圧)を副吸着ヘッド40側よりも大きく設定することが望ましい。このように双方のヘッドの吸着力に差を持たせれば、可撓性基板24自体に外力が加わった場合、吸着力の大きい側にずれが発生するのを防止することができるので、貼合せ直前までこの吸着力の差を保つようにすれば高精度な貼合せを確実に行うことができる。
【0045】
こうしてトレー26から可撓性基板24を吸着した後は、昇降部34を上昇させるとともに、貼合せ装置20をガイドレール22に沿って図中左側へと移動させる。なお前記貼合せ装置20がガイドレール22を移動途中に貼合せ装置20の下方に設置されたCCDカメラ(図示せず)等によって、可撓性基板24の穴部や縁辺などを検出し、台座30上に設置されたヘッド保持体28との位置ずれ(X,Y、θ方向)を算出する。そしてこの位置ずれを算出した後は、貼合せ装置20の姿勢を図示しない位置決め機構によって補正調整し、これら相対誤差を無くすようにすればよい。そしてこの補正調整は、生産効率向上の見地から、貼合せ装置20の移動中に行うようにすることが好ましい。
【0046】
このように可撓性基板24と台座30に設置されたヘッド保持体28との相対位置合わせが完了し、貼合せ装置20が台座30の上方に達した後は、前記貼合せ装置20のガイドレール22に沿った移動を停止させるとともに、昇降部34をヘッド保持体28に向かって降下させる。なお台座30に設置されたヘッド保持体28は、あらかじめボンディング工程を通過しており、可撓性基板24との貼合せに必要な接着剤が塗布されている。
【0047】
そして前記昇降部34の降下とともに、架台50を斜め上方に移動させ、水平状態にある可撓性基板24を、ヘッド保持体28の曲げ突起62を避けるように屈曲させる。ここで架台50の移動軌跡は、すでに述べたように可撓性基板24の屈曲半径領域58において、その外縁に倣う軌跡60に対し直線近似させたものであるので、可撓性基板24には前記架台50の移動に伴う応力の発生を抑えることができ、前記可撓性基板24に変形等の不具合が生じるのを防止することができる。また架台50の移動時は、主吸着ヘッド38側の吸着力を副吸着ヘッド40側よりも高めているので、たとえ可撓性基板24に外力が加わっても、当該外力は副吸着ヘッド40側で吸収することができるので、主吸着ヘッド38側の位置精度が悪化するのを防止することが可能になる。なお主吸着ヘッド38側の位置精度に比べ、副吸着ヘッド40側の位置精度は許容範囲が大きいため、可撓性基板24のずれを吸収しても許容範囲内であることはいうまでもない。
【0048】
このように副吸着ヘッド40を架台50によって上方に移動させれば、ヘッド保持体28の曲げ突起62に可撓性基板24が干渉するのを防止することができる。そして主吸着ヘッド38における主側押圧部42をヘッド保持体28に押圧する直前に、副側押圧部46の吸着力を停止させれば、可撓性基板24は副吸着ヘッド40より離反するので主吸着ヘッド38における貼合せを高精度で行うことができる。
【0049】
そしてヘッド保持体28に対し可撓性基板24の貼合せが完了した後は、主吸着ヘッド38の吸着力を停止させ、前記主吸着ヘッド38を可撓性基板24から離反させるとともに昇降部34を上昇させ、貼合せ装置20を再びトレー上方に移動させればよい。
【0050】
ゆえに可撓性基板24の端部を吸着し、ヘッド保持体28における曲げ突起62を避けるように可撓性基板24を屈曲させるとともに貼り付けを行うようにすれば、高い位置精度で双方の貼合せを行うことができる。
【0051】
なお本実施の形態では、磁気ヘッドの構成部材となるヘッド保持体28に可撓性基板24を貼り合わせることとしたが、この組み合わせに限定されることもなく、他の製品、例えばDVD/CD再生機器や光磁気記録装置における光ピックアップの製造などに幅広く適用することが可能である。
【0052】
さらに本実施の形態では、貼合せ面から突出する突起部を、曲げ突起として説明を行ったが、前記突起部はロードビームの曲げ突起に限定されることもなく、貼合せ面の厚み方向に延在する他の突起であってもよい。
【0053】
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば、ロードビームと可撓体とを備え、曲げ突起を有するヘッド保持体に可撓性基板を貼合わせる可撓性基板の貼合せ方法であって、前記可撓性基板の端部側に位置する主吸着ヘッドと副吸着ヘッドとで前記可撓性基板を吸着した後、前記主吸着ヘッドを略回転中心とし、前記主吸着ヘッドと前記副吸着ヘッドとの間を回転半径とする領域内に収まるよう前記副吸着ヘッドを移動させ、前記曲げ突起を前記可撓性基板の屈曲により回避しつつ、前記主吸着ヘッド側にて前記ヘッド保持体に対する前記可撓性基板の貼合せを行うこととしたので、貼合せ面から突出する突起部を備えた貼合せ対象部材やヘッド保持体に対しても高精度に可撓性基板を貼合わせることができるとともに、可撓性基板のズレ、破損、折り目等を防止することが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施の形態に係る可撓性基板の貼合せ装置を磁気ヘッドの製造工程に適用した場合を示す平面図である。
【図2】水平状態にある可撓性基板の吸着状態を示した貼合せ装置の平面図である。
【図3】図2の状態における同装置の斜視図である。
【図4】屈曲状態にある可撓性基板の吸着状態を示した貼合せ装置の平面図である。
【図5】図4の状態における同装置の斜視図である。
【図6】可撓性基板をヘッド保持体貼り合わせる様子を示した斜視図である。
【図7】吸着ヘッドの断面構造を示す説明図である。
【図8】曲げ加工が施されたヘッド保持体の斜視図である。
【符号の説明】
1………ヘッド保持体
2………ロードビーム
3………可撓体
4………矢印
5………可撓性基板
6………吸着ヘッド
7………可撓性基板
8………主ヘッド
9………副ヘッド
10………ロードビーム
11………可撓体
12………ヘッド保持体
13………ロードビーム
14………曲げ加工
20………貼合せ装置
22………ガイドレール
24………可撓性基板
26………トレー
28………ヘッド保持体
30………台座
34………昇降部
36………矢印
38………主吸着ヘッド
40………副吸着ヘッド
42………主側押圧部
46………副側押圧部
50………架台
52………ロードビーム
54………可撓体
56………屈曲中心
58………領域
60………外縁に倣う軌跡
62………曲げ突起

Claims (10)

  1. 貼合せ面から突出する突起部を備えた貼合せ対象部材に対し、可撓性基板を貼合わせる可撓性基板の貼合せ方法であって、前記可撓性基板上に位置する主吸着ヘッドと副吸着ヘッドとで前記可撓性基板を吸着した後、前記主吸着ヘッドを略回転中心とし、前記主吸着ヘッドと前記副吸着ヘッドとの間を略回転半径とする領域内に収まるよう前記副吸着ヘッドを移動させ、前記突起部を前記可撓性基板の屈曲により回避しつつ、前記主吸着ヘッド側にて前記貼合せ対象部材に対する前記可撓性基板の貼合せを行うことを特徴とする可撓性基板の貼合せ方法。
  2. ロードビームと可撓体とを備え、曲げ突起を有するヘッド保持体に可撓性基板を貼合わせる可撓性基板の貼合せ方法であって、前記可撓性基板上に位置する主吸着ヘッドと副吸着ヘッドとで前記可撓性基板を吸着した後、前記主吸着ヘッドを略回転中心とし、前記主吸着ヘッドと前記副吸着ヘッドとの間を略回転半径とする領域内に収まるよう前記副吸着ヘッドを移動させ、前記曲げ突起を前記可撓性基板の屈曲により回避しつつ、前記主吸着ヘッド側にて前記ヘッド保持体に対する前記可撓性基板の貼合せを行うことを特徴とする可撓性基板の貼合せ方法。
  3. 前記副吸着ヘッドの移動軌跡は、前記主吸着ヘッドと前記副吸着ヘッドとの間を回転半径とした円弧軌跡上にあることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の可撓性基板の貼合せ方法。
  4. 前記円弧軌跡を前記領域内に収まる直線にしたことを特徴とする請求項3に記載の可撓性基板の貼合せ方法。
  5. 前記副吸着ヘッドの移動後まで、前記副吸着ヘッドの吸着力を前記主吸着ヘッド側より小さく設定するとともに、ヘッド保持体に可撓性基板を貼合わせる際は、前記副吸着ヘッドの吸着力を解放するようにしたことを特徴とする請求項2に記載の可撓性基板の貼合せ方法。
  6. ロードビームと可撓体とを備え、曲げ突起を有するヘッド保持体の可撓性基板を貼合わせる可撓性基板の貼合せ装置であって、
    前記可撓性基板上を吸着可能とする主吸着ヘッドと、
    前記可撓性基板上のもう一方を吸着可能とするとともに、前記主吸着ヘッドを略回転中心とし前記主吸着ヘッドと前記副吸着ヘッドとの間を略回転半径とする領域内に収まるよう移動可能な前記副吸着ヘッドと、
    前記主吸着ヘッドと前記副吸着ヘッドとを保持し、前記ヘッド保持体側への接離を可能とする昇降手段とを備え、
    前記副吸着ヘッドを移動させ前記曲げ突起を前記可撓性基板の屈曲により回避しつつ前記昇降手段を稼働させ、前記主吸着ヘッド側にて前記ヘッド保持体に対する前記可撓性基板の貼合せを行うことを特徴とする可撓性基板の貼合せ装置。
  7. 前記副吸着ヘッドの移動は、前記主吸着ヘッドと前記副吸着ヘッドとの間を回転半径とした円弧軌跡上に配置された移動手段に沿って行われることを特徴とする請求項6に記載の可撓性基板の貼合せ装置。
  8. 前記移動手段をリニアガイドとし、前記円弧軌跡を前記領域内に収まる直線にしたことを特徴とする請求項7に記載の可撓性基板の貼合せ装置。
  9. 前記主吸着ヘッド側と前記副吸着ヘッド側には、吸着力の調整と解放とを独立して行う圧力調整手段と、開閉手段とがそれぞれ備えていることを特徴とする請求項6に記載の可撓性基板の貼合せ装置。
  10. 前記副吸着ヘッドの移動後まで、前記副吸着ヘッドの吸着力を前記主吸着ヘッド側より小さく設定するとともに、貼合せ対象部材に可撓性基板を貼合わせる際は、前記副吸着ヘッドの吸着力を解放するようにしたことを特徴とする請求項1に記載の可撓性基板の貼合せ方法。
JP2003153624A 2003-05-30 2003-05-30 可撓性基板の貼合せ方法および貼合せ装置 Expired - Fee Related JP3887351B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003153624A JP3887351B2 (ja) 2003-05-30 2003-05-30 可撓性基板の貼合せ方法および貼合せ装置
US10/832,335 US7395846B2 (en) 2003-05-30 2004-04-27 Method and apparatus for bonding flexible board
CNB2004100455126A CN1273962C (zh) 2003-05-30 2004-05-28 柔性板贴合装置和方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003153624A JP3887351B2 (ja) 2003-05-30 2003-05-30 可撓性基板の貼合せ方法および貼合せ装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2004356457A JP2004356457A (ja) 2004-12-16
JP3887351B2 true JP3887351B2 (ja) 2007-02-28

Family

ID=33447833

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003153624A Expired - Fee Related JP3887351B2 (ja) 2003-05-30 2003-05-30 可撓性基板の貼合せ方法および貼合せ装置

Country Status (3)

Country Link
US (1) US7395846B2 (ja)
JP (1) JP3887351B2 (ja)
CN (1) CN1273962C (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN111295091A (zh) * 2020-03-17 2020-06-16 鸿富锦精密电子(成都)有限公司 压头装置及定位柔性电路板方法

Families Citing this family (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN100440320C (zh) * 2003-01-20 2008-12-03 新科实业有限公司 制造数据存储装置的系统和方法
JP4847843B2 (ja) * 2006-10-25 2011-12-28 三菱電機株式会社 基板実装装置及び基板実装方法
JP4297167B2 (ja) * 2007-02-06 2009-07-15 パナソニック株式会社 電気部品の接続装置
FR2933886B1 (fr) * 2008-07-18 2011-03-18 Peugeot Citroen Automobiles Sa Dispositif pour realiser l'accostage de pieces destinees a etre assemblees, notamment de deux pieces de carrosserie de vehicule dans une operation de ferrage
CN101901611B (zh) * 2009-05-26 2012-02-15 建兴电子科技股份有限公司 光驱
CN102380738A (zh) * 2011-10-24 2012-03-21 长春轨道客车股份有限公司 子母吸附式翻转定位装置
CN104640369B (zh) * 2013-11-11 2018-02-27 赛恩倍吉科技顾问(深圳)有限公司 薄膜覆晶中电路板预定位方法及柔性电路板
CN106628469A (zh) * 2017-02-06 2017-05-10 深圳市速精自动化设备有限公司 一种高速度高精度双轨在线全自动pcb贴标机器人
CN109719479B (zh) * 2019-01-26 2023-08-22 汉群科技(无锡)有限公司 一种汽车车载屏的前框与屏幕的半自动装配装置及其方法
CN115090990B (zh) * 2022-08-24 2022-11-15 深圳市天德胜科技有限公司 一种柔性线路板加工用焊接装置

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6345818B1 (en) * 1998-10-26 2002-02-12 Fanuc Robotics North America Inc. Robotic manipulator having a gripping tool assembly
ATE287849T1 (de) * 2000-12-04 2005-02-15 Trumpf Gmbh & Co Vorrichtung zum vereinzeln von flexiblen plattenartigen werkstücken eines stapels, insbesondere von blechen eines blechstapels
JP3539558B2 (ja) 2001-03-26 2004-07-07 Tdk株式会社 ヘッド支持体に対するfpcの貼り付け方法
US7063758B2 (en) * 2002-07-29 2006-06-20 Three Bond Co., Ltd. Laminating apparatus and laminating method

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN111295091A (zh) * 2020-03-17 2020-06-16 鸿富锦精密电子(成都)有限公司 压头装置及定位柔性电路板方法
CN111295091B (zh) * 2020-03-17 2021-07-13 鸿富锦精密电子(成都)有限公司 压头装置及定位柔性电路板方法

Also Published As

Publication number Publication date
US20040238113A1 (en) 2004-12-02
US7395846B2 (en) 2008-07-08
CN1273962C (zh) 2006-09-06
CN1573942A (zh) 2005-02-02
JP2004356457A (ja) 2004-12-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3887351B2 (ja) 可撓性基板の貼合せ方法および貼合せ装置
WO2010010663A1 (ja) 部品実装装置及びその方法
KR100576406B1 (ko) 플럭스 저장장치 및 플럭스 전사방법
JP5344145B2 (ja) ボンディング装置における電子部品と基板の位置合わせ方法
JP4908404B2 (ja) ボンディング装置およびこれを備えたボンディングシステム
JP2015012246A (ja) 基板供給装置及びその方法
JP5352329B2 (ja) 実装処理作業装置及び実装処理作業方法並びに表示基板モジュール組立ライン
JP2002198398A (ja) ボンディング装置
JP2007221098A (ja) ボンディング装置のボンディングヘッド
CN110650621B (zh) 治具、预压装置及绑定设备
JP5371590B2 (ja) 実装処理作業装置及び表示基板モジュール組立ライン
JP2011047984A (ja) Fpdモジュール実装装置およびその実装方法
JP2000183404A (ja) 発光素子アレイ、そのボンディング方法および装置
JP4674548B2 (ja) ボンディング装置及びボンディングツール
JPH09283392A (ja) 基板の重ね合わせ方法及び装置
JP2007266334A (ja) 電子部品装着方法及び装置
JP2000315308A (ja) スライダとリード線の超音波接着方法
KR100715725B1 (ko) 칩 실장장치
KR20070032309A (ko) 기판 처리 장치 및 실장기
JP4774605B2 (ja) スクリーン印刷装置
JP5903668B2 (ja) 部品実装装置および部品実装方法
JP4197171B2 (ja) 電子部品実装機
JP3539558B2 (ja) ヘッド支持体に対するfpcの貼り付け方法
JP2000076611A (ja) マウント装置およびマウント方法
JP2817198B2 (ja) デバイスのボンディングヘッド及びボンディング方法

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20060419

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20060522

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20060721

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20061115

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20061124

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Ref document number: 3887351

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091201

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101201

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101201

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111201

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111201

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121201

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121201

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131201

Year of fee payment: 7

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees