JP3885852B2 - フリクション巻軸の大径巻芯用アダプター - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、帯状シートを巻取るフリクション巻軸の大径巻芯用アダプターに関する。
【0002】
【従来の技術】
フリクション巻軸は、中心駆動軸と、この中心駆動軸の外周に回転可能に装着した環状の多数の巻取カラーと、中心駆動軸の回転を巻取カラーに伝達するための摩擦機構とを備え、複数の巻芯を装着して各巻芯のまわりにそれぞれ分割した帯状シートを一斉に巻取る場合に適しており、シート分割巻取機等で用いる。シート分割巻取機等で用いる巻芯の内径は1種類に限らず、巻取製品の用途などに応じて内径が2種類又はそれ以上の種類となる場合がある。このような場合、従来においては、巻芯の内径に応じた外径の巻取カラーをそれぞれ多数準備しておき、中心駆動軸の外周に既に装着してある巻取カラーを取り外し、次に使用する巻芯の内径に対応する外径の巻取カラーに取り替える。あるいは、各巻芯の内径に応じた外径の巻取カラーを有するフリクション巻軸をそれぞれ準備しておき、巻芯の内径に応じてフリクション巻軸を取り替える。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、フリクション巻軸の巻取カラーを必要に応じて取り替えるようにするには、複数種類の外径の巻取カラーをそれぞれ多数準備しなければならない。またフリクション巻軸を取り替えるようにするには、更に巻取カラーの種類の数だけ中心駆動軸等を用意する必要がある。それゆえ、巻取カラーやフリクション巻軸を準備するために多額の費用を要するだけでなく、保管場所が必要になると共に管理に手間がかかる。また、巻芯を他の内径のものに変更したとき中心駆動軸上の巻取カラーを取り替えたり、あるいはシート分割巻取機等に装着しているフリクション巻軸を取り替えたりする作業は、非常に手間がかかり、それによって帯状シートの分割巻取機の稼働率が低下する。
【0004】
本発明は、上述のような問題点に鑑み、巻芯の内径を変えたときの巻取カラーあるいはフリクション巻軸の取り替え作業を不要にすると共に、大径巻芯の着脱を容易に短時間で行えるようにすることができる、取扱いが容易で比較的簡素な構造の大径巻芯用アダプターを提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明は、巻取カラーが巻芯ロック機構をもつフリクション巻軸に、前記巻取カラーに適合する標準巻芯に比べて内径が大きい大径巻芯を装着できるようにするための大径巻芯用アダプターであって、前記大径巻芯の端部を保持することができる一対の巻芯チャックと、前記一対の巻芯チャックの各々を別々に同心状にスライド可能に貫通し、かつ前記巻取カラーに適合する内径をもつ一対の中心筒と、前記巻芯チャックが前記中心筒と一体に回転することができるように、前記中心筒上の該中心筒長手方向の少なくとも2箇所に定めた係止位置の中の何れか一つの係止位置に前記巻芯チャックを係止する手段とを備えることを特徴とする。
【0006】
本発明では、一対の中心筒をそれぞれフリクション巻軸の外周に嵌め、一対の巻芯チャックで巻芯端部を固く保持した状態で、巻取カラー上の巻芯ロック機構を働かせると、中心筒は標準巻芯と同様に巻取カラー上の巻芯ロック機構により巻取カラー上に拘束され、中心筒が被さった巻取カラーの個数に応じた大きさの回転力が、中心駆動軸から摩擦機構を介して中心筒、更に巻芯チャックを経て大径巻芯へ伝わり、大径巻芯のまわりに帯状シートを巻取ることができる。
【0007】
【発明の実施の形態】
次に図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。図1は本発明のフリクション巻軸の大径巻芯用アダプターを長手方向に切断して示した断面図である。大径巻芯用アダプター1は、巻取カラー2が巻芯ロック機構3をもつフリクション巻軸4に、巻取カラー2に適合する標準巻芯に比べて内径が大きい大径巻芯Cを装着できるようにするためのものであって、大径巻芯Cの端部を保持することができる一対の巻芯チャック5、5と、一対の巻芯チャック5、5を別々に同心状にスライド可能に貫通し、かつ巻取カラー2に適合する内径をもつ一対の中心筒6、6と、巻芯チャック5が中心筒6と一体に回転することができるように、中心筒6上の該中心筒長手方向の2箇所に定めた係止位置の中の何れか一つの係止位置に巻芯チャック5を係止する手段とを備える。
【0008】
フリクション巻軸4は、被駆動の中心駆動軸7の外周に回転可能に装着した筒状の巻取カラー2を多数備えており、中心駆動軸7に設けた図示しない摩擦機構の摩擦部材と巻取カラー2との摩擦力に応じた回転力を、中心駆動軸7から各巻取カラー2に伝達することができる。そして巻取カラー2の回転力が摩擦力による回転力より大きくなろうとすると、巻取カラー2は中心駆動軸7に対してスリップしながら回転する。
【0009】
巻取カラー2がもつ巻芯ロック機構3は、巻取カラー2の外周に装着した標準巻芯を、巻取カラー2と一緒に回転することができるように拘束するためのものである。この実施例の場合、フリクション巻軸4は巻取カラー2の内周面に摩擦力が生じるもので、巻芯ロック機構3は、巻取カラーの外周に円周方向に設けた傾斜溝に収容した球体3aを備え、巻軸の回転により球体3aが傾斜溝10の深い部分から浅い部分へ移動して巻芯内周を押し上げることにより巻芯を拘束する形式のものであり、それらは特許第2678482号公報の第1図から第3図の実施例に開示されているので、詳しい説明は省略する。本発明では、必要に応じ、フリクション巻軸4を、例えば巻取カラーの側面で摩擦力を生じさせる形式のものに替えてもよい。また巻取カラー上の巻芯ロック機構3を、例えば実公平4−12054号公報、特開昭61−203050号公報等に示すような公知のものに替えてもよい。
【0010】
巻芯チャック5は、実用新案登録第554803号公報に開示のものと同様の構成の巻芯ロック機構8を有している。この巻芯ロック機構8は、中心に孔を持つ本体部9の外周に円周方向に間隔を保って設けた、底が傾斜した複数の傾斜溝10と、各傾斜溝10内に収容した、傾斜溝10の底面上を転動可能なローラ11と、各ローラ11の相互に間隔を保って保持した環状の保持器12と、一箇所に割れ目を有し、ローラ11の外周を包囲するように設けた環状輪13とからなる。巻芯チャック5を、図示のように大径巻芯Cの端部に挿入し、巻芯チャック5に対して大径巻芯Cを回転させると、ローラ11が傾斜溝10の深い部分から浅い部分へ移動して次第に突出し、ローラ11の付勢により環状輪13が拡径して、それに伴い大径巻芯Cの内周に係合し、それによって大径巻芯Cが巻芯チャック5に拘束された状態で保持される。本発明では、巻芯チャック5の巻芯ロック機構8は、巻芯を巻芯チャックと一体的に回転できるように保持できるものであれば、例えば特開昭61−203051号公報、実公昭61−32917号公報、実公平3−16844号公報等に開示されているような公知のものを採用し得る。
【0011】
中心筒6は、例えば円筒状の鋼管でできており、巻芯チャック5の本体部9の孔に、長手方向にスライド可能に嵌め合わせてある。中心筒6上の該中心筒長手方向の2箇所に定めた係止位置の中の何れか一つの係止位置に巻芯チャック5を係止する手段は、係止位置毎に中心筒6の外周面に形成した所定深さの穴14と、この穴14に一端部を入れるピン15と、巻芯チャック5の本体部9の外側端面に設けた、穴14に一端部を入れたピン15の他端部を収容する溝16と、本体部9に固着する、溝16のカバー17とからなる。巻芯チャック5が中心筒6と一体に回転することができるようにするために、穴14にピン15の一端部を入れ、その後、巻芯チャック5をスライドさせて、本体部9の外側端面に設けた溝16にピン15の他端部を収容し、カバー17をボルト18で本体部9に固着することにより、中心筒6に巻芯チャック5を係止することができる。また巻芯チャック5を中心筒長手方向の2箇所おいて択一的に中心筒6に係止可能にするために、中心筒6には、穴14を2箇所に配設してある。穴14は必要に応じて2箇所以上に設けてもよい。また中心筒6が巻芯チャック5を所定位置に係止できるようにするために、巻芯チャック5の本体部9に止めネジを取付け、この止めネジの先端を中心筒6に押し付けるようにしてもよい。
【0012】
このフリクション巻軸の大径巻芯用アダプター1を用いて大径巻芯Cをフリクション巻軸4に装着するには、まず片方の巻芯チャック5、次に大径巻芯C、次にもう片方の巻芯チャック5をフリクション巻軸4に装着する。巻芯チャック5をフリクション巻軸4に装着するには、中心筒6をフリクション巻軸4の一端からその外周に嵌めて所要位置まで移動する。その後、一対の巻芯チャック5の、巻芯ロック機構8がある部分を、図1に示すように大径巻芯のCの両端部に挿入する。
【0013】
フリクション巻軸4に複数の大径巻芯Cを装着するとき、図1に実線で示す一対の巻芯チャック5、5を図1に鎖線で示す位置へ移動させようとしても、その位置に至る前に、隣り合う中心筒6、6の端面同士が当たって移動不能になる。このように巻芯チャック5の位置の調節しろが充分に得られず、しかも巻芯チャック5を鎖線で示す位置へ移動する必要がある場合、ピン15を取り外し、別の穴14の内側まで巻芯チャック5をスライドさせ移動し、ピン15を別の穴14に取付けると共に、その位置まで巻芯チャック5を戻し、中心筒6に対する巻芯チャック5の係止位置を変更する。
【0014】
また、帯状シートの分割巻取機において、帯状シートを多数の幅の狭い分割シートに分割しながら、幅の狭い分割シートを2本のフリクション巻軸に交互に振り分けて巻取るような場合、中心筒6が互いに干渉するときは、その中心筒6を予め準備した短い中心筒6に取り替える。それにより中心筒6の相互干渉を防ぐことができ多様な幅の複数の帯状シートを巻取ることができるようになる。
【0015】
【発明の効果】
この発明によれば、一対の巻芯チャックを一対の中心筒が別々に貫通すると共に巻芯チャックに中心筒が係止されているので、巻芯チャック幅が狭くても中心筒の長さに応じた大きさの巻取トルクを巻芯に伝えることができ、従来と同じように大きい巻取張力を得ることができる。そしてアダプターは、中心筒をフリクション巻軸の外周に嵌めて所要位置にスライドさせておけば、標準巻芯と同様に巻取カラーの巻芯ロック機構によりその位置に拘束されるので、大径巻芯の位置決めも簡単にできる。また一対の巻芯チャックは大径巻芯の両端部を保持するため幅を狭くすることができ、中心筒は外径を大径巻芯内径に適合させる必要がないため肉厚の薄いものを用いることができるので、構造が比較的簡単で軽くて取扱いが容易なアダプターを得ることができる。そして大径巻芯の装着と標準巻芯の装着とを切り替えた場合でも、従来における巻取カラーの取り替え又はフリクション巻軸の取り替え等の非常に手間のかかる作業が不要になる。したがって、本発明のアダプターを用いることにより、フリクション巻軸を標準巻芯装着用と大径巻芯装着用に短時間で簡単に切り替えることができ、帯状シートの分割巻取機等の稼働率を大幅に向上させることができる。
【0016】
また、巻芯チャックが中心筒と一体に回転することができるように、中心筒上の該中心筒長手方向の少なくとも2箇所に定めた係止位置の中の何れか一つの係止位置に巻芯チャックを係止する手段を備えるので、一対の巻芯チャックの間隔の調節しろが得られない場合でも、中心筒に対する巻芯チャックの係止位置を変えることにより、一対の巻芯チャックの間隔を調節できるようになる。それゆえ、中心筒を他の長さのものに変えることなくいろいろな幅の大径巻芯を支持できるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施態様に係るフリクション巻軸の大径巻芯用アダプターの縦断面図である。
【符号の説明】
C 大径巻芯
1 フリクション巻軸の大径巻芯用アダプター
2 巻取カラー
3 巻芯ロック機構
4 フリクション巻軸
5 巻芯チャック
6 中心筒
7 中心駆動軸
8 巻芯ロック機構
14 穴
15 ピン

Claims (2)

  1. 巻取カラーが巻芯ロック機構をもつフリクション巻軸に、前記巻取カラーに適合する標準巻芯に比べて内径が大きい大径巻芯を装着できるようにするための大径巻芯用アダプターであって、前記大径巻芯の端部を保持することができる一対の巻芯チャックと、前記一対の巻芯チャックの各々を別々に同心状にスライド可能に貫通し、かつ前記巻取カラーに適合する内径をもつ一対の中心筒と、前記巻芯チャックが前記中心筒と一体に回転することができるように、前記中心筒上の該中心筒長手方向の少なくとも2箇所に定めた係止位置の中の何れか一つの係止位置に前記巻芯チャックを係止する手段とを備えることを特徴とするフリクション巻軸の大径巻芯用アダプター。
  2. 前記巻芯チャックを係止する手段は、前記係止位置毎に前記中心筒の外周面に形成した所定深さの穴と、前記穴に一端部を入れるピンと、前記巻芯チャックの前記中心筒が貫通する本体部の外側端面に設けた、前記穴に一端部を入れたピンの他端部を収容する溝と、前記本体部に固着する、前記溝のカバーとからなる請求項1に記載のフリクション巻軸の体系巻芯用アダプター。
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