JP3884861B2 - ルーパーにおけるストリップ蛇行修正装置 - Google Patents

ルーパーにおけるストリップ蛇行修正装置 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はルーパーにおけるストリップ蛇行修正装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
ルーパーにおける蛇行修正装置の従来例1は、図1に示すように、ストリップAがブライドルロールBRを経て、複数のサポートロール台車Cの下サポートロールC1で支持され、ループカーBに至り、Uターンして上サポートロールC2で支持案内され、CPCロールDを経て送られる。そして、CPCロールDの出口側に設置された受光器等からなるストリップ位置検出器EによりストリップAのずれを検知し、その信号よりCPCロールDの回転軸を水平面内で少し振ってロールのステアリング量を調整し、これによりストリップの蛇行を修正している。
【0003】
従来例2(特開昭53−104559号公報)は図2,3,4に示されているようなものである(図2は正面図,図3は図2の部分拡大平面図,図4は図2の部分拡大側面図)。図2〜図4に示すように、サポートロールCによってストリップAを支持し、ループカーBの移動に伴ってピストンシリンダーFを作動させ、サポートロールCを順次退避させるものである。そして、サポートロールCは、図3および図4に示すようにV字型に配置されており、これによってストリップの蛇行防止効果を図っている。
【0004】
また、従来例3(特開平7−116725号公報)はサポートロールに蛇行量検出器を設置し、この蛇行検出器の情報から入側のCPCロールのステアリング量を調整し、ループカーとの干渉を防止するものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来例1の方法では、ストリップの貯蔵量が多くなって、ループカーが長端側へ移動すると、ストリップのキャンバーが大きい等ストリップの形状が悪い場合は、ストリップの蛇行を修正しきれず、ロールからストリップが外れるに至る。このため、走行速度を落とすか、ループ貯蔵量を制限する必要があるため、生産効率に影響を及ぼしていた。
従来例2の方法では、サポートロールをV字型に配置してあるため、ストリップのエッジがサポートロールを摩耗させる。このため、サポートロールの寿命が極端に短くなったり、薄い板厚のストリップの場合はエッジが折れたりするため、十分な傾斜角度がつけられず、必要十分な蛇行修正能力を得ることが困難である。
また、従来例3の方法についても、従来例1と同じ理由により、ストリップの形状が悪い場合は、CPCロールの蛇行修正能力ではストリップの蛇行を修正しきれず、ロールからストリップが外れるに至る。
本発明は上記課題を解決し、蛇行修正能力が大きく、かつ、修正ロールの摩耗が極めてすくないルーパーにおけるストリップ蛇行修正装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため、本発明の構成は次のとおりとする。即ち、第1構成は、修正ロールが水平に横たわる支持棒の上に回転可能に設置され、基台に第1ブラケットを介して揺動支点軸が設置され、該揺動支点軸に対し、前記支持棒の下面が第2ブラケットを介して支持され、前記支持棒が前記揺動支点軸の回りに回動して、前記修正ロールを起立・転倒させるようにした回動手段が前記基台上に設置され、前記を1組とし、その2組が対として基台上に設置され、前記修正ロールが起立状態で修正ロールの軸線が互いに平行の状態から互いに少し傾斜させて配置され、かつ、ストリップの予定送り経路の中心線Laに対し、前記修正ロールの長さ方向中央付近を交差させて配置され、前記装置の一対以上がストリップの予定送り経路の長さ方向に配置され、
前記一対の修正ロールに対し反ブライドルロールBR側において、ストリップの予定走行経路Laを挟んで対称位置に走行方向に向かって左右に、蛇行検出器2L,2Rが設置され、前記ストリップが予定送り経路Laからずれたとき、ずれた側に位置する蛇行検出器2L,2Rが検出し、前記修正ロールを前記回動手段で起立・転倒させるようにしてなることである。
【0007】
第2構成は、修正ロールが一端において固定ブラケットと球面軸受を介し、他端において昇降ブラケットと球面軸受および昇降手段を介して、水平に横たわる支持棒の上に回転可能に設置され、
基台上に第1ブラケットを介して揺動支点軸が設置され、該揺動支点軸に対し、前記支持棒の下面が第2ブラケットを介して支持され、前記支持棒が前記揺動支点軸の回りに回動して、前記修正ロールを起立・転倒させるようにした回動手段が前記基台上に設置され、前記を1組とし、その2組が対として基台上に設置され、前記昇降ブラケット側が互いに離反する向きで、前記修正ロールが起立状態で修正ロールの軸線が互いに平行の状態から互いに少し傾斜させて配置され、かつ、ストリップの予定送り経路の中心線Laに対し、前記修正ロールの長さ方向中央付近を交差させて配置され、前記装置の一対以上がストリップの予定送り経路の長さ方向に配置され、前記一対の修正ロールに対し反ブライドルロールBR側において、ストリップの予定走行経路Laを挟んで対称位置に走行方向に向かって左右に、蛇行検出器2L,2Rが設置され、前記ストリップが予定送り経路Laからずれたとき、ずれた側に位置する蛇行検出器2L,2Rが検出し、前記修正ロールを前記昇降手段または前記回動手段で上昇または起立・転倒させるようにしてなることである。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下に本発明の実施態様を図面に示す一実施例にもとづき説明する。図5において、ストリップAがブライドルロールBR(図示略)を経て、複数のサポートロール台車Cの下サポートロールC1で支持され、ループカーBに至り、Uターンして上サポートロールC2で支持案内され、CPCロールD(図示略)を経て送られる。そして、ストリップ走行経路の途中には、本発明に係るストリップの蛇行を修正するように、第1修正ロール11を持つ第1修正装置10と、第2修正ロール21を持つ第2修正装置20が対となり、これの2対が設置されている。
【0009】
さて、図9〜13に示す前記第1修正装置10において、修正ロール11が一端において、固定ブラケット13と球面軸受13aを介し、他端において、昇降ブラケット14と球面軸受14aおよび前記昇降手段15たる油圧ピストンシリンダーを介して、水平に横たわる支持棒12の上に自由回転可能に設置される。前記修正ロール11は、ロール軸11aに軸受け11cを介して、ロール本体11bが自由回転可能に組付けられてなる。そして、図11,12において、昇降ブラケット14の本体には球面軸受け14aが内蔵され、下側においてガイド棒14cを介して、支持棒12に上下摺動可能とされる。また、昇降ブラケット本体14bの側面からアーム板14dが支持棒12に平行に突設され、このアーム板14dに前記昇降手段15のピストン棒15bがネジ部材で固定され、ピストンシリンダー15aが支持棒12を上下に貫通してその上面で固定される。
【0010】
図9,10において、矩形枠状の基台1に第1ブラケット16を介して揺動支点軸17が設置され、該揺動支点軸に対し、前記支持棒12の下面が第2ブラケット18を介して支持される。前記支持棒12が前記揺動支点軸17の回りに回動して、前記修正ロール11を起立・転倒させるようにした回動手段19が前記基台1上に設置される。これは揺動支点軸17に固定されたアーム19aと、これに接続された油圧ピストンシリンダー19bとからなる。
【0011】
図6,9のごとく前記を1組とし、それと同様なものを第2修正装置20(各部分の部品指示番号を20代とする)とし、これらの2組が対として基台1上に設置される。このとき、前記昇降ブラケット14,24側が互いに離反する向きで、前記修正ロール11,21が起立状態で、修正ロールの軸線が互いに平行の状態から互いに少し傾斜させて配置されている。そして、それらを、ストリップの予定送り経路の中心線Laに対し、前記修正ロール11,21の長さ方向中央付近を交差させて配置するのである。前記の装置の2対がストリップの予定送り経路Laの長さ方向に配置されている。
【0012】
前記第一対目の修正ロール11,21に対し反ブライドルロールBR側において、ストリップAの予定走行経路Laを挟んで対称位置に走行方向に向かって左右に、蛇行検出器2L,2Rが設置される。また、これらの蛇行検出器よりも反ブライドルロールBR側に台車検出器31たるリミットスイッチがループ台車Bとサポート台車Cの走行経路に設置される。同様にして、前記第2対目の修正ロールに対しても、蛇行検出器2L,2Rおよび台車検出器32が設置される。前記台車検出器31,32として、ストリップAの下方に投光器,これに対する受光器がストリップAの上方に設置され、ストリップAによる遮光状態をON,受光器への受光状態をOFFと定める。
【0013】
そして、前記ストリップAが予定送り経路Laからずれたとき、ずれた側に位置する蛇行検出器2L,2Rが検出し、前記修正ロール11または21の昇降手段15または25を作動して上昇させる。また、ループカーBまたはサポートロール台車Cが通過するとき、台車検出器31,32が検出し、前記修正ロール11および21の回動手段19および29を作動して、前記修正ロール11および21を転倒させる。
【0014】
このとき、図6,9に示すように、第1修正装置10は修正ロール11の起立時において、修正ロール11は軸線を平面視で、ストリップ進行方向の直角方向から右回りに僅かな角度αだけ振られ、ストリップAの進行方向を右側へ修正する。第2修正ロール21は左回りに僅かな角度αだけ振られ、ストリップの進行方向を左側へ修正する。即ち、ストリップAは下側で修正ロール11,21と接触し、その摩擦力で修正ロールを回転させる。このとき、修正ロールのストリップとの接触点における接線方向に摩擦力F1,F2が働くので、ストリップは左または右方向への分力を受けることとなり、蛇行が修正されるのである。
【0015】
さらに図7に示すように、第1修正ロール11のストリップ走行方向に向かって右側が昇降手段15により上昇すれば、ストリップとロールの摩擦力が増加し右方向分力が増し、同様に図8のごとく第2修正ロール21の左側を上昇させると、左方向への分力が増加する。これらにより前記の修正効果が増大する。
【0016】
前記のように、ストリップの蛇行が検出された時のみ、修正ロールを昇降または起立させるため、走行するループカーおよびサポートロールの中間台車に干渉することがなく、また、ロール摩耗による短寿命化を防止することができる。また、ロールはストリップを修正方向に振らせるだけでなく、ロール軸を上昇させることによりロール傾動させるため、ストリップとロールとの巻き付けによる移送効果が大きいという特徴がある。
【0017】
通常、蛇行方向は片側に限らないため、ストリップ進行方向に対し左側用と右側用の蛇行修正ロールを一組とする。そして、より大きな蛇行修正が必要とされる場合は、複数組の蛇行修正ロール装置を配置するのである。
【0018】
なお、前記修正ロールの昇降手段15として、前記に代えて、支持棒12を揺動させずに、ピストンシリンダーなどで昇降させてもよい。
【0019】
本発明は前記した実施例や実施態様に限定されず、特許請求の精神および範囲を逸脱せずに種々の変形を含む。
【0020】
【発明の効果】
本発明の構成により、ストリップの貯蔵量が多くなり、ループカーが長端側へ移動してもストリップの蛇行を効果的に修正できるため、走行速度を落とす必要がなく、ループ貯蔵量を制限する必要もない。また、ストリップの蛇行が生じたときにのみ、修正ロールを接触させるので、ストリップのエッジでサポートロールが摩耗し、サポートロールの寿命が極端に短くなったり、薄い板厚のストリップの場合はエッジが折れたりすることがない。また、振らせたロールをさらに傾動させるとき、大きな蛇行修正能力を得ることができる。しかも、本発明は構造・操作が簡単な小設備であるため、必要な場所に安価に設置することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 従来例1の側面図である。
【図2】 従来例2の正面図である。
【図3】 図2の部分拡大平面図である。
【図4】 図2の部分拡大側面図である。
【図5】 本発明の実施態様を示す概略側面図である。
【図6】 図5の要部平面図である。
【図7】 図6のVII―VII断面図である。
【図8】 図6のVIII―VIII断面図である。
【図9】 図5の要部拡大平面図である。
【図10】 図9のX―X断面図である。
【図11】 図9のXI―XI拡大端面図である。
【図12】 図9のXII―XII拡大端面図である。
【図13】 図9のXIII―XIII拡大端面図である。
【符号の説明】
A ストリップ
B ループカー
C サポートロール台車
1 基台
2L 左蛇行検出器
2R 右蛇行検出器
10 第1修正装置
11 修正ロール
12 支持棒
13 固定ブラケット
13a 球面軸受け
14 昇降ブラケット
14a 球面軸受け
14b 昇降ブラケット本体
14c ガイド棒
14d アーム板
15 昇降手段
15a ピストンシリンダー
15b ピストン棒
16 第1ブラケット
17 揺動支点軸
18 第2ブラケット
19 回動手段
19a アーム
19b ピストンシリンダー
20 第2修正装置
21 修正ロール
22 支持棒
23 固定ブラケット
23a 球面軸受け
24 昇降ブラケット
24a 球面軸受け
25 昇降手段
26 第1ブラケット
27 揺動支点軸
28 第2ブラケット
29 回動手段
29a アーム
29b ピストンシリンダー
31 台車検出器
32 台車検出器

Claims (2)

  1. 修正ロールが水平に横たわる支持棒の上に回転可能に設置され、基台に第1ブラケットを介して揺動支点軸が設置され、該揺動支点軸に対し、前記支持棒の下面が第2ブラケットを介して支持され、前記支持棒が前記揺動支点軸の回りに回動して、前記修正ロールを起立・転倒させるようにした回動手段が前記基台上に設置され、
    前記を1組とし、その2組が対として基台上に設置され、前記修正ロールが起立状態で修正ロールの軸線が互いに平行の状態から互いに少し傾斜させて配置され、かつ、ストリップの予定送り経路の中心線Laに対し、前記修正ロールの長さ方向中央付近を交差させて配置され、
    前記装置の一対以上がストリップの予定送り経路の長さ方向に配置され、
    前記一対の修正ロールに対し反ブライドルロールBR側において、ストリップの予定走行経路Laを挟んで対称位置に走行方向に向かって左右に、蛇行検出器2L,2Rが設置され、
    前記ストリップが予定送り経路Laからずれたとき、ずれた側に位置する蛇行検出器2L,2Rが検出し、前記修正ロールを前記回動手段で起立・転倒させるようにしてなることを特徴とするルーパーにおけるストリップ蛇行修正装置。
  2. 修正ロールが一端において固定ブラケットと球面軸受を介し、他端において昇降ブラケットと球面軸受および昇降手段を介して、水平に横たわる支持棒の上に回転可能に設置され、
    基台上に第1ブラケットを介して揺動支点軸が設置され、該揺動支点軸に対し、前記支持棒の下面が第2ブラケットを介して支持され、前記支持棒が前記揺動支点軸の回りに回動して、前記修正ロールを起立・転倒させるようにした回動手段が前記基台上に設置され、
    前記を1組とし、その2組が対として基台上に設置され、前記昇降ブラケット側が互いに離反する向きで、前記修正ロールが起立状態で修正ロールの軸線が互いに平行の状態から互いに少し傾斜させて配置され、かつ、ストリップの予定送り経路の中心線Laに対し、前記修正ロールの長さ方向中央付近を交差させて配置され、
    前記装置の一対以上がストリップの予定送り経路の長さ方向に配置され、
    前記一対の修正ロールに対し反ブライドルロールBR側において、ストリップの予定走行経路Laを挟んで対称位置に走行方向に向かって左右に、蛇行検出器2L,2Rが設置され、
    前記ストリップが予定送り経路Laからずれたとき、ずれた側に位置する蛇行検出器2L,2Rが検出し、前記修正ロールを前記昇降手段または前記回動手段で上昇または起立・転倒させるようにしてなることを特徴とするルーパーにおけるストリップ蛇行修正装置。
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