JP3878816B2 - 電子部品吸着用の吸着ヘッドおよび電子部品実装装置 - Google Patents
電子部品吸着用の吸着ヘッドおよび電子部品実装装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP3878816B2 JP3878816B2 JP2001106751A JP2001106751A JP3878816B2 JP 3878816 B2 JP3878816 B2 JP 3878816B2 JP 2001106751 A JP2001106751 A JP 2001106751A JP 2001106751 A JP2001106751 A JP 2001106751A JP 3878816 B2 JP3878816 B2 JP 3878816B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- suction
- electronic component
- nozzle
- hole
- mounting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Supply And Installment Of Electrical Components (AREA)
- Manipulator (AREA)
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、電子部品吸着用の吸着ヘッドおよび電子部品実装装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
電子部品を基板に実装する電子部品実装装置では、供給部に収納された電子部品をピックアップし、基板上へ移送して所定の実装点に搭載する。電子部品のピックアップの方法としては、吸着ノズルによって真空吸着する方法が広く用いられている。真空吸着する際には、吸着ノズルに設けられた吸着孔から吸引することにより発生した負圧を利用して電子部品を保持する。この真空吸引においては、周囲の空気とともに大気中の微小なゴミや埃などの異物が同時に吸引されるため、吸引孔内での目詰まりを防止する目的で、真空吸引回路内には異物除去用のフィルタが挿入される。従来より、このフィルタとして焼結材や発泡樹脂などの多孔質材料が用いられていた。そして真空吸引回路内に吸引された空気がこれらの多孔質材料の微小な内部孔を通過する際に、異物が捕集されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来のフィルタに用いられていた上記多孔質材料では、連通した状態の多数の微細孔を介して気体が流れるため真空吸引時の圧力損失が大きく、吸着ノズルによって必要な吸着力を発生させるために高真空度の吸引源を必要としていた。またこれらのフィルタは連続使用によって目詰まりを生じやすく、目詰まりによってさらに圧力損失が増大して吸着力が不足し、吸着ミスなどの不具合が発生し易いという問題点があった。
【0004】
そこで本発明は、真空吸引時の圧力損失が小さく、目詰まりによる吸着不具合を低減させることができる電子部品吸着用の吸着ヘッドおよびこの吸着ヘッドを用いた電子部品実装装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
請求項1記載の電子部品吸着用の吸着ヘッドは、電子部品を真空吸着により保持する電子部品吸着用の吸着ヘッドであって、前記電子部品に当接して真空吸着する吸着ノズルが着脱自在に装着されるノズル装着部と、このノズル装着部に装着された前記吸着ノズルと真空吸引源とを連通させる吸引孔と、ノズル装着部内のこの吸引孔に吸着ノズルと連通して内蔵され吸着ノズルから吸引された異物を捕集するフィルタ部とを備え、このフィルタ部は、金属性の細線を編んで製作された薄膜状のメッシュ膜と、このメッシュ膜の上から装着されてこのメッシュ膜を円筒形の保持体の内部に固定するリング部材と、前記保持体の外周のねじ部を前記吸引孔の内ねじに螺合させて着脱自在に装着するフィルタ装着手段とを備え、前記保持体はセットボルトであって、その下部に6角レンチ孔が形成されており、この6角レンチ孔の上部に連通する貫通孔と、この貫通孔の上部に連通し且つ前記メッシュ膜が取り付けられる取り付け孔を有する。
【0006】
請求項2記載の電子部品実装装置は、電子部品を真空吸着により保持して基板に実装する電子部品実装装置であって、前記電子部品の上面に当接して真空吸着する吸着ノズルと、この吸着ノズルが装着される吸着ヘッドと、吸着ヘッドを電子部品の供給部と前記基板との間で移動させる移動手段と、前記吸着ヘッドを介して吸着ノズルから真空吸着する真空吸引源とを備え、前記吸着ヘッドは、請求項1記載の電子部品用の吸着ヘッドである。
【0007】
本発明によれば、吸着ノズルから吸引された異物を捕集するフィルタ部を、金属の細線を編んで製作された薄膜状のメッシュ膜と、このメッシュ膜の上から装着されてこのメッシュ膜を円筒形の保持体の内部に固定するリング部材と、保持体ノズル装着部内の吸引孔に吸着ノズルと連通して内蔵させ着脱自在に装着するフィルタ装着手段とで構成することにより、フィルタ部による圧力損失を小さく保つことができる。
【0008】
【発明の実施の形態】
次に本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。図1は本発明の一実施の形態の電子部品実装装置の斜視図、図2は本発明の一実施の形態の電子部品吸着用の吸着ヘッドの断面図、図3は本発明の一実施の形態の電子部品吸着用の吸着ヘッドのノズル保持部の断面図、図4は本発明の一実施の形態の電子部品吸着用の吸着ヘッドのフィルタ部の構成説明図である。
【0009】
まず図1を参照して電子部品吸着用の吸着ヘッドが使用される電子部品実装装置について説明する。図1において、基台1の両端部には2つのY軸テーブル2A,2Bが並設されており、Y軸テーブル2A,2BにはX軸テーブル3が架設されている。X軸テーブル3には移動ブロック4が装着されており、移動ブロック4はカメラ5および吸着ヘッド6を備えている。吸着ヘッド6には電子部品の吸着ノズルが装着される。
【0010】
移動ブロック4はY軸テーブル2A,2BおよびX軸テーブル3によって水平方向に移動し、供給部7に配設されたテープフィーダ8から吸着ヘッド6によって電子部品を真空吸着してピックアップし、基板9上に搭載する。カメラ5は基板9の認識マークを認識し、この認識結果により電子部品搭載時の移動ブロック4の位置補正が行われる。Y軸テーブル2A,2BおよびX軸テーブル3は、吸着ヘッド6を電子部品の供給部7と基板9との間で移動させる移動手段となっている。
【0011】
次に、図2を参照して吸着ヘッド6の構造について説明する。図2において搭載ヘッド6は垂直な取付プレート10を備えており、取付プレート10によってX軸テーブル3に装着される。取付プレート10の上部に設けられた平面部10aには、モータ11が垂直に配設されている。モータ11の回転軸11aは、カップリング12を介して回転ブロック13の上端軸13aと結合されている。回転ブロック13の下部は中空軸14と結合されており、中空軸14との結合部に設けられた中空部13bは、管路13cを介して正圧供給源15に接続されている。
【0012】
取付プレート10の側面にはハウジング18が固着されており、ハウジング18は上下のベアリング19を介して中空軸14を回転自在に軸支している。中空軸14内に装着されたスプラインハウジング20には上下にスプライン軸21が昇降自在に挿通している。スプライン軸21の上端部は、中空部13b内に装着されたベロフラム16に当接し、下端部は吸着ノズル26を保持するノズルブロック22に結合されている。スプライン軸21が昇降することにより、吸着ノズル26が昇降する。したがってスプライン軸21は、ノズル昇降軸となっている。
【0013】
正圧供給源15を駆動して中空部13b内に正圧を付与すると、ベロフラム16はこの圧力によってスプライン軸21を下方に押圧する。すなわち、ベロフラム16は、ノズル昇降軸に対して空圧による下向きの荷重を作用させることにより吸着ノズル26を介して電子部品を基板に対して押圧する押圧手段となっている。このとき、制御部30によって正圧供給源15から供給される空圧の圧力を制御することにより、電子部品を押圧する押圧荷重が制御される。なお、押圧手段としてベロフラム以外の他形式のエアアクチュエータを用いてもよい。
【0014】
スプライン軸21の下端部に結合されたノズルブロック22の下部は、吸着ノズル26が着脱自在に装着されるノズル装着部25となっており、吸着ノズル26が装着された状態では、吸着ノズル26の吸着孔26aは管路23を介して真空吸引源24に接続される。真空吸引源24を駆動することにより、管路23を介して真空吸引され、これにより吸着ノズル26の吸着孔26aに電子部品を真空吸着して保持する。ノズル装着部25にはフィルタ部28が装着されており、真空吸引時の異物を捕集するようになっている。
【0015】
モータ11を回転させることにより、回転ブロック13、中空軸14、スプラインハウジング20、スプライン軸21を介してノズルブロック22に回転が伝達される。これにより、ノズルブロック22とともに吸着ノズル26がθ方向に回転する。したがって、吸着ノズル26に吸着保持された電子部品のθ方向の回転位置を任意に調整することができる。この回転動作において、ノズルブロック22に組み込まれた回転継手部22aによって、真空吸引源24に接続された管路23に対するノズルブロック22の回転が許容されるようになっている。回転継手部22aは、廻り止め部材27によって廻り止めされている。
【0016】
吸着ノズル26に保持した電子部品を基板に搭載する実装時には、電子部品の種類によって定められた所定の実装荷重で電子部品を押圧する必要がある。この押圧は、正圧供給源15から中空部13bに正圧を付与し、ベロフラム16によってスプライン軸21を下方に押圧することによって行われる。このとき、正圧供給源15から供給される圧力を調整することにより、ベロフラム16が押圧する荷重を任意に設定することができる。したがって、同一の搭載ヘッド6を用いて、実装荷重が異る多種類の電子部品を実装できるようになっている。
【0017】
次に図3,図4を参照して、ノズルブロック22の下部に設けられたノズル装着部25の構造及びノズル装着部25内の吸引孔に吸着ノズル26と連通して内蔵されたフィルタ部28の構成について説明する。図3に示すようにノズル装着部25の下面には円錐テーパ面25aを有する装着孔が設けられており、吸着ノズル26のテーパ部26bをこの円錐テーパ面25aに当接させることにより、吸着ノズル26はノズル装着部25に装着される。
【0018】
装着状態における吸着ノズル26の固定は、外面を周回したスプリング33で内側に付勢された2つのクランプ部材29によって吸着ノズル26を係止することによって行われる。そしてこの状態で吸着ノズル26の吸着孔26aは、テーパ部26bに設けられた内孔26cを介して、ノズル装着部25の内部に設けられた吸引孔25bに連通する。
【0019】
ノズル装着部25内の吸引孔25bには、吸着ノズル26から吸引された異物を捕集するフィルタ部28が設けられている。図4に示すように、フィルタ部28は、金属の細線を編んで製作された薄膜状のメッシュ膜31を、リング部材32によって保持体28aに固定した構成となっている。
【0020】
保持体28aは、図4(a)、(b)に示すように円筒形であって、市販のセットボルトを加工して製作され、その下部に6角レンチ孔28bが形成されており、この6角レンチ孔28bの上部に連通する貫通孔28dおよびこの連通孔28dの上部に連通し且つメッシュ膜31が取り付けられる取り付け孔28eが設けられている。メッシュ膜31の保持体28aへの組み込みの際には、まずメッシュ膜31を取り付け孔28e内にセットし、リング部材32をその上から装着する。そして保持体28aの縁部28fを機械的にかしめることにより、メッシュ膜31は保持体28aに固定される。すなわち、リング部材32と縁部28fは、メッシュ膜31を保持体28aの内部に固定する固定手段となっている。
【0021】
そして、メッシュ膜31が固定された保持体28aをノズル装着部25の吸引孔25bに装着する際には、保持体28aの外周のねじ部28cを吸引孔25bに設けられた内ねじに螺合させる。フィルタ部28は上述のように市販のセットボルトを利用して製作されていることから、きわめて簡略化された形状となっており、小型のノズル装着部25の内部への装着に際しても、容易に着脱を行うことができるようになっている。すなわち、保持体28aのねじ部28cと吸引孔25bの内ねじ部は、保持体28aを吸引孔25b内に装着するフィルタ装着手段となっている。
【0022】
このように、電子部品吸着用の吸着ヘッドに用いられる異物捕集用のフィルタを、本実施の形態に示すフィルタ部28にような構成とすることにより、以下のような優れた効果を得ることができる。まず、薄膜状のメッシュ膜31を採用することにより、真空吸引時の圧力損失を、従来用いられていた焼結体や発泡樹脂などと比較して、きわめて小さくすることができる。
【0023】
これにより、吸着ノズル26によって電子部品を吸着するのに必要な吸着力を発生させるために高真空度の吸引源を用いることなく、低真空度の吸引源によって安定した吸引力を発生させることができる。また連続使用によってフィルタの目詰まりが進行した場合にあっても、フィルタ部28は容易に取り外しができ、更に反対方向からエアブローする非常に簡単な操作によって清掃を行うことができる。したがって、同一のメッシュ膜31を反復使用することができ、保守費用を低減させることが可能となっている。
【0024】
【発明の効果】
本発明によれば、吸着ノズルから吸引された異物を捕集するフィルタ部を、金属性の細線を編んで製作された薄膜状のメッシュ膜と、このメッシュ膜の上から装着されてこのメッシュ膜を円筒形の保持体の内部に固定するリング部材と、前記保持体の外周のねじ部を吸引孔の内ねじに螺合させて着脱自在に装着するフィルタ装着手段とで構成したので、フィルタ部による圧力損失を小さく保つことができるとともに、目詰まり時の保守・清掃を容易に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態の電子部品実装装置の斜視図
【図2】本発明の一実施の形態の電子部品吸着用の吸着ヘッドの断面図
【図3】本発明の一実施の形態の電子部品吸着用の吸着ヘッドのノズル保持部の断面図
【図4】本発明の一実施の形態の電子部品吸着用の吸着ヘッドのフィルタ部の構成説明図
【符号の説明】
6 吸着ヘッド
25 ノズル装着部
25b 吸引孔
26 吸着ノズル
28 フィルタ部
28a 保持体
31 メッシュ膜
32 リング部材
Claims (2)
- 電子部品を真空吸着により保持する電子部品吸着用の吸着ヘッドであって、前記電子部品に当接して真空吸着する吸着ノズルが着脱自在に装着されるノズル装着部と、このノズル装着部に装着された前記吸着ノズルと真空吸引源とを連通させる吸引孔と、ノズル装着部内のこの吸引孔に吸着ノズルと連通して内蔵され吸着ノズルから吸引された異物を捕集するフィルタ部とを備え、このフィルタ部は、金属性の細線を編んで製作された薄膜状のメッシュ膜と、このメッシュ膜の上から装着されてこのメッシュ膜を円筒形の保持体の内部に固定するリング部材と、前記保持体の外周のねじ部を前記吸引孔の内ねじに螺合させて着脱自在に装着するフィルタ装着手段とを備え、前記保持体はセットボルトであって、その下部に6角レンチ孔が形成されており、この6角レンチ孔の上部に連通する貫通孔と、この貫通孔の上部に連通し且つ前記メッシュ膜が取り付けられる取り付け孔を有することを特徴とする電子部品吸着用の吸着ヘッド。
- 電子部品を真空吸着により保持して基板に実装する電子部品実装装置であって、前記電子部品の上面に当接して真空吸着する吸着ノズルと、この吸着ノズルが装着される吸着ヘッドと、吸着ヘッドを電子部品の供給部と前記基板との間で移動させる移動手段と、前記吸着ヘッドを介して吸着ノズルから真空吸着する真空吸引源とを備え、前記吸着ヘッドは、請求項1記載の電子部品用の吸着ヘッドであることを特徴とする電子部品実装装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001106751A JP3878816B2 (ja) | 2001-04-05 | 2001-04-05 | 電子部品吸着用の吸着ヘッドおよび電子部品実装装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001106751A JP3878816B2 (ja) | 2001-04-05 | 2001-04-05 | 電子部品吸着用の吸着ヘッドおよび電子部品実装装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002301677A JP2002301677A (ja) | 2002-10-15 |
JP3878816B2 true JP3878816B2 (ja) | 2007-02-07 |
Family
ID=18959201
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001106751A Expired - Fee Related JP3878816B2 (ja) | 2001-04-05 | 2001-04-05 | 電子部品吸着用の吸着ヘッドおよび電子部品実装装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3878816B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE112015006913T5 (de) | 2015-09-17 | 2018-05-24 | Yamaha Hatsudoki Kabushiki Kaisha | Filterhaltestruktur und Bauteilmontageeinrichtung |
DE112015006915T5 (de) | 2015-09-17 | 2018-06-14 | Yamaha Hatsudoki Kabushiki Kaisha | Filterentfernungsverfahren, Filtermontageverfahren, Filteraustauschverfahren, Filteraustauschvorrichtung und Bauteilmontagevorrichtung |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP2259672B1 (en) | 2008-02-26 | 2013-07-03 | Kyocera Corporation | Vacuum suction nozzle |
JP6385408B2 (ja) * | 2016-09-29 | 2018-09-05 | 平田機工株式会社 | 移載ユニット、移載装置および保持ユニット |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62107991A (ja) * | 1985-11-05 | 1987-05-19 | 松下電器産業株式会社 | 部品装着装置の装着ヘツド |
JP2967043B2 (ja) * | 1995-10-16 | 1999-10-25 | 東日本旅客鉄道株式会社 | フィルター付きガスケット |
US6343415B1 (en) * | 1996-12-25 | 2002-02-05 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Part holding head, part mounting device and part holding method |
-
2001
- 2001-04-05 JP JP2001106751A patent/JP3878816B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE112015006913T5 (de) | 2015-09-17 | 2018-05-24 | Yamaha Hatsudoki Kabushiki Kaisha | Filterhaltestruktur und Bauteilmontageeinrichtung |
DE112015006915T5 (de) | 2015-09-17 | 2018-06-14 | Yamaha Hatsudoki Kabushiki Kaisha | Filterentfernungsverfahren, Filtermontageverfahren, Filteraustauschverfahren, Filteraustauschvorrichtung und Bauteilmontagevorrichtung |
US10798857B2 (en) | 2015-09-17 | 2020-10-06 | Yamaha Hatsudoki Kabushiki Kaisha | Filter holding structure and component mounting apparatus |
US11224151B2 (en) | 2015-09-17 | 2022-01-11 | Yamaha Hatsudoki Kabushiki Kaisha | Filter removal method |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2002301677A (ja) | 2002-10-15 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH0823194A (ja) | 電子部品表面実装装置 | |
JP3878816B2 (ja) | 電子部品吸着用の吸着ヘッドおよび電子部品実装装置 | |
EP0523414A1 (en) | Wafer mounting device | |
JP3660459B2 (ja) | 電子部品の装着ヘッドおよびこれを備えた電子部品装着装置 | |
JP4251157B2 (ja) | 吸排気切替装置および電子部品の搭載装置 | |
JP2585298Y2 (ja) | チップボンディング装置におけるワーク吸着部 | |
JP4618204B2 (ja) | 部品実装ヘッドおよびエアフィルタユニット | |
JP6047239B2 (ja) | 部品吸着ノズルおよび部品実装装置 | |
JP3636063B2 (ja) | 電子部品実装装置 | |
JP3697889B2 (ja) | 電子部品実装装置 | |
TW202224789A (zh) | 塗敷裝置及塗敷方法 | |
JP4451999B2 (ja) | プリント配線板保持装置 | |
JPH1022619A (ja) | 導電性ボールの搭載装置 | |
JPH0437098A (ja) | 部品装着装置及び部品装着方法 | |
JP3737978B2 (ja) | 電子部品の吸着ノズル | |
JPH03155200A (ja) | 基板保持装置 | |
CN218283132U (zh) | 一种金属表面喷涂专用防尘处理装置 | |
JP2014217980A (ja) | ペースト印刷装置及びペースト印刷方法 | |
JP2001015898A (ja) | マウントヘッド | |
JPH0221229Y2 (ja) | ||
JP2955472B2 (ja) | 真空チャックの吸着板における吸着面の形成方法及び吸着板の切削装置 | |
JPH03117527A (ja) | ねじ締め装置 | |
JP3778583B2 (ja) | 電子部品の吸着ノズル及び電子部品自動装着装置 | |
JPH08250898A (ja) | 電子部品実装装置 | |
JP2003266355A (ja) | 吸着ノズル及びその製造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20040811 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040824 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20041014 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20041124 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20050119 |
|
A911 | Transfer of reconsideration by examiner before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911 Effective date: 20050124 |
|
A912 | Removal of reconsideration by examiner before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912 Effective date: 20050408 |
|
RD01 | Notification of change of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421 Effective date: 20050620 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20060919 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20061106 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 3878816 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091110 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101110 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101110 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111110 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121110 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121110 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131110 Year of fee payment: 7 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |