JP3879835B2 - リバーシブル天板を備えた家具 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、表裏いずれを上にしても使用できる天板(リバーシブル天板)を備えた家具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
机やカウンターのように天板や化粧板を備えた家具において、天板の表面が傷付いても廃棄しなくても良いようにしたり、左右非対称形状の天板を右利き人用と左利き人用とに付け替えできるようにしたり、或いは使用者の好みによって表面デザインを選択できるようにしたりするため、天板や化粧板をリバーシブル構造とすることが行われている。
【0003】
その例として、特開2000−74019号公報には、タンスのような家具において、薄板製のリバーシブルカバーを取付けるための手段として、リバーシブルカバーの取付け穴に装着されたるエスカッションと、エスカッション内に上下動自在に装着されたレバーと、レバーを位置決めする位置決め手段とを備えた装置が開示されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
この従来技術は、リバーシブル材の位置決めを簡単に行える利点があるが、構造が著しく複雑でコストが嵩む点や、木製又は合板製のような中実天板には適用困難である点に問題があった。
【0005】
また、リバーシブル材の取付け穴がかなり大きくなるため、机(テーブル)やカウンターのように大きな穴が表面に現れるのを嫌う家具には適用し難いという点も問題であった。
【0006】
更に、机においてはサイドパネルのような補助部材を設けることが行われており、その場合、取付け用の金具類が必要となるが、前記従来技術を机の天板固定に転用した場合、天板の取付け装置はその目的にしか使用できないため、金具類はねじによって別に取付けなければならず、このため、加工費が嵩むと共に取付け作業の手間もかかっており、更に、金具を取り外すとねじ穴が露出して美感を損なうという問題があった。
【0007】
本発明は、このような現状を改善することを目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明は、表裏いずれを上にしても使用できる天板と、この天板を支持する支持体とを備えており、前記天板には表裏に貫通した取付け穴が空いており、この取付け穴にずれ不能に嵌入したボス体と、このボス体とは別体のねじとで前記天板が支持体に固定されている家具において、前記取付け穴は、天板の表面側と裏面側との上下両端部が大径部に形成されている一方、前記ボス体は、ねじが上方から嵌入するように筒状に形成されていると共に上端部には前記取付け穴の大径部に嵌まるフランジが形成されており、このボス体に上方から嵌入したねじによって天板を支持体に押さえ固定している。
【0010】
【0011】
【0012】
請求項2の発明では、請求項1において、前記ボス体に嵌入したねじによって補助具を天板の上面又はボス体の上面に固定している。
【0013】
【発明の作用・効果】
本発明によると、天板の取付け穴を受け具のボスに嵌め込むことにより、天板を正確に位置決めすることができる。従って、ねじにより、天板を迅速にしかも正確な位置・姿勢に取り付けることができる。
【0014】
また、構造は簡単であるためコストが嵩むことはなく、しかも、木製天板や合板製天板のような中実状の天板の固定にも支障無く適用することができる(むしろ、中実状天板の固定に適している)。また、取付け穴を大きくする必要はないため、机(テーブル)やカウンターのような筆記作業を行う家具に好適である点も優れている。
【0015】
【0016】
ところで、机のような家具を移動させる場合、天板の縁を掴んで持ち上げることがあり、従って、この場合はボス体には天板から下方に引き離すような大きな荷重が作用する。この点について、本願発明では、ボス体のフランジが天板における取付け穴の大径部に嵌まっているため、ボス体が天板から抜けるようなことはなく、天板の取付け強度が格段に高くなる利点がある。
【0017】
請求項のように構成すると、補助具は、天板固定用のねじを利用して取付けることができるため、天板に別途ねじをねじ込むような作業は不要となる。従って、補助具の取付けを簡単に行うことができ、かつ、補助具を取り外した後にねじ穴が露出して体裁が悪くなるようなこともない。
【0018】
【発明の実施形態】
次に、本発明の参考例及び実施形態を図面に基づいて説明する。本実施形態及び参考例は家具の一例としての机に適用している。まず、第1参考例を説明する。
【0019】
(1).第1参考例(図1〜図16)
図1〜図16では第1参考例を示している。先ず、図1〜図10に基づいて机の構造の概要を説明する。
【0020】
図1は前方から見た斜視図、図2は右側部分の平面図、図3は右側面図、図4(A)は後方から見た部分斜視図、図5は分離平面図、図7は構造材の分離斜視図、図8は分離右側面図、図9は部材の分離斜視図、図10のうち(A)は図2の XA-XA視断面図、(B)は幕板の平面図である。
【0021】
机は、木製等の中実状の天板1と、天板1の右側部を支持する袖キャビネット2と、天板1の左側部を支持する側面視コ字状の脚体3と、背面に位置した幕板4とを備えている。必要に応じてバックパネルBPを取付けることができる。
【0022】
天板1は右側部の前後長さよりも左側部の前後幅が大きい非対称状に形成されている。また、天板1は、表裏いずれを上にしても使用できるように、表裏両面にメラミン化粧板張りなどの処理が施されている。
【0023】
(1)-1.継手
主として図5〜図6に示すように、天板1の左右両端部の後部下方には、アルミのような軽合金からなるブロック状の継手5を配置している。
【0024】
継手5は、平面視で略四角形の基部6と、基部6から前方及び横方向に延びるサイド突起部7と、平面視で対角方向に延びるセンター突起部8と、基部6のうちセンター突起部8と反対側のコーナー部に立設した上向き筒状部9とを備えている。
【0025】
センター突起部8の先端には、左右外向きの張り出し部8aを設けている。また、上向き筒状部9は、平面視でセンター突起部8の中心線を挟んだ両側に振り分けたような形態になっており、平面視で全体として8字状になっている。上向き筒状部9は、バックパネルBPの左右両端に設けた足10を差し込むためのものである(図7参照)。
【0026】
例えば図4に示すように、上向き筒状部9はコーナーキャップ11で覆われている。図6及び図7に示すように、継手5は平面視で対角方向に延びる線を挟んで対称に形成されている。従って、1種類の継手5を左右いずれの部位にも使用できる。
【0027】
継手5におけるセンター突起部8の張り出し部8aには、中空角形やC字状等の連結ビーム12が嵌まるようになっており、この連結ビーム12をねじで張り出し部8aに固定することにより、隣合った継手5を連結できる。
【0028】
継手5のサイド突起部7における中間部には、当該サイド突起部7を抉るような状態で切欠溝13が形成されており、この切欠溝13の箇所と先端のコーナー部とに、下向きに開口の係合段部14が形成されている。また、サイド突起部7の先端寄り部位には、中心線に沿った部位とその内側とに端部ねじ穴15が空いている。
【0029】
袖キャビネット2と天板1との間には前後方向に延びるサイドフレーム16が配置されている。サイドフレーム16は上向き開口で断面逆凸形に形成されており、その後部に継手5のサイド突起部7が下方から嵌まっている。
【0030】
サイドフレーム16の後部には補強板17が溶接によって固着されており、この補強板17に継手5のサイド突起部7が上方から嵌まっている。補強板17は下方からねじ込んだねじで継手5のサイド突起部7に固定されている。詳細は省略するが、継手5の下面には、サイドフレーム16の後部の壁が嵌合する溝が形成されており、これによって正確に位置決めされている。
【0031】
天板1の左側部を支持する脚3は側面視コ字状に形成されており、その上端には、サイドフレーム16と同様の断面形状の上水平フレーム3aが固定されている。そして、上水平へフレーム3aの上面に継手5の基部6とサイド突起部7が重なっており、両者は、サイド突起部7に上方から挿入したねじで一体に固定されている(このため、継手5の基部6にねじ挿入穴18が空いている)。
【0032】
(1)-2.幕板
図9及び図10に示すように、幕板4の上端には角形部4aが折曲げ形成されており、左右側部には平面視鋭角状の折り返し部4bが形成されている。角形部4aには下向き開口の上カバー20が嵌め込み装着されている。図示していないが、幕板4には横長の補強部材を装着している。
【0033】
上カバー20を角形部4aに装着するに当たっては、上カバー20に切り起こし形成した爪21を、角形部4aに形成した係合穴22に嵌め込んでいる。図10(B)に示すように、角形部4aと天板1との間にはある程度の空間が空いており、この空間の下方に配線受け樋23を配置している。配線受け樋23は左右の継手5又は幕板4に固定されている。
【0034】
そして、角形部4aと上カバー20とには、前向きに開口した窓穴24が左右適宜間隔で多数形成されており、この窓穴24に弾性的に係合した合成樹脂製の支持具25に受け樋カバー26を装着している。
【0035】
受け樋カバー26は適当な長さに設定されており、任意の受け樋カバー26を取り外すことによって、配線作業を行える。受け樋カバー26と天板1との間には、コード類・ケーブル類を引き出せる隙間が空いている。
【0036】
幕板4の角形部4aと上カバー20との端部には、継手5の上向き筒状部9と干渉しないように切り欠き27が形成されており、かつ、角形部4aには、コーナーキャップ11ときっちり重なる端キャップ28が嵌まっている。端キャップ28は、ダボと穴との嵌合によって角形部4aに取付けている。
【0037】
図9に示すように、幕板4の左右折り返し部4bには補強板4cが固着されており、補強板4cに、折り返し部4bに跨がった状態でダルマ型穴29を上下適宜間隔で形成している。
【0038】
他方、袖キャビネット2の背面には、上下長手の帯板30をねじで固定しており、この帯板30のうち各ダルマ型穴29に対応した部位に、前記ダルマ型穴29の大径部には嵌合して小径部には抜け不能となる突起31を設けている。左脚3の後面にも、突起31を設けた帯板30が装着されている。
【0039】
従って、幕板4は、その左右のダルマ型穴29を袖キャビネット2及び左脚3における帯板30の突起31に落とし込み嵌合させることにより、簡単に取り付けることができる。
【0040】
なお、図7に一点鎖線で示すように、幕板4の角形部にリップ32を設け、このリップ32を継手5のサイド突起部7にねじで固定しても良い。或いは、リップ付きの補強フレームを継手5に固定し、この補強フレームに幕板4の上端部を嵌合させても良い。
【0041】
(1)-3.天板の締結
次に、主として図11〜13、15に基づいて天板1の取付け構造を説明する(図2や図8も参照)。
【0042】
図11は机の後部箇所の平面図(天板1を省略している)、図12は図11のXII-XII 視断面図、図13は図12のXIII−XIII視断面図、図15は図2のXV−XV視断面図である。
【0043】
天板1にはストレート状の取付け穴34が空いており、この箇所で、合成樹脂製の受け具35とくさび体36とねじ(ビス)37とによってサイドフレーム16に固定される。
【0044】
受け具35は、サイドフレーム16よりも幅広の基板38と、その中心に立設したボス体39とを備えており、ボス体39は、継手5におけるサイド突起部7の中央部の端ねじ穴18と同心状になっている。ボス体39の外周には、天板1との摩擦抵抗を大きくするため山形の環状突起39′を多数条形成している。
【0045】
ボス体39は上向き開口のスリット40によって複数(例えば2〜6個)に割られており、かつ、内面は下方に向けて窄まるテーパ状になっている。他方、くさび体36も下方に向かって窄まるテーパ状に形成されており、このため、くさび体36を下方に押しやると、ボス体39は半径外側に広がる(拡張する)。
【0046】
受け具35の基板38は、サイドフレーム16の上端部に形成した切り欠き部41に嵌まっている。広い面積の基板38で天板1が支持されるが、これは、天板1が傷つくのを防止するためである。基板38と天板1との間にゴム製保護材を介在させても良い。
【0047】
受け具35には、継手5におけるサイド突起部7の係合段部14に下方から引っ掛かり係合する4本の係止爪42を下向きに突設している。この係止爪42の挿入を可能とするため、サイド突起部7に切欠溝13が形成されている。
【0048】
いうまでもないが、受け具35は上方から押圧するワンタッチ的な操作で、係止爪42を係合段部14に係合させることができ、これによって受け具35は継手5のサイド突起部7に離脱不能に保持される。
【0049】
図15に示すように、サイドフレーム16の前端寄り部位にも受け具35が取付いている。但し、サイドフレーム16の前端部には継手5は存在しないので、その内部に側面視下向き開口コ字状のブラケット43を溶接等によって固定し、このブラケット43に、受け具35の係止爪42が係合する係合穴44を形成している。ブラケット43の上部はサイドフレーム16の左右全幅にわたって延びている。
【0050】
脚3の上水平部3aにも、サイドフレーム16と全く同じ状態で前後2個の受け具35が固定されている。天板1の取付け穴34は着脱自在なキャップ45で塞がれている。
【0051】
受け具35のボス体39は、外力が加えられていない状態で天板1の取付け穴34より僅かに小径となるように設定されている。従って、天板1の嵌め込みを容易に行える。
【0052】
そして、ねじ37を継手5の端部ねじ穴15にねじ込んでくさび体36を下方に押しやると、くさび作用によって受け具35のボス体39が半径外向きに拡張して、ボス体39が取付け穴34の内面に押圧される。これにより、天板1をサイドフレーム16及び左脚3に固定することができる。
【0053】
ねじ37をねじ戻してくさび体36を抜き外すと、受け具35のボス体39は元の状態に縮径するため、天板1を簡単に取り外すことができる。従って、天板1をひっくり返した状態で使用することを、簡単に行える。
【0054】
なお、本参考例では、天板1の左側と右側とで前後取付け穴34の位置が異なっているため、天板1をひっくり返して使用する場合は、サイド突起部7と脚3とを左右に付け替えることになる。天板1の左右両側で取付け穴34の前後位置を同じに設定しておけば、天板1のみをひっくり返して使用できる。
【0055】
(1)-4.袖キャビネットの取付け
次に、図2や図8に加えて図14及び図16も参照して袖キャビネット2の取付けについて説明する。図14は図12のXIV-XIV 視断面図、図16は図2の XVI-XVI視断面図である。
【0056】
これらの図に示すように、袖キャビネット2の上面には、サイドフレーム16の細巾部16aに下方からきっちり嵌合する前後2個のスペーサブロック48と、連結ビーム12に下方からきっちり嵌合する1個のスペーサブロック48とが配置されており、これらスペーサブロック48と連結ビーム12とサイドフレーム16と袖キャビネット2とはねじ49で共締めされている。
【0057】
このように、平面視で直交した方向に延びるサイドフレーム16と連結ビーム12とにスペーサブロック48が嵌合しているため、袖キャビネット2は正確に位置決めされている。また、サイドフレーム16と連結ビーム12とに締結されているため、例えば天板1を持ち上げて机を移動させるに際して袖キャビネット2も一緒に持ち上げることができ、このため移動が簡単である。
【0058】
なお、スペーサブロック48は、サイドフレーム16や連結ビーム12を締結するねじ49とは別のねじで予め袖キャビネット2の上面に固定しておいても良い。この場合は、袖キャビネット2の位置決めが一層容易になる利点がある。
【0059】
参考例では、サイドフレーム16における細巾部16aの幅寸法W1と連結ビーム12の幅寸法W2とが異なっているため、スペーサブロック48に、溝幅の異なる2条の溝48a,48bを直交した方向に形成している。このため、1種類のみのスペーサブロック48で足りる。
【0060】
参考例のような万能型の継手5を使用すると、1種類の継手5を使用しつつ、その個数や配置、或いは連結ビーム12の本数などを適宜選択することにより、骨組みを共通化した状態で様々の平面形状の机を製造することができる。すなわち、天板1は様々に平面形状が異なっても、その支持構造の多くを共通化することができる。
【0061】
(2).第2参考例(図17)
図17では第2参考例を示している。この参考例では、サイドフレーム16に受け具35をねじ37で固定し、ボス体39に、雄ねじ部36a付きのくさび体36を嵌め入れている。
【0062】
くさび体36の上端には、ドライバやコインのような回転具が嵌まる係合穴36bを形成している。この参考例では、部材点数を低減できる。また、くさび体36のねじ戻しによってボス体39は必ず縮径するため、天板1の取り外しを一層確実に行える。
【0063】
サイドフレーム16には下向き開口の溝50が形成されており、このため、スペーサブロック48には突起48cを設けている。突起48cには、連結ビーム12に嵌合する溝48bが形成されている。
【0064】
天板の取付け穴の中途高さ部位に小径部を形成し(すなわち、小径部を挟んだ上下両側に大径部を形成し)、下方の大径部にボスが嵌まるように設定し、このボス体39に、小径部をねじで締結しても良い。
【0065】
(3).第実施形態(図18〜図29)
図18〜29では、第1実施形態を示している。第1参考例と同じ部分は同じ符号を付している。図18は全体のおおまかな斜視図であり、この図に示すように、本実施形態では、天板1は左右の脚体3によって支持されており、脚3は側面視でコ字状(或いは、L形の本体にサイドフレーム16を設けた形態)に構成されている。
【0066】
また、複数の机を左右に並設しており、かつ、両机にはそれぞれバックパネルBPを取付けると共に、隣合った机に跨がった状態でサイドパネルSPを配置している(すなわち左右の机でサイドパネルSPを共有している)。以下、各部位の構造を詳述する。
【0067】
(3)-1.天板の取付け
まず、天板1の取付けについて、図19〜図23に基づいて説明する。ここでは、天板1の前部の固定について説明する。
【0068】
図19は要部の分離斜視図、図20は図18のXX−XX視断面図、図21は図20の XXI-XXI視断面図、図22は一部破断平面図、図23はサイドパネルSPを取付けない場合の縦断正面図である。
【0069】
本例では、脚3のサイドフレーム16は金属板製であり、断面上向き開口のU字状に形成されており、先端にはフロントキャップ52(図21参照)を装着している。
【0070】
図19や図20に示すように、天板1における取付け穴34には、表面側と裏面側とに大径部34aが形成されている。他方、本例では受け具35と筒状のボス体39とは別体に構成されており、ボス体39には、取付け穴34の大径部34aに対応したフランジ39aが形成されている。
【0071】
また、ボス体39のうちフランジ39aを設けている側には、ねじ37の頭が嵌まる凹所39bが形成されている。更に、凹所39bには環状溝39cが形成されている。
【0072】
受け具35は、第1参考例と同様の基板38と、左右一対の係止爪42とを備えている。また、ボス体39の下端部が嵌まる筒部35aを備えている。図20に示すように、筒部35aは天板1における取付け穴34の大径部34aに嵌まっており、このため天板1に対する位置決め機能が高い。
【0073】
受け具35は、サイドフレーム16の内部に装着した側面視略下向き開口コ字状のフロントブラケット43に載っており、フロントブラケット43には、係止爪42が係合する左右一対の係合穴44を形成している。また、フロントブラケット43には、締結用のねじ37がねじ込まれる雌ねじ部53(バーリング部)を形成している(ナットを溶接しても良い)。
【0074】
フロントブラケット43は溶接によってサイドフレーム16の内面に固定されているが、溶接を容易にするため、サイドフレーム16の内面や底面に重なるサイドフラップ43aとロアーフラップ43bを設けている。また、位置決めのため、ロアーフラップ43bに突起54を膨出形成している一方、サイドフレーム16には、突起54が嵌まる穴55を空けている。
【0075】
机にサイドパネルSPを取付ける場合は、受け金具56が使用される。この受け具56は、ボス体39の凹所39aに嵌入すると共に皿頭のねじ37が嵌まる下窄まりのテーパ部56aと、サイドパネルSPが載る受け部56bとを備えており、受け部56bには、皿頭のビスが下方から嵌まる3個のねじ挿入穴57を形成している。
【0076】
受け金具56の受け部56bは天板1の外側にはみ出るように形成れており、ねじ挿入穴57は、平面視で天板1の側面に沿って延びている。図20から理解できるように、ねじ37をフロントブラケット43の雌ねじ部53にねじ込むと、天板1はサイドフレーム16に強固に締結される。
【0077】
この場合、ボス体39のフランジ39aが取付け穴34の大径部34aに嵌まっているため、天板1を掴んで持ち上げても、ボス体39が抜けることはなく、机を持ち上げることができる。
【0078】
サイドパネルSPを取付けない場合は、図23に示すように、ボス体39はキャップ45で塞がれる。この場合、締結用のねじ37は鍋頭のねじを使用している。そして、キャップ45に下向き突設した筒部45aをねじ37の頭に嵌合させることにより、キャップ45を位置決めしている。また、筒部45aの嵌入深さを確保するため、前記したように、ボス体39の凹所39aに環状溝39bを形成している。
【0079】
(3)-2.サイドパネルの取付け
図20〜21に示すように、サイドパネルSPは、前後一対の支柱(縦フレーム)58と、上端を構成する笠木(上フレーム)59と、下端を構成する巾木(下フレーム)60とで骨組みが構成されており、この骨組みの内側に、芯板61とその両側に重ねた表層板62とを配置している。表層板62はインシュレータのようなピンナップ性を備えた軟質材からなっており、表面にはクロスを張っている。
【0080】
もちろん、パネルSP,BPの構造は自由に設定することができ、例えば、耐火性表層板62に金属製化粧板を張った構造などでもよい。
【0081】
支柱58は押し出し加工によって中空状に形成されており、平面視でハート形でかつ、表層板62の間の空間に嵌まる嵌入部62aを備えている。嵌入部62aには2条の縦溝63が形成されており、この縦溝63にねじ込んだビス63により、笠木59と巾木60とを固定している。
【0082】
また、支柱58のうちハート形の部分には、L形補強板65の垂直部が嵌合する第1蟻溝66と、平面視で斜め側方に開口した2条の第2蟻溝67aと、平面視でサイドパネルSPの長手中心線に沿って外向き開口する第3蟻溝67bとが形成されている。
【0083】
L形補強板65の水平部は巾木60の内部に入り込んでおり、このL形補強板65に、受け金具56をねじ68で締結している。この場合、受け金具56には2個の穴57が形成されているが、L形補強板65には2個のねじ穴が空いている。これは、サイドパネルSPに長さの違うものが複数種類あったり、天板1に前後幅の違うものが複数あったりすることに対応させるためである。
【0084】
支柱58の下端には、当該支柱58よりもやや広巾の受け座69を嵌着している。また、支柱58の上端にキャップ58aを装着している。更に、巾木60は天板1と重なるように設定されているが、受け金具56と干渉しないように、受け金具56と重なる部位は切欠いている。
【0085】
受け金具56の下面には、天板1の傷付きを防止するため、ゴムのような軟質材からなるシール材70を重ねている。シール材70は単に重ねただけでも良いし、接着剤で受け金具56に接着しておいても良い。
【0086】
(3)-3.継手及びその周辺の構造
次に、図24〜27を参照して、継手5とこれに関連した構造を説明する。
【0087】
図24のうち(A)は机の後部の分離側面図、(B)は(A)のB−B視断面図、図25は継手5の斜視図、図26のうち(A)は継手5とサイドフレーム16との分離平面図、(B)はサイドフレーム16を継手5に固定した状態でのB−B視断面図、図27のうち(A)はコーナーキャップ11を裏返した状態の斜視図、(B)はコーナーキャップ11を装着した状態での図25の XXVII-XXVII視断面図である。
【0088】
継手5の基本的な形態は第1参考例と同様であるが、第1参考例とは異なって、継手5のうち対角線に沿って延びる部位に段付きの突起72を設けている。他方、コーナーキャップ11には、前記突起72に嵌合する筒部73を下向きに突設している。これにより、コーナーキャップ11の安定性を飛躍的に向上できる。
【0089】
また、図27に示すように、コーナーキャップ11のうち角部寄りの部位には爪74を下向きに突設し、この爪74を、継手5における上向き筒状部9の背面に形成した係合段部75に係合させている。このため、コーナーキャップ11は簡単に外れることはない。また、コーナーキャップ11には、継手5の上向き筒状部9の前面に当たるストッパー76と、補強用リブ77とを形成している。
【0090】
図26に示すように、サイドフレーム16の後部にはリアブラケット43′を溶接によって固定している。このリアブラケット43′は、天板1の取付けと、継手5への固定との機能を兼用しており、雌ねじ部53を設けている。
【0091】
また、継手5は後ろ向きに長く延びており、これに、サイド突起部7に下方から嵌合する段違い状支持部43cを形成しており、この段違い状支持部43cに、2本のねじ78で継手5のサイド突起部7を締結している。従って、継手5の下面も段違い状に形成されている。また、継手5のうちサイド突起部7よりも後方の基部は、サイドフレーム16を包む状態に形成されている。
【0092】
図24(B)に示すように、脚2の本体部は中空状に形成されており、サイドフレーム16は、脚2の中空部に上方から嵌合しており、両者は溶接によって一体に固定されている。
【0093】
(3)-4.サイドパネル及びバックパネルの連結
図18の XXVIII-XXVIII視断面図である図28(A)に示すように、バックパネルBPもサイドパネルSPも同じ構造になっている。
【0094】
そして、隣合ったバックパネルBPについては、その第3蟻溝67aに連結体79を嵌め込むことによって連結しており、また、隣合ったバックパネルBPとサイドパネルSPとは、第2蟻溝67bに連結体79を嵌め込むことによって連結している。
【0095】
連結体79は上下方向に長く延びており、図28(B)に明示するように、平面視での一端部と両端部とに、第2蟻溝67a又は第2蟻溝67bにきっちり嵌まるホゾ部79aが形成されており、平面視での中間部には、隣合ったパネルSP,BPの間隔を規制するためのストッパー突起79bを形成している。
【0096】
このような連結体79を使用することにより、サイドパネルSPやバックパネルBPを安定した状態に保持できる。
【0097】
(3)-5.幕板
図29では幕板4の構造を表示している。第1参考例では上カバー20の端部に端キャップ28を固着していたが、本実施形態では端キャップ28を使用せずに、上カバー20をコーナーキャップ11の箇所まで延長し、その先端部に、コーナーキャップ11が重なる段違い部20aを形成している。
【0098】
また、幕板4の左右両端部は、第1参考例のように補強板4cは使用しておらず、折り返し部4bのみによって中空状に形成しており、折り返し部4bには、幕板4の裏面に重なる重合部4dが一体に形成されている。
【0099】
重合部4dは、スポット溶接によって幕板4の本体部に固定しても良いし、接着剤によって接着しても良い。
【0100】
幕板4として化粧鋼板を使用している場合、スポット溶接すると熱によって塗装が剥がれたり変色したりしてしまい、化粧機能が損なわれる。他方、重合部4dに接着剤を塗布したり両面テープを貼着してからから曲げ加工することも考えられるが、これらは加工が面倒である。
【0101】
この点について、本実施形態では、重合部4dに上下適宜間隔で複数のポケット部80を膨出形成して、各ポケット部80に小穴81を空けている。このようにすると、例えばディスペンサー等の注入具82を使用する等してポケット部80に接着剤Fを注入することにより、重合部4dを本体部に簡単に固定することができる。
【0102】
なお、ポケット部80は机の内部に面しているので外部からは見えず、このため体裁が悪化することはない。
【0103】
(4).第実施形態(図30〜図31)
図30及び図31では、袖キャビネット2で天板1を支持する場合の第実施形態を示している。図30は分離側面図、図31のうち(A)は分離斜視図、(B)は(A)のB−B視断面図である。
【0104】
この実施形態は、机の基本的構成は第1参考例と同様であり、サイドフレーム16はスペーサブロック48を介して支持されている。また、天板1は第実施形態と同じボス体39と受け具35とによってサイドフレーム16に固定される。
【0105】
この実施形態では、サイドフレーム16は軽合金の押し出し加工によって製造されており、その下部は、スペーサブロック48の溝48cに嵌まる細幅部165aが形成されている。
【0106】
また、サイドフレーム16の内部には、受け具35が載る平板部16b形成しており、この平板部16bに、受け具35を取付けるための係合穴44と、ねじ37がねじ込まれる雌ねじ部53とを形成している。
【0107】
本実施形態では、スペーサブロック48には溝48cは1条だけしか形成されていない。従って、サイドフレーム16の細幅部16aと連結ビーム12との幅寸法を同じ寸法に設定することにより、1種類のスペーサブロック48で足りるように配慮している。
【0108】
また、スペーサブロック48には位置決め用の突起83を形成し、袖キャビネット2の上面の所定位置に、前記突起83が嵌まる位置決め穴84を空けている。なお、スペーサブロック48は合成樹脂製としているが、アルミダイキャストなどの金属製としても良い。
【0109】
なお、本実施形態では、サイドフレーム16と継手5との連結は、図30に示す中間部材85を介して行われる(基本的には第実施形態と同様である)。
【0110】
(5).第実施形態(図32〜図34)
図32〜図34では第実施形態を示している。図32は側面図、図33のうち(A)は図32の XXXIII-XXXIII視断面図、(B)は(A)のB−B視部分断面図、図34のうち(A)は部材の分離側面図、(B)は分離正断面図、(C)は部材の部分的な斜視図である。
【0111】
この実施形態では、脚3は、前後2本の縦足3aとその上端間に連結されたサイドフレーム16とで側面視門形に形成されており、サイドフレーム16は第実施形態と同じ断面形状である。従って、天板1の固定にも、第実施形態や第2実施形態と同様の受け具34とボス体39とを使用している(従って、天板1の固定手段の説明は省略する)。
【0112】
サイドフレーム16の左右端部と縦足3aの上端部とには、互いに嵌合するように切欠かれている。図面では省略しているが、サイドフレーム16はねじで縦足3aに固定されている。
【0113】
前後の縦足3aは、軽金属の押し出し加工によって平断面略涙滴状で中空状に形成されており、前後対称に配置されている。そして、前後縦足3aの上下中途高さ部位は補強横桟86によって連結されている。
【0114】
縦足3aのうち平面視で曲率の大きい曲面部には、外向き蟻溝87が形成されている。この外向き蟻溝87に、第1参考例で述べた帯板30を落下不能に嵌め込んで、これで幕板4を支持するようになっている。
【0115】
また、縦足3aの内部には、当該縦足3aの内部を横切る方向に延びる内向き蟻溝88が形成されており、この内向き蟻溝88に、側面視L形の補強金具89の垂直部が嵌合している。図34に示すように、補強金具89の水平部はサイドフレーム16の内部に嵌入しており、ねじ90でサイドフレーム16に固定されている。
【0116】
補強横桟86は押し出し加工によって略矩形の中空状に形成されており、その内部には円弧状の長溝97が形成されている。他方、前後縦足3aには、補強横桟86の端部が嵌合する切欠き91が形成されている。
【0117】
前記補強金具89の下端は、補強横桟86の左右幅寸法よりも小さい間隔の切り開き溝92を下向き開口するように形成することによって二股部93となっている一方、補強横桟86の手前側の端部には、補強金具89の二股部89aが前後ずれ不能に嵌まる係合溝94が形成され、補強横桟86の後ろ側の端部は、補強金具89の二股部89aが前後同可能に嵌まる細幅部89aに形成されている。
【0118】
そして、後部の縦足3aのうち外向き蟻溝87の箇所に貫通した穴を介して、ねじ95を補強横桟86の長溝92にねじ込んでいる。この場合、補強横桟86の前端部は全部の縦足3aに嵌まった補強金具89に係合しているため、1本のねじ95を締め込むだけで、補強横桟86で前後の縦足3aを連結することができる。
【0119】
もちろん、前後の縦足3aにねじ95を貫通させても良いが、本例では、人目につかない後部の縦足の後面にねじ95の頭が露出しているに過ぎないため、美感の悪化を防止できる点で優れている。
【0120】
(6).その他
本発明は、上記の実施形態の他にも具体化できる。
【0121】
例えば、天板を締結するための締結手段としてねじを使用する場合、六角頭付きねじや六角穴付きねじなど、様々の態様のねじ(ボルト,ビス)を使用できることは言うまでもない。
【0122】
また、実施形態のように受け具を使用する場合、その具体的な構造や素材などは、必要に応じて様々に具体化できる。受け具はフレーム等の支持体に一体に設けても良い。
【0123】
請求項に記載した補助具としては、実施形態のようなパネル取付け用の受け金具に限定されるものではなく、例えば左右に並設した机を連結するための連結金具や棚の支持金具など、様々ものが考えられる。
【0124】
【図面の簡単な説明】
【図1】第1参考例に係る机を前方から見た斜視図である。
【図2】机の右側部分の平面図である。
【図3】机の右側面図である。
【図4】(A)は机を後方から見た部分斜視図、(B)はコーナーキャップの斜視図である。
【図5】机の骨組みを示す分離平面図である。
【図6】分離平面図である。
【図7】分離斜視図である。
【図8】要部の分離右側面図である。
【図9】幕板を示す分離斜視図である。
【図10】 (A)は図2の XA-XA視断面図、 (B)は幕板の部分平面図である。
【図11】天板を省略した状態での机の後部箇所の平面図である。
【図12】図11のXII-XII 視断面図である。
【図13】図11及び図12のXIII−XIII視断面図である。
【図14】図11のXIV-XIV 視断面図である。
【図15】図2のXV−XV視断面図である。
【図16】図2の XVI-XVI視断面図である。
【図17】第2参考例を示す断面図である。
【図18】第実施形態のおおまかな斜視図である。
【図19】要部の分離斜視図である。
【図20】図18のXX−XX視断面図である。
【図21】図20の XXI-XXI視断面図である。
【図22】一部破断平面図である。
【図23】サイドパネルSPを取付けない場合の要部縦断正面図である。
【図24】 (A)は机の後部の分離側面図、 (B)は (A)の B-B視断面図である。
【図25】継手の斜視図である。
【図26】 (A)は継手とサイドフレームとの分離平面図、 (B)はサイドフレームを継手5に固定した状態での B-B視断面図である。
【図27】 (A)はコーナーキャップを裏返した状態の斜視図、 (B)はコーナーキャップを装着した状態での図25の XXVII-XXVII視断面図である。
【図28】 (A)は図18の XXVIII-XXVIII視断面図、(B)は連結体の平面図である。
【図29】幕板の構造を示す図である。
【図30】第実施形態の分離側面図である。
【図31】 (A)は分離斜視図、 (B)は (A)の B-B視断面図である。
【図32】第実施形態の側面図である。
【図33】 (A)は図32の XXXIII-XXXIII視断面図、 (B)は (A)の B-B視部分断面図である。
【図34】 (A)は部材の分離側面図、 (B)は分離正断面図、 (C)は補強金具の部分的な斜視図である。
【符号の簡単な説明】
1 天板
2 袖キャビネット
3 脚
4 幕板
5 継手
16 サイドフレーム
34 取付け穴
35 受け具
39 ボス体
48 スペーサブロック
56 補助具の一例としての受け金具
SP 補助部材の一例としてのサイドパネル

Claims (2)

  1. 表裏いずれを上にしても使用できる天板と、この天板を支持する支持体とを備えており、
    前記天板には表裏に貫通した取付け穴が空いており、この取付け穴にずれ不能に嵌入したボス体と、このボス体とは別体のねじとで前記天板が支持体に固定されている家具であって、
    前記取付け穴は、天板の表面側と裏面側との上下両端部が大径部に形成されている一方、
    前記ボス体は、ねじが上方から嵌入するように筒状に形成されていると共に上端部には前記取付け穴の大径部に嵌まるフランジが形成されており、このボス体に上方から嵌入したねじによって天板を支持体に押さえ固定している、
    リバーシブル天板を備えた家具。
  2. 前記ボス体のボス体に嵌入したねじによって補助具を天板の上面又はボス体の上面に固定している、
    請求項1に記載したリバーシブル天板を備えた家具。
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