JP3880764B2 - 炭素鋼の溶接方法 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、炭素鋼の溶接方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
車体に遠心力が作用した場合、車体のローリングを少なくして走行安定性を向上する目的でサスペンションにスタビライザが取り付けられている。このスタビライザは図3で示すように、左右一対のバネ鋼板1の先端間に炭素鋼管4を溶接した構造であり、バネ鋼板1の先端間の炭素鋼管4がローリングを抑制する有効部としている。
【0003】
前記バネ鋼板1と炭素鋼管4との溶接は図4にも示すように、バネ鋼板1の先端の両側面に外側開先30a、内側30bを有する穴2を備え、この穴2に炭素鋼管4の端部を貫通し、炭素鋼管4の先端側の外側Aと、この外側Aとは反対側の内側Bとで炭素鋼管4の外周と穴2とをアーク溶接により外側溶接50及び内側溶接60を施している。
【0004】
前記外側溶接50及び内側溶接60のいずれも第1層外側ビード50a、内側ビード60a、第2層外側ビード50b、内側ビード60b及び第3層外側ビード50c、内側ビード60cの3層の肉盛りによって溶接されている。これら3層の溶接条件としては下記のように設定されていた。
Figure 0003880764
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
前記従来では、第1層外側ビード50aと内側ビード60aとの間にルート残り100が発生し、また、前記従来の溶接条件では第2層外側ビード50b、内側ビード60bには境界割れ70やピンホール80が生じる。特に内側Bよりも大きく温度上昇下降して熱膨脹収縮する外側Aの第2層外側ビード50bの方が境界割れが多く見られる。同様に第3層外側ビード50c、内側ビード60cにも境界割れが生じることもあるが、治具等の関係もあるがオーバラップ90の未溶着が生じ、これも内側Bよりも大きく温度上昇下降して熱膨脹収縮する外側Aの第3層外側ビード50bの方がオーバラップ90が多く見られる。よって、従来の炭素鋼の溶接方法では溶接結合強度や品質に影響を及ぼしていた。
【0006】
本発明は、溶接結合強度や品質を向上した炭素鋼の溶接方法を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するため本発明は、開先形状を有する穴を備えたバネ鋼板の第1母材と、前記穴に貫通する炭素鋼管の第2母材とよりなり、前記第1母材の穴に貫通した第2母材の先端側の第1母材の外側と、この外側とは反対側の内側とで前記第2母材の外周と第1母材の穴とをアーク溶接により3層の肉盛りによって溶接するにおいて、第1層については全周溶接の中で初め部と残余部との溶接速度は外側及び内側のいずれも最適な同一速度とし、溶接電流を初め部では外側及び内側のいずれも最適な同一電流で残余部では外側及び内側のいずれも初め部の溶接電流より低電流とし、アーク電圧を初め部では外側及び内側のいずれも最適な同一電圧で残余部では外側及び内側のいずれも初め部の電圧より低電圧とし、第2層については全周溶接の中で初め部と残余部との溶接速度は外側及び内側のいずれも前記第1層の溶接速度より早い同一速度とし、溶接電流を外側は初め部では前記第1層の初め部の溶接電流より低電流とし、残余部では前記第1層の初め部の溶接電流より高電流とし、内側は初め部と残余部のいずれも前記外側の残余部の溶接電流と同一電流とし、アーク電圧を外側は初め部では前記第1層の初め部のアーク電圧より低電圧とし、残余部では前記第1層の初め部のアーク電圧より高電圧とし、内側は初め部と残余部のいずれも前記外側の残余部の電圧と同一電圧とし、第3層については全周溶接の中で溶接速度は外側の初め部は前記第1層の溶接速度より低速度で、残余部は前記第1層の溶接速度と同一速度とし、溶接電流を外側は初め部では前記第2層の内側の溶接電流と同一電流とし、残余部では前記第2層の内側の溶接電流より高電流とし、内側は初め部では前記外側の始め部の溶接電流より高電流とし、残余部では前記外側の残余部の溶接電流と同一電流とし、アーク電圧を外側は初め部では前記第2層の内側のアーク電圧と同一電圧とし、残余部では前記外側の始め部の電圧より高電圧とし、内側は初め部では前記外側の始め部の電圧より高電圧とし、残余部では前記外側の残余部の電圧と同一電圧としたことを特徴とするものである。
【0008】
また、開先形状を有する穴を備えたバネ鋼板の第1母材と、前記穴に貫通する炭素鋼管の第2母材とよりなり、前記第1母材の穴に貫通した第2母材の先端側の第1母材の外側と、この外側とは反対側の内側とで前記第2母材の外周と第1母材の穴とをアーク溶接により3層の肉盛りによって溶接するにおいて、第1層については全周溶接の中で初め部と残余部との溶接速度は40cm±3cm/minとし、溶接電流を初め部では外側及び内側のいずれも270A±5Aで残余部では外側及び内側のいずれも240A±5Aとし、アーク電圧を初め部では外側及び内側のいずれも30V±1Vで残余部では外側及び内側のいずれも28V±1Vとし、 第2層については全周溶接の中で初め部と残余部との溶接速度は外側及び内側のいずれも45cm±3cm/minとし、溶接電流を外側は初め部では260A±5Aで残余部では290A±5Aとし、内側は初め部と残余部のいずれも290A±5Aとし、アーク電圧を外側は初め部では29V±1Vでと残余部では31V±1Vとし、内側は初め部と残余部のいずれも31V±1Vとし、第3層については全周溶接の中で溶接速度は外側の初め部は35cm±3cm/minで、残余部は40cm±3cm/minとし、溶接電流を外側は初め部では290A±5Aで残余部では310A±5Aとし、内側は初め部では300A±5Aで残余部では310A±5Aとし、アーク電圧を外側は初め部では31V±1Vで残余部では35V±1Vとし、内側は初め部では33V±1Vで残余部では35V±1Vとしたことを特徴とするものである。
【0009】
前記した第1母材の穴の開先角度を50°前後としたことを特徴とするものである。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。図1において、1はバネ鋼板の第1母材であり、4は炭素鋼管の第2母材である。前記第1母材のバネ鋼板1には穴2を有しており、この穴2に前記第2母材の炭素鋼管4が貫通され第炭素鋼管4の先端側のバネ鋼板1の外側Aと、この外側Aとは反対側の内側Bとで炭素鋼管4の外周とバネ鋼板1の穴2とをアーク溶接により3層の外側溶接5及び内側溶接6の肉盛りによって溶接している。尚、1例ではあるが、前記バネ鋼板1の厚みD1は20mm、炭素鋼管4の肉厚D2は12〜15mmで穴2の貫通部位の径D3は100φであり、穴2より貫通突出した炭素鋼管4の突出長さLは10mmである。
【0011】
前記外側溶接5及び内側溶接6の肉盛りはバネ鋼板1の穴2に形成した外側開先3a及び内側開先3bと炭素鋼管4の外周囲との間で第1層外側ビード5a、第2層外側ビード5b、第3層外側ビード5c及び第1層内側ビード6a、第2層内側ビード6b第3層内側ビード6cによって外側Aと内側Bとのそれぞれが3層の肉盛りによって溶接されている。この構成としてはスタビライザの左右一対のバネ鋼板1の先端間に炭素鋼管4を溶接した従来例と同様であるが、本発明は下記のような穴2の開先角度θと3層の溶接条件として従来の問題点を解消したものである。
【0012】
すなわち、穴2の開先角度θは外側開先3a及び内側開先3bのいずれにおいても50°前後とし、好ましくは50°に設定する。また、3層の溶接条件は下記の通りとする。
【0013】
[第1層目]
〔外側〕 初め部S1 残余部S2
溶接電流(A) 270±5 240±5
アーク電圧(V) 30±1V 28±1V
溶接速度(cm/min) 40±3 40±3
ウィービング幅(mm) 2±0.5 2±0.5
ウィービング回数(cpm) 180±3 180±3
[第1層目]
〔内側〕 初め部S1 残余部S2
溶接電流(A) 270±5 240±5
アーク電圧(V) 30±1V 28±1V
溶接速度(cm/min) 40±3 40±3
ウィービング幅(mm) 2±0.5 2±0.5
ウィービング回数(cpm) 180±3 180±3
[第2層目]
〔外側〕 初め部S1 残余部S2
溶接電流(A) 260±5 290±5
アーク電圧(V) 29±1V 31±1V
溶接速度(cm/min) 45±3 45±3
ウィービング幅(mm) 3±0.5 4±0.5
ウィービング回数(cpm) 120±3 120±3
[第2層目]
〔内側〕 初め部S1 残余部S2
溶接電流(A) 290±5 290±5
アーク電圧(V) 31±1V 31±1V
溶接速度(cm/min) 45±3 45±3
ウィービング幅(mm) 3±0.5 4±0.5
ウィービング回数(cpm) 120±3 120±3
[第3層目]
〔外側〕 初め部S1 残余部S2
溶接電流(A) 290±5 310±5
アーク電圧(V) 31±1V 35±1V
溶接速度(cm/min) 35±3 40±3
ウィービング幅(mm) 4±0.5 6±0.5
ウィービング回数(cpm) 60±3 60±3
[第3層目]
〔内側〕 初め部S1 残余部S2
溶接電流(A) 300±5 310±5
アーク電圧(V) 33±1V 35±1V
溶接速度(cm/min) 40±3 40±3
ウィービング幅(mm) 4±0.5 6±0.5
ウィービング回数(cpm) 60±3 60±3
尚、第1層目の溶接開始時点では予め余熱を付与しておくことは従前通りである。前記初め部S1と残余部S2については図2で示すように、0点を溶接開始、終点とした場合に初め部S1炭素鋼管4の全周溶接の中で1/3周(120゜)であり、残余部S2は前記初め部S1に続いて終点までの2/3周(240゜)であるが、多少増減することもありこれに限定されるものではない。
【0014】
上記の溶接条件において第1層目の溶接電流を従来では外内側共全周に渡って240A±5Aであったが初め部S1にルート割れが発生し、280A±5Aではビード内微細凝固割れが発生するため、初め部S1は中間値で安全側の270A±5Aに設定し、残余部S2はこれより低電流の240A±5Aに設定したことによりルート割れを抑止した。また、穴2の開先角度θを外側開先3a及び内側開先3bのいずれにおいても50°前後とし、好ましくは50°に設定することにより外側ビード5aと内側ビード6aとの間にルート残り100の発生を抑制するものである。
【0015】
第2層目の溶接条件においては、従来では外内側共全周に渡って290A±5Aであったが外側Aの初め部S1のビード盛り上がりが大きくなるため、外側Aの初め部S1のみ約10%下げた260A±5Aに設定したことによりビード盛り上がりを抑制し、境界割れやピンホールの発生を抑止した。
【0016】
第3層目の溶接条件においては、従来では外内側共全周に渡って溶接電流、アーク電圧、溶接速度の設定は310A±5A,35V±1V、35cm±3cm/minであり、初め部S1のビードの盛り上がりが大きく境界割れが発生し、280A±5Aでは溶け込みが浅いため、内側Bの初め部S1は電流値を310A±5Aと280A±5Aの中間の300A±5にし、溶接速度を40cm±3cm/minに上げて設定したことによりや境界割れを抑制し良好な溶け込みとし、また外側Aについては従来の条件では溶接条件でオーバラップの未溶着や境界割れが生じていたが、本発明においては初め部S1の電流値を290A±5Aに下げ、溶け込みの確保のために溶接速度を35cm±3cm/minのままに設定したことによりオーバラップの未溶着や境界割れを抑止した。
【0017】
尚、本発明の実施形態においてスタビライザのバネ鋼板1と炭素鋼管4との溶接について説明したがこれに限定するものではなく、炭素鋼の各種のワーク等の溶接に適用することができる。
【0018】
【発明の効果】
以上述べたように本発明によると、炭素鋼材をアーク溶接により3層の肉盛りによって溶接するにおいて、溶接電流、アーク電圧及び溶接速度を外側及び内側と溶接初め部及び残余部について特定の溶接条件に設定することにより、従来の問題点を解消し溶接結合強度や品質を向上し従来の問題点を解消した炭素鋼の溶接方法を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の溶接部位の断面図
【図2】本発明の溶接部位の外側の端面図
【図3】スタビライザの斜視図
【図4】従来の溶接部位の断面図
【符号の説明】
1 バネ鋼板
2 穴
3a 外側開先
3b 内側開先
4 炭素鋼管
5 外側溶接
6 内側溶接

Claims (3)

  1. 開先形状を有する穴を備えたバネ鋼板の第1母材と、前記穴に貫通する炭素鋼管の第2母材とよりなり、前記第1母材の穴に貫通した第2母材の先端側の第1母材の外側と、この外側とは反対側の内側とで前記第2母材の外周と第1母材の穴とをアーク溶接により3層の肉盛りによって溶接するにおいて、
    第1層については全周溶接の中で初め部と残余部との溶接速度は外側及び内側のいずれも最適な同一速度とし、溶接電流を初め部では外側及び内側のいずれも最適な同一電流で残余部では外側及び内側のいずれも初め部の溶接電流より低電流とし、アーク電圧を初め部では外側及び内側のいずれも最適な同一電圧で残余部では外側及び内側のいずれも初め部の電圧より低電圧とし、
    第2層については全周溶接の中で初め部と残余部との溶接速度は外側及び内側のいずれも前記第1層の溶接速度より早い同一速度とし、溶接電流を外側は初め部では前記第1層の初め部の溶接電流より低電流とし、残余部では前記第1層の初め部の溶接電流より高電流とし、内側は初め部と残余部のいずれも前記外側の残余部の溶接電流と同一電流とし、アーク電圧を外側は初め部では前記第1層の初め部のアーク電圧より低電圧とし、残余部では前記第1層の初め部のアーク電圧より高電圧とし、内側は初め部と残余部のいずれも前記外側の残余部の電圧と同一電圧とし、
    第3層については全周溶接の中で溶接速度は外側の初め部は前記第1層の溶接速度より低速度で、残余部は前記第1層の溶接速度と同一速度とし、溶接電流を外側は初め部では前記第2層の内側の溶接電流と同一電流とし、残余部では前記第2層の内側の溶接電流より高電流とし、内側は初め部では前記外側の始め部の溶接電流より高電流とし、残余部では前記外側の残余部の溶接電流と同一電流とし、アーク電圧を外側は初め部では前記第2層の内側のアーク電圧と同一電圧とし、残余部では前記外側の始め部の電圧より高電圧とし、内側は初め部では前記外側の始め部の電圧より高電圧とし、残余部では前記外側の残余部の電圧と同一電圧としたことを特徴とする炭素鋼の溶接方法。
  2. 開先形状を有する穴を備えたバネ鋼板の第1母材と、前記穴に貫通する炭素鋼管の第2母材とよりなり、前記第1母材の穴に貫通した第2母材の先端側の第1母材の外側と、この外側とは反対側の内側とで前記第2母材の外周と第1母材の穴とをアーク溶接により3層の肉盛りによって溶接するにおいて、
    第1層については全周溶接の中で初め部と残余部との溶接速度は40cm±3cm/minとし、溶接電流を初め部では外側及び内側のいずれも270A±5Aで残余部では外側及び内側のいずれも240A±5Aとし、アーク電圧を初め部では外側及び内側のいずれも30V±1Vで残余部では外側及び内側のいずれも28V±1Vとし、
    第2層については全周溶接の中で初め部と残余部との溶接速度は外側及び内側のいずれも45cm±3cm/minとし、溶接電流を外側は初め部では260A±5Aで残余部では290A±5Aとし、内側は初め部と残余部のいずれも290A±5Aとし、アーク電圧を外側は初め部では29V±1Vでと残余部では31V±1Vとし、内側は初め部と残余部のいずれも31V±1Vとし、
    第3層については全周溶接の中で溶接速度は外側の初め部は35cm±3cm/minで、残余部は40cm±3cm/minとし、溶接電流を外側は初め部では290A±5Aで残余部では310A±5Aとし、内側は初め部では300A±5Aで残余部では310A±5Aとし、アーク電圧を外側は初め部では31V±1Vで残余部では35V±1Vとし、内側は初め部では33V±1Vで残余部では35V±1Vとしたことを特徴とする炭素鋼の溶接方法。
  3. 第1母材の穴の開先角度を50°前後としたことを特徴とする請求項1及び請求項2に記載の炭素鋼の溶接方法。
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