JP3882933B2 - 画像形成装置 - Google Patents

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Description

この発明は、画像形成装置に関し、特に、送りローラを備えた画像形成装置に関する。
従来、送りローラを備えた画像形成装置が知られている(例えば、特許文献1、特許文献2および特許文献3参照)。
上記特許文献1には、送りローラの両端の軸受支持部を切削加工した搬送ローラ(送りローラ)が開示されている。
また、上記特許文献2には、軸受支持部の軸径と最外周の軸径とが同じ送りローラの軸受支持部に、円状の軸受を取り付けた印刷機構(画像形成装置)の金属軸(送りローラ)の製造方法が開示されている。
また、上記特許文献3には、軸受支持部の軸径と最外周の軸径とが同じ大きさの送りローラと、その送りローラに対向するように配置された複数のピンチローラ(押さえローラ)とを設けるとともに、送りローラ軸受および押さえローラ軸受の互いに対向する側にそれぞれ開口部を設け、かつ、送りローラの一方端から他方端まで等間隔に、送りローラ軸受と押さえローラを含む押さえローラ軸受とをそれぞれ多数個配置したプリンタ(画像形成装置)の紙送り装置が開示されている。
また、従来、画像形成装置の一例として、熱転写プリンタが知られている。図13は、従来の一例による熱転写プリンタの全体構成を示した斜視図である。図14は、送りローラ軸受および押さえローラ軸受の取付構造を示した断面図である。図13および図14を参照して、従来の一例による熱転写プリンタの構造について説明する。
従来の熱転写プリンタは、図13に示すように、金属製のフレーム101と、用紙を送るための金属製の送りローラ102と、送りローラ102に所定の押圧力で接触する金属製の押さえローラ103と、送りローラ102の両端部を回転可能に支持する送りローラ軸受104aを有する樹脂製のフレームカバー104と、押さえローラ103の両端部を回転可能に支持する樹脂製の押さえローラ軸受105と、送りローラ102に取り付けられる送りローラギア106と、押さえローラ軸受105を支持する金属製の軸受支持板107と、モータ108と、金属製のモータブラケット109と、引張りコイルバネ110と、サーマルヘッド111と、複数の中間ギア112と、インクシート巻取りギア113と、ローラ軸114と、ローラ軸114に取り付けられたゴム製の給排紙ローラ115と、ローラ軸114に取り付けられるローラ軸ギア116と、サーマルヘッド111を駆動させるためのモータ117とを備えている。
また、フレーム101のインクシート巻取りギア113が取り付けられている一方側面と対向する他方側面には、インクシート(図示せず)を取り付けるためのインクシート挿入部101aが設けられている。また、フレーム101の他方側面には、引張りコイルバネ110の一方端が取り付けられるバネ取付孔101bが設けられている。また、送りローラ102は、図14に示すように、軸受支持部102aおよび102bとギア挿入部102cと用紙搬送部102dとを有する。この送りローラ102の軸受支持部102aおよび102bは、送りローラ102の最外周の軸径よりも小さい軸径を有するとともに、円状の送りローラ軸受104aにより回転可能に支持されている。また、送りローラ102の軸受支持部102aの外側のギア挿入部102cは、小判形状に加工されているとと
もに、送りローラギア106の挿入孔106aに嵌め込まれている。これにより、送りローラ102と送りローラギア106とを空回りしないように連結することが可能になる。また、送りローラ102の用紙搬送部102dの表面には、転造加工によって凹凸形状が形成されている。また、押さえローラ103の軸受支持部103aおよび103bは、押さえローラ103の最外周の軸径よりも小さい軸径を有するとともに、円状の押さえローラ軸受105により回転可能に支持されている。また、フレームカバー104は、フレーム101の一方側面および他方側面にネジ118(図13参照)によって取り付けられている。また、押さえローラ軸受105は、フレーム101の一方側面および他方側面のそれぞれの内側に設けられた軸受支持板107に取り付けられている。この軸受支持板107は、図13に示すように、支持部107aを中心として回動可能にフレーム101の一方側面および他方側面に取り付けられている。また、軸受支持板107のバネ取付部107bには、押さえローラ103を送りローラ102に対して押圧させる方向に付勢するための引張りコイルバネ110の他方端が取り付けられている。なお、この引張りコイルバネ110の一方端は、フレーム101のバネ取付孔101bに取り付けられている。また、送りローラギア106には、駆動源としてのモータ108からの駆動力が図示しない中間ギアを介して伝達される。
サーマルヘッド111は、サーマルヘッド支持部111aを中心に回動可能にフレーム101の側面内部に取り付けられている。また、サーマルヘッド111は、インクシート(図示せず)および用紙(図示せず)をゴム製のプラテンローラ(図示せず)との間に挟み込むようにプラテンローラ(図示せず)上に配置されている。
次に、図13を参照して、従来の一例による熱転写プリンタの用紙の送り動作について説明する。従来の熱転写プリンタの用紙の送り動作としては、図13に示すように、モータ108の駆動力が図示しない中間ギアを介して送りローラギア106に伝達される。これにより、送りローラ102が回転する。また、駆動力は、送りローラギア106から中間ギア112を介してインクシート巻取りギア113に伝達されるので、インクシート(図示せず)が巻き取られる。また、駆動力は、送りローラギア106から複数の中間ギア112を介してローラ軸ギア116にも伝達されるので、用紙(図示せず)は給紙方向または排紙方向に搬送される。また、サーマルヘッド111は、図13に示すように、印画時には、モータ117によって矢印F方向にプラテンローラ(図示せず)を押圧する方向に回動し、逆方向(矢印I方向)への用紙搬送時には、プラテンローラ(図示せず)から離間する方向(矢印G方向)に回動する。その結果、用紙(図示せず)は、印画時には、サーマルヘッド111とプラテンローラ(図示せず)とに挟まれるとともに、送りローラ102および押さえローラ103によって正方向(矢印H方向)に搬送される。また、逆方向(矢印I方向)への用紙搬送時には、用紙(図示せず)は、送りローラ102および押さえローラ103によって逆方向(矢印I方向)に搬送される。
特開2002−167071号公報 特開2003−165033号公報 特開平8−174944号公報
図13および図14に示した従来の熱転写プリンタでは、押さえローラを送りローラに対向配置する場合に、送りローラ軸受と押さえローラ軸受との互いに対向する部分が接触しないように送りローラの軸受支持部に切削加工を行う必要があるという不都合が生じる。このため、切削加工に起因して、送りローラの軸中心に対して、切削加工を行った送りローラの軸受支持部の外周面が偏心することにより、送り精度が低下するという問題点がある。
また、上記特許文献1に開示された構造では、送りローラの両端の軸受支持部を切削加工するので、図13に示した従来の熱転写プリンタと同様、切削加工に起因して、送りローラの軸中心に対して、切削加工を行った送りローラの軸受支持部の外周面が偏心することにより、送り精度が低下するという問題点がある。
また、上記特許文献2に開示された構造では、送りローラの軸受支持部に円形状の軸受を取り付けているので、押さえローラを送りローラに対向配置する場合に、押さえローラ軸受と送りローラ軸受との互いに対向する部分が接触する。このため、押さえローラ軸受と送りローラ軸受とを送りローラの軸方向に互いにずらして配置する必要があるので、送りローラまたは押さえローラの軸方向の長さが大きくなるという不都合がある。その結果、装置の小型化を図るのが困難であるという問題点がある。
また、上記特許文献3に開示された構造では、送りローラの一方端から他方端まで等間隔に、送りローラ軸受を6個と押さえローラ軸受を5個とを配置するので、部品点数が大変多くなるとともに、軸方向の長さが大きくなるという不都合がある。このため、この特許文献3では、部品点数が増加するとともに、装置の小型化を図るのが困難であるという問題点がある。
この発明は、上記のような課題を解決するためになされたものであり、この発明の1つの目的は、装置の小型化を図りながら、送り精度を向上させ、かつ、部品点数を削減することが可能な画像形成装置を提供することである。
課題を解決するための手段および発明の効果
この発明の第1の局面による画像形成装置は、金属製のフレームと、用紙を送るための金属製の送りローラと、送りローラに接触するように対向配置される金属製の押さえローラと、押さえローラの軸受支持部を回転可能に支持する押さえローラ軸受と、押さえローラを送りローラに押圧するための付勢手段とを備えた画像形成装置において、送りローラの軸受支持部を回転可能に支持する送りローラ軸受を一体的に含むとともに、少なくとも一部がフレームの外側に配置されるフレームカバーをさらに備え、送りローラおよび押さえローラの軸受支持部の軸径は、送りローラおよび押さえローラの最外周の軸径とそれぞれ実質的に同一であり、送りローラ軸受および押さえローラ軸受は、互いに対向する側にそれぞれ開口部を有し、押さえローラ軸受には、付勢手段を取り付けるための付勢手段取付部が一体的に形成されており、フレームは、フレームの一部を切り起こすことによって設けられ、押さえローラを送りローラに押圧する方向に付勢手段取付部に取り付けられた付勢手段を付勢するとともに、付勢手段取付部を支持する切り起こし部を含み、押さえローラ軸受は、用紙の送り方向に沿った方向に移動可能に形成されており、送りローラ軸受は、押さえローラ軸受が用紙の送り方向に沿った方向に移動するのを規制するための規制部を一体的に含む。
この第1の局面による画像形成装置では、上記のように、送りローラ軸受および押さえローラ軸受の互いに対向する側にそれぞれ開口部を設けることによって、送りローラ軸受と押さえローラ軸受との互いに対向する部分が接触することがない。これにより、送りローラの軸受支持部の軸径および押さえローラの軸受支持部の軸径がそれぞれ送りローラの最外周の軸径および押さえローラの最外周の軸径と同一である場合にも、押さえローラ軸受と送りローラ軸受とを、送りローラの軸方向に互いにずらすことなく対向配置することができるので、送りローラまたは押さえローラの軸方向の長さを小さくすることができる。また、送りローラ軸受および押さえローラ軸受を、それぞれ、2つずつのみ設けることによって、送りローラ軸受および押さえローラ軸受に起因して軸方向の長さが大きくなることもない。これらの結果、装置の小型化を図ることができる。また、送りローラの軸受支持部の軸径を、送りローラの最外周の軸径と実質的に同一にすることによって、送りローラの軸受支持部を切削加工する必要がないので、送りローラの軸中心に対して、送りローラの軸受支持部の外周面が偏心することがない。これにより、送りローラの軸受支持部
の軸径を小さくする場合に比べて、送り精度を向上させることができる。また、押さえローラの軸受支持部の軸径と押さえローラの最外周の軸径とを、実質的に同一に形成することによって、押さえローラの軸受支持部の切削加工を行う必要がないので、押さえローラの軸受支持部の軸中心に対して切削加工を行った部分の外周面が偏心することがない。これにより、押さえローラの送りローラに対する押圧力が変化するのを抑制することができる。その結果、送りローラの回転速度が変化するのを抑制することができるので、用紙の送り精度をより向上させることができる。また、押さえローラ軸受に、付勢手段を取り付けるための付勢手段取付部を一体的に形成することによって、付勢手段取付部を別途設ける場合に比べて、部品点数を削減することができる。これらの結果、装置の小型化を図りながら、送り精度を向上させ、かつ、部品点数を削減することができる。また、押さえローラ軸受が用紙の送り方向に沿った方向に移動するのを規制するための規制部を設けることによって、用紙搬送時に、用紙と押さえローラとの摩擦力によって、押さえローラおよび押さえローラ軸受が用紙の送り方向に移動するのを抑制することができる。これにより、押さえローラが送りローラに接触する位置が変化するのを抑制することができるので、押さえローラの送りローラに対する押圧力が変化するのを抑制することができる。その結果、送りローラの回転速度が変化するのを抑制することができるので、用紙の送り精度をさらに向上させることができる。また、規制部を、送りローラ軸受に一体的に設けることによって、規制部材を設けたとしても、部品点数が増加することがない。また、フレームに、フレームの一部を切り起こすことによって設けられ、押さえローラを送りローラに押圧する方向に付勢手段取付部に取り付けられた付勢手段を付勢するとともに、付勢手段取付部を支持する切り起こし部を形成することによって、部品点数を増加させることなく、押さえローラを送りローラに押圧する方向に付勢手段を付勢することができる。
この発明の第2の局面による画像形成装置は、金属製のフレームと、用紙を送るための送りローラと、送りローラの軸受支持部を回転可能に支持する送りローラ軸受を一体的に含むとともに、少なくとも一部がフレームの外側に配置されるフレームカバーと、送りローラに接触するように対向配置される押さえローラと、押さえローラの軸受支持部を回転可能に支持するとともに、用紙の送り方向に沿った方向に移動可能な押さえローラ軸受と、押さえローラを送りローラに押圧するための付勢手段とを備え、送りローラの軸受支持部の軸径は、送りローラの最外周の軸径と実質的に同一であり、送りローラ軸受および押
さえローラ軸受は、互いに対向する側にそれぞれ開口部を有し、押さえローラ軸受には、付勢手段を取り付けるための付勢手段取付部が一体的に形成されており、送りローラ軸受は、押さえローラ軸受が用紙の送り方向に沿った方向に移動するのを規制するための規制部を含む。
この第2の局面による画像形成装置では、上記のように、送りローラ軸受および押さえローラ軸受の互いに対向する側にそれぞれ開口部を設けることによって、送りローラ軸受と押さえローラ軸受との互いに対向する部分が接触することがない。これにより、送りローラの軸受支持部の軸径および押さえローラの軸受支持部の軸径がそれぞれ送りローラの最外周の軸径および押さえローラの最外周の軸径と同一である場合にも、押さえローラ軸受と送りローラ軸受とを、送りローラの軸方向に互いにずらすことなく対向配置することができるので、送りローラまたは押さえローラの軸方向の長さを小さくすることができる。また、送りローラ軸受および押さえローラ軸受を、それぞれ、2つずつのみ設けることによって、送りローラ軸受および押さえローラ軸受に起因して軸方向の長さが大きくなることもない。これらの結果、装置の小型化を図ることができる。また、送りローラの軸受支持部の軸径を、送りローラの最外周の軸径と実質的に同一にすることによって、送りローラの軸受支持部を切削加工する必要がないので、送りローラの軸中心に対して、送りローラの軸受支持部の外周面が偏心することがない。これにより、送りローラの軸受支持部の軸径を小さくする場合に比べて、送り精度を向上させることができる。また、押さえローラ軸受に、付勢手段を取り付けるための付勢手段取付部を一体的に形成することによって、付勢手段取付部を別途設ける場合に比べて、部品点数を削減することができる。これらの結果、装置の小型化を図りながら、送り精度を向上させ、かつ、部品点数を削減する
ことができる。また、押さえローラ軸受が用紙の送り方向に沿った方向に移動するのを規制するための規制部を設けることによって、用紙搬送時に、用紙と押さえローラとの摩擦力によって、押さえローラおよび押さえローラ軸受が用紙の送り方向に移動するのを抑制することができる。これにより、押さえローラが送りローラに接触する位置が変化するのを抑制することができるので、押さえローラの送りローラに対する押圧力が変化するのを抑制することができる。その結果、送りローラの回転速度が変化するのを抑制することができるので、用紙の送り精度をより向上させることができる。
上記第2の局面による画像形成装置において、好ましくは、規制部は、送りローラ軸受に一体的に設けられている。このように構成すれば、規制部材を設けたとしても、部品点数が増加することがない。
上記第2の局面による画像形成装置において、好ましくは、フレームは、フレームの一部を切り起こすことによって設けられ、押さえローラを送りローラに押圧する方向に付勢手段取付部に取り付けられた付勢手段を付勢するとともに、付勢手段取付部を支持する切り起こし部を含む。このように構成すれば、部品点数を増加させることなく、押さえローラを送りローラに押圧する方向に付勢手段を付勢することができる。
上記第2の局面による画像形成装置において、好ましくは、押さえローラの軸受支持部の軸径は、押さえローラの最外周の軸径と実質的に同一である。このように構成すれば、押さえローラの軸受支持部の切削加工を行う必要がないので、押さえローラの軸受支持部の軸中心に対して切削加工を行った部分の外周面が偏心することがない。これにより、押さえローラの送りローラに対する押圧力が変化するのを抑制することができる。その結果、送りローラの回転速度が変化するのを抑制することができるので、用紙の送り精度をさらに向上させることができる。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
図1は、本発明の一実施形態による熱転写プリンタの全体構成を示した斜視図である。図2〜図9は、図1に示した熱転写プリンタの構造の詳細を示した図である。図1〜図9を参照して、本発明の一実施形態による熱転写プリンタの構造について説明する。なお、本実施形態の熱転写プリンタは、本発明の「画像形成装置」の一例である。
本発明の一実施形態による熱転写プリンタは、図1および図9に示すように、金属製のフレーム1と、用紙を送るための金属製の送りローラ2と、送りローラ2に所定の押圧力で接触する金属製の押さえローラ3と、送りローラ2の両端部を回転可能に支持する送りローラ軸受4aを有する樹脂製のフレームカバー4と、押さえローラ3の両端部を回転可能に支持する樹脂製の押さえローラ軸受5と、送りローラ2に取り付けられる送りローラギア6と、押さえローラ3を送りローラ2に押圧するための圧縮コイルバネ7と、モータ8と、金属製のモータブラケット9と、サーマルヘッド10と、伝達ギア11と、中間ギア12〜14と、インクシート巻取りギア15と、ローラ軸16と、ローラ軸16に取り付けられたゴム製の給排紙ローラ17と、ローラ軸16に取り付けられるローラ軸ギア18と、サーマルヘッド10を駆動させるためのモータ19とを備えている。
また、図1に示すように、フレーム1のインクシート巻取りギア15が取り付けられている一方側面1aと対向する他方側面1bには、インクシート(図示せず)を取り付けるためのインクシート挿入部1cが設けられている。また、フレーム1の一方側面1aおよび他方側面1bには、図8に示すように、送りローラ軸受4aが挿入される軸受挿入孔1
dが設けられている。
ここで、本実施形態では、フレーム1の一方側面1aおよび他方側面1bには、フレーム1の一部を切り起こすことによって設けられた切り起こし部1eが形成されている。この切り起こし部1eには、後述する押さえローラ軸受5のバネ取付部5aを支持するための挿入孔1fが形成されている。また、切り起こし部1eは、図4に示すように、バネ取付部5aを支持しながら、バネ取付部5aに取り付けられた圧縮コイルバネ7を、押さえローラ3を送りローラ2に押圧する方向(矢印E方向)に付勢する。なお、圧縮コイルバネ7は、本発明の「付勢手段」の一例であり、バネ取付部5aは、本発明の「付勢手段取付部」の一例である。
また、送りローラ2は、図3に示すように、軸受支持部2aおよび2bとギア挿入部2cと用紙搬送部2dとを有する。この送りローラ2の軸受支持部2aおよび2bは、送りローラ2の最外周の軸径と実質的に同一の軸径を有する。また、送りローラ2の軸受支持部2aおよび2bは、2つの送りローラ軸受4aにより回転可能に支持されている。この送りローラ軸受4aは、図7に示すように、上部が開口するように形成されているとともに、フレームカバー4に一体的に形成されている。また、送りローラ軸受4aは、図3に示すように、フレーム1の外側から内側に向かって、フレーム1の軸受挿入部1dに挿入されている。また、送りローラ軸受4aには、図4に示すように、押さえローラ軸受5が用紙の送り方向に沿った方向に移動するのを規制するための一対の規制部4bが一体的に形成されている。また、送りローラ2の軸受支持部2aの外側のギア挿入部2cは、図3および図9に示すように、小判形状に加工されているとともに、送りローラギア6の小判形状の挿入孔6aに嵌め込まれている。これにより、送りローラ2と送りローラギア6とを空回りしないように連結することが可能になる。また、送りローラ2の用紙搬送部2dの表面には、転造加工によって凹凸形状が形成されている。
また、押さえローラ3の軸受支持部3aおよび3bは、押さえローラ3の最外周の軸径と実質的に同一の軸径を有する。また、押さえローラ3の軸受支持部3aおよび3bは、2つの押さえローラ軸受5により回転可能に支持されている。また、押さえローラ軸受5は、送りローラ軸受4aと対向する側に開口部を有する。また、押さえローラ軸受5の上部には、図6に示すように、バネ取付部5aが一体的に形成されている。このバネ取付部5aは、図2および図4に示すように、フレーム1の切り起こし部1eの挿入孔1fに上下可能に挿入されている。また、バネ取付部5aには、フレーム1の切り起こし部1eと押さえローラ軸受5との間に配置された圧縮コイルバネ7が取り付けられている。
また、フレームカバー4は、図5に示すように、フレーム1の一方側面1aおよび他方側面1bにネジ20によって取り付けられている。また、送りローラギア6は、図9に示すように、駆動源としてのモータ8からの駆動力が中間ギア12および伝達ギア11を介して伝達される。また、モータ8は、フレーム1の一方側面1aに取り付けられたモータブラケット9に取り付けられている。このモータ8は、送りローラ2とインクシート巻取りローラ(図示せず)とローラ軸16とを駆動させるための駆動源として機能する。また、サーマルヘッド10は、図1に示すように、サーマルヘッド支持部10aを中心に回転可能にフレーム1の一方側面1aおよび他方側面1bの内部に取り付けられている。また、サーマルヘッド10は、インクシート(図示せず)および用紙(図示せず)をゴム製のプラテンローラ(図示せず)との間に挟み込むようにプラテンローラ(図示せず)上に配置されている。また、サーマルヘッド10は、サーマルヘッド10およびフレーム1の一方側面1aの間に配置されたねじりコイルバネ(図示せず)により、サーマルヘッド10がプラテンローラ(図示せず)から離間するように付勢されている。また、サーマルヘッド10は、モータ19によって、用紙搬送時には、図1の矢印A方向に回動し、プラテンローラ(図示せず)を押圧するように取り付けられている。また、伝達ギア11は、図9
に示すように、回転の中心が固定された中間ギア12および送りローラギア6に係合している。また、揺動可能な中間ギア13は、送りローラギア6に係合するとともに揺動することによって、インクシート巻取りローラ(図示せず)に嵌め込まれたインクシート巻取りギア15に係合可能なように構成されている。また、複数の中間ギア14は、図1および図9に示すように、送りローラギア6からの駆動力をローラ軸ギア18を介して、給排紙ローラ17が取り付けられたローラ軸16に伝達するように取り付けられている。
次に、図1および図9を参照して、本発明の一実施形態による熱転写プリンタの用紙の送り動作について説明する。まず、図9に示すように、モータ8の駆動力が中間ギア12および伝達ギア11を介して送りローラギア6に伝達される。これにより、送りローラ2が回転する。また、駆動力は、送りローラギア6から中間ギア13を介してインクシート巻取りギア15に伝達されるので、インクシート(図示せず)が巻き取られる。また、駆動力は、送りローラギア6から複数の中間ギア14を介してローラ軸ギア18にも伝達されるので、用紙(図示せず)は給紙方向または排紙方向に搬送される。また、サーマルヘッド10は、図1に示すように、印画時には、モータ19によって、矢印A方向に、プラテンローラ(図示せず)を押圧する方向に回動し、逆方向(矢印D方向)への用紙搬送時には、プラテンローラ(図示せず)から離間する方向(矢印B方向)に回動する。その結果、用紙(図示せず)は、印画時には、サーマルヘッド10とプラテンローラ(図示せず)に挟まれるとともに、送りローラ2および押さえローラ3によって正方向(矢印C方向)に搬送される。また、逆方向(矢印D方向)への用紙搬送時には、用紙(図示せず)は、送りローラ2および押さえローラ3によって逆方向(矢印D方向)に搬送される。
本実施形態では、上記のように、送りローラ軸受4aおよび押さえローラ軸受5の互いに対向する側にそれぞれ開口部を設けることによって、送りローラ軸受4aと押さえローラ軸受5との互いに対向する部分が接触することがない。これにより、送りローラ2の軸受支持部2aおよび2bの軸径および押さえローラ3の軸受支持部3aおよび3bの軸径がそれぞれ送りローラ2の最外周の軸径および押さえローラ3の最外周の軸径と同一である場合にも、押さえローラ軸受5と送りローラ軸受4aとを、送りローラ2の軸方向に互いにずらすことなく対向配置することができるので、送りローラ2または押さえローラ3の軸方向の長さを小さくすることができる。また、送りローラ軸受4aおよび押さえローラ軸受5を、それぞれ、2つずつのみ設けることによって、送りローラ軸受4aおよび押さえローラ軸受5に起因して軸方向の長さが大きくなることもない。これらの結果、装置の小型化を図ることができる。また、送りローラ2の軸受支持部2aおよび2bの軸径を、送りローラ2の最外周の軸径と実質的に同一にすることによって、送りローラ2の軸受支持部2aおよび2bを切削加工する必要がないので、送りローラ2の軸中心に対して、送りローラ2の軸受支持部2aおよび2bの外周面が偏心することがない。これにより、送りローラ2の軸受支持部2aおよび2bの軸径を小さくする場合に比べて、送り精度を向上させることができる。また、押さえローラ3の軸受支持部3aおよび3bの軸径と押さえローラ3の最外周の軸径とを、実質的に同一に形成することによって、押さえローラ3の軸受支持部3aおよび3bの切削加工を行う必要がないので、押さえローラ3の軸受支持部3aおよび3bの軸中心に対して切削加工を行った部分の外周面が偏心することがない。これにより、押さえローラ3の送りローラ2に対する押圧力が変化するのを抑制することができる。その結果、送りローラ2の回転速度が変化するのを抑制することができるので、用紙の送り精度をより向上させることができる。また、押さえローラ軸受5に、圧縮コイルバネ7を取り付けるためのバネ取付部5aを一体的に形成することによって、バネ取付部5aを別途設ける場合に比べて、部品点数を削減することができる。これらの結果、装置の小型化を図りながら、送り精度を向上させ、かつ、部品点数を削減することができる。
また、本実施形態では、押さえローラ軸受5が用紙の送り方向に沿った方向に移動する
のを規制するための規制部4bを設けることによって、用紙搬送時に、用紙と押さえローラ3との摩擦力によって、押さえローラ3および押さえローラ軸受5が用紙の送り方向に移動するのを抑制することができる。これにより、押さえローラ3が送りローラ2に接触する位置が変化するのを抑制することができるので、押さえローラ3の送りローラ2に対する押圧力が変化するのを抑制することができる。その結果、送りローラ2の回転速度が変化するのを抑制することができるので、用紙の送り精度をさらに向上させることができる。
また、本実施形態では、規制部4bを、送りローラ軸受4aに一体的に設けることによって、規制部材を設けたとしても、部品点数が増加することがない。
また、本実施形態では、フレーム1に、フレーム1の一部を切り起こすことによって設けられ、押さえローラ3を送りローラ2に押圧する方向にバネ取付部5aに取り付けられた圧縮コイルバネ7を付勢するとともに、バネ取付部5aを支持する切り起こし部1eを形成することによって、部品点数を増加させることなく、押さえローラ3を送りローラ2に押圧する方向に圧縮コイルバネ7を付勢することができる。
なお、今回開示された実施形態は、すべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上記した実施形態の説明ではなく特許請求の範囲によって示され、さらに特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれる。
たとえば、上記実施形態では、画像形成装置の一例として熱転写プリンタを示したが、本発明はこれに限らず、送りローラを有する画像形成装置であれば、熱転写プリンタ以外の他の画像形成装置にも適用可能である。
また、上記実施形態では、押さえローラの軸受支持部の軸径を押さえローラの最外周の軸径と実質的に同一にした例を示したが、本発明はこれに限らず、図10〜図12に示すように、押さえローラ23の軸受支持部23aおよび23bの軸径を押さえローラ23の最外周の軸径よりも小さく形成してもよい。このように形成すれば、押さえローラ23の軸受支持部23aおよび23bと押さえローラ軸受25との接触面積を低減することができるので、押さえローラ23が回転するときに押さえローラ23の軸受支持部23aおよび23bと押さえローラ軸受25との間で生じる摩擦抵抗を小さくすることができる。これにより、用紙搬送時の駆動力を小さくすることができるので、モータの小型化を図ることができる。
また、上記実施形態では、付勢手段の一例として圧縮コイルバネを用いた例を示したが、本発明はこれに限らず、押さえローラを送りローラに押圧する手段であれば、圧縮コイルバネ以外の付勢手段を用いてもよい。
また、上記実施形態では、送りローラ軸受とフレームカバーとが一体的に形成された例を示したが、本発明はこれに限らず、送りローラ軸受とフレームカバーとを別体に形成してもよい。
本発明の一実施形態による熱転写プリンタの全体構成を示した斜視図である。 図1に示した一実施形態による熱転写プリンタの送りローラ軸受および押さえローラ軸受の取付構造を示した斜視図である。 図1に示した一実施形態による熱転写プリンタの送りローラ軸受および押さえローラ軸受の取付構造を示した断面図である。 図3の100−100の線に沿った断面図である。 図1に示した一実施形態による熱転写プリンタをX方向から見た図である。 図1に示した一実施形態による熱転写プリンタの押さえローラ軸受の構造を示した斜視図である。 図1に示した一実施形態による熱転写プリンタの送りローラ軸受の構造を示した斜視図である。 図1に示した一実施形態による熱転写プリンタの切り起こし部の構造を示した斜視図である。 図1に示した一実施形態による熱転写プリンタのモータおよび各ギアを示した正面図である。 本発明の一実施形態の変形例による熱転写プリンタの送りローラ軸受および押さえローラ軸受の取付構造を示した斜視図である。 本発明の一実施形態の変形例による熱転写プリンタの送りローラ軸受および押さえローラ軸受の取付構造を示した断面図である。 図11の200−200の線に沿った断面図である。 従来の一例による熱転写プリンタの全体構成を示した斜視図である。 図13に示した従来の熱転写プリンタの送りローラ軸受および押さえローラ軸受の取付構造を示した断面図である。
符号の説明
1 フレーム
1e 切り起こし部
2 送りローラ
2a、2b 軸受支持部
3 押さえローラ
3a、3b 軸受支持部
4a 送りローラ軸受
4b 規制部
5 押さえローラ軸受
5a バネ取付部(付勢手段取付部)
7 圧縮コイルバネ(付勢手段)

Claims (5)

  1. 金属製のフレームと、用紙を送るための金属製の送りローラと、前記送りローラに接触するように対向配置される金属製の押さえローラと、前記押さえローラの軸受支持部を回転可能に支持する押さえローラ軸受と、前記押さえローラを前記送りローラに押圧するための付勢手段とを備えた画像形成装置において、
    前記送りローラの軸受支持部を回転可能に支持する送りローラ軸受を一体的に含むとともに、少なくとも一部が前記フレームの外側に配置されるフレームカバーをさらに備え、
    前記送りローラおよび前記押さえローラの軸受支持部の軸径は、前記送りローラおよび前記押さえローラの最外周の軸径とそれぞれ実質的に同一であり、
    前記送りローラ軸受および前記押さえローラ軸受は、互いに対向する側にそれぞれ開口部を有し、
    前記押さえローラ軸受には、前記付勢手段を取り付けるための付勢手段取付部が一体的に形成されており、
    前記フレームは、前記フレームの一部を切り起こすことによって設けられ、前記押さえローラを前記送りローラに押圧する方向に前記付勢手段取付部に取り付けられた前記付勢手段を付勢するとともに、前記付勢手段取付部を支持する切り起こし部を含み、
    前記押さえローラ軸受は、前記用紙の送り方向に沿った方向に移動可能に形成されており、
    前記送りローラ軸受は、前記押さえローラ軸受が前記用紙の送り方向に沿った方向に移動するのを規制するための規制部を一体的に含む、画像形成装置。
  2. 金属製のフレームと、
    用紙を送るための送りローラと、
    前記送りローラの軸受支持部を回転可能に支持する送りローラ軸受を一体的に含むとともに、少なくとも一部が前記フレームの外側に配置されるフレームカバーと、
    前記送りローラに接触するように対向配置される押さえローラと、
    記押さえローラの軸受支持部を回転可能に支持するとともに、前記用紙の送り方向に沿った方向に移動可能な押さえローラ軸受と、
    前記押さえローラを前記送りローラに押圧するための付勢手段とを備え、
    前記送りローラの軸受支持部の軸径は、前記送りローラの最外周の軸径と実質的に同一であり、
    前記送りローラ軸受および前記押さえローラ軸受は、互いに対向する側にそれぞれ開口部を有し、
    前記押さえローラ軸受には、前記付勢手段を取り付けるための付勢手段取付部が一体的
    に形成されており、
    前記送りローラ軸受は、前記押さえローラ軸受が前記用紙の送り方向に沿った方向に移動するのを規制するための規制部を含む、画像形成装置。
  3. 前記規制部は、前記送りローラ軸受に一体的に設けられている、請求項2に記載の画像形成装置。
  4. 記フレームは、前記フレームの一部を切り起こすことによって設けられ、前記押さえローラを前記送りローラに押圧する方向に前記付勢手段取付部に取り付けられた前記付勢手段を付勢するとともに、前記付勢手段取付部を支持する切り起こし部を含む、請求項2または3に記載の画像形成装置。
  5. 前記押さえローラの軸受支持部の軸径は、前記押さえローラの最外周の軸径と実質的に同一である、請求項2〜4のいずれか1項に記載の画像形成装置。
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