JP3878904B2 - スクリーン印刷用マスク及びそれを用いた電子部品の製造方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、フリップチップIC等の電子部品に設けられるバリアメタル層上に、半田ペースト等の印刷ペーストを印刷・塗布するのに用いられるスクリーン印刷用マスク及びそれを用いた電子部品の製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来より、フリップチップIC等の電子部品に設けられるバリアメタル層上に半田ペースト等の印刷ペーストを印刷・塗布するために、スクリーン印刷用マスクが用いられている。
【0003】
かかる従来のスクリーン印刷用マスクとしては、例えば図4に示す如く、ステンレス鋼などで形成されたメタルシート11に多数の貫通孔12を直線状に配列してなる貫通孔列12を複数個有したものが知られており、かかるスクリーン印刷用マスクを用いてフリップチップICの半田バンプを形成する場合、
(1)多数のバリアメタル層を有するシリコン基板を準備し、該シリコン基板上にスクリーン印刷用マスクをその貫通孔がバリアメタル層上に位置するように配置させ、
(2)次に、スクリーン印刷用マスク上に半田ペーストを所定量載置させ、
(3)次に、スキージの刃先をスクリーン印刷用マスクに突き当てた状態でスキージを貫通孔列に沿って移動させることにより半田ペーストが前記貫通孔を介してバリアメタル層上に印刷・塗布され、
(4)最後に、バリアメタル層上に塗布した半田ペーストを乾燥させ、これをリフローすることによってバリアメタル層上に略球状の半田バンプが形成されることとなる。
【0004】
尚、前記貫通孔列12a、12b、12cを構成する貫通孔12は、シリコン基板上のバリアメタル層に対応するように貫通孔列毎に所定の密度で配列されており、その開口面積は全ての貫通孔列12a、12b、12cで略等しく形成されていた。
【0005】
【特許文献1】
特開平4−43087号公報
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上述したスクリーン印刷用マスク上に載置された半田ペーストをスキージを用いて一定距離移動させる際、貫通孔12の配列密度が大きな貫通孔列12aの近傍に存在するマスク上の半田ペーストは、貫通孔列12aよりも配列密度が小さな貫通孔列12b、12c近傍の半田ペーストに比べ、より多くの回数、バリアメタル層上に流出することから、かかる流出に伴ってマスク上で半田ペーストが激しく回転・流動することで貫通孔列12a近傍の半田ペーストの粘性が他の貫通孔列近傍の半田ペーストよりも小さくなる傾向にある。それ故、バリアメタル層上に塗布される半田ペースト3の量は貫通孔列12b、12cよりも貫通孔列12aで多くなり、半田バンプの大きさにばらつきが生じる欠点を有していた。なお、半田バンプの大きさが不均一となった場合、フリップチップICを他の回路基板上に実装する際、フリップチップICが傾くなどして回路基板に対するフリップチップICの実装強度が低下する欠点を誘発する。
【0007】
本発明は上記欠点に鑑み案出されたものであり、その目的は略均一な大きさのバンプを形成することが可能な高品質のスクリーン印刷用マスク及びそれを用いた電子部品の製造方法を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明のスクリーン印刷用マスクは、多数の貫通孔を一列もしくは複数列に配列して成り、該貫通孔を介して印刷ペーストを被印刷物に対して印刷・塗布するためのスクリーン印刷用マスクであって、前記貫通孔の配列方向は、前記被印刷物に対する前記印刷ペーストの移動方向と略平行であり、前記貫通孔の配列密度は配列領域によって一部異なっており、且つ、前記貫通孔を介して前記被印刷物に印刷・塗布される印刷ペーストの印刷量が略均一となるように、前記貫通孔の開口面積は該貫通孔の配列密度が大きい配列領域ほど小さく設定されることを特徴とするものである。
【0009】
また本発明のスクリーン印刷用マスクは、前記貫通孔の平面視形状は楕円形状もしくは長円形状であり、該貫通孔の平面視における長手方向と前記移動方向とは略平行であることを特徴とするものである。
【0011】
そして本発明の電子部品の製造方法は、上述の本発明のスクリーン印刷用マスクの前記貫通孔を、回路パターンおよび該回路パターン上に位置するバリアメタル層を基板上に有してなる電子部品の該バリアメタル層上に位置合わせをする工程と、前記スクリーン印刷用マスク上に印刷ペーストを載置する工程と、前記スクリーン印刷用マスク上に載置された印刷ペーストを前記移動方向に沿って移動させ、前記貫通孔を介して前記バリアメタル層上に印刷・塗布する工程と、を含むことを特徴とするものである。
【0012】
本発明によれば、スクリーン印刷用マスクに設けられる貫通孔の開口面積を、該貫通孔の配列密度が大きい配列領域ほど小さく設定したことから、スクリーン印刷用マスク上に載置される印刷ペーストのうち、貫通孔の配列密度が大きな領域近傍に存在する印刷ペーストの粘性が小さくなっても、バリアメタル層上に塗布される印刷ペーストの量を全ての貫通孔で略均一に成すことができ、電子部品のバリアメタル層上に形成されるバンプの大きさを揃え、高品質の電子部品を得ること可能となる。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を添付図面に基づいて詳細に説明する。
図1は本発明の一実施形態にかかるスクリーン印刷用マスクの平面図であり、1はメタルシート、2a、2b、2cは貫通孔列、2は貫通孔、3は半田ペーストである。
【0014】
前記メタルシート1は、アルミニウム鋼、あるいはNi合金等の金属材料により板状に形成されており、その厚みが20μm〜80μmに形成され、かかるメタルシート1には多数の貫通孔2が所定パターンに設けられている。
【0015】
このようなメタルシート1は、スクリーン印刷時、その上面に載置される半田ペースト3等の印刷ペーストを支持するためのものである。
【0016】
前記多数の貫通孔2は、メタルシート1上に載置された半田ペースト3を各貫通孔2の直下に配されるバリアメタル層上に塗布するためのものであり、メタルシート1を厚み方向に貫通するように形成されている。
【0017】
また前記多数の貫通孔2は、その各々が円形状、楕円形状、長円形状、多角形状等、種々の形状を成し、メタルシート1上に複数列に配列されており、これらの配列によって複数個の貫通孔列2a、2b、2cを構成している。
【0018】
前記複数個の貫通孔列2a、2b、2cは、各列2a、2b、2cが互いに略平行となるように配されており、貫通孔2の配列密度が貫通孔列2a、2b、2c毎に定められており、その一部の貫通孔列もしくは各貫通孔列で配列密度が異なっている(本実施形態においては各貫通孔列で配列密度を異ならせている)。
【0019】
そして、ここで重要なことは、前記多数の貫通孔2の開口面積を、貫通孔2の配列密度が大きい配列領域、すなわち配列密度が大きい貫通孔列ほど小さくなるように設定したことである。例えば、貫通孔2の配列密度が、貫通孔列2aで80個/cm〜90個/cmに、貫通孔列2bで50個/cm〜60個/cmに、貫通孔列2cで10個/cm〜15個/cmにそれぞれ設定されている場合、貫通孔2の開口面積は貫通孔列2aで7850μm2〜7950μm2に、貫通孔列2bで8400μm2〜8500μm2に、貫通孔列2cで8800μm2〜8900μm2にそれぞれ設定される。
【0020】
このため、基板に設けられたバリアメタル層上にスクリーン印刷用マスクを用いて半田バンプを形成するにあたり、前記メタルシート1上に載置される半田ペースト3をスキージを用いて移動させる際、貫通孔列2b、2cよりも貫通孔2の配列密度が大きな貫通孔列2a近傍の半田ペースト3が、貫通孔列2b、2c近傍の半田ペースト3よりもマスク上で激しく回転・流動して粘性が小さくなる場合であっても、バリアメタル層上に塗布される半田ペースト3の量を全ての貫通孔列2a、2b、2cで略均一に成すことができ、電子部品のバリアメタル層上に形成される半田バンプの大きさを揃え、高品質の電子部品を得ること可能となる。
【0021】
また全ての貫通孔2を略相似形状に成しておけば、半田バンプの形状も全ての貫通孔列2a、2b、2cで略均一に揃えることができるという利点もある。
【0022】
尚、前記メタルシート1及び多数の貫通孔2は、メタルシート1がNi合金からなる場合、従来周知のアディティブ法を採用することによりに形成される。
【0023】
次に上述したスクリーン印刷用マスクを用いて電子部品(本実施形態においてはフリップチップICを例にする)の半田バンプを形成する方法について図2を用いて詳細に説明する。
(1)まず、被印刷物である基板4と半田ペースト3とスクリーン印刷用マスク8とを準備する。
【0024】
前記基板4は、単結晶シリコン等からなる板体の一主面にアルミニウム等からなる回路パターン5や半導体素子等が高密度に集積され、かかる回路パターン5上には多数のバリアメタル層6が、該バリアメタル層6の非形成領域にはパッシベーション層7がそれぞれ被着されている。そして、前記多数のバリアメタル層6は、先に述べたスクリーン印刷用マスク8の貫通孔2と1対1に対応するように複数列に分けて列毎に所定の密度で配列されており、その各々が亜鉛(Zn)、ニッケル(Ni)、金(Au)を順次積層させた3層構造を有しており、一方、前記パッシベーション層7は、窒化珪素(Si3N4)等の絶縁材料により先に述べたようにバリアメタル層6の非形成領域に形成される。尚、前記バリアメタル層6は従来周知の無電解メッキ法により、前記パッシベーション層7は従来周知のスパッタリング、フォトリソグラフィー技術、エッチング技術等を採用することによって所定パターンに形成される。
【0025】
また前記半田ペースト3としては、多数の半田粒子にフラックス等を添加・混合して所定の粘度に調整したものが好適に用いられる。
【0026】
(2)次に前記基板4をスクリーン印刷機のステージに載置・固定し、かかる基板4に対して(1)の工程で準備したスクリーン印刷用マスク8を位置合わせする(図2(a))。
【0027】
このとき、スクリーン印刷用マスク8は、前記多数の貫通孔2が基板4上の対応するバリアメタル層6の真上に位置するようにして配設される。
【0028】
(3)次に、(1)の工程で準備した半田ペースト3とスキージとをスクリーン印刷用マスク8上に載置させ、スキージの刃先をスクリーン印刷用マスク8に突き当てた状態でスキージを貫通孔列2a、2b、2cに沿って移動させることにより、半田ペースト3がスクリーン印刷用マスク8の貫通孔2を介してバリアメタル層6上に印刷・塗布される(図2(b))。
【0029】
このとき、スクリーン印刷用マスク8の貫通孔2は、その開口面積が配列密度の大きい配列領域、すなわち配列密度の大きい貫通孔列ほど小さくなるように設定されていることから、貫通孔2の配列密度が大きな貫通孔列2aの近傍に存在する半田ペースト3が、配列密度が小さな貫通孔列2b、2cの近傍に存在する半田ペースト3よりもスクリーン印刷用マスク8上で激しく回転・流動し、粘性が小さくなる場合であっても、バリアメタル層6上に塗布される半田ペースト3の量を全ての貫通孔列2a、2b、2cで略均一に成すことができる。
【0030】
(4)そして次に、バリアメタル層6上に塗布した半田ペースト3を乾燥させ、最後にこれをリフローすることによって半田ペースト3中に含まれている半田粒子を溶融して半田粒子同士を相互に結合させ、これをそのまま冷却することによってバリアメタル層6上に大きさが略均一に揃った球状の半田バンプ9が形成される(図2(c))。
【0031】
尚、本発明は上述の実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々の変更、改良が可能である。
【0032】
例えば、上述の実施形態においては、貫通孔2の配列密度を、貫通孔列2a、2b、2c毎に異なるようにしたが、これに代えて、一つの貫通孔列中で貫通孔の配列密度を可変させてもよく、この場合であっても、図3に示す如く、貫通孔2の開口面積を、貫通孔2の配列密度が大きい配列領域ほど小さくなるように設定しておくことにより、バリアメタル層6上に塗布される半田ペースト3の量を全ての貫通孔2で略均一に成すことができ、電子部品のバリアメタル層6上に形成される半田バンプの大きさを揃えることが可能となる。
【0033】
また上述の実施形態においては、スクリーン印刷用マスク8としてメタルシート1に多数の貫通孔2を設けた“メタルマスク”を用いるようにしたが、これに代えて、ポリイミド樹脂やポリエステル樹脂、ポリエチレン樹脂といった種々の樹脂材料からなるマスクであっても、本発明は適用可能である。
【0034】
更に上述の実施形態においては、スクリーン印刷用マスク8をフリップチップICの半田バンプ形成に用いるようにしたが、これに代えて、抵抗やコンデンサ等の他の電子部品に設けられる半田バンプの形成に用いるようにしても良い。
【0035】
また更に上述の実施形態においては、印刷ペーストとして半田ペースト3を用いるようにしたが、これに代えて、銀ペースト等の他の導電ペーストを用いてバンプを形成するようにしても構わない。
【0036】
更にまた上述の実施形態において、貫通孔2の形状を楕円形状もしくは長円形状に成すとともに、その長手方向とスキージの移動方向とを直交させるように設定しておけば、バリアメタル層上に印刷される半田ペーストを極めて正確な量だけ塗布することができるようになるという利点もある。
【0037】
【発明の効果】
本発明によれば、スクリーン印刷用マスクに設けられる貫通孔の開口面積を、該貫通孔の配列密度が大きい配列領域ほど小さく設定したことから、スクリーン印刷用マスク上に載置される印刷ペーストのうち、貫通孔の配列密度が大きな領域近傍に存在する印刷ペーストの粘性が小さくなっても、バリアメタル層上に塗布される印刷ペーストの量を全ての貫通孔で略均一に成すことができ、電子部品のバリアメタル層上に形成されるバンプの大きさを揃え、高品質の電子部品を得ること可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態にかかるスクリーン印刷用マスクの平面図である。
【図2】(a)、(b)、(c)は図1のスクリーン印刷用マスクを用いてフリップチップICのバリアメタル層上に半田バンプを形成する工程を説明するための図である。
【図3】本発明の他の実施形態にかかるスクリーン印刷用マスクの平面図である。
【図4】従来のスクリーン印刷用マスクの平面図である。
【符号の説明】
1・・・メタルシート
2・・・貫通孔
2a、2b、2c・・・貫通孔列
3・・・半田ペースト
4・・・基板
5・・・回路パターン
6・・・バリアメタル層
7・・・パッシベーション層
8・・・スクリーン印刷用マスク
9・・・半田バンプ
Claims (3)
- 多数の貫通孔を一列もしくは複数列に配列して成り、該貫通孔を介して印刷ペーストを被印刷物に対して印刷・塗布するためのスクリーン印刷用マスクであって、
前記貫通孔の配列方向は、前記被印刷物に対する前記印刷ペーストの移動方向と略平行であり、
前記貫通孔の配列密度は配列領域によって一部異なっており、且つ、前記貫通孔を介して前記被印刷物に印刷・塗布される印刷ペーストの印刷量が略均一となるように、前記貫通孔の開口面積は該貫通孔の配列密度が大きい配列領域ほど小さく設定されることを特徴とするスクリーン印刷用マスク。 - 前記貫通孔の平面視形状は楕円形状もしくは長円形状であり、該貫通孔の平面視における長手方向と前記移動方向とは略平行であることを特徴とする請求項1に記載のスクリーン印刷用マスク。
- 請求項1または2に記載のスクリーン印刷用マスクの前記貫通孔を、回路パターンおよび該回路パターン上に位置するバリアメタル層を基板上に有してなる電子部品の該バリアメタル層上に位置合わせをする工程と、
前記スクリーン印刷用マスク上に印刷ペーストを載置する工程と、
前記スクリーン印刷用マスク上に載置された印刷ペーストを前記移動方向に沿って移動させ、前記貫通孔を介して前記バリアメタル層上に印刷・塗布する工程と、を含むことを特徴とする電子部品の製造方法。
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